JPH08163784A - ワイヤレスマイク用の充電器 - Google Patents

ワイヤレスマイク用の充電器

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JPH08163784A
JPH08163784A JP6321711A JP32171194A JPH08163784A JP H08163784 A JPH08163784 A JP H08163784A JP 6321711 A JP6321711 A JP 6321711A JP 32171194 A JP32171194 A JP 32171194A JP H08163784 A JPH08163784 A JP H08163784A
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plunger
coil spring
microphone
wireless microphone
charger
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤレスマイク16の挿入等に対して動き
が円滑で、そしてコイン等を誤って落としても短絡事故
を生じず、しかも構造が簡単なワイヤレスマイク用の充
電器を提供する。 【構成】 充電器10の凹部12の底面に、プランジャ
30,32を上下動自在で上端部を突出させ得るように
配設し、その下方に、これに臨む基板側電極36,38
を有する回路基板34を設ける。一方のプランジャ32
は、中間部の膨大部32aで上方への抜けを規制し、膨
大部32aと基板側電極38間に第1のコイルスプリン
グ40を縮設する。他方のプランジャ30は、下部に筒
体膨大部42aを設けて上端部を突出させて上方への抜
けを規制する絶縁筒体42を、上端部に上下動自在に嵌
挿し、他方のプランジャ30の中間部の膨大部30aと
基板側電極36間に第2のコイルスプリング44を縮設
し、弾力の弱い第3のコイルスプリング46を膨大部3
0aと筒体膨大部42a間に縮設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤレスマイクに備
えられた蓄電池を充電するための充電器に係わり、構造
が簡単でしかもコイン等が誤って落とされても短絡事故
を生じないようにしたワイヤレスマイク用の充電器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】カラオケ装置等のワイヤレスマイクに備
えられた蓄電池に充電するための従来の充電器の一例と
して、ワイヤレスマイクの下端面に充電のための2つの
マイク側電極を設け、充電器にワイヤレスマイクの下端
部が挿入し得る凹部を設け、この凹部の底面に前記マイ
ク側電極に臨む位置にそれぞれ電極またはプランジャが
突出されてまたは露出されて設けられ、さらに底面にワ
イヤレスマイクの自重によりONするスイッチが設けら
れたものがある。かかる充電器は、ワイヤレスマイクが
充電器に挿入されて底面のスイッチがONとなると、凹
部の底面の電極またはプランジャに充電電圧が加えられ
て、蓄電池に充電されるよう構成されている。
【0003】また、充電器の凹部の底面に、ワイヤレス
マイクの自重により下降するカバーを設け、カバーが上
昇位置にあれば電極またはプランジャはカバーに埋もれ
るようになし、カバーが下降すると電極またはプランジ
ャがカバーから突出するようにしたものがある。かかる
充電器では、ワイヤレスマイクが充電器に挿入されて、
その自重によりカバーが下降することで、マイク側電極
に充電器側の電極またはプランジャが当接して充電がな
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した凹部の底面に
スイッチを設けた従来の充電器にあっては、スイッチを
設ける分だけ高価なものとなるとともに、スイッチを頻
繁にON/OFFさせるためにスイッチ自体の劣化が生
じ易く、充電器としての耐久寿命に不安がある。
【0005】また、ワイヤレスマイクの自重により下降
するカバーを用いた従来の充電器にあっては、摩耗等に
起因してカバーの上下動が必らずしも円滑に行なわれ
ず、マイク側電極が充電器側の電極またはプランジャに
当接できず、またはワイヤレスマイクが挿入されていな
いのにもかかわらず、充電器側の電極またはプランジャ
がカバーから突出した状態となるような不具合が生じ易
い。充電器側の電極またはプランジャには、充電電圧が
加えられており、コイン等を充電器の凹部内に誤って落
とした場合に短絡事故が生じる虞がある。
【0006】本発明は、上記したごとき従来のワイヤレ
スマイク用の充電器の事情に鑑みてなされたもので、コ
イン等を誤って落としても短絡事故を生じることなく、
しかも簡単な構成によって耐久寿命を長くするようにし
たワイヤレスマイク用の充電器を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のワイヤレスマイク用の充電器は、蓄電池
を備えるとともにこの蓄電池に充電するための2つのマ
イク側電極が下端面に設けられたワイヤレスマイクのた
めの充電器であって、前記ワイヤレスマイクの下端部が
挿入できるように上に向けて開口された凹部の底面に、
前記2つのマイク側電極に臨んで上下方向に移動自在に
プランジャをそれぞれ設け、これらのプランジャの下方
にその下端が臨む2つの基板側電極をそれぞれに有する
回路基板を設け、前記プランジャの一方を、第1のコイ
ルスプリングにより上方に向けて弾性付勢してその上端
部が前記凹部の底面より突出した状態となるようにな
し、前記プランジャの他方を、第2のコイルスプリング
により上方に向けて弾性付勢してその上端部が前記凹部
の底面より突出した状態となるようにするとともに、前
記他方のプランジャの上端部に上下方向に相対移動自在
に絶縁筒体を嵌挿し、前記第2のコイルスプリングより
弾力の弱い第3のコイルスプリングにより前記絶縁筒体
を上方に向けて弾性付勢して前記凹部の底面より突出す
る前記他方のプランジャの上端部より突出させてこれを
覆うようになし、前記ワイヤレスマイクの挿入により、
その自重により前記第3のコイルスプリングの弾力に抗
して前記絶縁筒体を前記他方のプランジャに対して相対
的に下方に移動させて前記2つのマイク側電極を前記2
つのプランジャの上端にそれぞれ当接させ、前記2つの
プランジャがそれぞれ第1と第2のコイルスプリングを
介して基板側電極に電気的接続させ、または前記ワイヤ
レスマイクの自重により前記第1と第2のコイルスプリ
ングの弾力に抗して前記2つのプランジャを下方に移動
させて前記基板側電極に当接させて電気的接続されるよ
うに構成されている。
【0008】そして、前記2つのプランジャの中間部に
膨大部を設け、前記2つのプランジャの中間部に膨大部
を設け、前記一方のプランジャは、前記膨大部により上
方への移動を規制するとともに、前記膨大部と前記回路
基板との間に前記第1のコイルスプリングを縮設し、前
記他方のプランジャは、前記膨大部と前記回路基板との
間に前記第2のコイルスプリングを縮設し、前記絶縁筒
体の下部に筒体膨大部を設けて、この筒体膨大部により
上方への移動を規制するとともに、前記筒体膨大部と前
記膨大部との間に前記第3のコイルスプリングを縮設し
て構成しても良い。
【0009】また、前記ワイヤレスマイクの下端面の中
心に一方の前記マイク側電極を設け、同心円上で環状に
他方の前記マイク側電極を設け、前記凹部の底面の中心
に一方の前記プランジャを設け、前記他方のマイク側電
極の同心円に対応する位置に他方の前記プランジャを設
けて構成することもできる。
【0010】
【作 用】請求項1記載のワイヤレスマイク用の充電器
にあっては、ワイヤレスマイクを凹部に挿入すると、第
3のコイルスプリングの弾力に抗して絶縁筒体が下降し
て他方のプランジャの上端がマイク側電極に当接する。
そして、第3のコイルスプリングの弾力をコイン等の荷
重より強いものに設定することで、誤ってコイン等が凹
部に落下挿入されても絶縁筒体は第3のコイルスプリン
グの弾力によって下降することがなく、短絡事故を生じ
ない。しかも、他方のプランジャに上下方向に移動自在
に嵌挿した絶縁筒体と第3のコイルスプリングの簡単な
構造により、コイン等による短絡事故が防止されてい
る。
【0011】そして、請求項2記載のワイヤレスマイク
用の充電器にあっては、プランジャの中間部に膨大部を
設けて第1と第2のコイルスプリングをこの膨大部と回
路基板の間に縮設し、また絶縁筒体の下部に筒体膨大部
を設けて第3のコイルスプリングをこの筒体膨大部とプ
ランジャの膨大部の間に縮設したので、プランジャおよ
び絶縁筒体が上方に抜けるのを規制する構造が簡単であ
り、しかもいずれのコイルスプリングの組み付けも簡単
である。
【0012】また、請求項3記載のワイヤレスマイク用
の充電器にあっては、マイク側電極を、ワイヤレスマイ
クの下端面の中心とこれと同心円上で環状に設け、凹部
の中心と前記同心円に対応する位置にプランジャをそれ
ぞれ設けたので、充電器に対してワイヤレスマイクは軸
回りにいかなる向きでもマイク側電極とプランジャが当
接し得る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図3を参
照して説明する。図1は、ワイヤレスマイクの下端部が
充電器に挿入される前の状態の縦断面図であり、図2
は、ワイヤレスマイクの下端部が充電器に挿入された状
態の縦断面図であり、図3は、充電器にワイヤレスマイ
クを挿入した状態の外観斜視図である。
【0014】本発明のワイヤレスマイク用の充電器10
は、上に向けて開口された凹部12を有する略ビヤ樽形
に形成されており、この充電器10,10が図3に示す
ごとくマイクスタンド14に嵌合して載置される。この
マイクスタンド14には、載置された充電器10,10
の上方に柱と腕により環状部が設けられる。そして、把
持部が略円柱状のワイヤレスマイク16が、下端部をマ
イクスタンド14の環状部を貫通させてその下の充電器
10,10の凹部12に挿入され、この状態でワイヤレ
スマイク16に備えたニッカド電池等の充電可能な蓄電
池18に充電がなされる。
【0015】ワイヤレスマイク16の略円柱状の下端面
には、中心に1つのマイク側電極20が設けられ、これ
を中心とする円周上で環状に別のマイク側電極22が設
けられている。マイク側電極20,22は、それぞれワ
イヤレスマイク16内に収納されるフレキシブル基板2
4に接続されて、適宜に蓄電池18が充電されるように
回路構成がなされている。なお、26,26…は、赤外
線発光LEDであり、音声信号により変調された搬送波
により駆動されて、赤外線による信号が放射される。こ
れらの赤外線発光LED26,26…を囲む部分のケー
スは、スモーク状の半透明体であり、赤外線は減衰させ
ずに可視光線のみを減衰させるように形成されている。
【0016】また、充電器10の凹部12は、ワイヤレ
スマイク16の下端部が円滑に挿入でき、しかも挿入さ
れた状態であまり位置ずれのない形状とされている。そ
して、凹部12の底面の中心、および環状のマイク側電
極22の同心円に対応する位置にそれぞれプランジャ3
0,32が上下方向に移動自在に配置される。これらの
プランジャ30,32の中間部に膨大部30a,32a
がそれぞれ形成される。これらのプランジャ30,32
の下方には、回路基板34が配設され、プランジャ3
0,32に臨んでそれぞれ基板側電極36,38が配設
される。
【0017】環状のマイク側電極22に対応して配設さ
れたプランジャ32は、中間部の膨大部32aにより凹
部12の底面より上端部を所定長さ突出させて上方への
抜けが規制される。そして、膨大部32aと基板側電極
38の間に第1のコイルスプリング40が縮設される。
【0018】また、中央に配設されたプランジャ30の
上端部には、絶縁筒体42が上下方向に相対移動自在に
嵌挿される。この絶縁筒体42の下端部に筒体膨大部4
2aが形成され、この筒体膨大部42aの段差により、
凹部12の底面よりその上端部を所定長さ突出させて上
方への抜けが規制される。そして、膨大部30aと基板
側電極36の間に第2のコイルスプリング44が縮設さ
れる。さらに、筒体膨大部42aと膨大部30aの間に
第3のコイルスプリング46が縮設される。この第3の
コイルスプリング46の弾力は、第2のコイルスプリン
グ44の弾力より弱く設定され、上方よりプランジャ3
0および絶縁筒体42に下方への力を作用させない状態
で、プランジャ30が基板側電極36に当接しない高さ
に持ち上げられるとともにその上端部が凹部12の底面
より所定長さ突出され、また絶縁筒体42の上端部がプ
ランジャ30の突出長さより長く凹部12の底面より突
出されて、凹部12の底面より突出するプランジャ30
の上端部が突出する絶縁筒体42で覆われるように構成
される。しかも、第3のコイルスプリング46の弾力
は、一例として30g以上に設定され、コイン等の重量
によっては絶縁筒体42が弾力に抗して下降しないよう
に設定される。なお、第1と第2のコイルスプリング4
0,44は、良電導体からなりまた同じ弾力であっても
良い。
【0019】充電器10の筐体は、中間部で上下に分離
可能であり、筐体の上半分に凹部12の底面から下方に
プランジャ30,32を上下動自在に配設するガイド部
50と回路基板34をねじ等により固定するための基板
用固定部材52および回路基板34を挟んで筐体の下半
分をねじ等により固定する筐体固定部材54が設けられ
る。
【0020】また、回路基板34には、商用電源がAC
アダプター(図示せず)等で変換された直流電圧が与え
られる電源接続用のコネクタ56が筐体の外方に向けて
配設される。このコネクタ56を介して印加される直流
電圧が、回路基板34上に組み付けられた電気回路によ
り適宜に処理されて基板側電極36,38に加えられる
ことは勿論である。さらに、回路基板34には表示用の
LED58が組み付けられ、充電電流の大きさを適宜に
検出する等して、充電中にLED58が点灯するよう回
路構成されている。そして、このLED58の光は、導
光部材60を介して筐体の外部から視認できるようにさ
れている。
【0021】かかる構成において、ワイヤレスマイク1
6が充電器10に挿入されていない状態では、2つのプ
ランジャ30,32は凹部12の底面よりともに突出し
ているが、中心に配置されたプランジャ30は絶縁筒体
42に覆われている。ここで、コイン等の重量によって
は、絶縁筒体42が第3のコイルスプリング46の弾力
により下降しないので、コイン等の落下による短絡事故
を生じることがない。
【0022】そして、ワイヤレスマイク16が充電器1
0に挿入された状態では、ワイヤレスマイク16の重量
は一例として300g程度であり、第3のコイルスプリ
ング46の弾力に抗して絶縁筒体42が下降されてプラ
ンジャ30の上端が中心に配置されたマイク側電極20
に当接される。また、他方のプランジャ32の上端も環
状のマイク側電極22に当接される。さらに、ワイヤレ
スマイク16の重量により第1と第2のコイルスプリン
グ40,44が縮小方向に撓み、プランジャ30,32
の下端が基板側電極36,38にそれぞれ当接される。
そこで、基板側電極36,38からプランジャ30,3
2を介してマイク側電極20,22に充電用の電圧が印
加される。なお、プランジャ30,32は、必らずしも
基板側電極36,38に当接される必要はなく、基板側
電極36,38から第1と第2のコイルスプリング4
0,44を介してプランジャ30,32に電圧が印加さ
れても良い。
【0023】上記構成からなる本発明のワイヤレスマイ
ク用の充電器では、コイン等による短絡事故の発生を確
実に防止でき、しかも上下方向に移動自在の部品が、軸
状部材とこれに嵌挿される筒状部材およびコイルスプリ
ングからなり、構造が簡単であるとともにその上下方向
の移動が極めて円滑である。特に、頻繁に上下移動が繰
り返されても、円滑な動きが損なわれるようなことがな
い。
【0024】また、ワイヤレスマイク16が挿入された
状態で、プランジャ30,32が基板側電極36,38
に当接しないように、第1と第2のコイルスプリング4
0,44の弾力を設定するならば、ワイヤレスマイク1
6を充電器10に挿入した際の衝撃を第1と第2のコイ
ルスプリング40,44で吸収することができ、回路基
板34等の破損が防止される。
【0025】なお、上記実施例にあっては、一方のプラ
ンジャ32は中間部の膨大部32aにより上方への移動
が規制されているが、これに限られず、第1のコイルス
プリング40の一端をプランジャ32の下端部に固定す
るとともに他端を回路基板34に固定することで、第1
のコイルスプリング40の自然な長さでプランジャ30
の上方への抜けが規制されても良い。他方のプランジャ
32も同様に第2のコイルスプリング44の自然な長さ
で上方への抜けが規制されても良い。そして、絶縁筒体
42も同様に、第3のコイルスプリング46の一端が絶
縁筒体42に固定され、他端が他方のプランジャ30に
固定されて、第3のコイルスプリング46の自然な長さ
で絶縁筒体42の上方への抜けが規制されていても良
い。
【0026】また、上記実施例では、中心に配設された
プランジャ30にのみ絶縁筒体42と第3のコイルスプ
リング46を設けたが、他方のプランジャ32に対して
も同様の構成であっても良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明のワイヤレスマイク用の充電器は構成されて
いるので、以下のごとき格別な効果を奏する。
【0028】請求項1記載のワイヤレスマイク用の充電
器にあっては、充電器の凹部の底面より突出するプラン
ジャの一方が絶縁筒体に覆われ、この絶縁筒体がコイン
等の自重より強い弾力に設定された第3のコイルスプリ
ングで上方に弾性付勢されるので、ワイヤレスマイクの
挿入により絶縁筒体は第3のコイルスプリングの弾力に
抗して下降してマイク側電極がプランジャの上端に当接
して充電し得るが、コイン等が凹部に誤って落とされて
も絶縁筒体は下降せずにコイン等による短絡事故を生じ
させることがない。しかも、本発明の構造は、上下方向
に移動自在なプランジャとこれに嵌挿される絶縁筒体お
よびコイルスプリングからなり、その構造が簡単である
とともにワイヤレスマイクを挿入した際およびこれを引
き上げた際の部品の移動が極めて円滑になし得る。さら
に、構造が簡単であるが故に、頻繁にワイヤレスマイク
の挿入引き上げが繰り返されても円滑な動きが損なわれ
るようなことがない。したがって、本発明のワイヤレス
マイク用の充電器は、業務用のカラオケ装置等の充電器
として最適である。
【0029】そして、請求項2記載のワイヤレスマイク
用の充電器にあっては、プランジャの中間部に設けた膨
大部と、絶縁筒体の下部に設けた筒体膨大部とにより、
上方への抜けを規制するように構成したので、その構造
が極めて簡単であり、また組み立ても容易であり、量産
に好適である。
【0030】また、請求項3記載のワイヤレスマイク用
の充電器にあっては、充電器に対して、ワイヤレスマイ
クを軸回りにいかなる向きで挿入しても充電が可能であ
り、充電等のための操作が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤレスマイクの下端部が充電器に挿入され
る前の状態の縦断面図である。
【図2】ワイヤレスマイクの下端部が充電器に挿入され
た状態の縦断面図である。
【図3】充電器にワイヤレスマイクを挿入した状態の外
観斜視図である。
【符号の説明】
10 充電器 12 凹部 16 ワイヤレスマイク 18 蓄電池 20,22 マイク側電極 30,32 プランジャ 30a,32a 膨大部 34 回路基板 36,38 基板側電極 40 第1のコイルスプリング 42 絶縁筒体 42a 筒体膨大部 44 第2のコイルスプリング 46 第3のコイルスプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄電池を備えるとともにこの蓄電池に充
    電するための2つのマイク側電極が下端面に設けられた
    ワイヤレスマイクのための充電器であって、前記ワイヤ
    レスマイクの下端部が挿入できるように上に向けて開口
    された凹部の底面に、前記2つのマイク側電極に臨んで
    上下方向に移動自在にプランジャをそれぞれ設け、これ
    らのプランジャの下方にその下端が臨む2つの基板側電
    極をそれぞれに有する回路基板を設け、前記プランジャ
    の一方を、第1のコイルスプリングにより上方に向けて
    弾性付勢してその上端部が前記凹部の底面より突出した
    状態となるようになし、前記プランジャの他方を、第2
    のコイルスプリングにより上方に向けて弾性付勢してそ
    の上端部が前記凹部の底面より突出した状態となるよう
    にするとともに、前記他方のプランジャの上端部に上下
    方向に相対移動自在に絶縁筒体を嵌挿し、前記第2のコ
    イルスプリングより弾力の弱い第3のコイルスプリング
    により前記絶縁筒体を上方に向けて弾性付勢して前記凹
    部の底面より突出する前記他方のプランジャの上端部よ
    り突出させてこれを覆うようになし、前記ワイヤレスマ
    イクの挿入により、その自重により前記第3のコイルス
    プリングの弾力に抗して前記絶縁筒体を前記他方のプラ
    ンジャに対して相対的に下方に移動させて前記2つのマ
    イク側電極を前記2つのプランジャの上端にそれぞれ当
    接させ、前記2つのプランジャがそれぞれ第1と第2の
    コイルスプリングを介して基板側電極に電気的接続さ
    せ、または前記ワイヤレスマイクの自重により前記第1
    と第2のコイルスプリングの弾力に抗して前記2つのプ
    ランジャを下方に移動させて前記基板側電極に当接させ
    て電気的接続されるように構成したことを特徴とするワ
    イヤレスマイク用の充電器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワイヤレスマイク用の充
    電器において、前記2つのプランジャの中間部に膨大部
    を設け、前記一方のプランジャは、前記膨大部により上
    方への移動を規制するとともに、前記膨大部と前記回路
    基板との間に前記第1のコイルスプリングを縮設し、前
    記他方のプランジャは、前記膨大部と前記回路基板との
    間に前記第2のコイルスプリングを縮設し、前記絶縁筒
    体の下部に筒体膨大部を設けて、この筒体膨大部により
    上方への移動を規制するとともに、前記筒体膨大部と前
    記膨大部との間に前記第3のコイルスプリングを縮設し
    て構成したことを特徴とするワイヤレスマイク用の充電
    器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のワイヤレスマイク用の充
    電器において、前記ワイヤレスマイクの下端面の中心に
    一方の前記マイク側電極を設け、同心円上で環状に他方
    の前記マイク側電極を設け、前記凹部の底面の中心に一
    方の前記プランジャを設け、前記他方のマイク側電極の
    同心円に対応する位置に他方の前記プランジャを設けて
    構成したことを特徴とするワイヤレスマイク用の充電
    器。
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