JPH08155298A - 体液の処理材 - Google Patents

体液の処理材

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JPH08155298A
JPH08155298A JP6302181A JP30218194A JPH08155298A JP H08155298 A JPH08155298 A JP H08155298A JP 6302181 A JP6302181 A JP 6302181A JP 30218194 A JP30218194 A JP 30218194A JP H08155298 A JPH08155298 A JP H08155298A
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JP
Japan
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water
body fluid
sheet
treatment material
fluid treatment
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Withdrawn
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JP6302181A
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English (en)
Inventor
Yukitake Inaba
行勇 稲葉
Yorozu Yokomori
万 横森
Ryuzaburo Kondo
龍三郎 近藤
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KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状を崩さず大量の血液を吸収固体化するた
め、生物汚染の危険があるエイズ患者等の血液の廃棄処
理に用いることができる新規処理材を提供する。 【構成】 液体透過性または水崩壊性シートの間に高吸
水性シートを配置させてなる体液の処理材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液成分や該成分を含
んだ生理食塩水と接触し、これら液体を高速かつ多量に
吸収・ゲル化する体液の処理材に関する。該処理材は医
療機関において外科的手術時に溢出する廃液としての血
液等体液を、ゲル化して焼却廃棄する際等に使用するこ
ともできる。
【0002】
【従来の技術】近年、一部のガンやエイズ等の後天性免
疫不全症候群、肝炎等感染性疾患等の外科的手術時に患
者から溢出する血液等の体液による感染事故が報告され
ている。該感染事故の対策として、溢出体液を使い捨て
容器に回収することが行われているが、体液を液体のま
ま廃棄処理することは、液体の飛散等により生じる生物
汚染の危険があることが指摘されている。そのため最近
は、回収容器内に公知の顆粒状の高分子吸水ポリマーを
入れて、血液をゲル化させる回収方法が行われている
(特公平4−60713号公報)。
【0003】従来、高吸水性樹脂(高分子吸水ポリマ
ー)を均一に配合した組成物を平板状シートにすること
は難しいとされていたが、近年になり高吸水性樹脂、濾
過助剤、繊維およびアルキレンオキシド系高分子から成
る高吸水性シートが知られている(WO94/0759
9)。また2枚の水溶紙の間に、顆粒状の高分子吸水ポ
リマーを散在させて圧着させた吸水シートが知られてい
る(特開昭62−2918号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】回収容器内に公知の顆
粒状の高分子吸水ポリマーを入れる方法は、公知の高分
子吸水ポリマーが顆粒状のため、廃液全体を均一にゲ
ル化させることが困難であること、高分子吸水ポリマ
ーの外層がブロック化し、内部が継粉になりやすく該ポ
リマーの吸水能力が十分に発揮できず吸水能力が低い、
顆粒状の高分子吸水ポリマーが容器壁に付着する等の
問題がある。また公知の吸水シートは吸水能力が低く、
高吸水性シートは、吸水能力は高いものの、加工効率や
吸水時の形状維持に難がある。
【0005】本発明の目的は、上記の問題点を解決しよ
うとするものであって、血液成分等体液の処理材として
使用でき、初期高速吸収性、高吸水性、保水性に優れる
と共に、吸水中に形状を保持しうる血液成分等体液の処
理材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、液体透過性ま
たは水崩壊性シートの間に高吸水性シートを配置させて
なる体液の処理材に関する。
【0007】液体透過性または水崩壊性シートとして
は、不織布やティッシュ紙等の液体透過性のシートまた
は水溶紙や水溶性フィルム等の水崩壊性のシートを用い
ることができる。
【0008】不織布の素材としてはポリエステル、ポリ
プロピレン、ナイロン、コットン等が使用でき、不織布
の形態としては、バインダーボンド不織布、スパンボン
ド不織布(長繊維不織布)、スパンレース不織布(水流
交絡不織布)等のいずれも使用することができ、使用目
的や条件によって選択すればよい。ティッシュ紙として
は湿潤強度の高いセルロース製ティッシュが好ましい。
水崩壊性のシートとしては、パルプ繊維を出発原料とし
た水溶紙、ポリビニルアルコールを原料としたビニロン
フィルム、アルキレンオキシド系ポリマー、水溶性熱可
塑性樹脂を原料としたプラスチックフィルムやシート等
を使用することができる。
【0009】高吸水性シートとしては、高吸水性樹脂を
含有する平板シート状の組成物であればどのようなもの
でもよいが、高吸水性樹脂、濾過助剤、繊維およびアル
キレンオキシド系高分子から成る高吸水性シートで、多
孔質のスポンジ状のシートを用いることが好ましい。
【0010】高吸水性樹脂としては、架橋ポリアクリル
酸ソーダ重合体、アクリル酸−ビニルアルコール共重合
体、ポリビニルアルコール系共重合体、酢酸ビニル−ア
クリル酸メチル共重合体ケン化物、酢酸ビニル−マレイ
ン酸モノメチル共重合体、イソブチレン−無水マレイン
酸共重合体ケン化物、でん粉−アクリロニトリルグラフ
ト重合体の加水分解物、架橋ポリエチレンオキサイド変
成物等があげられる。高吸水性樹脂のうち、具体的に市
販されている製品としては、スミカゲル〔住友精化工業
(株)〕、アクアリザーブ〔日本合成(株)製〕、サン
ウェット〔三洋化成工業(株)製〕、パナカヤク〔日本
化薬(株)製〕、アクアキープ〔住友精化工業(株)
製〕、WAS〔日澱化学(株)製〕等があげられる。こ
れらは単独もしくは組み合わせて用いることができる。
【0011】高吸水性樹脂の添加量は高吸収性シートに
対し、5〜75%(以下%は、重量%を意味する)、好
ましくは10〜50%である。高吸水性樹脂の種類、組
成等により、個々の吸水量、吸水挙動が異なる為、使用
目的、使用条件にあった高吸水性樹脂の種類と添加量を
選択し、適宜増減させて使用すればよい。
【0012】アルキレンオキシド系高分子としては、有
機溶媒に可溶な熱可塑性合成高分子を用いることが好ま
しく、例えば合成高分子のポリエチレンオキシド、ポリ
オキシエチレングリコールおよびポリオキシエチレング
リコール系化合物等があげられる。具体的に市販されて
いるアルキレンオキシド系高分子としては、パオゲン
〔第一工業製薬(株)製〕があげられる。有機溶媒とし
ては、クロロホルム、メチレンクロライド、トリクレ
ン、メチルアルコール、メチルエチルケトンがあげられ
る。
【0013】アルキレンオキシド系高分子を添加する目
的は、シート状の形成物を得る為のバインダーに用いる
ことおよび多孔質なスポンジを形成することにあるが、
組成物が初期高速吸水性を有する為には、高吸水性樹脂
の吸水特性を阻害しない量のアルキレンオキシド系高分
子を添加することが好ましい。その為、アルキレンオキ
シド系高分子の添加量は、高吸収性シートの重量の35
%以下、好ましくは10〜25%である。
【0014】繊維としては、天然繊維、人造繊維のいず
れもが使用できるが、吸水特性の優れたセルロースが好
ましい。該セルロースの繊維長は、組成物中のスポンジ
形成過程での混合・均一分散性を考慮して、セルロース
を長さ5.0mm以下に粉砕または切断したものがよ
い。特に好適な繊維としては、リンター、綿状パルプ
(パルプ繊維を2.0〜3.0mmに粉砕したもの)等
を用いることが好ましい。
【0015】繊維を添加する目的は高吸水性樹脂と濾過
助剤の補強材として用いること、および多孔質なスポン
ジ構造を形成することにあるが、組成物製造時の作業の
容易性を考慮して、繊維の添加量は高吸収性シートの重
量の20%以下、好ましくは15〜3%であることが好
ましい。繊維の添加量は、使用の目的や条件により、適
宜増減させて使用すればよい。
【0016】濾過助剤としては、非活性かつ非圧縮性
で、多孔質なシートを形成するものがあげられる。例え
ばケイソウ土、活性炭、タルク、パーライト等を単独ま
たは混合して含むものを用いることができる。
【0017】濾過助剤の添加目的は組成物の初期高速吸
水性を向上させることと、多孔質なスポンジ構造を形成
することにある。シート状組成物を製造する際、濾過助
剤の添加により、スラリー状塗膜が多孔質構造を形成し
ているため、溶媒の逃散が起りやすく、該シートの製造
が容易になる。また、高吸水性樹脂は上水に対しては吸
水効率がよいが、尿や血液といった電解質を多く含む液
体の吸水量は低下するのが一般的である。この点、濾過
助剤の有するキャピラリー状多孔は電解質とは関係な
く、多量の液体を包含し得る。濾過助剤の添加量は、高
吸水性シートの0.1%以上であるが、ドクターブレー
ド間隙1〜1.5mm塗工を基準にした場合、好ましく
は塗膜1m2 当り0.3〜1.5kg、更に好ましくは
0.5〜0.8kgである。該添加量は該組成物の製造
法に使用する溶媒の種類、スラリー粘度、アルキレンオ
キシド系高分子含量、シート強度等の条件により、増減
させて使用すればよい。
【0018】体液としては、血液、尿、リンパ液等があ
げられる。また、手術時に用いる生理食塩水、輸液、栄
養液等が血液、リンパ液等と接触しこれらを含有した場
合も、体液に含まれる。
【0019】本発明の体液の処理材の製造方法は、下層
および上層に配置された液体透過性シートまたは水崩壊
性シートの中層に高吸水性シートを配置し三層とした
後、上層および下層のシートの淵を熱融着、両面粘着、
ミシンがけ等で接着することにより製造することができ
る。使用条件、使用目的によってはスポット融着等の部
分的接合を用いて接着してもよい。シート状にした高吸
水性シートの大きさは、同じ大きさの上層および下層の
シートに対して面積比で30〜100%、好ましくは7
0〜100%である。体液の処理材の形状は、長方形、
正方形、楕円形、台形等のいずれでもよいが、厚さは薄
いほうが好ましく、0.2〜5mm、好ましくは0.2
〜2mmである。該処理材の大きさとしては縦・横の長
さが各々2〜30cmが好ましい。
【0020】試験例1 実施例1で得られた処理材1、参考例1で得られた処理
材a、参考例2で得られた処理材bの各シートを各々5
00mlのガラスビーカーに立ててセットし、純血モデ
ル液〔組成比:NaCl/CaCl2 (無水物)/Na
2 CO3 /グリセリン/NaCMC/イオン交換水=1
0.0/4.0/100/4.6/881.4(g)〕
250mlを5分割し、90秒間隔で添加した。
【0021】処理材bはシートの吸水速度が早く、形状
がくずれやすい。また、100ml以上の吸水は認めら
れなかった。処理材aは200ml添加した時点で、未
吸水状態のシート上部3.5cm位の形状が崩れ液面に
倒れたものの、250mlの純血モデル液を吸水しゲル
化した。一方、本発明の血液成分等体液の処理材1は形
状を維持しながら250mlを吸水しゲル化した。
【0022】試験例2 実施例2で得られた処理材2、参考例1で得られた処理
材a、参考例2で得られた処理材bの各シートを各々5
00mlのガラスビーカーに立ててセットし、生理食塩
水250mlを5分割し、90秒間隔で添加した。処理
材bはシートの吸水速度が早く、形状がくずれやすい上
に150ml添加した時点でゲルはしゃぶしゃぶの状態
であった。処理材aは200ml添加した時点で、未吸
水状態のシート上部3.5cm位の形状が崩れ液面に倒
れたものの生理食塩水250mlを吸水した後、ゲル化
した。一方、本発明の血液成分等体液の処理材1は形状
を維持した状態で、250mlを吸水ゲル化した。試験
例1、2から、本発明の血液成分等体液の処理材は使用
時の形状保持性に優れることがわかる。
【0023】試験例3 実施例2で得られた処理材2と参考例2で得られた処理
材bの各シートを各々500mlのガラスビーカーに入
れ、純血モデル液300gr.を添加、30分放置した
後、ステンレス製の40メッシュ(上)と80メッシュ
(下)の網、2段で濾過し、濾液の重量を求め、以下の
式により単位面積当りの吸水量を算出した。
【0024】
【数1】
【0025】結果を第1表に示した。
【0026】
【表1】
【0027】試験例4 実施例2で得られた処理材2と参考例2で得られた処理
材bの各シートを各々500mlのガラスビーカーに入
れ、生理食塩水300gr.を添加し30分間放置した
後、ステンレス製の80メッシュ(上)と180メッシ
ュ(下)の網を2段用いて濾過し、試験例3の方法によ
り、単位面積当りの吸水量を算出した。結果を第1表に
示した。
【0028】試験例5 実施例1で得られた処理材1’と参考例2で得られた処
理材b’の各シート(各、n=70)を各々50mlの
ガラスビーカーに入れ、純血モデル液40gr.を添加
した。一定時間毎に、任意に処理材1’と処理材b’を
抽出し、ステンレス製の40メッシュ(上)と80メッ
シュ(下)の網を2段用いて濾過することにより濾液の
重量を求め、試験例3と同様の方法により単位面積当た
りの吸水量を求め、その経時変化を図1に示した。また
同様に生理食塩水についても単位面積当たりの吸水量の
経時変化を求め、図1に示した。
【0029】試験例6 実施例1で得られた処理材1を1L用回収容器(商品名
SERRES:FOLYSER社製)に予め投入した
後、羊から鮮血約1Lを注射器により採血し回収容器へ
投入した。新鮮血は容器下部から液面まで処理材1によ
り均一に膨潤、ゲル化した。吸引終了5分後、血液中の
フィブリノーゲン等の凝固と相俟ってゲル強度が急速に
増した。その後もゲル表面への、血清等の滲みもなく、
ゲルの流動化は見られなかった。
【0030】比較のため、同一容器に市販の高吸水性樹
脂(ポリアクリル酸ソーダ重合体)粉末を20gr.を
予め投入し同様に処理したところ、表層の高吸水性樹脂
は膨潤、ゲル化したものの、内部の樹脂は継粉状態で塊
状を呈し、鮮血の上層2/3は液状体であった。その
後、一旦は血液自体が凝固、プリン状となったが、時間
の経過と共に、表層に血清が滲み出てきて血清層を形成
した。
【0031】以上の結果から本発明の体液の処理材は、
公知の体液の処理材よりも優れた血液の処理材であるこ
とが示された。
【0032】
【実施例】以下に本発明を実施例をもって、より具体的
に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0033】実施例1 1Lセパラブルフラスコに高吸水性樹脂(スミカゲルN
ー100:住友化学(株)製ポリアクリル酸ソーダ重合
体)40gr.,粉砕パルプ(繊維長2.0〜2.8m
m)10gr.,予め調製しておいたパオゲンのメタノ
ール10%溶液(パオゲンEP−15:第一製薬(株)
製、アルキレンオキシド系熱可塑性高分子)400g
r.それにケイソウ土(ラヂオライト#600:昭和化
学工業(株)製)を一括仕込んだ後、攪拌し、得られた
スラリー状の混合物をドクターブレード装置(津川精機
製作所製装置DP−150)を用い、ギャップ間隙1.
5m/mで、シリコーン処理した二軸延伸PETフィル
ム上に塗膜した。室温下に放置、溶媒を逃散させ、約
1.1mm厚の乾いた手触りのスポンジ構造の高吸水性
シートを得た。同一条件下で2バッチ調製した。
【0034】得られたシート状物から、縦15cm、横
10cmのシートを切り出した。水溶性フィルム(三菱
樹脂(株)製、30μm)の間に挟み、周囲四辺をイン
パルスヒーター(白光(株)製)を用いシールし、体液
の処理材1(実施例物品1)とした。またこれから縦横
各3cmのシートを切り出し処理材1’とした。
【0035】実施例2 実施例1において、水溶性フィルムにかえて、水溶紙
(三島製紙(株)製、30μm)とした以外は実施例1
と同様に体液の処理材を調製し、本発明の血液成分等体
液の処理材2を得た。
【0036】参考例1 実施例1で得られた高吸水性シートから切り出した縦1
5cm、横10cmのシートを処理材aとした。
【0037】参考例2 縦15cm、横10cmの市販の吸水性シート(特開昭
62−2918号公報)を処理材bとした。またこれか
ら縦横各3cmのシートを切り出し処理材b’とした。
【0038】
【発明の効果】本発明により、形状を崩さず大量の血液
を吸収固体化するため、生物汚染の危険があるエイズ患
者等の血液の廃棄処理に用いることができる、新規処理
材が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】各種処理材による、純血モデル液又は生理食塩
水の経時吸収効果
【符号の説明】
○:吸収材1’の生理食塩水吸収変化 ●:吸収材1’の純血モデル液吸収変化 □:吸収材b’の生理食塩水吸収変化 ■:吸収材b’の純血モデル液吸収変化

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体透過性または水崩壊性シートの間に
    高吸水性シートを配置させてなる体液の処理材。
  2. 【請求項2】 高吸水性シートが高吸水性樹脂、濾過助
    剤、繊維およびアルキレンオキシド系高分子からなる高
    吸水性シートである、請求項1記載の体液の処理材。
  3. 【請求項3】 高吸水性シートが多孔質のスポンジ状で
    あることを特徴とする請求項1または2記載の体液の処
    理材。
JP6302181A 1994-12-06 1994-12-06 体液の処理材 Withdrawn JPH08155298A (ja)

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Effective date: 20020305