JPH08167916A - メール受信通知システム - Google Patents

メール受信通知システム

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Publication number
JPH08167916A
JPH08167916A JP6311665A JP31166594A JPH08167916A JP H08167916 A JPH08167916 A JP H08167916A JP 6311665 A JP6311665 A JP 6311665A JP 31166594 A JP31166594 A JP 31166594A JP H08167916 A JPH08167916 A JP H08167916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
mailbox
user
selection condition
delivered
Prior art date
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Pending
Application number
JP6311665A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Maehira
信二 前平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Communication Systems Inc
Priority to JP6311665A priority Critical patent/JPH08167916A/ja
Publication of JPH08167916A publication Critical patent/JPH08167916A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メールが配送されたことを自動的に通知さ
れ、かつ、無駄な通知が行なわれないようにして、ユー
ザの利便性を向上させることにある。 【構成】 メール解読部5は、任意のメールボックス2
a〜2mにメールが配送される毎に、メールを読み取り
解読を行う。選択条件解読部6では、選択条件記憶部3
から上記メールが配送されたメールボックスに対応する
選択条件リスト3a〜3mを読み取り解読を行う。メー
ル受信通知判定部7では、メールおよび選択条件リスト
の内容解読結果から、当該ユーザにメールが配送された
ことを通知するか否かを判定する。メール受信通知実行
部8では、上記メール受信通知判定部7からの指示に従
い、当該ユーザに対し、メールボックスにメールが配送
されたことを通知する。これにより、ユーザがメールボ
ックスを検索する必要がなくなり、かつ無駄な通知を受
けることもなくなり、ユーザの利便性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメールシステムに係わ
り、特にパソコン端末およびファクシミリ端末を対象と
するメールサービスに好適なメール受信通知システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメールサービスに関するメール受
信通知システムは、メールボックスにメールが配送され
たことをユーザが知る手段としては、例えばメールボッ
クス検索要求コマンドがあり、これはオーム社出版「パ
ソコン通信入門」(1989年)の第135頁から13
7頁において記載されている。
【0003】このメールボックス検索要求コマンドは、
AさんがBさん宛にメッセージの発信を行ない、Bさん
はメッセージ問合せ要求コマンドを発しメッセージ一覧
出力レスポンスを受け、またメッセージ読み出し要求コ
マンドを発してメッセージ出力レスポンスを受ける。そ
の後メッセージを消去してメールボックスをクリアする
というものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のメール
ボックス検索手段では、メールボックスユーザが、メー
ルボックスにメールが配送された事を確認するために
は、必ず当該メールボックスを検索しなければならず、
当該メールボックスにメールの配送が無かった場合に
は、ユーザにとって無駄な動作を行うことになる。ま
た、この欠点を解決するために、メールボックスにメー
ルが配送される毎に、当該メールボックスに対応するユ
ーザ端末に対し、メールボックスにメールが配送された
ことを自動的に通知する方法が考えられるが、この方法
だけでは、メールボックスユーザにとっては不要なメー
ルが配送された場合にも、上記通知が行われるという問
題が発生する。
【0005】本発明の目的は、メールが配送されたこと
を自動的に通知され、かつ、無駄な通知が行なわれない
ようにして、ユーザの利便性を向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ユーザ毎の
メールを記憶する各メールボックスを有するメールボッ
クスと、該メールボックスの各メールボックス対応に各
ユーザ毎の各選択条件リストを格納する選択条件記憶部
と、該選択条件記憶部の各選択条件リストの変更を行う
選択条件変更制御部と、上記メールボックスにメールが
配送される毎に当該ユーザのメールボックスのメールを
読み取りメールの解読を行うメール解読部と、上記選択
条件記憶部の当該ユーザのメールボックスに対応する選
択条件リストを読み取り選択条件リストの内容の解読を
行う選択条件解読部と、メールおよび選択条件リストの
内容の解読結果に基づいてメールが配送されたことを当
該ユーザに通知するか否かを判定するメール受信通知判
定部と、該メール受信通知判定部の判定結果に基づき通
知が必要な場合に当該ユーザのメールボックスに対応す
るユーザ端末に対しメールが配送されたことの音声、文
字もしくは画像のメッセージを通知するメール受信通知
実行部とを備えたことによって達成される。
【0007】
【作用】上記手段によれば、メールボックスにメールが
配送される毎に、メールおよび選択条件リストを読み取
り、解読を行なって、当該メールボックスに対応するユ
ーザ端末に、当該メールボックスにメールが配送された
ことを通知可能となる。また、メールおよび選択条件リ
ストの内容の解読結果に基づいてメールが配送されたこ
とを当該ユーザに通知するか否かを判定し、判定結果に
基づいて通知が必要な場合に当該ユーザのメールボック
スに対応するユーザ端末に対し、上記メールが配送され
たことを通知する。これによって、ユーザは、メールボ
ックスにメールが配送されたことを知る事ができ、メー
ルボックスの無駄な検索を行う必要が無くなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例の図面を用いて説明す
る。図1は、本発明のメール受信通知システムの一実施
例のブロック図である。メールシステム1は、メールを
記憶するメールボックス2、メールが配送された事を通
知するか否かを判定するための条件を記憶する選択条件
記憶部3、該選択条件記憶部3の内容を変更する選択条
件変更制御部4、配送されたメールの内容を解読するメ
ール解読部5、選択条件(選択条件リスト)の内容を解
読する選択条件解読部6、メールおよび選択条件リスト
の内容の解読結果に基づいてメールが配送されたことを
通知するか否かを判定するメール受信通知判定部7、メ
ールが配送されたことをユーザ端末にメッセージ(音
声、文字もしくは画像)として通知するメール受信通知
実行部8により構成される。
【0009】メールボックス2は、ユーザ毎の各メール
ボックス2a〜2mにより構成される。また、各メール
ボックスに対応する選択条件は、選択条件記憶部3に各
ユーザ毎の選択条件リスト3a〜3mとして格納されて
いる。ユーザ端末9a〜9mの或るユーザ端末の要求に
より、例えばメールボックス2bにメールが配送される
と、メール解読部5では、メールボックス2bからメー
ルを読み取り、メールの解読を行う。また、選択条件解
読部6では、メールボックス2bに対応する選択条件リ
スト3bを選択条件記憶部3から読み取り、選択条件リ
ストの解読を行う。メール受信通知判定部7では、上記
メールおよび選択条件リストの内容の解読結果から、当
該メールボックス2bに対応するユーザ端末9bに対
し、メールが配送された事を通知するか否かを判定し、
通知が必要と判定した場合には、メール受信通知実行部
8に通知の指示を行う。メール受信通知実行部8では、
メール受信通知判定部7からの指示に従い、当該メール
ボックスに対応するユーザ端末9bに対し、メールボッ
クス2bにメールが配送されたことを音声、文字もしく
は画像のメッセージを通知する。
【0010】このようにメールボックス2に新たなメー
ルが配送されると、メールシステム1から当該メールボ
ックス2a〜2mに対応するユーザ端末9a〜9mに対
し、メールが配送された事を通知するか否かを判定した
上で、メールボックス2にメールが配送されたことのメ
ッセージを通知することになる。
【0011】図2は、メールボックス2にメールが配送
されたことをユーザに通知するメッセージの内容の一例
をを示したものであり、メールボックス2にメールの配
送を要求したユーザ名(発信者名20)、メールがメー
ルボックス2に配送された時刻(配送時刻21)、メー
ル重要度22、メール標題23により構成されている。
【0012】図3は、メールボックス2にメールが配送
されたことを通知するか否かの条件を記憶する選択条件
記憶部3のユーザ毎の選択条件リストの内容の一例を示
したものであり、発信者名選択条件31、配送時刻選択
条件32、メール重要度選択条件33、メール標題選択
条件34、上記選択条件31〜34をAND条件式、O
R条件式、NOT条件式により組合せた選択条件式30
により構成されている。
【0013】以上のように、メールボックス2にメール
が配送されると、メールシステム1から、当該メールボ
ックス2a〜2mに対応するユーザ端末9a〜9mに対
し、メールが配送されたことを通知するのでメールボッ
クスユーザは、いちいち確認のためにメールボックス2
にメールが配送されたことを検索する必要はなくなる。
また、メールシステム1から、メールボックスユーザ毎
に予め登録した条件により、メールが配送されたか否か
を判定した上で、当該メールボックスに対応するユーザ
端末に対し、上記通知を行うか否かを決定して通知する
ので、メールボックスユーザは、不要な通知を受け取る
ことが回避される。
【0014】
【発明の効果】以上本発明によれば、メールシステムが
保持するメールボックスにメールが配送された場合、当
該メールボックスに対応するユーザ端末に対し、当該ユ
ーザのメールボックスに対応して予め登録した条件によ
り、メールが配送されたか否かを判定した上で、当該ユ
ーザのメールボックスにメールが配送されたことの音
声、文字もしくは画像のメッセージを自動的に通知する
ため、メールボックスユーザがメールボックスを検索す
る必要がなくなり、しかも無駄な通知を受けることもな
くなり、ユーザの利便性が向上する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のユーザに通知するメッセー
ジの内容の一例である。
【図3】本発明の一実施例のユーザにメールが配送され
たことを通知するか否かの条件を示す選択条件リストの
内容の一例である。
【符号の説明】
1…メールシステム、2…メールボックス、2a〜2m
…ユーザ毎のメールボックス、3…選択条件記憶部、3
a〜3m…選択条件リスト、4…選択条件変更制御部、
5…メール解読部、6…選択条件解読部、7…メール受
信通知判定部、8…メール受信通知実行部、9a〜9m
…ユーザ端末。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メールボックスを介してメールサービス
    を提供するメールシステムにおいて、ユーザ毎のメール
    を記憶する各メールボックスを有するメールボックス
    と、該メールボックスの各メールボックス対応にユーザ
    毎の各選択条件リストを格納する選択条件記憶部と、該
    選択条件記憶部の各選択条件リストの変更を行う選択条
    件変更制御部と、上記メールボックスにメールが配送さ
    れる毎に、当該ユーザのメールボックスのメールを読み
    取り、メールの解読を行うメール解読部と、上記選択条
    件記憶部の当該ユーザのメールボックスに対応する選択
    条件リストを読み取り、選択条件リストの内容の解読を
    行う選択条件解読部と、メールおよび選択条件リストの
    内容の解読結果に基づいてメールが配送されたことを当
    該ユーザに通知するか否かを判定するメール受信通知判
    定部と、該メール受信通知判定部の判定結果に基づき通
    知が必要な場合に当該ユーザのメールボックスに対応す
    るユーザ端末に対しメールが配送されたことの音声、文
    字もしくは画像のメッセージを通知するメール受信通知
    実行部とを備えてなることを特徴とするメール受信通知
    システム。
JP6311665A 1994-12-15 1994-12-15 メール受信通知システム Pending JPH08167916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6311665A JPH08167916A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 メール受信通知システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6311665A JPH08167916A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 メール受信通知システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08167916A true JPH08167916A (ja) 1996-06-25

Family

ID=18020015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6311665A Pending JPH08167916A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 メール受信通知システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH08167916A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000013380A1 (fr) * 1998-08-27 2000-03-09 Ntt Mobile Communications Network Inc. Procede de fourniture d'informations sollicitees et son repetiteur
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