JPH0816311A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

Info

Publication number
JPH0816311A
JPH0816311A JP14818394A JP14818394A JPH0816311A JP H0816311 A JPH0816311 A JP H0816311A JP 14818394 A JP14818394 A JP 14818394A JP 14818394 A JP14818394 A JP 14818394A JP H0816311 A JPH0816311 A JP H0816311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
position indicator
specific
information
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14818394A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Fukuzaki
康弘 福崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wacom Co Ltd
Original Assignee
Wacom Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wacom Co Ltd filed Critical Wacom Co Ltd
Priority to JP14818394A priority Critical patent/JPH0816311A/ja
Priority to US08/434,393 priority patent/US5699084A/en
Publication of JPH0816311A publication Critical patent/JPH0816311A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/038Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • G06F3/03545Pens or stylus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定の位置指示器を特定のソフトウェアでの
み使用可能とするコンピュータシステムを提供する。 【構成】 特定の位置指示器に特定のソフトウェアに対
応した位置指示器であることを示す識別情報を発生する
識別情報発生手段を設け、該識別情報に基づいて前記特
定のソフトウェアを認識するソフトウェア手段23と、
該特定のソフトウェアを起動するソフトウェア起動手段
25と、前記特定の位置指示器の使用に伴って位置検出
装置本体から出力される各種の情報を前記特定のソフト
ウェアのみに選択的に入力するソフトウェア選択手段2
6とを設けることにより、前記特定の位置指示器を特定
のソフトウェアでのみ使用可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力デバイスとして位
置検出装置を備えたコンピュータシステムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】出願人は、特願昭63−309256号
(特開平2−155020号公報参照)(以下、先願と
称す。)において、互いに区別して使用可能な複数の位
置指示器を備えた位置検出装置を用い、該複数の位置指
示器にそれぞれ異なる指示内容を対応付けておくととも
に、各位置指示器の外形をその指示内容に関連付けてお
くことにより、指示すべき内容に対応した外形を有する
位置指示器を選択して使用するのみで、該指示内容を入
力可能となした発明について提案した。
【0003】先願の内容を具体的に説明すれば、外形が
消しゴムの位置指示器を使用すると画像の部分的な消去
を行わせることができ、また、外形がインクポットの位
置指示器を使用すると描画色の設定メニューを開くこと
ができるというものであった。
【0004】前述した先願における複数の位置指示器は
特定のアプリケーションソフトの種々の機能に対応した
ものであり、該特定のアプリケーションソフトに対して
使用する場合は非常に有用であった。
【0005】ところで、近年、複数のアプリケーション
ソフトを同時に動作させるとともにこれらを表示装置の
画面上に同時に表示させる、マルチウィンドウ処理と呼
ばれる動作環境を備えたコンピュータシステムが実用化
されてきている。
【0006】このようなコンピュータシステムにおい
て、前述した複数の位置指示器を各アプリケーションソ
フトで共通に使用可能とするには、それぞれのアプリケ
ーションソフトにおいて各位置指示器とその指示内容と
の対応を設定しておく必要があり、作業が煩雑でミスを
起こし易いとともに、アプリケーションソフトによって
は各位置指示器の外形に対応する指示内容がなく、必ず
しも使い勝手のいいものになるとは限らないという問題
があった。
【0007】また、前述したコンピュータシステムにお
ける操作環境として、表示装置の画面上にメニューもし
くはアイコンと呼ばれる複数の選択肢を表示し、そのう
ちの1つの選択肢にマウス等のポインティングデバイス
の操作に対応して画面上を移動するポインタあるいはカ
ーソルと呼ばれる特定のパターンを重ねてスイッチ信号
等を与えることにより、該選択肢に結びつけられた所定
のアプリケーションソフトを起動させたり、所定の処理
や機能を実行させる、グラフィカルユーザインタフェー
ス(GUI)と呼ばれる操作環境がある。
【0008】前述したGUIではアプリケーションソフ
トを起動させたり、処理や機能を実行させる際、キーボ
ードを用いて複数の文字からなるコマンド等を入力する
必要がないため、キーボード操作やコマンドの文字列等
を覚える必要がなく、また、階層表示形式のメニューの
場合はその都度、必要な選択肢が表示されるのみである
から操作に迷う恐れも少なく、特に初心者に不安を与え
ることの少ない操作環境を提供できる利点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポイン
ティングデバイスとして一般的に用いられるマウスは、
相対的な2次元の座標情報及び1〜3種類のスイッチ信
号しか入力できないため、特定のアプリケーションソフ
トに対し、前述した位置指示器のような使い勝手を望む
ことはできなかった。また、ポインティングデバイスの
操作に対応して全てのアプリケーションソフトやシステ
ムを管理する基本ソフトウェア(OS)等に関する処理
や機能を実行させることが可能であるため、逆に知識の
乏しいオペレータ、例えば特定のアプリケーションソフ
トに対する知識しか持たないオペレータが別のアプリケ
ーションソフトのファイルを破壊したり、基本ソフトウ
ェアの設定を変更してシステムそのものを動作不能とし
てしまう恐れがあるという問題があった。
【0010】本発明は、前述した従来の問題点に鑑み、
特定の位置指示器を特定のソフトウェアでのみ使用可能
とするコンピュータシステムを提供することを目的とす
る。
【0011】また、本発明の他の目的は、特定の位置指
示器により特定のソフトウェアを起動し得るコンピュー
タシステムを提供することにある。
【0012】また、本発明の他の目的は、特定のソフト
ウェアに適した態様を有する位置指示器を該特定のソフ
トウェアでのみ使用可能とし、もしくは該特定のソフト
ウェアを起動可能とするするコンピュータシステムを提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1では、位置指示器より位置検出装
置本体に対し位置情報以外の情報も伝達可能な位置検出
装置と、該位置検出装置を主たる入力デバイスとするソ
フトウェアとを備えたコンピュータシステムにおいて、
特定の位置指示器に特定のソフトウェアに対応した位置
指示器であることを示す識別情報を発生する識別情報発
生手段を設け、前記特定の位置指示器より発せられ位置
検出装置本体を介して入力される識別情報から特定のソ
フトウェアを認識するソフトウェア認識手段と、前記特
定の位置指示器の使用に伴って位置検出装置本体から出
力される各種の情報を特定のソフトウェアのみに入力す
るソフトウェア選択手段とを備えたコンピュータシステ
ムを提案する。
【0014】また、請求項2では、位置指示器より位置
検出装置本体に対し位置情報以外の情報も伝達可能な位
置検出装置と、該位置検出装置を主たる入力デバイスと
するソフトウェアとを備えたコンピュータシステムにお
いて、特定の位置指示器に特定のソフトウェアに対応し
た位置指示器であることを示す識別情報を発生する識別
情報発生手段を設け、前記特定の位置指示器より発せら
れ位置検出装置本体を介して入力される識別情報から特
定のソフトウェアを認識するソフトウェア認識手段と、
該特定のソフトウェアが既に起動されているか否かを判
定する起動判定手段と、該判定の結果、起動されていな
ければ、該特定のソフトウェアを起動するソフトウェア
起動手段とを備えたコンピュータシステムを提案する。
【0015】また、請求項3では、位置指示器より位置
検出装置本体に対し位置情報以外の情報も伝達可能な位
置検出装置と、該位置検出装置を主たる入力デバイスと
するソフトウェアとを備えたコンピュータシステムにお
いて、特定の位置指示器に特定のソフトウェアに対応し
た位置指示器であることを示す識別情報を発生する識別
情報発生手段を設け、前記特定の位置指示器より発せら
れ位置検出装置本体を介して入力される識別情報から特
定のソフトウェアを認識するソフトウェア認識手段と、
該特定のソフトウェアが既に起動されているか否かを判
定する起動判定手段と、該判定の結果、起動されていな
ければ、該特定のソフトウェアを起動するソフトウェア
起動手段と、前記特定の位置指示器の使用に伴って位置
検出装置本体から出力される各種の情報を特定のソフト
ウェアのみに入力するソフトウェア選択手段とを備えた
コンピュータシステムを提案する。
【0016】また、請求項4では、特定の位置指示器が
特定のソフトウェアに最適化された態様を有する請求項
1乃至3いずれか記載のコンピュータシステムを提案す
る。
【0017】
【作用】本発明の請求項1によれば、特定の位置指示器
を位置検出装置本体上にもってゆくと、該特定の位置指
示器の識別情報発生手段から発生する識別情報が位置検
出装置本体を介してソフトウェア認識手段に入力され、
対応する特定のソフトウェアが認識され、その後、前記
特定の位置指示器の使用に伴って位置検出装置本体から
出力される各種の情報はソフトウェア選択手段により前
記特定のソフトウェアのみに入力される。従って、例え
ば特定のソフトウェアに対する知識しか持たないオペレ
ータには、該特定のソフトウェアに対応する特定の位置
指示器しか持たせないようにすれば、別のソフトウェア
に対する誤操作を引き起こす恐れがない。
【0018】また、請求項2によれば、特定の位置指示
器を位置検出装置本体上にもってゆくと、該特定の位置
指示器の識別情報発生手段から発生する識別情報が位置
検出装置本体を介してソフトウェア認識手段に入力さ
れ、対応する特定のソフトウェアが認識され、さらに起
動判定手段により該特定のソフトウェアが起動されてい
るか否かが判定され、起動されていなければソフトウェ
ア起動手段により該特定のソフトウェアを起動される。
従って、特定のソフトウェアを使用する際に、オペレー
タがその都度、該特定のソフトウェアの起動操作をする
必要がなくなる。
【0019】また、請求項3によれば、特定の位置指示
器を位置検出装置本体上にもってゆくと、該特定の位置
指示器の識別情報発生手段から発生する識別情報が位置
検出装置本体を介してソフトウェア認識手段に入力さ
れ、対応する特定のソフトウェアが認識され、さらに起
動判定手段により該特定のソフトウェアが起動されてい
るか否かが判定され、起動されていなければソフトウェ
ア起動手段により該特定のソフトウェアを起動され、そ
の後、前記特定の位置指示器の使用に伴って位置検出装
置本体から出力される各種の情報はソフトウェア選択手
段により前記特定のソフトウェアのみに入力される。従
って、特定のソフトウェアを使用する際に、オペレータ
がその都度、該特定のソフトウェアの起動操作をする必
要がなく、また、例えば特定のソフトウェアに対する知
識しか持たないオペレータには、該特定のソフトウェア
に対応する特定の位置指示器しか持たせないようにすれ
ば、別のソフトウェアに対する誤操作を引き起こす恐れ
がない。
【0020】また、請求項4によれば、特定のソフトウ
ェアに対し、その特徴に応じた操作性を実現でき、該特
定のソフトウェアの特徴を最大限に引き出すことができ
る。
【0021】
【実施例】図1は本発明のコンピュータシステムの一実
施例の概要を示すもので、図中、1はコンピュータ本
体、2は表示装置(CRT)、3は位置指示器、4は位
置検出装置本体である。
【0022】コンピュータ本体1は、図2に示すよう
に、マイクロプロセッサ(CPU)11、メモリ12、
ハードディスク装置13、VRAM/表示インタフェー
ス(IF)14及び入力インタフェース15を備えてい
る。CRT2はコンピュータ本体1のVRAM/表示I
F14に接続されている。
【0023】位置指示器3は、通常の指示位置に関する
信号とともに操作情報及び特定のソフトウェアに対応し
た位置指示器であることを示す識別情報を位置検出装置
本体4に伝達可能なもので、前記識別情報を発生する識
別情報発生手段31を備えている。また、位置検出装置
本体4は、コンピュータ本体1の入力インタフェース1
5に接続され、前記位置指示器3からの指示位置に関す
る信号から指示位置の座標値(座標情報)を求めるとと
もに操作情報及び識別情報を受信して、これらの情報を
コンピュータ本体1に通知する。
【0024】なお、位置指示器3は特定のソフトウェア
毎にそれぞれ用意されるものであるが、ここでは1つの
み示す。また、位置指示器3及び位置検出装置本体4か
らなる位置検出装置の詳細については後述する。
【0025】図3は図1のコンピュータ本体1のソフト
ウェア構成を示すものであり、図中、21−1,21−
2,21−3はソフトウェア、22は識別情報抽出手
段、23はソフトウェア認識手段、24は起動判定手
段、25はソフトウェア起動手段、26はソフトウェア
選択手段、27は識別情報/ソフトウェア対応テーブ
ル、28はソフトウェア起動状況情報テーブルである。
【0026】ソフトウェア21−1〜21−3はシステ
ムを管理する基本ソフトウェアや各種のアプリケーショ
ンソフト等の複数(ここでは3つ)の特定のソフトウェ
アであり、相互に情報をやりとりする場合もあるが、こ
こではそれぞれ独立して示すものとする。識別情報抽出
手段22は、位置検出装置本体4から送られてくる情報
中より、識別情報のみを取り出してソフトウェア認識手
段23へ送り、残りの情報をソフトウェア選択手段26
に送る。
【0027】ソフトウェア認識手段23は、識別情報抽
出手段22より受け取った識別情報から対応する特定の
ソフトウェアを、識別情報/ソフトウェア対応テーブル
27を参照して認識し、その結果を起動判定手段24及
びソフトウェア選択手段26に通知する。なお、識別情
報/ソフトウェア対応テーブル27には各識別情報とソ
フトウェアとの対応関係が予め記述されているものとす
る。
【0028】起動判定手段24は、前記通知された特定
のソフトウェアが既に起動されているか否かを、ソフト
ウェア起動状況情報テーブル28を参照して判定し、起
動されていなければ、起動すべき特定のソフトウェアを
指示する情報をソフトウェア起動手段25に通知する。
なお、ソフトウェア起動状況情報テーブル28には各ソ
フトウェアの起動状況が記述されているものとする。
【0029】ソフトウェア起動手段25は、前述した起
動すべき特定のソフトウェアを指示する情報を受け取る
と、該当する特定のソフトウェアを所定の手順で起動す
る。ソフトウェア選択手段26は、位置検出装置本体4
から送られてくる情報中の識別情報以外の情報、即ち座
標情報と操作情報を前記通知された特定のソフトウェア
のみに選択的に入力する。
【0030】次に、前記システムの動作について説明す
る。
【0031】オペレータが、操作しようとする特定のソ
フトウェア、例えば21−1に対応した特定の位置指示
器3を位置検出装置本体4上にもってゆくと、該位置指
示器3の識別情報発生手段31より発せられる識別情報
が指示位置に関する信号及び操作情報とともに位置検出
装置本体4に伝達される。該位置検出装置本体4は前記
指示位置に関する信号から指示位置の座標値(座標情
報)を求め、これを前記操作情報及び識別情報とともに
コンピュータ本体1に通知する。
【0032】前記位置検出装置本体4から送られてきた
情報は、コンピュータ本体1の識別情報抽出手段22に
より、そのうちの識別情報が抽出され、ソフトウェア認
識手段23に送出されるとともに、残りの情報、即ち座
標情報及び操作情報がソフトウェア選択手段26に送出
される。識別情報を受け取ったソフトウェア認識手段2
3は対応する特定のソフトウェア、即ち21−1を識別
情報/ソフトウェア対応テーブル27を参照して認識
し、その結果を起動判定手段24及びソフトウェア選択
手段26に通知する。
【0033】前記通知を受けた起動判定手段24は特定
のソフトウェア、ここでは21−1が既に起動されてい
るか否かを、ソフトウェア起動状況情報テーブル28を
参照して判定し、この際、特定のソフトウェア21−1
が既に起動されていれば何もしないが、起動されていな
ければ、該特定のソフトウェア21−1の起動を指示す
る情報をソフトウェア起動手段25に通知する。
【0034】ソフトウェア起動手段25は、前述した特
定のソフトウェア21−1の起動を指示する情報を受け
取ると、該特定のソフトウェア21−1を所定の手順で
起動する。
【0035】また、前記通知、即ち使用中の特定の位置
指示器3に対応する特定のソフトウェアが21−1であ
ることを示す通知を受け取ったソフトウェア選択手段2
6は、位置検出装置本体4から送られてきた座標情報及
び操作情報を特定のソフトウェア21−1のみに選択的
に入力する。
【0036】このように前記実施例によれば、複数のソ
フトウェアが同時に動作している場合であっても、操作
しようとする特定のソフトウェアに対応した特定の位置
指示器を選択して使用することにより、該特定のソフト
ウェアのみへの操作を実行でき、また、前記特定のソフ
トウェアが起動していなければ、これを自動的に起動
し、その後、該特定のソフトウェアのみへの操作を実行
できる。従って、例えば特定のソフトウェアに対する知
識しか持たないオペレータには、該特定のソフトウェア
に対応する特定の位置指示器しか持たせないようにすれ
ば、別のソフトウェアに対する誤操作を引き起こす恐れ
がなく、また、そのオペレータがソフトウェアの起動に
対する知識を持っていなくても操作が可能となる。
【0037】次に、位置指示器及び位置検出装置本体の
具体的な実施例について説明する。
【0038】図4は位置指示器3の一実施例を示すもの
で、図中、31は識別情報発生手段、32aはコイル、
32b,33a,33bはコンデンサ、33c,33d
はスイッチ、34は整流回路、35a,35b,35c
は検波回路、35d,35e,35fは低域フィルタ
(LPF)、35g,35h,35iはコンパレータ、
36はアナログ・ディジタル(A/D)変換回路、37
aは保持回路、37bは切替スイッチ、37cはカウン
タ、37dはコード設定回路である。
【0039】識別情報発生手段31は特定のソフトウェ
アに対応した位置指示器であることを示す識別情報、例
えば複数ビットの2進コードを発生するもので、該複数
ビットの2進コードに対応した状態にそれぞれ設定可能
な複数の小型のスイッチやメモリ等からなっている。な
お、メモリの場合、不揮発性メモリを用いても良く、バ
ッテリバックアップされたSRAMを用いても良い。
【0040】コイル32a及びコンデンサ32bは互い
に直列に接続され、周知の共振回路32を構成する如く
なっている。コンデンサ33a,33bはそれぞれスイ
ッチ33c,33dを介して共振回路32のコンデンサ
32bに並列に接続され、該スイッチ33c,33dの
オン・オフの4通りの組み合わせに基づいて共振回路3
2の共振周波数を変化させ、共振回路32の共振特性を
4つの異なる共振特性のいずれかに制御する特性制御手
段33を構成する如くなっている。
【0041】整流回路34は前記共振回路32に発生す
る誘導電圧より直流電圧を取り出し、これを電源電圧と
して他の回路に供給する電源抽出手段を構成する如くな
っている。
【0042】前記検波回路35c、低域フィルタ35f
及びコンパレータ35iは前記共振回路32に発生する
誘導電圧から、比較的時定数(t)の小さな低域フィル
タ35fにより、一定の継続時間で且つ所定の周期をも
って間欠的に生起する誘導電圧を取り出し、これを波形
整形してクロックを生成する。また、前記検波回路35
b、低域フィルタ35e及びコンパレータ35hは前記
共振回路32に発生する誘導電圧から、中くらいな時定
数(t)の低域フィルタ35eにより、前記一定の継続
時間より十分長い所定期間以上連続している誘導電圧の
みを取り出し、これを波形整形して起動タイミング信号
を生成する。また、前記検波回路35a、低域フィルタ
35d及びコンパレータ35gは前記共振回路32に発
生する誘導電圧から、比較的時定数(t)の大きな低域
フィルタ35dにより、前記所定期間よりさらに長い期
間(以下、最長期間と称す。)以上連続している誘導電
圧のみを取り出し、これを波形整形して切替信号を生成
する。これらは命令抽出手段35を構成する。
【0043】A/D変換回路36は操作情報に対応した
アナログ値、ここでは筆圧に応じて図示しない感圧素子
から出力されるアナログ電圧を複数ビットのディジタル
値、即ち2進コードに変換する。これはサイドスイッチ
情報を発生する図示しないスイッチとともに操作情報を
表す複数ビットの2進コードを発生する操作情報発生手
段を構成する如くなっている。
【0044】保持回路37aは前記切替信号をカウンタ
37cからリセット信号が入力されるまで保持し、切替
スイッチ37bに出力する。切替スイッチ37bは通常
は操作情報、ここでは筆圧情報やサイドスイッチ情報を
供給する接点aに接続され、前記切替信号が入力されて
いる間のみ識別情報を供給する接点bに接続される。ま
た、カウンタ37c及びコード設定回路37dは前記起
動タイミング信号によりスタートされるとともに前記ク
ロックを計数するカウンタ37cの計数値が更新される
毎に、切替スイッチ37bにより選択された前記A/D
変換回路36及び図示しないサイドスイッチまたは識別
情報発生手段31から、コード設定回路37dに入力さ
れる複数ビットのディジタル値のうちの2ビットを順
次、スイッチ33c,33dに同時に出力するもので、
前記起動タイミング信号が入力された後のクロックに同
期して操作情報または識別情報を表す複数ビットの2進
コードのうちの2ビットの2進コードを出力する。な
お、これらは情報設定手段37を構成する如くなってい
る。
【0045】図5は図4に示した位置指示器の具体的な
回路を示すもので、ここでは操作情報として7ビットの
筆圧情報及び1ビットのサイドスイッチ情報を用いると
ともに、8ビットの識別情報を用いた場合を示す。図
中、311 は8個のスイッチを備えたディップスイッチで
あり、図4中の識別情報発生手段31に対応する。ま
た、361 は筆圧に応じたディジタル値を出力するトラン
スデューサであり、図4中のA/D変換回路36に対応
する。また、371 ,372 はDフリップフロップであり、
図4中の保持回路37aを構成する。また、373 ,374
はマルチプレクサであり、これらは図4中の切替スイッ
チ37b及びコード設定回路37dを構成する。なお、
その他の構成は図4と同一である。
【0046】図6は位置検出装置本体4の一実施例を示
すもので、図中、41−1,41−2,41−3,41
−4はループコイル、42は選択回路、43は発振器、
44は電流ドライバ、45は送受切替回路、46は受信
アンプ、47は同期検波器、48は検波器、49,50
は低域フィルタ(LPF)、51,52はサンプルホー
ルド回路(S/H)、53,54はアナログ・ディジタ
ル(A/D)変換回路、55は処理装置(CPU)であ
る。
【0047】ループコイル41−1〜41−4は位置検
出方向に互いにほぼ平行に並設されており、その各一端
は選択回路42に接続され、また、その各他端は共通に
接地されている。選択回路42は処理装置55より加え
られる選択信号に従って、ループコイル41−1〜41
−4より一のループコイルを後述する如く選択する。
【0048】発振器43は前述した位置指示器3の共振
回路32の共振周波数にほぼ等しい周波数の正弦波交流
信号を発生し、電流ドライバ44及び同期検波器47に
送出する。電流ドライバ44は前記交流信号を電流に変
換して送受切替回路45へ送出する。送受切替回路45
は処理装置55より加えられる送受切替信号に従って、
前記選択回路42によって選択された一のループコイル
を後述する如く電流ドライバ44及び受信アンプ46に
交互に切替え接続する。
【0049】受信アンプ46は前記選択された一のルー
プコイルに発生し、選択回路42及び送受切替回路45
を介して送られてくる誘導電圧を増幅し、これを同期検
波器47及び検波器48へ送出する。
【0050】同期検波器47は前記選択された一のルー
プコイルに発生した誘導電圧、即ち受信信号を発振器4
3からの交流信号を検波信号として同期検波し、低域フ
ィルタ49へ送出する。検波器48は前記一のループコ
イルに発生した誘導電圧、即ち受信信号を検波し、低域
フィルタ50へ送出する。
【0051】低域フィルタ49,50は前述した共振回
路32の共振周波数より充分低い遮断周波数を有してお
り、同期検波器47及び検波器48の出力信号をそれぞ
れ直流信号に変換し、サンプルホールド回路51,52
を介してA/D変換回路53,54へ送出する。A/D
変換回路53,54はそれぞれ前記低域フィルタ49,
50の出力をアナログ・ディジタル変換して処理装置5
5へ送出する。
【0052】処理装置55は、後述する座標検出期間中
に前記各ループコイル41−1〜41−4に発生し、前
記A/D変換回路54にてディジタル値に変換された各
受信信号のレベル分布に基いて共振回路32の位置を算
出するとともに、後述する情報検出期間中に所定期間以
上で且つ最長期間未満連続して電磁波を発生したタイミ
ングの後に一定の継続時間で且つ所定の周期をもって電
磁波を発生した4つの各タイミングにループコイル41
−1〜41−4のうちの前記共振回路32の位置に最も
近いループコイルに発生し、前記A/D変換回路53に
てディジタル値に変換された受信信号のレベルに基いて
発振器43からの交流信号との位相差を検出し、これか
ら前記コンデンサ33a,33bのオン・オフによって
生じる共振回路32の共振周波数の変化量、即ち操作情
報を表す8ビットの2進コードのうちの2ビットの2進
コードをそれぞれ検出し、また、情報検出期間中に最長
期間以上連続して電磁波を発生したタイミングの後に一
定の継続時間で且つ所定の周期をもって電磁波を発生し
た4つの各タイミングに前記と同じループコイルに発生
し、前記A/D変換回路53にてディジタル値に変換さ
れた受信信号のレベルに基いて位相差を検出し、これか
ら前記コンデンサ33a,33bのオン・オフによって
生じる共振回路32の共振周波数の変化量、即ち識別情
報を表す8ビットの2進コードのうちの2ビットの2進
コードをそれぞれ検出する。
【0053】なお、前記位置検出装置本体4は一方向の
位置検出に対応するものであるが、ループコイル41−
1〜41−4と同様な複数のループコイルをこれと直交
する如く配置し、前記同様な選択回路を設けるとともに
他の回路を切替え使用して交互にその位置検出を行うこ
とにより直交する2方向(x及びy方向)の指示位置を
検出するようになしても良いことはいうまでもない。
【0054】前述した位置指示器3及び位置検出装置本
体4からなる位置検出装置における動作は大きく分けて
座標検出期間と情報検出期間とに分かれ、通常、これら
が交互に繰り返されるが、必要な時のみ情報検出期間を
挿入するようにしても良い。さらに情報検出期間も、所
定期間以上で且つ最長期間未満連続した電磁波を発生す
る場合と、最長期間以上連続した電磁波を発生する場合
とに分かれ、前者の場合と後者の場合とを交互に繰り返
しても良く、また、前者を数回行う毎に後者を1回行う
ようにしても良い。
【0055】座標検出期間においては、処理装置55
は、選択回路42の出力が一定の継続時間で且つ所定の
周期をもって電流ドライバ44及び受信アンプ46に交
互に接続されるよう送受切替回路45を制御するととも
に、該電流ドライバ44の接続時、即ち電磁波の発生時
には各ループコイル41−1〜41−4のうちの位置指
示器3に最も近いループコイルを選択し、受信アンプ4
6の接続時、即ち電磁波の検出時には各ループコイル4
1−1〜41−4を順次選択するように選択回路42を
制御する。
【0056】また、情報検出期間においては、処理装置
55は、選択回路42の出力が、前記所定期間以上連続
して電流ドライバ44に接続され、その後、該所定期間
とほぼ同じ期間連続して受信アンプ46に接続され、も
しくは前記最長期間以上連続して電流ドライバ44に接
続され、その後、該最長期間とほぼ同じ期間連続して受
信アンプ46に接続され、さらに前記一定の継続時間で
且つ所定の周期をもって電流ドライバ44及び受信アン
プ46に交互に接続されるよう送受切替回路45を制御
するとともに、電流ドライバ44の接続時、即ち電磁波
の発生時並びに受信アンプ46の接続時、即ち電磁波の
検出時とも各ループコイル41−1〜41−4のうちの
位置指示器3に最も近いループコイルを選択するように
選択回路42を制御する。
【0057】座標検出期間中のタブレット側の動作は、
前述した先願等において周知であるから省略する。前記
位置指示器3において、当初、カウンタ37cの値は不
定であるが、位置検出装置本体4側から座標検出のため
に一定の継続時間で且つ所定の周期をもって間欠的に送
信される電磁波に基づいてコンパレータ35iから発生
するクロックにより該カウンタ37cの計数値が所定の
値(ここでは「4」)になると、Dフリップフロップ37
1 ,372 がリセットされ、その出力によりカウンタ37
cもリセットされる。この時、マルチプレクサ373 ,37
4 にも出力禁止信号が入力されるので、その出力は固定
(例えば「0」に)され、共振回路32の状態も固定さ
れる。この状態で位置指示器3による指示位置の座標値
が検出される。
【0058】次に、位置検出装置本体4側から情報検出
のために所定期間以上で且つ最長期間未満連続して電磁
波が送信されると、コンパレータ35hから発生する起
動タイミング信号によりDフリップフロップ372 がセッ
トされ、カウンタ37cのリセットが解除されてコンパ
レータ35iからのクロックを計数し始める。カウンタ
37cの計数値はマルチプレクサ373 ,374 に入力さ
れ、これによって選択された2ビットの2進コードがス
イッチ33c,33dをオン・オフし、共振回路32の
共振周波数を変化させて情報を位置検出装置本体4側へ
伝達する。なお、この場合にはDフリップフロップ371
の出力が「0」のままであるので、トランスデューサ36
1 による7ビットの筆圧情報P0 〜P6 及び1ビットの
サイドスイッチ情報SSからなる操作情報が伝達され
る。その後、カウンタ37cが所定の値(ここでは
「4」)になると、前記同様、Dフリップフロップ371
,372 がリセットされ、カウンタ37cは停止する。
【0059】また、位置検出装置本体4側から情報検出
のために最長期間以上連続して電磁波が送信されると、
コンパレータ35hから発生する起動タイミング信号に
よりDフリップフロップ372 がセットされるとともに、
コンパレータ35gから発生する切替信号によりDフリ
ップフロップ371 がセットされ、カウンタ37cのリセ
ットが解除されてコンパレータ37iからのクロックを
計数し始めるとともに、Dフリップフロップ371 の出力
が「1」となる。カウンタ37cの計数値はマルチプレ
クサ373 ,374 に入力され、これによって選択された2
ビットの2進コードがスイッチ33c,33dをオン・
オフし、共振回路32の共振周波数を変化させて情報を
位置検出装置本体4側へ伝達するが、この場合にはDフ
リップフロップ371 の出力が「1」であるので、ディッ
プスイッチ311 による8ビットの識別情報I0 〜I7
伝達される。その後、カウンタ37cが所定の値(ここ
では「4」)になると、前記同様、Dフリップフロップ
371 ,372 がリセットされ、カウンタ37cは停止す
る。
【0060】位置検出装置本体4はこれらの操作情報及
び識別情報を指示位置の座標値とともにコンピュータ本
体1へ送出し、その後は再度、座標検出期間に入り、前
記同様の座標検出及び情報検出を繰り返す。
【0061】図7、8は本実施例における動作波形の一
例を示すものである。図7は所定期間以上で且つ最長期
間未満連続して電磁波が送信された場合、即ちDフリッ
プフロップ371 の出力が「0」で、トランスデューサ36
1 による7ビットの筆圧情報及び1ビットのサイドスイ
ッチ情報からなる操作情報が伝達される場合を示す。ま
た、図8は最長期間以上連続して電磁波が送信された場
合、即ちDフリップフロップ371 の出力が「1」で、デ
ィップスイッチ311 による8ビットの識別情報が伝達さ
れる場合を示す。
【0062】なお、図中、(イ) は位置検出装置本体4側
の送信信号、(ロ) は共振回路32の受信信号(誘導電
圧)、(ハ) は低域フィルタ35fの出力信号、(ニ) はコ
ンパレータ35iの出力信号、(ホ) は低域フィルタ35
eの出力信号、(ヘ) はコンパレータ35hの出力信号、
(ト) は低域フィルタ35dの出力信号、(チ) はコンパレ
ータ35gの出力信号、(リ) はDフリップフロップ372
のQ出力、(ヌ) はカウンタ37cの計数値、(ル) はDフ
リップフロップ371 のQ出力、(ヲ) は位置検出装置本体
4側の受信信号である。また、図9は位置検出装置本体
4側の動作フローの概略を示すものである。
【0063】図10は位置指示器3の他の実施例を示す
もので、ここでは位置検出装置本体からの命令の受信と
位置検出装置本体への情報の伝達を同時に行うようにな
した例を示す。具体的には、所定期間以上で且つ最長期
間未満の継続時間の電磁波を符号「1」に、また、所定
期間より十分短い一定の継続時間の電磁波を符号「0」
に用いた4ビットの命令を、その前に最長期間以上の継
続時間の電磁波を起動ビットとして付加して位置検出装
置本体側から位置指示器側へ送るとともに、該4ビット
の命令のタイミングに同期して1つ前の情報検出期間の
命令で選択された情報を、前述した如く共振回路の共振
周波数を制御して位置指示器側から位置検出装置本体側
へ伝達する如くなしたものである。
【0064】図中、375 はシフトレジスタであり、Dフ
リップフロップ371 がコンパレータ35gの出力によっ
てセットされ、そのQ出力によってカウンタ37cとと
もに起動された後、コンパレータ35iからのクロック
に従ってコンパレータ35hの出力信号、即ち命令を読
み込む。また、376 は4ビットラッチであり、カウンタ
37cが所定の値(ここでは「4」)になった時、シフ
トレジスタ375 の出力をラッチする。377 はセレクタで
あり、ラッチ376 に保持された4ビットの命令に従って
識別情報を含む16組の情報(1つの情報は8ビットで
あり、合計128ビットの情報)から1組の情報を選択
する。378 はマルチプレクサであり、セレクタ377 によ
って選択された8ビットの2進コードからなる情報を、
次の情報識別期間中の命令の各ビットに同期して2ビッ
トずつスイッチ33c,33dに送り、共振回路32の
共振周波数を変化させて情報を位置検出装置本体側へ伝
達する。なお、その他の構成は図4、5の実施例と同様
である。
【0065】図11は本実施例の位置指示器を用いた場
合の図8(または9)と同様な図を示すものである。な
お、図中、(ワ) は位置検出装置本体側の送信信号、(カ)
は共振回路32の受信信号(誘導電圧)、(ヨ) は低域フ
ィルタ35fの出力信号、(タ) はコンパレータ35iの
出力信号、(レ) は低域フィルタ35eの出力信号、(ソ)
はコンパレータ35hの出力信号、(ツ) は低域フィルタ
35dの出力信号、(ネ) はコンパレータ35gの出力信
号、(ナ) はDフリップフロップ371 のQ出力、(ラ) はカ
ウンタ37cの計数値である。
【0066】なお、これまでの説明では命令を電磁波の
継続時間によって伝達するようにしたが、休止時間によ
って伝達することもでき、さらに電磁波に各種の変調を
加えて伝達することもできる。
【0067】また、これまで説明した位置検出装置は、
位置指示器と位置検出装置本体との間で電磁波を交互に
送受して座標検出を行うものであったが、本発明は他の
いかなる方式の位置検出装置であっても同様に適用で
き、例えば電磁波を連続的に送受して座標検出を行う位
置検出装置においても同様に適用することが可能であ
る。
【0068】図12は位置指示器3のさらに他の実施例
を示すもので、ここでは前述した電磁波を連続的に送受
して座標検出を行う方式の装置に対応した位置指示器の
例を示す。具体的には、連続的な電磁波に振幅変調、周
波数変調、周波数偏移変調、位相偏移変調等を加えて命
令及び情報伝達を行うようになしたもので、図中、61
は受信コイル、62は整流回路、63は復調回路、64
はコマンドデコーダ、65は情報発生手段、66は情報
設定手段、67は発振器、68は変調回路、69は送信
コイルである。
【0069】図示しない位置検出装置本体側から送信さ
れた電磁波、即ち命令に応じて変調された電磁波は受信
コイル61で受信され、この際、発生した誘導電圧より
整流回路62にて各部を駆動する電源電圧が取り出され
るとともに、復調回路63により復調され、さらにコマ
ンドデコータ64により位置検出装置本体側からの命令
が抽出される。情報設定手段66は該命令に従って情報
発生手段65から発生した識別情報等を変調回路68に
送出し、変調回路68は発振器67の搬送波信号を入力
された識別情報等に応じて変調し、送信コイル69に出
力する。この結果、送信コイル69からは情報情報等を
含んだ電磁波が発生され、位置検出装置本体側へ該識別
情報等が伝達される。
【0070】図13は特定のソフトウェアに適した態様
を備えた位置指示器の一例を示すもので、ここでは論理
回路設計用のソフトウェアに適した位置指示器の例を示
す。即ち、図中、7は位置指示器であり、外形的には通
常のカーソルタイプであるが、使用頻度の多いゲート回
路等をそれぞれ指定するための多数のボタン71を備え
ており、メニュー画面等を開くことなく、図面中にこれ
らの回路を入力することができる。なお、内部の回路構
成としては、例えば図10で説明した位置指示器のもの
をそのまま適用でき、その場合、多数のボタン71のス
イッチ信号をセレクタ377 の入力情報とすれば良い。
【0071】図14は特定のソフトウェアに適した態様
を備えた位置指示器の他の例を示すもので、ここでは習
字練習用のソフトウェアに適した位置指示器の例を示
す。即ち、図中、8は位置指示器であり、通常の筆と同
様な筆先81を備えており、該位置指示器8の高さを位
置検出装置本体側で検出し、これに従って指示位置を示
す図形の広がりを変更するようにすれば、本物の筆を使
用するような感覚で操作を行うことができる。なお、内
部のユニット82としては、例えば図4、5で説明した
位置指示器のものをそのまま適用でき、その場合、送る
情報として識別情報のみとすれば良く、また、高さの検
出については、本件出願人の出願にかかる特願昭63−
326037号(特開平2−171910号公報)に開
示されている技術を用いれば良い。
【0072】図15は特定のソフトウェアに適した態様
を備えた位置指示器のさらに他の例を示すもので、ここ
では事務処理用のソフトウェアに適した位置指示器の例
を示す。即ち、図中、9は位置指示器であり、その先端
に印判91を備えており、位置検出装置本体上に処理す
べき文書Aを載せて捺印することにより、処理完了をコ
ンピュータ本体もしくはこれに接続された他のホストコ
ンピュータ等へ通知することができる。なお、位置検出
装置本体として表示一体型のものを用いてその表示画面
に文書を表示するようにすれば、文書の指定も省略する
ことができる。また、内部のユニット92としては、例
えば図4、5で説明した位置指示器のものをそのまま適
用でき、その場合、送る情報として識別情報のみとすれ
ば良い。
【0073】なお、1つの特定のソフトウェアに対応す
る特定の位置指示器として、複数の位置指示器、例えば
異なる機能をそれぞれ備えた複数の位置指示器を用いる
こともでき、また、複数の位置指示器を同時に使用可能
な位置検出装置を用いた場合でも、前記同様に、特定の
位置指示器により特定のソフトウェアのみに対する操作
を実行させ得ることはいうまでもない。また、特定のソ
フトウェアに対応する特定の位置指示器とは別に汎用の
位置指示器を用意し、これをシステムの全てを理解して
るオペレータのみに持たせることによって、これまでと
同様な操作性を維持できるようにすることも可能であ
る。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、位置指示器より位置検出装置本体に対し位置情
報以外の情報も伝達可能な位置検出装置と、該位置検出
装置を主たる入力デバイスとするソフトウェアとを備え
たコンピュータシステムにおいて、特定の位置指示器に
特定のソフトウェアに対応した位置指示器であることを
示す識別情報を発生する識別情報発生手段を設け、前記
特定の位置指示器より発せられ位置検出装置本体を介し
て入力される識別情報から特定のソフトウェアを認識す
るソフトウェア認識手段と、前記特定の位置指示器の使
用に伴って位置検出装置本体から出力される各種の情報
を特定のソフトウェアのみに選択的に入力するソフトウ
ェア選択手段とを備えたため、複数のソフトウェアが同
時に動作している場合であっても、操作しようとする特
定のソフトウェアに対応した特定の位置指示器を選択し
て使用することにより、該特定のソフトウェアのみへの
操作を実行でき、従って、例えば特定のソフトウェアに
対する知識しか持たないオペレータには、該特定のソフ
トウェアに対応する特定の位置指示器しか持たせないよ
うにすれば、別のソフトウェアに対する誤操作を引き起
こす恐れがない。
【0075】また、本発明の請求項2によれば、位置指
示器より位置検出装置本体に対し位置情報以外の情報も
伝達可能な位置検出装置と、該位置検出装置を主たる入
力デバイスとするソフトウェアとを備えたコンピュータ
システムにおいて、特定の位置指示器に特定のソフトウ
ェアに対応した位置指示器であることを示す識別情報を
発生する識別情報発生手段を設け、前記特定の位置指示
器より発せられ位置検出装置本体を介して入力される識
別情報から特定のソフトウェアを認識するソフトウェア
認識手段と、該特定のソフトウェアが既に起動されてい
るか否かを判定する起動判定手段と、該判定の結果、起
動されていなければ、該特定のソフトウェアを起動する
ソフトウェア起動手段とを備えたため、オペレータがソ
フトウェアの起動に対する知識を持っていなくても、操
作しようとする特定のソフトウェアを起動することがで
き、操作が可能となる。
【0076】また、本発明の請求項3によれば、位置指
示器より位置検出装置本体に対し位置情報以外の情報も
伝達可能な位置検出装置と、該位置検出装置を主たる入
力デバイスとするソフトウェアとを備えたコンピュータ
システムにおいて、特定の位置指示器に特定のソフトウ
ェアに対応した位置指示器であることを示す識別情報を
発生する識別情報発生手段を設け、前記特定の位置指示
器より発せられ位置検出装置本体を介して入力される識
別情報から特定のソフトウェアを認識するソフトウェア
認識手段と、該特定のソフトウェアが既に起動されてい
るか否かを判定する起動判定手段と、該判定の結果、起
動されていなければ、該特定のソフトウェアを起動する
ソフトウェア起動手段と、前記特定の位置指示器の使用
に伴って位置検出装置本体から出力される各種の情報を
特定のソフトウェアのみに入力するソフトウェア選択手
段とを備えたため、複数のソフトウェアが同時に動作し
ている場合であっても、操作しようとする特定のソフト
ウェアに対応した特定の位置指示器を選択して使用する
ことにより、該特定のソフトウェアのみへの操作を実行
でき、また、前記特定のソフトウェアが起動していなけ
れば、これを自動的に起動し、その後、該特定のソフト
ウェアのみへの操作を実行できる。従って、例えば特定
のソフトウェアに対する知識しか持たないオペレータに
は、該特定のソフトウェアに対応する特定の位置指示器
しか持たせないようにすれば、別のソフトウェアに対す
る誤操作を引き起こす恐れがなく、また、そのオペレー
タがソフトウェアの起動に対する知識を持っていなくて
も操作が可能となる。
【0077】また、本発明の請求項4によれば、特定の
位置指示器が特定のソフトウェアに最適化された態様を
有するため、特定のソフトウェアに対し、その特徴に応
じた操作性を実現でき、該特定のソフトウェアの特徴を
最大限に引き出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンピュータシステムの一実施例の概
要を示す構成図
【図2】図1のコンピュータシステムにおけるハードウ
ェア構成を示すブロック図
【図3】図1のコンピュータシステムにおけるソフトウ
ェア構成を示すブロック図
【図4】位置指示器の一実施例を示す構成図
【図5】図4の位置指示器の具体例を示す構成図
【図6】位置検出装置本体の一実施例を示す構成図
【図7】位置検出装置の一実施例における動作波形図
【図8】位置検出装置の一実施例における動作波形図
【図9】位置検出装置本体側の概略動作フローチャート
【図10】位置指示器の他の実施例を示す構成図
【図11】位置指示器の他の実施例に対応する動作波形
【図12】位置指示器のさらに他の実施例を示す構成図
【図13】特定のソフトウェアに適した態様を備えた位
置指示器の一例を示す構成図
【図14】特定のソフトウェアに適した態様を備えた位
置指示器の他の例を示す構成図
【図15】特定のソフトウェアに適した態様を備えた位
置指示器のさらに他の例を示す構成図
【符号の説明】
1…コンピュータ本体、2…表示装置(CRT)、3,
7,8,9…位置指示器、4…位置検出装置本体、11
…マイクロプロセッサ、12…メモリ、13…ハードデ
ィスク装置、14…VRAM/表示インタフェース、1
5…入力インタフェース、21−1〜21−3…ソフト
ウェア、22…識別情報抽出手段、23…ソフトウェア
認識手段、24…起動判定手段、25…ソフトウェア起
動手段、26…ソフトウェア選択手段、27…識別情報
/ソフトウェア対応テーブル、28…ソフトウェア起動
状況情報テーブル、31…識別情報発生手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置指示器より位置検出装置本体に対し
    位置情報以外の情報も伝達可能な位置検出装置と、該位
    置検出装置を主たる入力デバイスとするソフトウェアと
    を備えたコンピュータシステムにおいて、 特定の位置指示器に特定のソフトウェアに対応した位置
    指示器であることを示す識別情報を発生する識別情報発
    生手段を設け、 前記特定の位置指示器より発せられ位置検出装置本体を
    介して入力される識別情報から特定のソフトウェアを認
    識するソフトウェア認識手段と、 前記特定の位置指示器の使用に伴って位置検出装置本体
    から出力される各種の情報を特定のソフトウェアのみに
    選択的に入力するソフトウェア選択手段とを備えたこと
    を特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 位置指示器より位置検出装置本体に対し
    位置情報以外の情報も伝達可能な位置検出装置と、該位
    置検出装置を主たる入力デバイスとするソフトウェアと
    を備えたコンピュータシステムにおいて、 特定の位置指示器に特定のソフトウェアに対応した位置
    指示器であることを示す識別情報を発生する識別情報発
    生手段を設け、 前記特定の位置指示器より発せられ位置検出装置本体を
    介して入力される識別情報から特定のソフトウェアを認
    識するソフトウェア認識手段と、 該特定のソフトウェアが既に起動されているか否かを判
    定する起動判定手段と、 該判定の結果、起動されていなければ、該特定のソフト
    ウェアを起動するソフトウェア起動手段とを備えたこと
    を特徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 位置指示器より位置検出装置本体に対し
    位置情報以外の情報も伝達可能な位置検出装置と、該位
    置検出装置を主たる入力デバイスとするソフトウェアと
    を備えたコンピュータシステムにおいて、 特定の位置指示器に特定のソフトウェアに対応した位置
    指示器であることを示す識別情報を発生する識別情報発
    生手段を設け、 前記特定の位置指示器より発せられ位置検出装置本体を
    介して入力される識別情報から特定のソフトウェアを認
    識するソフトウェア認識手段と、 該特定のソフトウェアが既に起動されているか否かを判
    定する起動判定手段と、 該判定の結果、起動されていなければ、該特定のソフト
    ウェアを起動するソフトウェア起動手段と、 前記特定の位置指示器の使用に伴って位置検出装置本体
    から出力される各種の情報を特定のソフトウェアのみに
    入力するソフトウェア選択手段とを備えたことを特徴と
    するコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 特定の位置指示器が特定のソフトウェア
    に最適化された態様を有することを特徴とする請求項1
    乃至3いずれか記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 コードレスでかつ電池を電源とする位置
    指示器を備えた位置検出装置を用いることを特徴とする
    請求項1乃至4いずれか記載のコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 コードレスでかつ共振回路を有する位置
    指示器を備えた位置検出装置を用いることを特徴とする
    請求項1乃至4いずれか記載のコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】 コードレスでかつ共振回路を有し、該共
    振回路に発生するエネルギーを電源とする位置指示器を
    備えた位置検出装置を用いることを特徴とする請求項1
    乃至4いずれか記載のコンピュータシステム。
JP14818394A 1994-06-29 1994-06-29 コンピュータシステム Pending JPH0816311A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14818394A JPH0816311A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 コンピュータシステム
US08/434,393 US5699084A (en) 1994-06-29 1995-05-03 Computer system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14818394A JPH0816311A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 コンピュータシステム

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002227389A Division JP2003058315A (ja) 2002-08-05 2002-08-05 コンピュータシステム
JP2002227407A Division JP2003131802A (ja) 2002-08-05 2002-08-05 コンピュータシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0816311A true JPH0816311A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15447106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14818394A Pending JPH0816311A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 コンピュータシステム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5699084A (ja)
JP (1) JPH0816311A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5948103A (en) * 1996-06-26 1999-09-07 Wacom Co., Ltd. Electronic document security system, affixed electronic seal security system and electronic signature security system
JP2005258186A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Advanced Telecommunication Research Institute International 周波数特性等化装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3910814B2 (ja) * 2001-09-05 2007-04-25 株式会社ワコム 位置検出装置及びその位置指示器
JP4872111B2 (ja) * 2007-04-19 2012-02-08 株式会社ワコム 位置指示器
JP5430339B2 (ja) 2009-10-19 2014-02-26 株式会社ワコム 位置検出装置及び位置指示器
US9116558B2 (en) 2011-10-28 2015-08-25 Atmel Corporation Executing gestures with active stylus
US10725563B2 (en) * 2011-10-28 2020-07-28 Wacom Co., Ltd. Data transfer from active stylus to configure a device or application
US9389701B2 (en) * 2011-10-28 2016-07-12 Atmel Corporation Data transfer from active stylus
US9958990B2 (en) * 2011-10-28 2018-05-01 Atmel Corporation Authenticating with active stylus
US9164603B2 (en) 2011-10-28 2015-10-20 Atmel Corporation Executing gestures with active stylus
KR102346206B1 (ko) 2014-01-22 2022-01-03 가부시키가이샤 와코무 위치 지시기, 위치 검출 장치, 위치 검출 회로 및 위치 검출 방법
TWI727951B (zh) 2015-05-21 2021-05-21 日商和冠股份有限公司 主動式觸控筆
JP7482706B2 (ja) * 2020-07-08 2024-05-14 株式会社ワコム スタイラス及びセンサコントローラによって実行される方法、スタイラス、及びセンサコントローラ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02155020A (ja) * 1988-12-07 1990-06-14 Wacom Co Ltd 位置指示器
US5478976A (en) * 1992-08-31 1995-12-26 Canon Kabushiki Kaisha Information processing method and apparatus
JP3157304B2 (ja) * 1992-09-22 2001-04-16 富士通株式会社 仮想キーボード
US5349139A (en) * 1992-10-30 1994-09-20 International Business Machines Architecture for communication of remote devices to a digitizing display
US5453762A (en) * 1993-01-20 1995-09-26 Hitachi, Ltd. Systems for processing information and identifying individual

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5948103A (en) * 1996-06-26 1999-09-07 Wacom Co., Ltd. Electronic document security system, affixed electronic seal security system and electronic signature security system
JP2005258186A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Advanced Telecommunication Research Institute International 周波数特性等化装置
JP4517163B2 (ja) * 2004-03-12 2010-08-04 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 周波数特性等化装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5699084A (en) 1997-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0816311A (ja) コンピュータシステム
JP3421416B2 (ja) 位置検出装置及びその位置指示器
US20180329524A1 (en) Communication method, communication system, sensor controller, and stylus
US8115733B2 (en) Dual pen: OS/application pens
JP3378337B2 (ja) 位置検出装置及びその位置指示器
JPH07200724A (ja) スタイラス入力認識訂正マネージャ
US5734377A (en) Data matching method, coordinate input method, and coordinate input system
JP2018113059A (ja) システム、センサコントローラ、及びスタイラス
KR100462854B1 (ko) 이산 조작 장치를 이용하는 데이터 처리 시스템
JP3195550B2 (ja) 座標読取装置及びそのステータス変換方法並びにコンピュータプログラムの記憶媒体
CN110647248A (zh) 图像显示装置及其操作方法
CN108958627A (zh) 触控操作方法、装置、存储介质及电子设备
JP7550839B2 (ja) ポインタの位置検出方法及びセンサコントローラ
CN111373357A (zh) 在主动笔与传感器控制器之间执行的通信方法及主动笔
JP2003058315A (ja) コンピュータシステム
JP2003131802A (ja) コンピュータシステム
JP6528499B2 (ja) 画像形成装置、制御方法、および制御プログラム
JP2001166883A (ja) 座標入力装置及び入力システム
JPH0695464A (ja) 画像処理装置
JPH03191411A (ja) キーボードおよびマウスの組合せ式エントリ
WO2020141580A1 (ja) 位置検出装置及び位置検出方法
KR100632934B1 (ko) 프로그램 자동실행 기능을 가지는 터치패드를 구비한 컴퓨터 시스템
JP4292709B2 (ja) 画像記録装置用表示装置
JP2001282437A (ja) 情報機器
JP3177423B2 (ja) 周辺装置の試験システム