JPH08156756A - 車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置 - Google Patents

車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置

Info

Publication number
JPH08156756A
JPH08156756A JP30612794A JP30612794A JPH08156756A JP H08156756 A JPH08156756 A JP H08156756A JP 30612794 A JP30612794 A JP 30612794A JP 30612794 A JP30612794 A JP 30612794A JP H08156756 A JPH08156756 A JP H08156756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
control
braking energy
engine
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30612794A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Nakamura
秀一 中村
Hiroshi Ienaka
弘 家中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP30612794A priority Critical patent/JPH08156756A/ja
Publication of JPH08156756A publication Critical patent/JPH08156756A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】自動トランスミッションと蓄圧式制動エネルギ
回生装置を採用した車両において、回生装置のポンプモ
ータの油圧モータ動力で、自動トランスミッションの変
速中にも加速力が得られるような制動を行うことを目的
とする。 【構成】エンジン・トランスミッション制御用コントロ
ールユニット60と、制動エネルギ回生装置制御用コン
トロールユニット61とを設け、 例えばエンジン回転
速度が0を越えかつシフトスイッチ63から出力される
信号が前進シフト位置で制動エネルギ回生装置運転許可
指令を、エンジン・トランスミッション制御用コントロ
ールユニット60から制動エネルギ回収制御用コントロ
ールユニット61に出力し、アクセル開度信号をエンジ
ン・トランスミッション制御用コントロールユニット6
0に入力し、コントロールユニット60からアクセル開
度信号に比例したポンプモータ34の油圧モータ制御信
号を制動エネルギ回収制御用コントロールユニット61
に出力する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の減速時の運動エ
ネルギを回生して車輪駆動系の駆動エネルギとして利用
する蓄圧式制動エネルギ回生装置に関し、特に、回生エ
ネルギにより車両の加速性を向上する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の蓄圧式制動エネルギ回生
装置としては、例えば、実開平2−121371号、特
開平4−212845号公報及び特開平6−8806号
公報等に開示されたものが知られている。これらの装置
は、車両駆動系に電磁クラッチを介してポンプモータを
接続し、このポンプモータの一方のポートを高圧側のア
キュムレータに接続すると共に、他方のポートを低圧側
のタンクに接続している。そして、車両の減速時にはポ
ンプモータを車輪駆動系に接続して油圧ポンプとして作
動させることにより、ポンプモータを負荷として車輪駆
動系を制動すると共に、アキュムレータに高圧オイルを
蓄圧することで車両の運動エネルギを回収する。
【0003】このようにしてアキュムレータに蓄圧され
た高圧オイルは、例えは発進時等にポンプモータを車輪
駆動系に接続して油圧モータとして作用させるエネルギ
源となり、車輪駆動系の駆動エネルギとして利用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、機械
式トランスミッションを備えた車両においては、該トラ
ンスミッションの変速中(クラッチ断又は半クラッチ期
間)には、エンジン加速力が中断され、加速のもたつき
(息つき)が生じると言う問題点があった。本発明は上
記に鑑みてなされたものであり、自動トランスミッショ
ンと蓄圧式制動エネルギ回生装置を採用した車両におい
て、回生装置のポンプモータの油圧モータ動力で、自動
トランスミッションの変速中にも加速力が得られるよう
な制御を行うことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、車両の制動装置の操作時に、車輪駆動系の回
転力によりポンプモータを駆動してオイルタンク内のオ
イルを高圧側アキュムレータに圧送し蓄圧することで、
制動エネルギを回収するようにした蓄圧式制動エネルギ
回生装置において、エンジンを制御すると共に、自動ト
ランスミッションの変速制御をアクセル開度と車速に応
じて自動的に実行するコントロールユニットと、制動エ
ネルギ回生制御を行うコントロールユニットと、を設
け、前記エンジン・トランスミッション制御用コントロ
ールユニットから制動エネルギ回生装置の運転許可指令
信号を制動エネルギ回生制御用コントロールユニットに
出力し、前記アクセル開度信号を前記エンジン・トラン
スミッション制御用コントロールユニットに入力し、該
コントロールユニットから前記アクセル開度信号に比例
したポンプモータの油圧モータ制御信号を制動エネルギ
回生制御用コントロールユニットに出力する構成とし
た。
【0006】
【作用】請求項1記載の発明おいて、例えばエンジン回
転速度が0を越えかつ前進シフト位置で制動エネルギ回
生装置運転許可指令を、エンジン・トランスミッション
制御用コントロールユニットから制動エネルギ回生制御
用コントロールユニットに出力し、前記アクセル開度信
号を前記エンジン・トランスミッション制御用コントロ
ールユニットに入力し、該コントロールユニットから前
記アクセル開度信号に比例したポンプモータの油圧モー
タ制御信号を制動エネルギ回生制御用コントロールユニ
ットに出力する構成としたから、自動トランスミッショ
ン変速中(クラッチ断又は半クラッチ期間)であって
も、ポンプモータの油圧モータは、アクセル指令に応じ
て継続してエンジン駆動力を発生し、この結果、車両の
加速力が途切れることがなく、スムーズな加速を行うこ
とができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は、本発明の車両の蓄圧式制動エネルギ回生
装置の一実施例を示す図である。先ず、この図に基づい
て、車両のブレーキ配管系の構成について説明すると、
ブレーキペダル1の踏込操作に連動する主ブレーキバル
ブ2は、ブレーキペダル1の踏込角度等の踏込量に応じ
てエアタンク14からのエアを制御してプライマリ回路
18及びセカンダリ回路19に夫々エアを供給する。
【0008】同じくブレーキペダル1の踏込操作に連動
する補助ブレーキバルブ3は、ブレーキペダル1の踏込
角度等の踏込量に応じてエアタンク14からのエアを制
御して補助ブレーキ回路11に供給する。この補助ブレ
ーキ回路11には、減圧手段としての比例弁9及び常開
式の電磁弁7が設けられている。
【0009】前記比例弁9は、補助ブレーキバルブ3を
介して補助ブレーキ回路11に供給されるエア圧を所定
割合で減圧し、電磁弁7を介してリレーバルブ8の信号
圧ポートに供給する。前記電磁弁7は、補助ブレーキバ
ルブ3を介して補助ブレーキ回路11に出力されるエア
圧を検出するブレーキ圧センサ6からの検出値に基づい
て後述するコントロールユニットにより制動エネルギ回
生装置と共に駆動される。
【0010】前記リレーバルブ8は、エアタンク14か
らのエアを、比例弁9からの信号圧に対応したエア圧に
調整してダブルチェックバルブ4の一方のポートに供給
する。前記ダブルチェックバルブ4の他方のポートは、
プライマリ回路18に接続されている。そして、ダブル
チェックバルブ4は、リレーバルブ8側のエア圧とプラ
イマリ回路18側のエア圧のうち高圧側を選択して後輪
ブレーキ回路20に供給する。又、ダブルチェックバル
ブは、図示しないがもう一つ設けられており、やはり図
示しないがもう一つ設けられているリレーバルブのエア
圧とセカンダリ回路19側のエア圧のうちの高圧側を選
択して図示しない前輪ブレーキ回路に供給する。
【0011】ダブルチェックバルブ4に接続された後輪
ブレーキ回路20は、ブースタ(又はブレーキチャン
バ)21を駆動する。このブースタ21は、図示しない
ブレーキドラムに連結されて車輪に制動を加えるサービ
スブレーキ装置を構成する。次に、図1に基づいて制動
エネルギ回生システムの構成を説明すると、エンジン3
0の回転を変速して後輪に伝達する自動トランスミッシ
ョン31の出力軸に、減速機32のギヤクラッチ33を
介して斜軸式のポンプモータ34が連結される。 この
ポンプモータ34の一方のポートには締切弁35を介し
てアキュムレータ36に接続する高圧油通路37が接続
され、他方のポートにはオイルタンク38に接続する低
圧油通路39が接続される。又、オイルタンク38と締
切弁35との間には、オイルフィルタ40及びオイルク
ーラ41が介装され、定常走行時にポンプモータ34を
介してオイルを循環させるための油通路42が設けられ
ている。
【0012】前記アキュムレータ36には回生されたエ
ネルギ量をピストン36aの位置として検出する蓄圧レ
ベルセンサ43が設けられている。尚、未説明符号44
は回転センサ、45はクラッチ用電磁弁、46はクラッ
チスイッチ、47はサーボモータ、48は斜軸角セン
サ、49は油温センサ、50はシフトレバー、51はア
クセルペダル、52は表示器である。
【0013】次に、かかる制動エネルギ回生装置の制御
装置について説明する。図1において、エンジン電制部
と自動トランスミッション電制部とからなるエンジン・
トランスミッション制御用コントロールユニット60
と、制動エネルギ回生装置制御用コントロールユニット
61とが設けられる。そして、前記アクセルスイッチ6
2から出力されるアクセル位置信号はエンジン・トラン
スミッション制御用コントロールユニット60に入力さ
れ、制動エネルギ回生装置制御用コントロールユニット
61からエンジントルクを回生動力に応じて抑制するエ
ンジントルク抑制指令信号としてのインジェクションポ
ンプの噴射量調整ラック64を削減するラック削減指令
信号が前記エンジン・トランスミッション制御用コント
ロールユニット60に入力される。
【0014】又、前記シフトスイッチ63から出力され
る前進シフト位置信号(D,1,2,3,4)はエンジ
ン・トランスミッション制御用コントロールユニット6
0で演算されて、制動エネルギ回生装置制御用コントロ
ールユニット61に制動エネルギ回生装置運転許可信号
として入力され、該コントロールユニット61から自動
トランスミッション31の強制中立指示信号がエンジン
・トランスミッション制御用コントロールユニット60
に入力されるように構成される。
【0015】更に、エンジン・トランスミッション制御
用コントロールユニット60には車速センサ66からの
信号が入力される。かかる制御装置を更に詳述すると、
制動エネルギ回生装置制御用コントロールユニット61
には、例えば、ブレーキペダル1と連動するブレーキ圧
センサ6からのブレーキ圧力信号、回転センサ44から
の回転信号、ギヤクラッチ33からのクラッチ位置信
号、油温センサ49からの温度信号、斜軸角センサ48
からの斜軸角信号、蓄圧レベルセンサ43からの蓄圧量
信号等が夫々入力される。
【0016】又、制動エネルギ回生装置制御用コントロ
ールユニット61からは、例えば、電磁弁7に、ブレー
キ抑制指令信号が出力され、クラッチ用電磁弁45にク
ラッチ制御信号が出力され、ポンプモータ34に制御信
号が出力され、締切弁35に制御信号が出力される。
尚、制動エネルギ回生装置制御用コントロールユニット
61から出力される故障信号は故障を表示する表示器5
2に入力される。
【0017】次に、前記コントロールユニット60によ
る制御内容を図2及び図3に基づいて、コントロールユ
ニット61による制御内容を図4に基づいて説明する。
図2はコントロールユニット60によるエンジン制御、
クラッチ制御及び自動トランスミッション変速制御のフ
ローチャートであり、ステップ1(図ではS1と記す。
以下同様)においては、アクセル開度信号、エンジン回
転速度信号、車速信号、制動エネルギ回生装置制御用コ
ントロールユニット61からの指令信号等の各種入力信
号を読み込む。ステップ2においては、前記読み込んだ
信号に基づいてエンジン制御を実行し、ステップ3にお
いては、クラッチ制御及び自動トランスミッション変速
制御を実行する。
【0018】この場合、自動トランスミッション31
は、前記アクセル開度と車速に応じて自動的に変速制御
される(図5参照)。即ち、変速中は、カバナ制御用マ
ップを離れ、エンジン出力は変速制御ルーチンに基づい
て制御される。ステップ4においては、制動エネルギ回
生装置制御用コントロールユニット61への出力を含
む、その他の制御を実行する。
【0019】図3はコントロールユニット60による制
動エネルギ回生装置の運転制御のフローチャートであ
り、ステップ11では、エンジン回転速度>0を判定
し、エンジン回転速度>0でなければ、ステップ12に
進んで制動エネルギ回生装置の運転不許可を指令する。
エンジン回転速度>0であれば、ステップ13に進ん
で、パーキングブレーキが解除されたか否かを判定し、
パーキングブレーキが解除されていなければ、ステップ
12に進み、パーキングブレーキが解除されていればス
テップ14に進んでシフトレバー50と連動するシフト
スイッチ63の位置が前進であるか否かを判定する。シ
フトスイッチ63の位置が前進でなければ、ステップ1
2に進んで、前記のように制動エネルギ回生装置の運転
不許可を指令し、前進であれば、ステップ15に進ん
で、制動エネルギ回生装置の運転許可を指令する。
【0020】一方、図4はコントロールユニット61に
よる制動エネルギ回生装置の制御内容を示すフローチャ
ートであり、ステップ21においては、各種入力信号を
読み込み、ステップ22においては、コントロールユニ
ット60からの運転許可指令信号が出力されたか否かを
判定し、運転許可指令信号が出力されなければ、ステッ
プ23に進んで、制動エネルギ回生装置停止モードに制
御して、ポンプモータ34を中立に制御する。
【0021】運転許可指令信号が出力されれば、ステッ
プ24に進んで、ブレーキペダル1が踏み込まれたか否
かを判定し、踏み込まれなければ、ステップ25に進
み、踏み込まれれば、ステップ26に進む。ステップ2
6においては、制動エネルギ回生装置をエネルギ回収モ
ードに制御し、ステップ27に進んで、トランスミッシ
ョン31に強制中立指令を出力する。
【0022】ステップ25においては、アクセルペダル
51が踏み込まれたか否かを判定し、踏み込まれなけれ
ば、ステップ21に戻り、踏み込まれれば、ステップ2
8に進む。このステップ28においては、制動エネルギ
回生装置をエネルギ放出モードに制御し、ステップ29
に進んで、ラック削減指令を出力する。
【0023】上記ステップ28においては、アクセル開
度信号に比例したポンプモータ34の油圧モータ制御信
号を制動エネルギ回生制御用コントロールユニット61
に出力して、該コントロールユニット61によりポンプ
モータ34の油圧モータを制御する。即ち、図6は、ポ
ンプモータ34の油圧モータ側の斜軸角(エネルギ回収
時は油圧ポンプ側の斜軸角)とアクセル開度(エネルギ
回収時はブレーキ圧力)との関係を示しており、本実施
例においては、油圧モータ側の斜軸角とアクセル開度と
の関係が、蓄圧レベル(蓄圧量)に応じて変化するよう
に制御している。
【0024】尚、エネルギ回収時はポンプモータ34の
油圧ポンプ側の斜軸角とブレーキ圧力との関係が、蓄圧
レベル(蓄圧量)に応じて変化するように制御する。か
かる構成によると、エンジン・トランスミッション制御
用コントロールユニット60と、制動エネルギ回生装置
制御用コントロールユニット61とを設け、例えばエン
ジン回転速度が0を越えかつシフトスイッチ63から出
力される信号が前進シフト位置で制動エネルギ回生装置
運転許可指令を、前記エンジン・トランスミッション制
御用コントロールユニット60から制動エネルギ回生制
御用コントロールユニット61に出力し、前記アクセル
開度信号を前記エンジン・トランスミッション制御用コ
ントロールユニット60に入力し、該コントロールユニ
ット60から前記アクセル開度信号に比例したポンプモ
ータ34の油圧モータ制御信号を制動エネルギ回生制御
用コントロールユニット61に出力する構成としたか
ら、自動トランスミッション31の変速中(クラッチ断
又は半クラッチ期間)であっても、ポンプモータ34の
油圧モータは、アクセル指令に応じて継続してエンジン
駆動力を発生し、この結果、車両の加速力が途切れるこ
とがなく、スムーズな加速を行うことができる。
【0025】図7及び図8はこの効果を示す図で、点線
は従来、実線は本発明であり、変速中にスムーズに加速
できることが明らかである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によると、エンジンを制御すると共に、自動トランス
ミッションの変速制御をアクセル開度と車速に応じて自
動的に実行するコントロールユニットと、制動エネルギ
回生制御を行うコントロールユニットとを設け、エンジ
ン・トランスミッション制御用コントロールユニットか
ら制動エネルギ回生装置の運転許可指令信号を制動エネ
ルギ回生制御用コントロールユニットに出力し、前記ア
クセル開度信号を前記エンジン・トランスミッション制
御用コントロールユニットに入力し、該コントロールユ
ニットから前記アクセル開度信号に比例したポンプモー
タの油圧モータ制御信号を制動エネルギ回生制御用コン
トロールユニットに出力する構成としたから、自動トラ
ンスミッションの変速中であっても、ポンプモータの油
圧モータは、アクセル指令に応じて継続してエンジン駆
動力を発生し、この結果、車両の加速力が途切れること
がなく、スムーズな加速を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両の蓄圧式制動エネルギ回生
装置の一実施例を示すシステム図
【図2】 同上実施例の制動内容を説明するフローチャ
ート
【図3】 同上実施例の制動内容を説明するフローチャ
ート
【図4】 同上実施例の制動内容を説明するフローチャ
ート
【図5】 変速マップを示す図
【図6】 ポンプモータの油圧モータ側の斜軸角(又
は、油圧ポンプ側の斜軸角)とアクセル開度(又は、ブ
レーキ圧力)との関係を示す特性図
【図7】 従来と本発明の加速性を比較する図
【図8】 従来と本発明の加速性を比較する図
【符号の説明】
30 エンジン 31 トランスミッション 34 ポンプモータ 36 アキュムレータ 38 オイルタンク 60 エンジン・トランスミッション制御用コントロー
ルユニット 61 制動エネルギ回生装置制御用コントロールユニッ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の制動装置の操作時に、車輪駆動系の
    回転力によりポンプモータを駆動してオイルタンク内の
    オイルを高圧側アキュムレータに圧送し蓄圧すること
    で、制動エネルギを回収するようにした蓄圧式制動エネ
    ルギ回生装置において、 エンジンを制御すると共に、自動トランスミッションの
    変速制御をアクセル開度と車速に応じて自動的に実行す
    るコントロールユニットと、 制動エネルギ回生制御を行うコントロールユニットと、 を設け、 前記エンジン・トランスミッション制御用コントロール
    ユニットから制動エネルギ回生装置の運転許可指令信号
    を制動エネルギ回生制御用コントロールユニットに出力
    し、前記アクセル開度信号を前記エンジン・トランスミ
    ッション制御用コントロールユニットに入力し、該コン
    トロールユニットから前記アクセル開度信号に比例した
    ポンプモータの油圧モータ制御信号を制動エネルギ回生
    制御用コントロールユニットに出力する構成としたこと
    を特徴とする車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置。
JP30612794A 1994-12-09 1994-12-09 車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置 Pending JPH08156756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30612794A JPH08156756A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30612794A JPH08156756A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08156756A true JPH08156756A (ja) 1996-06-18

Family

ID=17953382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30612794A Pending JPH08156756A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08156756A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103350643A (zh) * 2013-02-21 2013-10-16 湖南吉利汽车部件有限公司 一种汽车冗余动能的利用机构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103350643A (zh) * 2013-02-21 2013-10-16 湖南吉利汽车部件有限公司 一种汽车冗余动能的利用机构
CN103350643B (zh) * 2013-02-21 2015-09-02 湖南吉利汽车部件有限公司 一种汽车冗余动能的利用机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6334079B1 (en) Determination method and apparatus for permitting deceleration regeneration or charge of hybrid vehicle
US5050936A (en) Regenerative braking system for car
US5086865A (en) Regenerative braking system for car
US20020061803A1 (en) Control device of transmission for hybrid vehicle
JPH0620837B2 (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH02117435A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH08156756A (ja) 車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置
JP3070451B2 (ja) 制動エネルギ回生装置
JP3530718B2 (ja) 車両の蓄圧エネルギ回生装置
JP3621448B2 (ja) 車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置
JP3592167B2 (ja) 車両の自動変速装置
JP3623348B2 (ja) 車両の蓄圧エネルギ回生装置
JP3158235B2 (ja) 車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置
JPH08164763A (ja) 車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置
JP3623351B2 (ja) 蓄圧式ハイブリッド車両の制動装置
JPH0742858Y2 (ja) ブレーキエネルギ回生装置
JP2590550B2 (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JP3547996B2 (ja) 車両のエネルギ回生ブレーキ装置
JPH02124326A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JP2904470B2 (ja) 車両のエネルギ回生ブレーキ装置
JPH0529137Y2 (ja)
JP2580742B2 (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH0442184Y2 (ja)
JP2503818B2 (ja) 車両のブレ―キエネルギ―回生装置
KR100246001B1 (ko) A/t 차량의 엔진 배소시 엔진브레이크 제어장치 및방법