JPH08152862A - 液晶表示用バックライトの取換え時期報知装置 - Google Patents

液晶表示用バックライトの取換え時期報知装置

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JPH08152862A
JPH08152862A JP29502094A JP29502094A JPH08152862A JP H08152862 A JPH08152862 A JP H08152862A JP 29502094 A JP29502094 A JP 29502094A JP 29502094 A JP29502094 A JP 29502094A JP H08152862 A JPH08152862 A JP H08152862A
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JP
Japan
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backlight
time
liquid crystal
crystal display
reference value
Prior art date
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JP29502094A
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English (en)
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Shinsuke Moriai
真介 盛合
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶表示用のバックライトの適切な取換え時
期を報知することができる取換え時期報知装置を提供す
る。 【構成】 バックライトの点灯中において、バックライ
トの点灯回数と、印加電圧と使用時間との積で表される
消費時間とを用いて、バックライトの経時劣化に対する
それぞれの寄与率を考慮した点灯回数と消費時間との和
を寿命判定データHとして逐次算出する。算出した判定
データHが予め設定された基準値S以上になると、バッ
クライトの取換え時期である旨を液晶表示画面に表示し
て使用者に対してバックライトの取換えを警告する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置(LCD)
に設けられたバックライトの取換え時期を報知するバッ
クライトの取換え時期報知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、液晶表示装置では、液晶板の裏
面側に蛍光灯などのバックライトが配置され、液晶板の
背後からのバックライトの点灯により、液晶板上の文字
や画像に明るさやコントラストを与えてその視認を助け
ている。
【0003】バックライトは長年使用されているうち
に、その輝度が徐々に低下する。例えば、蛍光管では、
1万時間程度の使用で輝度がほぼ半減するといわれる。
バックライトの輝度は徐々に低下するので、その適切な
取換え時期を使用者が判断することはほとんど不可能で
ある。
【0004】通常、液晶表示装置はバックライトの明る
さを調節することができるため、バックライトの輝度が
低下してたとえ寿命に達しても、バックライトの明るさ
を調節してそのまま使用されるのが現状であった。その
ため、画面が著しく暗く感じたり、画面がちらついたり
する不具合を感じて取換えない限り、通常はバックライ
トが切れるまで使用されるのが現状であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、バックライト
を寿命を越えて使用していると、使用中にバックライト
が切れる虞れがある。バックライトが切れると、画面上
に文字や画像が表示されなくなるので、その液晶表示装
置を備える例えばワードプロセッサや液晶TVなどの装
置そのものの使用ができなくなる。また、バックライト
の経時劣化に起因して画面が暗く文字や画像が視認しづ
らかったり、画面が苦にならない程度にちらつく。
【0006】また、バックライトの経時劣化により暗く
なった画面を所望する明るさに保つため明るさ調節する
と、バックライトの消費電力が相対的に大きくなる。そ
のため、電池や充電器により電力を得る方式のものの場
合、装置自体の連続使用時間が短くなり、使用中にバッ
テリが切れてしまう事態が起こり易くなる。
【0007】そのため、バックライトはその寿命に達す
る前に早期に取換えることが望ましい。しかし、前述し
たように、使用者がその取換え時期を判断することは困
難であるため、早期に取換えようとしても、まだ寿命に
達していないにも拘わらず取換えてしまったり、取換え
時期を逸してバックライトが使用中に切れてしまう事態
が発生するという問題があった。
【0008】従来、取換え時期を報知するものとして座
標入力装置において、押圧部材の押圧回数(ペンダウン
回数)をカウントし、そのカウント値が基準回数以上と
なると操作者に入力部が取換え時期であることを報知す
るものはあった(特開平4−336315号公報)。ま
た、ファクシミリ装置に使用される蛍光灯の経年変化に
よる劣化を、シェーディング歪みより判断して報知する
ものはあった(特開昭59−25474号公報)。しか
し、液晶表示装置のバックライトの経年劣化を報知する
ものは知られていない。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は液晶表示装置に設けられた
バックライトの適切な取換え時期を使用者に報知するこ
とができる液晶表示用バックライトの取換え時期報知装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め請求項1に記載の発明では、液晶表示用のバックライ
トの劣化に相関する判定要素を検出した検出値が基準値
以上に達するとバックライトの取換え時期である旨を報
知する報知手段を備えた。
【0011】請求項2に記載の発明では、液晶表示用の
バックライトの劣化に相関する判定要素を検出する検出
手段と、該検出手段による検出値が基準値以上であるか
否かを判断する判定手段と、該判定手段により前記検出
値が前記基準値以上であると判断されるとバックライト
の取換え時期であることを報知する報知手段とを備え
た。
【0012】請求項3に記載の発明では、前記検出手段
を、バックライトの総点灯時間を計時する計時手段とし
た。請求項4に記載の発明では、前記検出手段を、バッ
クライトの点灯回数を計数する計数手段とした。
【0013】請求項5に記載の発明では、前記検出手段
を、バックライトの印加電圧レベルが考慮された使用時
間を累計する累計手段とした。請求項6に記載の発明で
は、前記検出手段を、バックライトの輝度を検出可能な
光検出器とした。
【0014】請求項7に記載の発明では、バックライト
の劣化に相関する複数の判定要素を検出する検出手段
と、該検出手段により検出された各判定要素毎のバック
ライトの劣化に対する寄与率を考慮した検出値が基準値
以上であるか否かを判断する判定手段と、該判定手段に
より前記検出値が前記基準値以上であると判断されると
バックライトの取換え時期であることを報知する報知手
段とを備えた。
【0015】請求項8に記載の発明では、前記検出手段
は、請求項4に記載の計数手段と、請求項5に記載の累
計手段とを備えた。請求項9に記載の発明では、前記報
知手段は液晶画面上にバックライトの取換え時期を報知
するようにした。
【0016】請求項10に記載の発明では、ペン入力装
置に前記取換え時期報知装置を備えた。
【0017】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、液晶表示用の
バックライトの劣化に相関する判定要素を検出した検出
値が基準値以上に達するとバックライトの取換え時期で
ある旨が報知手段により報知される。
【0018】請求項2に記載の発明によれば、液晶表示
用のバックライトの劣化に相関する判定要素が検出手段
により検出され、その検出値が基準値以上であるか否か
が判定手段により判断される。そして、その検出値が基
準値以上であると判断されるとバックライトの取換え時
期であることが報知手段により報知される。
【0019】請求項3に記載の発明によれば、バックラ
イトの総点灯時間が計時手段により計時される。その総
点灯時間が基準値以上であるとバックライトの取換え時
期であることが報知手段により報知される。
【0020】請求項4に記載の発明によれば、バックラ
イトの点灯回数が計数手段により計数される。その点灯
回数が基準値以上であるとバックライトの取換え時期で
あることが報知手段により報知される。
【0021】請求項5に記載の発明によれば、バックラ
イトの印加電圧レベルが考慮された使用時間が累計手段
により累計される。その使用時間が基準値以上であると
バックライトの取換え時期であることが報知手段により
報知される。
【0022】請求項6に記載の発明によれば、バックラ
イトの輝度が光検出器により検出される。その輝度が基
準値以上であるとバックライトの取換え時期であること
が報知手段により報知される。
【0023】請求項7に記載の発明によれば、バックラ
イトの劣化に相関する複数の判定要素が検出手段により
検出される。バックライトの劣化に対する各判定要素毎
の寄与率を考慮した検出値が基準値以上であるか否かが
判定手段により判断される。その検出値が基準値以上で
あると判断されるとバックライトの取換え時期であるこ
とが報知手段により報知される。
【0024】請求項8に記載の発明によれば、バックラ
イトの点灯回数が計数手段により計数されるとともに、
バックライトの印加電圧レベルが考慮された使用時間が
累計手段により累計される。バックライトの劣化に対す
る各判定要素毎の寄与率、すなわち点灯回数と印加電圧
レベルが考慮された使用時間との寄与率を考慮した検出
値が基準値以上であるか否かが判定手段により判断さ
れ、その検出値が基準値以上であると判断されるとバッ
クライトの取換え時期であることが報知手段により報知
される。
【0025】請求項9に記載の発明によれば、報知手段
によりバックライトの取換え時期は液晶画面上に報知さ
れる。請求項10に記載の発明によれば、ペン入力装置
に設けられた液晶表示装置のバックライトが取換え時期
になると、取換え時期報知装置により取換え時期である
ことが報知される。
【0026】
【実施例】以下、本発明をペン入力装置に具体化した一
実施例を図1〜図6に基づいて説明する。
【0027】図2に示すように、ペン入力装置1は液晶
画面2を備え、ペン3などの押圧部材を使用して液晶画
面2上の適宜な位置を押圧(ペンダウン)されると、そ
の座標が検出されてその座標に応じた所定の情報が液晶
画面2上に表示される。ペン入力装置1は電源スイッチ
4が押圧されることによりオン・オフされる。
【0028】図3に示すように、ペン入力装置1を構成
する収容ケース1a内には液晶表示装置LCが装備され
ている。液晶表示装置LCは、2枚の透明な感圧シート
5と、液晶シート6と、透明プラスチックよりなる拡散
板7a及び導光板7を表面側より順次に層状に備え、導
光板7の側方にバックライトとしての冷陰極の蛍光管8
を配置する、いわゆるサイドライト型の構造となってい
る。蛍光管8の隣接位置には半円弧状をなす反射板9が
配置され、蛍光管8からの光が反射板9により反射され
て導光板7側へ集中して照射されるようになっている。
2枚の感圧シート5はスペーサ(図示せず)により所定
の間隔を隔した状態で非接触状態に配置されており、ペ
ン3などの押圧部材により押圧されるとその押圧点にて
2枚の感圧シート5が接触し、その押圧点にけるX方向
とY方向の各電位を読み取ることにより押圧点の座標が
検出されるようになっている。
【0029】液晶シート6は液晶部とその裏面側に多数
のドライバを画素毎に配置するドライバ回路部(いずれ
も図示せず)との2層より構成され、ドライバから電圧
印加された液晶部上の領域(ドット)の光透過(屈折)
率が変化することにより、文字データに応じた座標位置
のドットとその他の下地部分のドットとの光透過率が異
なるようになっている。蛍光管8の点灯による光が導光
板7を介して液晶シート6に対して裏面側から照射され
ることにより、文字データに基づく文字が液晶表示板2
に表示(視認)されるようになっている。
【0030】図4は、ペン入力装置1の電気的構成を示
すブロック図である。同図に示すように、ペン入力装置
1を駆動制御する制御装置Cにはマイクロコンピュータ
MCが内蔵されている。マイクロコンピュータMCは中
央処理装置(以下、CPUという)10と、読出し専用
メモリ(以下、ROMという)11と、読出し書換え可
能なメモリ(以下、RAMという)12とを備えてい
る。また、CPU10はタイマ13及びカウンタ14と
接続されている。CPU10はROM11に記憶された
プログラムデータに基づき動作する。RAM12には後
述する消費時間Tが記憶される記憶領域が設定されてい
る。
【0031】電源スイッチ4は入出力インタフェース1
5を介してCPU10と接続されている。電源スイッチ
4が電源オフ状態で押圧されるとCPU10にオン信号
が入力され、電源オン状態で押圧されるとCPU10に
オフ信号が入力されるようになっている。CPU10は
前記オン信号を入力すると点灯駆動回路16に点灯指令
信号を出力して蛍光管8を点灯させ、オフ信号を入力す
ると点灯駆動回路16に消灯指令信号を出力して蛍光管
8を消灯させるようになっている。また、CPU10は
オン信号を入力するとタイマ13を起動して計時を開始
させ、オフ信号を入力するとタイマ13の作動をリセッ
ト状態に停止させるようになっている。CPU10はオ
ン信号が入力される度にカウンタ14の計数値に「1」
を加算し、電源スイッチ4のスイッチング回数(電源投
入回数)Nがカウンタ14に計数されるようになってい
る。
【0032】感圧シート5はA/D変換回路17を介し
てCPU10に接続されており、感圧シート5からの入
力データはA/D変換回路17にてデジタル信号に変換
されて入出力インタフェース15を介してCPU10に
入力されるようになっている。
【0033】液晶シート6は表示駆動回路18を介して
CPU10に接続されており、CPU10はA/D変換
器17から入力したデジタル信号に基づき所定の演算を
実施し、その演算結果として得られたドットデータを表
示駆動回路18に出力する。表示駆動回路17はドット
データに基づき液晶シート6上の対応するドライバをを
駆動するようになっている。また、CPU10は、図1
に示す取換え時期判定ルーチンの処理動作中に、後述す
る寿命判定データ値HがRAM12に予め記憶された基
準値Sを越えたと判断すると、表示駆動回路18に対し
て取換え警告の表示を指令する表示指令信号を出力し、
液晶画面2上にバックライトの取換え時期であることを
表示させるようになっている。
【0034】また、蛍光管8に対して電圧検出回路19
が並列接続され、電圧検出回路19は入出力インタフェ
ース15を介してCPU10に接続されている。蛍光管
8の印加電圧は電圧検出回路19により検出され、その
検出された印加電圧値はCPU10に出力されるように
なっている。
【0035】CPU10は図1のフローチャートで示す
取換え時期判定処理ルーチンを常時実行する。この取換
え時期判定処理ルーチンにおいて、CPU10は蛍光管
8の寿命判定データHの演算を行う。寿命判定データH
は蛍光管8の印加電圧Vi とその印加電圧Vi 下での使
用時間ti との積を累計して求められた消費時間Tと、
スイッチング回数Nとを用いて算出される。寿命判定デ
ータHは、次のように求められる。
【0036】 H=A・T+B・N =A・Σ(Vi ・ti )+B・N … (1) ここで、「A」「B」は、消費時間Tとスイッチング回
数Nが蛍光管8の輝度低下に影響を及ぼすそれぞれ寄与
率であり、蛍光管8の輝度低下の実験データから経験的
に導き出された係数である。
【0037】消費時間Tは、蛍光管8の劣化が単に使用
時間だけでなくその使用時の印加電圧にも大きく影響さ
れることから、使用時間tと印加電圧Vとの積(V・
t)で定義される。例えば、図6(a)に示すように、
使用時間t1が短くても印加電圧V1が大きければ蛍光
管8の劣化は進行し、図6(b)に示すように、使用時
間t2が長くても印加電圧V2が小さければ蛍光管8の
劣化はさほど進行しない。そのため、使用時間tと印加
電圧Vとの積(V・t)で表される消費時間Tを蛍光管
8の劣化の判定要素の一つとしている。図6(a),
(b)の各グラフ中のハッチングが施された部分の面積
が同じならば劣化の進行度が等しいとみなされる。
【0038】また、RAM12には蛍光管8の取換え時
期に達したか否かの判断基準となる基準値Sが記憶され
ている。基準値Sも実験データから経験的に導き出され
た数値であり、蛍光管8の輝度が半減するときを基準と
した値である。取換え時期判定処理ルーチンでは、寿命
判定データHと基準値Sとの大小比較により蛍光管8の
寿命が判定される。図5は、判定要素である消費時間T
及びスイッチング回数Nと、基準値Sとの関係を示すグ
ラフであり、直線SLは判定データH=基準値Sが成立
する基準線である。このグラフにおいて、消費時間Tと
スイッチング回数Nとにより定まる点(T,N)が、同
図にハッチングで示す領域内に位置するうちは蛍光管8
が使用可能な状態にあると判断され、直線SL上もしく
はその領域外に位置すると取換え時期に達したと判断さ
れるようになっている。
【0039】次に、ペン入力装置1の作用を図1のフロ
ーチャートに従って説明する。ペン入力装置1の電源オ
フの状態では、タイマ13はリセットされ、カウンタ1
4には前回使用時までの電源のスイッチング回数Nが計
数された状態にある。また、RAM12には前回使用時
の電源オフ時までの消費時間(印加電圧が考慮された総
使用時間)Tが記憶されている。
【0040】電源オフ状態では、CPU10は、ステッ
プ1(S1)において、蛍光管8が点灯されたか、すな
わち電源スイッチ4が押圧されてオン信号が入力された
か否かを判断する。電源がオンされていなければ、オン
されるまでステップ1の処理を繰り返して待機する。そ
して、電源スイッチ4がオンされてオン信号を入力する
と、点灯駆動回路16に対して点灯指令信号を出力して
蛍光管8を点灯させる。この蛍光管8の点灯を確認する
とステップ2に移行する。
【0041】ステップ2では、カウンタ14の計数値に
「1」を加算するとともに、タイマ13を起動してステ
ップ3に移行する。ステップ3では、寿命判定データH
を算出する。まず前回の電源オフ時までの消費時間T0
をRAM12から読出すとともに、タイマ13から現時
点の計時時間t1 を読出す。そして、電圧検出回路19
により検出された現時点における蛍光管8の印加電圧V
1 と計時時間t1 との積(V1 ・t1 )を算出し、RA
M12から読出した先の消費時間T0 にこの値(V1
1 )を加算して現時点までの消費時間(T0 +V1
1 )を算出する。そして、カウンタ14からその計数
値、すなわちスイッチング回数Nを読出すとともに、R
AM12から係数「A」「B」を読出し、この時点での
寿命判定データHを(1)式を用いて算出する。この時
点での寿命判定データHは次のようになる。
【0042】 H=A・(T0 +V1 ・t1 )+B・N …(2) 寿命判定データHを算出すると、ステップ4に移行す
る。このとき、算出した消費時間T1 (=(T0 +V1
・t1 ))はRAM12に記憶される。
【0043】ステップ4では、RAM12から基準値S
を読出し、算出した判定データHが基準値Sより小さな
値に収まっているか否かを判断する。判定データHが基
準値Sより小さな値に収まっていればステップ6に移行
し、判定データHが基準値S以上であるとステップ5に
移行する。蛍光管8がその寿命に達していないうち、す
なわち判定データHが図5の基準線Sより下方に位置す
るうちは、判定データHが基準値Sより小さな値に収ま
っているのでステップ6に移行することになる。
【0044】ステップ6では、蛍光管8が消灯された
か、すなわち電源スイッチ4が押圧されてオフ信号が入
力されたか否かを判断する。電源がオフされていなけれ
ばステップ3に移行し、電源がオフされていればステッ
プ1に移行する。電源がオンされてペン入力装置1が使
用されている間は電源はオンされているので、ステップ
3に移行することになる。そして、電源スイッチ4が押
圧されて蛍光管8が消灯されるまでステップ3〜ステッ
プ6の処理を繰り返し行う。
【0045】ステップ3では、前回算出した消費時間T
n-1 をRAM12から読出すとともに、現時点でのタイ
マ13の計時時間tと前回の計時時間tn-1 とから前回
時点から現時点までの経過時間tn (=(t−
n-1 ))を求め、電圧検出回路19により検出された
現時点での蛍光管8の印加電圧Vn を用いて、現時点で
の消費時間Tn (=(Tn-1 +Vn ・tn ))を算出す
る。そして、消費時間Tn とカウンタ14のスイッチン
グ回数Nとから、現時点における寿命判定データHを算
出する。こうしてステップ3〜ステップ6の処理を繰り
返し行うことにより、所定時間毎に寿命判定データH
(=A・(T0 +Σ(Vk ・tk ))+B・N;但し記
号Σはk=1〜nまでの積和を意味する)が算出され、
その寿命判定データHが基準値Sより小さな値に収まっ
ているか否かが判断される。そして、ステップ6におい
て電源スイッチ4が押圧されて蛍光管8が消灯される
と、ステップ1に移行して次回の電源投入まで待機す
る。なお、タイマ13は電源オフ時にリセットされる。
【0046】以上の処理がペン入力装置1の使用中にお
いて実行され、ステップ4において、算出した判定デー
タHがRAM12から読出した基準値S以上に達したと
判断されると、ステップ5にて表示駆動回路18に対し
て取換え表示指令信号を出力し、液晶画面2上にバック
ライトの取換え時期である旨が表示される。
【0047】こうして使用者は蛍光管8が予め寿命とし
て設定された基準値Sまで使用されたときに、蛍光管8
の取換え時期であることを認知することができる。そし
て、この取換え時期の報知により、蛍光管を適切な時期
に新しいものと取換えることができるので、使用中に蛍
光管8が切れてペン入力装置1の使用が途中で中断され
てしまうことを防止することができる。
【0048】また、蛍光管8の寿命に達して一旦基準値
S以上となるとバックライトの取換え時期に達したこと
がペン入力装置1の使用の度にその液晶画面2上に表示
されるので、その取換えをうっかり忘れることを防止す
ることができる。
【0049】また、本実施例によれば、電源検出回路1
9を設けるだけで、ペン入力装置に通常備えられている
電源スイッチ4、タイマ13、カウンタ14などを利用
できるので、ほとんどソフトウェアの変更のみで蛍光管
8の取換え時期を報知することができる。
【0050】さらに、取換え報知により寿命に達したバ
ックライトは新品と取換えられるので、寿命を過ぎたバ
ックライトを使用して暗くなった画面を所望する明るさ
に明るさ調節することによりもたらされるバックライト
の著しい消費電力の増大を回避することができる。特
に、ペン入力装置1が電池や充電器により電力を得る方
式の場合、そのような消費電力の増大によりペン入力装
置1の連続使用時間が短くなることを回避することがで
き、ペン入力装置1の使用中にバッテリが切れてしまう
頻度を少なくすることができる。
【0051】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ようにその構成を変更することもできる。 (1)バックライトの寿命とスイッチング回数には相関
があるので、スイッチング回数のみから取換え時期を判
断する構成としてもよい。
【0052】(2)印加電圧が考慮されない蛍光管8の
総使用時間tのみから取換え時期を判断する構成として
もよい。例えば、輝度が半減する約1万時間を基準値に
設定すればよい。
【0053】(3)スイッチング回数Nと印加電圧が考
慮されない蛍光管の総使用時間tとから総合的に取換え
時期を判断する構成としてもよい。この場合、基準値S
は実験データから経験的に求められた蛍光管の輝度半減
時におけるスイッチング回数N及び総使用時間tに基づ
き設定すればよい。
【0054】(4)フォトセンサを蛍光管8の近傍位置
に設け、フォトセンサにより蛍光管8の輝度を直接検知
し、輝度の低下からバックライトの取換え時期を判定す
る構成としてもよい。この場合、基準値Sは蛍光管の輝
度半減時における検出値に設定すればよい。
【0055】(5)液晶画面2上に文字表示して報知す
る代わりに、警告ランプの点灯表示としてもよい。ま
た、警告音を発するブザーなどの警告音発生器や音声を
発する音声発生装置により報知する構成としてもよい。
【0056】(6)寄与率A,Bを定数としたが、消費
時間Tやスイッチング回数Nの値に応じて変化する変数
とし、寿命判断の基準となる図5に示した基準線SLを
曲線としてもよい。この構成によれば、消費時間Tやス
イッチング回数Nの値の違いによる判定時期(取換え時
期)の精度のバラツキを少なくすることができるため、
一層適切な時期に取換え報知をすることができる。
【0057】(7)例えばLE素子をバックライトとす
る液晶表示装置を備えた装置に本発明を適用してもよ
い。 (8)取換え時期判定ルーチンを予め設定した所定時間
毎に算出する構成とし、CPU10の負荷を軽減しても
よい。例えば数十秒、数分、数十分、数時間毎に判定デ
ータHの算出及び比較判断処理を行う構成としてもよ
い。このように処理時間間隔が長い場合は、印加電圧の
変化を検出する検出器を設け、印加電圧が所定範囲以上
変化したときに前記判定ルーチンを逐次実行するととも
に、電源オフ時にも前記判定ルーチンを実行する構成と
すればよい。この場合、印加電圧Vが変化される毎に判
定データHが算出されて正確な消費時間Tを採用するこ
とができ、しかも使用中最後の判定ルーチン処理時から
電源オフまでの消費時間Tも取りこぼし無く採用するこ
とができる。よって、判定時期の精度を低下させること
なくCPU10の負荷を軽減することができる。
【0058】また、印加電圧の変化を検出する検出器を
設けず、所定時間内における印加電圧の平均値を判定デ
ータHの算出に用いる構成としてもよい。この構成によ
っても、判定時期の精度を低下させることなくCPU1
0の負荷を軽減することができる。
【0059】(9)基準値は、蛍光管やLE素子などの
バックライトの輝度の半減時期に限定されず、取換え時
期を表示すべき時期に合わせて適宜変更することができ
る。 (10)本発明を液晶画面の直下にバックライトを配置
する直下型の液晶表示装置に適用してもよい。
【0060】(11)本発明はペン入力装置に限定され
ず、ワードプロセッサや液晶TVなど液晶表示装置を備
えたその他のものに適用してもよい。前記実施例から把
握され、特許請求の範囲に記載されていない発明を、そ
の効果とともに以下に記載する。
【0061】(イ)請求項7において、前記検出手段
は、請求項3に記載の計時手段と、請求項4に記載の計
数手段とを備えた。この構成にれば、バックライトの総
使用時間と点灯回数とからバックライトの適切な取換え
時期が総合的に判断されるので、一層適切な取換え時期
を使用者に報知することができる。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1及び請求項
2に記載の発明によれば、液晶表示用のバックライトの
劣化に相関する判定要素を検出し、その検出値と基準値
との比較により取換え時期に達したか否かが判断される
ので、バックライトの適切な取換え時期を使用者に報知
することができる。
【0063】請求項3に記載の発明によれば、バックラ
イトの総点灯時間と基準値との比較により取換え時期に
達したか否かが判断されるので、バックライトの適切な
取換え時期を使用者に報知することができる。
【0064】請求項4に記載の発明によれば、バックラ
イトの点灯回数と基準値との比較により取換え時期に達
したか否かが判断されるので、バックライトの適切な取
換え時期を使用者に報知することができる。
【0065】請求項5に記載の発明によれば、バックラ
イトの印加電圧レベルが考慮された使用時間と基準値と
の比較により取換え時期に達したか否かが判断されるの
で、バックライトの適切な取換え時期を使用者に報知す
ることができる。
【0066】請求項6に記載の発明によれば、バックラ
イトの輝度と基準値との比較により取換え時期に達した
か否かが判断されるので、バックライトの適切な取換え
時期を使用者に報知することができる。
【0067】請求項7に記載の発明によれば、バックラ
イトの劣化に相関する複数の判定要素から、それぞれの
寄与率を考慮して取換え時期に達したか否かが総合的に
判断されるので、バックライトの一層正確な取換え時期
を使用者に報知することができる。
【0068】請求項8に記載の発明によれば、バックラ
イトの点灯回数とバックライトの印加電圧レベルを考慮
した使用時間とを、それぞれの寄与率を考慮して取換え
時期に達したか否かが総合的に判断されるので、バック
ライトの一層正確な取換え時期を使用者に報知すること
ができる。
【0069】請求項9に記載の発明によれば、バックラ
イトの取換え時期である旨は液晶画面上に報知されるの
で、使用者はその報知に直ぐに気づくことができる。請
求項10に記載の発明によれば、ペン入力装置が備える
液晶表示用のバックライトの適切な取換え時期を使用者
に報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】取換え時期判定処理を示すフローチャート。
【図2】ペン入力装置の斜視図。
【図3】図2のA−A線における一部破断側面図。
【図4】取換え時期報知装置の電気的構成を示すブロッ
ク図。
【図5】判定データと基準値との関係を示すグラフ。
【図6】消費時間を説明するグラフ。
【符号の説明】
1…ペン入力装置、4…検出手段を構成する電源スイッ
チ、6…報知手段を構成する液晶シート、8…バックラ
イトとしての蛍光管、10…検出手段及び報知手段を構
成するとともに判定手段としてのCPU、13…検出手
段を構成するタイマ、14…検出手段を構成するカウン
タ、18…報知手段を構成する表示駆動回路、19…検
出手段を構成する電圧検出回路、LC…液晶表示装置、
MC…マイクロコンピュータ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示用のバックライト(8)の劣化
    に相関する判定要素を検出した検出値が基準値以上に達
    するとバックライト(8)の取換え時期である旨を報知
    する報知手段(4,6,10,13,14,18,1
    9)を備えた液晶表示用バックライトの取換え時期報知
    装置。
  2. 【請求項2】 液晶表示用のバックライトの劣化に相関
    する判定要素を検出する検出手段(4,13,14,1
    9)と、該検出手段(4,13,14,19)による検
    出値が基準値以上であるか否かを判断する判定手段(1
    0)と、該判定手段(10)により前記検出値が前記基
    準値以上であると判断されるとバックライトの取換え時
    期であることを報知する報知手段(6,10,18)と
    を備えた液晶表示用バックライトの取換え時期報知装
    置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、バックライト(8)の
    総点灯時間を計時する計時手段(4,13)である請求
    項1又は請求項2に記載の液晶表示用バックライトの取
    換え時期報知装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、バックライト(8)の
    点灯回数を計数する計数手段(4,14)である請求項
    1又は請求項2に記載の液晶表示用バックライトの取換
    え時期報知装置。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は、バックライト(8)の
    印加電圧レベルが考慮された使用時間を累計する累計手
    段(4,10,13,19)である請求項1又は請求項
    2に記載の液晶表示用バックライトの取換え時期報知装
    置。
  6. 【請求項6】 前記検出手段は、バックライト(8)の
    輝度を検出可能な光検出器である請求項1又は請求項2
    に記載の液晶表示用バックライトの取換え時期報知装
    置。
  7. 【請求項7】 バックライト(8)の劣化に相関する複
    数の判定要素を検出する検出手段(4,13,14,1
    9)と、該検出手段(4,13,14,19)により検
    出された各判定要素毎のバックライト(8)の劣化に対
    する寄与率を考慮した検出値が基準値以上であるか否か
    を判断する判定手段(10)と、該判定手段(10)に
    より前記検出値が前記基準値以上であると判断されると
    バックライト(8)の取換え時期であることを報知する
    報知手段(6,10,18)とを備えた液晶表示用バッ
    クライトの取換え時期報知装置。
  8. 【請求項8】 前記検出手段は、請求項4に記載の計数
    手段(4,14)と、請求項5に記載の累計手段(4,
    10,13,19)とを備えた請求項7に記載の液晶表
    示用バックライトの取換え時期報知装置。
  9. 【請求項9】 前記報知手段(6,10,18)は液晶
    画面(6)上にバックライト(8)の取換え時期を報知
    する前記請求項1〜請求項8のいずれかに記載の液晶表
    示用バックライトの取換え時期報知装置。
  10. 【請求項10】 前記請求項1〜請求項9に記載された
    いずれかの前記取換え時期報知装置を備えたペン入力装
    置。
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