JPH08146169A - 機器支持装置 - Google Patents
機器支持装置Info
- Publication number
- JPH08146169A JPH08146169A JP28551294A JP28551294A JPH08146169A JP H08146169 A JPH08146169 A JP H08146169A JP 28551294 A JP28551294 A JP 28551294A JP 28551294 A JP28551294 A JP 28551294A JP H08146169 A JPH08146169 A JP H08146169A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- fixing
- device body
- hole
- screw
- Prior art date
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】表示器，電源ユニット等の機器本体を起立支持
または壁掛支持でき、且つ横表示または縦表示できる機
器支持装置を提供する。 【構成】プラズマ表示器，電源ユニット等の機器本体１
を固定する挿通孔2cを備えた取付部2aと、取付孔2dを備
えた脚部2bとからなる逆Ｔ字状の複数の支持台２と、機
器本体１の背面，前面下部左右と、上下面と、両側面上
下および背面上部の一側と、それに対向する前面上部位
置に前記挿通孔2cに対応する固定孔1a，1b，1cを夫々設
ける。背面，前面下部左右の固定孔1aに第１ねじ3aで挿
通孔2cを挿通し螺着して、機器本体１を卓上等に起立支
持する。また、上下面の固定孔1aに第１ねじ3aで挿通孔
2cを挿通して螺着し、次に、取付孔2dに第２ねじ3bを挿
通し脚部2bを壁面に固定して、機器本体１を壁掛け支持
する。
または壁掛支持でき、且つ横表示または縦表示できる機
器支持装置を提供する。 【構成】プラズマ表示器，電源ユニット等の機器本体１
を固定する挿通孔2cを備えた取付部2aと、取付孔2dを備
えた脚部2bとからなる逆Ｔ字状の複数の支持台２と、機
器本体１の背面，前面下部左右と、上下面と、両側面上
下および背面上部の一側と、それに対向する前面上部位
置に前記挿通孔2cに対応する固定孔1a，1b，1cを夫々設
ける。背面，前面下部左右の固定孔1aに第１ねじ3aで挿
通孔2cを挿通し螺着して、機器本体１を卓上等に起立支
持する。また、上下面の固定孔1aに第１ねじ3aで挿通孔
2cを挿通して螺着し、次に、取付孔2dに第２ねじ3bを挿
通し脚部2bを壁面に固定して、機器本体１を壁掛け支持
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、機器支持装置に係わ
り、より詳細にはプラズマ表示器，電源ユニット等の機
器本体を起立支持または壁掛支持ができ、且つ同プラズ
マ表示器を横表示または縦表示できる兼用の支持装置に
関するものである。
り、より詳細にはプラズマ表示器，電源ユニット等の機
器本体を起立支持または壁掛支持ができ、且つ同プラズ
マ表示器を横表示または縦表示できる兼用の支持装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の機器支持装置においては、例えば
図４（Ａ）で示すように、プラズマ表示器，電源ユニッ
ト等の機器本体１が、起立支持用の支持台２にねじ３で
固定されて操作卓上または床面等に起立支持され、また
は、例えば図４（Ｂ）で示すように、同本体１が壁掛用
の支持台２にねじ３で壁面に固定され壁掛支持されてな
る構成であった。しかしながら、前記支持台２は前記起
立支持用と前記壁掛支持用とが兼用となっていないこと
から、どちらか一方の支持台２が使用されず無駄になる
という問題を有していた。また、前記プラズマ表示器
を、横表示または縦表示で支持できる兼用の支持装置の
出現が望まれていた。
図４（Ａ）で示すように、プラズマ表示器，電源ユニッ
ト等の機器本体１が、起立支持用の支持台２にねじ３で
固定されて操作卓上または床面等に起立支持され、また
は、例えば図４（Ｂ）で示すように、同本体１が壁掛用
の支持台２にねじ３で壁面に固定され壁掛支持されてな
る構成であった。しかしながら、前記支持台２は前記起
立支持用と前記壁掛支持用とが兼用となっていないこと
から、どちらか一方の支持台２が使用されず無駄になる
という問題を有していた。また、前記プラズマ表示器
を、横表示または縦表示で支持できる兼用の支持装置の
出現が望まれていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プラズマ表
示器，電源ユニット等の機器本体を、起立支持または壁
掛支持できる、且つ同プラズマ表示器を横表示または縦
表示で支持できる兼用の機器支持装置を提供することを
目的とする。
示器，電源ユニット等の機器本体を、起立支持または壁
掛支持できる、且つ同プラズマ表示器を横表示または縦
表示で支持できる兼用の機器支持装置を提供することを
目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、少なくとも背面下部
の左右および上下面の左右に夫々固定孔を設けた機器本
体と、取付孔を備えた脚部と、同脚部に立設し前記固定
孔に対応する挿通孔を備えた取付部とからなる逆Ｔ字状
の複数の支持台と、前記挿通孔に挿通し前記固定孔に螺
着するねじとからなり、前記機器本体の背面下部の左右
に設けた固定孔に、前記支持台の挿通孔を挿通し同ねじ
を螺着することによって支持台を固定し、前記脚部を床
面等に設置して同機器本体を起立支持、または、同ねじ
で同機器本体の上下面の左右に設けた固定孔に同挿通孔
を挿通し螺着して同支持台を固定し、ねじで前記取付孔
を挿通し前記脚部を壁面に固定することによって壁掛支
持するようにしたことを特徴とする。また、前記機器本
体の背面上部の一側に固定孔を設け、同固定孔と前記背
面下部の右に設けた固定孔とに、前記ねじで前記挿通孔
を挿通し螺着して、前記支持台を同機器本体の一側上下
に固定し、同機器本体を回動し、前記脚部を卓上等に設
置して起立支持したことを特徴とする。また、前記機器
本体の背面上部の一側に設けた固定孔に対向する位置の
前面に固定孔を設け、同機器本体の背面下部の右に設け
た固定孔に対向する位置の前面に固定孔を設け、これら
の固定孔と前記背面上部の右および背面下部の左に設け
た固定孔とに、前記ねじで前記挿通孔を挿通し螺着し
て、前記支持台を同機器本体の一側の背面側と前面側と
の上下に固定し、同機器本体を回動し、前記脚部を卓上
等に設置して起立支持したことを特徴とする。また、前
記機器本体の両側面の上下に夫々固定孔を設け、同固定
孔に前記ねじで前記挿通孔を挿通し螺着して前記支持台
を同機器本体の両側部上下に固定し、同機器本体を回動
し、ねじで前記取付孔を挿通し、前記脚部を壁面に固定
して壁掛支持したことを特徴とする。また、前記取付孔
の反対側の前記取付部に、前記機器本体の上下，両側部
に対応する略コ字状の収容部を形成したことを特徴とす
る。更に、前記収容部の下方に、前記機器本体の背面下
部の左右および前面下部の左右に設けた固定孔に対応す
る第２挿通孔を設けたことを特徴とする。
決するためになされたものであり、少なくとも背面下部
の左右および上下面の左右に夫々固定孔を設けた機器本
体と、取付孔を備えた脚部と、同脚部に立設し前記固定
孔に対応する挿通孔を備えた取付部とからなる逆Ｔ字状
の複数の支持台と、前記挿通孔に挿通し前記固定孔に螺
着するねじとからなり、前記機器本体の背面下部の左右
に設けた固定孔に、前記支持台の挿通孔を挿通し同ねじ
を螺着することによって支持台を固定し、前記脚部を床
面等に設置して同機器本体を起立支持、または、同ねじ
で同機器本体の上下面の左右に設けた固定孔に同挿通孔
を挿通し螺着して同支持台を固定し、ねじで前記取付孔
を挿通し前記脚部を壁面に固定することによって壁掛支
持するようにしたことを特徴とする。また、前記機器本
体の背面上部の一側に固定孔を設け、同固定孔と前記背
面下部の右に設けた固定孔とに、前記ねじで前記挿通孔
を挿通し螺着して、前記支持台を同機器本体の一側上下
に固定し、同機器本体を回動し、前記脚部を卓上等に設
置して起立支持したことを特徴とする。また、前記機器
本体の背面上部の一側に設けた固定孔に対向する位置の
前面に固定孔を設け、同機器本体の背面下部の右に設け
た固定孔に対向する位置の前面に固定孔を設け、これら
の固定孔と前記背面上部の右および背面下部の左に設け
た固定孔とに、前記ねじで前記挿通孔を挿通し螺着し
て、前記支持台を同機器本体の一側の背面側と前面側と
の上下に固定し、同機器本体を回動し、前記脚部を卓上
等に設置して起立支持したことを特徴とする。また、前
記機器本体の両側面の上下に夫々固定孔を設け、同固定
孔に前記ねじで前記挿通孔を挿通し螺着して前記支持台
を同機器本体の両側部上下に固定し、同機器本体を回動
し、ねじで前記取付孔を挿通し、前記脚部を壁面に固定
して壁掛支持したことを特徴とする。また、前記取付孔
の反対側の前記取付部に、前記機器本体の上下，両側部
に対応する略コ字状の収容部を形成したことを特徴とす
る。更に、前記収容部の下方に、前記機器本体の背面下
部の左右および前面下部の左右に設けた固定孔に対応す
る第２挿通孔を設けたことを特徴とする。
【０００５】
【作用】上記構成により、プラズマ表示器，電源ユニッ
ト等の機器本体を卓上，床面等に起立支持でき、また、
壁面に壁掛支持できる機器支持装置となる。更に、前記
プラズマ表示器を、横表示または縦表示で、卓上等に起
立支持でき、また、壁面に壁掛支持できる機器支持装置
となる。
ト等の機器本体を卓上，床面等に起立支持でき、また、
壁面に壁掛支持できる機器支持装置となる。更に、前記
プラズマ表示器を、横表示または縦表示で、卓上等に起
立支持でき、また、壁面に壁掛支持できる機器支持装置
となる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明における一実施例を添付図面に
基づいて説明する。図１，図２，図３において、１はプ
ラズマ表示器，電源ユニット等の機器本体で、1aは同機
器本体１の前面下部と背面下部の左右および上下面の左
右に夫々設けた固定孔，1bは同機器本体１の前面上部と
背面上部の一側に対向して設けた固定孔，1cは同機器本
体１の両側面の上下に夫々設けた固定孔である。２は取
付孔2dを備えた脚部2bと、同脚部2bに立設し前記固定孔
1a，1b，1cに対応する挿通孔2cおよび第２挿通孔2fを備
えた取付部2aとからなる逆Ｔ字状の複数の支持台であ
る。2eは前記機器本体１の上下，両側部に対応して、前
記取付孔2dの反対側の前記取付部2aに形成された略コ字
状の収容部である。ａは前記機器本体１の前面側および
背面側から前記支持台２を固定する際、前記脚部2bの先
端が相互に当接しないようにするために切除する切除部
を示す。3aは前記機器本体１に前記支持台２を固定する
第１ねじで、3bは同支持台２を壁面に固定する第２ねじ
である。
基づいて説明する。図１，図２，図３において、１はプ
ラズマ表示器，電源ユニット等の機器本体で、1aは同機
器本体１の前面下部と背面下部の左右および上下面の左
右に夫々設けた固定孔，1bは同機器本体１の前面上部と
背面上部の一側に対向して設けた固定孔，1cは同機器本
体１の両側面の上下に夫々設けた固定孔である。２は取
付孔2dを備えた脚部2bと、同脚部2bに立設し前記固定孔
1a，1b，1cに対応する挿通孔2cおよび第２挿通孔2fを備
えた取付部2aとからなる逆Ｔ字状の複数の支持台であ
る。2eは前記機器本体１の上下，両側部に対応して、前
記取付孔2dの反対側の前記取付部2aに形成された略コ字
状の収容部である。ａは前記機器本体１の前面側および
背面側から前記支持台２を固定する際、前記脚部2bの先
端が相互に当接しないようにするために切除する切除部
を示す。3aは前記機器本体１に前記支持台２を固定する
第１ねじで、3bは同支持台２を壁面に固定する第２ねじ
である。
【０００７】前記構成で、図１（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）およ
び図３（Ａ）で示すように、前記機器本体１の背面下部
に設けた前記固定孔1aに、前記挿通孔2cに挿通した前記
第１ねじ3aを螺着することにより、前記取付部2aを同機
器本体１に固定し、前記脚部2bを卓上または床面に設置
して同機器本体１を起立支持し、または、前記機器本体
１の上下面に設けた前記固定孔1aに、前記挿通孔2cに挿
通した前記第１ねじ3aを螺着し固定して、前記取付孔2d
に挿通した前記第２ねじ3bを壁面に螺着し同脚部2bを壁
面に固定することにより同機器本体１を壁掛支持する構
成となる。また、前記構成で、前記機器本体１の背面下
部と前面下部とに設けた前記固定孔1aに、前記挿通孔2c
に挿通した前記第１ねじ3aを螺着することにより、前記
取付部2aを同機器本体１の背面側と前面側とに固定し、
前記脚部2bを卓上または床面に設置して同機器本体１を
起立支持する構成となる。その際、図３で示すように、
前記切除部ａを切除することによって、前記脚部2bの先
端が相互に当接することのない構成となる。また、前記
構成で、図１（Ｄ）（Ｅ）および図３（Ａ）で示すよう
に、前記機器本体１の背面上部の一側に固定孔1bを設
け、同固定孔1bと前記背面下部の一側に設けた固定孔1a
とに、前記第１ねじ3aで前記挿通孔2cを挿通し螺着し
て、前記支持台２を同機器本体１の一側上下に固定し、
同機器本体１を９０°転回し、前記脚部2bを卓上等に設
置して起立支持する。これにより、前記プラズマビジョ
ン等の機器本体１を、横表示から９０°転回して縦表示
で起立支持できる構成となる。また、前記構成で、前記
機器本体１の背面上部の一側に設けた固定孔1bに対向す
る位置の前面側に固定孔1bを設け、同機器本体１の背面
下部の一側に設けた固定孔1aに対向する位置の前面側に
固定孔1bを設け、これらの固定孔1bと前記背面上部の一
側および背面下部の一側に設けた固定孔1aとに、前記第
１ねじ3aで前記挿通孔2cを挿通し螺着して、前記支持台
２を同機器本体１の一側の背面側と前面側との上下に固
定し、同機器本体を９０°転回し、前記脚部2bを卓上等
に設置して起立支持する。これにより、前記プラズマビ
ジョン等の機器本体１を、横表示から９０°転回して、
より強固で安定した支持状態にして縦表示で起立支持で
きる構成となる。また、前記構成で、図１（Ｆ）および
図３（Ａ）で示すように、前記機器本体１の両側面の上
下に夫々固定孔1cを設け、同固定孔1cに前記第１ねじ3a
で前記挿通孔2cを挿通し螺着して前記支持台２を同機器
本体１の両側部上下に固定し、同機器本体１を９０°転
回し、前記第２ねじ3bで前記取付孔2dを挿通し、前記脚
部2bを壁面に固定して壁掛支持する。これにより、前記
プラズマビジョン等の機器本体１を、横表示から９０°
転回して、縦表示で壁掛支持できる構成となる。また、
前記構成で、前記取付孔2dの反対側の前記取付部2aに、
図３（Ｂ）で示すように、前記取付孔2dの反対側の前記
取付部2aに、前記機器本体１の上下部に対応する略コ字
状の収容部2eを形成する。これにより、前記収容部2eに
前記機器本体１の上下，両側部を収容するため、同機器
本体１と前記支持台２との位置決めが容易となり、同機
器本体１に同支持台２を固定した時の強度が向上すると
共に、前記説明のとおり、前記取付孔2dの反対側の前記
取付部2aに同収容部2eを形成したことにより、前記取付
孔2dが前記機器本体１等の後方に隠れてしまうことがな
くなり、前記第２ねじ3bを同取付孔2dに容易に挿通でき
るようになって、前記支持台２を壁面に固定する作業性
が安定する構成となる。更に、前記構成で、図３（Ｂ）
で示すように、前記収容部2eの下方に、前記機器本体１
の背面下部の左右および前面下部の左右に設けた固定孔
1aに対応する第２挿通孔2fを設ける。これにより、前記
取付部2aに前記収容部2eを形成した前記支持台２を、前
記起立支持するように前記機器本体１に取り付ける際、
前記第２挿通孔2fの位置が同支持台２と同機器本体１と
が当接した位置となるため、前記第１ねじ3aで同第２挿
通孔2fを挿通し前記固定孔1aに螺着する作業が安定し、
作業性のよい構成となる。
び図３（Ａ）で示すように、前記機器本体１の背面下部
に設けた前記固定孔1aに、前記挿通孔2cに挿通した前記
第１ねじ3aを螺着することにより、前記取付部2aを同機
器本体１に固定し、前記脚部2bを卓上または床面に設置
して同機器本体１を起立支持し、または、前記機器本体
１の上下面に設けた前記固定孔1aに、前記挿通孔2cに挿
通した前記第１ねじ3aを螺着し固定して、前記取付孔2d
に挿通した前記第２ねじ3bを壁面に螺着し同脚部2bを壁
面に固定することにより同機器本体１を壁掛支持する構
成となる。また、前記構成で、前記機器本体１の背面下
部と前面下部とに設けた前記固定孔1aに、前記挿通孔2c
に挿通した前記第１ねじ3aを螺着することにより、前記
取付部2aを同機器本体１の背面側と前面側とに固定し、
前記脚部2bを卓上または床面に設置して同機器本体１を
起立支持する構成となる。その際、図３で示すように、
前記切除部ａを切除することによって、前記脚部2bの先
端が相互に当接することのない構成となる。また、前記
構成で、図１（Ｄ）（Ｅ）および図３（Ａ）で示すよう
に、前記機器本体１の背面上部の一側に固定孔1bを設
け、同固定孔1bと前記背面下部の一側に設けた固定孔1a
とに、前記第１ねじ3aで前記挿通孔2cを挿通し螺着し
て、前記支持台２を同機器本体１の一側上下に固定し、
同機器本体１を９０°転回し、前記脚部2bを卓上等に設
置して起立支持する。これにより、前記プラズマビジョ
ン等の機器本体１を、横表示から９０°転回して縦表示
で起立支持できる構成となる。また、前記構成で、前記
機器本体１の背面上部の一側に設けた固定孔1bに対向す
る位置の前面側に固定孔1bを設け、同機器本体１の背面
下部の一側に設けた固定孔1aに対向する位置の前面側に
固定孔1bを設け、これらの固定孔1bと前記背面上部の一
側および背面下部の一側に設けた固定孔1aとに、前記第
１ねじ3aで前記挿通孔2cを挿通し螺着して、前記支持台
２を同機器本体１の一側の背面側と前面側との上下に固
定し、同機器本体を９０°転回し、前記脚部2bを卓上等
に設置して起立支持する。これにより、前記プラズマビ
ジョン等の機器本体１を、横表示から９０°転回して、
より強固で安定した支持状態にして縦表示で起立支持で
きる構成となる。また、前記構成で、図１（Ｆ）および
図３（Ａ）で示すように、前記機器本体１の両側面の上
下に夫々固定孔1cを設け、同固定孔1cに前記第１ねじ3a
で前記挿通孔2cを挿通し螺着して前記支持台２を同機器
本体１の両側部上下に固定し、同機器本体１を９０°転
回し、前記第２ねじ3bで前記取付孔2dを挿通し、前記脚
部2bを壁面に固定して壁掛支持する。これにより、前記
プラズマビジョン等の機器本体１を、横表示から９０°
転回して、縦表示で壁掛支持できる構成となる。また、
前記構成で、前記取付孔2dの反対側の前記取付部2aに、
図３（Ｂ）で示すように、前記取付孔2dの反対側の前記
取付部2aに、前記機器本体１の上下部に対応する略コ字
状の収容部2eを形成する。これにより、前記収容部2eに
前記機器本体１の上下，両側部を収容するため、同機器
本体１と前記支持台２との位置決めが容易となり、同機
器本体１に同支持台２を固定した時の強度が向上すると
共に、前記説明のとおり、前記取付孔2dの反対側の前記
取付部2aに同収容部2eを形成したことにより、前記取付
孔2dが前記機器本体１等の後方に隠れてしまうことがな
くなり、前記第２ねじ3bを同取付孔2dに容易に挿通でき
るようになって、前記支持台２を壁面に固定する作業性
が安定する構成となる。更に、前記構成で、図３（Ｂ）
で示すように、前記収容部2eの下方に、前記機器本体１
の背面下部の左右および前面下部の左右に設けた固定孔
1aに対応する第２挿通孔2fを設ける。これにより、前記
取付部2aに前記収容部2eを形成した前記支持台２を、前
記起立支持するように前記機器本体１に取り付ける際、
前記第２挿通孔2fの位置が同支持台２と同機器本体１と
が当接した位置となるため、前記第１ねじ3aで同第２挿
通孔2fを挿通し前記固定孔1aに螺着する作業が安定し、
作業性のよい構成となる。
【０００８】また、他の実施例として、図２（Ａ）
（Ｂ）（Ｄ）（Ｅ）および図３（Ｂ）で示すように、前
記機器本体１の上下面または両側面に設けた前記固定孔
1a，1cに、前記挿通孔2fに挿通した前記第１ねじ3aを螺
着することにより、前記取付部2aを同機器本体１に固定
し、前記脚部2bを卓上または床面に設置して同機器本体
１を起立支持し、または、図２（Ｃ）（Ｆ）および図３
（Ｂ）で示すように、同機器本体１の上下部または両側
部に対応して形成した前記収容部2eに同機器本体１の上
下部または両側部を収容し、前記機器本体１の上下面ま
たは両側面に設けた前記固定孔1a，1cに、前記係止孔2c
に挿通した前記第１ねじ3aを螺着し固定して、前記取付
孔2dに挿通した前記第２ねじ3bを壁面に螺着し同脚部2b
を壁面に固定することにより同機器本体１を壁掛支持す
ることができる。前記収容部2eは、前記機器本体１の上
下部または両側部を収容することにより、前記固定孔1a
と前記係止孔2cとを容易に位置決めすると共に、前記第
１ねじ3aで同固定孔1aと同係止孔2cとを固定した際、固
定強度をより向上させた構成となっている。
（Ｂ）（Ｄ）（Ｅ）および図３（Ｂ）で示すように、前
記機器本体１の上下面または両側面に設けた前記固定孔
1a，1cに、前記挿通孔2fに挿通した前記第１ねじ3aを螺
着することにより、前記取付部2aを同機器本体１に固定
し、前記脚部2bを卓上または床面に設置して同機器本体
１を起立支持し、または、図２（Ｃ）（Ｆ）および図３
（Ｂ）で示すように、同機器本体１の上下部または両側
部に対応して形成した前記収容部2eに同機器本体１の上
下部または両側部を収容し、前記機器本体１の上下面ま
たは両側面に設けた前記固定孔1a，1cに、前記係止孔2c
に挿通した前記第１ねじ3aを螺着し固定して、前記取付
孔2dに挿通した前記第２ねじ3bを壁面に螺着し同脚部2b
を壁面に固定することにより同機器本体１を壁掛支持す
ることができる。前記収容部2eは、前記機器本体１の上
下部または両側部を収容することにより、前記固定孔1a
と前記係止孔2cとを容易に位置決めすると共に、前記第
１ねじ3aで同固定孔1aと同係止孔2cとを固定した際、固
定強度をより向上させた構成となっている。
【０００９】前記構成により、同一の前記支持台２を使
用して、他の特別の部材を使用することなく、操作卓
上，床面等にプラズマ表示器，電源ユニット等の前記機
器本体１を起立支持または壁掛支持でき、且つ同プラズ
マ表示器を横表示または縦表示で支持できる機器支持装
置となる。
用して、他の特別の部材を使用することなく、操作卓
上，床面等にプラズマ表示器，電源ユニット等の前記機
器本体１を起立支持または壁掛支持でき、且つ同プラズ
マ表示器を横表示または縦表示で支持できる機器支持装
置となる。
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、プラズマ
表示器，電源ユニット等の機器本体を操作卓上，床面等
に起立支持し、または壁面に固定して壁掛支持し、且つ
横表示または縦表示で支持できる兼用の機器支持装置と
なり、コスト的に有利な機器支持装置となる。
表示器，電源ユニット等の機器本体を操作卓上，床面等
に起立支持し、または壁面に固定して壁掛支持し、且つ
横表示または縦表示で支持できる兼用の機器支持装置と
なり、コスト的に有利な機器支持装置となる。
【図１】本発明による機器支持装置の説明図で、（Ａ）
はプラズマ表示器を操作卓上に横表示で起立支持した状
態を示す正面側の斜視図，（Ｂ）はプラズマ表示器を操
作卓上に横表示で起立支持した状態を示す背面側の斜視
図，（Ｃ）はプラズマ表示器を横表示で壁掛支持した状
態を示す側面図，（Ｄ）はプラズマ表示器を操作卓上に
縦表示で起立支持した状態を示す正面側の斜視図，
（Ｅ）はプラズマ表示器を操作卓上に縦表示で起立支持
した状態を示す背面側の斜視図，（Ｆ）はプラズマ表示
器を縦表示で壁掛支持した状態を示す側面図である。
はプラズマ表示器を操作卓上に横表示で起立支持した状
態を示す正面側の斜視図，（Ｂ）はプラズマ表示器を操
作卓上に横表示で起立支持した状態を示す背面側の斜視
図，（Ｃ）はプラズマ表示器を横表示で壁掛支持した状
態を示す側面図，（Ｄ）はプラズマ表示器を操作卓上に
縦表示で起立支持した状態を示す正面側の斜視図，
（Ｅ）はプラズマ表示器を操作卓上に縦表示で起立支持
した状態を示す背面側の斜視図，（Ｆ）はプラズマ表示
器を縦表示で壁掛支持した状態を示す側面図である。
【図２】他に実施例による機器支持装置の説明図で、
（Ａ）はプラズマ表示器を操作卓上に横表示で起立支持
した状態を示す正面側の斜視図，（Ｂ）はプラズマ表示
器を操作卓上に横表示で起立支持した状態を示す背面側
の斜視図，（Ｃ）はプラズマ表示器を横表示で壁掛支持
した状態を示す側面図，（Ｄ）はプラズマ表示器を操作
卓上に縦表示で起立支持した状態を示す正面側の斜視
図，（Ｅ）はプラズマ表示器を操作卓上に縦表示で起立
支持した状態を示す背面側の斜視図，（Ｆ）はプラズマ
表示器を縦表示で壁掛支持した状態を示す側面図であ
る。
（Ａ）はプラズマ表示器を操作卓上に横表示で起立支持
した状態を示す正面側の斜視図，（Ｂ）はプラズマ表示
器を操作卓上に横表示で起立支持した状態を示す背面側
の斜視図，（Ｃ）はプラズマ表示器を横表示で壁掛支持
した状態を示す側面図，（Ｄ）はプラズマ表示器を操作
卓上に縦表示で起立支持した状態を示す正面側の斜視
図，（Ｅ）はプラズマ表示器を操作卓上に縦表示で起立
支持した状態を示す背面側の斜視図，（Ｆ）はプラズマ
表示器を縦表示で壁掛支持した状態を示す側面図であ
る。
【図３】（Ａ）は本発明による支持台の斜視図で、
（Ｂ）は他の実施例による支持台の斜視図である。
（Ｂ）は他の実施例による支持台の斜視図である。
【図４】従来例による機器支持装置の説明図で、（Ａ）
は機器本体を起立支持した状態を示す斜視図，（Ｂ）は
機器本体を壁掛支持した状態を示す斜視図である。
は機器本体を起立支持した状態を示す斜視図，（Ｂ）は
機器本体を壁掛支持した状態を示す斜視図である。
１ 機器 1a 固定孔 1b 固定孔 1c 固定孔 ２ 支持台 2a 取付部 2b 脚部 2c 挿通孔 2d 取付孔 2e 収容部 2f 第２挿通孔 3a 第１ねじ 3b 第２ねじ ａ 切除部
Claims (6)
- 【請求項１】 少なくとも背面下部の左右および上下面
の左右に夫々固定孔を設けた機器本体と、取付孔を備え
た脚部と、同脚部に立設し前記固定孔に対応する挿通孔
を備えた取付部とからなる逆Ｔ字状の複数の支持台と、
前記挿通孔に挿通し前記固定孔に螺着するねじとからな
り、前記機器本体の背面下部の左右に設けた固定孔に、
前記支持台の挿通孔を挿通し同ねじを螺着することによ
って支持台を固定し、前記脚部を床面等に設置して同機
器本体を起立支持、または、同ねじで同機器本体の上下
面の左右に設けた固定孔に同挿通孔を挿通し螺着して同
支持台を固定し、ねじで前記取付孔を挿通し前記脚部を
壁面に固定することによって壁掛支持するようにしたこ
とを特徴とする機器支持装置。 - 【請求項２】 前記機器本体の背面上部の一側に固定孔
を設け、同固定孔と前記背面下部の右に設けた固定孔と
に、前記ねじで前記挿通孔を挿通し螺着して、前記支持
台を同機器本体の一側上下に固定し、同機器本体を回動
し、前記脚部を卓上等に設置して起立支持したことを特
徴とする請求項１記載の機器支持装置。 - 【請求項３】 前記機器本体の背面上部の一側に設けた
固定孔に対向する位置の前面に固定孔を設け、同機器本
体の背面下部の右に設けた固定孔に対向する位置の前面
に固定孔を設け、これらの固定孔と前記背面上部の右お
よび背面下部の左に設けた固定孔とに、前記ねじで前記
挿通孔を挿通し螺着して、前記支持台を同機器本体の一
側の背面側と前面側との上下に固定し、同機器本体を回
動し、前記脚部を卓上等に設置して起立支持したことを
特徴とする請求項１，２記載の機器支持装置。 - 【請求項４】 前記機器本体の両側面の上下に夫々固定
孔を設け、同固定孔に前記ねじで前記挿通孔を挿通し螺
着して前記支持台を同機器本体の両側部上下に固定し、
同機器本体を回動し、ねじで前記取付孔を挿通し、前記
脚部を壁面に固定して壁掛支持したことを特徴とする請
求項１記載の機器支持装置。 - 【請求項５】 前記取付孔の反対側の前記取付部に、前
記機器本体の上下，両側部に対応する略コ字状の収容部
を形成したことを特徴とする請求項１，２，３，４記載
の機器支持装置。 - 【請求項６】 前記収容部の下方に、前記機器本体の背
面下部の左右および前面下部の左右に設けた固定孔に対
応する第２挿通孔を設けたことを特徴とする請求項５記
載の機器支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28551294A JPH08146169A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 機器支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28551294A JPH08146169A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 機器支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08146169A true JPH08146169A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17692493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28551294A Pending JPH08146169A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 機器支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08146169A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009145252A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Hioki Ee Corp | 測定装置 |
| WO2015098357A1 (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | ソニー株式会社 | 表示装置 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP28551294A patent/JPH08146169A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009145252A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Hioki Ee Corp | 測定装置 |
| WO2015098357A1 (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | ソニー株式会社 | 表示装置 |
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