JPH08168354A - にがうりの粉末加工食品及びその製造方法 - Google Patents

にがうりの粉末加工食品及びその製造方法

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JPH08168354A
JPH08168354A JP7219469A JP21946995A JPH08168354A JP H08168354 A JPH08168354 A JP H08168354A JP 7219469 A JP7219469 A JP 7219469A JP 21946995 A JP21946995 A JP 21946995A JP H08168354 A JPH08168354 A JP H08168354A
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JP
Japan
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food
bitter
charantia
momorodica
processed food
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Withdrawn
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JP7219469A
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English (en)
Inventor
Chieko Nakada
千恵子 仲田
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SUIKO YAEDAKE KK
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SUIKO YAEDAKE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 にがうりの有効成分を損なわずに加工できて
長期保存ができ、しかも苦みがなく、種々の食品の食材
として利用できるにがうりの粉末加工食品を得る。 【構成】 にがうりを洗浄し中の種とわたを除去してか
ら細片に切断し、該にがうり細片を脱水してから切断後
の重さの12〜5重量%に重量が減少するまで天日又は
強制乾燥させ、乾燥した細片を60〜120℃で炒る。
その後、粉末にすることによって、苦みのないまろやか
な味で香ばしい香りのする粉末状のにがうり加工食品が
得られる。また炒らないで粉末にすることによって、グ
リーン色のにがうりの粉末加工食品が得られる。これら
は、熱湯または水に溶かして飲用として、又は、他の食
材と混合してふりかけ、や菓子材料等として利用するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来野菜として食され
ているにがうりを原料とした粉末状のにがうり加工食品
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】にがうりは、属名モモルディカ(Momor
odica charantia L.)と呼ばれ、熱帯アジア原産で日本
では沖縄、九州地方で多く栽培され、独特のにがみを有
する未解明の苦味配糖体及びアルカロイド、アデニン、
シトルリンが含まれており、それらが健胃、整腸作用の
役目を果たしていると言われ、またビタミンCが多量に
含まれており、沖縄地方では古くから夏バテ防止、健
胃、整腸野菜として、その果実が多量に食されており、
最近沖縄県のずば抜けた長寿性、胃癌の発生率及びそれ
による死亡率の低さとの因果関係についても研究されて
いる。このようににがうりは、人体に極めて有効な成分
を多く含む野菜であるが、夏場のみに収穫される野菜で
あり、果実は瓜と同様に多くの水分(生で94.5%)
を含んでいて、保存ができない難点があり、もっぱら収
穫直後の果実を薄切りにして炒めて食するか、又はすり
おろしてしぼりその青汁をジュースとして飲む等にしか
利用されてなく、最盛期に多量に収穫したものを加工し
て保存でき、季節に関係無く利用できる加工食品として
利用されることはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑み創案されたものであって、従来加工食品として利用
されることのなかった夏場に多量に生産されるにがうり
を、その有効成分を損なわずに加工でき且つ保存できる
加工食品を得ようとするものであり、より具体的にはに
がうりを日常的に手軽に採取できる飲用や菓子等の原料
に加工したにがうり加工食品及びその製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】にがうりは、前記のよう
にその果肉は水分が多く、しかも収穫後は追熟が急激に
進み果肉が腐熟してしまうため保存性に欠け、且つ独特
のにがみのため、従来にがうりを長期保存が可能な食材
に加工することは全く考えられなかったが、本発明者
は、にがうりの加工について研究する過程で、にがうり
を粉末状の加工食品に加工することによって、長期保存
性と苦みの解消を図ることができることを知見し、種々
実験を重ねて本発明に到達したものである。
【0005】上記課題を解決した本発明のにがうり加工
食品は、にがうりの切断果肉細片を乾燥させその後粉末
にするか、又は乾燥後さら焙煎してから粉末してなるこ
とを特徴とするものである。乾燥後粉末にすることによ
って、多少にがみはあるがグリーンの清涼感のある抹茶
風の飲料素材、あるいは羊羮やカステラ等の菓子類等に
混入することができる加工食品が得られる。また、焙煎
してから粉末することによって、苦みの全くない焙煎茶
風の飲料素材あるいはふりかけやお茶付け等の食材、ま
たは羊羮やカステラ等の菓子類等に混入する添加材とし
て利用できる加工食品が得られる。
【0006】上記前者のにがうり加工食品は、にがうり
を前処理して細片に切断する工程、該にがうり細片を切
断後の重さの12〜5%に重さが減少するまで乾燥させ
る工程、乾燥したにがうり細片を粉末にする工程によっ
て製造でき、後者のにがうり加工食品は、前者の製造工
程における乾燥工程後に、さらに乾燥したにがうり細片
を60〜120℃で焙煎する工程、該焙煎されたにがう
り細片を粉末にする工程を経ることによって製造するこ
とができる。
【0007】上記にがうり細片の乾燥度は、青果時に比
べて重量が12〜5%程度まで減少するようにするのが
好ましく、7.5%が最も好ましい。乾燥度が上記範囲
より低いと炒り時間を長くしても苦みがなくまろやかな
味で且つ香ばしい良好な風味の加工食品が得にくい。ま
た、逆に上記範囲を超えても味に苦みがでて、好ましく
ない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。収穫したにがうりは前処理として、洗浄して果実
に付着した土や農薬等の異物を洗い落し、縦割にして内
部の種とわたを除去する。また、洗滌は、わたぬきする
場合はその後に行っても良い。前処理が終了したにがう
りを厚さが5mm〜20mm程度にみじん切りにし、重量が
13〜5%に減少するまで乾燥させる。乾燥方法として
は、適宜の乾燥方法が採用でき、例えばネットの上にみ
じん切りしたにがうりを薄く広げて天日に3日程度干す
ことによって上記範囲まで乾燥する。また、他の方法と
して、みじん切りしたにがうりを熱風乾燥機で40℃〜
120℃の熱風を当てて乾燥させる等、強制乾燥させる
ことによって短時間に乾燥させることができるが、その
場合、乾燥初期温度は40℃〜45℃から開始して徐々
に高温にするのが好ましい。
【0009】乾燥したにがうり細片を粉砕機で微粉末に
することによって抹茶風の緑色の粉末状にがうり加工食
品が得られる。得られたにがうり加工食品は、後述する
ように焙煎した場合と比べてにがうりのにがみが多少残
るが、長期保存ができ、しかも成分は青汁の場合と比べ
て殆ど差違はないので、青汁を飲むのと同様な効果を有
し、季節に関係がなくにがうりの青汁と同様なものを採
取することを可能にすることができる。また、粉末状に
することによって、抹茶として利用できるばかりでな
く、他のふりかけ材料と混ぜて御飯のふりかけとして、
菓子の原料と混ぜてにがうり入り菓子、あるいはめん類
の材料としてにがうり入り麺を得ることができる等、種
々の加工食品の食材として利用することができる。
【0010】焙煎した粉末状にがうり加工食品を得る場
合は、前記乾燥工程の後で、上記範囲に乾燥したにがう
りを鉄板温度60〜120℃の温度で3〜15分間程度
炒ることによって、こげ茶色の香ばしい匂いのに細片状
のがうり加工食品が得られる。該細片状のがうり加工食
品は、従来の焙じ茶と同様に熱湯を注ぐことによって茶
として飲用できるものである。該得られた細片状のがう
り加工食品をさらに、粉砕機で微粉末にすることによっ
て、炒り茶の香ばしい香りのするにがうり粉末が得ら
れ、御飯のふりかけやお茶漬け、或いは菓子類等に好適
な食材としての粉末状にがうり加工食品が得られる。
【0011】
【実施例】以下の実施例1〜3は、焙煎した粉末状にが
うり加工食品を製造する場合の実施例である。何れの実
施例においても、みじん切りしたにがうり細片を熱風乾
燥機で40℃〜70℃の温度範囲の熱風で低温から次第
に温度をあげて乾燥させ、直火型の自動炒葉機で鉄板温
度60℃から徐々に上げて最高110℃まで上げて焙煎
した。そして、焙煎後に粉砕機で粉末にした。各実施例
において、にがうりの種とわたを取り洗滌し且つ切断後
の重量を100%とした場合、その後の各工程直後にお
ける重量の減少度(即ち乾燥度)、及び乾燥度と焙煎時
間の関係は、次の通りであった。
【0012】実施例1 重量 重量比率 原料のにがうり(青果) 500g 切断時 420g 100% 乾燥後 50g 12% 焙煎(焙煎時間15分間)後 25g 6% 以上のようにして得られたにがうりの粉末加工食品は、
色はこげ茶で焙じ茶の香ばしい香りがし、熱湯に溶かし
て飲用した場合、味は苦みがなくまろやかであった。
【0013】上記工程で得られた焙煎後の粉末加工前の
状態におけるビタミンC及びミネラル成分について成分
分析を行った結果、試料100グラム当り表1に示す量
が含まれており、ビタミンC及びミネラルが豊富なにが
うり加工食品が得られることが確認された。
【表1】 単位:mg 分析機関:沖縄県工業試験場
【0014】実施例2 重量 重量比率 原料のにがうり(青果) 600g 切断時 500g 100% 乾燥後 50g 10% 焙煎(焙煎時間10分間)後 35g 7% 得られたにがうり加工食品は、前記実施例1のものと殆
ど変わらず味・風味とも良好であった。
【0015】実施例3 重量 重量比率 原料のにがうり(青果) 620g 切断時 520g 100% 乾燥後 32g 6% 焙煎(焙煎時間3分間)後 32g 6% 得られたにがうりの加工食品は、前記実施例1のものと
殆ど変わらず良好であった。
【0016】以上の実施例から、にがうりの乾燥度によ
って炒る時間を変動させることによって良好なにがうり
加工食品が得られ、乾燥度が高いと炒り時間を短くし、
乾燥度が低いと炒り時間を長くすれば良いことが判る。
乾燥度を低く且つ炒り時間も短くすると、味に苦みが出
てきて好ましくない。以上のようにして焙煎後に粉末に
して得られたにがうり加工食品は、茶色の粉末状を呈
し、苦みがなく芳醇な香りがし、そのまま熱湯に溶かし
てお茶として、あるいは米飯のふりかけとして利用でき
ると共に、まんじゅう、かりん糖、カステラ、パン等の
菓子及びそばの原料に混ぜる添加原料として利用でき
る。
【0017】以上の実施例は焙煎した粉末状にがうり加
工食品を製造する場合であるが、上記各実施例における
乾燥工程の後で、粉末加工することによって、緑色を呈
した粉末状のにがうり加工食品が得られる。該にがうり
の粉末状加工食品も、そのまま熱湯に溶かして抹茶風に
して、あるいは冷水に溶かして青汁として、さらにまん
じゅう、かりん糖、カステラ、パン等の菓子及びそばの
原料に混ぜる添加原料として利用できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来加
工食品として利用されることのなかったにがうりを、そ
の有効成分を損なわずに加工でき且つ保存できる加工食
品を得ることができ、にがうりを収穫時期と無関係に日
常的に手軽に採取できるお茶やふりかけ、あるいは菓子
類等の食材として利用すことができ、にがうりの利用範
囲を一段と拡大することができる。また、本発明によっ
て得られるにがうり加工食品は、にがうりの生の状態と
比べてにがうり独特のにがみがなくなって食しやすく、
従来そのにがさのために嗜好性の強かったにがうりの嗜
好性を解消することができる。さらに、本発明によって
得られるにがうり加工食品は、にがうりが有する有効成
分を生かした健康食品として効果があり、高血圧・糖尿
病等に顕著な効果が認められた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A23L 2/38 C A61K 35/78 ABU S 8217−4C ACR C 8217−4C ADP

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 にがうりの切断果肉細片を乾燥後粉末に
    してなるにがうりの粉末加工食品。
  2. 【請求項2】 にがうりの切断果肉細片を乾燥させて後
    焙煎し、該焙煎したにがうり果肉細片を粉末にしてなる
    ことを特徴とするにがうりの粉末加工食品。
  3. 【請求項3】 にがうりを前処理して細片に切断する工
    程、該にがうり細片を切断後の重さの12〜5%に重さ
    が減少するまで乾燥させる工程、乾燥したにがうり細片
    を粉末にする工程からなることを特徴とするにがうりの
    粉末加工食品の製造方法。
  4. 【請求項4】 にがうりを前処理して細片に切断する工
    程、該にがうり細片を切断後の重さの12〜5%に重さ
    が減少するまで乾燥させる工程、乾燥したにがうり細片
    を60〜120℃で焙煎する工程、該焙煎されたにがう
    り細片を粉末にする工程からなることを特徴とするにが
    うりの粉末加工食品の製造方法。
JP7219469A 1995-08-07 1995-08-07 にがうりの粉末加工食品及びその製造方法 Withdrawn JPH08168354A (ja)

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JP4324711A Division JPH0817672B2 (ja) 1992-11-11 1992-11-11 にがうり茶及びその製造方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8071844B1 (en) 2007-09-13 2011-12-06 Nutritional Health Institute Laboratories, Llc Cultivated momordica species and extract thereof
KR101300386B1 (ko) * 2011-12-13 2013-08-26 함양군 여주 열매, 잎, 줄기 및 뿌리를 이용하여 우수한 항산화 활성과 고함량의 파이토케미칼스를 갖는 여주차 제조방법
KR101400103B1 (ko) * 2011-12-22 2014-05-29 함양군 기호성과 항산화 활성이 향상된 여주차의 제조방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8071844B1 (en) 2007-09-13 2011-12-06 Nutritional Health Institute Laboratories, Llc Cultivated momordica species and extract thereof
KR101300386B1 (ko) * 2011-12-13 2013-08-26 함양군 여주 열매, 잎, 줄기 및 뿌리를 이용하여 우수한 항산화 활성과 고함량의 파이토케미칼스를 갖는 여주차 제조방법
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