JPH08170461A - 錠装置 - Google Patents

錠装置

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Publication number
JPH08170461A
JPH08170461A JP31524794A JP31524794A JPH08170461A JP H08170461 A JPH08170461 A JP H08170461A JP 31524794 A JP31524794 A JP 31524794A JP 31524794 A JP31524794 A JP 31524794A JP H08170461 A JPH08170461 A JP H08170461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
rod
unlocking
door
running plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP31524794A
Other languages
English (en)
Inventor
Moriaki Nakayama
守朗 中山
Katsuji Kinoshita
勝治 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Secom Co Ltd
Original Assignee
Secom Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Secom Co Ltd filed Critical Secom Co Ltd
Priority to JP31524794A priority Critical patent/JPH08170461A/ja
Publication of JPH08170461A publication Critical patent/JPH08170461A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金庫室内に人が誤って閉じ込められ施錠され
た場合であっても金庫室内の人が容易に解錠して退出で
きる錠装置を提供する。 【構成】 非常用レバーを回転すると、継手13が矢印
の方向に回転し、上走り板21を全体的に上方に押し上
げる。これによって、当接部22,23とロッド7a,
6aとの係合が解除される。そして、突出部13bと当
接部24とが係合して上走り板21および下走り板20
が図中左向きに移動する。これによって、自動ロッド8
はケース10の外側に位置し、ロック状態が解除され、
扉の開動作が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金庫室などの扉に用い
られ、金庫室内に人がいる状態で誤って施錠された場合
であっても、金庫室内の人が施錠を容易に解除して退出
可能な錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、金庫室内に人がいる状態で誤
って施錠され、金庫室内に人が閉じ込められ放置されて
しまうという問題があった。このような問題を解決する
ために、金庫室の扉の内部から解錠できる錠が提案され
ている。金庫室の扉には、通常、防盗性を高めるため
に、例えばダイヤル錠とシリンダー錠とを組み合わせる
などして複数の錠を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、金庫室内に
人が閉じ込められ誤って施錠された場合には、金庫室内
の人は、扉に設けられた複数の錠を解錠しなければなら
ず、全ての錠を解錠までに時間および手間がかかるとい
う問題がある。
【0004】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされ、金庫室内に人が誤って閉じ込められ施錠さ
れた場合であっても、金庫室内の人が容易に解錠して退
出できる錠装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
錠装置は、扉の一方の面からの施錠操作により、鍵穴に
ロッドを挿入させ、当接部が設けられた移動部材と、前
記ロッドが鍵穴に挿入された状態で、前記当接部の移動
を規制する錠突起を備えた錠と、前記他方の面に設けら
れた解錠操作レバーと、前記解錠操作レバーの操作によ
り、前記当接部に対する前記錠突起の規制を解除し、前
記移動部材を前記ロッドが前記鍵穴から抜けるように移
動させる解錠機構とを有する。
【0006】また、本発明の錠装置は、好ましくは、前
記解錠機構は、前記ロッドと連動する第1の解錠部と、
前記当接部を備え、前記解錠操作レバーの操作により、
前記当接部に対する前記錠突起の規制を解除する方向に
移動し、前記第1の解錠部と連動する第2の解錠部とを
有する。
【0007】さらに、本発明の錠装置は、好ましくは、
前記解錠操作レバーを、前記当接部の移動が前記錠突起
によって規制される位置に付勢する付勢手段をさらに有
する。
【0008】
【作用】本発明の錠装置では、例えば、金庫室内に人が
いる状態で施錠されると、第2の解錠部の当接部と錠の
突起部とが係合していることから、ロッドを鍵穴から抜
くことができず、扉を開くことができない。
【0009】この状態で、金庫室内にいる人が、金庫室
内から解錠操作レバーを操作し、第2の解錠部を、当接
部に対する錠突起の規制を解除する方向に移動する。こ
れによって、第1の解錠部はロッドを鍵穴から抜く方向
に移動可能になり、ロッドが鍵穴から抜かれ、金庫室内
にいる人は扉を開けて退出できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例に係わる錠装置につい
て説明する。図1は本実施例に係わる錠装置が設けられ
た金庫室の扉の裏側表面を説明するための外観斜視図で
ある。図3は扉2の側面図である。
【0011】図1,3に示すように、金庫室の扉2の裏
側表面には、内部に錠を格納した錠ケース3が設けてあ
り、錠ケース3から解錠操作レバーとしての非常用レバ
ー4が突き出ている。扉2の裏側は、扉2を閉じたとき
に金庫室内に位置する。図2は、図1に示す金庫室の扉
2の表側表面を説明するための外観斜視図である。
【0012】図2,3に示すように、金庫室の扉2の表
側表面には、レバーハンドル5、シリンダ錠6およびダ
イヤル錠7が設けてある。また、図2に示すように、図
1に示した錠ケース3には自動ロッド8およびトリガロ
ッド9が設けてある。
【0013】図9は、自動ロッド8およびトリガロッド
9の機構を説明するための図である。扉2が開状態のと
き、図2に示すように、自動ロッド8は錠ケース3の内
側に位置し、トリガロッド9は錠ケース3の外側に突き
出ている。このときの自動ロッド8とトリガロッド9と
の関係は、図9(B)のようになっている。すなわち、
図9(B)に示すように、バネ31によって付勢された
自動ロッド8の矢印Aの方向の移動が、トリガロッド9
との係合によって阻止されている。
【0014】ユーザによって扉2の閉動作が行われる
と、トリガロッド9が図9(A),(B)に示す矢印B
とは逆向きに移動する。これによって自動ロッド8とト
リガロッド9との係合が解除され、自動ロッド8はバネ
31の弾性力によって図9(B)に点線で示す位置、す
なわち図2に示すケース10の鍵穴に位置し、自動的に
ロック状態になる。
【0015】以下、錠ケース3に格納される錠機構につ
いて説明する。図5は自動ロッド7がロック状態のとき
の錠ケース3に格納された錠機構の平面図である。図5
に示すように、図1に示す扉2の裏側表面の錠ケース3
内には、シリンダ錠6、ダイヤル錠7、突出部11、回
転軸12b,13aが固定してある。
【0016】シリンダ錠6は、施錠されているときには
図5に示すように錠突起としてのロッド6aが突出して
おり、解錠すると、ロッド6aが図5における下方に移
動する。
【0017】ダイヤル錠7は、施錠されているときには
図5に示すように錠突起としてのロッド7aが突出して
おり、解錠すると、ロッド7aが図5における下方に移
動する。回転軸12bには、図2に示すレバーハンドル
5の回転に連動して回転する回転板12が固定してあ
る。
【0018】回転軸13aには、継手13が固定してあ
り、継手13が図1に示す非常用レバー4の回転に連動
して回転する。継手13には、突出部13bが設けてあ
る。また、継手13には、図8に示すように、バネ32
が固定してあり、このバネ32によって継手13の図中
矢印の向きへの回転が付勢される。これによって、金庫
室内に閉じ込められたユーザが、非常用レバー4を操作
して退出した後に、非常用レバー4が自動的に初期状
態、すなわち図5に示す位置に復帰する。
【0019】図4(A)は、扉2の裏側表面に設けられ
る下走り板20の平面図である。扉2の裏側表面には、
先ず、この下走り板20が設けられる。下走り板20に
は、くり抜き部20b,20cが形成してある。くり抜
き部20bには図5に示すように扉2に固定された突出
部11が突き抜けている。また、下走り板20には、図
4(A),5に示すように、自動ロッド8が設けてあ
る。
【0020】下走り板20には、図5に示す回転板12
に固定された突出部12aが固定してある。従って、シ
リンダ錠6およびダイヤル錠7が解錠状態(ロッド6
a,7aが下方に引っ込んだ状態)では、ユーザによる
図2に示すレバーハンドル5の操作に応じて、図5に示
す回転板12が矢印の向きに回転すると、この回転に連
動して下走り板20は図5中左向きに移動する。これに
連動して自動ロッド8が図5中左向きに移動し、ケース
10の外側に位置すると、自動ロッド8によるロック状
態が解除され、扉2の開動作が可能になる。
【0021】また、下走り板20の4隅には、それぞれ
金庫室の内側に向かう突出部20aが形成してある。さ
らに、下走り板20には、図5に示すように、その弾性
力によって、下走り板20をケース10の向きに押圧す
るバネ30が設けてある。これによって、下走り板20
は、図9を用いて前述した自動ロッド8とトリガロッド
9との係合が解除された状態では、最も右側に変位して
位置する。
【0022】図4(B)は、扉2の裏側表面に設けられ
る上走り板21の平面図である。扉2の裏側表面には、
下走り板20の次に上走り板21が設けられる。すなわ
ち、扉2の裏側表面から金庫室の内側に向かって、下走
り板20および上走り板21が順に設けてある。
【0023】図4(B)に示すように、上走り板21
は、H形状をしており、4隅にそれぞれくり抜き部21
aが形成してある。また、中心付近には、当接部22,
23,24が所定の間隔で設けてある。当接部22は、
図5に示すように、ダイヤル錠7が施錠されていると
き、上走り板21の図中左向きへの移動を、ダイヤル錠
7のロッド7aとの係合によって阻止する。
【0024】当接部23は、図5に示すように、シリン
ダ錠6が施錠されているとき、上走り板21の図中左向
きへの移動を、シリンダ錠6のロッド6aとの係合によ
って阻止する。
【0025】当接部24は、図1に示す非常用レバー4
の回転に連動して継手13が図5に示す矢印の向きに回
転すると、突出部13bに係合して、図5中左向きに移
動する。この突出部13bの移動に伴い上走り板21が
全体的に左向きに移動し、ロッド8がケース10の外側
に位置する。これによって図1に示す扉2が開動作可能
になる。
【0026】以下、図5〜7を参照して本実施例に係わ
る錠の機能について説明する。金庫室内に人がいる状態
で扉2が閉められ、誤ってシリンダ錠6およびダイヤル
錠7が施錠されたとする。このとき、図1に示す錠ケー
ス3の内部の状態は、図5に示すようになっている。す
なわち、ケース10の鍵穴に自動ロッド8が位置し、図
1に示す扉2はロック状態になっている。
【0027】金庫室内に閉じ込められたユーザは、図1
に示す非常用レバー4を矢印の方向に回転させる。する
と、この非常用レバー4の回転に連動して、図5に示す
回転軸13aを中心として継手13が矢印の向きに回転
し、突出部13bが上走り板21の下部21bに当接す
る。
【0028】そして、非常用レバー4をさらに回転させ
ると、図6に示すように、突出部13bによって上走り
板21が上方に持ち上げられる。その後、非常用レバー
4をさらに回転させ、突出部13bが当接部24と係合
する位置まで移動すると、上走り板21の上方移動によ
って当接部22,23がそれぞれシリンダ錠6のロッド
6aおよびダイヤル錠7のロッド7aの上方に位置す
る。
【0029】その後、非常用レバー4をさらに回転させ
ると、この回転に連動して突出部13bが当接部24を
図6中左向きに押圧し、上走り板21が全体的に図6中
左向きに移動する。この上走り板21の移動に伴い、く
り抜き部21aの内側壁によって突出部20aが図6中
左向きに押圧され、下走り板20が全体的に図6中左向
きに移動する。
【0030】この突出部13bによる当接部24の左向
きの押圧によって、上走り板21が図7に示す位置まで
移動すると、自動ロッド8はケース10の外側に位置
し、図1に示す扉2はロック解除状態、すなわち開動作
可能状態になる。
【0031】ユーザは、金庫室から退出した後、扉2を
閉めると、前述した図9に示す機構によって、図5に示
すように、自動ロッド8がケース10の鍵穴に位置し、
当接部22,23とロッド7a,6aとの係合によって
自動的に施錠状態になる。
【0032】上述したように、本実施例の錠装置では、
シリンダ錠6およびダイヤル錠7をそれぞれ独自に解錠
することなく、金庫室内にいるユーザが非常用レバー4
を回転させるだけで、自動ロッド8をロック状態を解除
できる。そのため、金庫室内に閉じ込められたユーザ
は、容易にかつ短時間で金庫室から退出できる。
【0033】本発明は上述した実施例には限定されな
い。例えば、上述した実施例では、下走り板20および
上走り板21を用いた場合について例示したが、本発明
は、例えば非常用手段に形成されるくり抜き部の形状を
図5に示す突出部11との関係で同様の動作が可能なよ
うに決定すれば、1枚の板で構成される非常用手段よっ
て実現することも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の錠装置に
よれば、扉の一方の面から施錠された錠を他方の面から
容易にしかも短時間で解錠できる。そのため、本発明の
錠装置を金庫室などに用いれば、金庫室内に誤って閉じ
込められ施錠された人は、金庫室から容易にしかも短時
間で退出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる錠装置が設けられた金
庫室の扉の裏側表面を説明するための外観斜視図であ
る。
【図2】図1に示す金庫室の扉2の表側表面を説明する
ための外観斜視図である。
【図3】図1に示す扉の側面図である。
【図4】(A)は扉の裏側表面に設けられる下走り板の
平面図、(B)は扉の裏側表面に設けられる上走り板の
平面図である。
【図5】自動ロッドおよびトリガロッドがロック状態の
ときの錠ケースに格納された錠機構の平面図である。
【図6】非常用レバーを回転させたときの錠ケースに格
納された錠機構の平面図である。
【図7】自動ロッドおよびトリガロッドがロック解除状
態のときの錠ケースに格納された錠機構の平面図であ
る。
【図8】非常用レバーに設けられた初期状態自動復帰機
構を説明するための図である。
【図9】(A),(B)は自動ロッドの自動ロック機構
を説明するための図である。
【符号の説明】
2・・・扉 3・・・錠ケース 4・・・非常用レバー 5・・・レバーハンドル 6・・・シリンダ錠 7・・・ダイヤル錠 8・・・自動ロッド 9・・・トリガロッド 10・・・ケース 20・・・下走り板 21・・・上走り板 22,23,24・・・当接部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉の一方の面から施錠された錠を他方の面
    から解錠する錠装置であって、 前記一方の面からの施錠操作により、鍵穴にロッドを挿
    入させ、当接部が設けられた移動部材と、 前記ロッドが鍵穴に挿入された状態で、前記当接部の移
    動を規制する錠突起を備えた錠と、 前記他方の面に設けられた解錠操作レバーと、 前記解錠操作レバーの操作により、前記当接部に対する
    前記錠突起の規制を解除し、前記移動部材を前記ロッド
    が前記鍵穴から抜けるように移動させる解錠機構とを有
    する錠装置。
  2. 【請求項2】前記解錠機構は、 前記ロッドと連動する第1の解錠部と、 前記当接部を備え、前記解錠操作レバーの操作により、
    前記当接部に対する前記錠突起の規制を解除する方向に
    移動し、前記第1の解錠部と連動する第2の解錠部とを
    有する請求項1に記載の錠装置。
  3. 【請求項3】前記解錠操作レバーを、前記当接部の移動
    が前記錠突起によって規制される位置に付勢する付勢手
    段をさらに有する請求項1または2に記載の錠装置。
JP31524794A 1994-12-19 1994-12-19 錠装置 Pending JPH08170461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31524794A JPH08170461A (ja) 1994-12-19 1994-12-19 錠装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31524794A JPH08170461A (ja) 1994-12-19 1994-12-19 錠装置

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Publication Number Publication Date
JPH08170461A true JPH08170461A (ja) 1996-07-02

Family

ID=18063144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31524794A Pending JPH08170461A (ja) 1994-12-19 1994-12-19 錠装置

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JP (1) JPH08170461A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302