JPH081696Y2 - ケース入りレフィル交換式ペンシル化粧品 - Google Patents

ケース入りレフィル交換式ペンシル化粧品

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JPH081696Y2
JPH081696Y2 JP9387889U JP9387889U JPH081696Y2 JP H081696 Y2 JPH081696 Y2 JP H081696Y2 JP 9387889 U JP9387889 U JP 9387889U JP 9387889 U JP9387889 U JP 9387889U JP H081696 Y2 JPH081696 Y2 JP H081696Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、化粧料芯の交換が容易且つ清潔に行なわれ
るケース入りレフィル交換式ペンシル化粧品に関するも
のである。
〔従来の技術とその問題点〕
螺旋繰出し機構を有する容器本体(ホルダー)にカー
トリッジ化粧料芯を差し替え可能に挿着する化粧品は多
くのものが知られている。しかし、従来のものは容器本
体(ホルダー)を構成する部品点数が多く、部品の製造
・組付けが複雑煩瑣であって、製作コストが高くなると
いう難点のほかに、基本的に、差し替え用化粧料芯がむ
き出しのまゝ交換に供されるので手を汚したり、芯を折
損したりするという重大な欠点があり、また芯の挿着操
作が煩雑であるという使い勝手の悪さもある。
例えば実公昭61-7625号はこの種のカートリッジ式化
粧料容器を開示しており、これは化粧料芯8の後端を筒
状の芯チャック9で抑え、容器本体(ホルダー)内の摺
接軸6の先端の嵌合子7と着脱自在に強力に嵌合させる
ことを目的としている。
しかし、この公知例において芯8の交換に際しては、
ホルダーの一部を構成している芯筒10を抜去してから、
露出した芯チャック9を嵌合子7から抜去し、続いて長
いむき出し部分を有する新しい芯8を手で持って、その
基部のチャック9を嵌合子7に強制的に嵌め込まなけれ
ばならないという点で、交換操作がきわめて煩雑微妙で
あり、手を汚したり、またむき出しの芯8を折ったり傷
つけたりする危険が非常に大きいなどの問題がある。特
に、化粧料芯が軟質のものである場合などには、このよ
うな危険は一層大きくなる。
〔考案が解決しようとする課題〕
従って本考案は、上記のような種々の問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、その目的とす
るところは、手を汚したり、芯を折損したりする危険な
しに化粧料芯の差し替えを自動的で簡易な操作で、しか
も目で確かめながら行なうことができ、且つホルダーは
部品数が少なく、分解の必要がない構造簡単なケース入
りレフィル交換式ペンシル化粧品を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本考案は、交換用の化粧料芯
を好適に透明なプラスチック製レフィルケースの中に収
納したレフィルとして用意する。化粧料芯はレフィルケ
ース内で基部を薄肉のパイプチャックで把持されてい
て、レフィルケースの開口端からこのパイプチャックを
引っ張ることにより化粧料芯をレフィルケースから引き
出すことができる。ただし、本考案によればこの引き出
しは、直接手で化粧料芯に触れることなしに行なわれ
る。すなわち、パイプチャックの後端側を細径の係合部
に形成し、この係合部の外周を掴んで係合する掴み部を
ホルダー内から前記レフィルケース開口端内へ進出し且
つ再びホルダー内へ後退できるように設ける。ホルダー
は、この掴み部を先端に有する摺動筒と、この摺動筒を
直線的に進退させるように取巻いて互いに相対回転可能
に嵌め合わされているテーパー筒及びラセン筒の3部品
だけで構成される。摺動筒はテーパー筒とラセン筒との
両方の内部にわたって延びるよう長く設けられるから、
ホルダー全体が比較的長くスリムなペンシル形状とな
る。
〔作用〕
化粧料芯を収納しているレフィルケースの開口端内に
ホルダーのテーパー筒先端を嵌め込んでレフィルとホル
ダーを連結し、ラセン筒の順方向相対回転により前記掴
み部をテーパー筒先端より進出させてパイプチャック後
端側を掴ませ、ついでラセン筒を逆に回して掴み部、パ
イプチャックと共に化粧料芯を後退させることにより、
化粧料芯はレフイルケースから引き抜かれ、そのまゝホ
ルダー内に移行する。この間化粧料芯は外部から直接手
などで触れられることがないから、折損や汚損の心配は
全くない。また、レフィルとホルダーの連結の状態、及
び化粧料芯が引き抜かれてホルダー内へ移行していく状
態は透明なレフィルケースを通して常に目で確かめなが
ら行なえるから、交換操作は確実である。透明レフィル
ケースは中身の色や量目不足を視認できるから、購入者
に安心感信頼感を与えることができる。
〔実施例〕
図面を参照して本考案のケース入りレフィル交換式ペ
ンシル化粧品の実施例について説明する。第1〜4図は
本考案の第1の実施例に係るもので、第1図はレフィル
1の縦断面図、第2図はホルダー5の縦断面図、第3図
はホルダーにレフィルを挿着する状態の部分断面図、第
4図はレフィルから引き抜かれた化粧料4がホルダー内
に収められた状態の部分断面図である。
まず第1図の本考案に係るレフィル1について説明す
ると、レフィル1は、好適に透明プラスチック製で一端
が開口したレフィルケース2の中に、好適に薄肉プラス
チック製のパイプチャック3で基部を把持した化粧料芯
4を充填して形成される。
レフィルケース2の開口端に対する他端は基本的に閉
じられるが、第1図の例では微小な気孔2aが形成されて
いる。気孔を有する端部と開口端とのほゞ中間に内奥段
差2bが形成され、これより開口端側へレフィルケースの
内径は拡大していくが、内奥段差2bに近接する拡径側に
1本又は数本の係合リブ2cがケース軸線方向に形成され
ている。係合リブ2cの内径は、パイプチャック3の外径
に摺接する寸法に定められる。係合リブ2cよりさらに開
口端に寄った所にもう1つの段差2dが形成され、この段
差2dからさらに拡径したケース内壁は、後述するホルダ
ーのテーパー筒6の先端テーパー部6aを密着的に受け入
れる大きさ及び形状とされる。レフィルケース2の開口
端近くはさらに拡径するが、この内壁に数個の凸起2eが
形成される。
パイプチャック3は、第1図から認められるように化
粧料芯4の基部を把持する、比較的太径で、凹条3aを有
する把持部と、これより細径で後述のホルダーの摺動筒
11の先端に外周を掴まれる係合部3bとを有し、係合部3b
には好適に環状の凸部3cが形成される。パイプチャック
3の後端3dは開口している。
第1図のレフィル1は、いわゆる充填芯と言われるも
ので、その製造法を参考的に述べると、まず空のレフィ
ルケース2の中へ中空のパイプチャック3を挿入して、
その下端をケースの内奥段差2bに座着させ、このレフィ
ルケースを化粧料充填機(図示せず)の下に配して充填
ノズルからパイプの開口端3dを通して適宜化粧料をケー
ス内に充填する。ケース内の空気は他端の気孔2aを通し
て逃げる。気孔は微小なものであり、充填材料は泥状で
粘性があるから気孔から漏出することは事実上ない。充
填された材料が固化すれば、基部をパイプチャック3で
把持された化粧料芯4が透明ケース内に収まった新規な
レフィル1ができ上がる。化粧料芯4は後にケース内か
ら引き抜かれるものであるから、剥離を良くするためレ
フィルケース内壁に予め剥離剤を塗布するなどしてもよ
い。こうして製造されたレフィル1は、のちに購入者が
ホルダーに連結するまで化粧料芯が常にケース内に収ま
って保護されているから、折損や手を汚すなどの問題が
なく、またケースは透明で中身の充填不良や色の違いな
どを直接目視することができるので、購入者が惑わされ
るなどの不都合もない。
次にホルダー5について説明すると、第2図に示すよ
うに本考案のホルダー5は、基本的に3部品のみから成
る簡素な構造である。3部品とは、すなわちテーパー筒
6と、この後端外周に相対回転可能に嵌め合わされたラ
セン筒8と、これらの中に配設され化粧料基部のパイプ
チャック3を掴んで進退し得る摺動筒11とである。
テーパー筒6は、両端が開口しており、その一端側に
外周面がテーパー状をなす先端テーパー部6aを有してい
る。テーパー筒6の内周には、1本又はそれ以上の縦溝
7が軸線に平行に形成され、前記一端側の開口の少し手
前まで延びている。
テーパー筒6の他端の外周は、ラセン筒8の開口端内
部に相対回転可能に且つ抜け出し不能に嵌め合わされ
る。9は、このためのテーパー筒とラセン筒との間の相
嵌凹凸形状である。ラセン筒8の、テーパー筒6と干渉
しない内周に公知のラセン溝10(鎖線で略示)が刻設さ
れている。ラセン筒8の後端は閉じられている。
ラセン筒内のラセン溝10に係合する被動突起12を後端
外周に有する摺動筒11がラセン筒8とテーパー筒6との
内部にわたって配設され、この摺動筒11の先端近くの外
周にはテーパー筒内壁の縦溝7に係合して直線的に案内
されるガイド突起13が形成されている。ガイド突起13よ
り前端には、前述したレフィル1内のパイプチャック3
の係合部3bを掴む掴み部14が設けられ、この掴み部14
は、その内周に環状凹溝14aを形成されると共に、1本
又はそれ以上の縦スリット14bを形成されている。環状
凹溝14aは、パイプチャック係合部3bの凸部3cと噛み合
う。掴み部14の外径はテーパー筒6の内径と接する程度
に近似した寸法とし、特に後述する第3図に示すように
化粧料芯4のパイプチャック3の係合部3bを掴んだ時は
テーパー筒内径と摺擦する程度の寸法に定めるとよい。
第2図に示す状態でホルダー5は、その摺動筒11が最
奥位置に後退している。(後述の第4図も同様)この位
置から、ラセン筒8とテーパー筒6とを相対回転させる
ことにより、摺動筒11は直線的に前進され、最も前進す
るとテーパー筒6の開口端から摺動筒11の掴み部14が露
出する。なお、第2図に2点鎖線で示すのはラセン筒8
の先端段差部8a(第3、4図参照)に被冠されたキャッ
プ15である。
以上の構成を有する本考案のレフィル1をホルダー5
に挿着する操作を第3図について説明する。レフィル1
を例えば左手で持ち、ホルダー5を右手で持って、テー
パー筒6の先端をレフィルケース2の開口端に挿嵌す
る。開口端内壁の凸起2eが圧縮されてレフィル1とホル
ダー5とは強く結合される。ここで、ラセン筒8をテー
パー筒6又はレフィル1に対し順方向に相対回転させる
と、摺動筒11は前進してテーパー筒6の先端から突出
し、第3図から認められるように、レフィル内のパイプ
チャック3の係合部3b周囲に摺動筒先端の掴み部14が嵌
合する。嵌合に際し、掴み部14はやゝ拡径されるが、そ
の動きを許容する隙間2fがケース内壁と掴み部14との間
に形成されている。嵌合の様子は透明ケース2を通して
視認できるから、嵌合の確実を期することができる。
こうして化粧料芯4とホルダーの摺動筒11との連結が
できる。この段階が第3図に示されている。次は、化粧
料芯4をホルダー内へ引き込むことである。このため、
テーパー筒6又はケース2に対するラセン筒8の相対回
転を前記と逆方向に行なう。すると、摺動筒11は直線的
に後退しようとし、摺動筒11先端の掴み部14はレフィル
のパイプチャック3の係合部3bを強く掴んでいて、パイ
プチャック3は化粧料芯4の基部を一体的に把持してい
るから、化粧料芯4の外表面がケース2の内壁から剥が
され、摺動筒11の後退に伴って化粧料芯4がホルダー5
内に引き込まれ、空になったレフィルケース2をテーパ
ー筒6の先端から外せば第4図に示す状態となる。この
ようにして、直接化粧料芯に手を触れたり、芯を折損す
るおそれを全くなくして、きわめて簡単且つ清潔に化粧
料芯の差し替えが行なわれる。化粧に際しては、ラセン
筒8を順方向に適量回せば化粧料芯4が適量進出し、逆
方向に回せば再びホルダー内に収められる。
なお、本考案に係る透明レフィルケースは2は、空に
なった後も効用があるので、直ちに廃棄しないことが望
ましい。例えば、色の違う何種類かの化粧料芯を1本の
ホルダーで使用したい時などに、空のケース2はホルダ
ーから外した化粧料芯を入れる控えのケースとして役立
つ。すなわち、第4図の状態から化粧料芯4を全量露出
させると、テーパー筒6の先端から摺動筒11の掴み部14
が露出し、その先にパイプチャック3が突出しているか
ら、ここを持って注意深く掴み部14から引き外せば化粧
料芯4をホルダー5から分離できる。分離した化粧料芯
は空のケース2に収めて控えとし、他の化粧料芯を入れ
てある別のレフィル1を前記と同様に第3図の状態にホ
ルダー5と連結し、ラセン筒の逆方向相対回転により化
粧料芯をホルダー内へ引き込めばよい。先に分離して空
ケースに収められた控えの化粧料芯は、ケースが透明で
あるから、控えが何本あっても中身を容易に識別するこ
とができ、必要なら再びホルダー先端に連結して化粧料
芯をホルダー内に復帰させることができる。
以上に説明したレフィル1は、実質的に揮発性でない
化粧料芯4を充填芯として製作するものであるが、揮発
性の化粧料の場合は第5図に示す他の実施例のレフィル
1′を用いる。
このレフィル1′のケース2も好適に透明プラスチッ
ク製とし、第1図の例のような気孔2aを有しないことを
除いて、内奥段差2b、係合リブ2c,開口寄りの段差2d、
凸起2e、及び隙間2fを有することは前例と同様である。
揮発性の化粧料芯4′は、ケース2とは別の所で成型さ
れパイプチャック3に基部を把持されて製作された後レ
フィルケース2内に挿入され、第5図の状態となる。パ
イプチャック3も、後端を閉端3eとされる以外は、実質
的に前例のパイプチャックと同様である。ただ、この場
合は、化粧料芯4′がケース2の内壁に密着して形成さ
れるのではないので、化粧料芯4′とパイプチャック3
との結合は、ホルダーとの連結のための凸部3cへの食い
込みだけで十分な場合がある。このような場合は、前例
における凹条3aを省略してもよい。このような揮発性化
粧料のレフィル1′に対応して、ホルダー5には、キャ
ップ15(第2図)とラセン筒8の段差部8aとの摺接が十
分気密性であるならば、実質的に変更を加える必要はな
いが、必要なら段差部8aとキャップ15との摺接部にパッ
キン(図示せず)を設けてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、差し替え用化粧
料芯がホルダーと連結容易な透明ケース内に収められた
レフィルとして用意され、ホルダー側にはその先端から
進出してレフイルケース内の化粧料芯基部を迎えにいき
強く掴んでケースから化粧料芯を引き抜く掴み部を有す
る摺動筒を設けてあるから、化粧料芯の交換又は挿着に
際しこれを折損したり手で直接化粧料芯に触れて汚損し
たりするおそれなしに、簡易確実迅速且つ清潔に化粧料
芯の挿着交換を行なうことができる優れた効果がある。
それと同時に、本考案のレフィルは透明ケースに入った
ものとして用意されているから、製造から出荷、販売、
購入、交換など、どの段階でも化粧料芯を折損させたり
する危険がないと共に、レフィルケース内の化粧料芯の
量や色を常に視認して確かめることができるから、購入
者に信頼感、安心感を抱かせることができる効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るケース入りレフィル交換式ペンシ
ル化粧品の第1の実施例のレフィルの構成を示す縦断面
図、 第2図は本考案に係るホルダーの構成を示す縦断面図、 第3図は本考案に係るレフィルとホルダーを連結した状
態を示す部分断面図、 第4図はレフィルケースから引き抜かれた化粧料芯がホ
ルダー内に収まった状態を示す部分断面図、 第5図は本考案に係る他の実施例のレフィルを示す縦断
面図である。 〔主要符号〕 1,1′…レフィル 2…レフィルケース 3…パイプチャック 4…化粧料芯 5…ホルダー 6…テーパー筒 7…縦溝 8…ラセン筒 10…ラセン溝 11…摺動筒 12…被動突起 13…ガイド突起 14…掴み部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】透視可能な材料製で一端の開口端に向け拡
    径するレフィルケース(2)内に、基部をパイプチャッ
    ク(3)で把持した化粧料芯(4)を引き抜き可能に収
    納し、該パイプチャックの後端側(3b)外周と前記レフ
    ィルケースの拡径部内壁との間に隙間(2f)を形成して
    あるレフィル(1、1′)と、 前記開口端内壁に嵌まり込む先端テーパー部(6a)を有
    し、内周に縦溝(7)を有する、両端の開口しているテ
    ーパー筒(6)の後端外周を、内周に螺旋溝(10)を有
    する螺旋筒(8)の先端開口部内に相対回転可能に嵌め
    合わせ、後端に前記螺旋溝と係合する被動突起(12)及
    び前端に前記縦溝と係合し案内されるガイド突起(13)
    を有し、ガイド突起より前方に前記パイプチャック後端
    側外周を前記隙間内で掴む掴み部(14)を設けた摺動筒
    (11)を前記テーパー筒及び螺旋筒の内部に進退可能に
    設けてあるホルダー(5)とを組み合わせて成るケース
    入りレフィル交換式ペンシル化粧品。
  2. 【請求項2】前記レフィルケースは開口端に対する他端
    に気孔(2a)を有し、前記パイプチャックの後端(3d)
    が開口している請求項1に記載のケース入りレフィル交
    換式ペンシル化粧品。
  3. 【請求項3】前記レフィルケースの開口端に対する他端
    は閉じられた端部であり、前記パイプチャックの後端も
    閉端(3e)となっている請求項1に記載のケース入りレ
    フィル交換式ペンシル化粧品。
  4. 【請求項4】前記レフィルケースが前記開口端と他端と
    の中間に内奥段差部(2b)を有し、パイプチャック先端
    がこの内奥段差部に座着させられる請求項2又は3に記
    載のケース入りレフィル交換式ペンシル化粧品。
  5. 【請求項5】前記パイプチャックの後端側は凸部(3c)
    を有する細径の係合部(3b)に形成され、前記掴み部
    (14)は該凸部(3c)に係合する環状凹溝(14a)と縦
    スリット(14b)とを形成されている請求項2又は3に
    記載のケース入りレフィル交換式ペンシル化粧品。
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