JP2850779B2 - パレットへの物品の段積装置 - Google Patents

パレットへの物品の段積装置

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JP2850779B2 JP6305804A JP30580494A JP2850779B2 JP 2850779 B2 JP2850779 B2 JP 2850779B2 JP 6305804 A JP6305804 A JP 6305804A JP 30580494 A JP30580494 A JP 30580494A JP 2850779 B2 JP2850779 B2 JP 2850779B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパレットへの物品の段積
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の段積装置として以下の如
きものは知られている。即ち、物品(一般的には直方体
のダンボール箱)を上下方向に段積(一般的には、棒積
みといわれている作業)する段重ね装置と、この段重ね
装置によって段積された物品を置場上のパレットに移載
するロボットやフォークリフトとを有しており、ロボッ
ト等を段重ね装置とパレット置場との間で移動させるこ
とにより、パレット置場上のパレットに物品を供給する
ようにしたものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の段積装置に
は以下の如き欠点があった。即ち、ロボットを段重ね装
置とパレット置場との間で移動させるので、作業効率が
悪く、また、ロボットでの移載時に荷崩れを起こす等と
いう欠点があった。さらには、段重ね装置、ロボット及
びパレット置場を設置するための広いスペースが必要に
なるという欠点もあった。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、ロボットを段重ね装置とパレット置場との間で移動
させることがなく、小スペースで効率の良い作業ができ
るとともに、ロボットでの移載時に荷崩れを起こすこと
がない段積装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、昇降体に水平動自在に設け
られた昇降トレーと、昇降トレーの下方において前後・
左右に水平動自在となされた、パレットが載置されるパ
レット台と、パレットを水平移動させることによって、
パレット上の段積位置を昇降トレー上に段積された物品
の真下に位置させ、昇降トレー上に段積された物品をパ
レット上に移載させ、その後、昇降トレーを最上位置ま
で上昇させて水平突出させると同時に、パレットを水平
移動させることによって、次のパレットの段積位置を突
出状態の昇降トレーの下方に位置させる制御手段とを有
するパレットへの物品の段積装置とする。
【0006】請求項2記載の発明は、前記パレット台は
前後又は左右に移動自在な移動体上において、その移動
方向と直交する方向に移動自在に設けられたものとす
る。
【0007】請求項3記載の発明は、前記パレット台は
コンベアにより構成されていて、前記制御手段は該コン
ベアを駆動させることによって所定個の物品が段積され
たパレットの搬出を行うものとする。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、昇降トレー上に所定
個の物品が段積されると、段積位置を該段積物品の真下
に位置するようになされたパレットに物品が移載され
る。その後、昇降トレーが最上位置まで上昇させられて
水平突出させられ、次のパレットの段積位置が突出状態
の昇降トレーの下方に位置させられる。
【0009】請求項2記載の発明では、移動体の前後又
は左右移動及びパレット台の移動体の移動方向と直交す
る方向への移動によってパレットが水平移動させられ
る。
【0010】請求項3記載の発明では、パレット上に所
定個の物品が段積されるとコンベアが駆動されてパレッ
トが搬出される。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて説明す
るが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実施例に限
定されるものではない。尚、本明細書において、前とは
図2右側を、後とは同図左側をいい、左とは図2上側
を、右とは同図下側をいう。
【0012】倉庫等の床面上方(天井側)に、搬送方向
を前後方向に向けた物品搬送コンベア(駆動装置を有す
るコンベア)1が設けられている。この物品搬送コンベ
ア1の途中には、物品Wの向きを変更する物品旋回装置
(図示略)や物品Wの左右方向位置を調節・規制する位
置規制装置(図示略)等が設置されている。前記物品搬
送コンベア1の後端部(上流端部)には、複数の物品ス
テーション及び各物品ステーションに対応して荷降ロボ
ット(図示略)等のデパレタイザーが設けられ、これら
デパデタイザーによって物品Wが物品搬送コンベア1に
供給されるようになされている。
【0013】前記物品搬送コンベア1の前方に物品供給
装置4が接続されている。前記物品供給装置4は、物品
搬送コンベア1の左右の側枠(図1では省略)に連なる
左右側枠5と、これら側枠5に軸心を左右方向に向ける
ようにして回転自在に渡された多数のローラー6の群か
らなるフリーローラーコンベア7と、このフリーローラ
ーコンベア7の前方に繋がると共に、前方に向かってや
や下り傾斜したスロープ8と、フリーローラーコンベア
7及びスロープ8上の物品Wを前方に送り出す、後で詳
述する2つのプッシャー9と、後述する手段によって昇
降自在で且つ水平動自在となされた物品受けトレー10
と、下降中及び下降位置で水平退入する物品受けトレー
10上の物品Wに当接するストッパー12とを有してい
る。
【0014】以下に前記プッシャー9の取付・作動機構
につき説明する。フリーローラーコンベア7の後端の搬
送面上方に位置するようにして左右一対のホイール16
が側枠5に軸心を左右方向に向けるようにして回転自在
に設けられ、また、スロープ8の前端左右部に形成され
た切り欠き11に入り込むようにして左右一対のホイー
ル16が側枠5に軸心を左右方向に向けるようにして回
転自在に設けられ、更に、フリーローラーコンベア7の
ローラー6下方及びスロープ8の下方に位置するように
して左右で一対のホイール16が、所要対、側枠5に軸
心を左右方向に向けるようにして回転自在に設けられて
おり、左側のホイール16群及び右側のホイール16群
にチェーン・ベルト等からなるエンドレス帯17が掛け
渡され、これら左右のエンドレス帯17に、エンドレス
帯17の長さを2等分する位置に位置するようにして、
軸心を左右方向に向けた棒からなる2本のプッシャー9
が渡し止められている。なお、エンドレス帯17の駆動
に伴ってプッシャー9が移動する際に描く移動軌跡内に
は、如何なる部材も突出しないようになされている。ま
た、物品Wがホイール16、エンドレス帯17と衝突・
干渉しないように、フリーローラーコンベア7の側枠5
の上部のガイド部18の内側端が、ホイール16、エン
ドレス帯17より内側に張り出している(図5参照)。
このような構成によって、フリーローラーコンベア7に
物品Wが載った後、その後方においてプッシャー9をフ
リーローラーコンベア7の搬送面より突出させた後、プ
ッシャー9を前方に移動させることによって、物品Wを
プッシャー9によって、前方に送ることができる。
【0015】以下に前記物品受けトレー10の取付・作
動機構につき説明する。前記左右の側枠5の前後に描か
れた2個の同一形状の仮想矩形の角部に位置するように
して、左右で一対のホイール21が左右の側枠5に軸心
を左右方向に向けるようにして回転自在に設けられ、前
側の、左側4個、右側4個のホイール21にチェーン・
ベルト等からなるエンドレス帯22が掛け渡され、ま
た、後側の左側4個、右側4個のホイール21にチェー
ン・ベルト等からなるエンドレス帯22が掛け渡されて
いる。そして、物品受けトレー10を水平とした状態
で、物品受けトレー10の前側左右部が前側の左右のエ
ンドレス帯22に枢着され、物品受けトレー10の後側
左右部が後側の左右のエンドレス帯22に枢着されてい
る。このような構成によって、前側のエンドレス帯22
と後側のエンドレス帯22とを、図4において時計方向
に同期作動させることによって、物品受けトレー10
は、最上位置又はそのやや下での前方への水平突出・突
出状態での下降・最下位置又はそのやや上での後方への
水平退入・水平退入状態での上昇という作動を行うもの
である。
【0016】図7に示す如く、エンドレス帯17及びエ
ンドレス帯22は、即ち、プッシャー9及び物品受けト
レー10は1つのモーター24によって、連動作動する
ようになされている。図7において、25は、モーター
24の回転を伝えるためのギヤーである。なお、ホイー
ル16、ホイール21及びギヤー25の大きさは、エン
ドレス帯17及びエンドレス帯22が同一速度で駆動す
るように調節されている。また、エンドレス帯17及び
エンドレス帯22が図7において時計方向に駆動するよ
うに遊びギヤー25が所定位置に介在されている。前記
の如く、プッシャー9と物品受けトレー10とが同期作
動するものであるから、エンドレス帯17の長さはエン
ドレス帯22の長さの倍(プッシャー9が2個あるの
で)となされ、また、1つのプッシャー9が物品Wをス
ロープ8より完全に押し出した位置にあるとき、物品受
けトレー10は最上位置よりやや下で最前端に位置する
ように、ギヤー25の噛み合い状態が調節されている。
なお、物品Wがホイール21、ギヤー25及びエンドレ
ス帯22と衝突・干渉しないようになされていることは
いうまでもない。
【0017】前記ストッパー12は、左右方向に所定間
隔で4つ並べられて側枠5に渡された連結板27に取り
付けられており(図6参照)、上端に前下りの傾斜部
と、前端に垂直部とを有している(図4参照)。そし
て、前記物品受けトレー10には、物品受けトレー10
がその移動過程でストッパー12に衝突するのを防止す
る4つの切り欠き28が形成されている。即ち、物品受
けトレー10の突出状態での下降中及び水平退入の際、
物品受けトレー10がストッパー12に当たらないよう
にする4つの切り欠き28が物品受けトレー10に形成
されている。なお、物品受けトレー10が突出状態で下
降して退入過程に入る状態となった際、ストッパー12
は切り欠き28を通過して物品受けトレー10の上方に
突出し、前端の垂直部が物品Wの後端壁に対向するもの
である。なお、物品受けトレー10が上昇過程に入る位
置まで移動すると、物品受けトレー10の前端はストッ
パー12の前端より後方に位置するようになされてい
る。
【0018】物品受けトレー10の移動軌跡の前方左側
に位置するようにしてマスト31が、後述のパレット台
45と衝突・干渉しないようにして床面に立設された支
持枠32に垂下状に設けられている。即ち、マスト31
の下端は、パレット台45上のパレットPと衝突・干渉
しないように、如何なる部材にも連結されていない。
【0019】前記マスト31に公知の昇降駆動機構によ
って昇降体35が昇降自在に設けられ、この昇降体35
の下部に、昇降トレー36が、突出状態の物品受けトレ
ー10の下方に突出したりそこから退入したりするよう
に、前後水平動自在に設けられている。この昇降トレー
36は公知の水平作動装置(図示略)によって作動させ
られる。また、昇降体35の上部には、昇降トレー36
の上方に位置するようにしてストッパー37が前後水平
動自在に設けられている。このストッパー37は公知の
水平作動装置(図示略)によって作動させられる。
【0020】前記マスト31の下方において、固定基枠
39が床面に設けられ、この固定基枠39の上面に設け
られた長手方向を左右方向に向けた一対のガイドレール
40に沿って左右動台42が左右動自在に設けられ、こ
の左右動台42に設けられた長手方向を前後方向に向け
た一対のガイドレール43に沿ってパレット台45が前
後動自在に設けられている。なお、左右動台42及びパ
レット台45は図示略の公知の水平作動装置によって作
動させられる。このような構成によって、パレット台4
5を前後・左右に移動させることができる。
【0021】前記パレット台45は、搬送方向を前後方
向に向けた駆動ローラーコンベアによって構成されてい
る。また、パレット台45には、パレット台45に載せ
られたパレットPを位置決めロックする装置(図示略)
が設けられている。そして、パレット台45に載せられ
たパレットPの任意の位置を、水平突出した昇降トレー
36の下方に位置させることができるように、左右動台
42及びパレット台45の移動範囲が定められている。
【0022】前記パレット台45上のパレットPがマス
ト31の下方から左方に完全に抜け出し、更に一番前方
に移動した位置において、パレット台45と繋がるよう
になされた搬出コンベア47(図1では省略)が床面に
設けられている。
【0023】次に、図10を用いて本実施例の制御構成
を説明する。制御手段48は、エンドレス帯駆動手段4
9を介してエンドレス帯17、22を駆動させるための
モーター24の回転を制御し、ストッパー水平作動手段
50を介してストッパー37を前後水平動させるための
水平作動装置を制御し、昇降トレー昇降手段51を介し
て昇降体35を昇降させるための昇降駆動機構を制御
し、昇降トレー水平作動手段52を介して昇降トレー3
6を水平動させるための水平作動装置を制御し、パレッ
ト台水平作動手段53を介してパレットPを前後・左右
に水平動させるための左右動台42及びパレット台45
の水平作動装置を制御し、パレット台コンベア駆動手段
54を介してパレット台の駆動ローラコンベアの駆動を
制御する。即ち、制御手段48は、段積装置における各
動作の総合的な制御を行う。
【0024】
【実施例の作用】次に実施例の作用を説明する。物品搬
送コンベア1を搬送されてきた物品Wがフリーローラー
コンベア7に載ると、フリーローラーコンベア7の後方
からプッシャー9がフリーローラーコンベア7の搬送面
より突出し、前方に移動して物品Wを前方に押す。その
後、物品Wはスロープ8の前端より、最上位置において
プッシャー9と同期して前進しつつある物品受けトレー
10に載せられる。その後、物品Wが完全に物品受けト
レー10に載ると、当該物品Wを押していたプッシャー
9はスロープ8の下方に入り込む。そして、物品受けト
レー10は最下位置まで下降する。下降中、物品受けト
レー10上の物品Wは、前方下端部がストッパー12の
傾斜部上を滑ることによって、向き修正がなされて物品
受けトレー10上の所定位置に案内される。その間に、
空となった昇降トレー36が、最上位置(最下位置の物
品受けトレー10に接近する位置)まで上昇して突出す
る。その状態で、物品受けトレー10が退入するので、
ストッパー12によって移動が規制された物品Wは昇降
トレー36上に乗り移る。即ち、物品受けトレー10は
循環運動の1サイクルで物品Wの受けと渡しの双方動作
を行うことになる。その後、昇降トレー36は物品Wの
高さ分だけ下降する。その後、前記と同様の作動が繰り
返されて、昇降トレー36上に所要個の物品Wが段積
(棒積み)される。
【0025】その後、昇降トレー36がパレット台45
上に供給されロックされたパレットPに接近する位置ま
で下降した後、今まで退入していたストッパー37を突
出させて物品Wの側面に当て、然る後、昇降トレー36
を退入させて、段積された物品WをパレットP上に載せ
る。
【0026】その後、後述の如くパレット台45を水平
移動させて、次のパレットPの段積位置を突出状態の昇
降トレー36の下方に位置させる。それと同時に、昇降
トレー36は最上位置まで上昇し、水平突出する。ま
た、ストッパー37は後退する。以下、前記と同様の作
用が繰り返されて、パレットPに所要個の物品Wが段積
される。なお、パレットPへの物品Wの積み付けは、図
9の(1)から(10)の番号順で行われる。即ち、
(1)から(5)までの物品Wの移載は、パレットPを
矢印イの方向に間歇移動させて行い、その後、パレット
Pを矢印ロの方向に早戻りさせると共に矢印ハの方向に
移動させ、(6)から(10)までの物品Wの移載は、
パレットPを矢印ニの方向に間歇移動させて行う。
【0027】物品Wが段積されたパレットPはパレット
台45を搬出コンベア47に繋げた後、パレットPのロ
ックを解除した後、パレット台45の駆動ローラコンベ
ア及び搬出コンベア47を駆動して、搬出コンベア47
によって搬出する。
【0028】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)物品供給装置4は、単なる駆動コンベアであって
もよい。 (2)ストッパー37は水平動しない固定のものであっ
てもよい。 (3)パレット台45は単なる台であってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、常に同じ位置で昇降トレーからパレットへの物
品の移載が行われるので、ロボットが不要で移載機構が
簡単となり、小スペースで効率の良い作業ができるとと
もに荷崩れを起こすことがない。また、予めパレットを
所定位置に待機させておくことによって、昇降トレーへ
の段積完了後、直ちにパレットへの移載動作を行うこと
ができるので移載時間が短縮する。
【0030】請求項2記載の発明では、移動体の前後又
は左右移動及びパレット台の移動体の移動方向と直交す
る方向への移動によってパレットの水平移動を行うの
で、簡単な構成で任意の水平移動を行うことができる。
【0031】請求項3記載の発明では、パレット上に所
定個の物品が段積されるとコンベアが駆動されてパレッ
トが搬出されるので、昇降トレーから複数のパレットへ
の段積物品の移載を連続して効率よく行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の簡略平面図である。
【図3】図2のIIIーIII線断面図である。
【図4】図3のA部分拡大断面図である。
【図5】図4のVーV線拡大断面図である。
【図6】図4のVIーVI線拡大断面図である。
【図7】物品受けトレー及びプッシャーの動力系統図で
ある。
【図8】図3のVIIIーVIII線拡大断面図であ
る。
【図9】パレットへの物品の移載順序を示す平面図であ
る。
【図10】制御ブロック図である。
【符号の説明】
W 物品 P パレット 4 物品供給装置 9 プッシャー 10 物品受けトレー 12 ストッパー 17 エンドレス帯 22 エンドレス帯 35 昇降体 36 昇降トレー 37 ストッパー 45 パレット台 48 制御手段 50 ストッパー水平作動手段 51 昇降トレー昇降手段 52 昇降トレー水平作動手段 53 パレット台水平作動手段 54 パレット台コンベア駆動手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降体に水平動自在に設けられた昇降ト
    レーと、昇降トレーの下方において前後・左右に水平動
    自在となされた、パレットが載置されるパレット台と、
    パレットを水平移動させることによって、パレット上の
    段積位置を昇降トレー上に段積された物品の真下に位置
    させ、昇降トレー上に段積された物品をパレット上に移
    載させ、その後、昇降トレーを最上位置まで上昇させて
    水平突出させると同時に、パレットを水平移動させるこ
    とによって、次のパレットの段積位置を突出状態の昇降
    トレーの下方に位置させる制御手段とを有するパレット
    への物品の段積装置。
  2. 【請求項2】 前記パレット台は前後又は左右に移動自
    在な移動体上において、その移動方向と直交する方向に
    移動自在に設けられた請求項1記載のパレットへの物品
    の段積装置。
  3. 【請求項3】 前記パレット台はコンベアにより構成さ
    れていて、前記制御手段は該コンベアを駆動させること
    によって所定個の物品が段積されたパレットの搬出を行
    う請求項1又は2記載のパレットへの物品の段積装置。
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