JPH08145797A - 光輝顔料含有塗膜の色調判定方法 - Google Patents

光輝顔料含有塗膜の色調判定方法

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JPH08145797A JP23698995A JP23698995A JPH08145797A JP H08145797 A JPH08145797 A JP H08145797A JP 23698995 A JP23698995 A JP 23698995A JP 23698995 A JP23698995 A JP 23698995A JP H08145797 A JPH08145797 A JP H08145797A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光輝顔料を含有する種々の塗料からなる塗膜の
色調を高精度且つ効率的に測定して判定する方法を提供
する。 【解決手段】試料塗膜Sの反射光を正反射方向から15
゜、45゜、75゜で測定し、得られた測定値と基準色
調の既知の値とから色差を求め、色差が最小となる基準
色調を決定する。次いで、前記試料塗膜Sの明度、彩度
および色相のフロップ値を各角度の測定値から求め、前
記基準色調の特徴とするフロップ値との色差に基づき、
色調の判定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光輝顔料を含有す
る塗膜面の色調を高精度に判定することのできる光輝顔
料含有塗膜の色調判定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】所望のアピアランスを有した製品を得る
ために、例えば、車両ボデイ等の塗膜面の色調を判定す
る作業は、極めて重要である。このような判定作業は、
従来、熟練した作業員が、基準となるパッチの色調と塗
装された塗膜面の色調とを視覚的に比較することで行っ
ていた。
【0003】ところで、このような視覚による判定作業
は、相当に熟練を要するため、最近では、分光測色計を
用いて色調測定を行うようにしたものがある。しかしな
がら、単に分光測色計を用いただけでは、ソリッド塗料
の塗膜面の色調測定は可能であるが、アルミフレーク等
を含有するメタリック塗料のように、光輝顔料を含有す
る塗料を用いた塗膜面の色調を正確に測定することはで
きない。
【0004】図3A、図3Bは、ワーク上に形成された
メタリック塗膜の構成を示す。このメタリック塗膜は、
中塗り部2と、前記中塗り部2の上に形成されるベース
コート部4と、前記ベースコート部4の上に形成される
クリヤ部6とからなり、前記ベースコート部4には、ア
ルミフレーク等の光輝顔料Aが含まれている。この場
合、前記光輝顔料Aの配向状態によって反射光の測定値
が異なる、いわゆる、「フリップ−フロップ」効果が生
じる。
【0005】そこで、前記のような光輝顔料を含有する
塗料を用いた塗膜面の色調を測定する方法として、例え
ば、特開昭61−61042号公報に開示された方法で
は、照明光の塗膜面による反射光を、正反射方向から測
定して15°、45°および110°の方向で測定し、
前記各反射光の明度のフロップ値を求めるようにしてい
る。すなわち、この従来技術では、明度のフロップ値FL
OPを、各角度における反射光の明度L* 15、L* 45およ
びL* 110 を用いて、
【0006】
【数2】
【0007】のようにして求めている。なお、k、a、
bは、所定の係数である。このフロップ値を用いること
により、観察する方向によって変化する色調の特性を精
度よく求めることを可能としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
方法では、ソリッド、メタリック、パール等の塗料に対
しては、ある程度良好な測定結果を得ることができる
が、干渉マイカ色、低明度色、その他新規な光輝顔料を
含有する色に対して十分な測定精度が得られるものでは
なかった。
【0009】本発明は、前記の不具合を解消するもの
で、光輝顔料を含有する種々の塗料からなる塗膜の色調
を高精度且つ効率的に測定して判定することのできる光
輝顔料含有塗膜の色調判定方法を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、光輝顔料を含有する試料塗膜の法線方
向に対して略45°の方向から照明光を照射して得られ
る反射光を、前記照明光の正反射方向から前記照明光の
入射方向に対して、略15°、略45°、および、略7
5°もしくは略110°の3方向の角度で測定する第1
ステップと、前記3方向の角度で測定された前記各反射
光から、明度、彩度および色相に対する方向性反射特性
値を求める第2ステップと、基準色調塗膜の明度、彩度
および色相に対する方向性反射特性値と、第2ステップ
で求めた前記方向性反射特性値とから、方向性反射特性
値の明度差、彩度差または色相差の少なくとも1つを求
める第3ステップと、前記明度差、前記彩度差または前
記色相差の少なくとも1つを前記基準色調塗膜の色調特
性に応じて選択し、前記試料塗膜の色調を判定する第4
ステップと、からなることを特徴とする。
【0011】また、本発明は、光輝顔料を含有する試料
塗膜の法線方向に対して略45°の方向から照明光を照
射して得られる反射光を、前記照明光の正反射方向から
前記照明光の入射方向に対して、略15°、略45°、
および、略75°もしくは略110°の3方向の角度で
測定する第1ステップと、前記3方向の角度で測定され
た前記各反射光と、前記3方向の角度で測定された複数
の基準色調塗膜の各反射光とから、前記基準色調塗膜毎
の色差を求める第2ステップと、前記色差が最小となる
基準色調塗膜を選択する第3ステップと、前記3方向の
角度で測定された前記試料塗膜の前記各反射光から、明
度、彩度および色相に対する方向性反射特性値を求める
第4ステップと、第3ステップで選択された前記基準色
調塗膜の明度、彩度および色相に対する方向性反射特性
値と、第4ステップで求めた前記方向性反射特性値とか
ら、方向性反射特性値の明度差、彩度差または色相差の
少なくとも1つを求める第5ステップと、前記明度差、
前記彩度差または前記色相差の少なくとも1つを、選択
された前記基準色調塗膜の色調特性に応じて選択し、前
記試料塗膜の色調を判定する第6ステップと、からなる
ことを特徴とする。
【0012】本発明は、光輝顔料を含有する試料塗膜に
よる反射光を3方向から測定し、その測定値を明度、彩
度および色相に対する方向性反射特性値として求め、前
記各方向性反射特性値と基準色調塗膜の各方向性反射特
性値との差を明度差、彩度差および色相差として求め、
さらに、前記基準色調塗膜の特徴的な色差を選択して判
定を行う。これにより、塗料に応じた正確な判定を行う
ことができる。
【0013】また、前記方向性反射特性値を求めるのに
先だって、前記反射光の測定値から色差が最小となる基
準色調塗膜を選択することにより、判定対象である試料
塗膜に最も近い基準色調塗膜を設定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明方法を実施するた
めの測定装置の構成を示す。この装置では、試料塗膜S
に対して、照明光源10を前記試料塗膜Sの法線から略
45゜の位置に配設し、前記照明光源10からの照明光
の反射光の中、正反射光に近い反射光を受光するセンサ
12を正反射方向から照明光源10側の略15゜(15
゜±10゜)の位置に配設し、法線方向の反射光を受光
するセンサ14を正反射方向から略45゜(45゜±1
0゜)の位置に配設し、前記照明光源10の方向の反射
光を受光するセンサ16を正反射方向から略75゜(7
5゜±10゜)もしくは略110゜(110゜±10
゜)の位置に配設する。なお、前記センサ16では、試
料塗膜Sの底色を測定することができる。
【0015】ここで、照明光源10を試料塗膜Sの法線
方向から30゜の位置に設定した場合、ソリッド塗料
と、メタリック塗料および白パール塗料とで色彩値が大
きく異なるのに対して、45゜の位置に設定した場合に
は、その差が小さいという結果が得られた。また、セン
サ12の位置を正反射位置から25゜の位置に設定した
場合、メタリック塗料の明度差が小さく、パール塗料の
底色の色差値と目視評価との整合性が低いのに対して、
15゜に設定した場合には、メタリック塗料の明度、明
度差、パール塗料の色彩値、色差値の整合性が高いとい
う結果が得られた。さらに、センサ16の位置を正反射
位置から75゜に設定した場合、メタリック塗料、パー
ル塗料の底色の色彩値の整合性が高く、また、110゜
の位置においても、比較的良好な結果が得られた。そこ
で、各センサ12、14、16は、正反射位置からそれ
ぞれ15゜、45゜、75゜もしくは110゜の位置に
設定した。
【0016】なお、前記各センサ12、14、16の位
置を可変に設定しておき、前記センサ12によって反射
光の最大光量を検出した位置を正反射方向とし、その位
置を基準として各センサ12、14、16の位置を設定
することにより、試料塗膜Sが曲面の場合であっても、
容易且つ正確にセンサ12、14、16を位置決めする
ことができる。
【0017】次に、このように構成された測定装置を用
いて、試料塗膜Sの色調を判定する方法について、図2
に示すフローチャートに基づき説明する。
【0018】先ず、照明光源10からの照明光の試料塗
膜Sによる反射光を各センサ12、14、16により測
定し(ステップS1)、測定された反射光から、CIE
** * 表色系における明度L*15、L* 45、L*
75(110) 、色度a* 15、a* 45、a* 75(110)
* 15、b* 45、b* 75(110) を求める。なお、明度お
よび色度の添字は、測定角度を表す。
【0019】次に、前記試料塗膜Sの色調に近い基準色
調が既知でない場合(ステップS2)、予め準備された
複数の基準色調と各センサ12、14、16によって測
定された前記試料塗膜Sの色調との色差ΔE15、Δ
45、ΔE75(110) を計算する(ステップS3)。例え
ば、この場合の色差ΔE15は、基準色調の明度、色度と
試料塗膜Sの明度、色度との差をΔL* 15、Δa* 15
Δb* 15とすると、 ΔE15=((ΔL* 15)2+(Δa* 15)2+(Δb* 15)2
)1/2 として求められる。同様にして、ΔE45、ΔE75(110)
を求め、各色差ΔE15、ΔE45、ΔE75(110) の総和と
しての色差ΔEが最も小さい基準色調を当該試料塗膜S
に最も近い基準色調として決定する(ステップS4)。
【0020】前記の作業を繰り返すことにより、複数の
試料塗膜Sを基準色調毎のグループに分け、各グループ
毎に色調の一次判定を行う。表1〜表3は、ブルーグリ
ーンパールの色調からなるグループと、シルバーメタリ
ックの色調からなるグループと、ワインレッドパールの
色調からなるグループとに分類された試料塗膜Sを色差
ΔEの順に配列したものを示す。この場合、試料塗膜S
の色差ΔEの順位と目視による評価の順位とがよく一致
している。しかしながら、表4〜表6に示す色差ΔEが
小さい試料塗膜Sに対しては、色差ΔEの順位と目視に
よる評価の順位とが一致しない場合が生じている。な
お、表1〜表3において、色調の一次判定の評価におけ
る◎は優良、○は良、△は可、×は不良を示すものとす
る。
【0021】そこで、色差ΔEが小さい試料塗膜Sに対
して、明度、彩度および色相別に方向性反射特性値(以
下、フロップ値という)を求める(ステップS6)。こ
の場合、明度のフロップ値L* FLOP、彩度のフロップ値
* FLOP、色相のフロップ値H* FLOPは、センサ12で
測定した明度L* 15、彩度C* 15、色相H* 15、センサ
14で測定した明度L* 45、彩度C* 45、色相H* 45
センサ16で測定した明度L* 75(110) 、彩度C*
75(110) 、色相H* 75(110) を用いて、
【0022】
【数3】
【0023】として求められる。なお、この式は、CI
EL* * * 色差式を改良したCMC色差式である。
【0024】次に、前式を用いて算出された各フロップ
値L* FLOP、C* FLOP、H* FLOPと、当該基準色調の各
フロップ値との色差ΔL* FLOP、ΔC* FLOP、ΔH* FL
OPを求めた後(ステップS7)、前記基準色調の特徴と
する明度、彩度または色相に係るフロップ値に対応した
色差に所定の重み付けを行い、色差の加重平均を求める
(ステップS8)。すなわち、基準色調の明度、彩度お
よび色相に対して設定された重み付け係数をKL
C 、KH とすると、加重平均された色差ΔFは、 ΔF=KL *ΔL* FLOP+KC *ΔC* FLOP+KH *Δ
* FLOP として求められる。なお、前記重み付け係数は、例え
ば、ブルーグリーンパールに対しては、KL =KH
1、KC =0と設定し、シルバーメタリックに対して
は、KL =1、KC =KH =0と設定し、ワインレッド
パールに対しては、KL=KC =1、KH =0と設定す
ることにより、色調の判定を自動化することができる。
【0025】そして、前記色差ΔFの順に試料塗膜Sを
配列し、色調の二次判定を行う(ステップS9)。表4
〜表6は、色差ΔFの順に配列したものを示す。この場
合、目視による評価の順位と色差の加重平均された色差
ΔFによる順位とが完全に一致している。なお、表4〜
表6において、色調の二次判定の評価における◎は優
良、○は良、△は可、×は不良、××は不可を示すもの
とする。
【0026】以上のようにして、光輝顔料を含有する塗
膜の色調を高精度且つ効率的に判定することができる。
なお、試料塗膜Sがどの基準色調に属しているのか予め
分かっている場合には、ステップS1〜S5の過程を省
略することができる。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】
【表4】
【0031】
【表5】
【0032】
【表6】
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、光輝顔
料を含有する種々の塗料の方向性反射特性値と、基準色
調の方向性反射特性値との色差を、明度、彩度および色
相別に求め、前記基準色調の特徴とする前記色差から色
調の判定を行うことにより、試料塗膜の色調を高精度且
つ効率的に判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法が適用される測定装置の説明図であ
る。
【図2】本発明方法の実施形態の処理フローチャートで
ある。
【図3】図3A、図3Bは、メタリック塗料による反射
状態の説明図である。
【符号の説明】
10…照明光源 12、14、16
…センサ S…試料塗膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光輝顔料を含有する試料塗膜の法線方向に
    対して略45°の方向から照明光を照射して得られる反
    射光を、前記照明光の正反射方向から前記照明光の入射
    方向に対して、略15°、略45°、および、略75°
    もしくは略110°の3方向の角度で測定する第1ステ
    ップと、 前記3方向の角度で測定された前記各反射光から、明
    度、彩度および色相に対する方向性反射特性値を求める
    第2ステップと、 基準色調塗膜の明度、彩度および色相に対する方向性反
    射特性値と、第2ステップで求めた前記方向性反射特性
    値とから、方向性反射特性値の明度差、彩度差または色
    相差の少なくとも1つを求める第3ステップと、 前記明度差、前記彩度差または前記色相差の少なくとも
    1つを前記基準色調塗膜の色調特性に応じて選択し、前
    記試料塗膜の色調を判定する第4ステップと、 からなることを特徴とする光輝顔料含有塗膜の色調判定
    方法。
  2. 【請求項2】光輝顔料を含有する試料塗膜の法線方向に
    対して略45°の方向から照明光を照射して得られる反
    射光を、前記照明光の正反射方向から前記照明光の入射
    方向に対して、略15°、略45°、および、略75°
    もしくは略110°の3方向の角度で測定する第1ステ
    ップと、 前記3方向の角度で測定された前記各反射光と、前記3
    方向の角度で測定された複数の基準色調塗膜の各反射光
    とから、前記基準色調塗膜毎の色差を求める第2ステッ
    プと、 前記色差が最小となる基準色調塗膜を選択する第3ステ
    ップと、 前記3方向の角度で測定された前記試料塗膜の前記各反
    射光から、明度、彩度および色相に対する方向性反射特
    性値を求める第4ステップと、 第3ステップで選択された前記基準色調塗膜の明度、彩
    度および色相に対する方向性反射特性値と、第4ステッ
    プで求めた前記方向性反射特性値とから、方向性反射特
    性値の明度差、彩度差または色相差の少なくとも1つを
    求める第5ステップと、 前記明度差、前記彩度差または前記色相差の少なくとも
    1つを、選択された前記基準色調塗膜の色調特性に応じ
    て選択し、前記試料塗膜の色調を判定する第6ステップ
    と、 からなることを特徴とする光輝顔料含有塗膜の色調判定
    方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の方法において、 明度の方向性反射特性値L* FLOP、彩度の方向性反射特
    性値C* FLOP、色相の方向性反射特性値H* FLOPは、略
    15°の方向で測定した明度L* 15、彩度C* 15、色相
    * 15、略45°の方向で測定した明度L* 45、彩度C
    * 45、色相H* 45、略75°もしくは略110°の方向
    で測定した明度L* 75(110) 、彩度C* 75(110) 、色相
    * 75(110) を用いて、 【数1】 として設定することを特徴とする光輝顔料含有塗膜の色
    調判定方法。
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