JPH0814335A - 緩衝装置付きはすば歯車組立体 - Google Patents

緩衝装置付きはすば歯車組立体

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JPH0814335A
JPH0814335A JP14997894A JP14997894A JPH0814335A JP H0814335 A JPH0814335 A JP H0814335A JP 14997894 A JP14997894 A JP 14997894A JP 14997894 A JP14997894 A JP 14997894A JP H0814335 A JPH0814335 A JP H0814335A
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JP
Japan
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shaft
helical gear
shock absorber
elastic member
gear assembly
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JP14997894A
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English (en)
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Hideki Nemoto
英希 根本
Michiko Hattori
通子 服部
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 はすば歯車の荷重が変化すると当たり面がず
れることにより、過大な荷重を緩衝させることのできる
緩衝装置付きはすば歯車を提供する。 【構成】 互いに交差して配置した回転軸1,3にはす
ば歯車21 2 を取り付け、はすば歯車22 と回転軸3
との間にスプリング71 を介装することによって軸方向
に移動可能に形成し、回転伝達時の負荷変動で歯の当た
り面の面圧が変化すると、スプリング71 が弾性変形し
て当たり面を互いにずらせて衝撃を緩衝し、磨耗部分を
分散させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緩衝装置付きはすば歯
車組立体に関し、更に詳細には互いに交差する回転軸間
の回転伝達をはすば歯車によって行わせ、弾性部材によ
り歯の当たり面がずれるようにした緩衝装置付きはすば
歯車組立体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば内燃機関のカムシャフトの回転を
オイルポンプに伝達する部分のように、互いに交差する
回転軸間で回転運動を伝達する手段として、図11に示す
ように駆動軸1に取り付けたはすば歯車21 と、これと
直交的に配置された従動軸3に取り付けたはすば歯車2
2 とを噛み合わせて回転を伝達させる手段が用いられて
いることは周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の前記は
すば歯車は回転軸に固定されているために両方の歯の当
たり面が固定され、荷重変動があった場合に過大な荷重
が歯に加わることを防止することができず、また歯面の
磨耗が一部に限定されるという問題がある。この問題
は、特にカムシャフトの回転をオイルポンプに伝達する
場合のように、両はすば歯車の歯数が同じ場合には特に
著しくなる。しかも機関温度が低温のときにはオイルが
冷えて固くなっているので、オイルポンプの負荷が大き
くなり、歯面に過大な面圧が加わり、オイルポンプの駆
動に使用する前記はすば歯車の寿命が低下するという問
題がある。
【0004】本発明は、以上の問題に着目してなされた
ものであり、交差する軸間の動力伝達をはすば歯車によ
って行う場合に、歯面に過大な荷重変化が作用すると、
歯の当り面を互いにずらせることにより荷重変化を緩衝
させることのできる緩衝装置付きはすば歯車を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明の緩衝装置付きはすば歯車の構成は、互いに
交差して配置された回転軸のそれぞれに、互いに噛み合
うはすば歯車を取り付け、このはすば歯車の少なくとも
一方を、取り付けた回転軸に対し軸方向又は回転方向に
移動可能に形成し、この移動可能にしたはすば歯車と回
転軸との間に弾性部材を配置し、回転伝達時の負荷変動
で歯の当たり面に作用する面圧が変化すると、前記弾性
部材が弾性変形して前記当たり面が互いにずれるように
したものである。
【0006】前記弾性部材は、荷重の大きさによって各
種選定できる。通常はスプリングを用いるが、ゴム弾性
体などを用いることもできる。また弾性部材の取り付け
手段も特に限定しないが、例えば回転軸を2部材に分割
し、各部材を、互いに回転軸方向に噛み合いながら軸方
向に移動可能に形成し、前記2部材の間にる弾性部材を
介装し、はすば歯車の噛み合いによって回転軸方向に発
生する力に対向するように取り付けることができる。前
記2部材の噛み合わせは、例えばセレーション軸又はス
プライン軸と、これらの軸を嵌入する筒状の受け軸とに
よって形成したり、前記2部材に、軸方向に延びる切り
込みを形成し、この切り込みを互いに係合させて共回り
させるようにして実施するなど、各種態様によって実施
することができる。
【0007】また前記弾性部材を、トーションバースプ
リングによって形成し、はすば歯車と回転軸との間に介
装するように取り付けることもできる。前記弾性変形さ
せる回転軸は、駆動軸側、従動軸側のいずれでもよく、
また両方の回転軸に適用してもよい。前記回転軸の交差
する角度は、通常は90°であるが、これに限定されず
他の角度で交差させることができる。
【0008】本発明は、内燃機関のカムシャフトによっ
てオイルポンプ駆動軸を駆動する場合に有利に適用でき
るが、これに限定されず、はすば歯車を使用して交差す
る回転軸間の回転伝達を行う一般的機械装置に有利に適
用することができる。
【0009】
【作用】はすば歯車を軸方向又は回転方向に移動可能に
回転軸に取り付け、はすば歯車と回転軸との間に弾性部
材を介装する前記手段は、歯車の当たり面に掛かる面圧
が変動すると、その変動に見合って弾性部材が弾性変形
してはすば歯車が軸方向又は回転方向に移動し、歯車の
当たり面が互いにずれることにより荷重変動に伴う衝撃
力を吸収し、歯の欠損、磨耗を回避するように作用す
る。
【0010】更に前記弾性変形を軸方向に行わせる手段
は、荷重の大小によって噛み合い面が変わるので磨耗す
る場所を、はすば歯車の軸方向に分散させ、耐久性を向
上させることができる。
【0011】
【実施例】以下添付の図面を参照して実施例により本発
明を具体的に説明する。図1に示す実施例1の緩衝装置
付きはすば歯車組立体は、内燃機関4のカムシャフトA
に取り付けたはすば歯車21 とオイルポンプ5のポンプ
駆動軸Bに取り付けたはすば歯車22 とを噛み合わせ、
従動軸3をセレーション軸31 と、これに嵌合する円筒
軸32 との2部材によって形成し、前記円筒軸軸32
筒6内にスプリング71 を嵌入した構造のものである。
即ち、前記カムシャフトAが緩衝装置付きはすば歯車組
立体の駆動軸1を構成し、ポンプ駆動軸Bがスプリング
式はすば歯車組立体の従動軸3を構成する。
【0012】そして図2に示すとおり、円筒軸32 の前
記筒6内面には、セレーション軸3 1 の三角歯8に係合
する凸条9を突設し、セレーション軸31 の回転を円筒
軸3 2 に伝達させるようにしている。前記円筒軸3
2 は、軸受10によってオイルポンプ5に支持させ、セレ
ーション軸31 は、シリンダボディによって位置決めさ
れたハウジングによって支持されている。前記のとおり
セレーション軸31 はスプリング71 によって筒6から
押し出される方向に付勢されるので、ケーシング13内壁
から突設したストッパー14を設けて飛び出しを防止し
た。クランクシャフト15からカムシャフトAへの動力伝
達手段は、従来と同様に行っており図示を省略した。な
お図1に示す符号11はオイル穴、16はタペット、17はプ
ッシュロッドを駆動するカムである。
【0013】次に図3,4によって実施例1の緩衝装置
付き歯車組立体の動作を説明する。図3,4は図1の要
部を抜き出したものであり、同じ部材には同じ符号を付
し説明を省略する。図3において、駆動軸1(カムシャ
フトA)が回転し、はすば歯車21 がはすば歯車22
回転させると、従動軸3(ポンプ駆動軸B)のセレーシ
ョン軸31 を円筒軸32 側に付勢する力fが発生する
が、従動軸3に掛かる負荷が小さいと、スプリング71
が僅かに圧縮されて釣り合い、セレーション軸3 1 は僅
かに筒6内に浅く進入してで止まり(図2の)、図の
a部の歯がはすば歯車22 と接触する。また、この状態
で負荷変動があるとそれに応じてスプリング71 の圧縮
状態が変ることで歯の当り面をずらすことができる。
【0014】次いでオイルポンプの負荷が大きくなる
と、従動軸3の軸方向に大きな力Fが作用しスプリング
1 が更に圧縮され、セレーション軸31 がより深く筒
6内に進入し(図2の)、はすば歯車22 がはすば歯
車22 と接触する部分は図のb部に移る。中負荷の場合
には、歯の当たり面は、前記a部とb部との中間部分と
なる。
【0015】したがって、実施例1の緩衝装置付きはす
ば歯車は、負荷が変動し、歯の当たり面の面圧が変動す
ると、それに伴いスプリング71 の圧縮力が変動し、歯
の当たり面に滑りが生ずることにより、過大な面圧の発
生を緩衝し、歯が欠けるなどの事故を防止することがで
きる。また負荷の大小によって歯の当たり面が変化する
ので局部的な磨耗を低減させることができる。
【0016】以上説明した実施例1のセレーション軸3
1 に代えて、例えば軸方向に設けた複数条のキー溝を設
けたスプライン軸や、滑りキーによる接続によっても同
様の効果を得ることができる。図5〜7に示す実施例2
の緩衝装置付きはすば歯車組立体は、従動軸3を、回転
方向に傾斜した面イと軸に平行した面とで形成した切込
み181 を設けた筒状軸33 と、前記切込み181 と同様に
回転方向に傾斜した面ロと軸に平行した面とで形成した
切り込み182 を設けた筒状軸34 とで形成し、筒内に引
っ張りスプリング72 を取り付けたものであり、その他
は実施例1と同様に形成した。このものは、筒状軸33
が回転すると、前記面イが面ロの上に乗り上げ(図
5)、その分引っ張りスプリング72 が伸び、はすば歯
車21,2 の当たり面をずらすことができる。なお、図
に示す符号ハは筒状軸33 を摺動自在に支持するガイド
部である。
【0017】実施例2の変形例として、前記切り込み18
1,182 を矩形状(図示せず)に形成すると、前記スプリ
ングを圧縮スプリングとすることができる。図8に示す
実施例3の緩衝装置付きはすば歯車組立体は、従動軸3
にトーションバースプリング8を介装したものである。
このものも、従動軸3の負荷が増大すると、トーション
バースプリング19が荷重に応じた捩じれを発生し、当た
り面の周方向のずれを発生させ、衝撃の吸収、磨耗の低
減を図ることができる。
【0018】図9,10に示す実施例4の緩衝装置付きは
すば歯車組立体は、駆動軸1側にも緩衝装置を取り付け
たものである。即ち駆動軸1がはすば歯車21 を取り付
ける部分をセレーション軸11 とし、これに係合する筒
状軸12 にはすば歯車21 を固定し、駆動軸1にリング
状のばね座20を固定し、このばね座20と筒状軸12 との
間にスプリング73 を介装したものである。従動軸3側
は実施例1と同様に形成したので説明を省略する。実施
例3は、負荷が変動すると、はすば歯車21 も軸方向に
移動し、高負荷時に従動側のはすば歯車22 と接するc
部と低負荷時に接するd部とに変動する。したがって衝
撃吸収及び磨耗低減効果をより大きくすることができ
る。
【0019】以上の実施例はいずれも弾性部材にスプリ
ングを使用したが、荷重の大きさにもよるが、例えば前
記筒状軸12 内にゴム弾性体を充填することによって
も、同様に動作させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の緩衝装置付
きはすば歯車組立体は、互いに交差する回転軸の間に互
いに噛み合うはすば歯車を取り付け、回転軸に発生する
力によって弾性変形する弾性部材を取り付け、負荷が変
動すると、はすば歯車の接触位置が変動するようにした
ので、急激な負荷変動による衝撃を吸収することがで
き、また当たり面を負荷に応じて移動させることができ
るので、歯の折損や磨耗を防止することができる。した
がってはすば歯車の耐久性(寿命)が向上し信頼性を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による緩衝装置付きはすば歯
車組立体を内燃機関に取り付けた様子を示す説明図であ
る。
【図2】図1のII−II線断面拡大図である。
【図3】図1の要部を一部破断して示した側面図であ
る。
【図4】図3に高負荷が掛かった場合の状態を示した側
面図である。
【図5】本発明の実施例2による緩衝装置付きはすば歯
車組立体の歯の形を省略して示した部分斜視図である。
【図6】図5の要部を分解して示した斜視図である。
【図7】図5の要部を破断して示した部分側面図であ
る。
【図8】本発明の実施例3による緩衝装置付きはすば歯
車組立体の歯の形を省略して示した要部斜視図である。
【図9】本発明の実施例3による緩衝装置付きはすば歯
車組立体の歯の形を省略して示した側面図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】従来例によるはすば歯車組立体の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 駆動軸(カムシャフトA) 11 セレーション軸 12 筒状軸 21 はすば歯車 22 はすば歯車 3 従動軸(ポンプ
駆動軸B) 31 セレーション軸 32 円筒軸 33 筒状軸 34 筒状軸 4 内燃機関 71 スプリング 72 引っ張りスプリング 73 スプリング 8 三角歯 9 凸条 10 軸受 11 オイル穴 12 軸受 13 ケーシング 14 ストッパー 181 切込み 182 切り込み 19 トーションバー
スプリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに交差して配置された回転軸のそれ
    ぞれに、互いに噛み合うはすば歯車を取り付け、このは
    すば歯車の少なくとも一方を、取り付けた回転軸に対し
    軸方向又は回転方向に移動可能に形成し、この移動可能
    にしたはすば歯車と回転軸との間に弾性部材を配置し、
    回転伝達時の負荷変動で歯の当たり面に作用する面圧が
    変化すると、前記弾性部材が弾性変形して前記当たり面
    が互いにずれるようにした緩衝装置付きはすば歯車組立
    体。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材の取り付けを、回転軸を2
    部材に分割し、各部材を、互いに回転軸方向に噛み合い
    ながら軸方向に移動可能に形成し、前記2部材の間にる
    弾性部材を介装するようにした請求項1記載の緩衝装置
    付きはすば歯車組立体。
  3. 【請求項3】 互いに噛み合う前記2部材を、セレーシ
    ョン軸又はスプライン軸と、この軸を嵌入する円筒軸と
    によって形成し、前記円筒の内面にセレーション軸と噛
    み合う凸条を突設した請求項2記載の緩衝装置付きはす
    ば歯車組立体。
  4. 【請求項4】 互いに噛み合う前記2部材の両方に、軸
    方向に延びる切り込みを形成し、この切り込みを互いに
    係合させて共回りさせるようにした請求項2記載の緩衝
    装置付きはすば歯車組立体。
  5. 【請求項5】 前記はすば歯車をトーションバースプリ
    ングを介して回転軸に取り付けた請求項1記載の緩衝装
    置付きはすば歯車組立体。
JP14997894A 1994-06-30 1994-06-30 緩衝装置付きはすば歯車組立体 Pending JPH0814335A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100423284B1 (ko) * 2000-12-26 2004-03-19 현대자동차주식회사 자동차의 캠축구동용 중간기어와 실린더헤드의 타음방지장치
US20130227797A1 (en) * 2010-11-18 2013-09-05 L'oreal Anionic direct dye having a tetraalkylammonium counterion, dyeing composition comprising them and method for dyeing keratinous fibres starting from these dyes
CN106499797A (zh) * 2016-12-28 2017-03-15 深圳智慧能源技术有限公司 起缓冲保护作用且有预紧力的端面齿轮

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