JPH08165024A - 段積装置 - Google Patents

段積装置

Info

Publication number
JPH08165024A
JPH08165024A JP30580394A JP30580394A JPH08165024A JP H08165024 A JPH08165024 A JP H08165024A JP 30580394 A JP30580394 A JP 30580394A JP 30580394 A JP30580394 A JP 30580394A JP H08165024 A JPH08165024 A JP H08165024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
pallet
tray
horizontally
articles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30580394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3058243B2 (ja
Inventor
Akihito Tai
彰人 田井
Satoshi Kamiide
聡 神出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP6305803A priority Critical patent/JP3058243B2/ja
Publication of JPH08165024A publication Critical patent/JPH08165024A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3058243B2 publication Critical patent/JP3058243B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボットを段重ね装置とパレット置場との間
で移動させることがなく、小スペースで効率のよい作業
ができるとともに、ロボットでの移載時に荷崩れを起こ
すことがない段積装置を提供する。 【構成】 昇降体35に水平動自在に設けられた昇降ト
レー36と、昇降トレー36に物品Wを供給する物品供
給装置4と、物品供給装置4によって物品Wが供給され
る度に、昇降トレー昇降手段51を介して供給された物
品Wの高さ分だけ昇降トレー36を下降させる制御手段
48とを有する。また、段積装置は、昇降トレー36の
下方において前後・左右に水平動自在となされた、パレ
ットPが載置されるパレット台45を有し、制御手段4
8は、昇降トレー昇降手段51を介して物品Wが段積さ
れた昇降トレー36をパレットPに接近する位置まで下
降させた後、昇降トレー水平作動手段52を介して昇降
トレー36を水平退入させて段積された物品Wをパレッ
トP上に移載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は昇降トレー上に物品を段
積し、その物品をパレット上に移載する段積装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の段積装置として以下の如
きものは知られている。即ち、物品(一般的には直方体
のダンボール箱)を上下方向に段積(一般的には、棒積
みといわれている作業)する段重ね装置と、この段重ね
装置によって段積された物品を置場上のパレットに移載
するロボットやフォークリフトとを有しており、ロボッ
ト等を段重ね装置とパレット置場との間で移動させるこ
とにより、パレット置場上のパレットに物品を供給する
ようにしたものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の段積装置に
は以下の如き欠点があった。即ち、ロボットを段重ね装
置とパレット置場との間で移動させるので、作業効率が
悪く、また、ロボットでの移載時に荷崩れを起こす等と
いう欠点があった。さらには、段重ね装置、ロボット及
びパレット置場を設置するための広いスペースが必要に
なるという欠点もあった。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、ロボットを段重ね装置とパレット置場との間で移動
させることがなく、小スペースで効率の良い作業ができ
るとともに、ロボットでの移載時に荷崩れを起こすこと
がない段積装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、昇降体に水平動自在に設け
られた昇降トレーと、昇降トレーに物品を供給する物品
供給装置と、物品供給装置によって物品が供給される度
に供給された物品の高さ分だけ昇降トレーを下降させる
制御手段とを有する段積装置とする。
【0006】請求項2記載の発明は、前記昇降トレーの
下方において前後・左右に水平動自在となされた、パレ
ットが載置されるパレット台を有し、前記制御手段は、
物品が段積された昇降トレーをパレットに接近する位置
まで下降させた後、昇降トレーを水平退入させて段積さ
れた物品をパレット上に移載するものとする。
【0007】請求項3記載の発明は、前記昇降トレーを
水平退入させる際に、昇降トレー上の物品に当接するス
トッパーを有するものとする。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、物品供給装置によっ
て物品が供給される度に供給された物品の高さ分だけ昇
降トレーを下降させるので、常に同じ位置で昇降トレー
への物品の供給が行われる。
【0009】請求項2記載の発明では、物品が段積され
た昇降トレーがパレットに接近する位置まで下降した
後、昇降トレーが水平退入されることによって、段積さ
れた物品がパレット上に移載される。
【0010】請求項3記載の発明では、昇降トレーを水
平退入させる際に、昇降トレー上の物品に当接するスト
ッパーを有するので、段積された物品が昇降トレーの水
平退入に伴って移動することが規制される。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて説明す
るが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実施例に限
定されるものではない。尚、本明細書において、前とは
図2右側を、後とは同図左側をいい、左とは図2上側
を、右とは同図下側をいう。
【0012】倉庫等の床面上方(天井側)に、搬送方向
を前後方向に向けた物品搬送コンベア(駆動装置を有す
るコンベア)1が設けられている。この物品搬送コンベ
ア1の途中には、物品Wの向きを変更する物品旋回装置
(図示略)や物品Wの左右方向位置を調節・規制する位
置規制装置(図示略)等が設置されている。前記物品搬
送コンベア1の後端部(上流端部)には、複数の物品ス
テーション及び各物品ステーションに対応して荷降ロボ
ット(図示略)等のデパレタイザーが設けられ、これら
デパレタイザーによって物品Wが物品搬送コンベア1に
供給されるようになされている。
【0013】前記物品搬送コンベア1の前方に物品供給
装置4が接続されている。前記物品供給装置4は、物品
搬送コンベア1の左右の側枠(図1では省略)に連なる
左右側枠5と、これら側枠5に軸心を左右方向に向ける
ようにして回転自在に渡された多数のローラー6の群か
らなるフリーローラーコンベア7と、このフリーローラ
ーコンベア7の前方に繋がると共に、前方に向かってや
や下り傾斜したスロープ8と、フリーローラーコンベア
7及びスロープ8上の物品Wを前方に送り出す、後で詳
述する2つのプッシャー9と、後述する手段によって昇
降自在で且つ水平動自在となされた物品受けトレー10
と、下降中及び下降位置で水平退入する物品受けトレー
10上の物品Wに当接するストッパー12とを有してい
る。
【0014】以下に前記プッシャー9の取付・作動機構
につき説明する。フリーローラーコンベア7の後端の搬
送面上方に位置するようにして左右一対のホイール16
が側枠5に軸心を左右方向に向けるようにして回転自在
に設けられ、また、スロープ8の前端左右部に形成され
た切り欠き11に入り込むようにして左右一対のホイー
ル16が側枠5に軸心を左右方向に向けるようにして回
転自在に設けられ、更に、フリーローラーコンベア7の
ローラー6下方及びスロープ8の下方に位置するように
して左右で一対のホイール16が、所要対、側枠5に軸
心を左右方向に向けるようにして回転自在に設けられて
おり、左側のホイール16群及び右側のホイール16群
にチェーン・ベルト等からなるエンドレス帯17が掛け
渡され、これら左右のエンドレス帯17に、エンドレス
帯17の長さを2等分する位置に位置するようにして、
軸心を左右方向に向けた棒からなる2本のプッシャー9
が渡し止められている。なお、エンドレス帯17の駆動
に伴ってプッシャー9が移動する際に描く移動軌跡内に
は、如何なる部材も突出しないようになされている。ま
た、物品Wがホイール16、エンドレス帯17と衝突・
干渉しないように、フリーローラーコンベア7の側枠5
の上部のガイド部18の内側端が、ホイール16、エン
ドレス帯17より内側に張り出している(図5参照)。
このような構成によって、フリーローラーコンベア7に
物品Wが載った後、その後方においてプッシャー9をフ
リーローラーコンベア7の搬送面より突出させた後、プ
ッシャー9を前方に移動させることによって、物品Wを
プッシャー9によって、前方に送ることができる。
【0015】以下に前記物品受けトレー10の取付・作
動機構につき説明する。前記左右の側枠5の前後に描か
れた2個の同一形状の仮想矩形の角部に位置するように
して、左右で一対のホイール21が左右の側枠5に軸心
を左右方向に向けるようにして回転自在に設けられ、前
側の、左側4個、右側4個のホイール21にチェーン・
ベルト等からなるエンドレス帯22が掛け渡され、ま
た、後側の左側4個、右側4個のホイール21にチェー
ン・ベルト等からなるエンドレス帯22が掛け渡されて
いる。そして、物品受けトレー10を水平とした状態
で、物品受けトレー10の前側左右部が前側の左右のエ
ンドレス帯22に枢着され、物品受けトレー10の後側
左右部が後側の左右のエンドレス帯22に枢着されてい
る。このような構成によって、前側のエンドレス帯22
と後側のエンドレス帯22とを、図4において時計方向
に同期作動させることによって、物品受けトレー10
は、最上位置又はそのやや下での前方への水平突出・突
出状態での下降・最下位置又はそのやや上での後方への
水平退入・水平退入状態での上昇という作動を行うもの
である。
【0016】図7に示す如く、エンドレス帯17及びエ
ンドレス帯22は、即ち、プッシャー9及び物品受けト
レー10は1つのモーター24によって、連動作動する
ようになされている。図7において、25は、モーター
24の回転を伝えるためのギヤーである。なお、ホイー
ル16、ホイール21及びギヤー25の大きさは、エン
ドレス帯17及びエンドレス帯22が同一速度で駆動す
るように調節されている。また、エンドレス帯17及び
エンドレス帯22が図7において時計方向に駆動するよ
うに遊びギヤー25が所定位置に介在されている。前記
の如く、プッシャー9と物品受けトレー10とが同期作
動するものであるから、エンドレス帯17の長さはエン
ドレス帯22の長さの倍(プッシャー9が2個あるの
で)となされ、また、1つのプッシャー9が物品Wをス
ロープ8より完全に押し出した位置にあるとき、物品受
けトレー10は最上位置よりやや下で最前端に位置する
ように、ギヤー25の噛み合い状態が調節されている。
なお、物品Wがホイール21、ギヤー25及びエンドレ
ス帯22と衝突・干渉しないようになされていることは
いうまでもない。
【0017】前記ストッパー12は、左右方向に所定間
隔で4つ並べられて側枠5に渡された連結板27に取り
付けられており(図6参照)、上端に前下りの傾斜部
と、前端に垂直部とを有している(図4参照)。そし
て、前記物品受けトレー10には、物品受けトレー10
がその移動過程でストッパー12に衝突するのを防止す
る4つの切り欠き28が形成されている。即ち、物品受
けトレー10の突出状態での下降中及び水平退入の際、
物品受けトレー10がストッパー12に当たらないよう
にする4つの切り欠き28が物品受けトレー10に形成
されている。なお、物品受けトレー10が突出状態で下
降して退入過程に入る状態となった際、ストッパー12
は切り欠き28を通過して物品受けトレー10の上方に
突出し、前端の垂直部が物品Wの後端壁に対向するもの
である。なお、物品受けトレー10が上昇過程に入る位
置まで移動すると、物品受けトレー10の前端はストッ
パー12の前端より後方に位置するようになされてい
る。
【0018】物品受けトレー10の移動軌跡の前方左側
に位置するようにしてマスト31が、後述のパレット台
45と衝突・干渉しないようにして床面に立設された支
持枠32に垂下状に設けられている。即ち、マスト31
の下端は、パレット台45上のパレットPと衝突・干渉
しないように、如何なる部材にも連結されていない。
【0019】前記マスト31に公知の昇降駆動機構によ
って昇降体35が昇降自在に設けられ、この昇降体35
の下部に、昇降トレー36が、突出状態の物品受けトレ
ー10の下方に突出したりそこから退入したりするよう
に、前後水平動自在に設けられている。この昇降トレー
36は公知の水平作動装置(図示略)によって作動させ
られる。また、昇降体35の上部には、昇降トレー36
の上方に位置するようにしてストッパー37が前後水平
動自在に設けられている。このストッパー37は公知の
水平作動装置(図示略)によって作動させられる。
【0020】前記マスト31の下方において、固定基枠
39が床面に設けられ、この固定基枠39の上面に設け
られた長手方向を左右方向に向けた一対のガイドレール
40に沿って左右動台42が左右動自在に設けられ、こ
の左右動台42に設けられた長手方向を前後方向に向け
た一対のガイドレール43に沿ってパレット台45が前
後動自在に設けられている。なお、左右動台42及びパ
レット台45は図示略の公知の水平作動装置によって作
動させられる。このような構成によって、パレット台4
5を前後・左右に移動させることができる。
【0021】前記パレット台45は、搬送方向を前後方
向に向けた駆動ローラーコンベアによって構成されてい
る。また、パレット台45には、パレット台45に載せ
られたパレットPを位置決めロックする装置(図示略)
が設けられている。そして、パレット台45に載せられ
たパレットPの任意の位置を、水平突出した昇降トレー
36の下方に位置させることができるように、左右動台
42及びパレット台45の移動範囲が定められている。
【0022】前記パレット台45上のパレットPがマス
ト31の下方から左方に完全に抜け出し、更に一番前方
に移動した位置において、パレット台45と繋がるよう
になされた搬出コンベア47(図1では省略)が床面に
設けられている。
【0023】次に、図10を用いて本実施例の制御構成
を説明する。制御手段48は、エンドレス帯駆動手段4
9を介してエンドレス帯17、22を駆動させるための
モーター24の回転を制御し、ストッパー水平作動手段
50を介してストッパー37を前後水平動させるための
水平作動装置を制御し、昇降トレー昇降手段51を介し
て昇降体35を昇降させるための昇降駆動機構を制御
し、昇降トレー水平作動手段52を介して昇降トレー3
6を水平動させるための水平作動装置を制御し、パレッ
ト台水平作動手段53を介してパレットPを前後・左右
に水平動させるための左右動台42及びパレット台45
の水平作動装置を制御し、パレット台コンベア駆動手段
54を介してパレット台の駆動ローラコンベアの駆動を
制御する。即ち、制御手段48は、段積装置における各
動作の総合的な制御を行う。
【0024】
【実施例の作用】次に実施例の作用を説明する。物品搬
送コンベア1を搬送されてきた物品Wがフリーローラー
コンベア7に載ると、フリーローラーコンベア7の後方
からプッシャー9がフリーローラーコンベア7の搬送面
より突出し、前方に移動して物品Wを前方に押す。その
後、物品Wはスロープ8の前端より、最上位置において
プッシャー9と同期して前進しつつある物品受けトレー
10に載せられる。その後、物品Wが完全に物品受けト
レー10に載ると、当該物品Wを押していたプッシャー
9はスロープ8の下方に入り込む。そして、物品受けト
レー10は最下位置まで下降する。下降中、物品受けト
レー10上の物品Wは、前方下端部がストッパー12の
傾斜部上を滑ることによって、向き修正がなされて物品
受けトレー10上の所定位置に案内される。その間に、
空となった昇降トレー36が、最上位置(最下位置の物
品受けトレー10に接近する位置)まで上昇して突出す
る。その状態で、物品受けトレー10が退入するので、
ストッパー12によって移動が規制された物品Wは昇降
トレー36上に乗り移る。即ち、物品受けトレー10は
循環運動の1サイクルで物品Wの受けと渡しの双方動作
を行うことになる。その後、昇降トレー36は物品Wの
高さ分だけ下降する。その後、前記と同様の作動が繰り
返されて、昇降トレー36上に所要個の物品Wが段積
(棒積み)される。
【0025】その後、昇降トレー36がパレット台45
上に供給されロックされたパレットPに接近する位置ま
で下降した後、今まで退入していたストッパー37を突
出させて物品Wの側面に当て、然る後、昇降トレー36
を退入させて、段積された物品WをパレットP上に載せ
る。
【0026】その後、後述の如くパレット台45を水平
移動させて、次のパレットPの段積位置を突出状態の昇
降トレー36の下方に位置させる。それと同時に、昇降
トレー36は最上位置まで上昇し、水平突出する。ま
た、ストッパー37は後退する。以下、前記と同様の作
用が繰り返されて、パレットPに所要個の物品Wが段積
される。なお、パレットPへの物品Wの積み付けは、図
9の(1)から(10)の番号順で行われる。即ち、
(1)から(5)までの物品Wの移載は、パレットPを
矢印イの方向に間歇移動させて行い、その後、パレット
Pを矢印ロの方向に早戻りさせると共に矢印ハの方向に
移動させ、(6)から(10)までの物品Wの移載は、
パレットPを矢印ニの方向に間歇移動させて行う。
【0027】物品Wが段積されたパレットPはパレット
台45を搬出コンベア47に繋げた後、パレットPのロ
ックを解除した後、パレット台45の駆動ローラコンベ
ア及び搬出コンベア47を駆動して、搬出コンベア47
によって搬出する。
【0028】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)物品供給装置4は、単なる駆動コンベアであって
もよい。 (2)ストッパー37は水平動しない固定のものであっ
てもよい。 (3)パレット台45は単なる台であってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、物品供給装置によって物品が供給される度に供
給された物品の高さ分だけ昇降トレーを下降させるの
で、常に同じ位置で昇降トレーへの物品の供給が行わ
れ、ロボット等が不要で、小スペースで効率の良い作業
ができるとともに荷崩れを起こすことがない。
【0030】請求項2記載の発明では、物品が段積され
た昇降トレーがパレットに接近する位置まで下降した
後、昇降トレーが水平退入されることによって、段積さ
れた物品がパレット上に移載されるので、昇降トレーに
段積された物品をロボット等を用いることなくスピーデ
ィーにパレット上に移載することができる。
【0031】請求項3記載の発明では、ストッパーによ
って段積された物品が昇降トレーの水平退入に伴って移
動することが規制されるので、昇降トレーからパレット
に段積された物品を移載する際、荷崩れを起こすことな
く、また、パレット上の正確な位置に移載することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の簡略平面図である。
【図3】図2のIIIーIII線断面図である。
【図4】図3のA部分拡大断面図である。
【図5】図4のVーV線拡大断面図である。
【図6】図4のVIーVI線拡大断面図である。
【図7】物品受けトレー及びプッシャーの動力系統図で
ある。
【図8】図3のVIIIーVIII線拡大断面図であ
る。
【図9】パレットへの物品の移載順序を示す平面図であ
る。
【図10】制御ブロック図である。
【符号の説明】
W 物品 P パレット 4 物品供給装置 9 プッシャー 10 物品受けトレー 12 ストッパー 17 エンドレス帯 22 エンドレス帯 35 昇降体 36 昇降トレー 37 ストッパー 45 パレット台 48 制御手段 50 ストッパー水平作動手段 51 昇降トレー昇降手段 52 昇降トレー水平作動手段 53 パレット台水平作動手段 54 パレット台コンベア駆動手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降体に水平動自在に設けられた昇降ト
    レーと、昇降トレーに物品を供給する物品供給装置と、
    物品供給装置によって物品が供給される度に供給された
    物品の高さ分だけ昇降トレーを下降させる制御手段とを
    有する段積装置。
  2. 【請求項2】 前記昇降トレーの下方において前後・左
    右に水平動自在となされた、パレットが載置されるパレ
    ット台を有し、前記制御手段は、物品が段積された昇降
    トレーをパレットに接近する位置まで下降させた後、昇
    降トレーを水平退入させて段積された物品をパレット上
    に移載する請求項1記載の段積装置。
  3. 【請求項3】 前記昇降トレーを水平退入させる際に、
    昇降トレー上の物品に当接するストッパーを有する請求
    項2記載の段積装置。
JP6305803A 1994-12-09 1994-12-09 段積装置 Expired - Fee Related JP3058243B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6305803A JP3058243B2 (ja) 1994-12-09 1994-12-09 段積装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6305803A JP3058243B2 (ja) 1994-12-09 1994-12-09 段積装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08165024A true JPH08165024A (ja) 1996-06-25
JP3058243B2 JP3058243B2 (ja) 2000-07-04

Family

ID=17949559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6305803A Expired - Fee Related JP3058243B2 (ja) 1994-12-09 1994-12-09 段積装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3058243B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007145467A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Kobe Seisakusho:Kk 被搬送物の移載装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5123972A (ja) * 1974-08-19 1976-02-26 Om Ltd Paretaiza
JPS52111175A (en) * 1976-03-11 1977-09-17 Murata Mach Ltd Method of unloading luggage on forks
JPS59143820A (ja) * 1983-02-05 1984-08-17 Fuji Tekko Center:Kk 自動積み込み方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5123972A (ja) * 1974-08-19 1976-02-26 Om Ltd Paretaiza
JPS52111175A (en) * 1976-03-11 1977-09-17 Murata Mach Ltd Method of unloading luggage on forks
JPS59143820A (ja) * 1983-02-05 1984-08-17 Fuji Tekko Center:Kk 自動積み込み方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007145467A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Kobe Seisakusho:Kk 被搬送物の移載装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3058243B2 (ja) 2000-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9862552B2 (en) Method and apparatus for transferring article layers between adjacent modules
US3986620A (en) Palletizing apparatus for piece goods
JPH0873036A (ja) 積付方法及び積付装置
JP2850779B2 (ja) パレットへの物品の段積装置
JPH08165024A (ja) 段積装置
JPH08165023A (ja) 物品移載装置
JP2943639B2 (ja) 物品供給装置
JP3592537B2 (ja) 梱包ケースへの部品パッケージ積載装置
JPH08108937A (ja) パレットへの物品の段積装置
JPH08188249A (ja) パレットへの物品の段積装置
JPH08192917A (ja) 段積装置
JP3446470B2 (ja) 物品段積システム
JPH08175660A (ja) 物品移載装置
JP3002935B2 (ja) 積付装置
JP3287156B2 (ja) パレットへの物品の段積装置
JP2577877Y2 (ja) 袋供給装置
JPH08198437A (ja) 物品供給装置
JPH08244975A (ja) パレタイジング方法
JPH0651522B2 (ja) ケース取出し装置
JPH09136718A (ja) パレット出し入れ装置
JPH11171341A (ja) 物品段積装置
JP3323234B2 (ja) ラップラウンド包装装置
JP3287160B2 (ja) 段積装置
JPH08192921A (ja) 物品供給装置
JP2773666B2 (ja) パレットへの物品の段積装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140421

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees