JPH0815660A - 液晶表示装置の輝点欠陥修正方法およびその輝点欠陥修正装置 - Google Patents

液晶表示装置の輝点欠陥修正方法およびその輝点欠陥修正装置

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JPH0815660A
JPH0815660A JP14610494A JP14610494A JPH0815660A JP H0815660 A JPH0815660 A JP H0815660A JP 14610494 A JP14610494 A JP 14610494A JP 14610494 A JP14610494 A JP 14610494A JP H0815660 A JPH0815660 A JP H0815660A
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義高 川田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】配向膜以外の膜に熱的な損傷を与えることなく
液晶表示装置の輝点欠陥を修正できることを目的とす
る。 【構成】レーザ光13の熱エネルギで配向膜9を画素単
位で部分的に除去して輝点欠陥を修正するときに、配向
膜9に照射されるレーザ光13のスポット径を画素電極
5よりも小さくすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶表示装置の輝点
欠陥を修正する方法およびその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリクス型液晶表示装置
は、図4に示すように、液晶1を挟んで相対向する2枚
のガラス基板2,3を備えている。これらのガラス基板
2,3のうちガラス基板2はアレイ基板と称されるもの
で、このガラス基板2の液晶側表面には、多数本の信号
ラインと走査ラインがマトリクス状に形成されている。
そして、これら信号ラインと走査ラインとの交差部に画
素電極に電荷を充放電するためのTFT(薄膜トランジ
スタ)4が設けられており、これらのTFT4に隣接し
て100×100〜400×400μm程度の大きさを
有する多数の画素電極5が図5に示す如くマトリクス状
に設けられている。
【0003】一方、前記ガラス基板3はカラーフィルタ
基板と称されるもので、このガラス基板3の液晶側表面
には、図4に示すように、着色層6、保護膜7が形成さ
れているとともに、透明導電膜8が形成されている。こ
の透明導電膜8は液晶表示装置の共通電極を形成するも
のであり、ガラス基板3の表面全体を覆っている。
【0004】また、前記ガラス基板2およびガラス基板
3の液晶側表面には、図4に示すように、ポリイミドか
らなる配向膜9,10が液晶1と接するように形成され
ている。
【0005】なお、前記ガラス基板2,3の液晶側と反
対側の表面には、偏光板11,12が設けられている。
ところで、このような構成のアクティブマトリクス型液
晶表示装置は、製造工程において不良が発生し易い。T
FTが動作不良を起こす場合や、画素電極または配向膜
が正常に形成されていない場合には、画素において透過
光を遮断することができなくなり、その部分が輝点欠陥
となって現れることが知られている。
【0006】このような輝点欠陥は液晶表示装置に表示
される画像の画質を低下させるため、液晶表示装置の製
造工程においては不良を発生させないように注意を要す
る。しかし、輝点欠陥が全く存在しない液晶表示装置を
作ることは技術的に極めて困難である。
【0007】そこで、このような液晶表示装置の輝点欠
陥を修正する方法として、レーザ光を用いてTFTのゲ
ート電極とドレイン電極とを接続し、常に欠陥画素の表
示電極部に直流電圧を印加し、画素の透過光を減少させ
て目立たなくする方法が考案されている(特開平5−2
10111号公報参照)。
【0008】しかし、このリペア方法は画素電極部に印
加される直流電圧によって液晶中のイオンがリペア部の
片側電極に集中し、液晶表示装置の寿命を短くするとい
う難点がある。
【0009】また、欠陥部の画素電極に直流電圧を印加
せずに輝点欠陥を修正する方法として、液晶表示装置の
配向膜にレーザ光を照射し、図6に示すように配向膜9
を画素単位で部分的に除去することによって欠陥画素部
の透過光を選択的に減少させ、目立たなくする方法が考
案されている(特開昭60−243635号公報参
照)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
60−243635号公報に記載された方法は、図7に
示すように、液晶表示装置の画素(画素電極5)とほぼ
同じ大きさのスポットサイズのレーザ光13を照射して
いたため、平均入熱量が高い。このため、配向膜以外の
膜(例えば保護膜、オーバーコート、着色層等)がレー
ザ光によって熱的損傷を受け易いという問題があった。
この保護膜、オーバーコート、着色層等が熱的損傷を受
けると、光の透過率が十分に低下しないばかりか、リペ
アした製品の信頼性が著しく損なわれる。
【0011】また、平均入熱が高い条件で加工するもう
1つの弊害は、熱によって液晶が急激に気化し、加工し
ている画素部の表面が液晶によって冷却されないため、
熱的損傷がより顕著となるということであった。
【0012】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、その目的は配向膜以外の膜(例えば保護膜、オ
ーバーコート、着色層等)にレーザ光による熱的な損傷
を与えることなく液晶表示装置の輝点欠陥を修正するこ
とのできる液晶表示装置の輝点欠陥修正方法およびその
装置を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、この発明に係る液晶表示装置の輝点欠陥修正方
法は、液晶表示装置の画素よりも小さいスポットのレー
ザ光を配向膜に照射して輝点欠陥を修正することを特徴
とするものである。
【0014】また、この発明に係る液晶表示装置の輝点
欠陥修正装置は、液晶表示装置の配向膜に照射されるレ
ーザ光を液晶表示装置の画素よりも小さいスポットに集
光する集光手段と、前記レーザ光を液晶表示装置の表示
面と平行な面内の二次元方向に走査するレーザ光走査手
段とを具備したことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】液晶表示装置の画素よりも小さいスポットのレ
ーザ光を配向膜に照射すると、レーザ光の単位時間当り
の入熱量が低くなり、保護膜、オーバーコート、着色層
が損傷を受け難くなる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1を参照して
説明する。なお、図4に示したものと同一部分には同一
符号を付し、その部分の説明は省略する。この発明の一
実施例に係る液晶表示装置の輝点欠陥修正方法は、図1
(a)に示すように、画素よりも小さいスポットのレー
ザ光13を用い、このレーザ光13をガラス基板2(ア
レイ基板)側から配向膜9に照射する。そして、図1
(b)に示すように、配向膜9に照射されたレーザ光1
3を液晶表示装置の表示面と平行な面内の二次元方向に
走査し、図1(c)に示すようにレーザ光13で配向膜
9を画素単位で部分的に除去して輝点欠陥画素部の透過
率を減少させる。
【0017】このように、画素よりも小さいスポットの
レーザ光13を配向膜9に照射すると、欠陥画素の全面
にレーザ光を一括して照射する方法に比較してレーザ光
13の単位時間当りの入熱量が低くなり、保護膜7や着
色層6が熱的損傷を受けることなく液晶表示装置の輝点
欠陥を修正することができる。
【0018】また、レーザ光13のスポットを画素より
も小さくすることにより、平均入熱が下がるため、液晶
1の気化速度が遅くなり、液晶1の冷却効果によって保
護膜7や着色層6等の熱的損傷を防止することができ
る。
【0019】なお、レーザ光13の種類としてはAOQ
スイッチ動作のNd:YAGレーザ(波長1.06μ
m)や、Nd:YAGレーザの第2高調波あるいは第4
高調波等があげられ、Nd:YAGレーザの基本波(波
長1.06μm)および第2高調波(波長532nm)
はガラスに対する透過率が高い。
【0020】また、配向膜9に照射されるレーザ光13
のスポットが画素の1/2以上の大きさであると、レー
ザ光13を走査しても重なる部分が出てくるので、その
影響を除きたい場合は、レーザ光13のスポットを画素
の1/2以下の大きさとする。ただし、あまり小さくす
ると走査が終わるまでに時間がかかるので、適宜、画素
やスポットの大きさ、レーザ光の強度等を勘案して決め
られる。例えば、レーザ光13のスポット径は、例えば
画素電極5の大きさを100〜400μm×100〜4
00μmとした場合、1〜5μm程度が好ましい。
【0021】さらに、レーザ光13の走査速度として
は、例えばレーザ光13のエネルギを0.1〜10μJ
/P、繰返し周波数を100〜50000Hzとした場
合、0.1〜10mm/sの範囲が好ましい。
【0022】なお、膜厚が10nmのポリイミドからな
る配向膜に対し、レーザスポット径:3μm、レーザエ
ネルギ:1.0μJ/P、繰返し周波数:1kHzのY
AGレーザ光(波長1.06μm)を照射し、配向膜に
照射されたYAGレーザ光を1mm/sの速度で走査し
たところ、400μm×200μmの輝点欠陥画素部を
透過する光の約80%を遮断できることが実験により確
認することができた。
【0023】また、リペアした液晶表示装置を分解し、
レーザ照射部の表面状態を電子顕微鏡およびオージェ分
析装置を用いて評価したところ、配向膜以外の膜は損傷
を受けていないことが確認できた。さらに、本方法の信
頼性をライフテストによって評価し、問題がないことも
確認している。
【0024】図2はこの発明の他の実施例を示してお
り、この実施例に係る液晶表示装置の輝点欠陥修正方法
は、図2(a)に示すように、画素よりも小さいスポッ
トのレーザ光13,13を用い、このレーザ光13,1
3を液晶表示装置の両側から配向膜9,10に照射す
る。そして、配向膜9,10に照射されたレーザ光1
3,13を液晶表示装置の表示面と平行な面内の二次元
方向に走査し、レーザ光13,13で配向膜9,10
を、図2(b)に示すように画素単位で部分的に除去し
て輝点欠陥を修正する。
【0025】加工対象である配向膜9,10は、膜厚が
数十nm程度で、主にポリイドで形成される場合が多
い。このため、配向膜9,10はレーザ光に対する吸収
率が低く、加工特性の膜厚依存性が強い。そして、製造
工程における配向膜9,10の膜厚のバラツキは、表示
品質に影響を与えない±10%程度に管理されている。
このため、図1に示した方法では、極僅かであるあるも
のの欠陥画素部の配向膜が残留し、光の漏れる領域が発
生する。通常は、透過光の漏れエリアは非常に小さいた
め問題にならないが、透過光の漏れを完全になくしたい
という要求もある。そこで、図2に示すように、液晶表
示装置の両側からレーザ光を照射する方法が有効であ
る。この方法は、図2に示すように、2つのレーザ光を
用いてアレイ基板2とカラーフィルタ基板3の両方の基
板上の配向膜9,10を加工する。加工後は、両基板
2,3の配向膜9,10が同じ場所で残留する確率が低
いため、画素全面にわたって確実に透過光を減少させる
ことができる。
【0026】図3はこの発明の一実施例に係る輝点欠陥
修正装置の概略構成を示す図である。同図に示すよう
に、この発明の一実施例に係る輝点欠陥修正装置は、レ
ーザ発振器21を備えており、このレーザ発振器21か
ら発振されたYAGレーザ光(波長1.06μm)22
は、ミラー23および集光手段としての集光レンズ24
を経てXYテーブル25上に載置された液晶表示装置2
6の配向膜(図示せず)に照射されるようになってい
る。なお、図中27はレーザ発振器21からのレーザ光
22を遮断するシャッタ、28は液晶表示装置26を照
明する照明装置である。
【0027】このような構成の輝点欠陥修正装置を用い
て液晶表示装置26の輝点欠陥を修正する場合には、レ
ーザ発振器21から発振されたレーザ光22をミラー2
3および集光レンズ24を経てXYテーブル25上に載
置された液晶表示装置26の配向膜に照射する。そし
て、レーザ光走査手段としてのXYテーブル25を駆動
して液晶表示装置26の配向膜に照射されたレーザ光2
2を液晶表示装置26の表示面と平行な面内の二次元方
向に走査し、レーザ光22により配向膜を部分的に除去
して輝点欠陥の透過率を減少させ、目立たなくする。
【0028】このとき、液晶表示装置26の配向膜に照
射されるレーザ光22は、集光手段としての集光レンズ
24によって液晶表示装置26の画素よりも小さいスポ
ット(例えば1μm〜5μm)に集光されて液晶表示装
置26の配向膜に照射される。従って、画素部の全面に
レーザ光を一括して照射する方法に比べて単位時間当り
の入熱量が低くなり、レーザ光による保護膜、オーバー
コート、着色層等の熱的損傷が低減される。
【0029】従って、配向膜以外の膜に熱的な損傷を与
えることなく液晶表示装置の輝点欠陥を修正することが
できる。なお、上述した実施例ではレーザ光22を二次
元方向に走査する手段としてXYテーブル25を用いた
が、レーザ発振器21、ミラー23および集光レンズ2
4を含む系全体を二次元方向に移動させるようにしても
良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、配向膜以外の膜に熱的な損傷を与えることなく液晶
表示装置の輝点欠陥を修正することのできる液晶表示装
置の輝点欠陥修正方法およびその輝点欠陥修正装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る液晶表示装置の輝点
欠陥修正方法を示す図。
【図2】この発明の他の実施例に係る液晶表示装置の輝
点欠陥修正方法を示す図。
【図3】この発明の一実施例に係る輝点欠陥修正装置の
概略構成を示す図。
【図4】アクティブマトリクス型液晶表示装置の構造を
示す断面図。
【図5】ガラス基板の液晶側表面に形成された画素電極
を示す図。
【図6】従来の輝点欠陥修正方法を示す図。
【図7】従来法によって用いられるレーザ光の照射スポ
ットを示す図。
【符号の説明】
1…液晶 2,3…ガラス基板 4…TFT 5…画素電極 6…着色層 7…保護膜 8…透明導電膜 9,10…配向膜 11,12…偏光板 13…レーザ光 21…レーザ発振器 23…ミラー 24…集光レンズ 25…XYテーブル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示装置の配向膜にレーザ光を照射
    し、このレーザ光により前記配向膜を画素単位で部分的
    に除去して前記液晶表示装置の輝点欠陥を修正する液晶
    表示装置の輝点欠陥修正方法において、前記液晶表示装
    置の画素よりも小さいスポットのレーザ光を前記配向膜
    に照射して輝点欠陥を修正することを特徴とする液晶表
    示装置の輝点欠陥修正方法。
  2. 【請求項2】 前記レーザ光は、前記液晶表示装置の表
    示面と平行な面内の二次元方向に走査されることを特徴
    とする請求項1記載の液晶表示装置の輝点欠陥修正方
    法。
  3. 【請求項3】 前記レーザ光のスポットは、前記画素の
    1/2以下の大きさであることを特徴とする請求項1記
    載の液晶表示装置の輝点欠陥修正方法。
  4. 【請求項4】 前記レーザ光のスポット径は、1μm〜
    5μmであることを特徴とする請求項1記載の液晶表示
    装置の輝点欠陥修正方法。
  5. 【請求項5】 前記レーザ光のエネルギは、0.1μJ
    /P〜10μJ/Pであることを特徴とする請求項1記
    載の液晶表示装置の輝点欠陥修正方法。
  6. 【請求項6】 前記レーザ光の繰返し周波数は、100
    Hz〜50000Hzであることを特徴とする請求項1
    記載の液晶表示装置の輝点欠陥修正方法。
  7. 【請求項7】 前記レーザ光の走査速度は、0.1mm
    /s〜10mm/sであることを特徴とする請求項2記
    載の液晶表示装置の輝点欠陥修正方法。
  8. 【請求項8】 前記レーザ光は、前記液晶表示装置の両
    側から照射され、液晶を挟んで相対向する2枚の透明基
    板に形成された配向膜の両方を画素単位で部分的に除去
    して輝点欠陥を修正することを特徴とする請求項1記載
    の液晶表示装置の輝点欠陥修正方法。
  9. 【請求項9】 液晶表示装置の配向膜にレーザ光を照射
    し、このレーザ光により前記配向膜を部分的に除去して
    前記液晶表示装置の輝点欠陥を修正する液晶表示装置の
    輝点欠陥修正装置において、前記レーザ光のスポットを
    前記液晶表示装置の画素よりも小さく集光する集光手段
    と、前記レーザ光を前記液晶表示装置の表示面と平行な
    面内の二次元方向に走査する走査手段とを具備したこと
    を特徴とする液晶表示装置の輝点欠陥修正装置。
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