JPH08167278A - オートチェンジャー装置 - Google Patents
オートチェンジャー装置Info
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- JPH08167278A JPH08167278A JP30770094A JP30770094A JPH08167278A JP H08167278 A JPH08167278 A JP H08167278A JP 30770094 A JP30770094 A JP 30770094A JP 30770094 A JP30770094 A JP 30770094A JP H08167278 A JPH08167278 A JP H08167278A
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- JP
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- magazine
- recording
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- recording medium
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不特定多数の利用者がアクセスする可能性が
高いオートチェンジャー形式の大容量ファイル記憶装置
において、非使用許可者に対するファイルアクセスの禁
止をより確実に行えるオートチェンジャー装置を提供す
る。 【構成】 情報記録媒体を複数単位収納するマガジン
と、該マガジンを交換可能に設置する格納棚部を備えた
オートチェンジャー装置において、上記マガジンに収納
される情報記録媒体の記録再生方式、媒体の形態、収納
数、収納位置、収録ファイル名、マガジンの識別情報な
どの、オートチェンジャー装置上でのマガジンの登録管
理情報を記憶する手段を、マガジンに併設すると共に、
該記憶手段に収録された上記マガジン管理情報に基づい
て、マガジンやマガジン内に収納された情報記録媒体
の、記録/再生装置に対する搬送制御および/または前
記記録/再生装置に対するデータ通信制御を行うように
構成したことを特徴とする。
高いオートチェンジャー形式の大容量ファイル記憶装置
において、非使用許可者に対するファイルアクセスの禁
止をより確実に行えるオートチェンジャー装置を提供す
る。 【構成】 情報記録媒体を複数単位収納するマガジン
と、該マガジンを交換可能に設置する格納棚部を備えた
オートチェンジャー装置において、上記マガジンに収納
される情報記録媒体の記録再生方式、媒体の形態、収納
数、収納位置、収録ファイル名、マガジンの識別情報な
どの、オートチェンジャー装置上でのマガジンの登録管
理情報を記憶する手段を、マガジンに併設すると共に、
該記憶手段に収録された上記マガジン管理情報に基づい
て、マガジンやマガジン内に収納された情報記録媒体
の、記録/再生装置に対する搬送制御および/または前
記記録/再生装置に対するデータ通信制御を行うように
構成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体を直接に、ま
たは、カートリッジに収納された状態で、複数単位で格
納し、格納された中から所望の記録媒体/カートリッジ
を取り出して情報記録/再生装置に搬送するオートチェ
ンジャー装置に関するものである。
たは、カートリッジに収納された状態で、複数単位で格
納し、格納された中から所望の記録媒体/カートリッジ
を取り出して情報記録/再生装置に搬送するオートチェ
ンジャー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のオートチェンジャー装置は、例え
ば、図5に、符号201で示すような構成になってお
り、ここでは、情報記録/再生装置202と複数のカー
トリッジ203とが格納棚(不図示)に平行に格納さ
れ、また、駆動手段(不図示)によって、図中の矢印、
即ち、上下方向にカートリッジ203を移動するため、
搬送手段204が配置されている。
ば、図5に、符号201で示すような構成になってお
り、ここでは、情報記録/再生装置202と複数のカー
トリッジ203とが格納棚(不図示)に平行に格納さ
れ、また、駆動手段(不図示)によって、図中の矢印、
即ち、上下方向にカートリッジ203を移動するため、
搬送手段204が配置されている。
【0003】そして、例えば、下から6段目の格納棚中
の記録媒体を使用する場合は、搬送手段204を、下か
ら6段目の格納棚位置まで移動させ、搬入出機構(不図
示)により、カートリッジ203を搬送手段204内に
移送・載置する。そして、カートリッジ203の載置後
に、搬送手段204は下方向の記録再生装置202のカ
ートリッジ挿入口位置に移動する。ここで、カートリッ
ジ203は、搬送手段204から排出されて、記録/再
生装置202に挿入・装着されるのである。
の記録媒体を使用する場合は、搬送手段204を、下か
ら6段目の格納棚位置まで移動させ、搬入出機構(不図
示)により、カートリッジ203を搬送手段204内に
移送・載置する。そして、カートリッジ203の載置後
に、搬送手段204は下方向の記録再生装置202のカ
ートリッジ挿入口位置に移動する。ここで、カートリッ
ジ203は、搬送手段204から排出されて、記録/再
生装置202に挿入・装着されるのである。
【0004】他の記録媒体にアクセスする場合は、記録
/再生装置202からカートリッジを排出し、該カート
リッジを搬送手段204で格納棚に戻し、次に、新たな
カートリッジ203の搬送動作に入る。なお、カートリ
ッジの格納棚への追加は、挿入口205から搬送手段2
04にカートリッジを挿入し、搬送手段204で格納棚
まで移送することで、行われる。カートリッジの交換
は、搬送手段204で、交換すべきカートリッジ203
を格納棚から挿入口205まで、先ず搬送し、挿入口2
05から排出し、次に、新規カートリッジ203を、前
述のように搬送手段204を介して、格納棚に装填する
のである。
/再生装置202からカートリッジを排出し、該カート
リッジを搬送手段204で格納棚に戻し、次に、新たな
カートリッジ203の搬送動作に入る。なお、カートリ
ッジの格納棚への追加は、挿入口205から搬送手段2
04にカートリッジを挿入し、搬送手段204で格納棚
まで移送することで、行われる。カートリッジの交換
は、搬送手段204で、交換すべきカートリッジ203
を格納棚から挿入口205まで、先ず搬送し、挿入口2
05から排出し、次に、新規カートリッジ203を、前
述のように搬送手段204を介して、格納棚に装填する
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のオートチェンジ
ャー装置では、ここに収納された記録媒体の管理手段
が、オートチェンジャー装置に接続された他の情報機器
に設けられ、もしくは、記憶装置として、チェンジャー
装置内に固定的に設けられており、記憶装置に管理情報
を登録する形で、記録媒体へのアクセス管理を行ってい
る。
ャー装置では、ここに収納された記録媒体の管理手段
が、オートチェンジャー装置に接続された他の情報機器
に設けられ、もしくは、記憶装置として、チェンジャー
装置内に固定的に設けられており、記憶装置に管理情報
を登録する形で、記録媒体へのアクセス管理を行ってい
る。
【0006】従って、オートチェンジャー装置をネット
ワークなどを介して外部機器に接続させて使用する場
合、任意にアクセスすることが可能である。ここでは、
不要アクセスの確率の低下を図れるが、オートチェンジ
ャー装置を使用するソフトウエアー上で監視手段を構築
した場合でも、不要アクセスを完全に防止することは困
難である。さらに、オートチェンジャー装置から情報記
録媒体を物理的に取り出した場合、他の装置上でのファ
イルアクセスが可能となってしまう。
ワークなどを介して外部機器に接続させて使用する場
合、任意にアクセスすることが可能である。ここでは、
不要アクセスの確率の低下を図れるが、オートチェンジ
ャー装置を使用するソフトウエアー上で監視手段を構築
した場合でも、不要アクセスを完全に防止することは困
難である。さらに、オートチェンジャー装置から情報記
録媒体を物理的に取り出した場合、他の装置上でのファ
イルアクセスが可能となってしまう。
【0007】
【発明の目的】本願発明は、上記の問題点に着目してな
されたもので、その目的とするところは、不特定多数の
利用者がアクセスする可能性が高いオートチェンジャー
形式の大容量ファイル記憶装置において、非使用許可者
に対するファイルアクセスの禁止をより確実に行えるオ
ートチェンジャー装置を提供することである。
されたもので、その目的とするところは、不特定多数の
利用者がアクセスする可能性が高いオートチェンジャー
形式の大容量ファイル記憶装置において、非使用許可者
に対するファイルアクセスの禁止をより確実に行えるオ
ートチェンジャー装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を実現するた
め、本発明の第1の手段としては、情報記録媒体を複数
単位で収納するマガジンと、オートチェンジャー装置内
に該マガジンを交換可能に設置する格納棚部を具備し、
該マガジン内に収納される情報記録媒体の記録再生方
式、媒体の形態(テープ、ディスク、カードなど)、収
納数、収納位置、記録ファイル名、マガジンの識別情報
などの、マガジンやマガジン内に収納された情報記録媒
体の、記録/再生装置に対する搬送制御や、記録媒体へ
の記録再生許可などの記録媒体/マガジンについての登
録管理情報を記録する手段を、ファイル情報記録媒体と
共にマガジン内に着脱可能に併設するのである。
め、本発明の第1の手段としては、情報記録媒体を複数
単位で収納するマガジンと、オートチェンジャー装置内
に該マガジンを交換可能に設置する格納棚部を具備し、
該マガジン内に収納される情報記録媒体の記録再生方
式、媒体の形態(テープ、ディスク、カードなど)、収
納数、収納位置、記録ファイル名、マガジンの識別情報
などの、マガジンやマガジン内に収納された情報記録媒
体の、記録/再生装置に対する搬送制御や、記録媒体へ
の記録再生許可などの記録媒体/マガジンについての登
録管理情報を記録する手段を、ファイル情報記録媒体と
共にマガジン内に着脱可能に併設するのである。
【0009】そして、上記記録媒体/マガジンを上記格
納棚に格納する際に、前記マガジンから登録管理情報を
記録する手段を取り出して、チェンジャー装置に設けた
専用の記録再生接続部、または、情報記録/再生装置に
載置する。この場合、記録媒体/マガジンの搬送につい
ての制御手段は、登録管理情報を記録する手段に記録さ
れた上記管理情報を参照することで、搬送機構などを駆
動することができる。
納棚に格納する際に、前記マガジンから登録管理情報を
記録する手段を取り出して、チェンジャー装置に設けた
専用の記録再生接続部、または、情報記録/再生装置に
載置する。この場合、記録媒体/マガジンの搬送につい
ての制御手段は、登録管理情報を記録する手段に記録さ
れた上記管理情報を参照することで、搬送機構などを駆
動することができる。
【0010】従って、上記記録媒体/マガジンについて
の登録管理情報を記録する手段を不正に取り外した状態
では、これに対応した記録媒体/マガジンに対するアク
セスが不可能となる。しかも、正規に、マガジンセット
を他の同一機能を有するオートチェンジャー装置で使用
する場合には、該マガジンセットに対応する前記記録媒
体/マガジンについての登録管理上方を記録する手段と
共に装置することにより、新規にマガジン管理情報を登
録する作業が不要となる。
の登録管理情報を記録する手段を不正に取り外した状態
では、これに対応した記録媒体/マガジンに対するアク
セスが不可能となる。しかも、正規に、マガジンセット
を他の同一機能を有するオートチェンジャー装置で使用
する場合には、該マガジンセットに対応する前記記録媒
体/マガジンについての登録管理上方を記録する手段と
共に装置することにより、新規にマガジン管理情報を登
録する作業が不要となる。
【0011】また、本発明の第二の手段として、オート
チェンジャー装置内に情報記録媒体を複数単位で収納す
る棚部、または、情報記録媒体を複数単位で収納したマ
ガジンを交換可能に設置する格納棚部と、記録媒体単体
で、または、マガジンに収納される記録媒体の、記録再
生方式、媒体の形態、収納数、収納位置、収録ファイル
名やマガジンの識別情報などの、オートチェンジャー装
置上での、情報記録媒体の登録管理情報や、搬送制御の
ためのプログラムや、データ、媒体記録/再生装置への
データ通信制御などの制御情報を記録する記録手段が、
装置外部から着脱できるように構成する。
チェンジャー装置内に情報記録媒体を複数単位で収納す
る棚部、または、情報記録媒体を複数単位で収納したマ
ガジンを交換可能に設置する格納棚部と、記録媒体単体
で、または、マガジンに収納される記録媒体の、記録再
生方式、媒体の形態、収納数、収納位置、収録ファイル
名やマガジンの識別情報などの、オートチェンジャー装
置上での、情報記録媒体の登録管理情報や、搬送制御の
ためのプログラムや、データ、媒体記録/再生装置への
データ通信制御などの制御情報を記録する記録手段が、
装置外部から着脱できるように構成する。
【0012】これによって、記録媒体/マガジンの搬送
機構やデータ通信の制御情報を記録した場合、上記記録
手段を取り外した状態では、オートチェンジャー装置の
機能は停止し、すべての記録媒体に対するアクセスが不
可能になる。また、自動格納形式のオートチェンジャー
装置では、記録媒体をオートチェンジャー装置外へ取り
出すことも困難になり、他の記録/再生装置上での再生
は、できなくなる。
機構やデータ通信の制御情報を記録した場合、上記記録
手段を取り外した状態では、オートチェンジャー装置の
機能は停止し、すべての記録媒体に対するアクセスが不
可能になる。また、自動格納形式のオートチェンジャー
装置では、記録媒体をオートチェンジャー装置外へ取り
出すことも困難になり、他の記録/再生装置上での再生
は、できなくなる。
【0013】更に、本発明の第三の手段として、マガジ
ンに収納されている複数単位の記録媒体に対して、ファ
イル情報を分散させて記録するように構成する。そし
て、分散させたファイル情報を有する記録媒体および分
散した方法を、マガジン登録管理情報として、記録手段
に記録するのである。
ンに収納されている複数単位の記録媒体に対して、ファ
イル情報を分散させて記録するように構成する。そし
て、分散させたファイル情報を有する記録媒体および分
散した方法を、マガジン登録管理情報として、記録手段
に記録するのである。
【0014】このように、マガジン登録管理情報を記録
する手段が、第一の手段の構成をとる場合には、他のオ
ートチェンジャー装置上での正規な使用も可能である。
また、マガジン登録管理情報を記録する手段が固定的に
オートチェンジャー装置に配置される場合には、マガジ
ン内に収納された任意の記録媒体/カートリッジを離脱
させることで、不正なファイルへのアクセス禁止環境を
容易に作り出すことができる。
する手段が、第一の手段の構成をとる場合には、他のオ
ートチェンジャー装置上での正規な使用も可能である。
また、マガジン登録管理情報を記録する手段が固定的に
オートチェンジャー装置に配置される場合には、マガジ
ン内に収納された任意の記録媒体/カートリッジを離脱
させることで、不正なファイルへのアクセス禁止環境を
容易に作り出すことができる。
【0015】
(第一の実施例)以下、本発明の第一の手段による実施
例を、図1を用いて、具体的に説明する。図1は、オー
トチェンジャー装置1の正面および側断面を示してお
り、装置正面には、マガジン15およびマガジン管理媒
体であるICカード12を交換もしくは着脱可能に装備
するために、開口部6と、この開口部6を閉塞するよう
に、透明窓3を具備した扉2とが、設けられている。マ
ガジン15は、格納棚5と搬送部7との間を、マガジン
移送機構(不図示)で可逆的に移送されるのであり、搬
送機構14で、情報記録/再生装置16のカートリッジ
挿入位置と所定の格納位置との間で搬送される。マガジ
ン15に内蔵される記録媒体/カートリッジ10は、カ
ートリッジ挿入離脱機構(不図示)により、マガジン1
5と記録/再生装置との間で移動する。
例を、図1を用いて、具体的に説明する。図1は、オー
トチェンジャー装置1の正面および側断面を示してお
り、装置正面には、マガジン15およびマガジン管理媒
体であるICカード12を交換もしくは着脱可能に装備
するために、開口部6と、この開口部6を閉塞するよう
に、透明窓3を具備した扉2とが、設けられている。マ
ガジン15は、格納棚5と搬送部7との間を、マガジン
移送機構(不図示)で可逆的に移送されるのであり、搬
送機構14で、情報記録/再生装置16のカートリッジ
挿入位置と所定の格納位置との間で搬送される。マガジ
ン15に内蔵される記録媒体/カートリッジ10は、カ
ートリッジ挿入離脱機構(不図示)により、マガジン1
5と記録/再生装置との間で移動する。
【0016】なお、前記搬送機構、移送機構は、制御回
路(不図示)で制御され、この制御回路により、外部情
報機器とのデータ通信も制御されている。マガジン15
には少なくとも2種類のスロットが設けられ、スロット
11には記録媒体/カートリッジ10が複数枚宛、収納
され、また、スロット9には記録媒体に記録するファイ
ルの管理情報およびオートチェンジャー装置1上でのマ
ガジンを管理するための情報を記録するICカード12
が収納されている。
路(不図示)で制御され、この制御回路により、外部情
報機器とのデータ通信も制御されている。マガジン15
には少なくとも2種類のスロットが設けられ、スロット
11には記録媒体/カートリッジ10が複数枚宛、収納
され、また、スロット9には記録媒体に記録するファイ
ルの管理情報およびオートチェンジャー装置1上でのマ
ガジンを管理するための情報を記録するICカード12
が収納されている。
【0017】このマガジン15をオートチェンジャー装
置1に装着する場合には、ICカード12をスロット9
から取り出して、マガジン15を格納する格納棚5の格
納位置に対応したICカード接続用スロット4に接着す
る。なお、図1では、マガジン15を上から4段目の格
納棚5に挿入(矢印B)し、該棚位置に対応するICカ
ード接続用スロット4のNo4を選択して、ICカード
12を装着する。マガジンの格納が完了すると、格納棚
5に設けたマガジン装着検出手段13の検出信号をオー
トチェンジャー装置1内の制御手段(不図示)で受信
し、かつ、該格納棚位置に対応したICカード接続用ス
ロットのICカードへのアクセスが確認された場合の
み、マガジンおよび記録媒体/カートリッジの搬送がで
きるように、設定される。
置1に装着する場合には、ICカード12をスロット9
から取り出して、マガジン15を格納する格納棚5の格
納位置に対応したICカード接続用スロット4に接着す
る。なお、図1では、マガジン15を上から4段目の格
納棚5に挿入(矢印B)し、該棚位置に対応するICカ
ード接続用スロット4のNo4を選択して、ICカード
12を装着する。マガジンの格納が完了すると、格納棚
5に設けたマガジン装着検出手段13の検出信号をオー
トチェンジャー装置1内の制御手段(不図示)で受信
し、かつ、該格納棚位置に対応したICカード接続用ス
ロットのICカードへのアクセスが確認された場合の
み、マガジンおよび記録媒体/カートリッジの搬送がで
きるように、設定される。
【0018】従って、オートチェンジャー装置1からI
Cカード12のみを離脱することで、オートチェンジャ
ー装置1内のICカード12に対応するファイルへのア
クセスを禁止する環境が、容易に実現できる。これによ
り、記録媒体の物理的アクセスの不可能環境を容易に実
現できるため、通信回線を介した不要アクセスを完全に
防止できる。なお、本実施例では、マガジンの登録管理
情報の記録手段としてICカード12を示したが、登録
管理情報の記録容量や着脱頻度、マガジンへの寸法適合
性などを配慮して、小型の磁気ディスク/カード、小型
の光または光磁気ディスク/カードの使用も可能であ
る。 (第二の実施例)本発明の第二の手段による実施例を以
下に説明する。図2には、マガジンの格納、排出を搬送
機構を介して行う形式のオートチェンジャー装置31が
示されている。ここでは、オートチェンジャー装置31
は、マガジン搬送機構36および記録媒体/カートリッ
ジ39、39′を、ファイル記憶のための記録/再生装
置40、41に対して装脱着する駆動機構(不図示)、
搬送駆動およびデータ通信などを制御する制御回路4
2、マガジン格納棚37、および、前記記録/再生装置
40、41および記録媒体管理情報の記録/再生装置と
しての光磁気ディスク装置32から構成される。
Cカード12のみを離脱することで、オートチェンジャ
ー装置1内のICカード12に対応するファイルへのア
クセスを禁止する環境が、容易に実現できる。これによ
り、記録媒体の物理的アクセスの不可能環境を容易に実
現できるため、通信回線を介した不要アクセスを完全に
防止できる。なお、本実施例では、マガジンの登録管理
情報の記録手段としてICカード12を示したが、登録
管理情報の記録容量や着脱頻度、マガジンへの寸法適合
性などを配慮して、小型の磁気ディスク/カード、小型
の光または光磁気ディスク/カードの使用も可能であ
る。 (第二の実施例)本発明の第二の手段による実施例を以
下に説明する。図2には、マガジンの格納、排出を搬送
機構を介して行う形式のオートチェンジャー装置31が
示されている。ここでは、オートチェンジャー装置31
は、マガジン搬送機構36および記録媒体/カートリッ
ジ39、39′を、ファイル記憶のための記録/再生装
置40、41に対して装脱着する駆動機構(不図示)、
搬送駆動およびデータ通信などを制御する制御回路4
2、マガジン格納棚37、および、前記記録/再生装置
40、41および記録媒体管理情報の記録/再生装置と
しての光磁気ディスク装置32から構成される。
【0019】ここで、新規にマガジンを登録(装置に装
填)する場合は、以下の手順で登録を行う。先ず、マガ
ジンの登録命令をオートチェンジャー装置31に要求す
る(図1の正面の操作パネル34およびキー35、もし
くは、不図示の、外部接続された情報機器から)と、搬
送機構36を駆動して、これにより、マガジン搭載部を
挿入口33の位置に移動させて、待機する。マガジン挿
入口33からマガジンを挿入すると、搬送機構36がこ
れを受け取り、この受け取りを制御回路42で確認する
と、空き状態の格納棚にマガジンを搬送すると同時に、
光磁気ディスク装置32の光磁気ディスクカートリッジ
45に、マガジン名称、格納位置などの管理情報を記録
する。
填)する場合は、以下の手順で登録を行う。先ず、マガ
ジンの登録命令をオートチェンジャー装置31に要求す
る(図1の正面の操作パネル34およびキー35、もし
くは、不図示の、外部接続された情報機器から)と、搬
送機構36を駆動して、これにより、マガジン搭載部を
挿入口33の位置に移動させて、待機する。マガジン挿
入口33からマガジンを挿入すると、搬送機構36がこ
れを受け取り、この受け取りを制御回路42で確認する
と、空き状態の格納棚にマガジンを搬送すると同時に、
光磁気ディスク装置32の光磁気ディスクカートリッジ
45に、マガジン名称、格納位置などの管理情報を記録
する。
【0020】従って、光磁気ディスクカートリッジ45
を取り出した状態では、マガジンの搬送制御のための管
理情報がなく、物理的にファイルアクセスが困難な状況
となる。また、制御回路42により制御駆動されるマガ
ジン搬送機構36や記録/再生装置40、41への、媒
体装脱着機構(不図示)の制御プログラムおよび制御デ
ータを、光磁気ディスク装置32上の光磁気ディスク4
5に全部もしくは一部を記録することでも、搬送駆動制
御を不能にできるため、チェンジャー内部での物理的フ
ァイルアクセス防止手段として、不正行為に対する防護
に、前述と同様の有効性が発揮できる。 (第三の実施例)更に、本発明の第三の手段による実施
例を、図3、4を用いて説明する。図3には、ファイル
情報記録再生用に2台の記録再生装置67、67′、マ
ガジン搬送機構62、記録媒体/カートリッジを記録再
生装置に装脱着する機構(不図示)、マガジン格納棚6
4、マガジン交換用の開口扉78、搬送機構およびデー
タの送受信を制御する制御装置(不図示)、ファイル情
報の分散データを記録する記録装置としてのリムーバブ
ルHDD70から構成されるオートチェンジャー装置が
示めされている。
を取り出した状態では、マガジンの搬送制御のための管
理情報がなく、物理的にファイルアクセスが困難な状況
となる。また、制御回路42により制御駆動されるマガ
ジン搬送機構36や記録/再生装置40、41への、媒
体装脱着機構(不図示)の制御プログラムおよび制御デ
ータを、光磁気ディスク装置32上の光磁気ディスク4
5に全部もしくは一部を記録することでも、搬送駆動制
御を不能にできるため、チェンジャー内部での物理的フ
ァイルアクセス防止手段として、不正行為に対する防護
に、前述と同様の有効性が発揮できる。 (第三の実施例)更に、本発明の第三の手段による実施
例を、図3、4を用いて説明する。図3には、ファイル
情報記録再生用に2台の記録再生装置67、67′、マ
ガジン搬送機構62、記録媒体/カートリッジを記録再
生装置に装脱着する機構(不図示)、マガジン格納棚6
4、マガジン交換用の開口扉78、搬送機構およびデー
タの送受信を制御する制御装置(不図示)、ファイル情
報の分散データを記録する記録装置としてのリムーバブ
ルHDD70から構成されるオートチェンジャー装置が
示めされている。
【0021】ここでは、マガジンの交換を、人手によっ
て、前面開口部から行うので、前記第2の実施例に対し
て、マガジンの持ち出しが容易である。従って、特定の
記録媒体/カートリッジを持ち出して、他の記録/再生
装置上での情報再生を行うのを防止するためには、特
に、保安上重要なファイルを記録する場合に、マガジン
52内の複数の記録媒体/カートリッジ53上に分散さ
せて、記録するモードを選択的に設けるのが好ましい。
さらに、ここでは、上記データの分散方法及び分散記録
先の記録媒体上の番地などをリムーバブルHDD70に
記録する。
て、前面開口部から行うので、前記第2の実施例に対し
て、マガジンの持ち出しが容易である。従って、特定の
記録媒体/カートリッジを持ち出して、他の記録/再生
装置上での情報再生を行うのを防止するためには、特
に、保安上重要なファイルを記録する場合に、マガジン
52内の複数の記録媒体/カートリッジ53上に分散さ
せて、記録するモードを選択的に設けるのが好ましい。
さらに、ここでは、上記データの分散方法及び分散記録
先の記録媒体上の番地などをリムーバブルHDD70に
記録する。
【0022】以下に、上記記録モードで記録媒体に記録
する場合を説明する。情報機器のデータは、通常一定の
ブロックに区切られて、送受信が行なわれている。これ
を利用して、転送されてくるデータをブロック毎に記録
先の記録媒体を変更して、記録する手法を用いて、分散
処理を行うのである。この場合を図4に示めす。分散例
として、転送されてくる、ファイル名「分散」のデータ
列を、ブロック毎に分散させ、1番目のデータブロック
を「マガジンAのカートリッジ番号1の記録番地10
0」、2番目のデータブロックを「マガジンAのカート
リッジ番号4の記録番地50」・・・のように、振り分
けて、各記録媒体に分散記録すると同時に、管理媒体で
あるリムーバブルHDD60に上記記録先記録媒体名、
番地および「1ブロック毎の分散」などの分散方法を記
録する。これにより、上記管理媒体が離脱された状態で
は、ファイル名「分散」へのアクセスは完全に不能にな
る。マガジンや記録媒体/カートリッジのみを持ち出し
ての再生も、前記管理媒体が解読できない限り不可能で
ある。また、記録媒体単体では、部分的なデータのみが
記録されるため、ファイル内容の解読は困難である。
する場合を説明する。情報機器のデータは、通常一定の
ブロックに区切られて、送受信が行なわれている。これ
を利用して、転送されてくるデータをブロック毎に記録
先の記録媒体を変更して、記録する手法を用いて、分散
処理を行うのである。この場合を図4に示めす。分散例
として、転送されてくる、ファイル名「分散」のデータ
列を、ブロック毎に分散させ、1番目のデータブロック
を「マガジンAのカートリッジ番号1の記録番地10
0」、2番目のデータブロックを「マガジンAのカート
リッジ番号4の記録番地50」・・・のように、振り分
けて、各記録媒体に分散記録すると同時に、管理媒体で
あるリムーバブルHDD60に上記記録先記録媒体名、
番地および「1ブロック毎の分散」などの分散方法を記
録する。これにより、上記管理媒体が離脱された状態で
は、ファイル名「分散」へのアクセスは完全に不能にな
る。マガジンや記録媒体/カートリッジのみを持ち出し
ての再生も、前記管理媒体が解読できない限り不可能で
ある。また、記録媒体単体では、部分的なデータのみが
記録されるため、ファイル内容の解読は困難である。
【0023】実際の分散処理は、高速の演算器などを用
いて行なわれるが、記録/再生装置が複数台、用意され
ていない場合には、上記例の手順通りに、記録媒体/カ
ートリッジの交換を行うと、記録速度が極度に低下す
る。従って、一度、分散処理した形式のファイルを記憶
するHDD装置などを別途に設け、各カートリッジに対
して分散・記憶する部分を、カートリッジ毎に、一度に
処理する方法も可能である。再生(読み出し)の場合で
も、一度、分散したデータを、前記HDD装置などに再
構築する手段が有効である。
いて行なわれるが、記録/再生装置が複数台、用意され
ていない場合には、上記例の手順通りに、記録媒体/カ
ートリッジの交換を行うと、記録速度が極度に低下す
る。従って、一度、分散処理した形式のファイルを記憶
するHDD装置などを別途に設け、各カートリッジに対
して分散・記憶する部分を、カートリッジ毎に、一度に
処理する方法も可能である。再生(読み出し)の場合で
も、一度、分散したデータを、前記HDD装置などに再
構築する手段が有効である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、情報機器をネットワー
クなどの外部機器に接続して使用する場合の、不特定多
数の利用者がアクセスする大容量ファイル記憶装置にお
いて、オートチェンジャー装置の物理的接続性を利用す
ることで、非使用許可者に対するファイルアクセスの禁
止をより確実に行える。また、オートチェンジャー装置
から情報記録媒体を物理的に取り出した正規の場合に
は、他の装置上でのファイルアクセスが可能となる。そ
して、この装置の構成では、保安性に優れ、かつ、大容
量の記憶装置の提供が可能であり、マルチメディア情報
機器システムの構築が容易となる。
クなどの外部機器に接続して使用する場合の、不特定多
数の利用者がアクセスする大容量ファイル記憶装置にお
いて、オートチェンジャー装置の物理的接続性を利用す
ることで、非使用許可者に対するファイルアクセスの禁
止をより確実に行える。また、オートチェンジャー装置
から情報記録媒体を物理的に取り出した正規の場合に
は、他の装置上でのファイルアクセスが可能となる。そ
して、この装置の構成では、保安性に優れ、かつ、大容
量の記憶装置の提供が可能であり、マルチメディア情報
機器システムの構築が容易となる。
【図1】本発明の第1の実施例のオートチェンジャー装
置の側断面図である。
置の側断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例のオートチェンジャー装
置の側断面図である。
置の側断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例のオートチェンジャー装
置の側断面図である。
置の側断面図である。
【図4】第3の実施例のデータ分散を説明する概念図で
ある。
ある。
【図5】従来例を示す側断面図である。
1,31,60 オートチェンジャー装置本体 2,78 扉 3,79 透明窓 4 ICカードスロット 5,37,64 マガジン格納棚 6 開口部 7,36,62 マガジン搬送機構 12 ICカード 13 マガジン検出スイッチ 15,38,38′,52,66 マガジン 16,40,41,67,67′ 記録再生(ドライ
ブ)装置 10,39,39′,52,53,53′ 記録媒体
/カートリッジ 32 光磁気ディスク装置 33 マガジン挿入口 34 表示パネル 35 操作キー 45 光磁気ディスクカートリッジ 61 マガジン識別子 69 マガジン識別子検出器
ブ)装置 10,39,39′,52,53,53′ 記録媒体
/カートリッジ 32 光磁気ディスク装置 33 マガジン挿入口 34 表示パネル 35 操作キー 45 光磁気ディスクカートリッジ 61 マガジン識別子 69 マガジン識別子検出器
Claims (4)
- 【請求項1】 情報記録媒体を複数単位収納するマガジ
ンと、該マガジンを交換可能に設置する格納棚部を備え
たオートチェンジャー装置において、上記マガジンに収
納される情報記録媒体の記録再生方式、媒体の形態、収
納数、収納位置、収録ファイル名、マガジンの識別情報
などの、オートチェンジャー装置上でのマガジンの登録
管理情報を記憶する手段を、マガジンに併設すると共
に、該記憶手段に収録された上記マガジン管理情報に基
づいて、マガジンやマガジン内に収納された情報記録媒
体の、記録/再生装置に対する搬送制御および/または
前記記録/再生装置に対するデータ通信制御を行うよう
に構成したことを特徴とするオートチェンジャー装置。 - 【請求項2】 マガジンの登録管理情報を記憶する手段
が、上記マガジン上に着脱可能に配設された管理情報記
録媒体と、上記記録/再生装置に対する上記管理情報記
録媒体の少なくとも1箇所以上の接続手段とを、上記マ
ガジン格納棚部とは独立させて構成し、また、外部より
着脱可能な位置に設けていることを特徴とする請求項1
に記載のオートチェンジャー装置。 - 【請求項3】 情報記録媒体を複数単位収納する棚部、
または、情報記録媒体を複数単位収納したマガジンを交
換可能に設置する格納棚部を備えるオートチェンジャー
装置において、単体の、もしくは、マガジンを介して収
納される情報記録媒体の記録再生方式、媒体の形態、収
納数、収納位置、収録ファイル名やマガジンの識別情報
などのオートチェンジャー装置における情報記録媒体の
登録管理情報の記録手段を、装置外部から着脱できる状
態で、少なくとも1箇所以上に配設し、上記記録手段に
収録された情報記録媒体またはマガジンの管理情報に基
づいて、情報記録媒体単体、もしくは、それを収納した
マガジンについて、上記記録媒体の、情報記録/再生装
置に対する搬送制御および/または前記情報記録/再生
装置に対するデータ通信制御を行うように構成したこと
を特徴とするオートチェンジャー装置。 - 【請求項4】 記録するファイル情報を離散化し、マガ
ジン内の複数の記録媒体に分散させて記録し、上記離散
化によって分散記録したファイル情報を復元するための
情報を、上記マガジンの登録管理情報を記憶する手段に
記録するようにしたことを特徴とする請求項1もしくは
3に記載のオートチェンジャー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30770094A JPH08167278A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | オートチェンジャー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30770094A JPH08167278A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | オートチェンジャー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08167278A true JPH08167278A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=17972188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30770094A Pending JPH08167278A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | オートチェンジャー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08167278A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7345842B2 (en) | 2005-08-12 | 2008-03-18 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Method and system for optimized servo track writing motor current profile to reduce written-in high-frequency repeatable runout track mis-registration |
US7349168B2 (en) | 2005-01-13 | 2008-03-25 | Nec Corporation | Data storage medium library, data storage medium magazine, host device, data storage medium library system, method of operating a data storage medium library, method of operating a host device, method of operating a data storage medium library system, signal-bearing medium embodying a program of data storage medium library, and signal-bearing medium embodying a program of host device |
WO2010134522A1 (ja) * | 2009-05-20 | 2010-11-25 | 日本電気株式会社 | 記憶媒体搬送装置、記憶媒体搬送方法、記憶媒体搬送装置に用いるトレイ、トレイセット、およびトレイ展開手段 |
-
1994
- 1994-12-12 JP JP30770094A patent/JPH08167278A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7349168B2 (en) | 2005-01-13 | 2008-03-25 | Nec Corporation | Data storage medium library, data storage medium magazine, host device, data storage medium library system, method of operating a data storage medium library, method of operating a host device, method of operating a data storage medium library system, signal-bearing medium embodying a program of data storage medium library, and signal-bearing medium embodying a program of host device |
US7345842B2 (en) | 2005-08-12 | 2008-03-18 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Method and system for optimized servo track writing motor current profile to reduce written-in high-frequency repeatable runout track mis-registration |
WO2010134522A1 (ja) * | 2009-05-20 | 2010-11-25 | 日本電気株式会社 | 記憶媒体搬送装置、記憶媒体搬送方法、記憶媒体搬送装置に用いるトレイ、トレイセット、およびトレイ展開手段 |
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