JPH08163133A - デジタル無線通信システム - Google Patents

デジタル無線通信システム

Info

Publication number
JPH08163133A
JPH08163133A JP29528494A JP29528494A JPH08163133A JP H08163133 A JPH08163133 A JP H08163133A JP 29528494 A JP29528494 A JP 29528494A JP 29528494 A JP29528494 A JP 29528494A JP H08163133 A JPH08163133 A JP H08163133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless
data
packet
relay station
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP29528494A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Katayama
敦之 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP29528494A priority Critical patent/JPH08163133A/ja
Publication of JPH08163133A publication Critical patent/JPH08163133A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 上記課題を解決するために成されたもので、
無駄な制御パケットの通信を省き、通信効率を向上させ
たデジタル無線通信システムを提供する。 【構成】 無線端末1aからは直接電波が届かない無線
端末1bに無線パケットデータを送信する場合、中継局
2a,中継局2bを介して制御パケットを送受信する際
の周波数チャネルを中継局制御用のチャネルを用いて行
うことで、無駄な制御パケットの通信を省き、通信効率
を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット単位でデータ
を送受信し、周波数チャネルを複数有し、使用周波数チ
ャネルを変化させる低速周波数ホッピング方式を用いた
対等分散型のデジタル無線通信システムに関し、特に無
線通信装置から送信された無線データを中継する中継局
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パケット単位でデータを送受信
し、周波数チャネルを複数有し、使用周波数チャネルを
変化させる低速周波数ホッピング方式を用いた対等分散
型の無線デジタル通信システムにおいて、無線アダプタ
とイーサネットにより接続された通信端末(第一の無線
端末)から無線アダプタとイーサネットにより接続され
た通信端末(第二の無線端末)にパケットデータの送信
を行なう場合、無線端末間で実際のパケットデータを送
信する周波数チャネルを決定するために、まず送信要
求、受信許可などの制御パケットを通信し、パケットデ
ータを送信する周波数チャネルが決定されると、送信元
無線端末から宛先無線端末にパケットデータの送信が行
なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、何らか
の障害が発生し、送信元無線端末が受信許可パケットを
受信できない場合、送信元無線端末は中継局を介して制
御パケット、パケットデータの送信を行なっていた。そ
のため、中継局を介してパケットデータの送信を行なう
場合にも、中継局と無線端末との間で実際のパケットデ
ータを送信する周波数チャネルを決定するために、まず
送信要求、受信許可などの制御パケットを通信し、パケ
ットデータを送信する周波数チャネルが決定されると、
送信元無線端末は中継局を介して宛先無線端末に決定さ
れた周波数チャネルによりパケットデータの送信を行な
っていた。
【0004】つまり、ある無線端末が中継局を介して別
の無線端末に対してパケットデータを送信する際に、そ
の中継局の電波が届く範囲に宛先無線端末が存在しない
場合にも、中継局は無線端末の制御用周波数チャネルで
送信要求パケットを無線端末に送信していた。
【0005】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、無駄な制御パケットの通信を省き、通信効
率を向上させたデジタル無線通信システムを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のデジタル無線通信システムは以下の構成を
有する。
【0007】即ち、パケット単位でデータを送受信し、
周波数チャンネルを複数有し、使用周波数チャネルを変
化させる低速周波数ホッピング方式を用いた無線局と中
継局とを備える対等分散型のデジタル無線通信システム
において、通信可能な距離にある無線局及び中継局を登
録する登録手段と、前記登録手段に登録されている無線
局及び中継局との通信か否かにより周波数チャネルを変
更する変更手段と、前記変更手段により変更された周波
数チャネルで無線データの通信を行う通信手段とを有す
る。
【0008】
【作用】かかる構成において、通信可能な距離にある無
線局及び中継局を登録しておき、登録されている無線局
及び中継局との通信か否かにより周波数チャネルを変更
し、変更された周波数チャネルで無線データの通信を行
うように動作する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係る好適
な一実施例を詳細に説明する。
【0010】図1は、本実施例によるデジタル無線通信
システムのシステム構成図である。同図において、1
a,1bは無線端末であり、イーサネット・インタフェ
ースにより接続された通信端末と無線アダプタとで構成
される。2a,2bは中継局であり、中継局2aの電波
が届く範囲が3aの円であり、中継局2bの電波が届く
範囲が3bの円である。
【0011】図2は、パケットデータフレームフォーマ
ットを示す図である。図2の(a)はイーサネットパケ
ットデータフレームフォーマット、同(b)は無線パケ
ットデータフレームフォーマットである。そして、図2
の(c)は無線送信要求及び受信許可制御データフレー
ムフォーマット、同(d)は無線受信確認制御データフ
レームフォーマットである。
【0012】以下、順に各パケットデータフレームフォ
ーマットの構成を説明する。
【0013】まず、図2の(a)に示すイーサネットパ
ケットデータフレームフォーマットは、パケットデータ
を受信する端末が同期を取るためのプリアンブルフィー
ルド、送信したい無線端末のアドレスを格納する宛先端
末フィールド、送信した無線端末のアドレスを格納する
送信元端末フィールド、実際のデータ本体の長さを格納
するタイプフィールド、実際のデータ本体を格納するデ
ータフィールド、及び巡回冗長検査用に使用されるCR
Cフィールドにより構成されている。。
【0014】次に、同(b)に示す無線パケットデータ
フレームフォーマットは、パケットデータを受信する端
末が同期を取るためのフラグフィールド、送信したい無
線端末のアドレスを格納する宛先端末アドレスフィール
ド、無線パケットデータの種類(送信要求、受信許可、
実際のパケットデータ、受信確認などのデータの種類)
を格納するための制御フィールド、上述のイーサネット
パケットデータを格納するためのイーサネットパケット
データ格納フィールド、及び巡回冗長検査用に使用され
るCRCフィールドにより構成されている。
【0015】また、同(c)に示す無線送信要求及び受
信許可制御データフレームフォーマットは、パケットデ
ータを受信する端末が同期を取るためのフラグフィール
ド、送信したい無線端末のアドレスを格納する宛先端末
アドレスフィールド、無線パケットデータの種類(送信
要求、受信許可、実際のパケットデータ、受信確認など
のデータの種類)を格納するための制御フィールド、送
信したい無線端末のアドレスを格納する宛先端末アドレ
スフィールド、送信した無線端末のアドレスを格納する
送信元端末フィールド、無線パケットデータを送信する
周波数を格納する指定周波数フィールド、及び巡回冗長
検査用に使用されるCRCフィールドにより構成されて
いる。
【0016】そして、同(d)に示す無線受信確認制御
フレームフォーマットは、パケットデータを受信する端
末が同期を取るためのフラグフィールド、送信したい無
線端末のアドレスを格納する宛先端末アドレスフィール
ド、無線パケットデータの種類(送信要求、受信許可、
実際のパケットデータ、受信確認などのデータの種類)
を格納するための制御フィールド、送信したい無線端末
のアドレスを格納する宛先端末アドレスフィールド、送
信した無線端末のアドレスを格納する送信元端末フィー
ルド、受信した無線パケットデータの誤り判別結果を格
納する受信結果通知フィールド、及び巡回冗長用に使用
されるCRCフィールドにより構成されている。
【0017】図3は、上述の無線アダプタの構成を示す
ブロック図である。同図において、1は通信端末、2は
無線アダプタである。3はLANコントローラであり、
通信端末1との間でイーサネットを制御する。4はCP
Uであり、無線アダプタ全体を制御する。5はRAMで
あり、各種データを格納する領域やCPU4が処理を実
行時に使用する作業領域等で構成されている。6は通信
コントローラであり、パケットの組立・分解を行う。7
はビット同期回路(DPLL)であり、データのビット
同期を制御する。8は変調・復調部などを含む無線部で
あり、アンテナ9により他の無線アダプタとの通信を行
なう。そして、10はデータバス、11はキャリア検出
信号、12はチャネル選択信号である。
【0018】図4は、上述の中継局の構成を示すブロッ
ク図である。同図において、21は中継局、22はCP
U、23はRAM、24はパケットの組立・分解を行う
通信コントローラである。25はビット同期回路(DP
LL)、26は変調・復調部などを含む無線部、27は
アンテナである。そして、28はデータバス、29はキ
ャリア検出信号、30はチャネル選択信号である。尚、
RAM23には、後述する図9に示す、通信できる無線
端末と中継局のアドレスが登録されている無線端末アド
レステーブルを含む。
【0019】図5は、本デジタル無線通信システムのチ
ャネル使用状態図である。図示するように、この例で
は、各端末からの送信要求パケットはチャネル1が、受
信許可パケットはチャネル2が、データパケット及び受
信確認パケットはチャネル3〜チャネル24がそれぞれ
使用される。
【0020】以上の構成において、無線アダプタとイー
サネットにより接続された通信端末(第一の無線端末)
から中継局を介して無線アダプタとイーサネットにより
接続された通信端末(第二の無線端末)にパケットデー
タの送信を行う場合について、図6〜図8に示す動作シ
ーケンス図を用いて説明する。
【0021】まず、第一の無線端末からパケットデータ
の送信要求が発生した場合、第一の無線端末は第一の無
線アダプタに対し、図2の(a)に示すイーサネットパ
ケットデータフレームフォーマットの宛先端末アドレス
フィールドに送信したい無線端末のアドレスを、また送
信元端末アドレスフィールドには、送信元の無線端末ア
ドレスを格納し、そのイーサネットパケットデータを送
信する。また、通常のイーサネット・インタフェースで
の規定に基づき、送られるデータパケット長は約50〜
1500オクテットの長さである。受信したパケットデ
ータはLANコントローラ3を介してプリアンブルとC
RCフィールドが取り除かれたデータがRAM5に転送
される。
【0022】この段階で第一の無線アダプタと第二の無
線アダプタの間で、パケットデータを送信する無線周波
数チャネルを決める必要がある。
【0023】全てのアイドル状態の無線アダプタは、あ
らかじめ定められた制御用の周波数チャネル(F1)で
待機しているので、第一の無線アダプタはキャリア検出
信号11(図3)を利用して周波数チャネル(F1)の
使用状況の監視を行い、そのチャネルが空いていれば図
2に示す無線送信要求パケットデータフレームフォーマ
ットを用い、制御パケットを送出する。制御パケットの
制御フィールドには、パケットの種類(送信要求、受信
許可、パケットデータ、受信応答などのデータの種類)
を(この場合、送信要求)、指定周波数フィールドに
は、データ送信に使用する周波数チャネル番号(例えば
4)を、無線宛先端末アドレスフィールドには、受信し
たイーサネットパケットデータの宛先端末アドレスフィ
ールドを調べてそのデータをそれぞれ格納する。送信要
求制御パケットの送信が終了すると、CPU4がチャネ
ル選択番号12(図3)によってチャネルを切り替え、
第二の制御用の周波数チャネル(F2)で待機する。
【0024】第二の無線アダプタは、送信要求制御パケ
ットを受信し、通信コントローラ6により無線宛先端末
アドレスフィールドを調べ、自端末アドレスと一致すれ
ば、フラグと無線端末アドレスフィールドと制御フィー
ルドとCRCフィールドとを取り除いたデータをRAM
5(図3)に格納する。その制御パケットをRAM5に
格納すると、送信開始を了解する制御パケット(受信許
可パケット)を周波数チャネル(F2)を介して送信す
る。その受信許可パケットには、格納したパケットデー
タ(送信要求パケット)の送信元端末アドレスフィール
ドを調べ、そのデータをそのまま、受信許可パケットの
宛先端末アドレスフィールド、無線宛先端末アドレスフ
ィールドに格納し、また同様に、受信した送信要求パケ
ットの宛先端末アドレスフィールドを調べ、そのデータ
をそのまま受信許可パケットの送信元端末アドレスフィ
ールドに格納する。受信許可制御パケットの送信が終了
すると、CPU4がチャネル選択信号12(図3)によ
ってチャネルを切り替え、受信した送信要求パケットで
指定されたデータ用の周波数チャネル(F4)で待機す
る。
【0025】しかし、何らかの原因で第一の無線アダプ
タが、ある一定時間待っても、受信許可制御パケットを
受信できない場合があり、その場合には、第一の無線ア
ダプタの電波が届く距離に第二の無線アダプタがないと
認識し、中継局を介したパケットデータの送信を行う。
この中継局は送信される周波数チャネルが同じならば送
信されているデータをすべて受信する機能を持ってい
る。
【0026】アイドル状態の全ての中継局はあらかじめ
定められた制御用の周波数チャネル(F24)で待機し
ているので、第一の無線アダプタはチャネル選択信号2
0(図4)によってチャネルを周波数チャネル(F2
4)に切り替え、キャリア検出信号29(図4)を利用
して周波数チャネル(F24)の使用状況の監視を行
い、そのチャネルが空いていれば図2の無線送信要求パ
ケットデータフレームフォーマットを用い、制御パケッ
トを送出する。制御パケットの制御フィールドには、パ
ケットの種類(送信要求、受信許可、パケットデータ、
受信応答などのデータの種類)を(この場合、送信要
求)、指定周波数フィールドには、データ送信に使用す
る周波数チャネル番号(例えばF4)、無線宛先端末ア
ドレスフィールドには、受信したイーサネットパケット
データの宛先端末アドレスフィールドを調べてその端末
アドレスをそれぞれ格納する。送信要求制御パケットの
送信が終了すると、CPU22がチャネル選択信号20
(図4)によってチャネルを切り替え、第二の制御用の
周波数チャネル(F2)で待機する。
【0027】第一の中継局は、周波数チャネル(F2
4)によって第一の無線アダプタから送信された送信要
求制御パケットを受信し、フラグとCRCフィールドを
取り除いたデータをRAM23(図4)に格納する。そ
の制御パケットをRAM23に格納すると、無線宛先端
末アドレスフィールドを調べ、第一の中継局が送信でき
る無線端末であるかどうかの判別を行う。第一の中継局
が通信できる無線端末は、図9に示す無線端末アドレス
テーブルにあらかじめ登録しておく。図9に示す例で
は、第一の無線端末のアドレス(無線端末1)、第二の
中継局のアドレス(中継局2)などが登録されており、
第一の中継局はこれらの無線端末、中継局と通信できる
ことを示している。
【0028】宛先端末が第一の中継局が通信できない無
線端末である場合には、第二の中継局を介したデータ通
信を行う。第一の中継局は、キャリア検出信号29(図
4)を利用して周波数チャネル(F24)の使用状況の
監視を行い、そのチャネルが空いていれば図2の無線送
信要求パケットデータフレームフォーマットを用い、周
波数チャネル(F24)により第二の中継局に制御パケ
ットを送出する。この制御パケットは、RAM23(図
4)に格納されたデータにフラグとCRCフィールドを
付け加えたデータである。送信要求制御パケットの送信
が終了すると、CPU22がチャネル選択信号20(図
4)によってチャネルを切り替え、中継局制御用の周波
数チャネル(F24)で待機する。
【0029】一方、第二の中継局は、周波数チャネル
(F24)によって第一の中継局から送信された送信要
求制御パケットを受信し、フラグとCRCフィールドを
取り除いたデータをRAM23(図4)に格納する。そ
の制御パケットをRAM23(図4)に格納すると、無
線用宛先端末アドレスフィールドを調べ、第二の中継局
が送信できる無線端末であるかどうかの判別を行う。第
二の中継局が通信できる無線端末は、無線端末アドレス
テーブルにあらかじめ登録しておく。
【0030】宛先端末が第二の中継局が通信できる無線
端末である場合には、第二の中継局は、チャネル選択番
号20(図4)によってチャネルを周波数チャネル(F
1)に切り替え、キャリア検出信号29(図4)を利用
して周波数チャネル(F1)の使用状況の監視を行い、
そのチャネルが空いていれば無線用送信要求パケットデ
ータフレームフォーマットを用い、周波数チャネル(F
1)により第二の無線アダプタに制御パケットを送出す
る。この制御パケットはRAM23(図4)に格納され
たデータにフラグとCRCフィールドを付け加えたデー
タである。送信要求制御パケットの送信が終了すると、
CPU22がチャネル選択信号20(図4)によってチ
ャネルを切り替え、中継局制御用の周波数チャネル(F
24)で待機する。
【0031】第二の無線アダプタは、送信要求制御パケ
ットを受信し、通信コントローラ6により無線宛先端末
アドレスフィールドを調べ、自端末アドレスと一致すれ
ば、フラグと無線宛先端末アドレスフィールドと制御フ
ィールドとCRCフィールドを取り除いたデータをRA
M5(図3)に格納する。その制御パケットをRAM5
(図3)に格納すると、送信開始を了解する制御パケッ
ト(受信許可パケット)を周波数チャネル(F2)によ
り送信する。その受信許可パケットには、格納したパケ
ットデータ(送信許可パケット)の送信元端末アドレス
フィールドを調べ、そのデータをそのまま、受信許可の
パケットの宛先端末アドレスフィールド、無線宛先端末
アドレスフィールドに格納し、また同様に、宛先端末ア
ドレスフィールドを調べ、そのデータをそのまま送信元
端末アドレスフィールドに格納する。受信許可制御パケ
ットの送信が終了すると、CPU4がチャネル選択信号
12(図3)によってチャネルを切り替え、受信した送
信要求パケットで指定されたデータ用の周波数チャネル
(F4)で待機する。
【0032】しかし、何らかの原因で第二の無線アダプ
タが、ある一定時間待っても、パケットデータを受信で
きない場合があり、その場合には、第二の無線アダプタ
の電波が届く距離に第一の無線アダプタがないと認識
し、中継局を介したパケットデータの送信を行う。
【0033】アイドル状態の全ての中継局はあらかじめ
定められた制御用の周波数チャネル(F24)で待機し
ているので、第二の無線アダプタは、チャネル信号12
(図3)によってチャネルを周波数24に切り替え、キ
ャリア検出信号11(図3)を利用して周波数チャネル
(F24)の使用状況の監視を行い、そのチャネルが空
いていれば図2の無線受信許可パケットデータフレーム
フォーマットを用い、送信開始を了解する制御パケット
(受信許可パケット)を周波数チャネル(F24)によ
り送信する。その受信許可パケットには、格納したパケ
ットデータ(送信許可パケット)の送信元端末アドレス
フィールドを調べ、そのデータをそのまま、受信許可パ
ケットの宛先端末アドレスフィールド、無線宛先端末ア
ドレスフィールドに格納し、また同様に宛先端末アドレ
スフィールドを調べ、そのデータをそのまま受信許可パ
ケットの宛先端末アドレスフィールド、無線宛先端末ア
ドレスフィールドに格納する。受信許可制御パケットの
送信が終了すると、CPU4がチャネル選択信号12
(図3)によってチャネルを切り替え、受信した送信要
求パケットで指定されたデータ用の周波数チャネル(F
4)で待機する。
【0034】一方、第二の中継局は、周波数チャネル
(F24)により第二の無線アダプタから送信された受
信許可制御パケットを受信し、フラグとCRCフィール
ドを取り除いたデータをRAM23(図4)に格納す
る。その制御パケットをRAM23(図4)に格納する
と、無線宛先端末アドレスフィールドを調べ、第二の中
継局が送信できる無線端末であるかどうかの判別を行
う。また同様に、第二の中継局が通信できる無線端末
は、あらかじめ登録しておく。
【0035】宛先端末が第二の中継局が通信できない無
線端末である場合には、第二の中継局は、キャリア検出
信号29(図4)を利用して周波数チャネル(F24)
の使用状況の監視を行い、そのチャネルが空いていれば
図2の無線送信要求パケットデータフレームフォーマッ
トを用い、周波数チャネル(F24)によって第二の中
継局に制御パケットを送出する。この制御パケットは、
RAM23(図4)に格納されたデータにフラグとCR
Cフィールドを付け加えたデータである。受信許可制御
パケットの送信が終了すると、CPU22がチャネル選
択信号20(図4)によってチャネルを切り替え、受信
した送信要求パケットで指定されたデータ用の周波数チ
ャネル(F4)で待機する。
【0036】第一の中継局は、周波数チャネル(F2
4)により第二の中継局から送信された受信許可制御パ
ケットを受信し、フラグとCRCフィールドを取り除い
たデータをRAM23(図4)に格納する。その制御パ
ケットをRAM23に格納すると、無線宛先端末アドレ
スフィールドを調べ、第一の中継局が送信できる無線端
末であるかどうかの判別を行う。
【0037】宛先端末が第一の中継局が通信できる無線
端末である場合には、第一の中継局は、チャネル選択信
号20(図4)によってチャネルを周波数チャネル(F
1)に切り替え、キャリア検出信号29(図4)を利用
して周波数チャネル(F1)の使用状況の監視を行い、
そのチャネルが空いていれば図2の無線受信許可パケッ
トデータフレームフォーマットを用い、周波数チャネル
(F1)により第一の無線アダプタに制御パケットを送
出する。この制御パケットは、RAM23(図4)に格
納されたデータにフラグとCRCフィールドを付け加え
たデータである。受信許可制御パケットの送信が終了す
ると、CPU22がチャネル選択信号20(図4)によ
ってチャネルを切り替え、受信した送信要求パケットで
指定されたデータ用の周波数チャネル(F4)で待機す
る。
【0038】第一の無線アダプタは、受信許可制御パケ
ットを受信し、通信コントローラ6により無線宛先端末
アドレスフィールドを調べ、自端末アドレスと一致すれ
ば、フラグと無線宛先端末アドレスフィールドと制御フ
ィールドとCRCフィールドを取り除いたデータをRA
M5(図3)に格納する。その制御パケットをRAM5
に格納すると、その受信許可パケットの指定周波数フィ
ールドを調べ、チャネル選択信号を用い、周波数チャネ
ルを周波数チャネル(F4)に切り換える。
【0039】以上の手順により、お互いの端末はパケッ
トデータを送出する周波数チャネルを決めることができ
たので、第一の無線アダプタはパケットデータの送信を
開始する。
【0040】第一の無線アダプタは、制御パケットの送
信時と同様の手順で、使用する周波数チャネル(F4)
の使用状況を監視する。これは、チャネル4の周波数の
電波強度を測定することによって行なわれる。もし、そ
のチャネルが使用されている場合は、チャネルが空くま
で待機する。チャネルが空いたところで、パケットデー
タ送出手順にはいる。先に送られてきていた第一の無線
端末のパケットデータはRAM5(図3)から読みださ
れる。読み出されたデータは図2の無線パケットデータ
フレームフォーマットを用い、フラグ、無線宛先アドレ
ス、制御(送信要求、受信許可、パケットデータ、受信
確認などのデータの種類)、宛先端末アドレス、受信元
アドレス、タイプ(データ長の情報)、データ、CRC
(エラー検出用のチェック部)を付加したフレームに組
み立てられ、無線部へと送られ、データの送出が開始さ
れる。
【0041】第一の中継局が、CRCチェック部の検査
の結果、パケット中に誤りがないと判明した場合、受信
したパケットデータはRAM23(図4)に格納され
る。同時に、図2の無線制御データフレームフォーマッ
トを用い、受信確認パケットを組み立て、周波数チャネ
ル4を使用してそのパケットを第一の無線アダプタに対
して送出する。その受信確認パケットの無線宛先端末ア
ドレスフィールドと宛先端末アドレスには、RAMに受
信したデータの送信元端末アドレスフィールドを調べ、
そのデータをそのまま格納し、送信元端末アドレスフィ
ールドには、RAM23(図4)に受信したデータの宛
先端末アドレスフィールドを調べ、そのデータをそのま
ま格納し、また、CRCチェック部の検査の結果パケッ
ト中に誤りがないと判明した場合、受信確認結果通知フ
ィールドに誤りなしのデータを格納する。
【0042】第一のアダプタは、周波数チャネル4で受
信確認パケットを受信すると、その受信確認パケットを
RAM5(図3)に格納する。そして、受信確認パケッ
トをRAM5に格納すると、受信結果通知フィールドを
調べ、受信結果の誤りがあったか調べる。誤りがなかっ
たならば、第一のアダプタのデータの送信動作は終了
し、端末からの次のデータの受信を待つと同時に、他の
無線アダプタからの制御パケットの受信に備えてチャネ
ル1で待機する。
【0043】受信確認パケットを送信すると、第一の中
継局は、次に実際のパケットデータの送信を行う。制御
パケットの送信時と同様の手順で、使用する周波数チャ
ネル(F4)の使用状況を監視する。これは、チャネル
4の周波数の電波強度を測定することによって行われ
る。もしそのチャネルが使用されている場合は、チャネ
ルが空くまで待機する。チャネルが空いたところで、パ
ケットデータ送出手順に入る。受信パケットデータはR
AM23(図4)から読み出され、そのデータは通信コ
ントローラ24(図4)により、フラグ、無線宛先アド
レス、制御(送信要求、受信許可、パケットデータ、受
信確認などのデータの種類)、宛先端末アドレス、送信
元アドレス、タイプ(データ長の情報)、データ、CR
C(エラー検出用のチェック部)を付加した図2の無線
パケットデータフレームに組み立てられ、無線部へと送
られ、データの送出が開始される。
【0044】第二の中継局が、CRCチェック部の検査
の結果パケット中に誤りがないと判明した場合、受信し
たパケットデータはRAM23(図4)に格納される。
同時に、図2の無線制御データフレームフォーマットを
用い、受信確認パケットを組み立て、周波数チャネル4
を使用して無線宛先端末アドレスフィールドと宛先端末
アドレスには、RAM23(図4)に受信したデータの
宛先端末アドレスフィールドを調べ、そのデータをその
まま格納し、また、CRCチェック部の検査の結果パケ
ット中に誤りがないと判明した場合、受信確認結果通知
フィールドに誤りなしのデータを格納する。
【0045】第一の中継局は、周波数チャネル(F4)
で受信確認パケットを受信すると、その受信確認パケッ
トをRAM23(図4)に格納する。受信確認パケット
をRAM23に格納すると、受信結果通知フィールドを
調べ、受信結果の誤りがあったかを調べる。誤りがなか
ったならば、第一の中継局のデータの送信動作は終了
し、無線アダプタからの制御パケットの受信に備え周波
数チャネル24で待機する。
【0046】第二の中継局は、受信確認パケットを送信
すると、次に実際のパケットデータの送信を行う。制御
パケットの送信時と同様の手順で、使用する周波数チャ
ネル(F4)の使用状況を監視する。これは、チャネル
4の周波数の電波強度を測定することによって行われ
る。もしそのチャネルが使用されている場合は、チャネ
ルが空くまで待機する。チャネルが空いたところで、パ
ケットデータ送出手順に入る。受信パケットデータはR
AM23(図4)から読みだされ、そのデータは、通信
コントローラ24により、フラグ、無線宛先端末アドレ
ス、制御(送信要求、受信許可、パケットデータ、受信
確認などのデータの種類)、宛先端末アドレス、送信元
アドレス、タイプ(データ長の情報)、データ、CRC
(エラー検出用のチェック部)を付加した図2の無線パ
ケットデータフレームに組み立てられ、無線部へと送ら
れ、データの送出が開始される。
【0047】受信側の第二の無線アダプタは、無線宛先
端末アドレスが一致しており、かつCRCチェック部の
検査の結果パケット中に誤りがないと判明した場合、受
信したパケットデータはRAM5(図3)に格納され
る。同時に、図2の無線制御データフレームフォーマッ
トを用い、受信確認パケットを組み立て、周波数チャネ
ル4を使用してそのパケットを第二の中継局に対して送
出する。その受信確認パケットの無線宛先端末アドレス
フィールドと宛先端末アドレスフィールドには、RAM
5(図3)に受信したデータの送信元端末アドレスフィ
ールドを調べ、そのデータをそのまま格納し、また、送
信元端末アドレスフィールドには、RAM5(図3)に
受信したデータの宛先端末アドレスフィールドを調べ、
そのデータをそのまま格納する。
【0048】第二の中継局は、周波数チャネル4で受信
確認パケットを受信すると、その受信確認パケットをR
AM23(図4)に格納する。受信確認パケットをRA
M23に格納すると、受信結果通知フィールドを調べ、
受信結果の誤りがあったかを調べる。誤りがなかったな
らば、第二の中継局のデータの送信動作は終了し、無線
アダプタからの制御パケットの受信に備えて周波数24
で待機する。
【0049】第二の無線アダプタは、受信結果通知に誤
りがない受信確認パケットを送信し終えると、RAM5
(図3)に格納した受信パケットデータをLANコント
ローラ3を介して通信端末1に送信する。これで、第一
の無線端末と第二の無線端末の終了したことになる。最
後に、無線アダプタからの制御パケットの受信に備えて
周波数チャネル(F1)で待機する。
【0050】一方、送信側で所定の時間以内に受信確認
パケットを受け取らない場合、送信側は受信確認パケッ
トを受け取るまで、又は所定の回数の再送を行うまでは
指定周波数チャネルでパケットデータの送信を繰り返
す。
【0051】また、第一の端末が更に続けてデータパケ
ットを送出する場合には以上の手順を繰り返す。
【0052】<変形例>前述した実施例では、送信要求
データを送信するための周波数チャネルをF1、受信許
可データを送信するための周波数チャネルをF2、中継
局制御用データを送信するための周波数チャネルをF2
4とし、無線パケットデータ、無線受信確認データを送
受信するための周波数チャネルをF4としたが、周波数
チャネルの番号には関係なく、送信要求データ、受信許
可データ、中継制御用データを送信するための専用周波
数チャネルを1チャネルずつ設け、また無線パケットデ
ータ、無線受信確認データを送受信するチャネルに関し
ては、残りのチャネルの内一つ選ぶことにより、全く同
様の効果を得ることが可能である。
【0053】尚、周波数チャネルの番号には関係なく、
送信要求データ、受信許可データ、中継制御用データを
送信するための専用周波数チャネルを1チャネルずつ設
け、また無線パケットデータ、無線受信確認データを送
受信するチャネルに関しては、残りのチャネルの内一つ
を選べばよいと述べたが、無線パケットデータを送受信
する周波数チャネルを1チャネル決定し、図2の無線送
信要求、受信許可制御データフレームフォーマットの指
定周波数フィールドをなくし、また、受信許可制御デー
タを送信した無線アダプタが無線パケットデータを受信
するための周波数チャネルに切り替え、また、受信許可
データを受信したアダプタも、無線パケットデータを送
信するための周波数チャネルに切り替えることにより、
全く同様の効果を得ることも可能である。
【0054】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無駄な制御パケットの通信を省くことができ、通信効率
を向上させたデジタル無線通信システムを提供できる。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】無線デジタル通信システムのシステム構成を示
す図である。
【図2】実施例におけるパケットデータフレームフォー
マットを示す図である。
【図3】本実施例における無線アダプタの構成を示すブ
ロック図である。
【図4】本実施例における中継局の構成を示すブロック
図である。
【図5】本無線デジタル通信システムのチャネル使用状
態図である。
【図6】実施例における無線端末間でパケットデータを
送信する際の動作シーケンスを示す図である。
【図7】実施例における無線端末間でパケットデータを
送信する際の動作シーケンスを示す図である。
【図8】実施例における無線端末間でパケットデータを
送信する際の動作シーケンスを示す図である。
【図9】実施例における無線端末アドレステーブルの構
成を示す図である。
【符号の説明】
1 無線端末 2 無線アダプタ 3 LANコントローラ 4 CPU 5 RAM 6 通信コントローラ 8 無線部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット単位でデータを送受信し、周波
    数チャンネルを複数有し、使用周波数チャネルを変化さ
    せる低速周波数ホッピング方式を用いた無線局と中継局
    とを備える対等分散型のデジタル無線通信システムにお
    いて、 通信可能な距離にある無線局及び中継局を登録する登録
    手段と、 前記登録手段に登録されている無線局及び中継局との通
    信か否かにより周波数チャネルを変更する変更手段と、 前記変更手段により変更された周波数チャネルで無線デ
    ータの通信を行う通信手段とを有することを特徴とする
    デジタル無線通信システム。
  2. 【請求項2】 前記登録手段は、無線局及び中継局のア
    ドレスをテーブルとして登録することを特徴とする請求
    項1記載のデジタル無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記変更手段は、前記登録手段に登録さ
    れていないアドレスの無線局及び中継局との通信の場
    合、中継局制御用の周波数チャネルに変更することを特
    徴とする請求項2記載のデジタル無線通信システム。
  4. 【請求項4】 前記テーブルは、中継局に登録されてい
    ることを特徴とする請求項2記載のデジタル無線通信シ
    ステム。
JP29528494A 1994-11-29 1994-11-29 デジタル無線通信システム Withdrawn JPH08163133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29528494A JPH08163133A (ja) 1994-11-29 1994-11-29 デジタル無線通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29528494A JPH08163133A (ja) 1994-11-29 1994-11-29 デジタル無線通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08163133A true JPH08163133A (ja) 1996-06-21

Family

ID=17818616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29528494A Withdrawn JPH08163133A (ja) 1994-11-29 1994-11-29 デジタル無線通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08163133A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013197887A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Fujitsu Ltd 通信制御システム、通信装置、及び通信制御方法
JP2014504070A (ja) * 2010-11-26 2014-02-13 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 通信ネットワークにおける動作チャネルを決定する方法、エネルギ制限された装置及びそのプロキシ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014504070A (ja) * 2010-11-26 2014-02-13 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 通信ネットワークにおける動作チャネルを決定する方法、エネルギ制限された装置及びそのプロキシ装置
JP2013197887A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Fujitsu Ltd 通信制御システム、通信装置、及び通信制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5768531A (en) Apparatus and method for using multiple communication paths in a wireless LAN
US5559804A (en) Wireless communication system and wireless terminal device using fixed length communication frame
US5852405A (en) Wireless LAN system
US5734643A (en) Method and apparatus for transmitting data over a radio communications network
JPH08204683A (ja) Tdma無線通信システムにおける直接通信の方法及び装置
JP2004260258A (ja) 無線lanシステム
JPH07303105A (ja) 無線lanメディアアクセス方法
JPH11215135A (ja) 無線通信方法、無線通信装置及び無線通信制御装置
JPH08163133A (ja) デジタル無線通信システム
JPH08139753A (ja) デジタル無線通信システム
JPH08139754A (ja) デジタル無線通信システム
JP2000032550A (ja) 移動通信におけるグループ通信方法と基地局装置及び移動局装置
JP3380957B2 (ja) 二重化通信制御装置
JP3043603B2 (ja) セルid取得方法
CN111372328B (zh) 数据的通信方法、装置、设备及计算机可读存储介质
JP3384369B2 (ja) 交換機間通信方式および通信方法
JPH08335948A (ja) Lan及びlan用中継装置
JP4239341B2 (ja) 無線パケットデータ送受信装置,無線パケットデータ送受信方法及び無線パケットデータ送受信システム
JPH0832558A (ja) デジタル無線通信システム
JPH07336363A (ja) 通信装置
JP3559613B2 (ja) 通信装置および通信方法
JPH0311831A (ja) 移動通信信号方式
JPH088876A (ja) 無線通信システム
JPH08256148A (ja) 無線lanシステム
JPH05204807A (ja) テスト・プログラムによるtcp/ipのエンド・システム間の接続確認テスト方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020205