JPH08160977A - カラオケ端末装置及びカラオケ管理システム - Google Patents

カラオケ端末装置及びカラオケ管理システム

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JPH08160977A
JPH08160977A JP6306358A JP30635894A JPH08160977A JP H08160977 A JPH08160977 A JP H08160977A JP 6306358 A JP6306358 A JP 6306358A JP 30635894 A JP30635894 A JP 30635894A JP H08160977 A JPH08160977 A JP H08160977A
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JP
Japan
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karaoke
terminal device
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karaoke terminal
voice
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Application number
JP6306358A
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English (en)
Inventor
Naomi Moriguchi
尚美 森口
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EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Publication date
Application filed by EKUSHINGU KK, Brother Industries Ltd, Xing Inc filed Critical EKUSHINGU KK
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用目的が家庭用として設置されたにも関わ
らず無断で業務用に転換してしまうといった不正利用を
好適に管理することが可能なカラオケ端末装置を提供す
る。 【構成】 入力手段9によって複数のカラオケ曲の中か
ら所望の曲を選択すると、カラオケユニット18が、そ
の選択されたカラオケ曲の音楽データを再生してカラオ
ケ演奏を行なう。そして、カラオケ利用者はマイクロフ
ォン17を介して歌唱音声を入力すると、スピーカ19
からその入力された音声が出力される。この時、利用者
判定手段33は、音声データ記憶手段29に格納された
音声データとマイクロフォン17から入力された音声デ
ータとを比較し、利用者の判定を行い、不正に利用され
ていないかを管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伴奏音楽に合わせて歌
唱して楽しむことが可能なカラオケ装置であって、特に
その利用情報を中央管理装置に送信可能なカラオケ端末
装置及び中央管理装置まで含めたカラオケ管理システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、中央管理装置と複数のカラオケ端末装置とを通信回
線で接続したカラオケ管理システムにおいては、その主
な用途がカラオケボックスやスナックなどで使用される
業務用であるが、それ以外の用途として、個人的に購入
して家庭内で楽しむ家庭用もある。但し、カラオケ端末
装置を業務用と家庭用とで区別する手段が中央管理装置
側にはないため、業務用または家庭用などの用途の区別
がされていない。よって、管理者側ではカラオケ端末装
置の設置段階では業務用と家庭用とを判別できたとして
も、実際の運用開始後は業務用かそれとも家庭用として
使用されているかは判別出来なかった。
【0003】しかしながら、その使用目的の違いから使
用頻度等が異なり、管理方法や料金設定など種々の面で
異なる点がある。したがって、設置段階で判別された用
途区別に従ってその後の管理をすることになるのである
が、例えばカラオケ端末装置の購入者が家庭用として購
入したにもかかわらず、故意に業務用として不正使用す
ることが現実的には可能であった。具体的には、購入料
金あるいはその後の使用料金体系が業務用に比べて安価
に設定されることが多い家庭用として購入したにも関わ
らず、その購入者が勝手に持ち出してカラオケボックス
やスナックなどで業務用として使用し、客から料金を徴
収するようにすることが考えられる。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、使用目的が家庭用として設置さ
れたにも関わらず無断で業務用に転換してしまうといっ
た不正利用を好適に管理することが可能なカラオケ端末
装置及びそのカラオケ端末装置と通信回線で接続される
中央管理装置まで含めたカラオケ管理システムを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に成された請求項1記載の発明は、通信回線を通じて中
央管理装置に利用情報を送信するための送信手段と、複
数のカラオケ曲の中から所望の曲を選択可能な選択手段
と、該選択手段を介して選択されたカラオケ曲の曲デー
タ中より楽音情報を再生してカラオケ演奏を行なうカラ
オケ演奏手段と、利用者の歌唱音声を入力するための音
声入力手段と、該音声入力手段を介して入力された音声
を出力する音声出力手段とを備えたカラオケ端末装置で
あって、そのカラオケ端末装置の所有者あるいはその関
係者の音声を音声データ変換手段によって音声データに
変換し、音声データ記憶手段に登録音声データとして記
憶しておくための音声登録ユニットと、前記カラオケ演
奏手段によるカラオケ演奏中に前記音声入力手段を介し
て入力された歌唱音声を前記音声データ変換手段によっ
て音声データに変換し、前記音声データ記憶手段に記憶
されている登録音声データと比較して両者が一致するか
否かを判定する判定手段と、該判定手段による判定結果
に基づいて、所定期間内に前記登録音声データ以外の歌
唱音声が入力された回数を登録外利用者数として算出
し、その登録外利用者数を含めた前記利用情報を作成す
る利用情報作成手段と、該利用情報作成手段によって作
成された利用情報を前記送信手段を介して送信可能な送
信制御手段とを備えたことを特徴とするカラオケ端末装
置である。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載のカ
ラオケ端末装置と中央管理装置とが通信回線を通じて接
続されたカラオケ管理システムであって、前記中央管理
装置は、前記カラオケ端末装置から送信される前記利用
情報を受信する受信手段と、接続している前記カラオケ
端末装置個々について、その使用目的が業務用か家庭用
かを区別するための用途情報を記憶しておく用途情報記
憶手段と、該用途情報記憶手段に記憶されている用途情
報及び前記カラオケ端末装置からの利用情報に基づいて
所定の不正利用管理を行なう管理手段とを備えることを
特徴とするカラオケ管理システム。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項2記載のカ
ラオケ管理システムにおいて、前記管理手段は、前記用
途情報が家庭用として前記用途情報記憶手段に記憶され
ているにもかかわらず、前記利用情報から得た登録外利
用者数が所定値より多い場合には、該当するカラオケ端
末装置が不正利用されていると判断する不正利用判断手
段を備え、その判断結果に基づいて所定の不正利用管理
を行なうことを特徴とするカラオケ管理システムであ
る。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3記載のカ
ラオケ管理システムにおいて、前記管理手段は、前記不
正利用判断手段によって所定回数以上不正利用されてい
ると判断されたカラオケ端末装置に対して、所定の警告
処理及び/又はカラオケ演奏等ができなくなる所定のロ
ック処理を行なう警告・ロック処理手段を備えたことを
特徴とするカラオケ管理システムである。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1記載のカ
ラオケ端末装置において、その使用目的が業務用か家庭
用かを区別するための用途情報を記憶しておく用途情報
記憶手段と、前記利用情報作成手段は、前記用途情報が
家庭用として前記用途情報記憶手段に記憶されているに
もかかわらず、前記判定手段による判定結果に基づいて
算出された所定期間内における前記登録外利用者数が所
定値より多い場合には、不正利用されていると判断する
不正利用判断手段を備え、該不正利用判断手段による判
断結果を含めた前記利用情報を作成することを特徴とす
るカラオケ端末装置である。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項5記載のカ
ラオケ端末装置において、前記不正利用判断手段によっ
て所定回数以上不正利用されていると判断された場合に
は、所定の警告処理及び/又はカラオケ演奏等ができな
くなる所定のロック処理を行なう警告・ロック処理手段
を備えると共に、前記利用情報作成手段は、前記警告・
ロック処理手段により所定の警告・ロック処理がなされ
たことも含めた前記利用情報を作成することを特徴とす
るカラオケ端末装置である。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載のカラオケ端末装置と中央管理装置とが通信回線を
通じて接続されたカラオケ管理システムであって、前記
中央管理装置は、前記カラオケ端末装置から送信される
前記利用情報を受信する受信手段と、前記カラオケ端末
装置からの利用情報に基づいて所定の不正利用管理を行
なう管理手段とを備えることを特徴とするカラオケ管理
システムである。
【0012】
【作用および発明の効果】請求項1記載のカラオケ端末
装置によれば、選択手段によって複数のカラオケ曲の中
から所望の曲を選択すると、カラオケ演奏手段が、その
選択されたカラオケ曲の曲データ中より楽音情報を再生
してカラオケ演奏を行なう。そして、カラオケ利用者は
音声入力手段を介して歌唱音声を入力すると、音声出力
手段からその入力された音声が出力される。このように
してカラオケ演奏を伴奏として所望の曲を歌唱すること
ができる。
【0013】また、本カラオケ端末装置は、送信手段に
より通信回線を通じて中央管理装置に利用情報を送信す
ることができ、この利用情報として以下に説明する内容
を含めることができる。つまり、音声登録ユニットにお
いては、音声データ変換手段を用いてカラオケ端末装置
の所有者あるいはその関係者の音声を音声データに変換
し、音声データ記憶手段に登録音声データとして記憶さ
れている。
【0014】そして、前記カラオケ演奏を伴奏として所
望の曲を利用者が歌唱しているときに、音声入力手段に
よって入力された歌唱音声を音声データ変換手段によっ
て音声データに変換し、判定手段が、音声データ記憶手
段に記憶されている登録音声データと比較して両者が一
致するか否かを判定する。そして、利用情報作成手段
は、その判定手段による判定結果に基づいて、所定期間
内に登録音声データ以外の歌唱音声が入力された回数を
登録外利用者数として算出し、その登録外利用者数を含
めた利用情報を作成する。
【0015】したがって、この利用情報が送信手段によ
り通信回線を通じて中央管理装置に送信されることとな
る。この利用情報に基づいて中央管理装置では所定の管
理が実行できるのであるが、それについては、請求項2
のようにカラオケ管理システムとして実現した場合を例
にとって説明する。
【0016】つまり、請求項2の発明は、前記カラオケ
端末装置と中央管理装置とが通信回線を通じて接続され
たカラオケ管理システムであって、中央管理装置の受信
手段がカラオケ端末装置から送信される利用情報を受信
する。一方、用途情報記憶手段は、接続されるカラオケ
端末装置個々について、その使用目的が業務用か家庭用
かを区別するための用途情報を記憶しており、管理手段
は、その用途情報記憶手段に記憶されている用途情報及
びカラオケ端末装置からの利用情報に基づいて、所定の
不正利用管理を行なう。
【0017】この所定の不正利用管理の一例を請求項3
の場合で説明する。この場合には、管理手段中の不正利
用判断手段が、用途情報が家庭用として用途情報記憶手
段に記憶されているにもかかわらず、利用情報から得た
登録外利用者数が所定値より多い場合には、該当するカ
ラオケ端末装置が不正利用されていると判断する。この
不正利用であるとの判断について補足しておく。
【0018】家庭用の場合には、カラオケ端末装置を設
置する段階で、例えばカラオケ端末装置の所有者とその
関係者(例えば家族や友人等)に音声を入力してもら
い、それを音声データとして登録しておく。これは、例
えば管理者サイドの監督の元に行なうことが望ましい。
つまり、所有者が自由に登録を行えるのではなく、例え
ば装置の設置時に、今後使用する可能性が高い人に集ま
ってもらい、管理者サイドのサービスマン等の立会いの
元に登録を行なう。その登録された者のその後の利用は
正規の利用となる。但し、その時点で登録されていない
人の利用が1回でもあった場合に即時不正利用とするの
は問題がある。登録時にはいなかった人の利用であって
も家庭用としての利用に該当する場合もあるからであ
る。これは業務用としての利用との区別を図るための判
別であるので、登録外利用者数が所定値、例えば1日に
5人とか10人といったレベルの人数以下であれば、そ
れは通常の家庭用利用と見なすことができる。そして、
それより多い場合には、業務用と見なすのである。
【0019】このようにして、使用目的が家庭用として
設置されたにも関わらず無断で業務用に転換してしまう
といった不正利用が中央管理装置側にて把握できるた
め、その不正利用に対して所定のペナルティ等を課すこ
と等、不正利用に対する好適な管理が可能となる。
【0020】なお、その所定のペナルティとしては、例
えば請求項4に示すように、不正利用判断手段によって
所定回数以上不正利用されていると判断されたカラオケ
端末装置に対して、所定の警告処理及び/又はカラオケ
演奏等ができなくなる所定のロック処理を行なうことが
考えられる。例えばカラオケ端末装置を利用しようとし
た場合に、モニタがあればそのモニタに不正利用である
のでカラオケ演奏が不可であることを表示し、当然カラ
オケ演奏処理が実行されないように制御するといったこ
とである。
【0021】前記カラオケ端末装置は登録外利用者数を
中央管理装置側に送信するものであり、また前記カラオ
ケ管理システムは中央管理装置側で不正利用の判断及び
所定の管理をするものであったが、請求項5に示すカラ
オケ端末装置では、不正利用の判断まで端末装置側で実
行するものである。
【0022】すなわち、カラオケ端末装置が備える用途
情報記憶手段には、その使用目的が業務用か家庭用かを
区別するための用途情報が記憶されており、利用情報作
成手段は、用途情報が家庭用として用途情報記憶手段に
記憶されているにもかかわらず、判定手段による判定結
果に基づいて算出された所定期間内における登録外利用
者数が所定値より多い場合には、不正利用されていると
判断し、その判断結果を含めた利用情報を作成する。し
たがって、中央管理装置に送信される利用情報は、すで
に不正利用であるか否かまで判るような内容となってい
る。
【0023】そして、請求項6のように、不正利用判断
手段によって所定回数以上不正利用されていると判断さ
れた場合には、所定の警告処理及び/又はカラオケ演奏
等ができなくなる所定のロック処理を行なうようにし、
利用情報作成手段は、所定の警告・ロック処理がなされ
たことも含めた利用情報を作成することが考えられる。
【0024】したがって、例えば請求項7のカラオケ管
理システムとすれば、中央管理装置の受信手段が、カラ
オケ端末装置から送信される前記利用情報を受信し、管
理手段がその利用情報に基づいて、所定の不正利用管理
を行なうことができる。なお、この場合に中央管理装置
に送信される利用情報は、すでに不正利用であるか否か
まで判るような内容となっているため、上記請求項2〜
4で示した場合の不正利用管理とは質的に多少異なるも
のとなる。つまり、中央管理装置側で不正利用か否かの
判断はしない。そして、請求項6のように、カラオケ端
末装置側で所定の警告・ロック処理も実行してしまう場
合には、カラオケ端末装置での不正利用及び警告・ロッ
ク処理が実行されたことの実態を中央管理装置側に集中
して不正利用実績として記憶して、何等かの管理に用い
ることとなる。
【0025】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図2はカラオケ管理システムの全体
的な概略構成を示すブロック図である。本カラオケ管理
システムは、大きな構成要素として、1つの中央管理装
置Aと、複数のカラオケ端末装置Bと、中央管理装置A
と各カラオケ端末装置Bを結ぶ通信回線Cとを備えてい
る。通信回線Cは家庭に接続されている通常の電話回線
を利用してもよい。
【0026】前記中央管理装置Aは、管理手段1と、用
途情報記憶手段2と、中央管理装置側受信手段3とから
構成されている。用途情報記憶手段2には、接続されて
いるカラオケ端末装置B個々について、その使用目的が
業務用か家庭用かを区別するための用途情報が記憶され
ている。この用途情報は、カラオケ端末装置Bを設置す
る際、あるいはそれ以前においても装置購入時において
どちらの用途での利用にするかを契約した際に決定され
る。
【0027】そして管理手段1は、中央管理装置側受信
手段3を介して各カラオケ端末装置Bから送信されてく
る利用情報と、用途情報記憶手段2に記憶されたカラオ
ケ端末装置B毎の用途情報とに基づき、所定の不正利用
管理を行なう。この管理内容については後述する。
【0028】図1は1つのカラオケ端末装置Bの概略構
成を示すブロック図である。カラオケ端末装置Bは、端
末側制御手段5と、端末側通信手段7と、入力手段9
と、カラオケデータ記憶手段11と、D/Aコンバータ
13と、オーディオアンプ15と、マイクロフォン17
と、スピーカ19と、グラフィックプロセッサ21と、
モニタディスプレイ23と、音声データ変換手段27
と、ハードディスク等で構成される音声データ記憶手段
29と、利用情報作成手段31と、利用者数判定手段3
3とから構成されている。
【0029】ここで前記D/Aコンバータ13とオーデ
ィオアンプ15とマイクロフォン17とによりカラオケ
演奏ユニット18が構成される。また、前記音声データ
変換手段27及び音声データ記憶手段29等により音声
登録ユニットが構成されるのであるが、前記マイクロフ
ォン17は、この音声登録ユニットにおける音声入力手
段としても用いられる。
【0030】入力手段9は、利用者が希望する演奏曲の
曲番号等を指定したりするためのものであり、一般的に
操作パネルを直接操作しても、あるいはリモコンで操作
しても指示入力ができるようにされている。音声登録ユ
ニットについて補足する。上述したように音声登録ユニ
ットにおける音声入力手段としても用いられるマイクロ
フォン17を介して、カラオケ端末装置Bの所有者が自
分自身の音声を入力すると、その入力された音声は、音
声データ変換手段27により音声データとして変換さ
れ、音声データ記憶手段29に格納される。この音声デ
ータは、所有者一人分のデータだけとは限らず、その関
係者、例えば前記カラオケ端末装置Bを使用する家族や
友人等を含めた何人かの音声データを前記音声データ記
憶手段29に格納することが可能である。なお、この音
声登録は、所有者が自由に行えるのではなく、基本的に
は、カラオケ端末装置Bを設置する場合に、管理者サイ
ドの者(サービスマン等)の立会いで行なう。例えばサ
ービスマンが所定の登録モードにしてから、前記音声入
力を行なうことにより、音声データが音声データ記憶手
段29に格納されることとなる。なお、この登録できる
人数としては例えば10人とか20人といった上限を決
めておくことが望ましい。また、この登録モードにしな
い場合には、音声データ変換手段27により変換された
音声データは、利用者判定手段33側に出力される。
【0031】カラオケ演奏ユニット18を構成するD/
Aコンバータ13は、入力手段9で指定され、カラオケ
データ記憶手段11から読み出されたこれから演奏すべ
き演奏データの音楽データをアナログのカラオケ音声信
号に変換するものである。オーディオアンプ15は、D
/Aコンバータ13からのカラオケ音音声信号と、歌唱
者によるマイクロフォン17からの歌唱音声信号とをミ
キシングして増幅し、スピーカ19に出力するものであ
る。
【0032】利用者数判定手段33は、前記音声データ
記憶手段29に格納された音声データと、歌唱者による
マイクロフォン17からの歌唱音声信号と歌唱音声信号
データとを従来使用されている音声認識のマッチング方
式を使用して比較し、同一人物の音声の可能性の有無を
判定する。
【0033】利用情報作成手段31は、前記利用者数判
定手段33により、前記音声データ記憶手段29に格納
された音声データの持ち主以外の人数(以下、登録外利
用者数とも言う)の情報を作成する。端末側通信手段7
は、通信回線Cを介して中央管理装置Aの中央管理装置
側受信手段3と結ばれており、前記利用情報作成手段3
1で作成された情報を中央管理装置Aに送信する。
【0034】グラフィックプロセッサ21は、入力手段
9で指定され、カラオケデータ記憶手段11から読み出
されたこれから演奏すべき演奏データのうちの歌詞デー
タおよび背景映像データからそれぞれ歌詞映像信号およ
び背景映像信号を生成し、それらをスーパーインポーズ
してモニタディスプレイ23に出力するものである。
【0035】端末側制御手段5は、カラオケ端末装置B
の全体を制御するものであり、マイクロコンピュータで
構成されている。次に、この実施例のカラオケ管理シス
テムにおけるカラオケ端末装置Bの動作を図3および図
4に示すフローチャートを用いて説明する。
【0036】このフローチャートの場合では、カラオケ
端末装置Bにおける利用情報作成手段31では、利用情
報データは1日毎に作成される。ただし、1日毎という
期間は一例として挙げたものであって、1週間または1
か月間でも管理者側の管理し易い単位を選択することが
できるようにされている。
【0037】まず、音声データ記憶手段29に格納され
ている人物以外の人数をカウントするための利用者数カ
ウンタを初期化する(S100)。次に日付が更新され
たかを判断し(S110)、日付が更新されていれば
(S110:YES)、1日分の利用情報を作成し(S
130)、その後一旦利用情報作成手段31の処理を終
了し、次の日の処理として再度、利用情報作成手段31
の処理が行なわれる。また、日付が更新されていない場
合は(S110:NO)、利用者数判定処理を行なう
(S120)。この利用者数判定処理は、日付が更新さ
れるまで何度も行なわれる。
【0038】上記S120での利用者数判定処理の詳細
を図4を参照して説明する。まずマイクロフォン17か
ら歌唱音声の入力があるどうか判定し(S200)、マ
イクロフォン17から歌唱音声の入力がない場合は(S
200:NO)、本処理を一旦終了する。
【0039】一方、マイクロフォン17から歌唱音声の
入力があった場合は(S200:YES)、カラオケ演
奏中かどうかを判定する(S210)。現在カラオケ演
奏中でない場合には(S210:NO)、そのまま本処
理を一旦終了するが、カラオケ演奏中ならば(S21
0:YES)、現在演奏中のカラオケ演奏曲が終了した
と判定されるまで(S220:YES)、歌唱音声をバ
ッファに保存する(S230)。
【0040】カラオケ演奏中であった曲が終了すると
(S220:YES)、バッファに保存されている歌唱
音声を音声データ変換手段27を用いて音声データに変
換する。次に、先程歌唱音声より作成した音声データと
前記音声データ記憶手段29に格納されている登録音声
データとを比較して、両者が同一人物のものであるか否
かを判断する(S250)。
【0041】そして、比較した結果が同一人物の音声だ
とみなされた場合は(S250:YES)、本処理を終
了し、異なる音声だとみなされた場合は(S250:N
O)、前記音声データ記憶手段29にまで比較に用いて
いない他の登録音声データが存在するかどうかを検索す
る(S260)。もし、他に登録音声データが存在すれ
ば(S260:YES)、その「他の登録音声データ」
を前記音声データ記憶手段29より読み出し(S27
0)、再度歌声データより作成した音声データとを比較
する(S250)。
【0042】また、他に比較に用いていない登録音声デ
ータがない場合には(S260:NO)、上記図3のS
100の処理にて初期化されている利用者数カウンタを
インクリメントしてから(S280)、本処理を終了す
る。このようにして、カラオケ曲が1曲演奏される毎
に、その演奏中に入力された歌唱音声を登録されている
音声データと比較し、どれとも一致しなければ登録外利
用者として加算していくのである。
【0043】次に、利用情報作成手段31(図1参照)
で作成される利用情報の内容について、図5に示す、カ
ラオケ端末装置における利用情報のデータフォーマット
の構造説明図を用いて説明する。この情報の内容として
は、前記音声データ記憶手段29に格納された音声デー
タ数つまりカラオケ端末装置Bに登録されている人数
と、利用者数判定手段33でカウントされた利用者数カ
ウンタの値の登録外利用者数と、その利用情報が作成さ
れた日付と、カラオケ端末装置Bの所有者が特定できる
ような端末番号またはIDなどとで、構成されている。
【0044】この利用情報は、例えば1日に1レコード
作成され、1レコード毎に端末側通信手段7により通信
回線Cを介して中央管理装置Aに送信される。この場
合、1日分のデータの1レコード毎でなく、ある一定の
期間分のデータのレコード数、例えば1か月分のデータ
である約30レコードを一つのファイルにまとめてお
き、1ファイルとして1か月に1回の頻度で送信する方
法も考えられる。
【0045】このようにして、カラオケ端末装置Bの利
用情報が、中央管理装置Aで得られることにより、登録
外の利用者数の数値と用途情報登録手段2に登録されて
いるそのカラオケ端末装置Bの用途と比較することで、
家庭用として正しく使用されているかどうかが容易に判
別可能となる。
【0046】つまり、家庭用の場合には、上述したよう
に、装置設置段階において、カラオケ端末装置の所有者
等に音声を入力してもらい、それを音声データとして登
録しておくようにしている。したがって、所有者が自由
に登録を行えるのではなく、例えば装置の設置時に、今
後使用する可能性が高い人に集まってもらい、管理者サ
イドのサービスマン等の立会いの元に登録を行なうこと
により、その登録された者のその後の利用は正規の利用
となる。但し、登録時にはいなかった人の利用であって
も家庭用としての利用に該当する場合もあるため、登録
外利用者数が所定値、例えば1日に5人とか10人とい
ったレベルの人数以下であれば、それは通常の家庭用利
用と見なすことができる。そして、それより多い場合に
は、業務用と見なし、不正利用していると判断するので
ある。これの登録外利用者数が何人となれば不正利用と
見なすかは、業務用の場合と区別ができればよいので、
例えばカラオケ端末装置B毎に個別的に判断してもよ
い。つまり、利用情報自身がその不正利用判断の材料と
なるものであり、例えば毎日20人以上の登録外利用が
あれば、不正利用の可能性が高いと判断する等である。
【0047】このようにして、使用目的が家庭用として
設置されたにも関わらず無断で業務用に転換してしまう
といった不正利用が中央管理装置A側にて把握できるた
め、その不正利用に対して所定のペナルティ等を課すこ
と等、不正利用に対する好適な管理が可能となる。
【0048】その所定のペナルティとしては、不正利用
されていると判断されたカラオケ端末装置Bに対して、
所定の警告処理及び/又はカラオケ演奏等ができなくな
る所定のロック処理を行なうことが考えられる。例えば
カラオケ端末装置Bを利用しようとした場合に、モニタ
ディスプレイ23に「不正利用であるのでカラオケ演奏
が不可である」旨の表示をしたり、あるいはそれと同時
にカラオケ演奏処理が実行されないように制御するとい
ったことである。
【0049】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。例えば、上記実施例に
おいては、カラオケ端末装置Bは登録外利用者数を利用
情報に含めて中央管理装置A側に送信するものであり、
中央管理装置A側で不正利用の判断及び所定の管理をす
るものであったが、カラオケ端末装置Bにおいて不正利
用の判断まで実行してもよい。すなわち、カラオケ端末
装置Bが用途情報記憶手段を備えており、用途情報が家
庭用として設定されているにもかかわらず、所定期間内
における登録外利用者数が所定値より多い場合には、不
正利用されていると判断し、その判断結果を含めた利用
情報を作成するようにしてもよい。この場合には、中央
管理装置Aに送信される利用情報は、すでに不正利用で
あるか否かまで判るような内容となっている。
【0050】そしてさらに、カラオケ端末装置Bにおい
て、所定回数以上不正利用されていると判断された場合
には、自ら、所定の警告処理及び/又はカラオケ演奏等
ができなくなる所定のロック処理を行なうようにしても
よい。この場合には、所定の警告・ロック処理がなされ
たことも含めた利用情報を作成する。
【0051】したがって、このカラオケ管理システムに
おける中央管理装置Aは、図2の示す用途情報記憶手段
が不要であり、中央管理装置側受信手段3が、カラオケ
端末装置Bから送信される利用情報を受信し、管理手段
1がその利用情報に基づいて所定の不正利用管理を行な
うことができる。なお、この場合の利用情報は、すでに
不正利用であるか否かまで判るような内容となっている
ため、上記実施例における不正利用管理とは質的に多少
異なるものとなる。つまり、中央管理装置A側で不正利
用か否かの判断はしない。そして、カラオケ端末装置B
側で所定の警告・ロック処理も実行してしまう場合に
は、カラオケ端末装置Bでの不正利用及び警告・ロック
処理が実行されたことの実態を中央管理装置A側に集中
して不正利用実績として記憶しておき、何等かの管理に
用いることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラオケ端末装置の概略構成を示すブロック図
である。
【図2】カラオケ管理システムの全体的な概略構成を示
すブロック図である。
【図3】カラオケ端末装置における利用情報作成処理を
示すフローチャートである。
【図4】カラオケ端末装置における利用者数判定処理を
示すフローチャートである。
【図5】カラオケ端末装置における利用情報のデータフ
ォーマットの構造を示す説明図である。
【符号の説明】
A…中央管理装置 B…カラオケ端末
装置 C…通信回線 1…管理手段 2…用途情報記憶手段 3…中央管理装置
側受信手段 5…端末側制御手段 7…端末側通信手
段 9…入力手段 11…カラオケデー
タ記憶手段 13…D/Aコンバータ 15…オーディオ
アンプ 17…マイクロフォン 18…カラオケ演
奏ユニット 19…スピーカ 21…グラフィッ
クプロセッサ 23…モニタディスプレイ 27…音声データ
変換手段 29…音声データ記憶手段 31…利用情報作
成手段 33…利用者数判定手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を通じて中央管理装置に利用情
    報を送信するための送信手段と、 複数のカラオケ曲の中から所望の曲を選択可能な選択手
    段と、 該選択手段を介して選択されたカラオケ曲の曲データ中
    より楽音情報を再生してカラオケ演奏を行なうカラオケ
    演奏手段と、 利用者の歌唱音声を入力するための音声入力手段と、 該音声入力手段を介して入力された音声を出力する音声
    出力手段とを備えたカラオケ端末装置であって、 そのカラオケ端末装置の所有者あるいはその関係者の音
    声を音声データ変換手段によって音声データに変換し、
    音声データ記憶手段に登録音声データとして記憶してお
    くための音声登録ユニットと、 前記カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏中に前記音声
    入力手段を介して入力された歌唱音声を前記音声データ
    変換手段によって音声データに変換し、前記音声データ
    記憶手段に記憶されている登録音声データと比較して両
    者が一致するか否かを判定する判定手段と、 該判定手段による判定結果に基づいて、所定期間内に前
    記登録音声データ以外の歌唱音声が入力された回数を登
    録外利用者数として算出し、その登録外利用者数を含め
    た前記利用情報を作成する利用情報作成手段と、 該利用情報作成手段によって作成された利用情報を前記
    送信手段を介して送信可能な送信制御手段とを備えたこ
    とを特徴とするカラオケ端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカラオケ端末装置と中央
    管理装置とが通信回線を通じて接続されたカラオケ管理
    システムであって、 前記中央管理装置は、 前記カラオケ端末装置から送信される前記利用情報を受
    信する受信手段と、 接続している前記カラオケ端末装置個々について、その
    使用目的が業務用か家庭用かを区別するための用途情報
    を記憶しておく用途情報記憶手段と、 該用途情報記憶手段に記憶されている用途情報及び前記
    カラオケ端末装置からの利用情報に基づいて所定の不正
    利用管理を行なう管理手段とを備えることを特徴とする
    カラオケ管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のカラオケ管理システムに
    おいて、 前記管理手段は、前記用途情報が家庭用として前記用途
    情報記憶手段に記憶されているにもかかわらず、前記利
    用情報から得た登録外利用者数が所定値より多い場合に
    は、該当するカラオケ端末装置が不正利用されていると
    判断する不正利用判断手段を備え、その判断結果に基づ
    いて所定の不正利用管理を行なうことを特徴とするカラ
    オケ管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のカラオケ管理システムに
    おいて、 前記管理手段は、前記不正利用判断手段によって所定回
    数以上不正利用されていると判断されたカラオケ端末装
    置に対して、所定の警告処理及び/又はカラオケ演奏等
    ができなくなる所定のロック処理を行なう警告・ロック
    処理手段を備えたことを特徴とするカラオケ管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のカラオケ端末装置におい
    て、 その使用目的が業務用か家庭用かを区別するための用途
    情報を記憶しておく用途情報記憶手段と、 前記利用情報作成手段は、前記用途情報が家庭用として
    前記用途情報記憶手段に記憶されているにもかかわら
    ず、前記判定手段による判定結果に基づいて算出された
    所定期間内における前記登録外利用者数が所定値より多
    い場合には、不正利用されていると判断する不正利用判
    断手段を備え、該不正利用判断手段による判断結果を含
    めた前記利用情報を作成することを特徴とするカラオケ
    端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のカラオケ端末装置におい
    て、 前記不正利用判断手段によって所定回数以上不正利用さ
    れていると判断された場合には、所定の警告処理及び/
    又はカラオケ演奏等ができなくなる所定のロック処理を
    行なう警告・ロック処理手段を備えると共に、 前記利用情報作成手段は、前記警告・ロック処理手段に
    より所定の警告・ロック処理がなされたことも含めた前
    記利用情報を作成することを特徴とするカラオケ端末装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載のカラオケ端末装
    置と中央管理装置とが通信回線を通じて接続されたカラ
    オケ管理システムであって、 前記中央管理装置は、 前記カラオケ端末装置から送信される前記利用情報を受
    信する受信手段と、 前記カラオケ端末装置からの利用情報に基づいて所定の
    不正利用管理を行なう管理手段とを備えることを特徴と
    するカラオケ管理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016191738A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 ブラザー工業株式会社 カラオケシステム、カラオケ装置、及び音声データ処理プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016191738A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 ブラザー工業株式会社 カラオケシステム、カラオケ装置、及び音声データ処理プログラム

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