JPH08150236A - ボール発射装置 - Google Patents
ボール発射装置Info
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- JPH08150236A JPH08150236A JP29651194A JP29651194A JPH08150236A JP H08150236 A JPH08150236 A JP H08150236A JP 29651194 A JP29651194 A JP 29651194A JP 29651194 A JP29651194 A JP 29651194A JP H08150236 A JPH08150236 A JP H08150236A
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- balls
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 順次ボールが自動的にボールストッカから１
個づつ定常的に送り出されてボールの発射される特性が
自動的に設定されて発射され、子供や生徒でも簡単で安
全に操作することができることなどを目的とする。 【構成】 複数のボールを収容して１個づつ供給するボ
ールストッカからボール発射台の傾斜を変える支点近傍
に供給されるボールをボール発射台が回転する１対の回
転ロール間に挟んで任意の傾斜で発射する回転ロールそ
れぞれの回転速度およびボール発射台の傾斜角度が予め
記憶されて自動制御されるように構成する。
個づつ定常的に送り出されてボールの発射される特性が
自動的に設定されて発射され、子供や生徒でも簡単で安
全に操作することができることなどを目的とする。 【構成】 複数のボールを収容して１個づつ供給するボ
ールストッカからボール発射台の傾斜を変える支点近傍
に供給されるボールをボール発射台が回転する１対の回
転ロール間に挟んで任意の傾斜で発射する回転ロールそ
れぞれの回転速度およびボール発射台の傾斜角度が予め
記憶されて自動制御されるように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、サッカーの練習や訓練
などに適用されるボール発射装置に関する。
などに適用されるボール発射装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５はサッカーの練習や訓練などに使用
されている従来のサッカーボール発射機の説明図であ
る。図において、本発射機はボールガイド部１０４から
回転ローラ１０３へサッカーボールを供給することによ
り回転ローラ１０３がサッカーボールを回転ローラ１０
３間に挟持して発射するようになっている。本発射機は
本体１０１の底部に車輪１０２を備えており、容易に移
動することができるようになっている。
されている従来のサッカーボール発射機の説明図であ
る。図において、本発射機はボールガイド部１０４から
回転ローラ１０３へサッカーボールを供給することによ
り回転ローラ１０３がサッカーボールを回転ローラ１０
３間に挟持して発射するようになっている。本発射機は
本体１０１の底部に車輪１０２を備えており、容易に移
動することができるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のサ
ッカーボール発射機においては、サッカーボールを貯め
ておくボールストッカを有していないため、操作者が常
に本発射機の機側にいてサッカーボールを供給しなけれ
ばならない問題を有している。また、サッカーボールの
回転ローラ１０３への供給は手で行っているが、回転ロ
ーラ１０３は高速度で回転しており、小、中学生などが
手でサッカーボールを込めるのは危険を伴なうため、安
全性の面から大人が取扱わなければならない問題があ
る。また、手でサッカーボールを込める際にサッカーボ
ールの込め方を毎回同じにはできないため、発射された
サッカーボールの軌跡が毎回異なってしまう問題を有し
ている。また、実際のサッカーの試合や練習においてシ
ュート、パスなど蹴られたサッカーボールは常に同じよ
うに出されるわけではなく、その時々の試合状況や練習
状況などによって適宜異なり、その変動が予測できない
のに対し、本発射機は発射するサッカーボールの特性を
一球毎に設定したり変更したりすることが困難であるた
め、一度設定したら続けて同じ特性のボールが出てきて
練習者に容易に覚えられ、実際的な練習にならない問題
を有しており、このためにサッカーボールの特性を一球
毎に変更しようとすると時間的に手間どる問題を有して
いる。
ッカーボール発射機においては、サッカーボールを貯め
ておくボールストッカを有していないため、操作者が常
に本発射機の機側にいてサッカーボールを供給しなけれ
ばならない問題を有している。また、サッカーボールの
回転ローラ１０３への供給は手で行っているが、回転ロ
ーラ１０３は高速度で回転しており、小、中学生などが
手でサッカーボールを込めるのは危険を伴なうため、安
全性の面から大人が取扱わなければならない問題があ
る。また、手でサッカーボールを込める際にサッカーボ
ールの込め方を毎回同じにはできないため、発射された
サッカーボールの軌跡が毎回異なってしまう問題を有し
ている。また、実際のサッカーの試合や練習においてシ
ュート、パスなど蹴られたサッカーボールは常に同じよ
うに出されるわけではなく、その時々の試合状況や練習
状況などによって適宜異なり、その変動が予測できない
のに対し、本発射機は発射するサッカーボールの特性を
一球毎に設定したり変更したりすることが困難であるた
め、一度設定したら続けて同じ特性のボールが出てきて
練習者に容易に覚えられ、実際的な練習にならない問題
を有しており、このためにサッカーボールの特性を一球
毎に変更しようとすると時間的に手間どる問題を有して
いる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係るボール発射
装置は上記課題の解決を目的にしており、複数のボール
を収容して１個づつ供給するボールストッカと、該ボー
ルストッカから供給されるボールを回転する１対の回転
ロール間に挟んで任意の傾斜で発射するボール発射台と
を備えた構成を特徴とする。
装置は上記課題の解決を目的にしており、複数のボール
を収容して１個づつ供給するボールストッカと、該ボー
ルストッカから供給されるボールを回転する１対の回転
ロール間に挟んで任意の傾斜で発射するボール発射台と
を備えた構成を特徴とする。
【０００５】また、本発明に係るボール発射装置は、複
数のボールを収容して１個づつ供給するボールストッカ
と、該ボールストッカから供給されるボールを回転する
１対の回転ロール間に挟んで任意の傾斜で発射するボー
ル発射台とを備え、上記ボール発射台の傾斜を変える支
点近傍にボールが供給される構成を特徴とする。
数のボールを収容して１個づつ供給するボールストッカ
と、該ボールストッカから供給されるボールを回転する
１対の回転ロール間に挟んで任意の傾斜で発射するボー
ル発射台とを備え、上記ボール発射台の傾斜を変える支
点近傍にボールが供給される構成を特徴とする。
【０００６】また、本発明に係るボール発射装置は、複
数のボールを収容して１個づつ供給するボールストッカ
と、該ボールストッカから供給されるボールを回転する
１対の回転ロール間に挟んで任意の傾斜で発射するボー
ル発射台と、上記回転ロールそれぞれの回転速度および
上記ボール発射台の傾斜角度を予め記憶して自動制御す
る手段とを備えた構成を特徴とする。
数のボールを収容して１個づつ供給するボールストッカ
と、該ボールストッカから供給されるボールを回転する
１対の回転ロール間に挟んで任意の傾斜で発射するボー
ル発射台と、上記回転ロールそれぞれの回転速度および
上記ボール発射台の傾斜角度を予め記憶して自動制御す
る手段とを備えた構成を特徴とする。
【０００７】
【作用】即ち、本発明に係るボール発射装置において
は、複数のボールを収容して１個づつ供給するボールス
トッカから供給されるボールをボール発射台が回転する
１対の回転ロール間に挟んで任意の傾斜で発射するよう
になっており、ボールストッカを設置したことにより内
部に沢山のボールが貯えられてボールが互いにブリッジ
を組んだりジャミングしたりすることなくスムーズなボ
ールの流れが確保され、順次ボールが自動的にボールス
トッカから１個づつボール発射台の回転ロール間に送り
出されて発射される。
は、複数のボールを収容して１個づつ供給するボールス
トッカから供給されるボールをボール発射台が回転する
１対の回転ロール間に挟んで任意の傾斜で発射するよう
になっており、ボールストッカを設置したことにより内
部に沢山のボールが貯えられてボールが互いにブリッジ
を組んだりジャミングしたりすることなくスムーズなボ
ールの流れが確保され、順次ボールが自動的にボールス
トッカから１個づつボール発射台の回転ロール間に送り
出されて発射される。
【０００８】また、本発明に係るボール発射装置におい
ては、複数のボールを収容して１個づつ供給するボール
ストッカからボール発射台の傾斜を変える支点近傍に供
給されるボールをボール発射台が回転する１対の回転ロ
ール間に挟んで任意の傾斜で発射するようになってお
り、ボールストッカを設置したことにより内部に沢山の
ボールが貯えられてボールが互いにブリッジを組んだり
ジャミングしたりすることなくスムーズなボールの流れ
が確保される。また、ボールストッカからボール発射台
の傾斜を変える支点近傍に供給されることによりボール
とボール発射台との距離が常に一定に保たれて順次ボー
ルが自動的にボールストッカから１個づつ定常的にボー
ル発射台の回転ロール間に送り出されて発射される。
ては、複数のボールを収容して１個づつ供給するボール
ストッカからボール発射台の傾斜を変える支点近傍に供
給されるボールをボール発射台が回転する１対の回転ロ
ール間に挟んで任意の傾斜で発射するようになってお
り、ボールストッカを設置したことにより内部に沢山の
ボールが貯えられてボールが互いにブリッジを組んだり
ジャミングしたりすることなくスムーズなボールの流れ
が確保される。また、ボールストッカからボール発射台
の傾斜を変える支点近傍に供給されることによりボール
とボール発射台との距離が常に一定に保たれて順次ボー
ルが自動的にボールストッカから１個づつ定常的にボー
ル発射台の回転ロール間に送り出されて発射される。
【０００９】また、本発明に係るボール発射装置におい
ては、複数のボールを収容して１個づつ供給するボール
ストッカから供給されるボールをボール発射台が回転す
る１対の回転ロール間に挟んで任意の傾斜で発射する回
転ロールそれぞれの回転速度およびボール発射台の傾斜
角度が予め記憶されて自動制御されるようになってお
り、ボールストッカを設置したことにより内部に沢山の
ボールが貯えられてボールが互いにブリッジを組んだり
ジャミングしたりすることなくスムーズなボールの流れ
が確保される。また、回転ロールそれぞれの回転速度お
よびボール発射台の傾斜角度が予め記憶されて自動制御
されることにより順次ボールが自動的にボールストッカ
から１個づつボール発射台の回転ロール間に送り出され
てボールの初速度、ボールの発射傾斜角度、ボールの回
転方向および強度などボールの発射される特性が自動的
に設定されて発射される。
ては、複数のボールを収容して１個づつ供給するボール
ストッカから供給されるボールをボール発射台が回転す
る１対の回転ロール間に挟んで任意の傾斜で発射する回
転ロールそれぞれの回転速度およびボール発射台の傾斜
角度が予め記憶されて自動制御されるようになってお
り、ボールストッカを設置したことにより内部に沢山の
ボールが貯えられてボールが互いにブリッジを組んだり
ジャミングしたりすることなくスムーズなボールの流れ
が確保される。また、回転ロールそれぞれの回転速度お
よびボール発射台の傾斜角度が予め記憶されて自動制御
されることにより順次ボールが自動的にボールストッカ
から１個づつボール発射台の回転ロール間に送り出され
てボールの初速度、ボールの発射傾斜角度、ボールの回
転方向および強度などボールの発射される特性が自動的
に設定されて発射される。
【００１０】
【実施例】図１乃至図４は本発明の一実施例に係るサッ
カーボール発射装置の説明図である。図において、本実
施例に係るサッカーボール発射装置はサッカーの練習や
訓練などに使用されるもので、順次サッカーボールを自
動的に発射するようになっている。即ち、図１に示すよ
うに２重円筒状のボールストッカ１が本装置の上部に設
けられている。このボールストッカ１の２重円筒が相対
する内面には螺旋状ガイド１０が設けられており、ボー
ル９がこの螺旋状ガイド１０に沿って重力により下方へ
転がり落ちるようになっている。ボールストッカ１の下
方にはボールガイド２が設けられており、ボールストッ
カ１内のボール９を１個づつボール発射台３へ供給する
ようになっている。本装置の外板１１にはボール９の発
射口８が開けられており、ボール発射台３から発射され
るボール９がこの発射口８から発射されるようになって
いる。ボールストッカ１には蓋５が取付けられており、
ボールストッカ１内のボール９を雨水などから防ぐよう
になっている。本装置の下部には車輪７およびキャスタ
ー６が取付けられており、本装置をグランドの任意の場
所へ移動することができるようになっている。また、本
装置の上部には操作パネル４が設けられており、発射す
るボール９の初速度、回転方向などの発射特性を任意に
設定することができるようになっている。
カーボール発射装置の説明図である。図において、本実
施例に係るサッカーボール発射装置はサッカーの練習や
訓練などに使用されるもので、順次サッカーボールを自
動的に発射するようになっている。即ち、図１に示すよ
うに２重円筒状のボールストッカ１が本装置の上部に設
けられている。このボールストッカ１の２重円筒が相対
する内面には螺旋状ガイド１０が設けられており、ボー
ル９がこの螺旋状ガイド１０に沿って重力により下方へ
転がり落ちるようになっている。ボールストッカ１の下
方にはボールガイド２が設けられており、ボールストッ
カ１内のボール９を１個づつボール発射台３へ供給する
ようになっている。本装置の外板１１にはボール９の発
射口８が開けられており、ボール発射台３から発射され
るボール９がこの発射口８から発射されるようになって
いる。ボールストッカ１には蓋５が取付けられており、
ボールストッカ１内のボール９を雨水などから防ぐよう
になっている。本装置の下部には車輪７およびキャスタ
ー６が取付けられており、本装置をグランドの任意の場
所へ移動することができるようになっている。また、本
装置の上部には操作パネル４が設けられており、発射す
るボール９の初速度、回転方向などの発射特性を任意に
設定することができるようになっている。
【００１１】ボール発射台３は図２に示すようにボール
供給機１２、ボール発射部１３、傾斜回転部１４などか
ら構成されている。ボール供給機１２は主にボールスク
リュ２７、電動式ナット２８などで構成されており、ボ
ール発射基台３０に取付けられている電動式ナット２８
がボール９を送り出す信号により回転することによりボ
ールスクリュ２７が前進し、アタッチメント２９を介し
てガイドバー３１，３２に沿ってボール９を回転ロール
２２，２３の間に送り込むようになっている。電動モー
タ２１は支持部材２５によりボール発射基台３０に固定
されており、回転ロール２３を回転させるようになって
いる。電動モータ２０は回転式支持部材２４に取付けら
れてピン３３の周りに回動するようになっており、調整
台２６にボルト３４、ナット３５により調整されて固定
され、ボール９の大きさに応じてボール９を最適に発射
することができるように回転ロール２３と回転ロール２
２との間隔を調整して固定することができるようになっ
ている。ボール発射基台３０はボール供給機１２のボー
ル受取部の中心軸３７と同一軸面上に回転することがで
きるように、支持台４０、軸受３９を介してピン３８の
周りを回転するようになっている。また、ボール発射基
台３０の側面には電動式ナット４１が取付け部材４４、
軸受４６を介してピン４５の周りに回転することができ
るように取付けられており、電動式ナット４１にはボー
ルスクリュ４２が球面軸受４３を介して本装置の外板１
１に取付けられ、図示しないマイクロコンピュータから
発信されるボール９の発射傾斜角の指令信号に従って電
動式ナット４１が回転することにより、ボール発射基台
３０がボール受取部のボール中心軸３７の軸面に対して
上下方向に自動的に回動するようになっている。
供給機１２、ボール発射部１３、傾斜回転部１４などか
ら構成されている。ボール供給機１２は主にボールスク
リュ２７、電動式ナット２８などで構成されており、ボ
ール発射基台３０に取付けられている電動式ナット２８
がボール９を送り出す信号により回転することによりボ
ールスクリュ２７が前進し、アタッチメント２９を介し
てガイドバー３１，３２に沿ってボール９を回転ロール
２２，２３の間に送り込むようになっている。電動モー
タ２１は支持部材２５によりボール発射基台３０に固定
されており、回転ロール２３を回転させるようになって
いる。電動モータ２０は回転式支持部材２４に取付けら
れてピン３３の周りに回動するようになっており、調整
台２６にボルト３４、ナット３５により調整されて固定
され、ボール９の大きさに応じてボール９を最適に発射
することができるように回転ロール２３と回転ロール２
２との間隔を調整して固定することができるようになっ
ている。ボール発射基台３０はボール供給機１２のボー
ル受取部の中心軸３７と同一軸面上に回転することがで
きるように、支持台４０、軸受３９を介してピン３８の
周りを回転するようになっている。また、ボール発射基
台３０の側面には電動式ナット４１が取付け部材４４、
軸受４６を介してピン４５の周りに回転することができ
るように取付けられており、電動式ナット４１にはボー
ルスクリュ４２が球面軸受４３を介して本装置の外板１
１に取付けられ、図示しないマイクロコンピュータから
発信されるボール９の発射傾斜角の指令信号に従って電
動式ナット４１が回転することにより、ボール発射基台
３０がボール受取部のボール中心軸３７の軸面に対して
上下方向に自動的に回動するようになっている。
【００１２】ボール発射基台３０は図３に示すようにボ
ール供給機１２のボール受取り部の中心軸３７の軸面に
対して上下方向に回動できるようになっており、マイク
ロコンピュータから発信されるボール９の発射傾斜角の
指令信号が０度のときはボール発射基台３０が水平の位
置となり、ボール供給機１２はボールガイド２から落下
するボール９を直角に受取る。また、マイクロコンピュ
ータから発信されるボール９の発射傾斜角の指令信号が
３０度のときはボール発射基台３０が本装置の外板（底
板）１１に対して３０度傾斜するが、ボール発射基台３
０の回転軸がボール受取り部直下の中心軸３７であるた
めに同図（ａ）に示すようにボールガイド２に待機して
いる次のボール９との位置関係を変化させることなく、
水平の位置のときと同じようにボールガイド２からボー
ル９を受取ることができるようになっている。
ール供給機１２のボール受取り部の中心軸３７の軸面に
対して上下方向に回動できるようになっており、マイク
ロコンピュータから発信されるボール９の発射傾斜角の
指令信号が０度のときはボール発射基台３０が水平の位
置となり、ボール供給機１２はボールガイド２から落下
するボール９を直角に受取る。また、マイクロコンピュ
ータから発信されるボール９の発射傾斜角の指令信号が
３０度のときはボール発射基台３０が本装置の外板（底
板）１１に対して３０度傾斜するが、ボール発射基台３
０の回転軸がボール受取り部直下の中心軸３７であるた
めに同図（ａ）に示すようにボールガイド２に待機して
いる次のボール９との位置関係を変化させることなく、
水平の位置のときと同じようにボールガイド２からボー
ル９を受取ることができるようになっている。
【００１３】操作パネル４は図４（ａ）に示すようにボ
ール９の発射傾斜角、ボール９の初速度、ボール９の回
転方向および強度、ボール９の発射時間間隔、ボール選
択、発射されるボール９の発射パターンなどを設定する
ことができるように、それぞれの照光式スイッチ５０〜
５５が設けられており、例えば照光式スイッチ５０を押
すと照光式スイッチ５０が照光してボール９の発射傾斜
角に関する最新の設定角度が具体的に表示されるように
なっている。この角度を大きくし度いときは上向き矢印
キー５６を、角度を小さくし度いときは下向き矢印キー
５７を押せば設定角度が変化するようになっており、設
定スイッチ６０を押すことにより最新の設定角度が記憶
されるようになっている。照光式スイッチ５１、５３に
関しても照光式スイッチ５０の場合と同様にボール９の
初速度およびボール９の発射時間間隔を設定し記憶する
ようになっている。また、照光式スイッチ５２を押すと
ボール９の回転方向および強度の最新設定値として回転
方向が左または右と表示され、強度１〜５段階のうちの
最新設定値が表示されるようになっている。回転方向を
変更するときは、左向き矢印キー５８或いは右向き矢印
キー５９を押すことにより回転方向を変更することがで
きるようになっている。また、強度の設定値を変更する
ときは、下向き矢印キー５７によりカーソルを回転方向
から強度に移項した後、左向き矢印キー５８或いは右向
き矢印キー５９により強度１〜５段階の数値を適宜選択
することができるようになっている。また、ボール選択
においても照光式スイッチ５４を押すことにより同様に
設定することができるようになっている。また、照光式
スイッチ５５を押すと照光式スイッチ５５が照光し、発
射されるボール９の発射パターンの最新番号が具体的に
表示される。この発射されるボール９の発射パターンは
１〜ｎ個の各ボール９について発射傾斜角、初速度、回
転方向および強度、ボール９の発射時間間隔などの各デ
ータを一纏めにして発射されるボール９の発射パターン
番号として扱う機能であり、一旦設定した一連の発射条
件を記憶して何度でも利用することができるようになっ
ている。また、スタートスイッチ６９を押すことにより
スタートスイッチ６９が照光し、設定された最新の条件
によりボール９の発射動作を自動的に開始するようにな
っている。また、ストップスイッチ７０を押すことによ
りストップスイッチ７０が照光し、ボール９の発射動作
を停止するようになっている。
ール９の発射傾斜角、ボール９の初速度、ボール９の回
転方向および強度、ボール９の発射時間間隔、ボール選
択、発射されるボール９の発射パターンなどを設定する
ことができるように、それぞれの照光式スイッチ５０〜
５５が設けられており、例えば照光式スイッチ５０を押
すと照光式スイッチ５０が照光してボール９の発射傾斜
角に関する最新の設定角度が具体的に表示されるように
なっている。この角度を大きくし度いときは上向き矢印
キー５６を、角度を小さくし度いときは下向き矢印キー
５７を押せば設定角度が変化するようになっており、設
定スイッチ６０を押すことにより最新の設定角度が記憶
されるようになっている。照光式スイッチ５１、５３に
関しても照光式スイッチ５０の場合と同様にボール９の
初速度およびボール９の発射時間間隔を設定し記憶する
ようになっている。また、照光式スイッチ５２を押すと
ボール９の回転方向および強度の最新設定値として回転
方向が左または右と表示され、強度１〜５段階のうちの
最新設定値が表示されるようになっている。回転方向を
変更するときは、左向き矢印キー５８或いは右向き矢印
キー５９を押すことにより回転方向を変更することがで
きるようになっている。また、強度の設定値を変更する
ときは、下向き矢印キー５７によりカーソルを回転方向
から強度に移項した後、左向き矢印キー５８或いは右向
き矢印キー５９により強度１〜５段階の数値を適宜選択
することができるようになっている。また、ボール選択
においても照光式スイッチ５４を押すことにより同様に
設定することができるようになっている。また、照光式
スイッチ５５を押すと照光式スイッチ５５が照光し、発
射されるボール９の発射パターンの最新番号が具体的に
表示される。この発射されるボール９の発射パターンは
１〜ｎ個の各ボール９について発射傾斜角、初速度、回
転方向および強度、ボール９の発射時間間隔などの各デ
ータを一纏めにして発射されるボール９の発射パターン
番号として扱う機能であり、一旦設定した一連の発射条
件を記憶して何度でも利用することができるようになっ
ている。また、スタートスイッチ６９を押すことにより
スタートスイッチ６９が照光し、設定された最新の条件
によりボール９の発射動作を自動的に開始するようにな
っている。また、ストップスイッチ７０を押すことによ
りストップスイッチ７０が照光し、ボール９の発射動作
を停止するようになっている。
【００１４】制御装置は同図（ｂ）に示すようにＣＰＵ
８０にメモリ８１が接続されており、本装置のプログラ
ム、システムデータ、操作データなどを記憶するように
なっている。また、ＣＰＵ８０には入出力データバス８
９が接続されており、この入出力データバス８９には操
作パネル入出力インタフェース８３が接続されていて操
作パネル４からの操作入力データおよび操作パネル４へ
のデータ表示出力が行われるようになっている。また、
入出力データバス８９には位置センサ入力インタフェー
ス８４およびボールスクリュコントローラ８８が接続さ
れており、ボール供給機１２を進退させるボールスクリ
ュ２７の位置を位置センサ８５で検出して電動式ナット
２８の駆動制御を行ったり、傾斜回転部１４を昇降させ
るボールスクリュ４２の位置を位置センサ８６で検出し
てボール発射基台３０の傾斜角を演算し、電動式ナット
４１の駆動制御を行ったりするようになっている。ま
た、入出力データバス８９にはモータコントローラ８７
が接続されており、操作パネル４で設定した条件に従っ
て電動モータ２０，２１の回転数を設定して指令するこ
とができるようになっている。さらに、入出力データバ
ス８９にはタイマ８２が接続されており、ボール９の発
射時間間隔の制御や本装置における各種時間の制御など
を行うことができるようになっている。
８０にメモリ８１が接続されており、本装置のプログラ
ム、システムデータ、操作データなどを記憶するように
なっている。また、ＣＰＵ８０には入出力データバス８
９が接続されており、この入出力データバス８９には操
作パネル入出力インタフェース８３が接続されていて操
作パネル４からの操作入力データおよび操作パネル４へ
のデータ表示出力が行われるようになっている。また、
入出力データバス８９には位置センサ入力インタフェー
ス８４およびボールスクリュコントローラ８８が接続さ
れており、ボール供給機１２を進退させるボールスクリ
ュ２７の位置を位置センサ８５で検出して電動式ナット
２８の駆動制御を行ったり、傾斜回転部１４を昇降させ
るボールスクリュ４２の位置を位置センサ８６で検出し
てボール発射基台３０の傾斜角を演算し、電動式ナット
４１の駆動制御を行ったりするようになっている。ま
た、入出力データバス８９にはモータコントローラ８７
が接続されており、操作パネル４で設定した条件に従っ
て電動モータ２０，２１の回転数を設定して指令するこ
とができるようになっている。さらに、入出力データバ
ス８９にはタイマ８２が接続されており、ボール９の発
射時間間隔の制御や本装置における各種時間の制御など
を行うことができるようになっている。
【００１５】従来のサッカーボール発射機においては、
サッカーボールを貯めておくボールストッカを有してい
ないため、操作者が常に本発射機の機側にいてサッカー
ボールを供給しなければならない問題を有している。ま
た、サッカーボールの回転ローラへの供給は手で行って
いるが、回転ローラは高速度で回転しており、小、中学
生などが手でサッカーボールを込めるのは危険を伴なう
ため、安全性の面から大人が取扱わなければならない問
題がある。また、手でサッカーボールを込める際にサッ
カーボールの込め方を毎回同じにはできないため、発射
されたサッカーボールの軌跡が毎回異なってしまう問題
を有している。また、実際のサッカーの試合や練習にお
いてシュート、パスなど蹴られたサッカーボールは常に
同じように出されるわけではなく、その時々の試合状況
や練習状況などによって適宜異なり、その変動が予測で
きないのに対し、本発射機は発射するサッカーボールの
特性を一球毎に設定したり変更したりすることが困難で
あるため、一度設定したら続けて同じ特性のボールが出
てきて練習者に容易に覚えられ、実際的な練習にならな
い問題を有しており、このためにサッカーボールの特性
を一球毎に変更しようとすると時間的に手間どる問題を
有しているが、本サッカーボール発射装置においてはこ
れらの問題点を解決するために多数のサッカーボールを
貯めることができる螺旋式のボールストッカ１を設置
し、このボールストッカ１からボール９を１個づつ回転
ロール２２，２３へ送り出すボールガイド２を設置し、
ボール発射部１３の回転ロール２２，２３を可変速の電
動モータ２０，２１により駆動し、ボール発射部１３を
電動により上下方向へ回動できるようにし、これら回転
ロール２２，２３駆動用可変速の電動モータ２０，２
１、ボール発射部１３上下方向への回動機構、ボールガ
イド２などを図示しないマイクロコンピュータにより演
算、制御するようになっており、このように多数のボー
ル９を貯めることができる螺旋式のボールストッカ１を
設置することにより小さな容積に沢山のボール９を貯え
ながらボール９が互いにブリッジを組んだりジャミング
したりすることなくスムーズなボール９の流れを確保す
ることができる。また、螺旋式のボールストッカ１とボ
ール発射台３との間にボールガイド２を設けることによ
りボールストッカ１から順次ボール９を自動的に１個づ
つボール発射台３の回転ロール２２，２３間に送り出す
ことができる。また、操作パネル４によりボール９の初
速度、ボール９の発射傾斜角、ボール９の回転方向およ
び強度、ボール９の発射時間間隔など発射されるボール
９の発射特性を設定することによりマイクロコンピュー
タが各機構の制御量を演算し、これら各機構へ出力する
ことにより各回転ロール２２，２３の回転速度、ボール
発射部１３の傾斜角度、ボールガイド２の作動などの各
制御を操作パネル４における設定値に合うように自動的
に行うことができ、子供や生徒がサッカーボールをボー
ルストッカ１に一度に沢山入れておくだけでボール９の
発射が可能となって安全で自動的であるため、大人や専
門の操作者が操作する必要が無く、子供や生徒でも簡単
で安全に操作することができる。また、ボールストッカ
１とボール発射台３との間にボールガイド２を設けて自
動的にボール９の送り出し動作をさせることにより、常
に同じ速度、要領で高速で回転する回転ロール２２，２
３へボール９を送り出すことが可能となり、人手により
ボール９を込める場合に比して発射されるボール９の軌
跡を非常に安定させることができる。また、回転ロール
２２，２３それぞれを可変速の電動モータ２０，２１に
よって駆動し、ボール発射台３を電動駆動により上下方
向へ回動できるようにし、ボールガイド２を電動駆動に
し、これらを操作パネル４でボール９の初速度、回転方
向とその大きさ、上下方向の発射角度、発射時間間隔な
どボール９の発射特性を設定することにより、複数のボ
ール９の発射特性を一球毎に任意に、しかも一度に設定
することが可能となって実試合や練習などに近いボール
９を容易に発射することができる。また、このような設
定データはマイクロコンピュータのメモリ８１に記憶さ
せることができ、必要に応じて何度でも同一条件の練習
を行うことができる便利さがある。
サッカーボールを貯めておくボールストッカを有してい
ないため、操作者が常に本発射機の機側にいてサッカー
ボールを供給しなければならない問題を有している。ま
た、サッカーボールの回転ローラへの供給は手で行って
いるが、回転ローラは高速度で回転しており、小、中学
生などが手でサッカーボールを込めるのは危険を伴なう
ため、安全性の面から大人が取扱わなければならない問
題がある。また、手でサッカーボールを込める際にサッ
カーボールの込め方を毎回同じにはできないため、発射
されたサッカーボールの軌跡が毎回異なってしまう問題
を有している。また、実際のサッカーの試合や練習にお
いてシュート、パスなど蹴られたサッカーボールは常に
同じように出されるわけではなく、その時々の試合状況
や練習状況などによって適宜異なり、その変動が予測で
きないのに対し、本発射機は発射するサッカーボールの
特性を一球毎に設定したり変更したりすることが困難で
あるため、一度設定したら続けて同じ特性のボールが出
てきて練習者に容易に覚えられ、実際的な練習にならな
い問題を有しており、このためにサッカーボールの特性
を一球毎に変更しようとすると時間的に手間どる問題を
有しているが、本サッカーボール発射装置においてはこ
れらの問題点を解決するために多数のサッカーボールを
貯めることができる螺旋式のボールストッカ１を設置
し、このボールストッカ１からボール９を１個づつ回転
ロール２２，２３へ送り出すボールガイド２を設置し、
ボール発射部１３の回転ロール２２，２３を可変速の電
動モータ２０，２１により駆動し、ボール発射部１３を
電動により上下方向へ回動できるようにし、これら回転
ロール２２，２３駆動用可変速の電動モータ２０，２
１、ボール発射部１３上下方向への回動機構、ボールガ
イド２などを図示しないマイクロコンピュータにより演
算、制御するようになっており、このように多数のボー
ル９を貯めることができる螺旋式のボールストッカ１を
設置することにより小さな容積に沢山のボール９を貯え
ながらボール９が互いにブリッジを組んだりジャミング
したりすることなくスムーズなボール９の流れを確保す
ることができる。また、螺旋式のボールストッカ１とボ
ール発射台３との間にボールガイド２を設けることによ
りボールストッカ１から順次ボール９を自動的に１個づ
つボール発射台３の回転ロール２２，２３間に送り出す
ことができる。また、操作パネル４によりボール９の初
速度、ボール９の発射傾斜角、ボール９の回転方向およ
び強度、ボール９の発射時間間隔など発射されるボール
９の発射特性を設定することによりマイクロコンピュー
タが各機構の制御量を演算し、これら各機構へ出力する
ことにより各回転ロール２２，２３の回転速度、ボール
発射部１３の傾斜角度、ボールガイド２の作動などの各
制御を操作パネル４における設定値に合うように自動的
に行うことができ、子供や生徒がサッカーボールをボー
ルストッカ１に一度に沢山入れておくだけでボール９の
発射が可能となって安全で自動的であるため、大人や専
門の操作者が操作する必要が無く、子供や生徒でも簡単
で安全に操作することができる。また、ボールストッカ
１とボール発射台３との間にボールガイド２を設けて自
動的にボール９の送り出し動作をさせることにより、常
に同じ速度、要領で高速で回転する回転ロール２２，２
３へボール９を送り出すことが可能となり、人手により
ボール９を込める場合に比して発射されるボール９の軌
跡を非常に安定させることができる。また、回転ロール
２２，２３それぞれを可変速の電動モータ２０，２１に
よって駆動し、ボール発射台３を電動駆動により上下方
向へ回動できるようにし、ボールガイド２を電動駆動に
し、これらを操作パネル４でボール９の初速度、回転方
向とその大きさ、上下方向の発射角度、発射時間間隔な
どボール９の発射特性を設定することにより、複数のボ
ール９の発射特性を一球毎に任意に、しかも一度に設定
することが可能となって実試合や練習などに近いボール
９を容易に発射することができる。また、このような設
定データはマイクロコンピュータのメモリ８１に記憶さ
せることができ、必要に応じて何度でも同一条件の練習
を行うことができる便利さがある。
【００１６】
【発明の効果】本発明に係るボール発射装置は前記のよ
うに構成されており、順次ボールが自動的にボールスト
ッカから１個づつ送り出されて発射されるので、子供や
生徒でも簡単で安全に操作することができる。
うに構成されており、順次ボールが自動的にボールスト
ッカから１個づつ送り出されて発射されるので、子供や
生徒でも簡単で安全に操作することができる。
【図１】図１（ａ）は本発明の一実施例に係るサッカー
ボール発射装置の正面図、同図（ｂ）は側面図、同図
（ｃ）は平面図である。
ボール発射装置の正面図、同図（ｂ）は側面図、同図
（ｃ）は平面図である。
【図２】図２（ａ）はそのボール発射台の正面図、同図
（ｂ）は側面図、同図（ｃ）は平面図である。
（ｂ）は側面図、同図（ｃ）は平面図である。
【図３】図３はその作用説明図である。
【図４】図４（ａ）はその操作パネルの正面図、同図
（ｂ）はその制御装置のシーケンス図である。
（ｂ）はその制御装置のシーケンス図である。
【図５】図５は従来のサッカーボール発射機の外観図で
ある。
ある。
１ ボールストッカ ２ ボールガイド ３ ボール発射台 ４ 操作パネル ５ 蓋 ６ キャスター ７ 車輪 ８ ボールの発射口 ９ ボール １０ 螺旋状ガイド １１ 外板（底板） １２ ボール供給機 １３ ボール発射部 １４ 傾斜回転部 ２０ 電動モータ ２１ 電動モータ ２２ 回転ロール ２３ 回転ロール ２４ 回転式支持部材 ２５ 支持部材 ２６ 調整台 ２７ ボールスクリュ ２８ 電動式ナット ２９ アタッチメント ３０ ボール発射基台 ３１ ガイドバー ３２ ガイドバー ３３ ピン ３４ ボルト ３５ ナット ３７ ボール発射基台の中心軸 ３８ ピン ３９ 軸受 ４０ 支持台 ４１ 電動式ナット ４２ ボールスクリュ ４３ 球面軸受 ４４ 取付け部材 ４５ ピン ４６ 軸受 ５０ 照光式スイッチ ５１ 照光式スイッチ ５２ 照光式スイッチ ５３ 照光式スイッチ ５４ 照光式スイッチ ５５ 照光式スイッチ ５６ 上向き矢印キー ５７ 下向き矢印キー ５８ 左向き矢印キー ５９ 右向き矢印キー ６０ 設定スイッチ ６９ スタートスイッチ ７０ ストップスイッチ ８０ ＣＰＵ ８１ メモリ ８２ タイマ ８３ 操作パネル入出力インタフェース ８４ 位置センサインタフェース ８５ ボール供給機の位置センサ ８６ 傾斜回転部の位置センサ ８７ モータコントローラ ８８ ボールスクリュコントローラ ８９ 入出力データバス
Claims (3)
- 【請求項１】 複数のボールを収容して１個づつ供給す
るボールストッカと、該ボールストッカから供給される
ボールを回転する１対の回転ロール間に挟んで任意の傾
斜で発射するボール発射台とを備えたことを特徴とする
ボール発射装置。 - 【請求項２】 上記ボール発射台の傾斜を変える支点近
傍にボールが供給されることを特徴とする請求項１に記
載のボール発射装置。 - 【請求項３】 上記回転ロールそれぞれの回転速度およ
び上記ボール発射台の傾斜角度を予め記憶して自動制御
する手段を備えたことを特徴とする請求項１に記載のボ
ール発射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29651194A JPH08150236A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ボール発射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29651194A JPH08150236A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ボール発射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150236A true JPH08150236A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17834494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29651194A Withdrawn JPH08150236A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ボール発射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08150236A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100691773B1 (ko) * | 2006-06-05 | 2007-03-12 | 쇼우쿠 인더스트리얼 컴퍼니 리미티드 | 공 발사기 |
| JP2010057544A (ja) * | 2008-09-01 | 2010-03-18 | Sunaga Kaihatsu Kk | ローター式ピッチングマシーン |
| JP5969665B1 (ja) * | 2015-06-05 | 2016-08-17 | 健夫 宮本 | サッカー練習装置 |
| CN110292762A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-10-01 | 浙江传媒学院 | 一种排球发球机 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP29651194A patent/JPH08150236A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100691773B1 (ko) * | 2006-06-05 | 2007-03-12 | 쇼우쿠 인더스트리얼 컴퍼니 리미티드 | 공 발사기 |
| JP2010057544A (ja) * | 2008-09-01 | 2010-03-18 | Sunaga Kaihatsu Kk | ローター式ピッチングマシーン |
| JP5969665B1 (ja) * | 2015-06-05 | 2016-08-17 | 健夫 宮本 | サッカー練習装置 |
| JP2017000683A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | 健夫 宮本 | サッカー練習装置 |
| CN110292762A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-10-01 | 浙江传媒学院 | 一种排球发球机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |