JPH08148480A - 半導体製造装置およびこれによる半導体製造方法 - Google Patents

半導体製造装置およびこれによる半導体製造方法

Info

Publication number
JPH08148480A
JPH08148480A JP28794894A JP28794894A JPH08148480A JP H08148480 A JPH08148480 A JP H08148480A JP 28794894 A JP28794894 A JP 28794894A JP 28794894 A JP28794894 A JP 28794894A JP H08148480 A JPH08148480 A JP H08148480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
heater
semiconductor manufacturing
semiconductor
manufacturing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28794894A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Noguchi
利彦 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP28794894A priority Critical patent/JPH08148480A/ja
Publication of JPH08148480A publication Critical patent/JPH08148480A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウエハ外周部の温度低下を抑えることによ
り、ウエハ外周部の膜厚低下のない、膜厚均一性に優れ
た薄膜を形成する半導体製造装置を提供することを目的
とする。 【構成】 反応室A内において、半導体ウエハ1を上側
のヒータ130aにより真空チャック本体120aを介
して加熱すると共に、下側のヒータ130bにより下側
のサセプタ120bを介して下方からも加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、反応室内において加
熱された半導体ウエハの表面に、反応ガスを用いて熱化
学反応により薄膜を形成する半導体製造装置およびこれ
による製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開平3−287770号
公報に示される従来の半導体製造装置の構成を示す断面
図である。
【0003】図4において、10は半導体ウエハ表面に
窒化膜等の薄膜を形成する半導体制御装置であり、11
は反応室Aを形成する容器、12は反応室内で半導体ウ
エハ1(以下ウエハとする)を吸着して固定する、サセプ
タ兼用の真空チャック本体、13はウエハ1を加熱する
加熱源であるヒータである。
【0004】サセプタとは、ヒータ13からの熱を均一
にウエハ1に伝えるためのもので、例えば熱伝導の良い
セラミック製の厚みのある板等からなる。またヒータ1
3は、水平断面図がウエハ1と同様に円形のもので、例
えばこの円の中心を中心とする渦巻き状の熱線(図示せ
ず)を設けたものである。
【0005】14は外部から容器11内に複数の反応ガ
ス21a、21bと希釈ガス22を供給するガス供給
路、15はこれらのガスを反応が行われる反応空間16
に供給するガスノズル、そして、17は反応室A内の反
応後の排気ガス23を排気するガス排気路である。
【0006】次に動作について説明する。このような構
成においてウエハ1表面に薄膜(図示せず)を形成するに
は、まず、搬送装置(図示せず)によってウエハ1を搬送
し、真空チャック本体12に載置する。次に、真空チャ
ック本体12に開口している真空引き孔(図示せず)から
真空排気を行いウエハ1を吸着する。
【0007】そしてガスノズル15から反応ガス21
a、21bおよび希釈ガス22を反応空間16に供給す
る。この時、ウエハ1はヒータ13によって真空チャッ
ク本体12を介して加熱されているため、反応ガス21
a、21bはウエハ1上で熱化学反応を起こし、ウエハ
1上に薄膜が形成される。
【0008】その後、ウエハ1は真空チャック本体12
の真空引き孔から、ガスを噴射することによって搬送装
置に落とされ、これに載せて搬出される。
【0009】なお、上述の製造工程において、ウエハ1
は高温、例えば600℃から800℃の高温に加熱する
必要がある。また、反応生成膜の膜質や成長速度はウエ
ハ1の温度に依存するものであり、反応生成膜の膜質お
よび膜厚を均一に形成するためには、ウエハ1を所定の
温度で均一に加熱する必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体製造装置
は以上のように構成されているので、ウエハの厚み方向
からの放熱、および反応室内でのウエハ周辺の構成部材
の低温部に向けての輻射による放熱により、ウエハの外
周部の温度が低下し、ウエハ外周部の膜厚が低下すると
いう問題点があった。また、ウエハに対向するガスノズ
ルの温度は、サセプタからの熱を受けてその中央部は高
くなり、周辺にいくほど低くなる。ウエハからの輻射に
よる放熱からウエハ面上の温度分布も同様にウエハ外周
部において低くなるという問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ウエハを均一に加熱し、特に枚
葉式減圧CVD装置の場合に、膜厚均一性に優れた薄膜
を形成することのできる半導体製造装置およびこれによ
る半導体製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明の第1の発明は、反応室内において加熱された半導
体ウエハの表面に、反応ガスを用いて熱化学反応により
薄膜を形成する半導体製造装置において、上記半導体ウ
エハをおもて面側と裏面側からそれぞれ加熱するウエハ
加熱手段を設けたことを特徴とする半導体製造装置にあ
る。
【0013】この発明の第2の発明は、上記ウエハ加熱
手段が、第1および第2のヒータを含み、さらにこれら
の第1および第2のヒータの上記半導体ウエハ側の面に
それぞれ均熱部材を設けたことを特徴とする請求項1の
半導体製造装置にある。
【0014】この発明の第3の発明は、上記ウエハ加熱
手段の第1のヒータが上記反応室内の上側に設けられ、
第2のヒータが反応室の下側に設けられ、第1のヒータ
側の上記均熱部材が上記半導体ウエハをフェースダウン
の状態で固定するウエハ固定手段を設けていることを特
徴とする請求項2の半導体製造装置にある。
【0015】この発明の第4の発明は、上記ウエハ加熱
手段の第1のヒータが上記反応室内の上側に設けられ、
第2のヒータが反応室の下側に設けられ、第2のヒータ
側の上記均熱部材上に上記半導体ウエハをフェースアッ
プの状態で載置したことを特徴とする請求項2の半導体
製造装置にある。
【0016】この発明の第5の発明は、上記ウエハ加熱
手段が、第1および第2のヒータを含み、上記半導体ウ
エハを上記第1および第2のヒータのほぼ中間に支持す
るウエハ支持手段をさらに備えたことを特徴とする請求
項1に記載の半導体製造装置にある。
【0017】この発明の第6の発明は、反応室内におい
て加熱された半導体ウエハの表面に、反応ガスを用いて
熱化学反応により薄膜を形成する半導体製造方法におい
て、上記半導体ウエハをおもて面側と裏面側からそれぞ
れ加熱して上記薄膜を形成することを特徴とする半導体
製造方法にある。
【0018】この発明の第7の発明は、上記半導体ウエ
ハをおもて面側と裏面側から同じ温度で加熱して上記薄
膜を形成することを特徴とする請求項6の半導体製造方
法にある。
【0019】
【作用】この発明の第1の発明では、ウエハのおもて面
側と裏面側(上側と下側)にヒータをも設け、ウエハを両
側から加熱する。
【0020】この発明の第2の発明では、さらに各ヒー
タのウエハ側の面に均熱部材を設ける。
【0021】この発明の第3の発明では、第2の発明に
おいて、上側のヒータにウエハ固定手段を設けて、ウエ
ハをこの上側のヒータ側にフェースダウンの状態で固定
する。
【0022】この発明の第4の発明では、第2の発明に
おいて、下側のヒータ側にウエハをフェースダウンの状
態で載置する。
【0023】この発明の第5の発明では、ウエハのおも
て面側と裏面側(上側と下側)にヒータを設け、かつウエ
ハ支持手段によりこれらのヒータのほぼ中間にウエハを
支持して両側から加熱する。
【0024】この発明の第6の発明では、第1の発明と
同様にウエハをおもて面側と裏面側の両側から加熱す
る。
【0025】この発明の第7の発明では、第6の発明に
おいて、ウエハをおもて面側と裏面側の両側から同じ温
度で加熱する。
【0026】
【実施例】以下、この発明の各実施例について説明す
る。 実施例1.図1はこの発明の一実施例による半導体製造
装置の構成を示す断面図である。図1において、10a
は半導体ウエハ表面に窒化膜等の薄膜を形成するこの発
明の半導体制御装置であり、11は反応室Aを形成する
容器、120aは反応室内でウエハ1を吸着して固定す
る、上側のサセプタ兼用の真空チャック本体、120b
は下側サセプタ、130aはウエハ1を加熱する加熱源
である上側のヒータ、130bは下側のヒータである。
【0027】ヒータ130a、130bからの熱を均一
に伝えるためのサセプタ120bおよびサセプタ兼用の
真空チャック本体120aは、例えば熱伝導の良いセラ
ミック製の厚みのある板からなる。真空チャック本体1
20aはこれに真空引き穴(図示せず)が設けられてい
る。また、ヒータ130a、130bは、水平断面図が
ウエハ1と同様に円形のもので、例えばこの円の中心を
中心とする渦巻き状の熱線(図示せず)を設けたものであ
る。
【0028】14は外部から容器11内に複数の反応ガ
ス21a、21bと希釈ガス22を供給するガス供給
路、15はこれらのガスを反応が行われる反応空間16
に供給するガスノズル、そして、17は反応室A内の反
応後の排気ガス23を排気するガス排気路である。
【0029】なお、上側のヒータ130aおよび下側の
ヒータ130bはウエハ加熱手段を構成し、さらに上側
のヒータ130aが第1のヒータ、下側のヒータ130
bが第2のヒータを構成する。また、真空チャック本体
120aはウエハ固定手段を構成すると共に、下側のサ
セプタ120bと同様に均熱部材も構成する。
【0030】次に動作について説明する。このような構
成において薄膜を形成するには、ウエハ1はまず、搬送
装置(図示せず)によって、真空チャック本体(上側サセ
プタ兼用)120aの下方にフェースダウンの状態(薄膜
を形成する面を下に向けた状態)で搬送される。次に、
真空チャック本体120aに開口している真空引き孔か
ら真空排気を行い、ウエハ1は真空チャック本体120
aの下面に吸着される。
【0031】また、ガスノズル15から反応ガス21
a、21bおよび希釈ガス22を反応空間16に供給す
る。この時、上側のヒータ130aにより真空チャック
本体120aを介してウエハ1が加熱されると共に、下
側のヒータ130bにより下側のサセプタ120bを介
し、下方からもウエハ1が加熱される。
【0032】これにより、反応ガス21a、21bはウ
エハ1上で熱化学反応を起こし、ウエハ1上に薄膜(図
示せず)が形成される。この後、ウエハ1は真空チャッ
ク本体120aの真空引き孔から、ガスを噴射すること
により搬送装置に落とされ、これに載せて搬出される。
【0033】ウエハ1の加熱温度は従来と同じく600
℃から800℃である。この温度範囲では、熱輻射によ
り、ウエハに対向する面の温度分布が、ウエハ1の表面
温度分布に及ぼす影響が出てくる。このため、下側のサ
セプタ120bの温度が上側のサセプタである真空チャ
ック本体120aとほぼ同一温度になるようにヒータ1
30a、130bの加熱温度を制御することにより、こ
の影響を最小に抑えることができる。従って、ウエハ1
の外周部の温度低下を抑えることがで、ウエハ1の表面
に、より均一な膜厚の薄膜(図示せず)を形成することが
できる。
【0034】実施例2.図2はこの発明の他の実施例に
よる半導体製造装置の一部を示す図であり、この実施例
の半導体製造装置内の反応空間16付近(図1参照)の構
造を示す。図において、1はウエハ、120aは上側の
サセプタ、130aは上側のヒータ、120bは下側の
サセプタ、130bは下側のヒータである。そしてこの
実施例では、ウエハ1は下側のサセプタ120b上に載
置される。他の部分は基本的に図1に示す実施例と同様
である。
【0035】このように構成された半導体製造装置で
は、ウエハ1はフェースアップの状態(薄膜を形成する
面を上に向けた状態)で下側のサセプタ120bに載置
される。そしてウエハ1は、下側のヒータ130bによ
り下側のサセプタ120bを介して加熱されると共に、
上側のヒータ130aにより上側のサセプタ121aを
介して上方からも加熱される。
【0036】これにより、実施例1と同様にウエハ1の
表面に、より均一な薄膜を形成することができると共
に、真空チャックが不要なため、装置の簡素化およびコ
スト削減を行うことができる。
【0037】実施例3.図3はこの発明のさらに別の実
施例による半導体製造装置の一部を示す図であり、この
実施例の半導体製造装置内の反応空間16付近(図1参
照)の構造を示す。図において、1はウエハ、130a
は上側のヒータ、130bは下側のヒータ、そして18
は、ウエハ1をヒータ130a、130bのほぼ中間に
支持するウエハ支持機構である。他の部分は基本的に図
1に示す実施例と同様である。
【0038】なお、ウエハ支持機構18がウエハ支持手
段を構成する。
【0039】このように構成された半導体製造装置で
は、ウエハ1はフェースアップの状態(薄膜を形成する
面を上に向けた状態)およびフェースダウンの状態(薄膜
を形成する面を下に向けた状態)のいずれか所望の状態
で、ウエハ支持機構18により支持される。そして、ウ
エハ1は、ヒータ130aおよびヒータ130bによ
り、上下両方から加熱される。
【0040】これにより、実施例1と同様にウエハ1の
表面に、より均一な薄膜を形成することができると共
に、真空チャックおよびサセプタが不要なため、装置の
簡素化およびコストを抑えることができる。また、ウエ
ハ支持機構18を設けたことにより、ウエハ1をフェー
スアップの状態に載置するかフェースダウンの状態に載
置するか、選択することができる。
【0041】また、この発明は、枚葉式減圧CVD装置
への適用が最も有効であるが、その他の薄膜形成、加工
等の半導体製造装置にも適用可能である。すなわち、こ
の発明は、SiN膜、ポリSi膜、TiN膜等の薄膜形
成装置、さらには熱処理装置に幅広く適用が可能であ
る。
【0042】
【発明の効果】以上のようにこの発明の第1の発明で
は、ウエハのおもて面側と裏面側(上側と下側)にヒータ
をも設け、ウエハを両側から加熱するようにしたので、
ウエハ全面に渡って均一な温度分布が実現でき、これに
より膜厚均一性のよい薄膜が形成可能な半導体製造装置
を提供できる等の効果が得られる。
【0043】また、この発明の第2の発明では、さらに
各ヒータのウエハ側の面に均熱部材を設けたので、さら
に膜厚均一性のよい薄膜が形成可能な半導体製造装置を
提供できる等の効果が得られる。
【0044】また、この発明の第3の発明では、第2の
発明において、従来と同様に上側のヒータにサセプタ兼
用の真空チャック本体(ウエハ固定手段)を設けるように
したので、上側の構成が従来の装置が流用でき、またこ
の装置と関連する搬送装置等の装置の変更も少なくて済
み、第2の発明の効果に加えてさらに、移行がより容易
な半導体製造装置を提供できる等の効果が得られる。
【0045】また、この発明の第4の発明では、第2の
発明において、下側のサセプタ上にウエハをフェースダ
ウンの状態で載置するようにしたので、真空チャックを
設ける必要がなく、従って第2の発明の効果に加えてさ
らに、装置の簡素化および低コスト化を可能にした半導
体製造装置を提供できる等の効果が得られる。
【0046】また、この発明の第5の発明では、ウエハ
のおもて面側と裏面側(上側と下側)にヒータを設け、か
つウエハ支持機構によりこれらのヒータのほぼ中間にウ
エハを支持して両側から加熱するようにしたので、より
均一な薄膜を形成することができると共に、真空チャッ
クおよびサセプタが不要なため、装置の簡素化および低
コスト化か可能となり、さらに、ウエハをフェースアッ
プの状態に載置するかフェースダウンの状態に載置する
か選択することができる、利便性のよい半導体製造装置
を提供できる等の効果が得られる。
【0047】また、この発明の第6の発明では、第1の
発明と同様に、ウエハをおもて面側と裏面側の両側(上
側と下側)から加熱するようにしたので、ウエハ全面に
渡って均一な温度分布が実現でき、これにより膜厚均一
性のよい薄膜が形成可能な半導体製造方法を提供できる
等の効果が得られる。
【0048】また、この発明の第7の発明では、さらに
ウエハをおもて面側と裏面側の両側から同じ温度で加熱
するようにしたので、さらに膜厚均一性のよい薄膜が形
成可能な半導体製造方法を提供できる等の効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による半導体製造装置の構
成を示す断面図である。
【図2】この発明の他の実施例による半導体製造装置の
構成を示す部分図である。
【図3】この発明のさらに別の実施例による半導体製造
装置の構成を示す部分図である。
【図4】従来の半導体製造装置の構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 半導体ウエハ、10a 半導体製造装置、11 容
器、 14 ガス供給路、15 ガスノズル、16 反応空
間、17 ガス排気路、 18 ウエハ支持機構、120a 真空チャック本体
(サセプタ兼用)、 120b、121a サセプタ、130a、130b
ヒータ、A 反応室。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応室内において加熱された半導体ウエ
    ハの表面に、反応ガスを用いて熱化学反応により薄膜を
    形成する半導体製造装置において、上記半導体ウエハを
    おもて面側と裏面側からそれぞれ加熱するウエハ加熱手
    段を設けたことを特徴とする半導体製造装置。
  2. 【請求項2】 上記ウエハ加熱手段が、第1および第2
    のヒータを含み、さらにこれらの第1および第2のヒー
    タの上記半導体ウエハ側の面にそれぞれ均熱部材を設け
    たことを特徴とする請求項1の半導体製造装置。
  3. 【請求項3】 上記ウエハ加熱手段の第1のヒータが上
    記反応室内の上側に設けられ、第2のヒータが反応室の
    下側に設けられ、第1のヒータ側の上記均熱部材が上記
    半導体ウエハをフェースダウンの状態で固定するウエハ
    固定手段を設けていることを特徴とする請求項2の半導
    体製造装置。
  4. 【請求項4】 上記ウエハ加熱手段の第1のヒータが上
    記反応室内の上側に設けられ、第2のヒータが反応室の
    下側に設けられ、第2のヒータ側の上記均熱部材上に上
    記半導体ウエハをフェースアップの状態で載置したこと
    を特徴とする請求項2の半導体製造装置。
  5. 【請求項5】 上記ウエハ加熱手段が、第1および第2
    のヒータを含み、上記半導体ウエハを上記第1および第
    2のヒータのほぼ中間に支持するウエハ支持手段をさら
    に備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体製造
    装置。
  6. 【請求項6】 反応室内において加熱された半導体ウエ
    ハの表面に、反応ガスを用いて熱化学反応により薄膜を
    形成する半導体製造方法において、上記半導体ウエハを
    おもて面側と裏面側からそれぞれ加熱して上記薄膜を形
    成することを特徴とする半導体製造方法。
  7. 【請求項7】 上記半導体ウエハをおもて面側と裏面側
    から同じ温度で加熱して上記薄膜を形成することを特徴
    とする請求項6の半導体製造方法。
JP28794894A 1994-11-22 1994-11-22 半導体製造装置およびこれによる半導体製造方法 Pending JPH08148480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28794894A JPH08148480A (ja) 1994-11-22 1994-11-22 半導体製造装置およびこれによる半導体製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28794894A JPH08148480A (ja) 1994-11-22 1994-11-22 半導体製造装置およびこれによる半導体製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08148480A true JPH08148480A (ja) 1996-06-07

Family

ID=17723815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28794894A Pending JPH08148480A (ja) 1994-11-22 1994-11-22 半導体製造装置およびこれによる半導体製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08148480A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006156686A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Chemitoronics Co Ltd 熱処理システム
KR101026058B1 (ko) * 2008-07-04 2011-04-04 삼성엘이디 주식회사 화학 기상 증착 장치
CN107464766A (zh) * 2016-06-03 2017-12-12 应用材料公司 用于选择性区域沉积的集成集群工具
JP2021007156A (ja) * 2016-04-25 2021-01-21 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated 自己組織化単分子層処理のための化学物質供給チャンバ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006156686A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Chemitoronics Co Ltd 熱処理システム
KR101026058B1 (ko) * 2008-07-04 2011-04-04 삼성엘이디 주식회사 화학 기상 증착 장치
JP2021007156A (ja) * 2016-04-25 2021-01-21 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated 自己組織化単分子層処理のための化学物質供給チャンバ
CN107464766A (zh) * 2016-06-03 2017-12-12 应用材料公司 用于选择性区域沉积的集成集群工具
JP2018026532A (ja) * 2016-06-03 2018-02-15 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated 領域選択堆積用の統合クラスタツール
US11725274B2 (en) 2016-06-03 2023-08-15 Applied Materials, Inc. Integrated cluster tool for selective area deposition
CN107464766B (zh) * 2016-06-03 2023-08-29 应用材料公司 用于选择性区域沉积的集成集群工具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5405444A (en) Process chamber purge module for semiconductor processing equipment
KR100510610B1 (ko) 열처리 방법 및 열처리 장치
JP4317608B2 (ja) 成膜装置
KR20090097808A (ko) 탑재대 구조체 및 열처리 장치
KR100730379B1 (ko) 화학 기상 증착장치의 히터모듈
US8968475B2 (en) Substrate processing apparatus
JPH09232297A (ja) 熱処理装置
JP2002155366A (ja) 枚葉式熱処理方法および枚葉式熱処理装置
JPH08148480A (ja) 半導体製造装置およびこれによる半導体製造方法
JP2008172204A (ja) 基板処理装置、半導体装置の製造方法、および加熱装置
JP4509433B2 (ja) 基板処理装置および半導体装置の製造方法
JP3904497B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3804913B2 (ja) 半導体装置の製造方法および半導体装置の製造装置
JP4951840B2 (ja) プラズマ成膜装置、熱処理装置及びプラズマ成膜方法並びに熱処理方法
JP4210060B2 (ja) 熱処理装置
JP4157718B2 (ja) 窒化シリコン膜作製方法及び窒化シリコン膜作製装置
US20050263073A1 (en) Furnace for heating a wafer and chemical vapor deposition apparatus having the same
JPH0917705A (ja) 連続熱処理方法
JPH01179309A (ja) 加熱法
JP2509817B2 (ja) 処理装置
JPH01120812A (ja) 処理装置
JPH10112437A (ja) 半導体基板処理装置
JP2002170774A (ja) 基板処理装置
JP2002280375A (ja) 基板処理装置
JP2001102313A (ja) 基板処理装置及び基板処理方法