JPH08151017A - 包装装置におけるフイルム繰り出し装置 - Google Patents

包装装置におけるフイルム繰り出し装置

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JPH08151017A
JPH08151017A JP31571694A JP31571694A JPH08151017A JP H08151017 A JPH08151017 A JP H08151017A JP 31571694 A JP31571694 A JP 31571694A JP 31571694 A JP31571694 A JP 31571694A JP H08151017 A JPH08151017 A JP H08151017A
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JP
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film
contact roller
frame
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contact
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JP31571694A
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English (en)
Inventor
Yoshimori Takahashi
吉守 高橋
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フイルムのテンション変動を緩和するととも
にヒートシールロールへの直接的な付加変動を防止で
き、安定したヒートシール作業を可能とするフイルム繰
り出し装置を提供すること。 【構成】 機台1に保持枠2を配設し、この保持枠2に
原反フイルムRを支持する。原反フイルムRの外周面に
当接し、フイルムFを引き出し案内する当接ローラ14を
設ける。当接ローラ14を回転可能に軸支し、原反フイル
ムRの消耗に合わせて当接ローラ14を原反フイルムRの
外周面に当接するべく回動可能に軸支したフレーム15を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装装置の機台に支持
された原反フイルムからフイルムを引き出し、製袋機構
側へフイルムを案内供給するフイルム繰り出し装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の包装装置として、図6に示
す充填包装機を例にして説明すると、機台1の側部には
保持枠2が設けられ、この保持枠2にフイルムFを巻回
した原反フイルムRが脱着交換可能に保持されており、
機台1の上部にフイルム案内部3及びフイルム折り返し
部4を配設し、機台1の前面部に上側から縦シール部
5、第1,第2の横シール部6,7、カッター部8が備
えられ、一方の原反フイルムRよりフイルムFを引出
し、フイルム案内部3を介して前記フイルム折り返し部
4に導出し、フイルム折り返し部4に設けられた折り返
しガイド9によりフイルムFを長手方向に二つ折りし、
縦シール部5の対向する一対の縦ヒートシールロール10
でフイルムFの折り返し端部同士を熱シールして送り出
し、この縦シールF1によりフイルムFを筒状に形成
し、第1の横シール部6の対向する一対の横ヒートシー
ルロール11でフイルムFを横方向に横シールし、この横
シールF2により底部を形成し、これにより有底筒状に
形成されたフイルムF内に充填ノズル12の下端部より例
えば食料品等の被包装物Wを充填し、さらにフイルムF
が送られて再び第2の横シール部7の横ヒートシールロ
ールにより被包装物Wを封止し、次いで横シールF2部
分をカッター部8で切断し、これによってフイルム包装
を行い、図示しないコンベア等により取出搬送するもの
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】原反フイルムRは、機
台1の側部に設けられた保持枠2に回動可能に軸支さ
れ、送りロールである縦ヒートシールロール10の回転に
伴ってフイルムFを連続的に繰り出し供給するものであ
るが、このフイルムFの繰り出しにおいてロール状に巻
回された原反フイルムRからフイルムFが引きはがしな
がらフイルムFを供給するため、フイルムF同士の密着
状態は常に異なっており、また静電気の発生等によって
引きはがれ状態が一定ではなく、このため原反フイルム
Rに対してフイルムFの引きはがれる位置が随時変動す
ることになる。すると、送りロールのほぼ一定の引き出
し量に対して、フイルムFが原反フイルムRから引きは
がされる位置から送りロールまでの距離が変化するため
にフイルムテンションが変化して、このテンションの変
動が直接縦ヒートシールロール10に作用してヒートシー
ルに悪影響をもたらす虞がある。
【0004】また、このテンション変動による縦ヒート
シール10への直接的な付加変動を防ぐために原反フイル
ムRと縦ヒートシール10との間に個別の送りロールを設
けてフイルムFを引き出すことも考えられるが、部品点
数の増加となるばかりでなく、前記送りロールと製袋機
側に設けられる縦ヒートシールロール10との間で同速の
送り回転をさせるために同期制御が必要となる等大幅な
コストアップにつながるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題点
に鑑みなされたものであり、機台に配設された保持枠
と、前記保持枠に支持された原反フイルムと、前記原反
フイルムの外周面に当接し、フイルムを引き出し案内す
る当接ローラと、前記当接ローラを回転可能に軸支し、
前記原反フイルムの消耗に合わせて前記当接ローラを原
反フイルムの外周面に当接するべく支軸を基点として回
動可能に軸支したフレームと、から構成したものであ
る。
【0006】また、前記当接ローラは前記原反フイルム
の上方の外周面に設けられ、前記当接ローラ及び前記フ
レームの自重によって前記原反フイルムに付勢されるも
のである。
【0007】また、前記フレームの支軸を中心として、
前記当接ローラ方向とは反対側の端部に重りを設けたも
のである。
【0008】また、前記フレームに設けられた支軸と前
記当接ローラとの距離間隔を前記支軸と前記保持枠との
距離とほぼ一致するように設定したものである。
【0009】
【作用】包装作業中にあっては、原反フイルムRからフ
イルムFを繰り出す際にフイルムFの引きはがれる位置
が常にこの当接ローラ14と原反フイルムRとの当接箇所
で行われることになるのでフイルムのテンション変動が
緩和されるとともにヒートシールロールへの直接的な付
加変動が防止でき安定したヒートシール作業が可能とな
る。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面を参照にして
説明する。なお、上記図6と同一部分には同一符号を符
しその説明を省略して詳述する。
【0011】図1から図5は本発明の一実施例を示すも
のであり、包装装置の機台1の側方には保持枠2が設け
られ、この保持枠2にはフイルムFを巻回した原反フイ
ルムRが着脱交換可能に設けられている。
【0012】原反フイルムRの上方には、原反フイルム
Rからフイルムを繰り出して包装装置の製袋機側へフイ
ルムFを案内供給するフイルム繰り出し装置13を設けて
いる。
【0013】フイルム繰り出し装置13によって引き出さ
れたフイルムFはフイルム折り返し部4の上方に設けら
れた折り返しローラ4Aによって折り返されるととも
に、この折り返しローラ4Aと後述する当接ローラ14と
の間に設けられるテンションローラ3Aによって、フイ
ルムFにテンションを与えつつフイルム折り返し部4に
移送され、フイルム折り返し部4に設けられた折り返し
ガイド9によりフイルムFが長手方向に二つ折りされ、
縦シール部5の対向する一対の縦ヒートシールロール10
でフイルムFの折り返し端部同士を熱シールして筒状に
形成され、横シール部6の対向する一対の横ヒートシー
ルロール11でフイルムFが横方向に横シールされること
により有底筒状に形成されたフイルムF内に充填ノズル
12の下端部より例えば食料品等の被包装物Wが充填さ
れ、さらにフイルムFが送られて被包装物Wの上部のフ
イルムFが横ヒートシールロール11により横シールされ
て被包装物Wが封止され、次いで横シール部分がカッタ
ー部8で切断され、これによってフイルムF包装が行な
われるものである。
【0014】フイルム繰り出し装置13は、原反フイルム
Rの外周面に当接し、フイルムFを引き出し案内する当
接ローラ14と、当接ローラ14を一端に回転可能に軸支
し、原反フイルムRの消耗に合わせて当接ローラ14を原
反フイルムRの外周面に当接するべく回動可能に軸支し
たフレーム15とにより構成されている。
【0015】当接ローラ14は、装填される原反フイルム
Rの幅寸法にほぼ一致した横幅を有し、原反フイルムR
の外周面に当接し、フイルムFを引き出し案内するもの
である。本構成にあっては製袋機構の縦ヒートシールロ
ール10の回転駆動によってフイルムFが引っ張られて原
反フイルムRからフイルムFが引き出される際に、当接
ローラ14が原反フイルムRの外周面に当接してこの当接
箇所にてフイルムFが原反フイルムRから引きはがされ
るものである。このとき当接ローラ14は、フイルムFの
引きだし搬送にともなって滑らかに回転しフイルムFを
円滑に製袋機構側へ供給するものである。
【0016】フレーム15は、概して当接ローラ14を両側
部で軸支する外枠16と、この外枠16間に掛け渡された連
結板17とから構成されており、この連結板17は、外枠16
を補強して当接ローラ14の回転軸心のゆがみを防止して
いる。また、連結板17のフイルムF移送下面にリミット
スイッチ18を設け、このリミットスイッチ18に取り付け
られた検出子19を、移送されるフイルムFに付勢させた
フイルム終端検知手段20を取り付けており、包装作業途
中においてフイルムFが消耗し原反フイルムRのフイル
ムFがなくなり、フイルムFの終端をフイルム終端検知
手段20が検知すると包装装置が停止しフイルムFの繰り
出しを停止するようになっている。フレーム15を構成す
る連結板17は、このようにフレーム15の補強部材である
とともに、フイルム終端検知手段20等のセンサを取り付
けるための取り付け部材でもある。
【0017】そして、フレーム15は、機台1から延設さ
れた取付部材21を介して機台1に支軸22によって軸支さ
れており、一端に当接ローラ14を軸支し、さらに支軸22
にはこの支軸22と同軸にして前記当接ローラ14と同様に
フリーローラ23を回転可能に軸支しており、フイルムF
の移送時に支軸22部分にフイルムFが摺接した場合にあ
っても、フリーローラ23の滑らかな回転によって円滑に
フイルムFが移送できるようになっている。
【0018】こうしてフレーム15は、支軸22を中心とし
て回動可能に設けられ、原反フイルムRの消耗に合わせ
て傾倒し、原反フイルムRの上方の外周面に当接ローラ
14が常時当接するように構成される。
【0019】さらに、フレーム15に設けられた支軸22と
当接ローラ14との距離間隔は、支軸22と保持枠2との距
離とほぼ一致するように設定されており、おおむねフレ
ーム15はフレーム15の支軸22を基点とした原反フイルム
Rのロール円の接線として位置し、当接ロール14はこの
接線の接点として原反ロールRの外周面に当接するよう
になっている。よって当接ロール14は、フイルムFが消
耗したとしても支軸22を基点としてほぼ一定の引き出し
角度にてフイルムFを引き出すことができるとともに、
フイルムFにテンションを付与しているテンションロー
ラ3Aにおいて、原反ロールRのフイルムF引きはがれ
位置からこのテンションローラ3Aまでの距離がほぼ一
定に保たれるので一定のフイルムテンションにてフイル
ムFを製袋機構側へ供給することが可能となるものであ
る。
【0020】また、フレーム15は、フレーム15の支軸17
を中心として、当接ローラ14方向とは反対側の端部に重
り24を設けている。
【0021】この重り24は、フレーム15の端部に軸支さ
れ原反フイルムRの上方の外周面に当接する当接ローラ
14の原反フイルムRへの押圧力を調整するものであっ
て、当接ローラ14を所定荷重で原反フイルムR外周面に
常時当接させるために設けられる。
【0022】一般にフレーム15は所定の長さを有するた
めに支軸22を中心として当接ローラ14で原反フイルムを
上方から押さえこむ状態となり、フレーム15や当接ロー
ラ14の自重が当接ローラ14を介して原反ロールRに作用
してしまうため、必要以上の押し圧力がそこに作用し、
当接ローラ14と原反フイルムRとの間でフイルムF供給
の抵抗力となってしまう虞がある。本構成はこれを緩和
するためにフレーム15の支軸22を中心として、当接ロー
ラ14方向とは反対側の端部に重り24を設けて当接ローラ
14の原反フイルムRへの押圧力を適正荷重に調整するも
のである。
【0023】この適正荷重は、フイルムFの搬送途中に
当接ローラ14が原反フイルムRの外周面から離れること
なく付勢でき、かつフイルムFの搬送において当接ロー
ラ14が滑らかに回転し、当接ローラ14と原反フイルムR
との間でフイルムF供給の抵抗力とならない程度の荷重
になるように設定され。この設定は前記重り24の取付位
置や重量や取り付けられる個数等によって調整されるも
のである。
【0024】こうすることによって、包装作業中にあっ
ては、原反フイルムRからフイルムFを繰り出す際にフ
イルムFの引きはがれる位置が常にこの当接ローラ14と
原反フイルムRとの当接箇所で行われることになるの
で、製袋機構側のほぼ一定の引き出し量に対して、フイ
ルムFが原反フイルムRから引きはがされる位置からフ
イルム案内部3のテンションロールロール3Aまでの距
離が常にほぼ一定となり、テンション変動が緩和され
る。また、原反フイルムRにおいて巻回されるフイルム
Fの密着状態の違いによってフイルムFの引き出し力に
変動があった場合においても、フイルムFは当接ローラ
14を介して製袋機構側のヒートシールロールへ移送され
るため縦ヒートシールロールへの直接的な付加変動が防
止でき安定したヒートシール作業が可能となる。
【0025】また、包装作業中にフイルムFを消費して
原反フイルムRの巻きとリ径寸法が変化しても、原反フ
イルムRの消耗に合わせて当接ローラ14を原反フイルム
Rの外周面に当接すべくフレーム15が回動するよう構成
され、かつフレーム15に設けられた支軸22と当接ローラ
14との距離間隔は、支軸22と保持枠2との距離とほぼ一
致するように設定されているので、常時原反フイルムR
に当接した当接ローラ14の当接箇所からフイルムFがほ
ぼ一定テンションで繰り出されるものである。
【0026】なお、本実施例にあっては、当接ローラ14
を原反フイルムRの上方の外周面にフレーム15を回動さ
せて傾倒しフレーム15及び当接ローラ14の自重によって
当接ローラ15を原反フイルムに付勢するよう構成した
が、バネ等の付勢手段により成るものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は、機台に配設された保持枠と、
前記保持枠に支持された原反フイルムと、前記原反フイ
ルムの外周面に当接し、フイルムを引き出し案内する当
接ローラと、前記当接ローラを回転可能に軸支し、前記
原反フイルムの消耗に合わせて前記当接ローラを原反フ
イルムの外周面に当接するべく支軸を基点として回動可
能に軸支したフレームと、から構成したので、原反フイ
ルムからフイルムを繰り出す際にフイルムの引きはがれ
る位置が常にこの当接ローラと原反フイルムとの当接箇
所で行われることになり、テンション変動が緩和される
とともに、フイルムは当接ローラを介してヒートシール
ロールへ移送されるためヒートシールロールへの直接的
な付加変動が防止でき安定したヒートシール作業が可能
となる。
【0028】また、前記当接ローラは前記原反フイルム
の上方の外周面に設けられ、前記当接ローラ及び前記フ
レームの自重によって前記原反フイルムに付勢されるの
で、簡単な構成にして原反フイルムに当接ローラを付勢
することができ、原反フイルムからフイルムを繰り出す
際にフイルムの引きはがれる位置が常にこの当接ローラ
と原反フイルムとの当接箇所で行われることになり、テ
ンション変動が緩和されるとともに、フイルムは当接ロ
ーラを介してヒートシールロールへ移送されるためヒー
トシールロールへの直接的な付加変動が防止でき安定し
たヒートシール作業が可能となる。
【0029】また、前記フレームの支軸を中心として、
前記当接ローラ方向とは反対側の端部に重りを設けたの
で、当接ローラ14の原反フイルムRへの押圧力を適正荷
重に調整することが可能であり、原反フイルムからフイ
ルムを繰り出す際にフイルムの引きはがれる位置が常に
この当接ローラと原反フイルムとの当接箇所で行われる
ことになり、テンション変動が緩和されるとともに、フ
イルムは当接ローラを介してヒートシールロールへ移送
されるためヒートシールロールへの直接的な付加変動が
防止でき安定したヒートシール作業が可能となる。
【0030】また、前記フレームに設けられた支軸と前
記当接ローラとの距離間隔を前記支軸と前記保持枠との
距離とほぼ一致するように設定したので、原反フイルム
からフイルムを繰り出す際にフイルムの引きはがれる位
置が常にこの当接ローラと原反フイルムとの当接箇所で
行われ、また、フイルムが消耗したとしても支軸を基点
としてほぼ一定の引き出し角度にてフイルムを引き出す
ことができるとともに、フイルムにテンションを付与し
ているテンションローラにおいて、原反ロールのフイル
ム引きはがれ位置からこのテンションローラまでの距離
がほぼ一定に保たれることにより、テンション変動が緩
和されるとともに、フイルムは当接ローラを介してヒー
トシールロールへ移送されるためヒートシールロールへ
の直接的な付加変動が防止でき安定したヒートシール作
業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例の要部を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施例の要部を示す側面図である。
【図4】本発明の一実施例の要部を示す平面図である。
【図5】本発明の一実施例の概略図である。
【図6】従来例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 機台 2 保持枠 13 フイルム繰り出し装置 14 当接ローラ 15 フレーム 22 支軸 24 重り R 原反ロール F フイルム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台に配設された保持枠と、前記保持枠
    に支持された原反フイルムと、前記原反フイルムの外周
    面に当接し、フイルムを引き出し案内する当接ローラ
    と、前記当接ローラを回転可能に軸支し、前記原反フイ
    ルムの消耗に合わせて前記当接ローラを原反フイルムの
    外周面に当接するべく支軸を基点として回動可能に軸支
    したフレームと、から構成したことを特徴とする包装装
    置におけるフイルム繰り出し装置。
  2. 【請求項2】 前記当接ローラは前記原反フイルムの上
    方の外周面に設けられ、前記当接ローラ及び前記フレー
    ムの自重によって前記原反フイルムに付勢されることを
    特徴とする請求項1記載の包装装置におけるフイルム繰
    り出し装置。
  3. 【請求項3】 前記フレームの支軸を中心として、前記
    当接ローラ方向とは反対側の端部に重りを設けたことを
    特徴とする請求項2記載の包装装置におけるフイルム繰
    り出し装置。
  4. 【請求項4】 前記フレームに設けられた支軸と前記当
    接ローラとの距離間隔を前記支軸と前記保持枠との距離
    とほぼ一致するように設定したことを特徴とする請求項
    1乃至請求項3記載の包装装置におけるフイルム繰り出
    し装置。
JP31571694A 1994-11-25 1994-11-25 包装装置におけるフイルム繰り出し装置 Pending JPH08151017A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102249015A (zh) * 2011-07-06 2011-11-23 长沙长泰机械股份有限公司 侧置式自动换膜围帘包装机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102249015A (zh) * 2011-07-06 2011-11-23 长沙长泰机械股份有限公司 侧置式自动换膜围帘包装机
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