JPH0814842B2 - イメ−ジ処理方法及び装置 - Google Patents

イメ−ジ処理方法及び装置

Info

Publication number
JPH0814842B2
JPH0814842B2 JP61065031A JP6503186A JPH0814842B2 JP H0814842 B2 JPH0814842 B2 JP H0814842B2 JP 61065031 A JP61065031 A JP 61065031A JP 6503186 A JP6503186 A JP 6503186A JP H0814842 B2 JPH0814842 B2 JP H0814842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
storage
data
data block
destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61065031A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62231382A (ja
Inventor
秀晴 橋原
友 北山
Original Assignee
インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン filed Critical インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン
Priority to JP61065031A priority Critical patent/JPH0814842B2/ja
Priority to CA000529494A priority patent/CA1266534A/en
Priority to EP87301926A priority patent/EP0239269B1/en
Priority to DE3789912T priority patent/DE3789912T2/de
Priority to US07/028,925 priority patent/US4811411A/en
Priority to AU70520/87A priority patent/AU590059B2/en
Publication of JPS62231382A publication Critical patent/JPS62231382A/ja
Publication of JPH0814842B2 publication Critical patent/JPH0814842B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/60Memory management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Input (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、イメージ処理方法及び装置に関し、特に、
イメージ・データの記憶管理に仮想記憶方式をイメージ
処理に適合するように導入してイメージ処理を行なうよ
うにしたイメージ処理方法及び装置に関する。
B.従来の技術 一般に、イメージ処理においては、文字、図形等の画
素表示データであるイメージ・データが取り扱われる。
このために、イメージ処理における取扱いデータ量は、
膨大なものになり、イメージ処理に非常に時間がかかる
ようになつている。
特開昭59-212971号公報は、外部記憶装置に可能な限
りイメージ・データを作成して保管しておき、これを再
利用することにより、イメージ・データ作成の処理時間
を短縮可能にしたイメージ・データ作成装置を示してい
る。また、この公報は、新しく作成したイメージ・デー
タを外部記憶装置に格納する際に外部記憶装置の容量を
超える場合は、既に格納されているイメージ・データを
使用頻度の少ない順に外部記憶装置から除去して、新し
く作成したイメージ・データを格納することを示してい
る。
特開昭58-4470号公報は、メモリにおける必要な部分
のイメージ・データをその必要な部分についてだけブロ
ツクにして先頭から順番にバツフア又はCPUに取り出す
ことを示している。
C.発明が解決しようとする問題点 パーソナル・コンピユータのような記憶容量の小さな
処理システムでイメージ・データを取り扱う場合には、
イメージ・データの量が膨大なために、共存するプログ
ラムの大きさが限られる等の制約が生じる。この制約
は、イメージ・データの記憶保存を外部記憶装置で行な
うことにより、取り除かれる。
しかし、前述の特開昭59-212971号公報にみられるよ
うに、各イメージ・データを逐一外部記憶装置とやりと
りする方法では、イメージ・データの取扱い効率が悪い
ので、イメージ処理のパフオーマンスが低くなる。実際
に、イメージ・データの転送に要する時間が、イメージ
処理時間の大半を占めているので、この時間を短縮する
必要がある。
そこで、前述の特開昭58-4470号公報にみられるよう
に、イメージ・データをブロツクにして転送することに
より、イメージ・データの転送に要する時間の短縮が計
られている。しかし、この方法は、単に先頭から順番に
データ・ブロツクを取り出すものなので、データ・ブロ
ツクの取出し手順は、複写処理及び回転処理のような複
雑なイメージ処理に適合しておらず、このために、その
ような複雑なイメージ処理のパフオーマンス低下乃至は
実行困難が生じる。
D.問題点を解決するための手段 本発明の目的は、イメージ・データの記憶管理が仮想
記憶方式でしかもイメージ処理に適合しているイメージ
処理方法及び装置を提供することである。
このため、本発明では、仮想記憶装置に相当する複数
の記憶ブロツクを有する第1記憶手段に、イメージを表
わすデータをブロツク単位に仮想イメージにおけるイメ
ージ・ストリツプ対応するデータ・ブロツクとして記憶
し、実記憶装置に相当する少ない数の記憶ブロツクを有
する作業用の第2記憶手段にデータ・ブロツクを取り出
してイメージ処理を行なう。
本発明のイメージ処理方法は、第1図にそのフローチ
ヤートを示すとおり、まず、ステツプ1において、イメ
ージの特定部分の位置、特定部分について行なうイメー
ジ処理の内容及びイメージ処理における特定部分の宛先
であるイメージ内の宛先部分の位置を指定する。
それから、ステツプ2において、特定部分及び宛先部
分に関するデータ・ブロツクを見出して、イメージ処理
の内容に基づき、特定部分に関するデータ・ブロツクを
イメージ処理において使用してゆく第1の順序及び宛先
部分に関するデータ・ブロツクをイメージ処理において
使用してゆく第2の順序を決定する。
そして、ステツプ3では、第1及び第2記憶手段の各
記憶ブロツクに対応したエントリを有するテーブル手段
において、特定部分に関するデータ・ブロツクを記憶し
た第1又は第2記憶手段の記憶ブロツクに対応するエン
トリに、特定部分に関することを示すデータと第1の順
序を示すデータとを含む第1制御情報を設定するととも
に、宛先部分に関するデータ・ブロツクを記憶した第1
又は第2記憶手段の記憶ブロツクに対応するエントリ
に、宛先部分に関することを示すデータと第2の順序を
示すデータとを含む第2制御情報を設定する。
次に、ステツプ4において、第2記憶手段の各記憶ブ
ロツクに対応するエントリの内容から各記憶ブロツクの
記憶内容についての第2記憶手段における必要度を判断
しながら、第2記憶手段に特定部分及び宛先部分に関す
るデータ・ブロツクを準備する。特に、このデータ・ブ
ロツクの準備は、第2図にそのフローチヤートを示すと
おり、次のようにして行なう。即ち、まず、ステツプ21
において、使用するデータ・ブロツクが第2記憶手段に
存在するか否かについてチエツクする。存在していれ
ば、そのデータ・ブロツクを用いてイメージ処理を実行
する。存在しなければ、ステツプ22に進んで、制御情報
によつて表わされる必要度が最小の記憶ブロツクを見つ
ける。このステツプでは、特に、使用するデータ・ブロ
ツクを特定部分に関して使用するなら、特定部分に関し
て必要度が最小の記憶ブロツクを見つけ、使用するデー
タ・ブロツクを宛先部分に関して使用するなら、宛先部
分に関して必要度が最小の記憶ブロツクを見つける。そ
れから、ステツプ23において、その記憶ブロツクに存在
するデータ・ブロツクが変更されているか否かについて
チエツクする。変更されていなければ、そのデータ・ブ
ロツクを保存する必要もないので、ステツプ25にとん
で、そこにおいて、使用するデータ・ブロツクを第1記
憶手段からその記憶ブロツクに取り出すとともに、その
記憶ブロツクに対応するエントリに使用するデータ・ブ
ロツクの制御情報を書き込む。変更されていれば、その
データ・ブロツクは保存する必要があるので、ステツプ
24に進んで、そのデータ・ブロツクを第1記憶手段に書
き出してから、前述のステツプ25に進んで、データ・ブ
ロツクの取出し及び制御情報の書込みを行なう。
ステツプ4に続いてステツプ5では、準備したデータ
・ブロツクを用いてイメージ処理を実行する。
それから、ステツプ6において、イメージ処理を実行
する際に用いたデータ・ブロツクの制御情報を更新す
る。このステツプでは、特に、イメージ処理において、
データ・ブロツクを特定部分に関して使用したなら、そ
の制御情報を特定部分に関して更新し、データ・ブロツ
クを宛先部分に関して使用したなら、その制御情報を宛
先部分に関して更新する。
そして、ステツプ7において、イメージ処理が完了し
たか否かについてチエツクする。特定部分及び宛先部分
に関するデータ・ブロツクの全てについてのイメージ処
理が行なわれるまで、イメージ処理は完了しないので、
その間、ステツプ4から6までが繰り返し行なわれる。
イメージ処理が完了すると、本発明のイメージ処理方法
は、終了する。
さて、本発明のイメージ処理装置について説明する。
このイメージ処理装置は、第3図に示すとおり、指定手
段33、決定手段34、テーブル手段35、テーブル制御手段
36、第1記憶手段37、第2記憶手段38及び記憶制御手段
39を備える。アプリケーシヨン・プログラム30、処理制
御装置31及び実行手段32は、通常のコンピユータによつ
て提供される。
第1記憶手段37は、イメージを表わすデータをブロツ
ク単位にデータ・ブロツクとして複数の記憶ブロツクに
記憶する。
第2記憶手段38は、第1記憶手段37よりも少ない数の
記憶ブロツクを有し、記憶ブロツクにデータ・ブロツク
を記憶する。この第2記憶手段38に記憶されたデータ・
ブロツクが、イメージ処理に使用される。
指定手段33は、イメージの特定部分の位置、特定部分
について行なうイメージ処理の内容及びイメージ処理に
おける特定部分の宛先であるイメージ内の宛先部分の位
置を指定する。
決定手段34は、指定手段33の指定内容に応じて、特定
部分及び宛先部分に関するデータ・ブロツクを見出し、
それらのデータ・ブロツクをイメージ処理において使用
してゆく順序を決定する。
テーブル手段35は、第1及び第2記憶手段37、38の各
記憶ブロツクに対応したエントリを有する。
テーブル制御手段36は、決定手段34とテーブル手段35
との間に接続され、テーブル手段35のエントリに制御情
報を設定すること、第2記憶手段38の記憶ブロツクに対
応するエントリの制御情報を更新すること及び第2記憶
手段の各記憶ブロツクに対応するエントリの内容を調べ
ることを行なう。特に、このテーブル制御手段36に対し
て、第4図に示すように、イメージにおける参照点の位
置データから関係するデータ・ブロツクについての情報
を発生する参照情報発生手段40と、参照情報発生手段40
の出力を受け取つて参照するデータ・ブロツクを指示す
るポインタ手段41とが提供され、テーブル制御手段36の
データ・ブロツク管理が容易になる。カウンタ42は、デ
ータ・ブロツクの数をカウントするために提供される。
また、ポインタ手段41を、現在参照するデータ・ブロツ
クを指示する現参照ポインタ43と、前回参照したデータ
・ブロツクを指示する前参照ポインタ44と、現参照ポイ
ンタ43と前参照ポインタ44の内容を比較していずれか一
方の内容を出力するコンパレータ45とで構成することに
より、イメージ処理を実行する時に適切に参照するデー
タ・ブロツクを指示することができる。
記憶制御手段39は、テーブル制御手段36の出力を受け
取り、第1及び第2記憶手段37、38を制御する。特に、
この記憶制御手段39は、第1及び第2記憶手段37、38に
おけるデータの書込み及び読出しをブロツク単位で制御
し、且テーブル制御手段36の出力を受け取つてデータ・
ブロツクを第1記憶手段37から第2記憶手段38に書き込
ませる。また、この記憶制御手段39は、第1及び第2記
憶手段37、38におけるデータの実アドレスを発生する。
E.実施例 以下、本発明の1実施例について説明する。
第3図に示したアプリケーシヨン・プログラム(適用
業務プログラム)30は、例えば1ページの大きさのイメ
ージのような或る大きさのイメージのうちの特定部分の
イメージ又は全体のイメージをこの1ページ内の他の宛
先部分に移すと共に元のイメージを消す移動処理、特定
部分のイメージを、これを残したまま他の宛先部分に移
す複写処理、特定部分のイメージを消去する消去処理、
特定部分のイメージを回転して他の宛先部分に移す回転
処理等を行う。特定部分及び他の宛先部分は互いに重な
り合う場合又は離れている場合がある。上記1ページの
大きさのイメージを仮想イメージと呼び第5図において
参照番号50で表わす。仮想イメージ50は、第5図に示す
ように、複数のイメージ・ストリツプ#0〜#9から成
る。上記特定部分をソース領域と呼びそして上記他の宛
先部分をデステイネーシヨン領域と呼び、第5図におい
て夫々参照番号51及び52で表わす。仮想イメージ50のイ
メージ・データは、外部記憶装置のような第1記憶手段
37の記憶ブロツク#0〜#9にデータ・ブロツク60〜69
として記憶されている。
第1記憶手段37に対するイメージ・データの書込み及
び読出しはブロツク単位で行なわれる。このため、第5
図に示すように、仮想イメージ50はイメージ・ストリツ
プの大きさに分けられている。仮想イメージ50は上から
順番に記憶ブロツクに記憶することもできるが、上記の
ようにブロツク単位のアクセスが可能なので、通常は第
5図に示すように任意の順番で記憶されている。仮想イ
メージ50を上から順次組立てるためには、第1記憶手段
37のデータ・ブロツクは、67、63、61・・・・、66、68
の順にアクセスされる。
アプリケーシヨン・プログラム30が、第5図に示すよ
うに仮想イメージ50のうちのソース領域51のイメージを
デステイネーシヨン領域52に複写する処理を選択した場
合の動作を以下に説明する。
アプリケーシヨン・プログラム30は、コマンドとデー
タを処理制御装置31に与える。処理制御装置31は、その
出力を指定手段33に与え、指定手段33は、仮想イメージ
50の参照領域即ちソース領域51及びデステイネーシヨン
領域52の位置及びイメージ処理の内容即ち複写処理を指
定する。参照領域の指定は、参照領域が矩形をなす場合
には、例えば第5図に(X1、Y1)乃至(X4、Y4)で示す
ように、参照領域の左上角と右下角のX及びY座標で指
定する。複写処理の指定により、実行手段32では、複写
処理のアルゴリズムが選択される。
指定手段33の出力を受け取つて、決定手段34は、ソー
ス領域51及びデステイネーシヨン領域52に関するデータ
・ブロツク63、61、65、69、62、64及び60を見出し、第
5図に太い矢印で示したように、これらのデータ・ブロ
ツクを複写処理において使用してゆく順序即ち参照方向
を決定する。この参照方向は、第5図に示されるよう
に、ソース領域とデステイネーシヨン領域とが重なる場
合には、重要である。もし、ソース領域にあるイメージ
を、第5図に示して参照方向とは反対に上から下へデス
テイネーシヨン領域に複写してゆくなら、重なつた部分
にあるソース領域のイメージが壊されてしまう。それ故
に、ソース領域にあるイメージは、下から上へ向つてデ
ステイネーシヨン領域に複写してゆかなければならな
い。
第5図は、また、仮想イメージ50と第1記憶手段37と
の間の対応関係を示している。先に述べたように、仮想
イメージ50は、例えば1ページのドキユメントとして設
定されるのであるが、第1記憶手段37は、そのドキユメ
ントの部分的なイメージをなすイメージ・ストリツプに
対応するデータ・ブロツクをランダムな順番で記憶して
いる。
テーブル制御手段36は、決定手段34の出力を受け取つ
て、テーブル手段35のエントリのうち、ソース領域51及
びデステイネーシヨン領域52に関するデータ・ブロツク
を記憶した第1又は第2記憶手段37、38の記憶ブロツク
に対応するエントリに、参照方向を反映した制御情報を
設定する。そして、このテーブル制御手段36は、特に、
第1記憶手段37からデータ・ブロツクを取り出して記憶
する第2記憶手段38の記憶ブロツクを決定するのに、使
用される。
第6図は、第1及び第2記憶手段37、38とともに、テ
ーブル手段35を示す。このテーブル手段35は、第1記憶
手段37のテーブル71と第2記憶手段38のテーブル72から
成る。
テーブル71は、例えば10個のエントリ#0乃至#9を
有する。各エントリは、第1記憶手段37における10個の
記憶ブロツク#0乃至#9の各々に対応していて、その
対応する記憶ブロツクに記憶されたデータ・ブロツクに
ついての制御情報を記憶することができる。
テーブル72は、例えば4個のエントリを有する。各エ
ントリは、第2記憶手段38における4個の記憶ブロツク
#0乃至#3の各々に対応していて、その対応する記憶
ブロツクに存在するデータ・ブロツクの制御値を表わす
ことになる制御情報を記憶する。
テーブル71及び72の各エントリには、例えば24ビツト
の制御情報を記憶する。この記憶された制御情報は、そ
の対応するデータ・ブロツクが第1記憶手段37から第2
記憶手段38に取り出されたときに、テーブル71の記憶さ
れているエントリから第2記憶手段38の取り出した記憶
ブロツクに対応するテーブル72のエントリに移される。
第6図に、24ビツトから成る制御情報のフオーマツト
を示す。この制御情報は、2つの部分から成る。即ち、
左側の12ビツトは、対応するデータ・ブロツクをソース
領域に関して使用する際の制御情報であり、右側の12ビ
ツトは、対応するデータ・ブロツクをデステイネーシヨ
ン領域に関して使用する際の制御情報である。従つて、
この場合には、左側の12ビツトがソース用の制御情報を
なし、右側の12ビツトがデステイネーシヨン用の制御情
報を示す。左側と右側の定義を逆にして、左側の12ビツ
トをデステイネーシヨン用にそして右側の12ビツトをソ
ース用に用いることもできる。
次に、ソース用とデステイネーシヨン用の制御情報の
内容について述べる。
まず両方共、最上位である0ビツト位置には、固定フ
ラグ・ビツトFが設けてある。両方の固定フラグ・ビツ
トFは、同時にセツト又はリセツトされるのであるが、
固定フラグ・ビツトFは、その対応するデータ・ブロツ
クを第2記憶手段38に保持して何度も使用する場合に用
いられる。このために固定フラグ・ビツトFは1にセツ
トする。これによつて、最大の制御値即ちビツト値を生
じることができる。特に、90°回転及び270°回転のよ
うな回転処理では、頻繁に参照するデータ・ブロツクが
存在する場合がある。この場合、回転処理のアルゴリズ
ムに従つて、その参照するデータ・ブロツクを指定する
とともに、このデータ・ブロツクを第2記憶手段38に固
定的に記憶しておくのであれば固定フラグ・ビツトFを
1にセツトし、そしてこれを解除する時には、このデー
タ・ブロツクに関する固定フラグ・ビツトFを0にリセ
ツトする。この固定フラグ・ビツトFを使用するデータ
・ブロツクの取出しの制御により取出しの回数を節約で
きるので、イメージ処理のパフオーマンスを仕上げるこ
とができる。
次に、ソース用の制御情報の1ビツト位置、2ビツト
位置及び3ビツト位置は、夫々、デステイネーシヨン・
フラグ・ビツトD、ソース・フラグ・ビツトS及び変更
フラグ・ビツトCを表わし、一方デステイネーシヨン用
の制御情報の1ビツト位置、2ビツト位置及び3ビツト
位置は、夫々、ソース・フラグ・ビツトS、デステイネ
ーシヨン・フラグ・ビツトD及び変更フラグ・ビツトC
を表わす。ソース用とデステイネーシヨン用の制御情報
に夫々設けられたそれら同種類の両フラグ・ビツトは、
同時にセツト又はリセツトされる。データ・ブロツクが
仮想イメージのソース領域のイメージを記憶している場
合には、このデータ・ブロツクに対応する制御情報の両
ソース・フラグ・ビツトSは、1にセツトされる。ま
た、データ・ブロツクがデステイネーシヨンとして関与
する即ち仮想イメージのデステイネーシヨン領域として
働らく場合には、このデータ・ブロツクに対応する制御
情報の両デステイネーシヨン・フラグ・ビツトDは、1
にセツトされる。そして、データ・ブロツク内のイメー
ジ即ち記憶データが第2記憶手段38にある時に変更され
た場合には、このデータ・ブロツクに対応する制御情報
の両変更フラグ・ビツトCは、1にセツトされる。従つ
て、変更フラグ・ビツトCが1の場合には、内容が書き
変えられているので、このデータ・ブロツクは第1記憶
手段37に戻される。
ソース用とデステイネーシヨン用の両制御情報におけ
る残り8ビツト即ち4乃至11のビツト位置は、データ・
ブロツクの必要優先度を表わす夫々ソース用とデステイ
ネーシヨン用の優先順位指定ビツトである。
先に述べたように、決定手段34は、指定手段33の指定
内容に従つて参照領域に関連するデータ・ブロツクを見
出し、テーブル制御手段36は、テーブル手段35の対応す
るエントリに固定フラグ・ビツトFから変更フラグ・ビ
ツトCまでについての制御情報として所定の値をセツト
する。また、テーブル制御手段36は、参照方向に従つて
その制御情報における優先順位指定ビツトに制御情報と
して優先順位を最大値から順に設定していく。このよう
に、固定フラグ・ビツトFから優先順位指定ビツトまで
の制御情報は、そのデータ・ブロツクの必要度を表わ
す。
この制御情報は、そのデータ・ブロツクをイメージ処
理に使用した後に、更新される。
ところで、ソース用の制御情報において、デステイネ
ーシヨン・フラグ・ビツトDがソース・フラグ・ビツト
Sよりも上位ビツト位置にあるのは、次の理由による。
即ち、取出し回数の節約から、データ・ブロツクを第2
記憶手段38においてソースに関して使用してから残して
おき後でデステイネーシヨンに関して使用する場合に、
そのデータ・ブロツクがソースに関して使用後に第2記
憶手段38に残るようにするためである。なぜなら、その
ような場合には、ソースに関する制御情報が更新され
る。即ちソース用の制御情報においてソース・フラグ・
ビツトSと優先順位指定ビツトがリセツトされるのであ
るが、それらよりも上位に位置するデステイネーシヨン
・フラグ・ビツトDには1がセツトされていて、ソース
用の制御情報には大きな制御値即ちビツト値の制御情報
が存在することになるからである(データ・ブロツクは
制御値の小さい順に第2記憶手段38から消去されること
を前提としている)。
そして、デステイネーシヨン用の制御情報において、
ソース・フラグ・ビツトSがデステイネーシヨン・フラ
グ・ビツトDよりも上位ビツト位置にあるのも、同様の
理由による。
また、ソース用とデステイネーシヨン用の制御情報に
おいて、変更フラグ・ビツトCは、固定フラグ・ビツト
F、ソース・フラグ・ビツトS及びデステイネーシヨン
・フラグ・ビツトDよりも下位ビツト位置にある。これ
は、単にデータ・ブロツクの記憶データの変更の有無を
示すに過ぎない変更フラグ・ビツトCが、制御値即ちビ
ツト値の大きさを実質的に規定するビツトとはならない
ようにするためである。もし、変更フラグ・ビツトCを
そのような規定していなければ、単に変更があつたこと
を示すために1をセツトしたにもかかわらず、制御値の
大きいデータ・ブロツクと判断されて、このデータ・ブ
ロツクが第2記憶手段38に残されてしまい、その記憶手
段の有効な使用を妨げることになる。
さて、第5図に示した仮想イメージ50のソース領域51
をデステイネーシヨン領域52に複写するイメージの複写
処理がどのように行なわれるかを説明する。
最初、両テーブル71及び72の全てのエントリ並びに第
2記憶手段38の全ての記憶ブロツクは、クリアされてい
るとする。
アプリケーシヨン・プログラム30は、指定手段33にイ
メージ複写処理を指定させると共に、仮想イメージ50上
のソース領域51の左上角及び右下角の座標データ(X1
Y1)、(X2、Y2)並びにデステイネーシヨン領域52の左
上角及び右下角の座標データ(X3、Y3)、(X4、Y4)を
指定させる。
決定手段34は上記複写処理の指定に応答して、予じめ
記憶されている移動処理アルゴリズム、複写処理アルゴ
リズム、消去処理アルゴリズム、回転処理アルゴリズム
等のうち複写処理アルゴリズムを実行手段32に選択させ
る。
決定手段34は、与えられた座標データに基づいて、ソ
ース領域51の下の部分とデステイネーシヨン領域52の上
の部分が重なつていることを識別し、ソース領域51及び
デステイネーシヨン領域52の処理方向を下から上へ向う
方向に決定する。
決定手段34は、また、ソース領域51の座標データ
(X1、Y1)及び(X2、Y2)に基づき、このソース領域51
のイメージがどのデータ・ブロツクに記憶されているか
を見出す。第5図に示すように、ソース領域51のイメー
ジはデータ・ブロツク63、61、65及び69として記憶ブロ
ツク#3、#1、#5及び#9に記憶されているのでこ
れらのデータ・ブロツクを第1記憶手段37から読出すこ
とが必要である。又、処理方向は第5図の矢印が示すよ
うにデータ・ブロツク69、65、61及び63の順序であり、
この順序を優先順位と呼ぶ。そしてテーブル制御手段36
は、この4つのデータ・ブロツクのための制御情報を、
テーブル71のうち上記4つのデータ・ブロツクに対応す
るエントリ#9、#5、#1、#3に次のように設定す
る。(今、第2記憶手段38には、データ・ブロツクが記
憶されていないとしてあるが、もし、データ・ブロツク
69、65、61及び63のうちいずれかが第2記憶手段に前回
のイメージ処理等で存在しているなら、テーブル72の対
応するエントリに制御情報がテーブル制御手段36によつ
て設定される。) 表1に示すようにテーブル71のエントリ#9、#5、
#1及び#3のソース用制御情報のソース・フラグ・ビ
ツトSに、1がセツトされ又、この時デステイネーシヨ
ン用制御情報のソース・フラグ・ビツトSも1セツトす
る。また、それらのソース用の制御情報の優先順位指定
ビツトには、表1のように優先順位がセツトされる。
決定手段34は、デステイネーシヨン領域52の座標デー
タ(X3、Y3)及び(X4、Y4)から処理方法を決定し、ま
たデステイネーシヨン領域52の座標データに基づきデス
テイネーシヨン領域52のイメージがどのデータ・ブロツ
クとしてどの記憶ブロツクに記憶されているかを見出
す。第5図に示すようにデステイネーシヨン領域52のイ
メージは、データ・ブロツク69、62、64及び60として記
憶ブロツク#9、#2、#4及び#0に記憶されている
ので、これらのデータ・ブロツクを第1記憶手段37から
読出すことが必要である。その決定された処理方法は、
第5図の矢印が示すように、データ・ブロツク60、64、
62及び69の順序である。この順序は優先順位である。
テーブル制御手段36は、この4つのデータ・ブロツク
のためのデステイネーシヨン用制御情報を、テーブル71
のうち上記4つのデータ・ブロツクに対応するエントリ
#0、#4、#2、#9に次のようにして設定する。
テーブル71のエントリ#0、#4、#2及び#9のデ
ステイネーシヨン用制御情報のデステイネーシヨン・フ
ラグ・ビツトDに、1がセツトされ、又この時これらエ
ントリのソース用制御情報のデステイネーシヨン・フラ
グも1にセツトされる。
また、デステイネーシヨン用の制御情報の優先順位指
定ビツトに、表1に示すように優先順位がセツトされ
る。
ここで、表1のデータ・ブロツク69に対応するテーブ
ル71のエントリ#9の制御情報に注目すると、これはソ
ース領域51及びデステイネーシヨン領域52の両方に関連
しているため、両制御情報のソース・フラグ及びデステ
イネーシヨン・フラグの両方が1セツトされている。
実行手段32が記憶制御手段39に対して、ソース領域51
の一番下のデータ・ラインの開始点PSに対するデータ・
ブロツク69内の実アドレスRPSを要求する。
記憶制御手段39は、上記実アドレスRPSを複写処理ア
ルゴリズムに与える。
実行手段32は、ソース領域51のうち処理すべき1つの
データ・ブロツク即ちこの場合には開始点PSを含むデー
タ・ブロツク69を選択する。
データ・ブロツク69の全データを第2記憶手段38のう
ち空いている記憶ブロツク又は既に使用済みのデータ・
ブロツクを含んでいる記憶ブロツクに移す。この時、全
記憶ブロツク#0、#1、#2、#3がデータ・ブロツ
クを記憶していないとすると、データ・ブロツク69の全
データは記憶ブロツク#0に移される。
テーブル71のエントリ#9内の24ビツトのソース用及
びデイステイネーシヨン用制御情報がテーブル72のエン
トリ#0に移される。
このようにして、第5図のソース領域51のうち一番下
側の部分を記憶しているデータ・ブロツク69が、第2記
憶手段38の記憶ブロツク#0に移され、そしてこのデー
タ・ブロツク69のための24ビツトの制御情報がテーブル
72のうち#0のエントリに移され終つた。
次に、ソース領域51のこの一番下側の部分が複写され
るデステイネーシヨン領域52の1番下側の部分を記憶し
ているデータ・ブロツク60を第1記憶手段37から第2記
憶手段38へ移す動作を説明する。
この動作は、データ・ブロツク69について示した動作
と同様である。
実行手段32は、記憶制御手段39に対し、デステイネー
シヨン領域52の一番下のデータ・ラインの開始点PDに対
応するデータ・ブロツク60内の実アドレスRPDを要求す
る。
記憶制御手段39は、上記実アドレスRPDを複写処理ア
ルゴリズムに与える。
実行手段32は、デステイネーシヨン領域52のうち処理
すべき1つのデータ・ブロツク、即ちこの場合には開始
点PDを含むデータ・ブロツク60を選択する。
記憶制御手段39は、データ・ブロツク60の全データを
第2記憶手段38のうち空いている記憶ブロツクに移す。
記憶ブロツク#0にはデータ・ブロツク69のデータが記
憶されているので、次の記憶ブロツク#1にデータ・ブ
ロツク60の全データを記憶する。
テーブル71のエントリ#0内にあるデータ・ブロツク
60のための24ビツトのソース用及びデステイネーシヨン
用制御情報が、テーブル制御手段36により、テーブル72
のエントリのうち、記憶ブロツク#1に対応するエント
リ#1に移される。
この時点で、データ・ブロツク69及び60の全データが
記憶ブロツク#0及び#1に移され終えており、次に複
写処理アルゴリズムが直接記憶ブロツク#0及び#1を
アクセスして複写処理を行う。
複写処理アルゴリズムは、座標データ(X1、Y1)、
(X2、Y2)、(X3、Y3)、(X4、Y4)からソース領域及
びデステイネーシヨン領域の横方向の長さを計算する。
又、複写処理アルゴリズムには先に述べた動作において
記憶制御手段39により実アドレスRPS及びRPDが与えられ
ている。そして、複写処理アルゴリズムは、これら実ア
ドレス及び横の長さを用いて第2記憶手段38を直接アク
セスし、ソース領域の一番下のデータ・ラインのイメー
ジをデステイネーシヨン領域の一番下のデーラ・ライン
に書込む。
複写処理アルゴリズムは、ソース領域及びデステイネ
ーシヨン領域の次のデータ・ラインの開始点を表わす2
つの実アドレスを記憶制御手段39に要求する。
記憶制御手段39は、上記2つの実アドレスを複写処理
アルゴリズムに与える。
複写処理アルゴリズムは、上記2つの実アドレスを用
いて第2記憶手段38を直接アクセスし、ソース領域の上
記次のデータ・ラインのイメージをデステイネーシヨン
領域の上記次のデータ・ラインに書込む。
上記実アドレスの要求からイメージ・データの書込み
までの動作が繰返される。そしてこの動作の間、実行手
段32は、ソース領域のデータ・ブロツク69における一番
上のデーラ・ラインに迄複写動作が進んだか否かを調
べ、もしもそうであれば上記書込みの動作を行なわず、
そしてテーブル制御手段36は、テーブル72のエントリ#
0のソース用及びデステイネーシヨン用の両制御情報の
ソース・フラグ・ビツトを1から0にリセツトし、そし
てソース用制御情報の優先順位を0にリセツトする。
又、実行手段32は、デステイネーシヨン領域のデータ・
ブロツク60における一番上のデータ・ラインに迄複写動
作が進んだか否かを調べ、もしもそうであれば、上記書
込みの動作を行なわず、そしてテーブル制御手段36は、
テーブル72のエントリ#1のソース用及びデステイネー
シヨン用の両制御情報のデステイネーシヨン・フラグ・
ビツトを1から0にリセツトし、そしてデステイネーシ
ヨン用制御情報の優先順位を0にリセツトする。
上記実アドレスの要求からイメージ・データの書込み
までの複写動作によりデータ・ブロツク60のデステイネ
ーシヨン領域に関する部分にはソース領域から新たなデ
ータが書込まれている。このことを表わすため、テーブ
ル制御手段36は、上記テーブル72のエントリ#1のソー
ス用及びデステイネーシヨン用の両制御情報の変更フラ
グ・ビツトを1にセツトする。この変更フラグ・ビット
即ちテーブル72のエントリ#1のソース用及びデステイ
ネーシヨン用の再制御情報の変更フラグ・ビツトは、デ
ータ・ブロツク60が第1記憶手段37に再書込みされた時
に、0にリセツトされる。
表2は、この時点におけるテーブル72のエントリ#0
及び#1の制御情報を示す。
この時点で、第2記憶手段38内においてデータ・ブロ
ツク69にあるソース領域の部分(第5図)がデータ・ブ
ロツク60のデステイネーシヨン領域の部分に複写され終
えた。同様にして、実行手段32はデータ・ブロツク65及
び64を処理する。即ち、実行手段32は、ソース領域のう
ち処理すべき1つのデータ・ブロツクとしてデータ・ブ
ロツク65を選択する。そして前述のように、記憶制御手
段39は、このデータ・ブロツク65を、第2記憶手段38の
うち空いている記憶ブロツク#2につめ込む。また、テ
ーブル制御手段36は、このデータ・ブロツク65の制御情
報(表1)をテーブル71からテーブル72のエントリ#2
に移す。
次に、実行手段32は、デステイネーシヨン領域のうち
処理すべきデータ・ブロツクとしてデータ・ブロツク64
を選択し、これを記憶制御手段39が第2記憶手段38のう
ちの空いている記憶ブロツク#3につめ込む。そしてこ
のデータ・ブロツク64の制御情報がテーブル71からテー
ブル72に移される。
そして、前述したデータ・ブロツク69及び60の場合と
同様に、第2記憶手段38において、データ・ブロツク65
のソース領域の部分が、データ・ブロツク64のデステイ
ネーシヨン領域の部分に複写される。複写が終ると、テ
ーブル制御手段36は、データ・ブロツク65の制御情報の
ソース・フラグ・ビツトを1から0にリセツトし、優先
順位X′FE′を0にリセツトし、そしてデータ・ブロツ
ク64のデステイネーシヨン・フラグ・ビツトを1から0
にリセツトし、そして優先順位X′FE′を0にリセツト
する。又、この時データ・ブロツク64のデータは、デー
タ・ブロツク65から新たなイメージの書込みにより更新
されている。このことを示すために、テーブル制御手段
36は、このデータ・ブロツク64の制御情報の変更フラグ
・ビツトを1にセツトする。この時点におけるテーブル
72の内容を表3に示す。
尚、表3の右端に「対応するデータ・ブロツク」を示
す。これは説明を容易にするために示したものでテーブ
ル72はこれらを含んでいるとは限らない。
次に、実行手段32は、第1記憶手段37に残つているデ
ータ・ブロツクのうち第2記憶手段38に移すべきデータ
・ブロツク61及び62を選択する。
しかしながら表4に示すように第2記憶手段38の記憶
ブロツク#0〜#3には既にデータ・ブロツク69、60、
65及び64がつめ込まれており、そしてテーブル72の各エ
ントリ#0〜#3にも上記データ・ブロツク69〜64の制
御情報がつめ込まれており、データ・ブロツク61及び62
をつめ込むための2つの記憶ブロツクを選択しなければ
ならない。
最初、ソース領域の部分を有するデータ・ブロツク61
をつめ込むための記憶ブロツクを選択する。このため、
テーブル制御手段36は、テーブル72の各エントリのソー
ス用制御情報の12ビツト(表3)を調べ、この12ビツト
が表わす数値が一番低い制御情報を見つけ、この制御情
報に対応するデータ・ブロックを記憶している第2記憶
手段38の記憶ブロックを選択する。上記数値が一番低い
のはデータ・ブロツク65の制御ワード(テーブル72のエ
ントリ#2)であるので、記憶ブロック#2を選択し、
ここにデータ・ブロック61をつめ込み、そしてこのデー
タ・ブロック61の制御情報(表1)をテーブル71からテ
ーブル72のエントリ#2につめ込む。
この結果、テーブル72の内容は表5に示すようにな
る。
次に、デステイネーシヨン領域の部分を有するデータ
・ブロック62をつめ込むための記憶ブロックを選択す
る。このためテーブル制御手段36は、テーブル72の各エ
ントリのデステイネーシヨン用制御情報の12ビツト(表
5)を調べ、この12ビツトが表わす数値が一番低い制御
情報を見つける。この結果、データ・ブロツク60及び64
の制御情報では変更フラグ・ビツトのみが共に“1"であ
ることが判り、データ・ブロック60を記憶している記憶
ブロツク#1を選択する。
しかしながら、この制御情報の変更フラグ・ビツトが
1であり、データ・ブロツク60の内容が書替えられてい
て、そしてこのデータ・ブロツク60を第1記憶手段37に
戻すことを必要としているために、第2記憶手段38の記
憶ブロツク#1にあるデータ・ブロツク60は第1記憶手
段37に戻される。この時、データ・ブロツク60について
の制御情報即ちテーブル72のエントリ#1の制御情報
が、データ・ブロツク60の戻された第1記憶手段37にお
ける記憶ブロツクに対応するテーブル71のエントリに移
される。そして、テーブル72のエントリ#1の制御情報
の変更フラグ・ビツトは、0にリセツトされる。
この後に、記憶制御手段39は、新たなデータ・ブロツ
ク62を、第2記憶手段38の記憶ブロック#1につめ込
み、そしてその制御情報(表1)はテーブル72のエント
リ#1に取り出される。
第2記憶手段38において、記憶ブロツク#2のデータ
・ブロツク61のソース領域の部分が、記憶ブロツク#1
のデータ・ブロツク62のデステイネーシヨン領域の部分
に複写される。テーブル制御手段36は、データ・ブロツ
ク61の制御情報のソース・フラグ・ビツトを1から0に
リセツトし、優先順位X′FD′を0にリセツトし、ま
た、データ・ブロツク62の制御情報のデステイネーシヨ
ン・フラグ・ビツトを1から0にリセツトし、優先順位
X′FD′を0にリセツトし、そして変更フラグ・ビツト
を1にセツトする。この時点におけるテーブル72及び第
2記憶手段38の内容を表6及び表7に示す。
次に、データ・ブロツク63をどの記憶ブロツクにつめ
込むかを決める。このためテーブル制御手段36は、テー
ブル72(表6)のエントリ#0〜#3のソース用制御情
報の12ビツトを調べ、数値の一番低いものを見つける。
この場合にはエントリ#2の制御情報の数値が0であ
り、記憶ブロツク#2が選択される。この記憶ブロツク
#2に、記憶制御手段39は新たなデータ・ブロツク63を
第1記憶手段37からつめ込み、そしてその制御情報(表
1)がテーブル72のエントリ#2に取り出される。
次に、データ・ブロツク69について説明すると、この
データ・ブロツク69は既に第2記憶手段38の記憶ブロツ
ク#0に記憶されている(表7)ので、これを第1記憶
手段37から取り出す必要はない。
記憶ブロツク#2のデータ・ブロツク63のソース領域
の部分のイメージが、1データ・ラインづつ複写処理ア
ルゴリズムにより記憶ブロツク#0のデータ・ブロツク
69のデステイネーシヨン領域の部分に複写される。この
複写処理が終わると、テーブル制御手段36は、テーブル
72のエントリ#2にあるデータ・ブロツク63の制御情報
のソース・フラグ・ビツトを1から0にリセツトし、そ
して優先順位X′FC′を0にリセツトする。更に、テー
ブル制御手段36は、データ・ブロツク69の制御情報(テ
ーブル72のエントリ#0)のデステイネーシヨン・フラ
グ・ビツトを1から0にリセツトし、優先順位X′FC′
を0にリセツトし、更に、変更フラグ・ビツトを1にセ
ツトする。
この時点におけるテーブル72及び第2記憶手段38の内
容を表8及び表9に示す。
上述のようにして第5図のソース領域51の全イメージ
はデステイネーシヨン領域52に複写されたことが明らか
である。しかしながらこの時点では、表8の変更フラグ
・ビツトにおける“1"が示すように、更新されたデータ
・ブロツク69、62及び64が第2記憶手段38の記憶ブロツ
ク#0、#1及び#3に残つており、これらを第1記憶
手段37に戻す。従つて、記憶制御手段39により、これら
のデータ・ブロツク69、62及び64が第1記憶手段37に戻
される。この時、データ・ブロツク69、62及び64につい
ての制御情報即ちテーブル72のエントリ#0、#1及び
#3の制御情報が、データ・ブロツク69、62及び64の夫
々戻された第1記憶手段37における記憶ブロツクに対応
するテーブル71のエントリに移される。そして、テーブ
ル制御手段36により、テーブル72のエントリ#0、#1
及び#3の制御情報の変更フラグ・ビツトは、0にリセ
ツトされる。そして最後に、テーブル制御手段36は、テ
ーブル71及び72の全制御情報をリセツトして複写処理動
作を終了する。
以上説明したように、第5図に示した仮想イメージ50
においてソース領域51をデステイネーシヨン領域52に複
写する複写処理が、第1記憶手段37から所定のデータ・
ブロツクを最小の取出し回数で第2記憶手段38に取り出
して行なわれた。この複写処理の説明においては、最初
に作業用の第2記憶手段38の全ての記憶ブロツクがクリ
アされているとしたが、第2記憶手段38に既にデータ・
ブロツクが存在していてもかまわない。その場合には、
それらのデータ・ブロツクについての制御情報が最初に
テーブル72に設定されてから、説明したようなことが行
なわれることになる。また、ソース領域に関するデータ
・ブロツクとこれに対応するデステイネーシヨン領域に
関するデータ・ブロツクとの間で、ソース領域に関する
部分の大きさとデステイネーシヨン領域に関する部分の
大きさとが等しいとして説明したが、それらの部分の大
きさは異なつていても良い。その場合、大きさの相違す
る部分についての参照点の参照要求により、使用してい
たデータ・ブロツクとは異なるデータ・ブロツクが必要
なことがわかり、その時点で、使用していたデータ・ブ
ロツクの制御情報を更新して、異なるデータ・ブロツク
を第2記憶手段38に取り出すこと(但、異なるデータ・
ブロツクが第2記憶手段38に存在しない場合であ
る。)、行なわれることになる。
本発明の1実施例として複写処理について説明した
が、本発明は、そのような複写処理に限定されるもので
はなく、移動処理、消去処理、回転処理等のイメージ処
理全般にわたつて実施できるものである。
F.発明の効果 本発明により、イメージ・データの優れた記憶管理が
なされるイメージ処理方法及び装置が達成されたので、
本発明は、従来のイメージ処理方法及び装置に比べて、
イメージ処理のパフオーマンスを著しく向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の方法を説明するためのフ
ローチヤート、第3図及び第4図は、本発明の装置を説
明するための機能ブロツク図、第5図及び第6図は、本
発明の1実施例の説明図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/66 470 A

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イメージを表すデータをブロツク単位にデ
    ータ・ブロツクとして複数の記憶ブロツクを有する第1
    記憶手段に記憶し、前記データ・ブロツクを前記第1記
    憶手段よりも少ない数の記憶ブロツクを有する作業用の
    第2記憶手段に取り出してイメージ処理を行なう、下記
    のステツプより成るイメージ処理方法。 (a) 前記イメージの特定部分の位置、当該特定部分
    について行なうイメージ処理の内容及び当該イメージ処
    理における前記特定部分の宛先である前記イメージ内の
    宛先部分の位置を指定し、 (b) 前記特定部分及び宛先部分に関するデータ・ブ
    ロツクを見出して、前記イメージ処理の内容に基づき、
    前記特定部分に関するデータ・ブロツクを前記イメージ
    処理において使用してゆく第1の順序及び前記宛先部分
    に関するデータ・ブロツクを前記イメージ処理において
    使用してゆく第2の順序を決定し、 (c) 前記第1及び第2記憶手段の各記憶ブロツクに
    対応したエントリを有するテーブル手段において、前記
    特定部分及び宛先部分に関するデータ・ブロツクを記憶
    した前記第1又は第2記憶手段の記憶ブロツクに対応す
    るエントリに、夫々、前記特定部分に関することを示す
    データと前記第1の順序を示すデータとを含む第1制御
    情報及び前記宛先部分に関することを示すデータと前記
    第2の順序を示すデータとを含む第2制御情報を設定
    し、 (d) 前記第2記憶手段の各記憶ブロツクに対応する
    エントリの内容から当該各記憶ブロツクの記憶内容につ
    いての前記第2記憶手段に記憶しておく必要度を調べ、
    前記第2記憶手段に空いた記憶ブロツクが無い場合に
    は、前記必要度のより低い記憶ブロツクを見出し、当該
    記憶ブロツクのデータ・ブロツクが変更されているとき
    は、当該データ・ブロツクを前記第1記憶手段に書き出
    してから当該記憶ブロツクを使用することにより、前記
    第2記憶手段に前記特定部分及び宛先部分に関するデー
    タ・ブロツクを準備し、 (e) 前記第1の順序及び第2の順序に従い前記準備
    したデータ・ブロツクを用いて前記イメージ処理を実行
    し、 (f) 前記イメージ処理を実行する際に用いたデータ
    ・ブロツクの前記制御情報を更新し、 (g) 前記イメージ処理が完了するまで、前記(d)
    から前記(f)までのステツプを繰り返して行なう。
  2. 【請求項2】前記第2記憶手段にデータ・ブロツクを準
    備するステツプが、 使用するデータ・ブロツクが前記第2記憶手段に存在す
    るか否かについて調べ、前記使用するデータ・ブロツク
    が前記第2記憶手段に存在しなければ、前記必要度が最
    小の記憶ブロツクを見つけ、当該記憶ブロツクに前記使
    用するデータ・ブロツクを前記第1記憶手段から取り出
    すとともに、当該記憶ブロツクに対応するエントリに前
    記使用するデータ・ブロツクの制御情報を書き込むこと
    から成る、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. 【請求項3】前記必要度が最小の記憶ブロツクを見つけ
    ることが、 前記使用するデータ・ブロツクを前記特定部分に関する
    データ・ブロツクとして使用するなら、前記特定部分に
    関係する前記必要度が最小の記憶ブロツクを見つけ、前
    記使用するデータ・ブロツクを前記宛先部分に関するデ
    ータ・ブロツクとして使用するなら、前記宛先部分に関
    係する前記必要度が最小の記憶ブロツクを見つけること
    から成る、特許請求の範囲第(2)項記載の方法。
  4. 【請求項4】前記使用するデータ・ブロツクを取り出す
    ことが、 前記必要度が最小の記憶ブロツクに存在するデータ・ブ
    ロツクが変更されているときには、当該データ・ブロツ
    クを前記第1記憶手段に書き出してから前記使用するデ
    ータ・ブロツクを取り出すことから成る、特許請求の範
    囲第(2)項記載の方法。
  5. 【請求項5】前記制御情報を更新するステツプが、 前記イメージ処理において、前記データ・ブロツクを前
    記特定部分に関して使用したなら、前記制御情報の前記
    特定部分に関するデータを更新し、前記データ・ブロツ
    クを前記宛先部分に関して使用したなら、前記制御情報
    の前記宛先部分に関するデータを更新することから成
    る、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  6. 【請求項6】イメージを表わすデータをブロツク単位に
    データ・ブロツクとして複数の記憶ブロツクに記憶する
    第1記憶手段と、 前記第1記憶手段よりも少ない数の記憶ブロツクを有
    し、当該記憶ブロツクに前記データ・ブロツクを記憶す
    る作業用の第2記憶手段と、 前記イメージの特定部分の位置、当該特定部分について
    行なうイメージ処理の内容及び当該イメージ処理におけ
    る前記特定部分の宛先である前記イメージ内の宛先部分
    の位置を指定する手段と、 前記指定手段の指定内容に応じて、前記特定部分及び宛
    先部分に関するデータ・ブロツクを見出し、当該データ
    ・ブロツクを前記イメージ処理において使用してゆく順
    序を決定する決定手段と、 前記第1及び第2記憶手段の各記憶ブロツクに対応した
    エントリを有するテーブル手段と、 前記決定手段と前記テーブル手段との間に接続され、前
    記見出したデータ・ブロツクが前記特定部分に関するこ
    とを示すデータ及び前記宛先部分に関することを示すデ
    ータ並びに当該データ・ブロツクの使用順序を示すデー
    タを夫々、当該データ・ブロツクに対応する前記テーブ
    ル手段のエントリに制御情報として設定すること、前記
    第2記憶手段の記憶ブロツクに対応するエントリの前記
    制御情報を更新すること及び前記第2記憶手段の各記憶
    ブロツクに対応するエントリの内容を調べることを行な
    うテーブル制御手段と、 前記テーブル制御手段の出力を受け取り、前記特定部分
    に関することを示すデータが設定されたエントリに対応
    する記憶ブロツクのデータ・ブロツクと、前記宛先部分
    に関することを示すデータが設定されたエントリに対応
    する記憶ブロツクとが、前記使用順序を示すデータによ
    って決められる順番で、前記第2記憶手段に準備される
    ように、前記第1及び第2記憶手段におけるデータ・ブ
    ロツクの記憶を制御する記憶制御手段と、 前記第2記憶手段に準備されたデータ・ブロツクに対し
    イメージ処理を行なう実行手段と、 を備えたイメージ処理装置。
  7. 【請求項7】前記テーブル制御手段が、前記イメージに
    おける前記特定部分の開始点及び終了点の位置データ及
    び前記宛先部分の開始点及び終了点の位置データから参
    照するデータ・ブロツクについての情報を発生する参照
    情報発生手段と、当該参照情報発生手段の出力を受け取
    つて参照するデータ・ブロツクを指示するポインタ手段
    と組合されている、特許請求の範囲第(6)項記載の装
    置。
  8. 【請求項8】前記記憶制御手段が、前記第1及び第2記
    憶手段におけるデータの書込み及び読出しをブロツク単
    位で制御し、且前記テーブル制御手段の出力を受け取つ
    て前記データ・ブロツクを前記第1記憶手段から前記第
    2記憶手段に書き込ませる特許請求の範囲第(6)項記
    載の装置。
  9. 【請求項9】前記記憶制御手段が、前記第1及び第2記
    憶手段におけるデータの実アドレスを発生する、特許請
    求の範囲第(6)項又は第(8)項記載の装置。
JP61065031A 1986-03-25 1986-03-25 イメ−ジ処理方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0814842B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61065031A JPH0814842B2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25 イメ−ジ処理方法及び装置
CA000529494A CA1266534A (en) 1986-03-25 1987-02-11 Image processing method and system
EP87301926A EP0239269B1 (en) 1986-03-25 1987-03-05 Image processing method and system
DE3789912T DE3789912T2 (de) 1986-03-25 1987-03-05 System und Verfahren zur Bildverarbeitung.
US07/028,925 US4811411A (en) 1986-03-25 1987-03-23 Image processing method and system
AU70520/87A AU590059B2 (en) 1986-03-25 1987-03-23 Image processing method and system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61065031A JPH0814842B2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25 イメ−ジ処理方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62231382A JPS62231382A (ja) 1987-10-09
JPH0814842B2 true JPH0814842B2 (ja) 1996-02-14

Family

ID=13275199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61065031A Expired - Lifetime JPH0814842B2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25 イメ−ジ処理方法及び装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4811411A (ja)
EP (1) EP0239269B1 (ja)
JP (1) JPH0814842B2 (ja)
AU (1) AU590059B2 (ja)
CA (1) CA1266534A (ja)
DE (1) DE3789912T2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5144679A (en) * 1987-06-29 1992-09-01 Hitachi, Ltd Graphic data searching and storage method
US4805227A (en) * 1987-08-13 1989-02-14 Honeywell Inc. Parallel pipeline image processor with 2×2 window architecture
US4945495A (en) * 1987-10-21 1990-07-31 Daikin Industries, Ltd. Image memory write control apparatus and texture mapping apparatus
US5142668A (en) * 1989-01-13 1992-08-25 Sun Microsystems, Inc. Apparatus and method for loading coordinate registers for use with a graphics subsystem utilizing an index register
AU625400B2 (en) * 1989-01-13 1992-07-09 Sun Microsystems, Inc. Apparatus and method for loading coordinate registers for use with a graphics subsystem utilizing an index register
WO1992018945A1 (en) * 1991-04-15 1992-10-29 Oki Electric Industry Co., Ltd. Apparatus for processing image
US6121974A (en) * 1996-06-27 2000-09-19 Cirrus Logic, Inc. Priority storage system for fast memory devices
US6771271B2 (en) 2002-06-13 2004-08-03 Analog Devices, Inc. Apparatus and method of processing image data
WO2004055724A2 (en) * 2002-12-18 2004-07-01 Philips Intellectual Property & Standards Gmbh Multi-resolution processing of image strips
KR102145288B1 (ko) * 2013-11-21 2020-08-28 한국전자통신연구원 광시야각 및 고해상도 스테레오그램 생성 장치 및 생성 방법
CN106327421A (zh) * 2016-09-13 2017-01-11 首都师范大学 一种图像数据存储方法及装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584470A (ja) * 1981-07-01 1983-01-11 Hitachi Ltd メモリ制御装置
JPS58159184A (ja) * 1982-03-17 1983-09-21 Nec Corp 画像回転装置
JPS5963864A (ja) * 1982-10-05 1984-04-11 Canon Inc 画像処理装置
JPS59212971A (ja) * 1983-05-17 1984-12-01 Canon Inc イメ−ジデ−タ作成装置
JPS59218493A (ja) * 1983-05-25 1984-12-08 シャープ株式会社 図形表示情報記憶方法
JPS60117376A (ja) * 1983-11-29 1985-06-24 Yokogawa Medical Syst Ltd コンピュ−タ断層撮像装置用画像表示装置
JPS619762A (ja) * 1984-06-25 1986-01-17 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション イメ−ジ処理装置
US4647971A (en) * 1985-04-26 1987-03-03 Digital Services Corporation Moving video special effects system
US4710761A (en) * 1985-07-09 1987-12-01 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Window border generation in a bitmapped graphics workstation

Also Published As

Publication number Publication date
DE3789912T2 (de) 1994-12-01
EP0239269A3 (en) 1990-11-07
CA1266534A (en) 1990-03-06
AU7052087A (en) 1987-10-01
US4811411A (en) 1989-03-07
JPS62231382A (ja) 1987-10-09
AU590059B2 (en) 1989-10-26
EP0239269B1 (en) 1994-06-01
DE3789912D1 (de) 1994-07-07
EP0239269A2 (en) 1987-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5933846A (en) Rewritable ROM file device having read/write buffer access control via copy of rewritable area
US5276840A (en) Disk caching method for writing data from computer memory including a step of writing a plurality of physically adjacent blocks in a single I/O operation
JP3260090B2 (ja) コンピュータ制御されたグラフィックスディスプレイシステムおよび同システムにおいてディスプレイリストを作成する方法
JP4156033B2 (ja) 連続するメモリのバッファを獲得し、ページテーブルを構築する方法
JPH0814842B2 (ja) イメ−ジ処理方法及び装置
JP3086189B2 (ja) テクスチャーマップパッキング
JP2001216194A (ja) 演算処理装置
JPH1063551A (ja) 情報処理装置
JP2596690B2 (ja) カーソル位置と表示形像との相関付け方法及び相関付け手段を備えたコンピュータ・システム
JP2726271B2 (ja) パッチ化システム
US6201547B1 (en) Method and apparatus for sequencing texture updates in a video graphics system
US6166724A (en) Method and apparatus for sequencing palette updates in a video graphics system
JPH0546456A (ja) 追記型記憶媒体のアクセス方式
US6253261B1 (en) System and method for direct memory access in a computer system
JPH01121895A (ja) 画像検策表示装置
JPS6255693A (ja) グラフイツクデイスプレイ装置
JP3213202B2 (ja) 出力装置および出力装置の線分描画処理方法
JP3403707B2 (ja) 描画装置
JPH0352105B2 (ja)
JPH0245227B2 (ja)
JP2002544619A (ja) 専用ポインタメモリを使用するオブジェクト指向処理
JPS60241135A (ja) アドレス生成方式
JPH0795297B2 (ja) ファイルアクセス制御装置
JPH01119839A (ja) ファイル構成制御方式
JP2002251620A (ja) 異縮尺地図管理装置