JPH08153561A - 導電体端部の処理構造 - Google Patents

導電体端部の処理構造

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JPH08153561A
JPH08153561A JP31935194A JP31935194A JPH08153561A JP H08153561 A JPH08153561 A JP H08153561A JP 31935194 A JP31935194 A JP 31935194A JP 31935194 A JP31935194 A JP 31935194A JP H08153561 A JPH08153561 A JP H08153561A
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JP
Japan
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conductor
processing structure
end portion
notch
plate
Prior art date
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JP31935194A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Tanaka
努 田中
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 編組線などの導電体の挿入位置を確認しやす
くする。 【構成】 導電体としての編組線11の端部の周囲を板
状部材の両端を折り返した端部キャップ12で覆って固
着するにあたり、この端部キャップ12における編組線
11の端部の側にあたる位置が外部から視認できるよう
に隙間12aを形成してあるため、この隙間12aを通
して編組線11がどこまで挿入されているかを外部から
容易に確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導電体端部の処理構造
に関し、特に、可撓性のある導電体の端部の周囲を導電
性の板状部材で覆って固着する導電体端部の処理構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】可撓性のある導電体、例えば編組線を電
源ケーブルなどに使用するには、当該導電体端部を金属
製の板状体で挟み込むなどの処理構造が必要となる。従
来、この種の導電体端部の処理構造として、図11〜図
15に示すものが知られている。図11および図12に
おいて、帯状の編組線1の両端は、角パイプ材からなる
端部キャップ2に挿入され、同端部キャップ2をプレス
して固着している。そして、このプレス時に同時にボル
ト止め用の貫通孔3を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図13〜図15は編組
線1の端部の端部キャップ2への挿入状況を示してお
り、図13に示すように編組線1の端部を端部キャップ
2の奥まで挿入していればプレスによる固着がもっとも
有効となって良品となるが、図14や図15に示すよう
に、挿入不良は固着不良となる。しかるに、可撓性を有
する編組線1はいわゆる腰がないので、端部キャップ2
に編組線1の端部を押し込んでも押し込んだ長さだけ端
部が挿入されているとは限らない。従って、上述した従
来の導電体端部の処理構造においては、端部キャップ2
に編組線1の端部を挿入するときに、角パイプ材におけ
る挿入側と反対の側の開口から覗き込まないとどこまで
挿入されているのかは分からない。特に、プレス後は、
端部がつぶれてしまうため確認できないこともある。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、編組線などの導電体の挿入位置を確認しやすくする
ことが可能な導電体端部の処理構造の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、可撓性のある導電体の端
部の周囲を導電性の板状部材で覆って固着する導電体端
部の処理構造において、上記板状部材における上記導電
体端部の側に内外を連通せしめる切り込みを形成してあ
る。また、請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の
導電体端部の処理構造において、上記板状部材は、帯板
状の板片にて上記導電体の端部を巻き込むように折り返
して形成され、上記切り込みは、折り返した両端部の間
に隙間を残して形成した構成としてある。
【0006】さらに、請求項3にかかる発明は、請求項
1に記載の導電体端部の処理構造において、上記板状部
材は、筒体状に形成され、上記切り込みは、上記導電体
が挿入される奥側の周壁を切り欠いて形成した構成とし
てある。さらに、請求項4にかかる発明は、請求項1に
記載の導電体端部の処理構造において、上記板状部材
は、筒体状に形成され、上記切り込みは、上記導電体が
挿入される奥側の周壁に貫通孔を形成して構成してあ
る。さらに、請求項5にかかる発明は、請求項1〜請求
項4に記載の導電体端部の処理構造において、上記板状
部材における切り込みの近辺に導電体の挿入位置を示す
目印を形成して構成してある。
【0007】さらに、請求項6にかかる発明は、可撓性
のある導電体の端部の周囲を切り込みのある導電性の板
状部材で覆って固着した構成としてある。
【0008】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、導電体の端部の周囲を板状部材で覆って固着
するにあたり、この板状部材における導電体端部の側に
は内外を連通せしめる切り込みを形成してあるため、こ
の切り込みを介して外部から導電体がどこまで挿入され
ているかを容易に確認することができる。また、上記の
ように構成した請求項2にかかる発明においては、板状
部材は帯板状の板片にて導電体の端部を巻き込むように
折り返して形成されているが、折り返した両端部の間に
隙間を残して上記切り込みを形成してあり、隙間を介し
て外部から導電体がどこまで挿入されているかを容易に
確認することができる。
【0009】さらに、上記のように構成した請求項3に
かかる発明においては、板状部材は筒体状に形成され、
導電体が挿入される奥側の周壁を切り欠いて上記切り込
みを形成してあり、切り欠いた部分を介して外部から導
電体がどこまで挿入されているかを容易に確認すること
ができる。さらに、上記のように構成した請求項4にか
かる発明においては、板状部材は筒体状に形成され、導
電体が挿入される奥側の周壁に貫通孔を形成してあり、
この貫通孔を介して外部から導電体がどこまで挿入され
ているかを容易に確認することができる。さらに、上記
のように構成した請求項5にかかる発明においては、板
状部材における切り込みの近辺に導電体の挿入位置を示
す目印を形成してあるので、端に導電体の挿入位置を視
認できるだけでなく、目印との比較において挿入位置が
良好であるか不良であるかを確認できる。
【0010】さらに、上記のように構成した請求項6に
かかる発明においては、可撓性のある導電体の端部の周
囲を切り込みのある導電性の板状部材で覆って固着して
あるため、この切り込みより同導電体の端部が挿入され
ている状況を外部より視認できる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、切り込み
を介して導電体がどこまで挿入されているかを外部から
視認できるため、不良品か否かを容易に判断することが
可能な導電体端部の処理構造を提供することができる。
また、請求項2にかかる発明によれば、帯板状の板片を
折り返すときに両端に隙間を空けておくだけなので、極
めて容易に構成することができる。
【0012】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
導電体が挿入される奥側に切り欠きを形成してあるの
で、例えば、導電体を挿入しなければならない最低限の
位置まで切り欠いておけば、切り込みを小さくして固着
力の低下を防止することができる。さらに、請求項4に
かかる発明によれば、貫通孔の位置をもって挿入しなけ
ればならない長さのしきい値とすることができるので、
良品と不良品との判別を容易にすることができる。さら
に、請求項5にかかる発明によれば、目印との比較で挿
入不良か否かを判断しやすくなる。
【0013】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる導電体端部
の処理構造を備えたケーブルを斜視図により示してい
る。同ケーブル10は、電気自動車におけるバッテリー
のターミナル間を接続するために使用される。
【0014】同図において、ケーブル10は導電体とし
て帯状の編組線11の両端に端部キャップ12,12を
装着して構成されている。本実施例においては、編組線
11を使用しているが、可撓性を有する導電体であれば
他のもの、例えば多芯線を撚り合わせた電線や金属製の
薄片を重ね合わせたようなものであってもよい。端部キ
ャップ12は、帯板状の金属板材の両端を互いに突き合
わせるように180度ずつ折り返して両端に開口を有す
る略筒体状に形成されている。ここにおいて当該端部キ
ャップ12は内部に編組線11を挿入できるだけの厚み
を持たせて折り返してあり、また、金属板材の両端は当
接するのではなく隙間12aを形成してある。ここにお
いて隙間12aは端部キャップ12の長さ方向にわたっ
て形成されているが、少なくとも編組線11を挿入した
ときにその端部の側から一定長さにわたって形成されて
いればよく、この部分が切り込みを構成する。
【0015】さらに、両端の表面には三角形の刻印にて
目印12b,12bを形成してある。この目印12bは
端部キャップ12における一方の開口に近いところに形
成してある。目印12bは編組線11を端部キャップ1
2に挿入するにあたって、固着力および接続抵抗に鑑み
て最低限必用となる挿入位置に形成してある。本実施例
においては、一方の開口だけに形成してあるが、両方の
開口に近い位置にそれぞれ刻印しておき、挿入作業にお
いて一方だけを実際の目印として使用するようにしても
よい。また、二対以上使用したり、片方だけに刻印する
などしてもよい。図2に示すように、端部キャップ12
における一方の開口に編組線11を対面させ、図3に示
すようにその端部を端部キャップ12内に挿入する。こ
のとき、隙間12aを介して編組線11の端部がどこま
で挿入されたかを視認することができる。図4に示すよ
うに、編組線11の端部が端部キャップ12における挿
入側とは反対の側の開口まで挿入されるのが好ましい
が、図5に示すように、少なくとも目印12b,12b
の間まで挿入されていればよいものと判断できる。そし
て、図6に示すように、目印12b,12bの間まで挿
入されていなければ挿入不足と判断する。
【0016】この後、端部キャップ12の部分をプレス
して編組線11を固着するとともに、ボルト止め用に貫
通孔13を形成する。なお、本実施例においては挿入不
足か否かを判断してからプレスしているが、プレス作業
後に良品か不良品かを判断してもよい。また、プレス後
に判断する場合には、貫通孔13を目印12bの代わり
にしてもよい。図7〜図10は本発明の他の実施例を斜
視図により示している。図7に示すものにおいては、帯
板状の金属板材を折り返して端部キャップ112を形成
するのではなく、有底筒状の角パイプ材を使用して端部
キャップ112を形成している。そして、底側から開口
側に向けて切り欠き112aを形成している。この切り
欠き112aは上述した実施例における目印12bの形
成位置に対応する長さで形成してある。従って、編組線
111を挿入するにあたって、編組線111の端部が切
り欠き112aを通して外部から視認できれば図4およ
び図5に示すものと同様に挿入長さが足りていると判断
できる。しかし、視認できなければ挿入不足と判断す
る。端部キャップ112は帯板状の金属板材を使用した
り、あるいは(図8に示すように)角パイプ材を使用す
ることもできる。
【0017】一方、図9に示すものは最初の実施例と同
様に、帯板状の金属板材を折り返して端部キャップ21
2を形成しているが、折り返した両端の対面位置が幅方
向中央よりも側方端部に寄っている。このように形成す
るとボルト止め用の貫通孔213と隙間212aとが重
ならないので固着強度を大きくすることができる。そし
て、図10に示すものは、角パイプを使用して端部キャ
ップ312を形成し、目印位置に貫通孔312bを形成
してある。このようにすると、編組線311を挿入した
ときに貫通孔312bが塞がれているか否かだけで挿入
不足か否かを判断するしきい値のように利用できる。無
論、この場合も帯板状の金属板材を折曲げ加工して金属
パイプに代えることもできる。
【0018】このように、導電体としての編組線11の
端部の周囲を板状部材の両端を折り返した端部キャップ
12で覆って固着するにあたり、この端部キャップ12
における編組線11の端部の側にあたる位置が外部から
視認できるように隙間12aを形成してあるため、この
隙間12aを通して編組線11がどこまで挿入されてい
るかを外部から容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる導電体端部の処理構
造を備えたケーブルの斜視図である。
【図2】同ケーブルの組付過程を示す斜視図である。
【図3】同ケーブルの組付過程を示す斜視図である。
【図4】編組線の挿入状況を示す平面図である。
【図5】編組線の挿入状況を示す平面図である。
【図6】編組線の挿入状況を示す平面図である。
【図7】本発明の他の実施例にかかる導電体端部の処理
構造を備えたケーブルの斜視図である。
【図8】本発明の他の実施例にかかる導電体端部の処理
構造を備えたケーブルの斜視図である。
【図9】本発明の他の実施例にかかる導電体端部の処理
構造を備えたケーブルの斜視図である。
【図10】本発明の他の実施例にかかる導電体端部の処
理構造を備えたケーブルの斜視図である。
【図11】従来の導電体端部の処理構造を備えたケーブ
ルの斜視図である。
【図12】同ケーブルの組付過程を示す斜視図である。
【図13】編組線の挿入状況を示す断面図である。
【図14】編組線の挿入状況を示す断面図である。
【図15】編組線の挿入状況を示す断面図である。
【符号の説明】
11…編組線 12…端部キャップ 12a…隙間 12b…目印 111…編組線 112…端部キャップ 112a…切り欠き 212…端部キャップ 212a…隙間 311…編組線 312…端部キャップ 312b…貫通孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性のある導電体の端部の周囲を導電
    性の板状部材で覆って固着する導電体端部の処理構造に
    おいて、 上記板状部材における上記導電体端部の側に内外を連通
    せしめる切り込みを具備することを特徴とする導電体端
    部の処理構造。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の導電体端部の処理
    構造において、上記板状部材は、帯板状の板片にて上記
    導電体の端部を巻き込むように折り返して形成され、上
    記切り込みは、折り返した両端部の間に隙間を残して形
    成されていることを特徴とする導電体端部の処理構造。
  3. 【請求項3】 上記請求項1に記載の導電体端部の処理
    構造において、上記板状部材は、筒体状に形成され、上
    記切り込みは、上記導電体が挿入される奥側の周壁を切
    り欠いて形成されていることを特徴とする導電体端部の
    処理構造。
  4. 【請求項4】 上記請求項1に記載の導電体端部の処理
    構造において、上記板状部材は、筒体状に形成され、上
    記切り込みは、上記導電体が挿入される奥側の周壁に貫
    通孔にて形成されていることを特徴とする導電体端部の
    処理構造。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4に記載の導電体
    端部の処理構造において、上記板状部材における切り込
    みの近辺に導電体の挿入位置を示す目印を形成している
    ことを特徴とする導電体端部の処理構造。
  6. 【請求項6】 可撓性のある導電体の端部の周囲を切り
    込みのある導電性の板状部材で覆って固着する導電体端
    部の処理構造。
JP31935194A 1994-11-28 1994-11-28 導電体端部の処理構造 Pending JPH08153561A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015022840A1 (ja) * 2013-08-12 2015-02-19 株式会社オートネットワーク技術研究所 金具付導電シート
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