JP3076137U - 線香立て - Google Patents
線香立てInfo
- Publication number
- JP3076137U JP3076137U JP2000006083U JP2000006083U JP3076137U JP 3076137 U JP3076137 U JP 3076137U JP 2000006083 U JP2000006083 U JP 2000006083U JP 2000006083 U JP2000006083 U JP 2000006083U JP 3076137 U JP3076137 U JP 3076137U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incense
- present
- ash
- mesh
- burning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 お墓などの仏前に供える線香の完全なる燃焼
を目的とし、燃え残りの灰の掃除等の処理も安易に行え
るように本考案は、考案された。 【解決手段】 本考案の一番の重要部分である、は、
不燃性、耐火性、耐熱性を有した素材の網状体で燃焼す
る線香をこの網状部分に寝かせても良し、網状の隙間に
差込み立てても良いが、本考案の最大の能力を出すため
には、寝かせて使用するのが良い。は、灰の受け皿で
あり、より線香の燃焼に対し必要十分な距離を置かせ
てある。は、屋外の墓前に設置する場合には、必要な
雨水等の水濡れを防止するための、屋根である。
を目的とし、燃え残りの灰の掃除等の処理も安易に行え
るように本考案は、考案された。 【解決手段】 本考案の一番の重要部分である、は、
不燃性、耐火性、耐熱性を有した素材の網状体で燃焼す
る線香をこの網状部分に寝かせても良し、網状の隙間に
差込み立てても良いが、本考案の最大の能力を出すため
には、寝かせて使用するのが良い。は、灰の受け皿で
あり、より線香の燃焼に対し必要十分な距離を置かせ
てある。は、屋外の墓前に設置する場合には、必要な
雨水等の水濡れを防止するための、屋根である。
Description
【０００１】
この考案は、墓参時に線香を供えるが、この線香を全て燃え尽くさせて、燃え 残りを無くし、また、残灰の掃除をしやすくしたものである。
【０００２】
従来の製品であると線香が、全て燃え尽きる前に線香を載せる素材に熱を奪われ て、火が消えてしまったり、線香の燃えた残りの灰に、雨水や墓参時のお備えの 水が、沁みこみこの湿気や、水分が、線香の燃え尽きるのを阻害しているので、 この不都合を回避しようとしたものである。 また、従来品にも網状の素材の上に線香を載せて、灰を下の受け皿に落とす製品 はあるが、受け皿と網状の素材との間隔が狭いために、空気の流通が前後左右の 平面的には、望めても、上下の流通は、望めず、観察してると十分な燃焼が得ら れていない。また、受け皿との間隔が狭い事により灰がすぐに網状体に触れてし まい、先の灰の水濡れによる、線香の燃焼の阻害をしている事も考えられる。
【０００３】
これには、次のような欠点があった、 （イ）火の着いた線香を、石その他の不燃性、耐火性では有るが、熱を吸収し過 ぎて、燃焼温度を下げてしまう。 （ロ）線香の燃えた後の灰が、水分を吸収してしまい、その上に燃焼する線香を 載せても、線香が湿気たり、水分が燃焼温度を下げたりで、線香の燃焼を阻害し てしまう。 （ハ）上記（ロ）の障害を阻止するために、灰の掃除をしても、従来の製品であ ると、灰の掃除がしにくい事や、水で掃除をすると、この水が、また障害になる 。
燃焼した線香を載せたり、網状の隙間に挿入して立たせたりする、の部品を の灰うけ皿から必要十分に離して取り付けた事により、全てが解決する。
【０００４】
特に、燃焼した線香を網状部品に寝かせて供えたときに、本考案の威力が発揮 される。
【０００５】
以下、本考案の実施例について説明する。 本線香立ては、全てステンレス製でできている。図面は、線香の燃えた後の灰 を受ける皿である。図面は、燃焼した線香を載せるための、ステンレス製の金 網をステンレスの金枠に溶接して作った部品である。素材がステンレスであり熱 伝導率も良いのであるが、燃焼している線香が何本も束にして寝かせて置かれる 物であるから、一本の線香でも、全ての底面（線香の側面）が、金網に触れてい ないので、燃焼の阻害になりにくい上に、何本も束にして置かれている関係で、 互いの熱がたとえ一本がステンレスの金網に触れて燃焼温度が、低下しても、そ の温度の低過を阻止するので、全体がスムーズに燃焼する。 図面は、本考案に直接関係は無いが、実際に屋外に設置した場合は、雨水をよ けたり、掃除や花の水の入れ替え等による水濡れを、阻止するための屋根である 。このの屋根は、固定式だけではなく、開閉式にする事も可能である。
【０００７】
従来より、線香の燃え残りが、格段の差で無くなった。 水濡れ、温度低下の減少の他、空気の流通の改善によるものと思われる。 また、掃除が簡単に成った．その上、掃除で濡れた後に燃焼の阻害を生じる事 が、従来より各段に改善された。
【提出日】平成１２年１０月８日（２０００．１０．８）
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【０００４】
【作用】特に、燃焼した線香を網状部品に寝かせて供えたときに、 本考案の威力が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の正面図である。
【図２】本考案の平面図である。
【図３】本考案の側面図である。
【図４】本考案の斜視図、（全体図）である。
【符号の説明】 線香を載せる底面が網状の皿状の枠 灰うけ皿 雨水等の水避け用の屋根
Claims (1)
- 【請求項１】火の着いた線香を載せる又は、網状の部品
の隙間に立たせるために、耐火、耐熱性に優れた素材で
できた、網状の部品を内側に貼り付けた、又は、装着し
た枠を、線香の灰うけ皿から、空気の流通が、必要
十分にでき、落ちた灰が、横に向きに寝かせた線香に触
れることが、無いように、必要十分に間隔を空けて、
の上部に設置した線香立て
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000006083U JP3076137U (ja) | 2000-07-19 | 2000-07-19 | 線香立て |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000006083U JP3076137U (ja) | 2000-07-19 | 2000-07-19 | 線香立て |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3076137U true JP3076137U (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=43209211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000006083U Expired - Fee Related JP3076137U (ja) | 2000-07-19 | 2000-07-19 | 線香立て |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3076137U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08327351A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Konoike Constr Ltd | 土中変位測定方法及び測定装置 |
-
2000
- 2000-07-19 JP JP2000006083U patent/JP3076137U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08327351A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Konoike Constr Ltd | 土中変位測定方法及び測定装置 |
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