JPH08150090A - 洗面キャビネット - Google Patents
洗面キャビネットInfo
- Publication number
- JPH08150090A JPH08150090A JP29407194A JP29407194A JPH08150090A JP H08150090 A JPH08150090 A JP H08150090A JP 29407194 A JP29407194 A JP 29407194A JP 29407194 A JP29407194 A JP 29407194A JP H08150090 A JPH08150090 A JP H08150090A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- door panel
- recess
- towel
- lid door
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タオルを掛け状態で収容することができて、
タオルが汚れることがなく外観良好に納められ、しか
も、扉パネルの開閉に支障を来すこともない洗面キャビ
ネットを提供する。 【構成】 上面に洗面ボウル１を有し前面に開口したキ
ャビネット本体２の前面開口部３に開閉自在な扉パネル
４が付設され、この扉パネル４の前面に浅くてタオル５
を掛け状態で収容し得る大きさの凹所６が形成され、こ
の凹所６の前面を開閉する蓋扉７が同扉パネル４に付設
され、この蓋扉７の閉塞状態でその前面と扉パネル４の
前面とが面一状に連設されている。
タオルが汚れることがなく外観良好に納められ、しか
も、扉パネルの開閉に支障を来すこともない洗面キャビ
ネットを提供する。 【構成】 上面に洗面ボウル１を有し前面に開口したキ
ャビネット本体２の前面開口部３に開閉自在な扉パネル
４が付設され、この扉パネル４の前面に浅くてタオル５
を掛け状態で収容し得る大きさの凹所６が形成され、こ
の凹所６の前面を開閉する蓋扉７が同扉パネル４に付設
され、この蓋扉７の閉塞状態でその前面と扉パネル４の
前面とが面一状に連設されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、上面に洗面ボウルを有
し前面に開口したキャビネット本体の前面開口部に開閉
自在な扉パネルを付設してなり、タオル掛け機能を有す
る洗面キャビネットに関するものである。
し前面に開口したキャビネット本体の前面開口部に開閉
自在な扉パネルを付設してなり、タオル掛け機能を有す
る洗面キャビネットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図６に示す如く、上面に洗面
ボウル（イ）を有し前面に開口したキャビネット本体
（ロ）の前面開口部（ハ）に開閉自在な扉パネル（ニ）
を付設してなり、同キャビネット本体（ロ）にタオル掛
けバー（ホ）を付設した洗面キャビネットは知られてい
る。
ボウル（イ）を有し前面に開口したキャビネット本体
（ロ）の前面開口部（ハ）に開閉自在な扉パネル（ニ）
を付設してなり、同キャビネット本体（ロ）にタオル掛
けバー（ホ）を付設した洗面キャビネットは知られてい
る。
【０００３】該洗面キャビネットにおいては、キャビネ
ット本体（ロ）の前面開口部（ハ）に一対の扉パネル
（ニ）が両開き式に付設されており、同前面開口部
（ハ）上側のキャビネット本体（ロ）の幕板部（ヘ）前
面にタオル掛けバー（ホ）が付設されている。又、キャ
ビネット本体（ロ）の上面部分にはカウンター（ト）が
設置固定されており、該カウンター（ト）の上面に洗面
ボウル（イ）及びその後方に水栓金具（チ）が配設され
ている。又、キャビネット本体（ロ）の同カウンター
（ト）の後端縁部分には、ミラーキャビネット（リ）が
立設されている。
ット本体（ロ）の前面開口部（ハ）に一対の扉パネル
（ニ）が両開き式に付設されており、同前面開口部
（ハ）上側のキャビネット本体（ロ）の幕板部（ヘ）前
面にタオル掛けバー（ホ）が付設されている。又、キャ
ビネット本体（ロ）の上面部分にはカウンター（ト）が
設置固定されており、該カウンター（ト）の上面に洗面
ボウル（イ）及びその後方に水栓金具（チ）が配設され
ている。又、キャビネット本体（ロ）の同カウンター
（ト）の後端縁部分には、ミラーキャビネット（リ）が
立設されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、タオル掛けバー（ホ）に掛けられ
たタオル（ヌ）が露出して汚れ易く、外観上も見苦し
く、又、扉パネル（ニ）を開閉する際に同タオル（ヌ）
が邪魔になるものであった。
来の技術においては、タオル掛けバー（ホ）に掛けられ
たタオル（ヌ）が露出して汚れ易く、外観上も見苦し
く、又、扉パネル（ニ）を開閉する際に同タオル（ヌ）
が邪魔になるものであった。
【０００５】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわち、その課題
は、タオルを掛け状態で収容することができて、該タオ
ルが汚れることがなく外観良好に納められ、しかも、扉
パネルの開閉に支障を来すこともない洗面キャビネット
を提供することである。
解決するために発明されたもので、すなわち、その課題
は、タオルを掛け状態で収容することができて、該タオ
ルが汚れることがなく外観良好に納められ、しかも、扉
パネルの開閉に支障を来すこともない洗面キャビネット
を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１）記載
の洗面キャビネットは、上面に洗面ボウルを有し前面に
開口したキャビネット本体の前面開口部に開閉自在な扉
パネルを付設し、該扉パネルの前面に浅くてタオルを掛
け状態で収容し得る大きさの凹所を形成し、該凹所の前
面を開閉する蓋扉を同扉パネルに付設し、該蓋扉の閉塞
状態でその前面と扉パネルの前面とを面一状に連設させ
てなり、この構成によって上記課題が解決された。
の洗面キャビネットは、上面に洗面ボウルを有し前面に
開口したキャビネット本体の前面開口部に開閉自在な扉
パネルを付設し、該扉パネルの前面に浅くてタオルを掛
け状態で収容し得る大きさの凹所を形成し、該凹所の前
面を開閉する蓋扉を同扉パネルに付設し、該蓋扉の閉塞
状態でその前面と扉パネルの前面とを面一状に連設させ
てなり、この構成によって上記課題が解決された。
【０００７】本発明の請求項２）記載の洗面キャビネッ
トは、上記請求項１）記載の洗面キャビネットにおい
て、蓋扉の裏側上部にタオル掛けバーを付設したことを
特徴とする。
トは、上記請求項１）記載の洗面キャビネットにおい
て、蓋扉の裏側上部にタオル掛けバーを付設したことを
特徴とする。
【０００８】本発明の請求項３）記載の洗面キャビネッ
トは、上記請求項２）記載の洗面キャビネットにおい
て、扉パネルの開閉側端部以外の枢支側端部及び上下両
端部に凹所を開放させて、同扉パネルの前面に開閉側端
部に沿った前面側縁部を残存形成し、該前面側縁部の前
面に把手を設け、他方、蓋扉の裏面に浅くてタオルを掛
け状態で収容し得る大きさの凹部を形成し、該凹部の上
部両内側壁間にタオル掛けバーを架設し、同蓋扉を前記
扉パネルの枢支側端部の凹所開放端縁に枢着したことを
特徴とする。
トは、上記請求項２）記載の洗面キャビネットにおい
て、扉パネルの開閉側端部以外の枢支側端部及び上下両
端部に凹所を開放させて、同扉パネルの前面に開閉側端
部に沿った前面側縁部を残存形成し、該前面側縁部の前
面に把手を設け、他方、蓋扉の裏面に浅くてタオルを掛
け状態で収容し得る大きさの凹部を形成し、該凹部の上
部両内側壁間にタオル掛けバーを架設し、同蓋扉を前記
扉パネルの枢支側端部の凹所開放端縁に枢着したことを
特徴とする。
【０００９】本発明の請求項４）記載の洗面キャビネッ
トは、上記請求項１）記載の洗面キャビネットにおい
て、蓋扉の裏面又は扉パネルの凹所の内底面に面状ヒー
タを貼設したことを特徴とする。
トは、上記請求項１）記載の洗面キャビネットにおい
て、蓋扉の裏面又は扉パネルの凹所の内底面に面状ヒー
タを貼設したことを特徴とする。
【００１０】本発明の請求項５）記載の洗面キャビネッ
トは、上記請求項３）記載の洗面キャビネットにおい
て、蓋扉の裏面に形成される凹部の内底面に面状ヒータ
を貼設したことを特徴とする。
トは、上記請求項３）記載の洗面キャビネットにおい
て、蓋扉の裏面に形成される凹部の内底面に面状ヒータ
を貼設したことを特徴とする。
【００１１】本発明の請求項６）記載の洗面キャビネッ
トは、上記請求項４）又は５）記載の洗面キャビネット
において、蓋扉が開けられた際に面状ヒータへの電源供
給を停止させるスイッチを、同蓋扉と扉パネルとの間に
設けたことを特徴とする。
トは、上記請求項４）又は５）記載の洗面キャビネット
において、蓋扉が開けられた際に面状ヒータへの電源供
給を停止させるスイッチを、同蓋扉と扉パネルとの間に
設けたことを特徴とする。
【００１２】
【作用】本発明の請求項１）記載の洗面キャビネットに
おいては、キャビネット本体の前面開口部に開閉自在に
付設される扉パネルの前面に、浅くてタオルを掛け状態
で収容し得る大きさの凹所が形成され、該凹所の前面を
開閉する蓋扉が同扉パネルに付設されているため、凹所
内にタオルを掛け状態で収容し同凹所の前面の蓋扉を閉
じて、同タオルを汚れないように且つ体裁良くコンパク
トに納めることができる。しかも、同蓋扉の閉塞状態で
その前面と扉パネルの前面とが面一状に連設されている
ため、扉パネルと閉塞状態の蓋扉との間で違和感を生じ
ることがなく外観良好に納められる。又、同扉パネルを
タオル収容状態のままで支障なく開閉することができ
る。
おいては、キャビネット本体の前面開口部に開閉自在に
付設される扉パネルの前面に、浅くてタオルを掛け状態
で収容し得る大きさの凹所が形成され、該凹所の前面を
開閉する蓋扉が同扉パネルに付設されているため、凹所
内にタオルを掛け状態で収容し同凹所の前面の蓋扉を閉
じて、同タオルを汚れないように且つ体裁良くコンパク
トに納めることができる。しかも、同蓋扉の閉塞状態で
その前面と扉パネルの前面とが面一状に連設されている
ため、扉パネルと閉塞状態の蓋扉との間で違和感を生じ
ることがなく外観良好に納められる。又、同扉パネルを
タオル収容状態のままで支障なく開閉することができ
る。
【００１３】本発明の請求項２）記載の洗面キャビネッ
トにおいては、特に、蓋扉の裏側上部にタオル掛けバー
が付設されているため、タオル掛けバーに掛けられて凹
所内に収容されているタオルを、蓋扉を開けることによ
って該蓋扉と共に簡単に凹所外に取り出すことができ、
タオルの掛け外しを楽に行うことができる。
トにおいては、特に、蓋扉の裏側上部にタオル掛けバー
が付設されているため、タオル掛けバーに掛けられて凹
所内に収容されているタオルを、蓋扉を開けることによ
って該蓋扉と共に簡単に凹所外に取り出すことができ、
タオルの掛け外しを楽に行うことができる。
【００１４】本発明の請求項３）記載の洗面キャビネッ
トにおいては、特に、扉パネルの開閉側端部以外の枢支
側端部及び上下両端部に凹所が開放されて、同扉パネル
の前面に開閉側端部に沿った前面側縁部が残存形成さ
れ、該前面側縁部の前面に把手が設けられ、他方、蓋扉
の裏面に浅くてタオルを掛け状態で収容し得る大きさの
凹部が形成され、該凹部の上部両内側壁間にタオル掛け
バーが架設され、同蓋扉が前記扉パネルの枢支側端部の
凹所開放端縁に枢着されているため、扉パネルの開閉側
端部に沿った前面側縁部以外の全面が蓋扉によって覆わ
れることになってシンプルな前面外観となり、しかも、
同蓋扉の裏側の凹部内の上部に架設されるタオル掛けバ
ーにタオルを掛けて同凹部内に収容し、該タオルが収容
された蓋扉を扉パネルの凹所内に適合させて閉じ納める
ことができ、又、扉パネルの開閉側端部に沿った前面側
縁部の前面に設けられる把手を摘んで、同扉パネルを支
障なく開閉することができる。
トにおいては、特に、扉パネルの開閉側端部以外の枢支
側端部及び上下両端部に凹所が開放されて、同扉パネル
の前面に開閉側端部に沿った前面側縁部が残存形成さ
れ、該前面側縁部の前面に把手が設けられ、他方、蓋扉
の裏面に浅くてタオルを掛け状態で収容し得る大きさの
凹部が形成され、該凹部の上部両内側壁間にタオル掛け
バーが架設され、同蓋扉が前記扉パネルの枢支側端部の
凹所開放端縁に枢着されているため、扉パネルの開閉側
端部に沿った前面側縁部以外の全面が蓋扉によって覆わ
れることになってシンプルな前面外観となり、しかも、
同蓋扉の裏側の凹部内の上部に架設されるタオル掛けバ
ーにタオルを掛けて同凹部内に収容し、該タオルが収容
された蓋扉を扉パネルの凹所内に適合させて閉じ納める
ことができ、又、扉パネルの開閉側端部に沿った前面側
縁部の前面に設けられる把手を摘んで、同扉パネルを支
障なく開閉することができる。
【００１５】本発明の請求項４）記載の洗面キャビネッ
トにおいては、特に、蓋扉の裏面又は扉パネルの凹所の
内底面に面状ヒータが貼設されているため、凹所内に掛
け状態で収容されたタオルを面状ヒータによって効果的
に乾燥させることができ、同タオルを清潔な状態で収容
保持することができる。
トにおいては、特に、蓋扉の裏面又は扉パネルの凹所の
内底面に面状ヒータが貼設されているため、凹所内に掛
け状態で収容されたタオルを面状ヒータによって効果的
に乾燥させることができ、同タオルを清潔な状態で収容
保持することができる。
【００１６】本発明の請求項５）記載の洗面キャビネッ
トにおいては、特に、蓋扉の裏面に形成される上記凹部
の内底面に面状ヒータが貼設されているため、凹部内に
掛け状態で収容されて蓋扉と共に凹所内に納められたタ
オルを、請求項４）記載の洗面キャビネットの場合と同
様に、面状ヒータによって効果的に乾燥させることがで
き、同タオルを清潔な状態で収容保持することができ
る。
トにおいては、特に、蓋扉の裏面に形成される上記凹部
の内底面に面状ヒータが貼設されているため、凹部内に
掛け状態で収容されて蓋扉と共に凹所内に納められたタ
オルを、請求項４）記載の洗面キャビネットの場合と同
様に、面状ヒータによって効果的に乾燥させることがで
き、同タオルを清潔な状態で収容保持することができ
る。
【００１７】本発明の請求項６）記載の洗面キャビネッ
トにおいては、特に、蓋扉が開けられた際に面状ヒータ
への電源供給を停止させるスイッチが、同蓋扉と扉パネ
ルとの間に設けられているため、蓋扉が開けられて乾燥
しない状態で同スイッチによって自動的に電源供給が停
止され、無駄な電気が節約される。
トにおいては、特に、蓋扉が開けられた際に面状ヒータ
への電源供給を停止させるスイッチが、同蓋扉と扉パネ
ルとの間に設けられているため、蓋扉が開けられて乾燥
しない状態で同スイッチによって自動的に電源供給が停
止され、無駄な電気が節約される。
【００１８】
【実施例】図１、図２に示す洗面キャビネットは、本発
明の一実施例で、上面に洗面ボウル１を有し前面に開口
したキャビネット本体２の前面開口部３に開閉自在な扉
パネル４を付設し、該扉パネル４の前面に浅くてタオル
５を掛け状態で収容し得る大きさの凹所６を形成し、該
凹所６の前面を開閉する蓋扉７を同扉パネル４に付設
し、該蓋扉７の閉塞状態でその前面と扉パネル４の前面
とを面一状に連設させてなるものである。
明の一実施例で、上面に洗面ボウル１を有し前面に開口
したキャビネット本体２の前面開口部３に開閉自在な扉
パネル４を付設し、該扉パネル４の前面に浅くてタオル
５を掛け状態で収容し得る大きさの凹所６を形成し、該
凹所６の前面を開閉する蓋扉７を同扉パネル４に付設
し、該蓋扉７の閉塞状態でその前面と扉パネル４の前面
とを面一状に連設させてなるものである。
【００１９】該洗面キャビネットにおいては、蓋扉７の
裏側上部にタオル掛けバー８が付設されている。又、扉
パネル４の開閉側端部９以外の枢支側端部及び上下両端
部に凹所６が開放されて、同扉パネル４の前面に開閉側
端部９に沿った前面側縁部10が残存形成され、該前面側
縁部10の前面に把手11が設けられ、他方、蓋扉７の裏面
に浅くてタオル５を掛け状態で収容し得る大きさの凹部
12が形成され、該凹部12の上部両内側壁間にタオル掛け
バー８が架設され、同蓋扉７が前記扉パネル４の枢支側
端部の凹所開放端縁13に枢着されている。又、蓋扉７の
裏面に面状ヒータ14が貼設されており、この場合、蓋扉
７の裏面に形成される上記凹部12の内底面に面状ヒータ
14が貼設されている。又、蓋扉７が開けられた際に面状
ヒータ14への電源供給を停止させるスイッチ15が、同蓋
扉７と扉パネル４との間に設けられている。
裏側上部にタオル掛けバー８が付設されている。又、扉
パネル４の開閉側端部９以外の枢支側端部及び上下両端
部に凹所６が開放されて、同扉パネル４の前面に開閉側
端部９に沿った前面側縁部10が残存形成され、該前面側
縁部10の前面に把手11が設けられ、他方、蓋扉７の裏面
に浅くてタオル５を掛け状態で収容し得る大きさの凹部
12が形成され、該凹部12の上部両内側壁間にタオル掛け
バー８が架設され、同蓋扉７が前記扉パネル４の枢支側
端部の凹所開放端縁13に枢着されている。又、蓋扉７の
裏面に面状ヒータ14が貼設されており、この場合、蓋扉
７の裏面に形成される上記凹部12の内底面に面状ヒータ
14が貼設されている。又、蓋扉７が開けられた際に面状
ヒータ14への電源供給を停止させるスイッチ15が、同蓋
扉７と扉パネル４との間に設けられている。
【００２０】キャビネット本体２の前面開口部３には、
上記扉パネル４と普通扉パネル16とが両開き式開閉自在
に付設されている。同キャビネット本体２の上面部分に
はカウンター17が設置固定されており、該カウンター17
の上面に洗面ボウル１及びその後方に水栓金具18が配設
されている。又、キャビネット本体２の同カウンター17
の後端縁部分には、ミラーキャビネット19が立設されて
いる。
上記扉パネル４と普通扉パネル16とが両開き式開閉自在
に付設されている。同キャビネット本体２の上面部分に
はカウンター17が設置固定されており、該カウンター17
の上面に洗面ボウル１及びその後方に水栓金具18が配設
されている。又、キャビネット本体２の同カウンター17
の後端縁部分には、ミラーキャビネット19が立設されて
いる。
【００２１】上記扉パネル４及び普通扉パネル16は全体
が同じ大きさ同じ様相で、大蝶番20によってキャビネッ
ト本体２の側板部21の前端縁部分に各々枢着されてい
る。該普通扉パネル16の前面の開閉端部側の上端付近に
は、上記扉パネル４の前面側縁部10の前面に設けられる
把手11と同じ把手11が対称位置に付設されている。扉パ
ネル４の枢支側端部の凹所開放端縁13には、小蝶番22に
よって蓋扉７が枢着されている。該蓋扉７は裏側に凹部
12が形成されて裏方に開口した偏平箱状となっており、
上下及び片側方に開放された扉パネル４の凹所６と略合
致する外形状に形成されている。同蓋扉７の凹部12の上
部両内側壁間にタオル掛けバー８が架設されており、同
凹部12の内底面のタオル掛けバー８よりも若干下方位置
に面状ヒータ14が貼設されている。この場合、面状ヒー
タ14は蓋扉７の凹部12の内底面に埋設固定されても良
い。
が同じ大きさ同じ様相で、大蝶番20によってキャビネッ
ト本体２の側板部21の前端縁部分に各々枢着されてい
る。該普通扉パネル16の前面の開閉端部側の上端付近に
は、上記扉パネル４の前面側縁部10の前面に設けられる
把手11と同じ把手11が対称位置に付設されている。扉パ
ネル４の枢支側端部の凹所開放端縁13には、小蝶番22に
よって蓋扉７が枢着されている。該蓋扉７は裏側に凹部
12が形成されて裏方に開口した偏平箱状となっており、
上下及び片側方に開放された扉パネル４の凹所６と略合
致する外形状に形成されている。同蓋扉７の凹部12の上
部両内側壁間にタオル掛けバー８が架設されており、同
凹部12の内底面のタオル掛けバー８よりも若干下方位置
に面状ヒータ14が貼設されている。この場合、面状ヒー
タ14は蓋扉７の凹部12の内底面に埋設固定されても良
い。
【００２２】扉パネル４の前面の凹所６の開閉側端部９
側の上隅部分には、上記蓋扉７が開けられた際に面状ヒ
ータ14への電源供給を停止させる押圧式のスイッチ15が
設けられている。蓋扉７が閉じられた際に同スイッチ15
を押圧して面状ヒータ14へ電電供給し、蓋扉７が開けら
れた際に同スイッチ15の押圧を解除して面状ヒータ14へ
の電源供給を停止する押圧部23が、同スイッチ15に対応
して蓋扉７の開閉側の裏面上角部分に設けられている。
なお、同スイッチ15及び面状ヒータ14への電源供給は、
キャビネット本体２から扉パネル４の枢支側の端部付近
を介して配線されることによって行われる。
側の上隅部分には、上記蓋扉７が開けられた際に面状ヒ
ータ14への電源供給を停止させる押圧式のスイッチ15が
設けられている。蓋扉７が閉じられた際に同スイッチ15
を押圧して面状ヒータ14へ電電供給し、蓋扉７が開けら
れた際に同スイッチ15の押圧を解除して面状ヒータ14へ
の電源供給を停止する押圧部23が、同スイッチ15に対応
して蓋扉７の開閉側の裏面上角部分に設けられている。
なお、同スイッチ15及び面状ヒータ14への電源供給は、
キャビネット本体２から扉パネル４の枢支側の端部付近
を介して配線されることによって行われる。
【００２３】蓋扉７の開閉操作は、該蓋扉７の開閉側の
表面上角付近に突設される摘まみ体24を摘んで行われる
が、扉パネル４の凹所６が上下に開放されているため、
該開放された上下部分において同蓋扉７の上縁部分或い
は下縁部分に手を掛けて開閉することも容易である。
又、キャビネット本体２の前面開口部３の上縁部分には
幕板25が設けられており、該幕板25と上記普通扉パネル
16、扉パネル４の前面側縁部10、蓋扉７とが面一状に連
設されている。
表面上角付近に突設される摘まみ体24を摘んで行われる
が、扉パネル４の凹所６が上下に開放されているため、
該開放された上下部分において同蓋扉７の上縁部分或い
は下縁部分に手を掛けて開閉することも容易である。
又、キャビネット本体２の前面開口部３の上縁部分には
幕板25が設けられており、該幕板25と上記普通扉パネル
16、扉パネル４の前面側縁部10、蓋扉７とが面一状に連
設されている。
【００２４】したがって、該実施例の洗面キャビネット
においては、扉パネル４前面の凹所６内にタオル５を掛
け状態で収容し同凹所６の前面の蓋扉７を閉じて、同タ
オル５を汚れないように且つ体裁良くコンパクトに納め
ることができる。しかも、同蓋扉７の閉塞状態でその前
面と扉パネル４の前面とが面一状に連設されて、扉パネ
ル４と閉塞状態の蓋扉７との間で違和感を生じることが
なく外観良好に納められる。又、同扉パネル４をタオル
収容状態のままで支障なく開閉することもできる。
においては、扉パネル４前面の凹所６内にタオル５を掛
け状態で収容し同凹所６の前面の蓋扉７を閉じて、同タ
オル５を汚れないように且つ体裁良くコンパクトに納め
ることができる。しかも、同蓋扉７の閉塞状態でその前
面と扉パネル４の前面とが面一状に連設されて、扉パネ
ル４と閉塞状態の蓋扉７との間で違和感を生じることが
なく外観良好に納められる。又、同扉パネル４をタオル
収容状態のままで支障なく開閉することもできる。
【００２５】又、該実施例の洗面キャビネットにおいて
は、特に、タオル掛けバー８に掛けられて凹所６内に収
容されているタオル５を、蓋扉７を開けることによって
該蓋扉７と共に簡単に凹所６外に取り出すことができ、
タオル５の掛け外しを楽に行うことができる。又、扉パ
ネル４の開閉側端部に沿った前面側縁部10以外の全面が
蓋扉７によって覆われることになってシンプルな前面外
観となり、しかも、同蓋扉７の裏側の凹部12内の上部に
架設されるタオル掛けバー８にタオル５を掛けて同凹部
12内に収容し、該タオル５が収容された蓋扉７を扉パネ
ル４の凹所６内に適合させて閉じ納めることができ、
又、扉パネル４の開閉側端部９に沿った前面側縁部10の
前面に設けられる把手11を摘んで、同扉パネル４を支障
なく開閉することができる。又、蓋扉７の裏面の凹部12
内に掛け状態で収容されて該蓋扉７と共に凹所６内に納
められたタオル５を、同凹部12の内底面に貼設された面
状ヒータ14によって効果的に乾燥させることができ、同
タオル５を清潔な状態で収容保持することができる。
又、蓋扉７が開けられた際に面状ヒータ14への電源供給
を停止させるスイッチ15が、同蓋扉７と扉パネル４との
間に設けられており、蓋扉７が開けられて乾燥しない状
態で同スイッチ15によって自動的に電源供給が停止さ
れ、無駄な電気が節約される。
は、特に、タオル掛けバー８に掛けられて凹所６内に収
容されているタオル５を、蓋扉７を開けることによって
該蓋扉７と共に簡単に凹所６外に取り出すことができ、
タオル５の掛け外しを楽に行うことができる。又、扉パ
ネル４の開閉側端部に沿った前面側縁部10以外の全面が
蓋扉７によって覆われることになってシンプルな前面外
観となり、しかも、同蓋扉７の裏側の凹部12内の上部に
架設されるタオル掛けバー８にタオル５を掛けて同凹部
12内に収容し、該タオル５が収容された蓋扉７を扉パネ
ル４の凹所６内に適合させて閉じ納めることができ、
又、扉パネル４の開閉側端部９に沿った前面側縁部10の
前面に設けられる把手11を摘んで、同扉パネル４を支障
なく開閉することができる。又、蓋扉７の裏面の凹部12
内に掛け状態で収容されて該蓋扉７と共に凹所６内に納
められたタオル５を、同凹部12の内底面に貼設された面
状ヒータ14によって効果的に乾燥させることができ、同
タオル５を清潔な状態で収容保持することができる。
又、蓋扉７が開けられた際に面状ヒータ14への電源供給
を停止させるスイッチ15が、同蓋扉７と扉パネル４との
間に設けられており、蓋扉７が開けられて乾燥しない状
態で同スイッチ15によって自動的に電源供給が停止さ
れ、無駄な電気が節約される。
【００２６】なお、本発明の洗面キャビネットにおいて
は、図３に示す実施例の如く構成されても良い。すなわ
ち、該実施例の洗面キャビネットは、上記実施例の洗面
キャビネットにおいて面状ヒータ14を設けることなく省
略したもので、その他は同様に構成されている。したが
って、該実施例の洗面キャビネットにおいても、面状ヒ
ータ14に関する作用効果以外は、上記実施例の洗面キャ
ビネットと同様の作用効果が奏される。
は、図３に示す実施例の如く構成されても良い。すなわ
ち、該実施例の洗面キャビネットは、上記実施例の洗面
キャビネットにおいて面状ヒータ14を設けることなく省
略したもので、その他は同様に構成されている。したが
って、該実施例の洗面キャビネットにおいても、面状ヒ
ータ14に関する作用効果以外は、上記実施例の洗面キャ
ビネットと同様の作用効果が奏される。
【００２７】又、本発明の洗面キャビネットにおいて
は、図４に示す実施例の如く構成されても良い。すなわ
ち、該実施例の洗面キャビネットにおいては、扉パネル
４の前面に形成される凹所６の上記実施例の洗面キャビ
ネットにおける凹所開放端縁13に対応する部分に側壁部
26が設けられていて、該側壁部26によって同凹所６の側
端縁部分が閉塞されており、これと同様に同凹所６の上
下縁部分も閉塞されている。同側壁部26の前端縁部分に
平板状の蓋扉７が小蝶番22によって枢着されており、該
蓋扉７の開閉側端縁が係止して納められる凹段部27が同
凹所６の前面側縁部10との境界縁部分に形成されてい
る。又、凹所６の上部両内側壁間にタオル掛けバー８が
架設され、同凹所６の内底面に面状ヒータ14が貼設され
ている。その他は上記実施例の洗面キャビネットと同様
に構成されていて、したがって、該実施例の洗面キャビ
ネットにおいても、請求項１）、４）に関する作用効果
が上記実施例の洗面キャビネットと同様に奏される。
は、図４に示す実施例の如く構成されても良い。すなわ
ち、該実施例の洗面キャビネットにおいては、扉パネル
４の前面に形成される凹所６の上記実施例の洗面キャビ
ネットにおける凹所開放端縁13に対応する部分に側壁部
26が設けられていて、該側壁部26によって同凹所６の側
端縁部分が閉塞されており、これと同様に同凹所６の上
下縁部分も閉塞されている。同側壁部26の前端縁部分に
平板状の蓋扉７が小蝶番22によって枢着されており、該
蓋扉７の開閉側端縁が係止して納められる凹段部27が同
凹所６の前面側縁部10との境界縁部分に形成されてい
る。又、凹所６の上部両内側壁間にタオル掛けバー８が
架設され、同凹所６の内底面に面状ヒータ14が貼設され
ている。その他は上記実施例の洗面キャビネットと同様
に構成されていて、したがって、該実施例の洗面キャビ
ネットにおいても、請求項１）、４）に関する作用効果
が上記実施例の洗面キャビネットと同様に奏される。
【００２８】又、本発明の洗面キャビネットにおいて
は、図５に示す実施例の如く構成されても良い。すなわ
ち、該実施例の洗面キャビネットにおいては、キャビネ
ット本体２の前面開口部３に唯一の扉パネル４が開閉自
在に付設され、該扉パネル４に凹所６、蓋扉７等が設け
られている。又、該実施例の洗面キャビネットにおいて
も、同扉パネル４の凹所６の枢支側の側端縁部分が側壁
部26によって閉塞されると共にこれと同様に同凹所６の
上下縁部分も閉塞されており、同側壁部26の前端縁部分
に平板状の蓋扉７が小蝶番22によって枢着され、該蓋扉
７の開閉側端縁が係止して納められる凹段部27が同凹所
６の前面側縁部10との境界縁部分に形成されている。
又、凹所６の枢支側上部の内側壁にタオル掛けバー８の
一端が枢支軸部28となって枢着され、該タオル掛けバー
８はその他端を持ち前後方向に回動させて同凹所６から
出し入れされ得るようになっている。その他は上記実施
例の洗面キャビネットと同様に構成されていて、したが
って、該実施例の洗面キャビネットにおいても、請求項
１）に関する作用効果が上記実施例の洗面キャビネット
と同様に奏される。
は、図５に示す実施例の如く構成されても良い。すなわ
ち、該実施例の洗面キャビネットにおいては、キャビネ
ット本体２の前面開口部３に唯一の扉パネル４が開閉自
在に付設され、該扉パネル４に凹所６、蓋扉７等が設け
られている。又、該実施例の洗面キャビネットにおいて
も、同扉パネル４の凹所６の枢支側の側端縁部分が側壁
部26によって閉塞されると共にこれと同様に同凹所６の
上下縁部分も閉塞されており、同側壁部26の前端縁部分
に平板状の蓋扉７が小蝶番22によって枢着され、該蓋扉
７の開閉側端縁が係止して納められる凹段部27が同凹所
６の前面側縁部10との境界縁部分に形成されている。
又、凹所６の枢支側上部の内側壁にタオル掛けバー８の
一端が枢支軸部28となって枢着され、該タオル掛けバー
８はその他端を持ち前後方向に回動させて同凹所６から
出し入れされ得るようになっている。その他は上記実施
例の洗面キャビネットと同様に構成されていて、したが
って、該実施例の洗面キャビネットにおいても、請求項
１）に関する作用効果が上記実施例の洗面キャビネット
と同様に奏される。
【００２９】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項１）記載の
洗面キャビネットにおいては、扉パネル前面の凹所内に
タオルを掛け状態で収容し同凹所の前面の蓋扉を閉じ
て、同タオルを汚れないように且つ体裁良くコンパクト
に納めることができ、しかも、同蓋扉の閉塞状態でその
前面と扉パネルの前面とが面一状に連設されて、扉パネ
ルと閉塞状態の蓋扉との間で違和感を生じることがなく
外観良好に納められ、又、同扉パネルをタオル収容状態
のままで支障なく開閉することができる。
洗面キャビネットにおいては、扉パネル前面の凹所内に
タオルを掛け状態で収容し同凹所の前面の蓋扉を閉じ
て、同タオルを汚れないように且つ体裁良くコンパクト
に納めることができ、しかも、同蓋扉の閉塞状態でその
前面と扉パネルの前面とが面一状に連設されて、扉パネ
ルと閉塞状態の蓋扉との間で違和感を生じることがなく
外観良好に納められ、又、同扉パネルをタオル収容状態
のままで支障なく開閉することができる。
【００３０】又、本発明の請求項２）記載の洗面キャビ
ネットにおいては、特に、タオル掛けバーに掛けられて
凹所内に収容されているタオルを、蓋扉を開けることに
よって該蓋扉と共に簡単に凹所外に取り出すことがで
き、タオルの掛け外しを楽に行うことができる。
ネットにおいては、特に、タオル掛けバーに掛けられて
凹所内に収容されているタオルを、蓋扉を開けることに
よって該蓋扉と共に簡単に凹所外に取り出すことがで
き、タオルの掛け外しを楽に行うことができる。
【００３１】又、本発明の請求項３）記載の洗面キャビ
ネットにおいては、特に、扉パネルの開閉側端部に沿っ
た前面側縁部以外の全面が蓋扉によって覆われることに
なってシンプルな前面外観となり、しかも、同蓋扉の裏
側の凹部内の上部に架設されるタオル掛けバーにタオル
を掛けて同凹部内に収容し、該タオルが収容された蓋扉
を扉パネルの凹所内に適合させて閉じ納めることがで
き、又、扉パネルの開閉側端部に沿った前面側縁部の前
面に設けられる把手を摘んで、同扉パネルを支障なく開
閉することができる。
ネットにおいては、特に、扉パネルの開閉側端部に沿っ
た前面側縁部以外の全面が蓋扉によって覆われることに
なってシンプルな前面外観となり、しかも、同蓋扉の裏
側の凹部内の上部に架設されるタオル掛けバーにタオル
を掛けて同凹部内に収容し、該タオルが収容された蓋扉
を扉パネルの凹所内に適合させて閉じ納めることがで
き、又、扉パネルの開閉側端部に沿った前面側縁部の前
面に設けられる把手を摘んで、同扉パネルを支障なく開
閉することができる。
【００３２】又、本発明の請求項４）記載の洗面キャビ
ネットにおいては、特に、蓋扉の裏面又は扉パネルの凹
所の内底面に貼設される面状ヒータによって、同凹所内
に掛け状態で収容されたタオルを効果的に乾燥させるこ
とができ、同タオルを清潔な状態で収容保持することが
できる。
ネットにおいては、特に、蓋扉の裏面又は扉パネルの凹
所の内底面に貼設される面状ヒータによって、同凹所内
に掛け状態で収容されたタオルを効果的に乾燥させるこ
とができ、同タオルを清潔な状態で収容保持することが
できる。
【００３３】又、本発明の請求項５）記載の洗面キャビ
ネットにおいては、特に、凹部内に掛け状態で収容され
て蓋扉と共に凹所内に納められたタオルを、面状ヒータ
によって効果的に乾燥させることができ、同タオルを清
潔な状態で収容保持することができる。
ネットにおいては、特に、凹部内に掛け状態で収容され
て蓋扉と共に凹所内に納められたタオルを、面状ヒータ
によって効果的に乾燥させることができ、同タオルを清
潔な状態で収容保持することができる。
【００３４】又、本発明の請求項６）記載の洗面キャビ
ネットにおいては、特に、蓋扉が開けられた際に面状ヒ
ータへの電源供給を停止させるスイッチが、同蓋扉と扉
パネルとの間に設けられており、蓋扉が開けられて乾燥
しない状態で同スイッチによって自動的に電源供給が停
止され、無駄な電気が節約される。
ネットにおいては、特に、蓋扉が開けられた際に面状ヒ
ータへの電源供給を停止させるスイッチが、同蓋扉と扉
パネルとの間に設けられており、蓋扉が開けられて乾燥
しない状態で同スイッチによって自動的に電源供給が停
止され、無駄な電気が節約される。
【図１】本発明の一実施例である洗面キャビネットを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図２】同洗面キャビネットの要部断面図である。
【図３】別の実施例である洗面キャビネットを示す斜視
図である。
図である。
【図４】更に別の実施例である洗面キャビネットを示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図５】更に別の実施例である洗面キャビネットを示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図６】本発明の従来例である洗面キャビネットを示す
斜視図である。
斜視図である。
１ 洗面ボウル ２ キャビネット本体 ３ 前面開口部 ４ 扉パネル ５ タオル ６ 凹所 ７ 蓋扉 ８ タオル掛けバー ９ 開閉側端部 10 前面側縁部 11 把手 12 凹部 13 凹所開放端縁 14 面状ヒータ 15 スイッチ
Claims (6)
- 【請求項１】 上面に洗面ボウルを有し前面に開口した
キャビネット本体の前面開口部に開閉自在な扉パネルを
付設し、該扉パネルの前面に浅くてタオルを掛け状態で
収容し得る大きさの凹所を形成し、該凹所の前面を開閉
する蓋扉を同扉パネルに付設し、該蓋扉の閉塞状態でそ
の前面と扉パネルの前面とを面一状に連設させてなる洗
面キャビネット。 - 【請求項２】 蓋扉の裏側上部にタオル掛けバーを付設
したことを特徴とする請求項１）記載の洗面キャビネッ
ト。 - 【請求項３】 扉パネルの開閉側端部以外の枢支側端部
及び上下両端部に凹所を開放させて、同扉パネルの前面
に開閉側端部に沿った前面側縁部を残存形成し、該前面
側縁部の前面に把手を設け、他方、蓋扉の裏面に浅くて
タオルを掛け状態で収容し得る大きさの凹部を形成し、
該凹部の上部両内側壁間にタオル掛けバーを架設し、同
蓋扉を前記扉パネルの枢支側端部の凹所開放端縁に枢着
したことを特徴とする請求項２）記載の洗面キャビネッ
ト。 - 【請求項４】 蓋扉の裏面又は扉パネルの凹所の内底面
に面状ヒータを貼設したことを特徴とする請求項１）記
載の洗面キャビネット。 - 【請求項５】 蓋扉の裏面に形成される凹部の内底面に
面状ヒータを貼設したことを特徴とする請求項３）記載
の洗面キャビネット。 - 【請求項６】 蓋扉が開けられた際に面状ヒータへの電
源供給を停止させるスイッチを、同蓋扉と扉パネルとの
間に設けたことを特徴とする請求項４）又は５）記載の
洗面キャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29407194A JPH08150090A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 洗面キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29407194A JPH08150090A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 洗面キャビネット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150090A true JPH08150090A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17802914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29407194A Withdrawn JPH08150090A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 洗面キャビネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08150090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013042876A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-03-04 | Panasonic Corp | キャビネットの扉構造 |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP29407194A patent/JPH08150090A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013042876A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-03-04 | Panasonic Corp | キャビネットの扉構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |