JPH08150902A - エンジン始動装置 - Google Patents
エンジン始動装置Info
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- JPH08150902A JPH08150902A JP29515394A JP29515394A JPH08150902A JP H08150902 A JPH08150902 A JP H08150902A JP 29515394 A JP29515394 A JP 29515394A JP 29515394 A JP29515394 A JP 29515394A JP H08150902 A JPH08150902 A JP H08150902A
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- circuit
- code
- engine
- engine start
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Abstract
操作によってエンジン始動を確実にする。 【構成】 固定用受信機2で受信した携帯用送信機1か
らの送信データ中のIDコードを解読し、該IDコード
が予め登録されているIDコードに一致するか否かを判
定する第1のコード解読回路5と、上記各IDコードの
一致時にエンジン始動信号を作成するエンジン始動信号
作成回路15とを設けて、上記IDコードの一致時にエ
ンジン始動信号作成回路15が出力するリクエスト信号
をイモビライザ側に受けさせて、エンジン始動制御回路
16に対してエンジン始動許可信号を出力させる。
Description
コードの入力によってエンジンを自動的に始動する、例
えばリモコンエンジンスタータと呼ばれるエンジン始動
装置に関する。
動装置を示すブロック図であり、図において、1はリモ
コンエンジンスタータの携帯用送信機、2は携帯用送信
機1から送信されたID(アイデンティフィケーショ
ン,同一確認)コードを含む送信データを受信するリモ
コンエンジンスタータの固定用受信機である。また、3
は携帯用送信機1のアンテナ、4は固定用受信機2のア
ンテナである。
受信機2で受信した受信データ中のIDコードを解読
し、該IDコードが、IDコードメモリ8に予め登録さ
れている基準のIDコードに一致するか否かを判定する
ものである。
タ中からIDコードを抽出するIDコード抽出回路6
と、この抽出したIDコードを、IDコードメモリ8に
登録されているIDコードと比較して、一致しているか
否かを判定するIDコード比較回路7とを備えている。
スイッチにキーが差し込まれているか否かを検出するキ
ースイッチ検出回路、10はドアの閉塞を検出するドア
スイッチ検出回路、11はパーキングブレーキが引かれ
ていることを検出するパーキングブレーキ検出回路、1
2はパーキング位置にギアが入っているか否かを検出す
るパーキングレンジ検出回路、13はボンネットが開い
ているか否かを検出するボンネットフードスイッチ検出
回路、14はエンジンスタータのL端子のHレベル状態
を検出するスタータL端子検出回路で、これらの各検出
出力はコード解読回路5に入力されて、これらの各検出
出力のすべてについて異常状態にあるか否かが判定され
る。
れず、かつ上記IDコードの一致時に、上記携帯用送信
機1からエンジン始動指令を示す信号が送信された場合
に、バッテリ信号,イグニッション信号,アクセサリー
スイッチ信号(ACC信号),スタータ信号を含むエン
ジン始動信号を作成してエンジン始動制御回路16に出
力するエンジン始動信号作成回路である。
6からの制御出力を受けてエンジンの点火制御をするエ
ンジン点火回路、18はエンジンスタートの命令内容を
指定するFコードを登録したFコードメモリである。
始動装置では、使用者専用のIDコードを有するエンジ
ン始動信号を携帯用送信機1から送信すると、これがア
ンテナ3,4を通じて固定用受信機2にて受信され、コ
ード解読回路5内のIDコード抽出回路6にて上記特定
のIDコードが抽出される。
メモリ8に登録された基準のIDコードとIDコード比
較回路7で比較され、一致した場合には、上記キースイ
ッチ検出回路9〜スタータL端子検出回路14の各検出
出力が正常状態を示していることを条件に、エンジン始
動指令がエンジン始動信号作成回路15に入力される。
はエンジン始動制御回路16に対しバッテリ信号ととも
に、イグニッション信号,ACC信号,スタータ信号を
出力し、これらの出力にもとづいてエンジン始動制御回
路16はエンジン点火回路17にエンジン点火信号を出
力してエンジンを点火駆動することとなる。
別装置として車両盗難防止のために、エンジンの始動を
一定の条件下のみで起動可能にするイモビライザと呼ば
れる車両盗難防止装置が提供されている。これは図4に
示すような構成となっている。
に近接してこれから誘導電力を受けたとき、IDコード
を固定用送受信機22へ出力する携帯用送受信機、23
は上記固定用送受信機22から送られたIDコードを、
受信データの中から抽出して解読するコード解読回路で
ある。
22で受信された受信データからIDコードを抽出する
IDコード抽出回路24と、IDコードメモリ25に登
録してある基準のIDコードと上記抽出したIDコード
とを比較するIDコード比較回路26と、比較結果に応
じてエンジンの制御信号である起動ロック解除信号を出
力するエンジン始動許可信号発生回路としてのECCS
コード発生回路27とを有する。
ンスイッチ検出回路28,ACCスイッチ検出回路29
およびキースイッチ検出回路30の各検出回路からの検
出出力の状態に基づいてIDコード比較回路26を所定
のモードで作動させ、上記各IDコードの一致時に、E
CCSコード発生回路27に始動許可信号を出力し、キ
ーの手動操作によるエンジン始動を可能にする。
の出力を受けて、エンジン点火回路32に対しエンジン
始動制御信号を出力するエンジン始動制御回路である。
また、33,34は携帯用送受信機21および固定用送
受信機22のアンテナである。
送受信機21を内部に仕込んだIDデータを持つキーを
イグニッションスイッチのキー挿入口に挿入すると、固
定用送受信機22側から上記キー側の携帯用送受信機2
1側に電力が誘導供給され、この誘導電力を受けて、特
定のIDデータを持つエンジン起動指令を、上記の固定
用送受信機22へ送信する。
データを含む送信データを受けて、これをコード解読回
路23へ入力し、IDコード抽出回路24にてその送信
データからIDコードの抽出が行われる。
出したIDコードを、予めIDコードメモリ25に登録
してある基準のIDコードと比較し、IDコードが一致
していた場合には、イグニッションスイッチ検出回路2
8,ACCスイッチ検出回路29およびキースイッチ検
出回路30の各検出回路の検出出力に基づいて、ECC
Sコード発生回路27に起動ロック解除信号を出力さ
せ、キー操作によるエンジンの起動を可能にする。
ンジン点火回路32にエンジン始動許可信号を出力し、
エンジン点火を可能にする。
を持つキーが挿し込まれたり、IDコードを持たないキ
ーが挿し込まれた場合には、上記IDコード比較回路2
6におけるIDコードの一致が生じないため、エンジン
点火の許可がされず、従って手動操作によってキーを回
転してもエンジンを始動できず盗難防止効果が得られる
こととなる。
従来の相反する機能を有する2種類のエンジン始動装置
及び車両盗難防止装置を1つにまとめようとすると、一
方の車両盗難防止装置は、イグニッションスイッチに差
し込まれたキーが正規のものであるかを判定し、エンジ
ンの手動による始動を可能にするのに対し、他方の遠隔
操作によるエンジン始動装置は、車両から離れた場所か
ら無線によってエンジンを始動させるもので、無人の状
態でエンジンが始動され、いつでも車両盗難の可能性が
存在するという問題点があった。
消するためになされたものであり、車両盗難防止装置の
装着車であっても、遠隔操作によってエンジン始動装置
を盗難の可能性なく装着できるエンジン始動装置を得る
ことを目的とする。
始動装置は、リモコンエンジンスタータの携帯用送信機
から送信されたIDコードを含む送信データを受信する
リモコンエンジンスタータの固定用受信機と、該固定用
受信機で受信した送信データ中のIDコードを解読し、
該IDコードが予め登録されているIDコードに一致す
るか否かを判定する第1のコード解読回路と、上記ID
コードの一致時にエンジン始動信号及びリクエスト信号
を作成するエンジン始動信号作成回路と、該エンジン始
動信号作成回路のエンジン始動信号の出力を受けて、エ
ンジン点火回路の動作を制御するエンジン始動制御回路
と、上記IDコードの一致時に上記エンジン始動信号作
成回路が出力するリクエスト信号をイモビライザ側に受
けて、上記エンジン始動制御回路にエンジン始動許可信
号を出力させるようにしたものである。
ンエンジンスタータ側のIDコードの一致時に、エンジ
ン始動信号作成回路からエンジン始動信号をエンジン始
動制御回路に入力するほか、イモビライザ側のエンジン
始動許可信号発生回路に盗難防止ロックを解除させるリ
クエスト信号を出力して、盗難防止ロックが解除された
場合にはエンジン始動信号によってエンジンが始動され
る。
エンジン点火回路を通じてエンジンの点火を行って起動
開始させる。この結果として、車両盗難防止装置が作動
していても、遠隔操作によって盗難防止ロックを解除し
て、エンジンを始動させることを可能にする。
明する。図1において、上記で説明した構成について
は、その詳細な説明をやめて概要のみを説明する。1は
リモコンエンジンスタータの携帯用送信機、2は携帯用
送信機1から送信されたIDコードを含む送信データを
受信するリモコンスタータの固定用受信機である。ま
た、3は携帯用送信機1のアンテナ、4は固定用受信機
のアンテナである。
定用受信機2で受信した受信データ中のIDコードを解
読し、該IDコードが、予め登録されている基準のID
コードに一致するか否かを判定するものである。
データ中からIDコードを抽出するIDコード抽出回路
6と、この抽出したIDコードを、IDコードメモリ8
に登録されているIDコードと比較するIDコード比較
回路7とを備えている。
検出回路、10はドアスイッチ検出回路、11はパーキ
ングブレーキ検出回路、12はパーキングレンジ検出回
路、13はボンネットフードスイッチ検出回路、14は
スタータL端子検出回路で、これらの各検出出力は第1
コード解読回路5に入力されて、これらの各検出出力の
すべてについて異常がないか否かが判定される。
記IDコードの一致時に、上記携帯用送信機1からエン
ジン始動指令が掛けられた場合に、バッテリ信号,イグ
ニッション信号,アクセサリースイッチ信号(ACC信
号),スタータ信号を含むエンジン始動信号を作成して
エンジン始動制御回路16に出力するエンジン始動信号
作成回路である。また、エンジン始動信号作成回路15
は上記IDコードの一致時に、後述のイモビライザ側の
オア回路35に盗難防止ロック解除のリクエスト信号を
出力する。
6からの制御出力を受けてエンジンの点火制御をするエ
ンジン点火回路、18はエンジンスタートの命令内容を
指定するFコードを登録したFコードメモリである。
てこれから誘導電力を受けたとき、IDコードを固定用
送受信機22へ出力する携帯用送受信機、23は上記固
定用送受信機22から送られたIDコードを、受信デー
タの中から抽出して解読する第2コード解読回路であ
る。
抽出回路24と、IDコードメモリ25に登録してある
基準のIDコードと上記抽出したIDコードとを比較す
るIDコード比較回路26と、比較結果に応じてエンジ
ンの制御信号である起動ロック解除信号を出力するエン
ジン始動許可信号発生回路としてのECCSコード発生
回路27とを有する。
ションスイッチ検出回路28,ACCスイッチ検出回路
29およびキースイッチ検出回路30の各検出出力が正
常であることを条件として、上記各IDコードの一致時
に、ECCSコード発生回路27に始動許可信号を出力
する。
35はリモコンエンジンスタータ側の上記各IDコード
の一致時に、上記エンジン始動信号作成回路15が出力
するリクエスト信号38と、イモビライザ側の上記各I
Dコードの一致時に出力する盗難防止ロック解除指令信
号とを入力とするオア回路である。
38および盗難防止ロック解除のための指令信号のいず
れの入力があっても、エンジン始動許可信号発生回路2
7を通じて、エンジン始動制御回路16によりエンジン
点火回路17を作動可能にする。
5が出力するイグニッション信号とイグニッションスイ
ッチ検出回路28の検出出力との論理和をとるオア回
路、37はエンジン始動信号作成回路15が出力するA
CC信号とACCスイッチ検出回路29の検出出力との
論理和をとるオア回路である。
始動装置では、使用者専用のIDコードを有するエンジ
ン始動信号を携帯用送信機1から送信すると、これがア
ンテナ3,4を通じて固定用受信機2にて受信され、コ
ード解読回路5内のIDコード抽出回路6にて上記特定
のIDコードが抽出される。
メモリ8に登録された基準のIDコードとIDコード比
較回路7で比較され、一致する場合には、上記キースイ
ッチ検出回路9〜スタータL端子検出回路14の各検出
出力が正規な状態であることを条件に、エンジン始動指
令がエンジン始動信号作成回路15に入力される。
はエンジン始動制御回路16に対しバッテリ信号ととも
に、イグニッション信号,ACC信号,スタータ信号を
出力し、これらの出力にもとづいてエンジン始動制御回
路16はエンジン始動制御可能となる。
は、上記IDコードの一致時に通信線38を介してオア
回路35にリクエスト信号38を出力する。このため、
イモビライザ側の第2コード解読回路23におけるID
コード比較回路26の出力の有無に関係なく、エンジン
始動許可信号発生回路27が作動し、エンジン始動許可
をエンジン始動制御回路16に入力して、このエンジン
始動制御回路16によるエンジン点火回路17の制御を
行う。
送受信機を内部に仕込んだIDデータを持つキーをキー
挿入口に挿入すると、固定用送受信機22側から上記キ
ー側の携帯用送受信機側に電力が誘導供給され、この誘
導電力を受けて、特定のIDデータを持つエンジン起動
指令を、上記の固定用送受信機22へ返す。
データを受けて、これをエンジン起動指令とともにコー
ド解読回路23へ入力し、IDコード抽出回路24にて
そのIDコードの抽出が行われる。
出したIDコードを、予めIDコードメモリ25に登録
してあるIDコードと比較し、各IDコードが一致して
いる場合には、イグニッションスイッチ検出回路28,
ACCスイッチ検出回路29およびキースイッチ検出回
路30の各検出出力に基づいてECCSコード発生回路
27に起動ロック解除信号を出力させ、エンジンの起動
を可能にする。
ン点火回路32にエンジン始動制御信号を出力し、エン
ジンを点火駆動する。
ンスタータ側のIDコードの一致時に、エンジン始動信
号作成回路15からエンジン始動信号をエンジン始動制
御回路16に入力するほか、イモビライザ側のエンジン
始動許可信号発生回路27に盗難防止ロックを解除させ
るリクエスト信号38を入力して、このリクエスト信号
38に基づき、上記エンジン始動制御回路16によるエ
ンジンの始動を制御可能にする。
はエンジン点火回路17を通じてエンジンの点火を行っ
て起動開始させる。この結果として、イモビライザの状
態に関係なく、遠隔操作によって盗難防止ロックを解除
して、エンジンを始動させることを可能にする。
解読回路23内に設けて、第1コード解読回路5側のエ
ンジン始動信号作成回路15からのリクエスト信号38
とIDコード比較回路26の出力との論理和をとらせる
ようにしたが、図2に示すようにこのオア回路35は必
要に応じて省くことができる。
とECCSコード発生回路27とを結ぶ接続線39の途
中に、第1のコード解読回路5内のECCSコード発生
回路40からの通信線端を接続する。
られたコード発生回路27を、この第2コード解読回路
23の外部に設けてもよく、上記実施例と同様の効果を
奏する。
用受信機で受信した携帯用送信機からの送信データ中の
IDコードを解読し、該IDコードが予め登録されてい
るIDコードに一致するか否かを判定する第1のコード
解読回路と、上記各IDコードの一致時にエンジン始動
信号を作成するエンジン始動信号作成回路とを設けて、
エンジン始動制御回路に、該エンジン始動信号作成回路
の出力を受けて、上記IDコードの一致時にエンジン始
動信号作成回路が出力するリクエスト信号をイモビライ
ザ側に受けさせて、エンジン始動制御回路に対してエン
ジン始動許可信号を出力させるように構成したので、盗
難防止システムの装着車であっても、遠隔操作によって
エンジン始動を確実に実現できるものが得られる効果が
ある。
示すブロック図である。
を示すブロック図である。
る。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 リモコンエンジンスタータの携帯用送信
機から送信されたIDコードを含む送信データを受信す
るリモコンエンジンスタータの固定用受信機と、該固定
用受信機で受信した送信データ中のIDコードを解読
し、該IDコードが予め登録されているIDコードに一
致するか否かを判定する第1のコード解読回路と、上記
IDコードの一致時にエンジン始動信号及びリクエスト
信号を作成するエンジン始動信号作成回路と、該エンジ
ン始動信号作成回路のエンジン始動信号の出力を受け
て、エンジン点火回路の動作を制御するエンジン始動制
御回路と、上記IDコードの一致時に上記エンジン始動
信号作成回路が出力するリクエスト信号をイモビライザ
側に受けて、上記エンジン始動制御回路にエンジン始動
許可信号を出力するエンジン始動許可信号発生回路とを
備えたエンジン始動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29515394A JP3565923B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | エンジン始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29515394A JP3565923B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | エンジン始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08150902A true JPH08150902A (ja) | 1996-06-11 |
JP3565923B2 JP3565923B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=17816948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29515394A Expired - Fee Related JP3565923B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | エンジン始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3565923B2 (ja) |
Cited By (9)
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---|---|---|---|---|
WO1997049584A1 (fr) * | 1996-06-25 | 1997-12-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Dispositif servant a commander le demarrage d'un moteur |
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USRE42915E1 (en) | 1998-07-10 | 2011-11-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle security control apparatus |
RU2811188C1 (ru) * | 2023-11-14 | 2024-01-11 | Акционерное общество "АвтоВАЗ" | Способ обеспечения разблокировки иммобилайзера и бесключевого запуска двигателя автотранспортного средства |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP29515394A patent/JP3565923B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3565923B2 (ja) | 2004-09-15 |
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