JPH08171663A - バスなどの乗客人員検出装置 - Google Patents
バスなどの乗客人員検出装置Info
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- JPH08171663A JPH08171663A JP6333961A JP33396194A JPH08171663A JP H08171663 A JPH08171663 A JP H08171663A JP 6333961 A JP6333961 A JP 6333961A JP 33396194 A JP33396194 A JP 33396194A JP H08171663 A JPH08171663 A JP H08171663A
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- seat
- passenger
- sensor
- bus
- passengers
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バスなどの車両の乗客の着座状態を、その車
両の内部または外部を乗務員などが移動することをほぼ
不要にして、精度よく確認することが可能なバスなどの
乗客人員検出装置をうる。 【構成】 バスの各座席1の座部2に、その座部2に座
った乗客を検出して信号を出力する着座センサ4が配置
され、かつ前記座部2に座った乗客の赤外線を検出する
赤外線センサ5aまたは5bを、相対した座席1の背もたれ
背面またはバスの天井などに取付けて、1人の乗客を着
座センサ4と赤外線センサ5aまたは5bの両方で各別に検
出して、その各検出信号を各別に制御装置に入力するよ
うに構成する。そして、前記着座センサ4と赤外線セン
サ5aまたは5bの両方から検出信号が入力されると、制御
装置が乗客の1人を記録するように構成されている。
両の内部または外部を乗務員などが移動することをほぼ
不要にして、精度よく確認することが可能なバスなどの
乗客人員検出装置をうる。 【構成】 バスの各座席1の座部2に、その座部2に座
った乗客を検出して信号を出力する着座センサ4が配置
され、かつ前記座部2に座った乗客の赤外線を検出する
赤外線センサ5aまたは5bを、相対した座席1の背もたれ
背面またはバスの天井などに取付けて、1人の乗客を着
座センサ4と赤外線センサ5aまたは5bの両方で各別に検
出して、その各検出信号を各別に制御装置に入力するよ
うに構成する。そして、前記着座センサ4と赤外線セン
サ5aまたは5bの両方から検出信号が入力されると、制御
装置が乗客の1人を記録するように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、観光の貸切り
バスのように、その運行における乗客の人員は定まって
おり、かつその乗客が観光場所などで乗り降りすること
が行われる場合において、降りた乗客がそのバスなどに
再度乗ったことをほぼ定位置で確認することが可能なバ
スなどの乗客人員検出装置に関する。
バスのように、その運行における乗客の人員は定まって
おり、かつその乗客が観光場所などで乗り降りすること
が行われる場合において、降りた乗客がそのバスなどに
再度乗ったことをほぼ定位置で確認することが可能なバ
スなどの乗客人員検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】貸切りバスなどは、その運行における乗
客の人員は定まっており、かつその各乗客が観光場所そ
の他で乗り降りすることが反復して行われる。また、そ
のバスなどの乗客の人数は、そのバスなどの定員と同じ
場合と、定員よりも少ない場合が生じる。そして、例え
ば、観光地で乗客の全員または一部が降りた場合におい
て、その各乗客が再度乗車してから次の場所に移動する
ときは、降りた客の全員が再度乗車したことを確認する
ことが必要である。未乗車の乗客確認を誤ってバスなど
が発車すると、各種の問題が生じるから正確な乗車人員
の確認が求められる。前記の乗客の確認を、従来は、乗
務員などが車内を移動、または車外を移動するなどして
行っている。
客の人員は定まっており、かつその各乗客が観光場所そ
の他で乗り降りすることが反復して行われる。また、そ
のバスなどの乗客の人数は、そのバスなどの定員と同じ
場合と、定員よりも少ない場合が生じる。そして、例え
ば、観光地で乗客の全員または一部が降りた場合におい
て、その各乗客が再度乗車してから次の場所に移動する
ときは、降りた客の全員が再度乗車したことを確認する
ことが必要である。未乗車の乗客確認を誤ってバスなど
が発車すると、各種の問題が生じるから正確な乗車人員
の確認が求められる。前記の乗客の確認を、従来は、乗
務員などが車内を移動、または車外を移動するなどして
行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】貸切りバスなどにおけ
る定まった乗客全員の乗車確認を、前記のように、従来
は乗務員などが車内外を移動するなどして確認してい
る。しかし、バスなどの乗客人員はかなり多く、かつそ
の人員は定員と同じ、または定員よりも少ない場合があ
るから、車内の移動または車外の移動による全員の確認
にはかなりの労力と時間が必要であり、かつ着座乗客の
人員確認に誤りが生じる課題がある。
る定まった乗客全員の乗車確認を、前記のように、従来
は乗務員などが車内外を移動するなどして確認してい
る。しかし、バスなどの乗客人員はかなり多く、かつそ
の人員は定員と同じ、または定員よりも少ない場合があ
るから、車内の移動または車外の移動による全員の確認
にはかなりの労力と時間が必要であり、かつ着座乗客の
人員確認に誤りが生じる課題がある。
【0004】本発明は、上記のように課題を解決するも
のであって、バスなどの車両の乗客の着座状態を、その
車両の内部または外部を乗務員などが移動することをほ
ぼ不要にして、精度よく確認することが可能なバスなど
の乗客人員検出装置をうることを目的とする。
のであって、バスなどの車両の乗客の着座状態を、その
車両の内部または外部を乗務員などが移動することをほ
ぼ不要にして、精度よく確認することが可能なバスなど
の乗客人員検出装置をうることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のバスなどの乗客
人員検出装置は、バスなどの車両の座席の各座部に、そ
の座部に座った1人の体重が作用して信号を出力する着
座センサが設けられるとともに、前記各座席に座った人
を各別に検出して信号を出力する光センサがそれぞれ設
けられて、前記着座センサと光センサの両方から信号が
入力されると、制御装置が1人の乗客が着座したことを
記録することを特徴とする。
人員検出装置は、バスなどの車両の座席の各座部に、そ
の座部に座った1人の体重が作用して信号を出力する着
座センサが設けられるとともに、前記各座席に座った人
を各別に検出して信号を出力する光センサがそれぞれ設
けられて、前記着座センサと光センサの両方から信号が
入力されると、制御装置が1人の乗客が着座したことを
記録することを特徴とする。
【0006】前記着座センサとしては、圧電素子などの
圧力が作用して信号を出力する任意のものを使用するこ
とが可能である。一方、光センサとしては、座席に座っ
た人の赤外線を検出する赤外線センサ、または発光素子
と受光素子で構成されて、発光素子が出射した光線が遮
断されて信号を出力するものなどを挙げることが可能で
ある。前記赤外線センサは各座席に座った1人の赤外線
を検出することが可能な位置に配置するが、例えば、前
の座席の背もたれ背面、または各座席の天井や座席の通
路側に設けられた手すりの内側、座席側部の車体内面そ
の他の乗客の1人ずつの赤外線を検出することが可能な
任意の位置に配置する。
圧力が作用して信号を出力する任意のものを使用するこ
とが可能である。一方、光センサとしては、座席に座っ
た人の赤外線を検出する赤外線センサ、または発光素子
と受光素子で構成されて、発光素子が出射した光線が遮
断されて信号を出力するものなどを挙げることが可能で
ある。前記赤外線センサは各座席に座った1人の赤外線
を検出することが可能な位置に配置するが、例えば、前
の座席の背もたれ背面、または各座席の天井や座席の通
路側に設けられた手すりの内側、座席側部の車体内面そ
の他の乗客の1人ずつの赤外線を検出することが可能な
任意の位置に配置する。
【0007】発光素子と受光素子からなる光センサは、
座席の背もたれ前面部と前の座席の背もたれの背面、ま
たは各座席のやや前方位置における天井などの高所と各
座席の背もたれ前面の上部などの適所に相対して取付け
て、各座席に乗客が座ると、その乗客が前記発光素子が
射出した光線を遮断するが、その座席に荷物などが普通
の状態で置かれたときには、その荷物などは検出しない
位置に配置する。
座席の背もたれ前面部と前の座席の背もたれの背面、ま
たは各座席のやや前方位置における天井などの高所と各
座席の背もたれ前面の上部などの適所に相対して取付け
て、各座席に乗客が座ると、その乗客が前記発光素子が
射出した光線を遮断するが、その座席に荷物などが普通
の状態で置かれたときには、その荷物などは検出しない
位置に配置する。
【0008】
【作用】前記本発明のバスなどの乗客人員検出装置は、
前記制御装置をバスなどの乗務員などが操作することに
対して適する位置に配置して使用する。そして、その各
座席に乗客が座ると、その座部に設けた着座センサが乗
客に加圧されることで、その乗客1人を検出して信号を
制御装置に入力するとともに、その乗客を光センサが検
出して信号を前記制御装置に入力する。制御装置に着座
センサと光センサの両方から検出信号が入力されると、
制御装置が1人の乗客が着座したことを記録し表示可能
になる。
前記制御装置をバスなどの乗務員などが操作することに
対して適する位置に配置して使用する。そして、その各
座席に乗客が座ると、その座部に設けた着座センサが乗
客に加圧されることで、その乗客1人を検出して信号を
制御装置に入力するとともに、その乗客を光センサが検
出して信号を前記制御装置に入力する。制御装置に着座
センサと光センサの両方から検出信号が入力されると、
制御装置が1人の乗客が着座したことを記録し表示可能
になる。
【0009】前記のようにして、座席に座った各乗客を
着座センサと光センサの両方が検出すると、その着座人
数を制御装置が記録し表示可能にする。したがって、バ
スなどの車両が発車するときなどに、その運行における
総乗客数と検出した着座乗客数とを確認して、両乗客数
が一致すれば、乗客の全員が着座したことを乗務員など
が制御装置の位置で知ることができる。また、前記総乗
客数よりも検出乗客数が少ないときは、いまだ着座して
いない乗客が存在することを制御装置で知ることが可能
であり、着座乗客数を任意のときに迅速に知ることが可
能である。
着座センサと光センサの両方が検出すると、その着座人
数を制御装置が記録し表示可能にする。したがって、バ
スなどの車両が発車するときなどに、その運行における
総乗客数と検出した着座乗客数とを確認して、両乗客数
が一致すれば、乗客の全員が着座したことを乗務員など
が制御装置の位置で知ることができる。また、前記総乗
客数よりも検出乗客数が少ないときは、いまだ着座して
いない乗客が存在することを制御装置で知ることが可能
であり、着座乗客数を任意のときに迅速に知ることが可
能である。
【0010】一方、空席に荷物などが置かれると、それ
を着座センサが検出して制御装置に信号を入力するが、
光センサは座席に座った人のみを検出し、荷物は検出し
ないように構成しているから、制御装置に対する光セン
サからの信号の入力がなく制御装置は着座乗客として記
録しない。したがって、車両の発車時などに着座センサ
のみが信号を出力しているときは、その座席に常務員な
どが行くことで、その座席の事情を容易に確認すること
が可能である。このように、各乗客の着座状態を確認す
るために車内または車外を乗務員などが移動することを
極力少なくすることができる。そして、着座した乗客の
1人ずつを着座センサと光センサの両方が検出したとき
のみに、その1人が着座したことを制御装置が記録し表
示可能にするから、着座した乗客のみを精度よく検出す
ることができ、誤検出が生じることを防止できる。光セ
ンサとして赤外線センサを使用すれば、これは乗客のみ
を検出するから、その取付位置の選択が容易であるとと
もに、赤外線センサは1個で構成されるから取付けも簡
単である。
を着座センサが検出して制御装置に信号を入力するが、
光センサは座席に座った人のみを検出し、荷物は検出し
ないように構成しているから、制御装置に対する光セン
サからの信号の入力がなく制御装置は着座乗客として記
録しない。したがって、車両の発車時などに着座センサ
のみが信号を出力しているときは、その座席に常務員な
どが行くことで、その座席の事情を容易に確認すること
が可能である。このように、各乗客の着座状態を確認す
るために車内または車外を乗務員などが移動することを
極力少なくすることができる。そして、着座した乗客の
1人ずつを着座センサと光センサの両方が検出したとき
のみに、その1人が着座したことを制御装置が記録し表
示可能にするから、着座した乗客のみを精度よく検出す
ることができ、誤検出が生じることを防止できる。光セ
ンサとして赤外線センサを使用すれば、これは乗客のみ
を検出するから、その取付位置の選択が容易であるとと
もに、赤外線センサは1個で構成されるから取付けも簡
単である。
【0011】本発明のバスなどの乗客人員検出装置の第
1実施例を図1〜2に基づいて説明する。図1〜2にお
いて、1はバスの座席で、これは座部2と背もたれ3で
構成されて、バスの前方に向けかつ間隔をおいて配置さ
れている。4は座部2のそれぞれの内部に配置された着
座センサで、この各着座センサ4がその座部2に座った
1人の人の体重で加圧されて、その1人を検出し信号を
出力するように構成されている。5a,5b は人の赤外線を
検出することが可能な光センサとしての赤外線センサ
で、赤外線センサ5aは各座席1の背もたれ3の背面に、
その後側の座席1と相対して配置されて、各座席1に座
った1人の人の赤外線を検出して信号を出力するように
構成されている。赤外線センサ5bは、最前列または補助
席などの座席のように、その前に座席が存在しないとき
に、その各座席に座った乗客の赤外線を検出することが
可能に、バスの天井に配置した赤外線センサである。前
記赤外線センサ5bは座席1の上部に比較的近い位置に図
示しているが、これは図面上の都合であり、実際には座
席1に人が座ることに対して支障がない高さに配置され
るものである。
1実施例を図1〜2に基づいて説明する。図1〜2にお
いて、1はバスの座席で、これは座部2と背もたれ3で
構成されて、バスの前方に向けかつ間隔をおいて配置さ
れている。4は座部2のそれぞれの内部に配置された着
座センサで、この各着座センサ4がその座部2に座った
1人の人の体重で加圧されて、その1人を検出し信号を
出力するように構成されている。5a,5b は人の赤外線を
検出することが可能な光センサとしての赤外線センサ
で、赤外線センサ5aは各座席1の背もたれ3の背面に、
その後側の座席1と相対して配置されて、各座席1に座
った1人の人の赤外線を検出して信号を出力するように
構成されている。赤外線センサ5bは、最前列または補助
席などの座席のように、その前に座席が存在しないとき
に、その各座席に座った乗客の赤外線を検出することが
可能に、バスの天井に配置した赤外線センサである。前
記赤外線センサ5bは座席1の上部に比較的近い位置に図
示しているが、これは図面上の都合であり、実際には座
席1に人が座ることに対して支障がない高さに配置され
るものである。
【0012】6は前記着座センサ4と赤外線センサ5aま
たは5bのそれぞれの出力信号が入力される制御装置で、
これにはその運行における乗客の合計を表示する乗客総
数表示部7が設けられている。8は着座センサ4のみが
入力した信号の合計数を表示する着座センサ数表示部、
9は赤外線センサ5aまたは5bのみが入力した信号数を表
示する赤外線センサ数表示部、10は着座センサ4と赤外
線センサ5aまたは5bの両方から信号が入力された合計を
表示する着座人数表示部、11は補助席も含むバスの全座
席を示す座席表示部で、その各座席部に異なる色の発光
で着座センサ4と赤外線センサ5aまたは5bからの検出信
号の入力状態を各別に表示するように構成されている。
12は検出ボタンで、乗客の着座状態を確認するときに操
作して、前記各表示部に数字などが表れるように構成さ
れている。13はテンキーであり、これで乗客総数を入力
してそれを前記乗客総数表示部10に表示する。
たは5bのそれぞれの出力信号が入力される制御装置で、
これにはその運行における乗客の合計を表示する乗客総
数表示部7が設けられている。8は着座センサ4のみが
入力した信号の合計数を表示する着座センサ数表示部、
9は赤外線センサ5aまたは5bのみが入力した信号数を表
示する赤外線センサ数表示部、10は着座センサ4と赤外
線センサ5aまたは5bの両方から信号が入力された合計を
表示する着座人数表示部、11は補助席も含むバスの全座
席を示す座席表示部で、その各座席部に異なる色の発光
で着座センサ4と赤外線センサ5aまたは5bからの検出信
号の入力状態を各別に表示するように構成されている。
12は検出ボタンで、乗客の着座状態を確認するときに操
作して、前記各表示部に数字などが表れるように構成さ
れている。13はテンキーであり、これで乗客総数を入力
してそれを前記乗客総数表示部10に表示する。
【0013】前記乗客人員検出装置による貸切バスの着
座乗客の検出を、例えば、補助席を含む座席総数が40
席で、その運行における乗客総数が33名で、7席が空
席であるとして説明すると、その乗客総数33名をテン
キー13の操作で制御装置6にあらかじめ入力し、乗客総
数表示部7に“33”と表示する。この状態で、各座席
1に乗客が着座すると、その各乗客を座部2の着座セン
サ4及び赤外線センサ5aまたは5bが各別に検出してそれ
ぞれの信号を制御装置6に入力する。例えば、いまだ乗
客が座っていない座席1に荷物が置かれると、その荷物
を着座センサ4が検出して信号を制御装置6に入力す
る。しかし、赤外線5aまたは5bは前記荷物の存在を検出
しないから、その座席1に対する赤外線5aまたは5bは信
号を出力しない。
座乗客の検出を、例えば、補助席を含む座席総数が40
席で、その運行における乗客総数が33名で、7席が空
席であるとして説明すると、その乗客総数33名をテン
キー13の操作で制御装置6にあらかじめ入力し、乗客総
数表示部7に“33”と表示する。この状態で、各座席
1に乗客が着座すると、その各乗客を座部2の着座セン
サ4及び赤外線センサ5aまたは5bが各別に検出してそれ
ぞれの信号を制御装置6に入力する。例えば、いまだ乗
客が座っていない座席1に荷物が置かれると、その荷物
を着座センサ4が検出して信号を制御装置6に入力す
る。しかし、赤外線5aまたは5bは前記荷物の存在を検出
しないから、その座席1に対する赤外線5aまたは5bは信
号を出力しない。
【0014】前記のように、着座した各乗客を着座セン
サ4及び赤外線センサ5aまたは5bで各別に検出し、その
各信号を制御装置6に入力するから、バスの発車時間が
近くなったときなどの適当なときに検出ボタン12を操作
する。この検出ボタン12の操作で、制御装置6の着座人
数表示部10に“31”が表示され、かつ着座センサ数表
示部8に“1”が、赤外線センサ数表示部9に“0”が
それぞれ表示されたとする。なお、座席表示部11におい
て着座センサ4及び赤外線センサ5aまたは5bの両方から
信号が入力された各座席表示部11には、それらを異なる
方向の斜線で示したように2色の発光で表示され、着座
センサ4のみが信号を出力している座席に対応する座席
表示部11には、その一部に斜線で示したように1色のみ
が発光している。空席及び未着座の各座席表示部11には
発光表示が表れない。
サ4及び赤外線センサ5aまたは5bで各別に検出し、その
各信号を制御装置6に入力するから、バスの発車時間が
近くなったときなどの適当なときに検出ボタン12を操作
する。この検出ボタン12の操作で、制御装置6の着座人
数表示部10に“31”が表示され、かつ着座センサ数表
示部8に“1”が、赤外線センサ数表示部9に“0”が
それぞれ表示されたとする。なお、座席表示部11におい
て着座センサ4及び赤外線センサ5aまたは5bの両方から
信号が入力された各座席表示部11には、それらを異なる
方向の斜線で示したように2色の発光で表示され、着座
センサ4のみが信号を出力している座席に対応する座席
表示部11には、その一部に斜線で示したように1色のみ
が発光している。空席及び未着座の各座席表示部11には
発光表示が表れない。
【0015】制御装置6の前記各表示において、乗客総
数表示部7の“33”の表示と、着座人数表示部10の
“31”の表示の差から、着座していない乗客が2名存
在することを制御装置6で知ることができる。この未着
座2名の座席位置は前記座席表示部11からも知ることが
可能である。一方、着座センサ数表示部8に“1”の表
示があるから、その座席を1色発光の前記座席表示部11
で確認する。そして、その座席を常務員などが直接確認
して、その座席に置かれた荷物を着座センサ4が検出し
た結果であるか、乗客がすでに座っているが、その乗客
の姿勢または乗客が子供であるなどにより赤外線センサ
5aまたは5bが検出していないことに起因するのであるか
などの事情を確認する。乗客がすでに座っているとき
は、その座席に対する赤外線センサ5aまたは5bに関する
故障なども知ることが可能である。
数表示部7の“33”の表示と、着座人数表示部10の
“31”の表示の差から、着座していない乗客が2名存
在することを制御装置6で知ることができる。この未着
座2名の座席位置は前記座席表示部11からも知ることが
可能である。一方、着座センサ数表示部8に“1”の表
示があるから、その座席を1色発光の前記座席表示部11
で確認する。そして、その座席を常務員などが直接確認
して、その座席に置かれた荷物を着座センサ4が検出し
た結果であるか、乗客がすでに座っているが、その乗客
の姿勢または乗客が子供であるなどにより赤外線センサ
5aまたは5bが検出していないことに起因するのであるか
などの事情を確認する。乗客がすでに座っているとき
は、その座席に対する赤外線センサ5aまたは5bに関する
故障なども知ることが可能である。
【0016】座席の直接確認の結果、着座センサ4が荷
物を検出しているときは、前記のように未着座の乗客が
2名であることが再確認できる。着座している乗客を前
記のような事情から赤外線センサ5aまたは5bが検出して
いないときは、未着座の乗客は1名であることを知るこ
とができる。赤外線センサ数表示部9に表示が表れたと
きも、その座席を前記のように直接確認する。
物を検出しているときは、前記のように未着座の乗客が
2名であることが再確認できる。着座している乗客を前
記のような事情から赤外線センサ5aまたは5bが検出して
いないときは、未着座の乗客は1名であることを知るこ
とができる。赤外線センサ数表示部9に表示が表れたと
きも、その座席を前記のように直接確認する。
【0017】前記のようにして、制御装置6の表示で着
座した乗客の人員を知ることが可能であり、前記乗客総
数表示部7の“33”の表示に対して、着座人数表示部
10の表示が“33”と同数になることで全乗客が着座し
たことを確認できる。このように、バスの着座人数を制
御装置6の表示で知ることが可能であって、バスの内部
または外部を移動して、各座席の着座状態を直接に確認
することはほとんど不要である。そして、座席の直接確
認は着座センサ4と赤外線センサ5aまたは5bの一方のみ
が信号を出力している場合のみにすることが可能であっ
て、各乗客の着座状態を迅速にかつ確実に知ることが可
能である。したがって、複数の観光地を回るバスのよう
に乗客が乗り降りする回数が多い場合にも、その都度の
乗客着座の確認が容易である。
座した乗客の人員を知ることが可能であり、前記乗客総
数表示部7の“33”の表示に対して、着座人数表示部
10の表示が“33”と同数になることで全乗客が着座し
たことを確認できる。このように、バスの着座人数を制
御装置6の表示で知ることが可能であって、バスの内部
または外部を移動して、各座席の着座状態を直接に確認
することはほとんど不要である。そして、座席の直接確
認は着座センサ4と赤外線センサ5aまたは5bの一方のみ
が信号を出力している場合のみにすることが可能であっ
て、各乗客の着座状態を迅速にかつ確実に知ることが可
能である。したがって、複数の観光地を回るバスのよう
に乗客が乗り降りする回数が多い場合にも、その都度の
乗客着座の確認が容易である。
【0018】なお、前記制御装置6の表示内容は、前記
よりも更に詳細に、または簡略にするなど任意である。
座席表示部11の表示は、前記と逆に、あらかじめ全座席
を発光させ、乗客の着座を検出した座席の発光表示を消
すように構成することも可能である。
よりも更に詳細に、または簡略にするなど任意である。
座席表示部11の表示は、前記と逆に、あらかじめ全座席
を発光させ、乗客の着座を検出した座席の発光表示を消
すように構成することも可能である。
【0019】図3は第2実施例を示し、光センサに関す
る。図3において、1は座席で、これは座部2と背もた
れ3で構成されている。5cは発光素子、5dは発光素子5c
が射出する光線が入射される受光素子で、前側に座席1
が存在しない座席1に対しては、バスなどの天井部に座
席1の背もたれ3の上部と相対して発光素子5aを取付
け、かつ背もたれ3の前面上部に発光素子5cの光線を受
光可能に受光素子5dを取付けている。そして、前に座席
1がある座席1に対しては、前の座席1の背もたれ背面
に発光素子5cを、その後の座席1の背もたれ前面に受光
素子5dをそれぞれ取付けている。他の構成は前記第1実
施例と同じであるから、同符号を付して示した。
る。図3において、1は座席で、これは座部2と背もた
れ3で構成されている。5cは発光素子、5dは発光素子5c
が射出する光線が入射される受光素子で、前側に座席1
が存在しない座席1に対しては、バスなどの天井部に座
席1の背もたれ3の上部と相対して発光素子5aを取付
け、かつ背もたれ3の前面上部に発光素子5cの光線を受
光可能に受光素子5dを取付けている。そして、前に座席
1がある座席1に対しては、前の座席1の背もたれ背面
に発光素子5cを、その後の座席1の背もたれ前面に受光
素子5dをそれぞれ取付けている。他の構成は前記第1実
施例と同じであるから、同符号を付して示した。
【0020】前記第2実施例のバスなどの乗客人員検出
装置による各座席1に着座した乗客の検出も、着座セン
サ4が座部2に座った乗客を検出して信号を制御装置
(図示省略)に入力し、かつ発光素子5cが射出して受光
素子5dに入射されている光線を乗客が遮断して、その検
出信号が前記制御装置に入力されて1人の乗客を記録す
るものである。制御装置に入力された乗客の着座状態の
確認は前記第1実施例と同じである。前記発光素子5cと
受光素子5dの配置は逆にすることも可能であり、かつこ
れらの配置場所も任意である。
装置による各座席1に着座した乗客の検出も、着座セン
サ4が座部2に座った乗客を検出して信号を制御装置
(図示省略)に入力し、かつ発光素子5cが射出して受光
素子5dに入射されている光線を乗客が遮断して、その検
出信号が前記制御装置に入力されて1人の乗客を記録す
るものである。制御装置に入力された乗客の着座状態の
確認は前記第1実施例と同じである。前記発光素子5cと
受光素子5dの配置は逆にすることも可能であり、かつこ
れらの配置場所も任意である。
【0021】
【発明の効果】本発明のバスなどの乗客人員検出装置
は、上記のように、各座席の座部に座った乗客を検出可
能に、その各座部に着座センサを設けるとともに、各座
席に座った乗客を検出する光センサを設けて、この着座
センサと光センサの両方から制御装置に検出信号が入力
されると、その1人の乗客を記録する。例えば、座席に
荷物などが置かれて、その荷物などを前記着座センサが
検出して信号を制御装置に入力しても、光センサからは
制御装置に検出信号が入力されないから、制御装置は前
記荷物を乗客として記録しない。このため、着座した乗
客のみを精度よく検出して、その着座乗客の人数を制御
装置で確認することができる。
は、上記のように、各座席の座部に座った乗客を検出可
能に、その各座部に着座センサを設けるとともに、各座
席に座った乗客を検出する光センサを設けて、この着座
センサと光センサの両方から制御装置に検出信号が入力
されると、その1人の乗客を記録する。例えば、座席に
荷物などが置かれて、その荷物などを前記着座センサが
検出して信号を制御装置に入力しても、光センサからは
制御装置に検出信号が入力されないから、制御装置は前
記荷物を乗客として記録しない。このため、着座した乗
客のみを精度よく検出して、その着座乗客の人数を制御
装置で確認することができる。
【0022】すなわち、乗客の着座状態を確認するため
座席に行って、その座席を直接確認することは、例えば
前記のように、座席に荷物が置かれている場合などの特
別なときのみにすることが可能である。したがって、車
両の運転席の近くなどの適所に制御装置を設置しておけ
ば、その制御装置の位置で着座乗客数を確認することが
可能であって、着座乗客の人数を確認するため、バスな
どの車両の内部または外部を乗務員などが移動すること
が不要であり、観光地を移動するバスなどにおいて、乗
客の着座状態の確認に要する手間を最少限にすることが
可能である。
座席に行って、その座席を直接確認することは、例えば
前記のように、座席に荷物が置かれている場合などの特
別なときのみにすることが可能である。したがって、車
両の運転席の近くなどの適所に制御装置を設置しておけ
ば、その制御装置の位置で着座乗客数を確認することが
可能であって、着座乗客の人数を確認するため、バスな
どの車両の内部または外部を乗務員などが移動すること
が不要であり、観光地を移動するバスなどにおいて、乗
客の着座状態の確認に要する手間を最少限にすることが
可能である。
【図1】第1実施例の側面図である。
【図2】第1実施例の構成図である。
【図3】第2実施例の側面図である。
1:座席、2:座部、3:背部、4:着座センサ、5a,5
b:赤外線センサ、5c:発光素子、5d:受光素子、6:制
御装置。
b:赤外線センサ、5c:発光素子、5d:受光素子、6:制
御装置。
Claims (2)
- 【請求項1】 バスなどの車両の座席の各座部に、その
座部に座った1人の体重が作用して信号を出力する着座
センサが設けられるとともに、前記各座席に座った人を
各別に検出して信号を出力する光センサがそれぞれ設け
られて、前記着座センサと光センサの両方から信号が入
力されると、制御装置が1人の乗客が着座したことを記
録するバスなどの乗客人員検出装置。 - 【請求項2】 バスなどの車両の座席の各座部に、その
座部に座った1人の体重が作用して信号を出力する着座
センサが設けられるとともに、前記各座席に座った人を
各別に検出して信号を出力する赤外線センサがそれぞれ
設けられて、前記着座センサと赤外線センサの両方から
信号が入力されると、制御装置が1人の乗客が着座した
ことを記録するバスなどの乗客人員検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333961A JPH08171663A (ja) | 1994-12-17 | 1994-12-17 | バスなどの乗客人員検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333961A JPH08171663A (ja) | 1994-12-17 | 1994-12-17 | バスなどの乗客人員検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08171663A true JPH08171663A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18271927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6333961A Pending JPH08171663A (ja) | 1994-12-17 | 1994-12-17 | バスなどの乗客人員検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08171663A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19842946A1 (de) * | 1998-09-18 | 2000-03-30 | Siemens Ag | System zur Erkennung der Belegung eines Sitzplatzes, insbesondere eines Bildschirmarbeitsplatzes |
| ES2334760A1 (es) * | 2009-06-23 | 2010-03-15 | Gmp Group, S.A. | Sistema de pago automatico para el acceso a una zona urbana y/o extraurbana de vehiculos a motor y dispositivo de control para vehiculos. |
| CN102267428A (zh) * | 2011-06-10 | 2011-12-07 | 上海市金山区青少年活动中心 | 改进的车辆防超载装置 |
| KR20210076787A (ko) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | 재단법인 전주정보문화산업진흥원 | 버스 혼잡도 및 승객 인원 수 알림 시스템 |
-
1994
- 1994-12-17 JP JP6333961A patent/JPH08171663A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19842946A1 (de) * | 1998-09-18 | 2000-03-30 | Siemens Ag | System zur Erkennung der Belegung eines Sitzplatzes, insbesondere eines Bildschirmarbeitsplatzes |
| ES2334760A1 (es) * | 2009-06-23 | 2010-03-15 | Gmp Group, S.A. | Sistema de pago automatico para el acceso a una zona urbana y/o extraurbana de vehiculos a motor y dispositivo de control para vehiculos. |
| ES2334760B1 (es) * | 2009-06-23 | 2011-02-02 | Gmp Group, S.A. | Sistema de pago automatico para el acceso a una zona urbana y/o extraurbana de vehiculos a motor y dispositivo de control para vehiculos. |
| CN102267428A (zh) * | 2011-06-10 | 2011-12-07 | 上海市金山区青少年活动中心 | 改进的车辆防超载装置 |
| CN102267428B (zh) * | 2011-06-10 | 2017-03-15 | 上海市金山区青少年活动中心 | 改进的车辆防超载装置 |
| KR20210076787A (ko) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | 재단법인 전주정보문화산업진흥원 | 버스 혼잡도 및 승객 인원 수 알림 시스템 |
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