JPH08149759A - モールドモータ - Google Patents
モールドモータInfo
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- JPH08149759A JPH08149759A JP6285533A JP28553394A JPH08149759A JP H08149759 A JPH08149759 A JP H08149759A JP 6285533 A JP6285533 A JP 6285533A JP 28553394 A JP28553394 A JP 28553394A JP H08149759 A JPH08149759 A JP H08149759A
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- Japan
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- molded motor
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- locking
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- Pending
Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 29
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モールドモータの基板の取付構造に関し、同
基板に搭載した回転数検出素子の信頼性と作業効率を向
上したモールドモータを提供することを目的とする。 【構成】 巻線２を巻装してなる固定子鉄心１の周囲を
樹脂モールド３し、少なくとも固定子の一側に回転子８
の回転軸９を軸支する軸受７の保持部４ａ及びそれに連
なる筒部４ｂ及びフランジ４ｃを有するエンドブラケッ
ト４と、回転数検出素子５ａを搭載した基板５を取付け
てなるモールドモータにおいて、前記筒部の側面に、前
記基板を支持する支持部４ｄと、上面に係合孔と、前記
基板に挿通孔と、係止爪と頭部とを有する係止ピン６を
設け、前記支持部と頭部との間に前記基板を挟持してな
ることを特徴とする。
基板に搭載した回転数検出素子の信頼性と作業効率を向
上したモールドモータを提供することを目的とする。 【構成】 巻線２を巻装してなる固定子鉄心１の周囲を
樹脂モールド３し、少なくとも固定子の一側に回転子８
の回転軸９を軸支する軸受７の保持部４ａ及びそれに連
なる筒部４ｂ及びフランジ４ｃを有するエンドブラケッ
ト４と、回転数検出素子５ａを搭載した基板５を取付け
てなるモールドモータにおいて、前記筒部の側面に、前
記基板を支持する支持部４ｄと、上面に係合孔と、前記
基板に挿通孔と、係止爪と頭部とを有する係止ピン６を
設け、前記支持部と頭部との間に前記基板を挟持してな
ることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、モールドモータに係
り、詳しくは基板の取付構造に関する。
り、詳しくは基板の取付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、モールドモータは、図８の平面図
及びそのＢＯＢ’断面図である図７に示すように、巻線
２を巻装してなる固定子鉄心１の周囲に樹脂モールド部
３を形成し、回転子８と軸受７の隙間から回転数検出素
子５ａを搭載した基板５を挿入し、前記樹脂モールド部
の一側とエンドブラケットの間に挟持し、取付ける構造
であった。この場合、前記基板が、前記軸受に接触した
り、前記回転数検出素子が前記樹脂モールド部に接触
し、リード線の不良、断線のおそれがあるなどの問題が
生じている。
及びそのＢＯＢ’断面図である図７に示すように、巻線
２を巻装してなる固定子鉄心１の周囲に樹脂モールド部
３を形成し、回転子８と軸受７の隙間から回転数検出素
子５ａを搭載した基板５を挿入し、前記樹脂モールド部
の一側とエンドブラケットの間に挟持し、取付ける構造
であった。この場合、前記基板が、前記軸受に接触した
り、前記回転数検出素子が前記樹脂モールド部に接触
し、リード線の不良、断線のおそれがあるなどの問題が
生じている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、モールドモータの基板を
取付ける場合に作業性の効率を向上し、同基板に搭載し
た回転数検出素子の信頼性を向上したモールドモータを
提供することを目的とする。
問題点に鑑みなされたもので、モールドモータの基板を
取付ける場合に作業性の効率を向上し、同基板に搭載し
た回転数検出素子の信頼性を向上したモールドモータを
提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、巻線を巻装してなる固定子鉄心の周囲を樹脂モール
ドしてなる固定子の少なくとも一側に、回転数検出素子
を搭載した基板と、回転子の回転軸を軸支する軸受の保
持部及び、それに連なる筒部及びフランジを有するエン
ドブラケットを取付けてなるモールドモータにおいて、
前記エンドブラケットの筒部の側面に、前記基板を支持
する支持部を設けると共に、上面に係合孔を形成し、前
記基板の外周部に前記係合孔に対応する挿通孔を形成
し、一端に前記係合孔に係止する係止爪と、他端に前記
基板を固定する頭部を有する係止ピンを設け、同係止ピ
ンの係止爪を、前記基板の挿通孔に挿通し、前記エンド
ブラケットの係合孔に係止することによって、前記基板
を前記支持部と頭部との間に挟持してなることを特徴と
する。また、前記支持部を、複数の切り起こしによって
形成してなることを特徴とする。あるいは、前記支持部
を、絞りによって形成してなることを特徴とする。もし
くは、前記支持部を、突出しによって形成してなること
を特徴とする。そして、前記係止爪が、前記係止ピンの
軸方向に沿って左右対称で、その先端に−字状の割溝を
形成してなることを特徴とする。あるいは、前記係止爪
が、前記係止ピン軸方向に沿って左右前後に対称で、そ
の先端に＋字状の割溝を形成してなることを特徴とす
る。
に、巻線を巻装してなる固定子鉄心の周囲を樹脂モール
ドしてなる固定子の少なくとも一側に、回転数検出素子
を搭載した基板と、回転子の回転軸を軸支する軸受の保
持部及び、それに連なる筒部及びフランジを有するエン
ドブラケットを取付けてなるモールドモータにおいて、
前記エンドブラケットの筒部の側面に、前記基板を支持
する支持部を設けると共に、上面に係合孔を形成し、前
記基板の外周部に前記係合孔に対応する挿通孔を形成
し、一端に前記係合孔に係止する係止爪と、他端に前記
基板を固定する頭部を有する係止ピンを設け、同係止ピ
ンの係止爪を、前記基板の挿通孔に挿通し、前記エンド
ブラケットの係合孔に係止することによって、前記基板
を前記支持部と頭部との間に挟持してなることを特徴と
する。また、前記支持部を、複数の切り起こしによって
形成してなることを特徴とする。あるいは、前記支持部
を、絞りによって形成してなることを特徴とする。もし
くは、前記支持部を、突出しによって形成してなること
を特徴とする。そして、前記係止爪が、前記係止ピンの
軸方向に沿って左右対称で、その先端に−字状の割溝を
形成してなることを特徴とする。あるいは、前記係止爪
が、前記係止ピン軸方向に沿って左右前後に対称で、そ
の先端に＋字状の割溝を形成してなることを特徴とす
る。
【０００５】
【作用】上記の構成によれば、巻線を巻装してなる固定
子鉄心の周囲を樹脂モールドしてなる固定子の少なくと
も一側に、回転数検出素子を搭載した基板と、回転子の
回転軸を軸支する軸受の保持部及び、それに連なる筒部
及びフランジを有するエンドブラケットを取付けてなる
モールドモータにおいて、前記エンドブラケットの筒部
の側面に、前記基板を支持する支持部を設けると共に、
上面に係合孔を形成し、前記基板の外周部に前記係合孔
に対応する挿通孔を形成し、一端に前記係合孔に係止す
る係止爪と、他端に前記基板を固定する頭部を有する係
止ピンを設け、同係止ピンの係止爪を、前記基板の挿通
孔に挿通し、前記エンドブラケットの係合孔に係止する
ことによって、前記基板を前記支持部と頭部との間に挟
持し、また、前記支持部を、複数の切り起こしによって
形成し、あるいは、前記支持部を、絞りによって形成
し、もしくは、前記支持部を、突出しによって形成し、
そして、前記係止爪が、前記係止ピンの軸方向に沿って
左右対称で、その先端に−字状の割溝を形成し、あるい
は、前記係止爪が、前記係止ピン軸方向に沿って左右前
後に対称で、その先端に＋字状の割溝を形成してなるの
で、前記基板が、前記軸受に接触せず、前記回転数検出
素子が前記樹脂モールド部に接触しリード線の不良、断
線が発生することを防止し、モールドモータの組立効率
と信頼性を向上することができる。
子鉄心の周囲を樹脂モールドしてなる固定子の少なくと
も一側に、回転数検出素子を搭載した基板と、回転子の
回転軸を軸支する軸受の保持部及び、それに連なる筒部
及びフランジを有するエンドブラケットを取付けてなる
モールドモータにおいて、前記エンドブラケットの筒部
の側面に、前記基板を支持する支持部を設けると共に、
上面に係合孔を形成し、前記基板の外周部に前記係合孔
に対応する挿通孔を形成し、一端に前記係合孔に係止す
る係止爪と、他端に前記基板を固定する頭部を有する係
止ピンを設け、同係止ピンの係止爪を、前記基板の挿通
孔に挿通し、前記エンドブラケットの係合孔に係止する
ことによって、前記基板を前記支持部と頭部との間に挟
持し、また、前記支持部を、複数の切り起こしによって
形成し、あるいは、前記支持部を、絞りによって形成
し、もしくは、前記支持部を、突出しによって形成し、
そして、前記係止爪が、前記係止ピンの軸方向に沿って
左右対称で、その先端に−字状の割溝を形成し、あるい
は、前記係止爪が、前記係止ピン軸方向に沿って左右前
後に対称で、その先端に＋字状の割溝を形成してなるの
で、前記基板が、前記軸受に接触せず、前記回転数検出
素子が前記樹脂モールド部に接触しリード線の不良、断
線が発生することを防止し、モールドモータの組立効率
と信頼性を向上することができる。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。なお、従来例と同じ部分の符号は同一とす
る。図１は、本発明によるモールドモータの一実施例を
示す断面図である。また、図２は要部拡大断面図であ
る。巻線２を巻装した固定子鉄心１の周囲に樹脂モール
ド部３を形成している。また、前記固定子の少なくとも
一側に、回転子８の回転軸９を軸支する軸受７の保持部
４ａ、及びそれと連なる筒部４ｂ及びフランジ４ｃを有
するエンドブラケット４を備えている。そして、回転数
検出素子５ａを搭載した基板５を備えている。ここで、
前記エンドブラケットの筒部内側面に、前記基板を支持
する支持部４ｄを設け、同上面に、係合孔４ｂ１を形成
している。また、図５に示すように、前記基板の外周部
に前記係合孔に対応する挿通孔５ｂを形成している。一
方、一端に前記係合孔に係止する係止爪６ｂと、他端に
前記基板を固定する頭部６ａを有する係止ピン６を設け
ている。そして、前記係止ピンの係止爪を、前記基板の
挿通孔に挿通し、前記エンドブラケットの係合孔に係止
することによって、前記基板を、前記支持部と頭部との
間に前記基板を挟持し、前記エンドブラケットを、前記
樹脂モールド部の一側に取付けている。
説明する。なお、従来例と同じ部分の符号は同一とす
る。図１は、本発明によるモールドモータの一実施例を
示す断面図である。また、図２は要部拡大断面図であ
る。巻線２を巻装した固定子鉄心１の周囲に樹脂モール
ド部３を形成している。また、前記固定子の少なくとも
一側に、回転子８の回転軸９を軸支する軸受７の保持部
４ａ、及びそれと連なる筒部４ｂ及びフランジ４ｃを有
するエンドブラケット４を備えている。そして、回転数
検出素子５ａを搭載した基板５を備えている。ここで、
前記エンドブラケットの筒部内側面に、前記基板を支持
する支持部４ｄを設け、同上面に、係合孔４ｂ１を形成
している。また、図５に示すように、前記基板の外周部
に前記係合孔に対応する挿通孔５ｂを形成している。一
方、一端に前記係合孔に係止する係止爪６ｂと、他端に
前記基板を固定する頭部６ａを有する係止ピン６を設け
ている。そして、前記係止ピンの係止爪を、前記基板の
挿通孔に挿通し、前記エンドブラケットの係合孔に係止
することによって、前記基板を、前記支持部と頭部との
間に前記基板を挟持し、前記エンドブラケットを、前記
樹脂モールド部の一側に取付けている。
【０００７】また、図２に示すように、前記支持部を、
前記筒部から内側に複数の切り起こし４ｄ１によって形
成している。あるいは、図３に示すように、前記支持部
を、前記筒部の内側に絞り４ｄ２によって形成してもよ
い。もしくは、図４に示すように、前記支持部を、前記
筒部の内側に突出し４ｄ３によって形成してもよい。一
方、図６の（Ａ）に示すように、前記係止爪が、前記係
止ピンの軸方向に沿って左右対称で、その先端に−字状
の割溝を形成し、あるいは、図６の（Ｂ）に示すよう
に、前記係止爪が、前記係止ピン軸方向に沿って左右前
後に対称で、その先端に＋字状の割溝を形成してなるよ
うにしている。
前記筒部から内側に複数の切り起こし４ｄ１によって形
成している。あるいは、図３に示すように、前記支持部
を、前記筒部の内側に絞り４ｄ２によって形成してもよ
い。もしくは、図４に示すように、前記支持部を、前記
筒部の内側に突出し４ｄ３によって形成してもよい。一
方、図６の（Ａ）に示すように、前記係止爪が、前記係
止ピンの軸方向に沿って左右対称で、その先端に−字状
の割溝を形成し、あるいは、図６の（Ｂ）に示すよう
に、前記係止爪が、前記係止ピン軸方向に沿って左右前
後に対称で、その先端に＋字状の割溝を形成してなるよ
うにしている。
【０００８】
【発明の効果】以上のように本発明においては、巻線を
巻装してなる固定子鉄心の周囲を樹脂モールドしてなる
固定子の少なくとも一側に、回転数検出素子を搭載した
基板と、回転子の回転軸を軸支する軸受の保持部及び、
それに連なる筒部及びフランジを有するエンドブラケッ
トを取付けてなるモールドモータにおいて、前記エンド
ブラケットの筒部の側面に、前記基板を支持する支持部
を設けると共に、上面に係合孔を形成し、前記基板の外
周部に前記係合孔に対応する挿通孔を形成し、一端に前
記係合孔に係止する係止爪と、他端に前記基板を固定す
る頭部を有する係止ピンを設け、同係止ピンの係止爪
を、前記基板の挿通孔に挿通し、前記エンドブラケット
の係合孔に係止することによって、前記基板を前記支持
部と頭部との間に挟持し、また、前記支持部を、複数の
切り起こしによって形成し、あるいは、前記支持部を、
絞りによって形成し、もしくは、前記支持部を、突出し
によって形成し、そして、前記係止爪が、前記係止ピン
の軸方向に沿って左右対称で、その先端に−字状の割溝
を形成し、あるいは、前記係止爪が、前記係止ピン軸方
向に沿って左右前後に対称で、その先端に＋字状の割溝
を形成してなる巻線を巻装してなるようにしている。こ
の結果、モールドモータの基板を取付ける場合に作業性
の効率を向上し、同基板に搭載した回転数検出素子の信
頼性を向上したモールドモータを提供することができ
る。
巻装してなる固定子鉄心の周囲を樹脂モールドしてなる
固定子の少なくとも一側に、回転数検出素子を搭載した
基板と、回転子の回転軸を軸支する軸受の保持部及び、
それに連なる筒部及びフランジを有するエンドブラケッ
トを取付けてなるモールドモータにおいて、前記エンド
ブラケットの筒部の側面に、前記基板を支持する支持部
を設けると共に、上面に係合孔を形成し、前記基板の外
周部に前記係合孔に対応する挿通孔を形成し、一端に前
記係合孔に係止する係止爪と、他端に前記基板を固定す
る頭部を有する係止ピンを設け、同係止ピンの係止爪
を、前記基板の挿通孔に挿通し、前記エンドブラケット
の係合孔に係止することによって、前記基板を前記支持
部と頭部との間に挟持し、また、前記支持部を、複数の
切り起こしによって形成し、あるいは、前記支持部を、
絞りによって形成し、もしくは、前記支持部を、突出し
によって形成し、そして、前記係止爪が、前記係止ピン
の軸方向に沿って左右対称で、その先端に−字状の割溝
を形成し、あるいは、前記係止爪が、前記係止ピン軸方
向に沿って左右前後に対称で、その先端に＋字状の割溝
を形成してなる巻線を巻装してなるようにしている。こ
の結果、モールドモータの基板を取付ける場合に作業性
の効率を向上し、同基板に搭載した回転数検出素子の信
頼性を向上したモールドモータを提供することができ
る。
【図１】本発明によるモールドモータの第一の実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図２】図１における要部拡大断面図である。
【図３】本発明によるモールドモータの第二の実施例を
示す要部拡大断面図である。
示す要部拡大断面図である。
【図４】本発明によるモールドモータの第三の実施例を
示す要部拡大断面図である。
示す要部拡大断面図である。
【図５】本発明による基板と係止ピンの実施例を示す拡
大斜視図である。
大斜視図である。
【図６】本発明による係止ピンの他の実施例を示す拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図７】従来のモールドモータを示し、図８におけるＢ
ＯＢ’の断面図である。
ＯＢ’の断面図である。
【図８】従来のモールドモータを示す平面図である。
１ 固定子鉄心 ２ 巻線 ３ 樹脂モールド部 ４ エンドブラケット ４ａ 保持部 ４ｂ 筒部 ４ｂ１ 係合孔 ４ｃ フランジ ４ｄ 支持部 ４ｄ１ 切り起こし ４ｄ２ 絞り ４ｄ３ 突出し ５ 基板 ５ａ 回転数検出素子 ５ｂ 挿通孔 ６ 係止ピン ６ａ 頭部 ６ｂ 係止爪 ７ 軸受 ８ 回転子 ９ 回転軸
Claims (6)
- 【請求項１】 巻線を巻装してなる固定子鉄心の周囲を
樹脂モールドしてなる固定子の少なくとも一側に、回転
数検出素子を搭載した基板と、回転子の回転軸を軸支す
る軸受の保持部及び、それに連なる筒部及びフランジを
有するエンドブラケットを取付けてなるモールドモータ
において、 前記エンドブラケットの筒部の側面に、前記基板を支持
する支持部を設けると共に、上面に係合孔を形成し、 前記基板の外周部に前記係合孔に対応する挿通孔を形成
し、 一端に前記係合孔に係止する係止爪と、他端に前記基板
を固定する頭部を有する係止ピンを設け、 同係止ピンの係止爪を、前記基板の挿通孔に挿通し、前
記エンドブラケットの係合孔に係止することによって、
前記基板を前記支持部と頭部との間に挟持してなること
を特徴とするモールドモータ。 - 【請求項２】 前記支持部を、複数の切り起こしによっ
て形成してなることを特徴とする請求項１記載のモール
ドモータ。 - 【請求項３】 前記支持部を、絞りによって形成してな
ることを特徴とする請求項１記載のモールドモータ。 - 【請求項４】 前記支持部を、突出しによって形成して
なることを特徴とする請求項１記載のモールドモータ。 - 【請求項５】 前記係止爪が、前記係止ピンの軸方向に
沿って左右対称で、その先端に−字状の割溝を形成して
なることを特徴とする請求項１記載のモールドモータ。 - 【請求項６】 前記係止爪が、前記係止ピン軸方向に沿
って左右前後に対称で、その先端に＋字状の割溝を形成
してなることを特徴とする請求項１記載のモールドモー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6285533A JPH08149759A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | モールドモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6285533A JPH08149759A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | モールドモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08149759A true JPH08149759A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17692769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6285533A Pending JPH08149759A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | モールドモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08149759A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534945A (ja) * | 1998-12-23 | 2002-10-15 | マンネスマン ファウ デー オー アクチエンゲゼルシャフト | プリント配線板上に固定するために規定された電動モータ |
| WO2023057413A1 (de) * | 2021-10-08 | 2023-04-13 | Brose Fahrzeugteile SE & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Elektromotor eines nebenaggregats eines kraftfahrzeugs |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP6285533A patent/JPH08149759A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534945A (ja) * | 1998-12-23 | 2002-10-15 | マンネスマン ファウ デー オー アクチエンゲゼルシャフト | プリント配線板上に固定するために規定された電動モータ |
| WO2023057413A1 (de) * | 2021-10-08 | 2023-04-13 | Brose Fahrzeugteile SE & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Elektromotor eines nebenaggregats eines kraftfahrzeugs |
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