JPH0816961A - 連動テーブル作成装置 - Google Patents

連動テーブル作成装置

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JPH0816961A
JPH0816961A JP14336794A JP14336794A JPH0816961A JP H0816961 A JPH0816961 A JP H0816961A JP 14336794 A JP14336794 A JP 14336794A JP 14336794 A JP14336794 A JP 14336794A JP H0816961 A JPH0816961 A JP H0816961A
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interlocking
point
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input
interlocking table
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JP14336794A
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Yutaka Nakao
豊 中尾
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作成時間が短時間で且つデータの誤入力の少
ないものにする。 【構成】 所定の入力ポイントに入力信号が入力した場
合に所定の出力ポイントに出力信号を出力するための連
動関係データを登録する連動テーブル13bと、連動関
係データを登録するための入力操作部10と、連動関係
データを登録するための表示部11とを備え、所望の連
動関係データを連動テーブルに登録する連動テーブル作
成装置において、個々のポイント毎にそれぞれの属性情
報を付して登録したポイント管理テーブル13aと、入
力操作部から入力される属性情報を有するポイントをポ
イント管理テーブルから検索して表示部に一覧表示する
検索表示手段12aと、一覧表示されたポイントの中か
ら所望のポイントを選択するポイント選択手段12bと
を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力ポイントと出力ポ
イントとの連動関係を定めるデータを連動テーブルに登
録する、連動テーブル作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大規模のビルなどにあっては、各棟各階
の要所要所に設置された火災感知器を監視するための自
動火災受信機が、ビルの一郭に設けた防災管理センター
などに設置されている。このような自動火災受信機は、
例えば、火災感知器からの火災発報信号を受信して、該
火災発報信号が1棟2階の火災感知器からの信号である
ことを認識すると、連動テーブルを参照しながら1棟2
階の防火戸を自動的に閉じる連動制御を実行するように
されている。
【0003】また、ビルの照明監視制御装置などにあっ
ても、例えば、特定のエリアのグループスイッチがオン
入力されたこと受信すると、連動テーブルを参照しなが
ら該グループスイッチに対応する照明制御端末器に対し
て一斉に点灯制御信号を出力するような、所謂、連動制
御機能を備えるものがある。
【0004】上述のような連動制御のための連動関係を
司る連動テーブル(連動関係仕様を決定付けるデータ記
憶部)は、図3に示すようなイメージ図になる。図3に
示す連動テーブルのイメージ図にあっては、次のような
連動関係を定めている。すなわち、1行目の記述にあっ
ては「1棟1階1地区」に存在する「オン・オフ型煙感
知器S0 」の火災発報信号を受信したならば「1棟1階
1地区」に存在する「防火戸制御端末器φ」に閉鎖制御
信号を出力することを、2行目の記述にあっては「1棟
1階1地区」に存在する「オン・オフ型煙感知器S0
の火災発報信号を受信したならば「1棟1階2地区」に
存在する「防火戸制御端末器φ」に閉鎖制御信号を出力
することを、3行目の記述にあっては「1棟1階2地
区」に存在する「オン・オフ型煙感知器S0 」の火災発
報信号を受信したならば「1棟1階1地区」に存在する
「防火戸制御端末器φ」の閉鎖制御信号を出力すること
を、5行目の記述にあっては「1棟1階1地区1番」に
存在する「アナログ型煙感知器S1 」の火災発報信号を
受信したならば「1棟1階1地区」に存在する「防火戸
制御端末器φ」の閉鎖制御信号を出力することをそれぞ
れ定めている。
【0005】ところで、上述のような連動テーブルは、
自動火災受信機自身あるいは照明監視制御装置自身の備
える、入力操作部としてのキーボード部と表示部として
のCRT(カソード・レイ・チューブ)とを連動テーブ
ル作成装置代わりに用いて、自動火災受信機自身あるい
は照明監視制御装置自身の備えるRAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)内に形成する場合もあるし、ROMラ
イター(リード・オンリー・メモリへのデータ入力装
置)に連動する別途準備される連動テーブル作成装置に
よってROM(リード・オンリー・メモリ)内に形成す
る場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
にしても従来の連動テーブル作成装置にあっては、連動
テーブルへの連動関係データの登録は、オペレータが表
示部を見ながら入力操作部から例えば「S0 」→「1」
→「1」→「1」→「−」→「φ」→「1」→「1」→
「1」→「登録」、「S0 」→「1」→「1」→「2」
→「−」→「φ」→「1」→「1」→「1」→「登
録」、……………というようにひとつづつ操作入力する
ことによって図3に示すようなイメージの連動テーブル
を作り上げていた。このため、ひとつづつ逐次入力して
登録するものであり、連動テーブルの作成に時間がかか
ると共にデータの誤入力も多いという問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決するために
成されたもので、その目的とするところは、連動テーブ
ルの作成が短時間で済むと共にデータの誤入力も少ない
優れた連動テーブル作成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、所定の
入力ポイントに入力信号が入力した場合に所定の出力ポ
イントに出力信号を出力するための連動関係データを登
録する連動テーブルと、前記連動関係データを登録する
ための入力操作部と、前記連動関係データを登録するた
めの表示部とを備え、所望の連動関係データを前記連動
テーブルに登録する連動テーブル作成装置において、前
記個々のポイント毎にそれぞれの属性情報を付して登録
したポイント管理テーブルと、前記入力操作部から入力
される属性情報を有するポイントを前記ポイント管理テ
ーブルから検索して前記表示部に一覧表示する検索表示
手段と、該一覧表示されたポイントの中から所望のポイ
ントを選択するポイント選択手段とを設けたことを特徴
とする。
【0009】また、請求項2記載の発明にあっては、所
定の入力ポイントに入力信号が入力した場合に所定の出
力ポイントに出力信号を出力するための連動関係データ
を登録する連動テーブルと、前記連動関係データを登録
するための入力操作部と、前記連動関係データを登録す
るための表示部とを備え、前記連動テーブルに所望の連
動関係データを登録する連動テーブル作成装置におい
て、前記個々のポイント毎にそれぞれの属性情報を付し
て登録したポイント管理テーブルと、個々のポイントの
属性情報の少なくとも一部属性情報を以て所望の連動関
係を記述できる仮連動テーブルと、該仮連動テーブルに
連動関係を仮登録する仮登録手段と、該仮連動テーブル
に記述された属性情報を順次読み取ると共に該読み取っ
た属性情報を有するポイントを前記ポイント管理テーブ
ルから検索して前記連動テーブルに自動展開する自動展
開手段とを設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】以上のように構成したことにより、請求項1記
載の発明にあっては、連動テーブルを作成するオペレー
タは、登録を所望するポイントの属性情報を入力操作部
から入力する。すると、検索表示手段は、入力操作部か
ら入力された属性情報を有するポイントをポイント管理
テーブルから検索して表示部に一覧表示する。そこで、
オペレータは、該一覧表示されたポイントの中から登録
を所望するポイントをポイント選択手段により選択す
る。すると、ポイント選択手段により選択されたポイン
トを特定するデータ(全属性情報)は、連動テーブルに
登録される。
【0011】従って、少なくともポイント管理テーブル
に登録されて存在しているポイントのみが連動テーブル
に登録されることになるので、実際には存在しないよう
なポイントの属性情報(例えば、オン・オフ型であるか
アナログ型であるかなどの端末器種別、南棟に所在する
端末器であるか北棟に所在する端末器であるかなどの所
在場所など)、あるいは、当該物件では使用しないよう
なポイントの属性情報を、誤って連動テーブルに登録し
てしまうようなオペレータによる誤入力を防止できる。
また、属性情報の一部属性情報から該一部属性情報の属
性を有するポイントをすべて表示部に一覧表示でき、該
一覧表示されたポイントの中から登録を所望するポイン
トをポイント選択手段により選択すると、該選択したポ
イントを特定するデータ(全属性情報)を一度に連動テ
ーブルに登録できるので、操作回数も結局は少なくでき
る。
【0012】請求項2記載の発明にあっては、連動テー
ブルを作成するオペレータは、入力操作部を操作しなが
ら仮登録手段を介して、登録を所望する個々のポイント
の全属性情報あるいは一部属性情報を用いて、所望する
連動関係を仮連動テーブルに入力する。そして、仮連動
テーブルに個々のポイントの全属性情報あるいは一部属
性情報を用いながら所望する連動関係の記述を完成す
る。すると、自動展開手段は、仮連動テーブルに記述さ
れた属性情報を順次読み取ると共に、該読み取った属性
情報を有するポイントをポイント管理テーブルから検索
し、該検索して得たポイントを特定するデータ(全属性
情報)を連動テーブルに自動展開する。すなわち、全属
性情報あるいは一部属性情報に基づいてポイント管理テ
ーブルを検索して得られるポイントにあっては、個々の
ポイントを特定するデータ(全属性情報)を以て、順
次、連動テーブルに登録する。
【0013】つまり、一部属性情報を用いて記述した部
分にあっては、複数のポイントが存在することができ、
該複数のポイントを特定するデータ(全属性情報)は、
それぞれ自動展開されて連動テーブルに登録されるの
で、オペレータの操作回数を少なくでき、オペレータに
よる連動テーブルへの誤入力も防止できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る連動テーブル作成装置の
第1実施例を図1〜図3に基づいて、第2実施例を図4
および図5に基づいて詳細に説明する。
【0015】〔第1実施例〕図1は連動テーブル作成装
置の要部を示すブロック図、図2はポイント管理テーブ
ルを示すイメージ図、図3は連動テーブルを示すイメー
ジ図である。図1に示すように、連動テーブル作成装置
は、入力操作部に相当するキーボード部10と、表示部
に相当するCRT部11と、マイクロプロセッサからな
る制御部12と、メモリ装置部13とを含んで構成され
る。制御部12は、検索表示手段12aと、ポイント選
択手段に相当する端末器選択手段12bとを含んで構成
される。メモリ装置部13は、内部に、ポイント管理テ
ーブルに相当する端末器管理テーブル13aと、連動テ
ーブル13bとを備える。
【0016】図2に示すように、端末器管理テーブル1
3aにあっては、1個のポイントに相当する端末器は1
行で記述されている。すなわち、当該物件で使用する端
末器が全部で50個であるならば、端末器管理テーブル
13aは50行から構成される。例えば、端末器管理テ
ーブル13aの1行目では所在が1棟1階1地区で且つ
種別がオン・オフ型煙感知器S0 である1個の端末器を
表し、2行目では所在が1棟1階2地区で且つ種別がオ
ン・オフ型煙感知器S0 である1個の端末器を表し、1
6行目では設置位置が1棟1階1地区1番で且つ種別が
アナログ型煙感知器S1 である1個の端末器を表してい
る。
【0017】つまり、端末器管理テーブル13aにあっ
ては、「種別」「棟」「階」「地区」「番」のそれぞれ
が属性情報の一部属性情報であり、「種別」「棟」
「階」「地区」「番」の5つの一部属性情報がまとまっ
て、はじめて1個の端末器を特定するデータ(全属性情
報)と成るように構成されている。
【0018】上述のように構成される連動テーブル作成
装置にあっては、次のように操作されて、次のように動
作する。すなわち、連動テーブル13bを作成するに当
たり、連動テーブル13bに1棟1階に関する連動関係
を先ず作り上げたいのであれば、〔手順〕として、オ
ペレータは、キーボード部10から端末器の属性情報の
一部属性情報として「1棟」→「1階」→「検索」を入
力する。すると、検索表示手段12aは端末器管理テー
ブル13aを検索して「1棟」で且つ「1階」に所在す
る全ての端末器を、図2に示す端末器管理テーブル13
aの該当する各行を抜き出し、該各行を一覧表に並べた
ような様式でCRT部11に一覧表示する。
【0019】そこで、〔手順〕として、オペレータ
は、手順でCRT部11に一覧表示された行の中か
ら、入力ポイントに相当する監視端末器として所望する
行をカーソルで指定した上で、キーボード部10から
「選択」を入力しで該行を選択したものであることを白
黒反転表示させマークする。その後、手順でCRT部
11に一覧表示した行の中から、さきほど白黒反転表示
させた行の端末器に入力信号が入力したときに連動制御
を所望する出力ポイントに相当する制御端末器である行
をカーソルで指定した上で、キーボード部10から「選
択」を入力する。すると、監視端末器として選択した行
の属性情報と制御端末器として選択した行の属性情報と
がセットに成って、上詰めで、連動テーブル13bに登
録される。
【0020】オペレータは、上述した〔手順〕の要領
の操作を繰り返しながら、オペレータの所望する1棟1
階に関する連動関係を作り上げる。しかも、上述した
〔手順〕の要領の操作を繰り返しながら作成した連動
テーブル13bは、間違いなく1棟1階に関する連動関
係を記述したテーブルに成ると共に、間違いなく当該物
件で使用する端末器のみが登録されることに成り、例え
ば当該物件では使用しない種別の端末器や当該物件では
存在しない棟あるいは階の端末器を登録してしまうとい
う誤入力が無くなる。
【0021】従って、各所定件名毎に竣工前に実施され
る現場調整作業などにあっては、上述したような連動テ
ーブル作成装置により作成した連動テーブル13bを用
いた自動火災受信機などでは、連動テーブル13bへの
データの誤入力が無く信頼性を高くできるので、効率的
に現場調整作業を行い得ることになる。また、上述した
ような連動テーブル作成装置による連動テーブル13b
の作成にあっては、キーボード部10から連動関係デー
タをひとつづつ操作入力するのではなく、端末器の単位
で一括して連動関係データを登録するので、操作回数も
少なく且つ迅速な連動テーブル作成を行うことができ
る。
【0022】〔第2実施例〕次に、第2実施例を図4お
よび図5を用いて詳細に説明する。図4は連動テーブル
作成装置の要部を示すブロック図、図5は仮連動テーブ
ルを示すイメージ図である。図4に示すように、連動テ
ーブル作成装置は、入力操作部に相当するキーボード部
20と、表示部に相当するCRT部21と、マイクロプ
ロセッサからなる制御部22と、メモリ装置部23とを
含んで構成される。制御部22は、仮登録手段22aと
自動展開手段22bとを備えている。メモリ装置部23
は、内部に、ポイント管理テーブルに相当する端末器管
理テーブル23aと、仮連動テーブル23bと、連動テ
ーブル23cとを備えている。
【0023】仮連動テーブル23bは、連動テーブル2
3cを作成するための前段階の仮の連動テーブルであ
る。なお、端末器管理テーブル23aにあっては前述の
第1実施例の端末器管理テーブル13aと同様のもので
あり、連動テーブル23cにあっても前述の第1実施例
の連動テーブル13bと同様のものであるので、それぞ
れの詳細な説明は省略する。また、仮登録手段22aと
自動展開手段22bとにあっては、以下の説明から明ら
かにされる。
【0024】上述のように構成される連動テーブル作成
装置にあっては、次のように操作され、次のように動作
する。すなわち、連動テーブル23cを作成するオペレ
ータは、第1実施例で説明したところの図3に示す連動
テーブル13bと同様の連動制御を行う連動テーブル2
3cの作成を所望するのであれば、CRT部21の画面
を見ながらキーボード部20から、ポイントに相当する
端末器の、属性情報の一部属性情報として「種別S0
→「種別φ」→「1棟」→「1階」→「1地区」→「仮
登録」を入力する。すると、仮登録手段22aは、前記
一部属性情報である「種別S0 」「種別φ」「1棟」
「1階」「1地区」をセットとして、仮連動テーブル2
3bに上詰めで仮登録する。図5に示す仮連動テーブル
23bでは1行目に仮登録されている。
【0025】オペレータは上述の操作を繰り返して、仮
連動テーブル23bの2行目には「種別S0 」「種別
φ」「1棟」「1階」「2地区」をセットし、仮連動テ
ーブル23bの3行目には「種別S1 」「種別φ」「1
棟」「1階」「1地区」をセットし、…………というよ
うに仮登録を行い、該仮登録が完了するとキーボード部
20から仮登録完了操作を行う。
【0026】すると、自動展開手段22bは、仮連動テ
ーブル23bの1行目から、1行毎に仮登録されている
属性情報を順次読み込み、次のような処理を行う。すな
わち、自動展開手段22bは、仮連動テーブル23bの
1行目(「種別S0 」「種別φ」「1棟」「1階」「1
地区」)に基づいて、先ず、種別S0 である端末器すな
わちオン・オフ型煙感知器S0 を端末器管理テーブル2
3aから順次検索し、該検索して得たオン・オフ型煙感
知器S0 毎のデータ(全属性情報)を、連動テーブル2
3cの監視端末器の欄の各行に上詰めで自動的に展開す
る。その後引き続き、自動展開手段22bは、仮連動テ
ーブル23bの1行目(「種別S0 」「種別φ」「1
棟」「1階」「1地区」)に基づいて、種別φすなわち
防火戸制御端末器φで且つ1棟1階1地区に所在する端
末器のデータ(全属性情報)を、さきほど自動的に展開
した監視端末器のオン・オフ型煙感知器S0 の各行の、
出力ポイントに相当する制御端末器の欄に自動的に展開
する。
【0027】つまり、例えば、端末器管理テーブル23
aにオン・オフ型煙感知器S0 として、〔「種別S0
「1棟」「1階」「1地区」「−番」〕の端末器と
〔「種別S0 」「1棟」「1階」「2地区」「−番」〕
の端末器との2個しか存在しないのであれば、自動展開
手段22bは、〔「種別S0 」「1棟」「1階」「1地
区」「−番」〕の端末器のデータ(全属性情報)を連動
テーブル23cの監視端末器の欄の1行目に、〔「種別
0 」「1棟」「1階」「2地区」「−番」〕の端末器
のデータ(全属性情報)を連動テーブル23cの監視端
末器の欄の2行目に、端末器管理テーブル23aを参照
しながらそれぞれ登録する。その後引き続き、自動展開
手段22bは、〔「種別φ」「1棟」「1階」「1地
区」〕の端末器のデータ(全属性情報)を連動テーブル
23cの制御端末器の欄の1行目と2行目とに、端末器
管理テーブル23aを参照しながらそれぞれ登録する。
【0028】次に、自動展開手段22bは、仮連動テー
ブル23bの2行目(「種別S0 」「種別φ」「1棟」
「1階」「2地区」)に基づいて、再び、種別S0 であ
る端末器すなわちオン・オフ型煙感知器S0 を端末器管
理テーブル23aから順次検索し、該検索して得たオン
・オフ型煙感知器S0 毎のデータ(全属性情報)を、連
動テーブル23cの監視端末器の欄の各行に上詰めで自
動的に展開する。しかし、この場合にあっては、既に、
〔「種別S0 」「1棟」「1階」「1地区」「−番」〕
の端末器のデータ(全属性情報)が連動テーブル23c
の監視端末器の欄の1行目に、〔「種別S0 」「1棟」
「1階」「2地区」「−番」〕の端末器のデータ(全属
性情報)が連動テーブル23cの監視端末器の欄の2行
目にそれぞれ登録されているので、自動展開手段22b
は、〔「種別S0 」「1棟」「1階」「1地区」「−
番」〕の端末器のデータ(全属性情報)を連動テーブル
23cの監視端末器の欄の3行目に、〔「種別S0
「1棟」「1階」「2地区」「−番」〕の端末器のデー
タ(全属性情報)を連動テーブル23cの監視端末器の
欄の4行目に、端末器管理テーブル23aを参照しなが
らそれぞれ単純に上詰めで登録するのではなく、本実施
例にあっては連動テーブル23cを見易くするために、
連動テーブル23cの2行目全体を3行目に移し替え、
空いた2行目の監視端末器の欄に〔「種別S0 」「1
棟」「1階」「1地区」「−番」〕の端末器のデータ
(全属性情報)を登録すると共に、4行目の監視端末器
の欄に〔「種別S0 」「1棟」「1階」「2地区」「−
番」〕の端末器のデータ(全属性情報)を登録する。
【0029】その後引き続き、自動展開手段22bは、
〔「種別φ」「1棟」「1階」「2地区」〕の端末器の
データ(全属性情報)を連動テーブル23cの制御端末
器の欄の2行目と4行目とに、端末器管理テーブル23
aを参照しながらそれぞれ登録する。勿論、前述のよう
に連動テーブル23cを見易くするための欄の移し替え
は最終段階で行っても良いし、また、見難くても良いの
であれば行わなくても良いことはいうまでもない。
【0030】次に、自動展開手段22bは、仮連動テー
ブル23bの3行目(「種別S1 」「種別φ」「1棟」
「1階」「1地区」)に基づいて、種別S1 である端末
器すなわちアナログ型煙感知器S1 を端末器管理テーブ
ル23aから順次検索し、該検索して得たアナログ型煙
感知器S1 毎のデータ(全属性情報)を、連動テーブル
23cの監視端末器の欄の各行に上詰めで自動的に展開
する。例えば、端末器管理テーブル23aにアナログ型
煙感知器S1 として、〔「種別S1 」「1棟」「1階」
「1地区」「1番」〕の端末器と〔「種別S1 」「1
棟」「1階」「1地区」「2番」〕の端末器との2個し
か存在しないのであれば、自動展開手段22bは、
〔「種別S1 」「1棟」「1階」「1地区」「1番」〕
の端末器のデータ(全属性情報)を連動テーブル23c
の監視端末器の欄の5行目に、〔「種別S1 」「1棟」
「1階」「1地区」「2番」〕の端末器のデータ(全属
性情報)を連動テーブル23cの監視端末器の欄の6行
目に、端末器管理テーブル23aを参照しながらそれぞ
れ登録する。
【0031】その後引き続き、自動展開手段22bは、
〔「種別φ」「1棟」「1階」「1地区」〕の端末器の
データ(全属性情報)を連動テーブル23cの制御端末
器の欄の5行目と6行目とに、端末器管理テーブル23
aを参照しながらそれぞれ登録する。なお、この場合に
あっては、〔「種別S1 」「1棟」「1階」「1地区」
「1番」〕の端末器と〔「種別S1 」「1棟」「1階」
「1地区」「2番」〕の端末器とは、連動テーブル23
cの監視端末器の欄に初めて登録するものであるので、
連動テーブル23cを見易くするための欄の移し替えは
行われない。
【0032】以上のようにして、自動展開手段22b
は、図5に示す仮連動テーブル23bの3行目まで実行
した段階では、連動テーブル23cの1行目から6行目
に、〔第1実施例〕で図3にて示した連動テーブル13
bと同様のテーブルを形成している。自動展開手段22
bは、以上のような動作を繰り返して、仮連動テーブル
23bの最終行まで順次自動展開を実行し、連動テーブ
ル23cを完成する。
【0033】上述のように、図4に示す連動テーブル作
成装置にあっては、オペレータは、キーボード部20を
操作しながら仮登録手段22aを介して、登録を所望す
る個々の端末器の全属性情報あるいは一部属性情報を用
いて、所望する連動関係を仮連動テーブル23bに入力
する。そして、仮連動テーブル23bに個々の端末器の
全属性情報あるいは一部属性情報を用いながら、所望す
る連動関係の記述を完成する。すると、自動展開手段2
2bは、仮連動テーブル23bに記述された属性情報を
順次読み取ると共に、該読み取った属性情報を有する端
末器を端末器管理テーブル23aから検索し、該検索し
て得た端末器を特定するデータ(全属性情報)を連動テ
ーブル23cに自動展開する。すなわち、全属性情報あ
るいは一部属性情報に基づいて端末器管理テーブル23
aを検索して得られる端末器にあっては、個々の端末器
を特定するデータ(全属性情報)を以て、順次、連動テ
ーブル23cに登録される。
【0034】つまり、一部属性情報を用いて記述した部
分にあっては、複数の端末器が存在することができ、該
複数の端末器を特定するデータ(全属性情報)は、それ
ぞれ自動展開されて連動テーブル23cに登録できるの
で、連動テーブル23cに登録する端末器のデータ(全
属性情報)数の割りにはオペレータの操作回数を少なく
でき、オペレータによる連動テーブルへの誤入力も防止
できる。
【0035】なお、前述の実施例にあっては、一部属性
情報を用いて記述した部分で複数の端末器が存在するの
は、仮連動テーブル23bの監視端末器の欄の側のみで
あったが、仮連動テーブル23bの制御端末器の欄の側
に複数の端末器が存在する一部属性情報を用いて記述し
た部分を入力しても良く、仮連動テーブル23bの同じ
行の監視端末器の欄と制御端末器の欄とのいずれにも、
複数の端末器の存在する一部属性情報を用いて記述した
部分を入力しても良い。
【0036】
【発明の効果】本発明の連動テーブル作成装置は上述の
ように構成したものであるから、請求項1記載の発明に
あっては、少なくともポイント管理テーブルに登録され
て存在しているポイントのみが連動テーブルに登録され
ることになるので、実際には存在しないようなポイント
の属性情報や当該物件では使用しないようなポイントの
属性情報を、誤って連動テーブルに登録してしまうよう
なオペレータによる誤入力を防止できると共に、属性情
報の一部属性情報から該一部属性情報の属性を有するポ
イントをすべて表示部に一覧表示しておき、該一覧表示
されたポイントの中から登録を所望するポイントをポイ
ント選択手段により選択することで、該選択したポイン
トを特定するデータ(全属性情報)を一度に連動テーブ
ルに登録できるので、オペレータの操作回数も少なくで
き連動テーブルの作成も結局は短時間で済み、請求項2
記載の発明にあっては、一部属性情報を用いて記述した
部分にあっては、複数のポイントが存在することがで
き、該複数のポイントを特定するデータ(全属性情報)
は、それぞれ自動展開されて連動テーブルに登録される
ので、オペレータの操作回数を少なくでき、オペレータ
による連動テーブルへの誤入力も防止できる、優れた連
動テーブル作成装置を提供できると言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連動テーブル作成装置の第1実施
例の要部を示すブロック図である。
【図2】上記実施例のポイント管理テーブルを示すイメ
ージ図である。
【図3】上記実施例の連動テーブルを示すイメージ図で
ある。
【図4】本発明に係る連動テーブル作成装置の第2実施
例の要部を示すブロック図である。
【図5】上記実施例の仮連動テーブルを示すイメージ図
である。
【符号の説明】
10 入力操作部 11 表示部 12a 検索表示手段 12b ポイント選択手段 13a ポイント管理テーブル 13b 連動テーブル 20 入力操作部 21 表示部 22a 仮登録手段 22b 自動展開手段 23a ポイント管理テーブル 23b 仮連動テーブル 23c 連動テーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の入力ポイントに入力信号が入力し
    た場合に所定の出力ポイントに出力信号を出力するため
    の連動関係データを登録する連動テーブルと、前記連動
    関係データを登録するための入力操作部と、前記連動関
    係データを登録するための表示部とを備え、所望の連動
    関係データを前記連動テーブルに登録する連動テーブル
    作成装置において、前記個々のポイント毎にそれぞれの
    属性情報を付して登録したポイント管理テーブルと、前
    記入力操作部から入力される属性情報を有するポイント
    を前記ポイント管理テーブルから検索して前記表示部に
    一覧表示する検索表示手段と、該一覧表示されたポイン
    トの中から所望のポイントを選択するポイント選択手段
    とを設けたことを特徴とする連動テーブル作成装置。
  2. 【請求項2】 所定の入力ポイントに入力信号が入力し
    た場合に所定の出力ポイントに出力信号を出力するため
    の連動関係データを登録する連動テーブルと、前記連動
    関係データを登録するための入力操作部と、前記連動関
    係データを登録するための表示部とを備え、前記連動テ
    ーブルに所望の連動関係データを登録する連動テーブル
    作成装置において、前記個々のポイント毎にそれぞれの
    属性情報を付して登録したポイント管理テーブルと、個
    々のポイントの属性情報の少なくとも一部属性情報を以
    て所望の連動関係を記述できる仮連動テーブルと、該仮
    連動テーブルに連動関係を仮登録する仮登録手段と、該
    仮連動テーブルに記述された属性情報を順次読み取ると
    共に該読み取った属性情報を有するポイントを前記ポイ
    ント管理テーブルから検索して前記連動テーブルに自動
    展開する自動展開手段とを設けたことを特徴とする連動
    テーブル作成装置。
JP14336794A 1994-06-24 1994-06-24 連動テーブル作成装置 Withdrawn JPH0816961A (ja)

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JP14336794A JPH0816961A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 連動テーブル作成装置

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JP (1) JPH0816961A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006351048A (ja) * 2006-10-02 2006-12-28 Nohmi Bosai Ltd 火災受信機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006351048A (ja) * 2006-10-02 2006-12-28 Nohmi Bosai Ltd 火災受信機

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