JPH08150018A - 口紅容器 - Google Patents

口紅容器

Info

Publication number
JPH08150018A
JPH08150018A JP6296294A JP29629494A JPH08150018A JP H08150018 A JPH08150018 A JP H08150018A JP 6296294 A JP6296294 A JP 6296294A JP 29629494 A JP29629494 A JP 29629494A JP H08150018 A JPH08150018 A JP H08150018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lipstick
red
step portion
filling
inner plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6296294A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3565360B2 (ja
Inventor
Yukitomo Yuzuhara
幸知 柚原
Tomoaki Kumagai
倫明 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp, Yoshida Kogyo KK filed Critical YKK Corp
Priority to JP29629494A priority Critical patent/JP3565360B2/ja
Publication of JPH08150018A publication Critical patent/JPH08150018A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3565360B2 publication Critical patent/JP3565360B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】底充填式の口紅容器に於ける紅と中具との間に
発生する摩擦抵抗に関わらず紅の繰り出し繰り下げを容
易に行い且つ紅の破断や破損を防止する。 【構成】中皿2の内周面に軸心に対して傾斜させると共
に上部側の径よりも下部側の径の方が大きい傾斜段部6
を形成し、この傾斜段部に沿って互いに対向することの
ない位置に複数の突起7を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、底充填式の口紅容器に
関し、特に中皿の繰下げ時に充填された口紅が破断する
虞のない口紅容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】底充填式の口紅容器としては図4に示す
ように構成されたものが一般的に用いられている。この
口紅容器では、内周面にリング状突起51aを形成した中
皿51の底部51bからキャップ52に被蓋された中具53に口
紅54を充填している。従って、口紅54は中皿51の上端面
51c及びリング状突起51aの周囲にも充填される。口紅
の使用する際に中具53から繰り出すときは、中皿51を上
昇させて上端面51cとリング状突起51aとによって口紅
54を押し出し、口紅54を繰り下げるときは、中皿51を下
降させてリング状突起51aのみによって口紅54を繰り下
げる。
【0003】上記口紅容器では、充填された口紅54が中
具53に密接し、口紅54の繰り出し時及び繰下げ時に大き
な摩擦抵抗が発生する。特に、口紅54の繰下げ時には、
前記摩擦抵抗が全てリング状突起51aと、該突起51aと
対向する口紅54(シアリング面54a)に作用するため、
接触面圧が高くなって口紅54が破損したり或いはシアリ
ング面54aで破断して、口紅54の繰り出し,繰下げが不
能になるという問題が生じている。
【0004】一方、上記問題を解決するために、実公昭
57-45921号公報に開示された技術が提案されている。こ
の技術は口紅容器の中皿に関するものであり、中皿の内
周壁に対象位置に他の突起部が来ることのないように連
続的な或いは部分的な係合装置を設けたものである。こ
の技術では成形時の口紅の棄損や使用時の逸脱を防止す
ることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然し、上記技術であっ
ても使用時に於ける口紅の破断を完全に防止し得るもの
ではなく、未だ改良の余地が残されている。
【0006】本発明の目的は、上記技術を発展させて使
用時に於ける口紅の破断を略完全に防止することが出来
る口紅容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る口紅容器は、底充填式の口紅容器であっ
て、内周面に上部側の径よりも下部側の径が大きく且つ
軸心に対して傾斜した傾斜段部を設けると共に該段部に
沿って且つ互いに対向することのない位置に複数の突起
を設けた中皿を有して構成されるものである。
【0008】
【作用】上記口紅容器では、中皿の内周面に上部側より
も下部側の径が大きい段部を形成すると共に該段部に沿
って且つ互いに対向することのない位置に複数の突起を
設けたので、中皿内部の口紅の断面積は段部の下部側
(充填側)の方が上部側よりも大きくなる。特に、前記
段部が軸心に対して傾斜しているため、口紅を繰り下げ
る際に発生する摩擦抵抗による剪断力が作用する面の面
積、及び段部と口紅との接触面積をより大きくすること
が可能となり、口紅の単位面積当たりに作用する剪断力
及び面圧を小さくすることが出来る。
【0009】このため、口紅を中具の内部に繰り下げる
際に両者の間に大きな接触摩擦が働いた場合であって
も、口紅を破断することなく中具の内部に繰り下げるこ
とが出来る。
【0010】
【実施例】以下、上記口紅容器の一実施例について図を
用いて説明する。図1は口紅充填時の口紅容器を説明す
る図、図2は口紅を使用する際に中具から繰り出した状
態を説明する図、図3は中皿の構成を説明する一部を破
断した斜視図である。
【0011】先ず、図1,図2により口紅容器の全体構
成について概略的に説明する。口紅容器は、充填された
紅1と一体化して使用の都度該紅1を繰り出し,繰り下
げる中皿2と、紅1を保護する筒状の中具3と、中皿2
を昇降駆動する下部筒4と、中具3及び紅1をカバーす
る上部筒(図示せず)とによって構成されている。
【0012】そして中具3の上部開口にキャップ5を取
り付けて該開口を閉鎖し、中皿2を下降限まで下降させ
た状態で該中皿2の底部の穴2aから軟化した紅材を充
填して冷却することで、中皿2,中具3,キャップ5に
よって規定された空間に紅1が充填される。
【0013】中具3の下方には長手方向(軸心方向)に
沿ってガイド溝3aが形成されており、このガイド溝3
aに中皿2のガイド突起2bが嵌合している。また下部
筒4の内部には螺旋状の溝4aが形成されており、該溝
4aに中皿2のガイド突起2bが嵌合している。従っ
て、下部筒4を中具3に対して回転させると、この回転
に伴って中皿2が中具3の内部を回転することなく軸心
に沿って昇降する。中皿2の昇降に伴って紅1が中具3
から繰り出され、或いは繰り下げられる。
【0014】次に、中皿2の構成について具体的に説明
する。中皿2は筒状の部材によって構成されており、底
部に穴2aが形成され外周面に一対のガイド突起2bが
形成されている。また上端部には外径が中具3の内径よ
りも僅かに小さいフランジ2cが形成され、該フランジ
2cによって充填された軟化した紅材の漏洩を防止し得
るように構成されている。
【0015】中皿2の内周面の所定位置に軸心に対して
傾斜させた傾斜段部6が形成され、該段部6に沿って複
数の突起7が形成されている。前記傾斜段部6及び突起
7は、繰り出された紅1を繰り下げる際に、紅1との接
触部位に於ける紅1の部分的な破損や破断を防止するこ
とを目的として形成されたものである。
【0016】傾斜段部6は中皿2の軸心に対して傾斜し
た段部として形成され、該段部6に沿って複数の突起7
が形成されている。この傾斜段部6の軸心に対する傾斜
角度は特に限定するものではなく、中具3に対する紅1
の接触長さや両者の間に発生する摩擦抵抗の値、或いは
中皿2の上部側の内径寸法等に応じて適宜設定すること
が好ましい。
【0017】傾斜段部6の上部側は上端に設けたフラン
ジ2cまで等しい径を持って形成され、また傾斜段部6
の下部側(充填側)は該段部6の上部側よりも大きい径
を持って底面に形成された穴2aまで形成されている。
【0018】このため、充填された紅1のネック部は傾
斜断部6の上部側の径によって規定されることとなる。
また紅1と傾斜断部6との接触面はリング状となり、紅
1を繰り下げる際に剪断力が作用する面(シアリング
面)の面積は傾斜段部6の上部側の径と、該段部6の下
部側に充填された紅1の厚さによって規定される。更
に、傾斜段部6と紅1との接触面の面積は、該段部に於
ける上部側と下部側の径の差、及び該段部6の軸心に対
する傾斜角度によって規定される。
【0019】傾斜段部6に沿って且つ該段部6の上部側
に複数の突起7が形成されている。この突起7は互いに
対向することのない位置に形成されており、夫々の突起
7は紅1に食い込んで該紅1を保持し得るように構成さ
れている。突起7の数は特に限定するものではない。
【0020】上記の如く構成された傾斜段部6,突起7
を形成した中皿2を有する口紅容器では、中皿2を上昇
させて紅1を繰り出す際に下部筒4を回転させると、こ
の回転に伴って発生する力が中皿2のフランジ2c及び
突起7を介して紅1に伝達され、該紅1と中具3と接触
摩擦に抗して紅1を繰り出す。このとき中具3のガイド
溝3aと中皿2のガイド突起2bとの間の間隙に応じて
中皿2に僅かな角度の回転が生じた場合、この回転力は
突起7を介して紅1に伝達され、紅1と中具3との摩擦
抵抗に応じて、紅1を中具3の内部で僅かに回転させる
か或いは紅1を回転させることなく中皿2を上昇させ
る。
【0021】繰り出された紅1を繰り下げる場合、下部
筒4の回転に伴う力は中皿2の傾斜段部6,突起7を介
して紅1に伝達され、紅1と中具3との接触摩擦に抗し
て紅1を繰り下げる。このとき、紅1のシアリング面に
剪断力が作用するが、該面の面積が大きいため、単位面
積当たりに作用する剪断力の値を小さくすることが可能
となり紅1の破断を防止することが可能となる。また傾
斜段部6と紅1との接触面積が大きいため紅1に対し局
部的に力が作用することがなく、両者の間に生じる接触
圧を低減させることが可能となり、紅1の局部的な破損
を防止することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
口紅容器では、中皿の内周面に傾斜段部を設けると共に
該段部に沿って且つ互いに対向することのない位置に複
数の突起を設けたので、充填された紅と中具との間に摩
擦抵抗が発生するにも関わらず、紅の繰り出し,繰り下
げを円滑に行うことが出来る。
【0023】特に、充填された紅と中皿との接触面積を
大きくしたので、紅を繰り下げる際に紅の単位面積当た
りに作用する力を小さくすることが可能となり、紅の破
断を防止すると共に局部的な破損を防止することが出来
る等の特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】口紅充填時の口紅容器を説明する図である。
【図2】口紅を使用する際に中具から繰り出した状態を
説明する図である。
【図3】中皿の構成を説明する一部を破断した斜視図で
ある。
【図4】従来の口紅容器の構成を説明する図である。
【符号の説明】
1 紅 2 中皿 2a 穴 2b ガイド突起 2c フランジ 3 中具 3a ガイド溝 4 下部筒 4a 溝 5 キャップ 6 傾斜段部 7 突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底充填式の口紅容器であって、内周面に
    上部側の径よりも下部側の径が大きく且つ軸心に対して
    傾斜した傾斜段部を設けると共に該段部に沿って且つ互
    いに対向することのない位置に複数の突起を設けた中皿
    を有することを特徴とした口紅容器。
JP29629494A 1994-11-30 1994-11-30 口紅容器 Expired - Fee Related JP3565360B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29629494A JP3565360B2 (ja) 1994-11-30 1994-11-30 口紅容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29629494A JP3565360B2 (ja) 1994-11-30 1994-11-30 口紅容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08150018A true JPH08150018A (ja) 1996-06-11
JP3565360B2 JP3565360B2 (ja) 2004-09-15

Family

ID=17831699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29629494A Expired - Fee Related JP3565360B2 (ja) 1994-11-30 1994-11-30 口紅容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3565360B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003061743A (ja) * 2001-08-24 2003-03-04 Suzuno Kasei Kk 棒状化粧材繰出容器
JP2007260164A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Naris Cosmetics Co Ltd 棒状化粧料繰出し容器用中皿
WO2013094536A1 (ja) * 2011-12-21 2013-06-27 株式会社コーセー 棒状化粧料保持体
JP2017144094A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 株式会社コーセー 棒状化粧料収納容器用皿部材及び棒状化粧料収納容器
JP2018089002A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 株式会社吉野工業所 繰出し容器、及び、内容物入り繰出し容器の製造方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102048224B1 (ko) * 2017-08-17 2019-11-25 (주)연우 이종 내용물이 저장된 스틱형 화장품 용기
KR101859186B1 (ko) 2017-08-17 2018-05-17 (주)연우 이종 내용물이 저장된 스틱형 화장품 용기

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745921Y2 (ja) * 1980-06-25 1982-10-09
JPS61205412U (ja) * 1985-06-12 1986-12-25
JPS6267515U (ja) * 1985-10-18 1987-04-27
JPH02106121U (ja) * 1989-02-06 1990-08-23
JPH0580412U (ja) * 1992-04-01 1993-11-02 鐘紡株式会社 化粧料繰出し容器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745921Y2 (ja) * 1980-06-25 1982-10-09
JPS61205412U (ja) * 1985-06-12 1986-12-25
JPS6267515U (ja) * 1985-10-18 1987-04-27
JPH02106121U (ja) * 1989-02-06 1990-08-23
JPH0580412U (ja) * 1992-04-01 1993-11-02 鐘紡株式会社 化粧料繰出し容器

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003061743A (ja) * 2001-08-24 2003-03-04 Suzuno Kasei Kk 棒状化粧材繰出容器
JP2007260164A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Naris Cosmetics Co Ltd 棒状化粧料繰出し容器用中皿
WO2013094536A1 (ja) * 2011-12-21 2013-06-27 株式会社コーセー 棒状化粧料保持体
CN103997931A (zh) * 2011-12-21 2014-08-20 株式会社高丝 棒状化妆料保持体
US20140363214A1 (en) * 2011-12-21 2014-12-11 Kose Corporation Stick-type cosmetic holder
JPWO2013094536A1 (ja) * 2011-12-21 2015-04-27 株式会社コーセー 棒状化粧料保持体
US9375070B2 (en) 2011-12-21 2016-06-28 Kose Corporation Stick-type cosmetic holder
JP2017144094A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 株式会社コーセー 棒状化粧料収納容器用皿部材及び棒状化粧料収納容器
JP2018089002A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 株式会社吉野工業所 繰出し容器、及び、内容物入り繰出し容器の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3565360B2 (ja) 2004-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1206396B1 (en) Plastic closure with anti-backoff teeth on its threads
KR100194500B1 (ko) 플라스틱 셀과 플라스틱 라이너를 가진 용기 밀폐기
JPH08150018A (ja) 口紅容器
US4410185A (en) Method for sealing a space between two sealing surfaces and a sealing device for carrying the method into effect
US5611706A (en) Rubber waterproof plug
EP0810159A1 (en) Cork cap
US20040124200A1 (en) Airtight container
EP1050233A2 (en) Sealed lipstick dispenser
GB2395239A (en) A hole plug for blocking a redundant hole
EP0684186B1 (en) Container closure of plastic
MXPA06003594A (es) Un cierre.
KR20000016332A (ko) 플라스틱 부품으로 구성된 조립체의 고속 제조방법
US4569457A (en) Bottle closure
JP2000004932A (ja) 化粧料容器
JP2001328653A (ja) 合成樹脂製キャップ、その製造方法および装置
US6309121B1 (en) Stick-like cosmetic material feeding out vessel
JP2000142737A (ja) 弁 体
US6000872A (en) Air-tight pomade dispenser
JP3359015B2 (ja) 電線巻きドラム
JPH038252B2 (ja)
JPH0239953Y2 (ja)
JP2002211605A (ja) 合成樹脂製キャップ
JPS6154086A (ja) テ−プリ−ル
JP3050806B2 (ja) ケーブルクロージャ用グロメット
JPH0624386Y2 (ja) 繰り上げ容器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040601

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040603

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees