JPH08154805A - 線香立て - Google Patents
線香立てInfo
- Publication number
- JPH08154805A JPH08154805A JP6335199A JP33519994A JPH08154805A JP H08154805 A JPH08154805 A JP H08154805A JP 6335199 A JP6335199 A JP 6335199A JP 33519994 A JP33519994 A JP 33519994A JP H08154805 A JPH08154805 A JP H08154805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incense
- incense stick
- stick
- holder
- support portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
合でも、容易に線香が立てられる効果を得る。また従来
なら立てる場所が濡れていて線香が途中で消えてしまう
恐れのある場合でも、線香を容易に立てられしかも線香
が途中で消えてしまう事のないようにするのを目的とす
るものである。また灰や土が無くても線香を立てれるよ
うにしたものである。 【構成】線香1の燃焼中、線香1の接触する部分が線香
1の燃焼温度を完全に奪い去らない線径の耐火線材7
で、線香1が耐火線材7に接触して燃焼温度が低下して
も、燃焼最高温度に回復する隙間6を設けて支持部2を
構成し、支持部2と支柱3の間に線香1の下端を支持す
る下端支持部4を設けた線香立て。
Description
とにより、線香を立てる際に灰等が固くて線香を立てに
くい場合でも、容易に線香が立てられ、しかも、その線
香を燃焼させた場合、全て灰になるようにした線香立て
に関するものである。また、請求項2を実施することに
より、従来なら濡れていて線香を立てられない場合で
も、線香を立てて燃焼させることができ、しかも、その
線香が全て灰になるようにした線香立てに関するもので
ある。また、請求項3を実施することにより、線香立て
の周辺部に耐火線材の端面が生じないように構成できる
ので、線香を耐火線材の端面に引っ掛けることが無くな
り、線香の立てやすい線香立てを得る事が出来る様にし
たものである。また、この線香立ては、蝋燭の倒れな
い、しかも蝋燭の蝋が解けて流れ落ちる事なく完全燃焼
できる蝋燭立てとしても使用出来るものである。
れてそこに線香を立てて用いていたが、屋内で用いる場
合は灰等が湿気を含んでいると立てにくく、線香が倒れ
て火災を起こす場合があった。また、屋外では、雨の後
は灰が濡れていて線香が途中で消えてしまう事があっ
た。また、雨の後の晴れた日は灰が固まって、線香を立
てることができず難儀をしていた。また、底に水抜き穴
の空いた陶器の筒の線香立てもあるがこれらは線香が陶
器と接触している所で燃焼温度を奪われて消えてしま
い、筒の中に燃焼しない線香が残って、新たに線香を立
てるのに邪魔になる等の不具合があった。また、線香を
横にして燃焼させる場合は、火のついていない他端を石
で押さえるが、その部分の線香は残ってしまう等の不具
合があった。
具合、すなわち、線香が立てにくい、立たない、線香が
途中で消えて、新たに線香を立てるとき邪魔になる等の
不具合を解決しようとするものである。
合を解決しようとするもので、次のように構成されてい
る。即ち、線香が立てにくい、立たないという場合、請
求項1の如く線香1の接触する部分が線香1の燃焼温度
を奪い去らない線径の耐火線材7で、線香1が耐火線材
7に接触して燃焼温度が低下しても、燃焼最高温度に回
復する隙間6を設けて支持部2を構成し、支持部2の一
端又は両端を支持部2の支柱3に構成し、線香1を支持
部2にもたせかけて線香1を立てるのである。また、線
香1が途中で消えて、新たに線香1を立てるとき邪魔に
なる等の不具合が有る場合、請求項2の如く線香1の接
触する部分が線香1の燃焼温度を奪い去らない線径の耐
火線材7で、線香1が耐火線材7に接触して燃焼温度が
低下しても、燃焼最高温度に回復する隙間6を設けて支
持部2を構成し、支持部2と支柱3の間に線香1の下端
を支持する下端支持部4を設けて線香1が接地しない様
に構成して、その不具合を解消するものである。また、
灰が濡れていても線香1が灰に接することなく全て燃焼
してしまう様にしたものである。また、耐火線材7の端
が、支持部2の周辺部にあって、線香1を耐火線材7の
端面に引っ掛ける不具合があるので、請求項3の如く耐
火線材7を二つ折りにして、請求項1や請求項2の線香
立てを構成することにより、耐火線材7の端面に線香1
を引っ掛けることが無くなるのである。
で、線香1を支持部2の内面側にもたせ掛けるだけで線
香1を立てることができ、しかも耐火線材7と接触して
いる部分の線香1の燃焼温度を完全には奪い去らないの
で、支持部2の隙間6の所に線香1の燃焼部が来ると、
燃焼最高温度に回復し、陶器の線香立てのように、線香
1と接触している部分の線香1の熱を奪い去って、線香
1が途中で消える事もなく、線香1の燃焼状態がつず
き,線香1の最下部まで燃焼できるのである。また、請
求項2の手段を講じたので、線香1を支持部2の内面側
にもたせ掛け、線香1の下端は下端支持部4で支えられ
るので、灰が濡れていても容易に線香1を立てることが
でき、しかも耐火線材7と接触している部分の線香1の
燃焼温度は奪い去らないので、支持部2の隙間6の所に
線香1の燃焼部が来ると、燃焼最高温度に回復し、線香
1が途中で消える事もなく、線香1の燃焼状態がつず
き,線香1の最下部も下端支持部4で支えられるので、
灰が濡れていても、線香1の下端は濡れること無く線香
1は最下部まで燃焼できるのである。また、請求項3の
如く、耐火線材7を二つ折りにして線香立てを構成する
ことにより、耐火線材7の端が、支持部2の周辺部に生
じないので、耐火線材7の端面に線香1を引っ掛けるこ
とが無くなるので、線香1の立てやすい線香立てを得る
ことが出来るのである。
は、実施例1の斜視図である。実施例1のものにおいて
は、支持部2を螺旋状に構成し、支持部2の一端を支持
部2の支柱3に構成した線香立て。
実施例2の斜視図である。実施例2のものにおいては、
支持部2を網で構成し、支持部2の一端を折り曲げて地
面の上に置ける様にした載置支持部5を構成した線香立
て
実施例3の斜視図である。実施例3のものにおいては、
支持部2を螺旋状に横に構成し、支持部2の両端を支柱
3に構成した線香立てで、線香1を横置きできるように
したものである。
実施例4の斜視図である。実施例4のものにおいては、
支持部2を螺旋状に構成し、支持部2と支柱3の間に線
香1の下端を支持する下端支持部4を渦巻状に構成し、
支柱3を螺旋状に構成した線香立て。
実施例5を示す斜視図である。実施例5のものにおいて
は、線香立ての固定できる土台11を設けて、灰や土の
無い所でも、あるいは石の上でも、線香を燃焼させるこ
とができる様にしたものである。この土台11は、例え
ば鋳鉄で構成されていて、線香立ての支柱3を支持する
穴10が設けられている。また、灰受け用の器8内に入
れると、線香1を立てる灰が手に入りにくい都会の仏壇
でも、線香1を燃焼することができる。
実施例6を示す斜視図である。実施例6のものにおいて
は、実施例5と同様に線香立ての固定できる土台11を
設けて、灰や土の無い所でも、線香1を燃焼させること
ができる様にしたものであるが、この土台11は、針金
で突起9を構成したもので、線香立ての支柱3を螺旋状
に構成し、針金の突起9に差し込んで線香立てを固定し
たものである。
実施例7を示す斜視図である。実施例7のものにおいて
は、耐火線財7を二つ折りにして支持部2を螺旋状に構
成し、支持部2と支柱3の間に線香1の下端を支持する
下端支持部4を渦巻状に構成し、支柱3を螺旋状に構成
した線香立て。
ら、線香1を立てる場所が固くて線香1を立てにくい場
合でも、容易に線香1が立てられる効果がある。また従
来なら立てる場所が濡れていて線香1が途中で消えてし
まう恐れのある場合や石の上でも、線香1を容易に立て
られ、しかも、線香1が途中で消えてしまう事なく全て
灰にできる効果がある。また灰や土が無くても、線香1
が立てれる効果がある。また、この線香立ては、蝋燭の
倒れない、しかも蝋燭の蝋が解けて流れ落ちる事もなく
完全燃焼できる蝋燭立てとしても使用出来るものであ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 線香(1)の燃焼中、線香(1)の接触
する部分が線香(1)の燃焼温度を奪い去らない線径の
耐火線材(7)で、線香(1)が耐火線材(7)に接触
して燃焼温度が低下しても、燃焼最高温度に回復する隙
間(6)を設けて支持部(2)を構成し、支持部(2)
の一端又は両端を支持部(2)を支える支柱(3)に構
成した線香立て。 - 【請求項2】 「請求項1」の支持部(2)と支柱
(3)の間に線香(1)の下端を支持する下端支持部
(4)を設けた線香立て。 - 【請求項3】 耐火線材(7)を二つ折りにして線香立
てを構成した請求項2記載の線香立て。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6335199A JPH08154805A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 線香立て |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6335199A JPH08154805A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 線香立て |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08154805A true JPH08154805A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=18285872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6335199A Pending JPH08154805A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 線香立て |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08154805A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4521667B1 (ja) * | 2009-09-05 | 2010-08-11 | 昌久 斉藤 | 線香燃焼器 |
CN105662099A (zh) * | 2016-04-12 | 2016-06-15 | 詹光福 | 一种便携式弹簧香炉 |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP6335199A patent/JPH08154805A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4521667B1 (ja) * | 2009-09-05 | 2010-08-11 | 昌久 斉藤 | 線香燃焼器 |
JP2011056207A (ja) * | 2009-09-05 | 2011-03-24 | Masahisa Saito | 線香燃焼器 |
CN105662099A (zh) * | 2016-04-12 | 2016-06-15 | 詹光福 | 一种便携式弹簧香炉 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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