JPH0815256B2 - インバータ回路 - Google Patents

インバータ回路

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JPH0815256B2
JPH0815256B2 JP5105254A JP10525493A JPH0815256B2 JP H0815256 B2 JPH0815256 B2 JP H0815256B2 JP 5105254 A JP5105254 A JP 5105254A JP 10525493 A JP10525493 A JP 10525493A JP H0815256 B2 JPH0815256 B2 JP H0815256B2
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mos transistor
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voltage
gate field
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秀樹 浅田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路(IC)
に内蔵されるインバータ回路に関し、特に液晶デスプレ
イ、密着イメージセンサ、液晶シャッタおよび蛍光表示
管の周辺駆動回路に用いられるインバータ回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記した液晶デスプレイ、密着イメージ
センサ、液晶シャッタおよび蛍光表示管等においては小
型化や低コスト化および高信頼性を目的として駆動回路
をこれらの表示素子と一体化して作製する技術がある。
例えば「液晶ディスプレイ」(テレビジョン学会編、1
985.7.30昭文堂発行、219〜220)および
「カラー液晶ディスプレイ」小林駿助編著、1990.
12.14産業図書発行、162〜163)に記載され
ている。すなわち、画素電極と周辺駆動回路とを同一基
板上に作製することにより相互の接続端子数および外部
回路を駆動するICの使用数を大幅に削減することが可
能であり、さらに大面積で高密度なICチップに対する
ボンディング工程の限界から生ずる信頼性上の問題点を
解決できるというコンセプトに基づくものである。
【0003】これら液晶表示素子の周辺駆動回路は、通
常シフトレジスタ回路、出力バッファ回路およびスイッ
チを含んでいる。さらに、シフトレジスタ回路にはイン
バータ回路とスイッチが備えられ、出力バッファ回路は
インバータ回路を多段接続して構成されている。これら
シフトレジスタ回路および出力バッファ回路に使用され
ているインバータ回路は、周辺駆動回路の最も基本的な
構成要素となっている。図4を参照すると、この図に示
した従来のインバータ回路は入力端子10と出力端子2
0とPチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタ(P
型MOSトランジスタ)P1とNチャネル型絶縁ゲート
電界効果トランジスタ(N型MOSトランジスタ)N2
とを備え、電源電位VDDにソース電極が接続されたP
型MOSトランジスタP1のドレイン電極が出力端子2
0とN型MOSトランジスタN2のドレイン電極とに各
々共通接続され、N型MOSトランジスタN2のソース
電極は接地電位に接続され、各々のゲート電極が入力端
子10に共通接続されている。これらMOSトランジス
タには多結晶シリコン薄膜トランジスタ(p−SiFE
T)が用いられている。
【0004】再び図4を参照すると、P型MOSトラン
ジスタP1はゲート電極に供給される電圧がVDD−
(P型MOSトランジスタP1のしきい値電圧の絶対
値)以下になるとソース電極からドレイン電極にオン
(ON)電流が流れ始め、N型トランジスタN2はゲー
ト電極の電位がそのしきい値電圧以上になるとON電流
が流れはじめる。したがって入力信号がハイ(H)レベ
ルのときはP型MOSトランジスタP1はオフ(OF
F)状態、N型MOSトランジスタN2はオン(ON)
状態となり出力端子20にはLレベルが供給され、入力
信号がロウ(L)レベルのときはP型MOSトランジス
タP1はON状態、N型MOSトランジスタN2はOF
F状態となって出力端子20にはHレベルが供給され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した周辺駆動回路
一体型液晶ディスプレイにおいては、各画素ごとにスイ
ッチング素子用のN型MOSトランジスタが配設され、
そのドレイン電極に画像信号線が接続されて約12ボル
トのデータ信号が供給される。このデータ信号をソース
電極側に配設された電荷蓄積用コンデンサと画素電極と
に転送する必要がある。そのために、通常はパルス振幅
が約20ボルト(12ボルト+N型MOSトランジスタ
のしきい値電圧Vtn)のゲートパルスがN型MOSト
ランジスタのゲート電極に供給される。すなわち、周辺
駆動回路は電源電圧が20ボルトで駆動されなければな
らない。
【0006】図4に示した従来のインバータ回路を20
ボルトで駆動したときの入出力の動作波形とP型MOS
トランジスタP1およびN型MOSトランジスタN2の
ソース・ドレイン間電圧波形を図5に示す。入力電圧V
inが20ボルトのときには(図5−(a))その出力
電圧Voutは0ボルトで(図5−(b))、P型MO
SトランジスタP1はOFF状態であるからそのソース
・ドレイン間電圧Vds(P1)は20ボルトである
(図5−(c))。入力電圧がOボルトのときには(図
5−(a))、その出力電圧Voutは20ボルトで
(図5−(b))、N型MOSトランジスタN2がOF
F状態であるからそのソース・ドレイン間電圧Vds
(N2)は20ボルトである(図5−(d))。したが
って周辺駆動回路を安定に動作させるには、ソース。ド
レイン間耐圧は20ボルト以上が要求される。
【0007】一方、トランジスタの短チャンネル化にと
もないホットキャリアの発生による特性の劣化が問題と
され、特にN型MOSトランジスタにおいて著しい。こ
のホットキャリアは、ソース電極からドレイン電極へ流
れる電子がドレイン電極近傍において強い電界で加速さ
れて大きなエネルギーを生じることから起る。ドレイン
電極近傍の強電界領域に注入された電子は、衝突電離に
よって電子、正孔対を多数発生させる。これらホットキ
ャリアは、過剰なドレイン電流となったり酸化膜中に注
入されたりする。その結果、ドレイン耐圧の劣化や、閾
値電圧の増加、相互コンダクタンスの低下を引き起こ
す。
【0008】一般的に、このホットキャリアが問題とな
ってくるのは、電圧5ボルトで駆動される単結晶シリコ
ンを用いたICチップにおいてチャネル長が2μm以下
のときである。しかし、前述したように液晶ディスプレ
イの周辺駆動回路においては20ボルト駆動が要求され
るため、5ボルト駆動のときには問題とならないような
チャネル長の領域(例えば4μm)においてもホットキ
ャリア発生の問題が生じる。この問題を解決するために
はドレイン電極の電界強度を弱くする構造、すなわち、
オフセット・ゲート構造もしくはLDD(Lihgtl
y DopedDain)構造を採用することが最も効
果的である。しかし、オフセット・ゲート構造の場合は
ON電流が小さくなるため、駆動回路の動作スピードを
考慮すると必ずしも理想的な構造ではない。また、LD
D構造を採用した場合はプロセス工程が増えるため歩留
りの低下を招来しコスト高になる。
【0009】本発明の目的は、上述の問題点に鑑みなさ
れたものであり、動作スピードを低下させず、かつ製造
プロセス工程も増加させずに高耐圧で高信頼性を有する
インバータ回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、ゲート
電極が入力端子と共通接続されたPチャネル型絶縁ゲー
ト電界効果トランジスタおよびNチャネル型絶縁ゲート
電界効果トランジスタが第1の電源電位および接地電位
間に直列接続の状態で挿入されされその直列接続点から
前記入力信号が反転されて出力されるインバータ回路に
おいて、前記第1の電源電位および前記接地電位間に第
1のPチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタと第
1のNチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタと第
2のNチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタとが
直列接続の状態で挿入され第2の電源電位と前記第1の
Nチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタおよび前
記第2のNチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタ
の直列接続点との間に第2のPチャネル型絶縁ゲート電
界効果トランジスタが挿入され、前記各絶縁ゲート電界
効果トランジスタのゲート電極が入力端子と共通接続さ
れ前記第1のPチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジ
スタおよび第1のNチャネル型絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタの直列接続点が出力端子に接続されたことにあ
る。
【0011】また、前記第2の電源電位は前記第1の電
源電位の1/2倍の電位を供給することもできる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例の回路図を示す図1およびそ
の動作説明用の波形図を示した図2を参照しながら説明
する。
【0013】図1を参照すると本発明のインバータ回路
は、入力端子10と出力端子20と(第1の)P型MO
SトランジスタP1および(第2の)P型MOSトラン
ジスタP2と(第1の)N型MOSトランジスタN1お
よび(第2の)N型MOSトランジスタN2とを備え、
(第1の)電源電位VDDおよび接地電位GND間にP
型MOSトランジスタP1とN型MOSトランジスタN
1とN型MOSトランジスタN2とが直列接続の状態で
挿入され、(第2の)電源電位1/2VDDとN型MO
SトランジスタN1およびN2の直列接続点との間にP
型MOSトランジスタP2が挿入され、各トランジスタ
P1、P2、N1、およびN2の各ゲート電極が入力端
子10と共通接続され、P型MOSトランジスタP1お
よびN型MOSトランジスタN1の直列接続点が出力端
子20に接続された構成を備える。
【0014】本実施例のインバータ回路は入力電圧が0
ボルトのときにN型MOSトランジスタN1およびN2
のソース・ドレイン間電圧Vds(N1)およびVds
(N2)を電源電圧VDDの1/2に抑えることができ
る。すなわち、入力電圧が0ボルトのときP型MOSト
ランジスタP1がON状態となり出力電圧はVDDにな
る。P型MOSトランジスタP2に供給される電源電圧
が1/2VDDとすると、入力電圧が0ボルトのときP
型MOSトランジスタP2がON状態となり、電圧1/
2VDDがP型MOSトランジスタP2を介してN型M
OSトランジスタN1のソース電極に供給される。一
方、N型MOSトランジスタN1のドレイン電極は出力
端子20に接続されているからN型MOSトランジスタ
N1のソース・ドレイン間電圧Vds(N1)は、VD
D−(1/2)・VDD=(1/2)・VDDとなる。
また、N型MOSトランジスタN2のソース電極は接地
電位GNDにドレイン電極はN型MOSトランジスタN
1のソース電極およびP型MOSトランジスタP2のド
レイン電極にそれぞれ共通接続されているので、N型M
OSトランジスタN2のソース・ドレイン間電圧Vds
(N2)は、(1/2)・VDD−0=(1/2)・V
DDとなる。
【0015】上述のようにN型MOSトランジスタN1
およびN2のソース・ドレイン電極間電圧Vds(N
1)およびVds(N2)は、入力電圧が0ボルトのと
きであっても駆動電圧VDDの1/2の電圧に抑えられ
る。したがって、チャネル長を短かくすることによりN
型MOSトランジスタのソース・ドレイン電極間耐圧が
駆動電圧よりも小さくなった場合でも、ホットキャリア
発生による特性の劣化が生じることがなく、高速性を保
持したままでその回路耐圧を向上させることができる。
【0016】次に、本発明の実施例の動作を図1に併せ
て図2を参照しながら説明する。
【0017】ガラス基板上にp−SiTFTを集積して
作製した図1に示す本実施例のインバータ回路は、入力
端子10に電圧振幅VDDのHレベルのパルス信号が供
給されると、P型MOSトランジスタP1およびP2は
OFF状態となり、N型MOSトランジスタN1および
N2はそれぞれON状態となって出力端子20にはその
反転信号であるLレベルのパルス信号が出力される(図
2−VinおよびVout)。入力電圧Vinが0ボル
トのときはP型MOSトランジスタP1およびP2はO
N状態となり、N型MOSトランジスタN1およびN2
はそれぞれOFF状態となって出力端子20にはその反
転信号であるHレベルのパルス信号が出力される(図2
−VinおよびVout)。一方、入力電圧VinがH
レベルからLレベルに変化すると、N型MOSトランジ
スタN1およびN2はOFF状態に遷移するのに対し
て、P型MOSトランジスタP1のドレイン電極は電源
電位VDDに上昇しP型MOSトランジスタP2のドレ
イン電極は1/2VDDレベルに上昇する。そのためN
型MOSトランジスタN2のソース・ドレイン間耐圧V
ds(N2)は、0ボルトから(1/2)・VDDレベ
ルに変化する。
【0018】これはP型MOSトランジスタP2がON
状態になることによって、そのドレイン電極に接続され
たN型MOSトランジスタN2のドレイン電極が強制的
に(1/2)・VDDにバイアスされるためである。ま
た、N型MOSトランジスタN1のソース・ドレイン間
電圧Vds(N1)もN型MOSトランジスタN2のソ
ース・ドレイン間電圧Vds(N2)と同様に、入力電
圧VinのHレベルからLレベルへの変化(図2−
(a))に応答して0ボルトから(1/2)・VDDレ
ベルに変化するが(図2−(c))、その過渡状態にお
いては(1/2)・VDDレベルを越える状態が存在す
る。これは、P型MOSトランジスタP2の動作速度に
依存する。すなわち、P型MOSトランジスタP1およ
びP2のトランジスタサイズWp/LP(Wp;チャネル
幅、LP;チャネル長)を等しく設計した場合、P型M
OSトランジスタP1およびP2の動作速度を比較する
と、駆動電圧が(1/2)・VDDであるP型MOSト
ランジスタP2の方がP型MOSトランジスタP1より
もその動作速度は遅い。その結果、出力電圧Voutの
Hレベル(図2−(b))への立ち上がり時間よりもN
型MOSトランジスタN2のソース・ドレイン間電圧V
ds(N1)の立ち上がり時間の方が大きくなり(図2
−(d))、その立ち上がり時間の差によってN型MO
SトランジスタN1のソース・ドレイン間電圧Vds
(N1)はオーバーシュートOSを持った波形を示す
(図2−(c)のOS)。このオーバーシュートOS部
分はP型MOSトランジスタP2のトランジスタサイズ
を最適化することによりその発生を抑えることができ
る。
【0019】次に、本実施例で作製したN型MOSトラ
ンジスタのソース・ドレイン間耐圧BVdsのチャネル
長依存性を示す図3を参照すると、ソース・ドレイン間
耐圧BVdsはゲート電圧が0ボルトのとき、そのドレ
イン電流Idが1μAとなるように定義してある。この
図3に示す特性曲線からN型MOSトランジスタN1お
よびN2のチャネル長を決定した。すなわち、駆動電圧
VDD=20ボルトのとき本実施例のインバータ回路で
はN型MOSトランジスタに要求される耐圧BVdsは
10ボルトより大であることから、その条件を満たすチ
ャネル長Ln=3μmとした。また、P型MOSトラン
ジスタP1およびP2のチャネル長はLp=2μmで設
計した。
【0020】本実施例のインバータ回路を用いて液晶デ
ィスプレイ用の垂直走査回路を作製した結果、電源電位
VDD=20ボルト、クロック周波数f=1MHzの条
件下で1500分の連続動作試験後においても、その動
作速度劣化は認められなかった。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインバー
タ回路は、液晶ディスプレイ、密着型イメージセンサ、
液晶シャッタ、および蛍光表示管等に用いられる周辺駆
動回路の高速性を維持しつつ回路の耐圧を約2倍に高め
ることができる。したがって、本発明によるインバータ
回路は画像入出力デバイスの走査回路の構成要素として
極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1に示した実施例の動作を説明するための波
形図である。
【図3】N型MOSトランジスタのソース・ドレイン間
耐圧BVdsのチャネル長依存性を示す図である。
【図4】従来のインバータ回路を示す回路図である。
【図5】図5に示した従来例の動作を説明するための波
形図である。
【符号の説明】
P1〜P2 P型MOSトランジスタ N1〜N2 N型MOSトランジスタ Vds(P1) P型MOSトランジスタP1のソー
ス・ドレイン間耐圧 Vds(P2) P型MOSトランジスタP2のソー
ス・ドレイン間耐圧 Vds(N1) N型MOSトランジスタN1のソー
ス・ドレイン間耐圧 Vds(N2) N型MOSトランジスタN2のソー
ス・ドレイン間耐圧 Vin 入力電圧 Vout 出力電圧 10 入力端子 20 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 17/687 19/0948

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源電位および接地電位間に第1
    のPチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタと第1
    のNチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタと第2
    のNチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタとが直
    列接続の状態で挿入され、第2の電源電位と前記第1の
    Nチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタおよび前
    記第2のNチャネル型絶縁ゲート電界効果トランジスタ
    との直列接続点との間に第2のPチャネル型絶縁ゲート
    電界効果トランジスタが挿入され、前記各絶縁ゲート電
    界効果トランジスタのゲート電極が入力端子と共通接続
    され、前記第1のPチャネル型絶縁ゲート電界効果トラ
    ンジスタおよび第1のNチャネル型絶縁ゲート電界効果
    トランジスタの直列接続点が出力端子に接続されたこと
    を特徴とするインバータ回路。
  2. 【請求項2】 前記第2の電源電位は前記第1の電源電
    位の1/2倍の電位が供給されることを特徴とする請求
    項1に記載のインバータ回路。
JP5105254A 1993-03-26 1993-05-06 インバータ回路 Expired - Lifetime JPH0815256B2 (ja)

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JP5105254A JPH0815256B2 (ja) 1993-05-06 1993-05-06 インバータ回路
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JPH06318858A JPH06318858A (ja) 1994-11-15
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JP4831657B2 (ja) * 2005-05-18 2011-12-07 ルネサスエレクトロニクス株式会社 液晶表示駆動用半導体集積回路
TWI722830B (zh) * 2020-03-13 2021-03-21 聯陽半導體股份有限公司 提供高驅動電壓的閘極驅動電路

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