JP2000060647A - 書棚付き机 - Google Patents
書棚付き机Info
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Abstract
に、天板面積を拡張でき、しかもその際に使用する補助
天板を、不使用時には机後面に格納しておくことができ
るようにした書棚付き机を提供する。 【解決手段】 天板10を、天板支持体12に前後位置
変更可能に取り付けるとともに、前方位置に位置変更し
た天板10の後部の空きスペースに取り付け可能な補助
天板27を、天板支持体12の後部に着脱可能に取り付
ける。
Description
する書棚付き机、特に、机の奥行き寸法を拡大可能とし
た書棚付き学習机に関する。
の収納、照明器具の設置等を考慮して、書棚を備えたも
のがある。このような書棚付き学習机は、本立てを別途
に設置する必要がなく、使用上便利である。
習机の天板上に、例えばデスクトップ型のパソコンを載
置して、パソコン机として使用しようとすると、机上ス
ペースが書棚の存在によって狭くなっているために、パ
ソコンを置くことができないという問題点がある。
な問題点に鑑みてなされたもので、デスクトップ型パソ
コンを載置したい場合等に、天板面積を拡張でき、しか
も、その際に使用する補助天板を、不使用時には、机後
面に格納しておくことができるようにした書棚付き机を
提供することを目的としている。
題は、次のようにして解決される。 (1) 天板と、該天板の両側部を支持する天板支持体と
からなる机本体の上面後部に、書棚を着脱可能に立設し
た書棚付き机であって、前記天板を、前記天板支持体に
前後位置変更可能に取り付けるとともに、前方位置に位
置変更した該天板の後部の空きスペースに取り付け可能
な補助天板を、前記天板支持体の後部に着脱可能に取り
付ける。
取り外し可能とする。
棚を、下棚と該下棚から取り外し可能な上棚とからなる
ものとする。
て、天板の下面に引き出しを取り付け、引き出しの前後
位置を、天板とともに変更しうるようにする。
て、天板の奥行き寸法と天板支持体の奥行き寸法とをほ
ぼ等しくし、前方位置に位置変更させた前記天板が、前
記天板支持体の前方に突出するようにする。
付図面を参照しながら説明する。
書棚付き机は、天板(10)と、天板(10)の両側端を支持す
る天板支持体(12)とからなる机本体(13)、及び書棚(14)
等を備えている。
有し、各引き出し(11)は、天板(10)の下面に設けられた
図示しない支持部材によって、前方にスライド自在に支
持されている。天板(10)の奥行き寸法は、天板支持部(1
2)の奥行き寸法とほぼ等しくされている。天板支持体(1
2)は、所定間隔を隔てて平行に立設された1対の平板か
ら構成されている。天板支持体(12)の後部下方には、物
置棚(16)が架設されている。
置された上棚(21)とからなり、下棚(17)は、天板(10)上
に所定間隔を隔てて平行に立設され背板(15)により一体
とされた1対の側板(19)と、取り外し可能な棚板(20)
と、背板(15)に取り付けられた本立て(22)と本立て(22)
に並んで背板(15)に取り付けられた蛍光灯具(23)等とか
ら構成されている。
部に取り付けられた金具(18)によって、天板(10)の後部
に取り外し可能に固定されている。
れたスライド金具(23)により、前方に引き出して取り外
せるように取り付けられている。
側面には、等間隔の寸法で、3個のねじ孔(30)が穿設さ
れており、天板支持体(12)には、これらのねじ孔(30)に
対応して、2個の貫通孔(30a)が穿設されている。従っ
て、天板(10)は、天板支持体(12)に対して、貫通孔(30
a)から止めねじ(26)を、3個のうちの2個のねじ孔(30)
に螺合させることによって、天板支持体(12)に支持され
ることになる。
右の天板支持体(12)(12)の後端に補助天板(27)が止めね
じ(28)により取り外し可能に取り付けられている。この
状態では、補助天板(27)は、蛍光灯具(25)のコード(29)
やその他の機器類のコード(31)等の配線類の押さえとな
っている。
ので、天板(10)と同じ幅を有し、その奥行き寸法は、上
述のねじ孔(30)の間隔と同じ長さとされている。
について説明する。
して使用することができる。机上面の作業面積をそれほ
ど必要としない電動式鉛筆削り機やノート型パソコン等
の小型機器を載置する場合には、図1に示す状態から棚
板(20)を前方に引き抜いて取り外し、この場所に、図4
に示すように例えばノート型パソコン(32)の後部を納め
て使用することができる。
は、図5に示すように、先ず金具(18)を緩めて書棚(14)
を一旦取り外す。さらに、天板(10)を天板支持体(12)に
固定している止めねじ(26)を緩めて取り外し、天板(10)
を前方の位置に変更して、中間および後方のねじ孔(30)
を2個の貫通孔(30a)に整合させ、止めねじ(26)を螺合
させて、天板(10)を再び天板支持体(10)に取り付ける。
止めねじ(28)を緩めて補助天板(27)を机の後面から取り
外し、この補助天板(27)を、このようにして天板(10)の
後方にできた空きスペースに、止めねじ(28)により取り
付ける。
の引き出し(11)とともに、天板支持体(12)に対して前方
に出っ張った状態となり、一方天板(10)の後方には、こ
れと面一に、補助天板(27)が連続して続き、机上面積
は、天板(10)の面積の加えて補助天板(27)の面積がプラ
スされるので、大幅に増大される。
トップ型パソコンを載置することができるが、モニタま
たはモニタ型パソコン本体(33)の背が高い場合には、図
5及び図6に示すように、上棚(21)の使用を止め、下棚
(17)だけを天板(10)上に金具(18)をもって取り付ける。
図6に示すように、キーボード(34)も充分余裕をもって
載置することができる。
き寸法を拡大することができるので、机上の作業面積を
増加させることができ、パソコン用の机としても利用す
ることが可能となる。机上面の作業面積を拡張する必要
がなく補助天板が机の後面で天板支持体に固定されてい
る状態では、補助天板と机の幕板との隙間に、事務用機
器類の配線コードを押さえてこれらを保護し、絡まった
り塵が付着した配線コード類を隠すことができ、さらに
は、机の後面に何かが衝突した場合の防護材ともなる。
また、補助天板を天板支持体に固定することで、天板支
持体の補強にもなる。
を取り外し可能とすると、机上面の作業面積をそれほど
必要としないノート型パソコンや電動式鉛筆削り機のよ
うな小型機器を載置する場合には、補助天板を机の後面
に固定したまま、書棚の棚板を取り外し、この場所を使
って小型機器を収容することができる。
棚と該下棚から取り外し可能な上棚とからなるものとす
ると、上棚を取り外すことで、机上面を上方にも開放さ
せて、モニタやモニタ付きパソコン本体を無理なく天板
上に載置することができる。
に引き出しを取り付け、該引き出しが前記天板ともに前
後位置を変更するようにすると、天板の奥行き寸法を拡
大したときに、引き出しが天板とともに前方に移動する
ため、引き出しが後方に奥まって位置することがなく、
引き出しの使い勝手を損なうことなく、机上面の作業面
積を拡張できる。
き寸法と天板支持体の奥行き寸法とをほぼ等しくし、前
方位置に位置変更させた天板が天板支持体の前方に突出
するようにすると、天板の面積拡張時に、天板支持体に
対して、天板が大きく前方に突出するので、使用者の足
下を広く利用することができる。
ある。
した状態を前上方から見た斜視図である。
を示す分解斜視図である。
を示す斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 天板と、該天板の両側部を支持する天板
支持体とからなる机本体の上面後部に、書棚を着脱可能
に立設した書棚付き机であって、 前記天板を、前記天板支持体に前後位置変更可能に取り
付けるとともに、前方位置に位置変更した該天板の後部
の空きスペースに取り付け可能な補助天板を、前記天板
支持体の後部に着脱可能に取り付けたことを特徴とする
書棚付き机。 - 【請求項2】 書棚の棚板を取り外し可能とした請求項
1記載の書棚付き机。 - 【請求項3】 書棚を、下棚と該下棚から取り外し可能
な上棚とからなるものとした請求項1または2記載の書
棚付き机。 - 【請求項4】 天板の下面に引き出しを取り付け、引き
出しの前後位置を、天板とともに変更しうるようにした
請求項1〜3のいずれかに記載の書棚付き机。 - 【請求項5】 天板の奥行き寸法と天板支持体の奥行き
寸法とをほぼ等しくし、前方位置に位置変更させた前記
天板が、前記天板支持体の前方に突出するようにした請
求項1〜4のいずれかに記載の書棚付き机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23371598A JP3448842B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 書棚付き机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23371598A JP3448842B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 書棚付き机 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000060647A true JP2000060647A (ja) | 2000-02-29 |
JP3448842B2 JP3448842B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=16959429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23371598A Expired - Fee Related JP3448842B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 書棚付き机 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101140387B1 (ko) | 2011-10-14 | 2012-05-03 | 엄옥순 | 다단 조립식 독서실 책상 및 이의 조립방법 |
EP2508105A1 (en) * | 2011-04-05 | 2012-10-10 | Fusteria LLombart, S.L. | Children furniture |
JP2016002216A (ja) * | 2014-06-16 | 2016-01-12 | コイズミファニテック株式会社 | 補助板を備えた本棚付机 |
CN105559337A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-05-11 | 常熟市大田包装材料有限公司 | 高承载纸质家具 |
CN107061939A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-08-18 | 安徽斌欣电子科技有限公司 | 一种多功能摆置台 |
JP2018192184A (ja) * | 2017-05-22 | 2018-12-06 | 株式会社オカムラ | デスク装置 |
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---|---|---|---|---|
CN105167406A (zh) * | 2015-08-31 | 2015-12-23 | 腾志理 | 一种笔记本电脑桌 |
-
1998
- 1998-08-20 JP JP23371598A patent/JP3448842B2/ja not_active Expired - Fee Related
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