JPH08142440A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH08142440A
JPH08142440A JP6280182A JP28018294A JPH08142440A JP H08142440 A JPH08142440 A JP H08142440A JP 6280182 A JP6280182 A JP 6280182A JP 28018294 A JP28018294 A JP 28018294A JP H08142440 A JPH08142440 A JP H08142440A
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JP
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Withdrawn
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JP6280182A
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English (en)
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Shiro Serikawa
四郎 芹川
Shizuo Tsuchiya
静男 土屋
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は印字装置に係り、特にホスト機器に
依存することなく、プリンタ装置単独で印字処理を可能
とし、簡単に操作できるプリンタ装置を提供することを
目的とする。 【構成】 本発明は、プリンタ装置6にバーコードリー
ダ10を接続し、イラストと共にバーコードが表示され
たイラスト集7のバーコードを読み取ることにより、希
望するイラストを選択し、プリンタ装置6自体の印字制
御により用紙に印字出力するものである。さらに、バー
コードリーダ10で色見本8の希望する色を同様にバー
コードを読み取ることにより指定し、指定した色でイラ
ストに色を付加するものであり、プリンタ装置6のみで
簡単に希望するイラストの印刷を行うことができるもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印字装置に係り、特にホ
スト機器の制御に依存しない印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、プリンタ装置はパーソナルコンピ
ュータ(以下、単にパソコンという)等のホスト機器に
接続し、ホスト機器からの制御情報に基づいて印字処理
を行う。例えば、図5に示す様に、パソコン1とプリン
タ装置2はセントロニクスインターフェイス(以下、セ
ントロニクスI/Fという)3で接続され、パソコン1
から出力される文字コードや印字制御コマンドをプリン
タ装置2内のCPUで解析処理し、文字コードをビット
マップデータに変換し、用紙4に印字出力するものであ
る。
【0003】したがって、従来、プリンタ装置2を使用
する為には、セントロニクスI/F3を用いてパソコン
1とプリンタ装置2を接続しなければならない。また、
プリンタ装置2を動作させる為にはパソコン1のキーボ
ードやマウス等を操作し、印字ページや印字枚数の指
定、等を行う必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
様な操作は困難なものである。すなわち、パソコン1で
使用するアプリケーションソフト毎にプリンタの設定が
異なり、個々のソフトウェアに対応した設定が必要だか
らである。例えば、ワープロ用のアプリケーションソフ
トで作成した文書をプリンタ装置2で印字する場合、パ
ソコン1のキーボードやマウスを操作し、ソフトウェア
に対応した方法で印字枚数、印字開始頁、印字終了頁、
等を設定する必要がある。また、例えば年賀状等の印刷
を行う場合、葉書印刷用のアプリケーションソフトを使
用し、選択するイラストの指定や住所の設定等をそのソ
フトウェアに対応した方法で設定しなければならない。
【0005】したがって、上述の様な操作は、特に老人
や子供等のOA機器に精通しない人には不向きであり、
だれでもプリンタ装置を簡単に使用することはできなか
った。
【0006】本発明は、上記従来の問題に鑑み、ホスト
機器に依存することなく、プリンタ装置単独で印字処理
を可能とし、簡単に操作できるプリンタ装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、サンプル画
像、及び該サンプル画像に対応するバーコードが複数組
印刷された印刷物の前記バーコードを読み取るバーコー
ド読取手段と、前記バーコードに組み合わされたサンプ
ル画像に対応するイメージデータを格納するイメージデ
ータ記憶手段と、前記バーコード読取手段により読み取
られたバーコードに対応するイメージデータを前記イメ
ージデータ記憶手段から読み出すイメージデータ読出手
段と、該イメージデータ読出手段により読み出されたイ
メージデータに基づき印字処理を行う印字部とで構成さ
れる印字装置を提供することにより達成される。
【0008】また、前記イメージデータ記憶手段は、例
えば前記印字装置本体に着脱自在に構成するものであ
る。さらに、上記目的は、サンプル画像、及び該サンプ
ル画像に対応する画像用バーコードが複数組印刷された
印刷物、色見本及び該色見本に対応する色用バーコード
が複数組印刷された印刷物に印刷された前記バーコード
を読み取るバーコード読取手段と、前記画像用バーコー
ドに組み合わされたサンプル画像に対応するイメージデ
ータを格納するイメージデータ記憶手段と、前記バーコ
ード読取手段により読み取られた画像用バーコードに対
応するイメージデータを前記イメージデータ記憶手段か
ら読み出すイメージデータ読出手段と、該イメージデー
タ読出手段により読み出されたイメージデータを前記バ
ーコード読取手段により読み取られた色用バーコードで
指定された色によって印字処理を行う印字部とから構成
される印字装置を提供することにより達成される。
【0009】また、前記イメージデータ記憶手段は、例
えば前記印字装置本体に着脱自在に構成するものであ
る。
【0010】
【作用】ホスト機器と接続されたプリンタ装置を操作し
て印字処理を行うことは困難であるが、本発明は、印字
装置にバーコード読み取り手段、例えばバーコードリー
ダを設け、サンプル画像と該サンプル画像に対応するバ
ーコードが複数印刷された印刷物、例えば各種カテゴリ
ーに対応するイラスト画像が表示されたイラスト集や、
複数のロゴが掲載されたサンプル集をバーコードリーダ
で読み取り、上記イラスト画像やサンプルロゴに対応す
るビットマップデータをイメージデータ記憶手段、例え
ばICカード等から読出し、プリンタ装置のみで印字制
御することにより、ホスト機器と関係なく印字処理を行
うことができ、極めて簡単な操作で希望するイラスト等
の印字処理を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は、一実施例の印字装置(プ
リンタ装置)6の外観図、及び印字処理の際使用するイ
ラスト集7と色見本8を示す。プリンタ装置6にはイメ
ージスキャナ9、バーコードリーダ10が接続されてお
り、また、プリンタ装置6の所定位置にはカード挿入部
11’が設けられ、後述するICカード11が装着でき
る構成である。プリンタ装置6には複数のキーと液晶デ
ィスプレイで構成されるオペレーションパネル12が設
けられ、オペレーションパネル12のキー操作信号は、
プリンタ装置6内の後述するCPUに供給される。プリ
ンタ装置6はCPUの制御に従って、ホスト機器に対し
て独立した印字処理を行うことができる。尚、本実施例
のプリンタ装置6は、従来通り、不図示のRS−232
Cポートやセントロニクスインターフェイスを介して接
続されたホスト機器から出力される印字情報に従った印
字処理も実行することが可能である。
【0012】オペレーションパネル12には各種のキー
が設けられ、例えば後述する通常モードとローカルモー
ドを切替えるモード切替キーや、用紙へのプリントを開
始させる為のプリントキー、等が配設されている。これ
らのキー操作信号は上述の様に、CPUに出力される。
また、オペレーションパネル12の液晶ディスプレイに
はCPUから出力される情報が表示され、例えば選択す
るイラストの名前や、指定した色名、等が表示される。
【0013】イメージスキャナ9はライン状にCCD素
子を内蔵し、読み取る画像の種類(例えば、文字の場合
と写真等の階調を有する画像の場合)により読み取りモ
ードを切り換えるスイッチが設けられている。このスイ
ッチはイメージスキャナ9の不図示の位置に設けられて
いる。また、バーコードリーダ10には、その先端にバ
ーコードを読み取る為のCCD素子が設けられ、イラス
ト集7、又は色見本8に表示されたバーコードを読み取
る。
【0014】イラスト集7にはカテゴリー毎に複数のイ
ラスト(サンプル画像)が表示されている。例えば、正
月、クリスマス、動物、スポーツ、結婚式、等のカテゴ
リー毎に、代表的なイラスト画像(例えば、正月であれ
ば門松や干支を表す画像、クリスマスであればサンタク
ロースや樅の樹の画像)が表示されている。また、上記
画像と共に、その横には対応する画像のバーコードが表
示されている。
【0015】色見本8についても、各色の表示と共に、
その横には対応する色のバーコードが表示されている。
尚、上記バーコードには対応するイラスト画像、又は色
のデータが格納されたメモリ(ICカード11内のメモ
リ)のアドレス情報が書き込まれている。
【0016】図2は、プリンタ装置6の制御部13のシ
ステムブロック図である。制御部13は、前述のCPU
14、システムROM15、システムRAM16、等で
構成されている。システムROM15には本実施例のプ
リンタ装置6のシステム全体を制御するプログラムが格
納されており、このプログラムに基づいてCPU14は
後述する印字制御を実行する。システムRAM16は、
CPU14の制御処理中発生するデータ(中間コード
等)を格納する領域等で構成されている。
【0017】ホストインターフェイス(以下、ホストI
/Fという)17には不図示のRS−232Cポート、
又はセントロニクスインターフェイスを介してパソコン
等のホスト機器が接続されている。受信バッファ18は
ホスト機器から出力される文字コード等の印字制御情報
を一旦格納するメモリである。グラフィックジェネレー
タ(以下、CGという)19は、文字コードに対応する
ビットマップデータを記憶し、受信バッファ18に一旦
格納された文字コードに対応するビットマップデータ
が、CPU14の制御によりフレームRAM(FRA
M)20に読み出される。FRAM20は用紙に1対1
で対応する、用紙1頁分のビットマップデータを記憶す
るメモリ領域を有し、上述のCG19から出力されるビ
ットマップデータを記憶する。
【0018】一方、スキャナI/F21は前述のイメー
ジスキャナ9とのデータの授受を制御するインターフェ
イスであり、バーコードリーダI/F22は前述のバー
コードリーダ10とのデータの授受を制御するインター
フェイスである。また、ICカードI/F23はカード
装着部11’に装着されるICカード11とのデータ授
受を制御するインターフェイスである。
【0019】上述のCPU14、システムROM15、
FRAM20、バーコードリーダI/F22、等はバス
線で接続されており、ビデオI/F24を介してプリン
タエンジン25に接続されている。プリンタエンジン2
5はFRAM20から出力されるビットマップデータを
不図示の印字ヘッドへ出力すると共に、所謂PPCプロ
セスを構成する帯電器、現像器等の駆動を制御する。
【0020】以上の構成のプリンタ装置6において、具
体的な印字処理動作を図3のフローチャートを用いて説
明する。本実施例のプリンタ装置6においても、ホスト
I/F17を介してホスト機器が接続されているので、
ホスト機器から出力される印字情報に基づく印字処理は
可能である。したがって、先ず簡単にこの処理について
説明する(この印字制御処理を以下通常モードとい
う)。
【0021】プリンタ装置6を通常モードに移行する為
には、オペレーションパネル12のモード切替えキーを
操作して行う(ステップ(以下STで示す)1)。この
操作によりプリンタ装置6を通常モードに移行した後、
ホスト機器から印字情報がプリンタ装置6へ入力すると
(ST2)、CPU14は入力する印字情報を受信バッ
ファ18に一旦格納する。その後、所定頁数分の印字情
報の入力が完了すると、CPU14の制御に従って印字
情報の解析処理を行い、文字コードに対応するビットマ
ップデータをCG19から読出し、FRAM20に展開
する(ST3)。そして、FRAM20への一頁分のビ
ットマップデータの展開が完了すると、CPU14の制
御に従ってプリンタエンジン25へビットマップデータ
が出力され、例えば印字ヘッドから上述のデータに従っ
た露光が行われ、PPCプロセスに従って用紙への印字
が実行される(ST4)。
【0022】次に、プリンタ装置6が独自に印字する場
合について説明する(この印字制御処理をローカルモー
ドという)。このローカルモードには、更に、スキャナ
入力モード、バーコード入力モード、ローカルプリント
モードの3つのモードがあり、これらのモードはオペレ
ーションパネル12に設けられた3モード切替えキーに
より選択する。
【0023】スキャナ入力モードは、イラスト集7、又
はその他の写真や雑誌、新聞、等の画像データを読出
し、この画像データをFRAM20に記憶するモードで
ある。このモードの処理を行う場合には、先ず、3モー
ド切替えキーを操作してスキャナ入力モードに切り換え
る。次に、イメージスキャナ9に設けられたスイッチを
操作して、二値又は写真の設定を行う(ST5)。例え
ば、雑誌等に掲載されている写真の画像データを読み込
む際には写真側に設定する。その後、オペレーションパ
ネル12のスタートキーをオンし(ST6)、イメージ
スキャナ9を読み込もうとする写真の上方に移動し写真
画像を読み込む(ST7)。この様にしてイメージスキ
ャナ9により読み込まれた画像データはスキャナI/F
21を介してFRAM20に格納される(ST8)。
【0024】尚、この様にしてFRAM20に格納され
た画像データを印字する為には、3モード切替えキーを
操作してプリンタ装置6をローカルプリントモードに設
定することにより実行できる。すなわち、3モード切替
えキーを操作してローカルプリントモードが設定され、
以後プリントキーをオンすると(ST9)、FRAM2
0に格納された上述の画像データがプリンタエンジン2
5に読出され、印字ヘッドからこのデータに従った露光
が行われ、用紙への印字処理が実行される(ST1
0)。
【0025】したがって、上述の様に印字制御すること
により、雑誌や新聞等に掲載されている写真を用紙に印
字することができる。尚、雑誌や新聞等に載っている文
書(文字)を印刷する場合には前述の二値/写真の設定
処理(ST5)において二値側を選択し、以後上述と同
様の処理を行うことにより、本実施例のプリンタ装置6
で文書(文字)を印刷することができる。
【0026】次に、バーコード入力モードについて説明
する。このモードは、前述のイラスト集7や色見本8に
掲載されているイラストや色をバーコードで選択するこ
とにより印刷することができるモードである。
【0027】先ず、3モード切替えキーを操作してバー
コード入力モードに切り換える。次に、フォーマットの
設定処理(A)を行う。このフォーマットの設定処理
(A)は、デフォルトの判断(ST11)を行った後、
拡大/縮小設定を行い(ST12)、イラスト位置設定
(ST13)を行うフローである。すなわち、先ずデフ
ォルトを判断し(ST11)、拡大/縮小設定等の処理
等が不要である時は、デフォルトの指定が行われており
(ST11がY(イエス))、フォーマットの設定処理
(A)を行うことなく次の処理(イラスト指定)に移行
する。
【0028】一方、デフォルト指定を行わない場合には
(ST11がN(ノー))、イラストの拡大/縮小設定
処理を行う(ST12)。この処理は、後に選択するイ
ラスト画像を拡大、又は縮小する際の拡大率、又は縮小
率を設定する処理であり、例えば50%〜140%まで
10%の単位で設定する。また、イラストの位置設定処
理(ST13)は画像表示するイラスト画像の用紙に対
する位置を設定する処理である。例えば、上段、中段、
下段、左端、中央、右端、等の指定である。この処理に
より、イラスト画像の印字位置が設定される。
【0029】次に、印字するイラスト画像を指定するイ
ラスト指定処理(B)を行う。この処理は、前述のイラ
スト集7のバーコードをバーコードリーダ10で指定し
(ST14)、ICカード11内のイラストデータを検
索し(ST15)、対応するイラスト画像をプリンタ装
置6内に読み込み、FRAM20に読み込んだイラスト
画像を格納する(ST16、ST17)。
【0030】図4は、上述の処理を概念的に示す図であ
る。同図に示すIは、イラスト集7に掲載される、例え
ば動物のカテゴリーの中の“ワニ”のイラスト画像を選
択する例である。例えば、上述の“ワニ”のイラスト画
像のバーコードI’をバーコードリーダ10でなぞり、
同図のIIに示すバーコードデータ「024A」Hを得
る。このデータは同図のIIIに示す様に、ICカード
11に記憶される“ワニ”のイラスト画像のビットマッ
プデータ“02”H、“C3”H、“A5”H、等が記
憶されたエリアの初期アドレスデータである。したがっ
て、上述の様にバーコードリーダ10を用いて“ワニ”
のイラスト画像上を移動することにより、バーコードデ
ータを読み取り、ICカード11の対応する画像データ
を簡単に読み出すことができる。この様にして読み出さ
れた画像データはFRAM20に格納される。
【0031】以上の様にしてイラスト集7から希望する
イラスト画像を読み込んだ後、色替え処理(C)を実行
する。この色替え処理は前述と同様デフォルトの判断
(ST18)を行った後、色替え処理(C)が不要であ
れば(ST18がY)、そのまま処理を終了する。一
方、色替え処理(C)が必要であれば(ST18が
N)、色見本8を参照し、上述の様にして読み出したイ
ラスト画像に付したい色を指定する。この指定は色見本
8の対応するバーコードをバーコードリーダ10で指定
することができる。この様にして指定したバーコードデ
ータは、前述と同様、ICカード11に記憶された色デ
ータの初期アドレスデータである。したがって、このバ
ーコードデータに基づきICカード11から指定する色
のデータを読み出し、FRAM20に格納済のイラスト
画像のデータに指定された色を付加することができる。
【0032】すなわち、本実施例のプリンタ装置6によ
れば、バーコードリーダ10でイラスト集7の希望する
イラスト画像を指定し、さらに、必要であれば色見本8
の希望する色を指定するだけで、容易に希望するイラス
ト画像をプリンタ装置6のFRAM20に格納すること
ができる。尚、この様にしてFRAM20に記憶したイ
ラスト画像を用紙に印字する為には、前述と同様、3モ
ード切替えキーを操作してローカルプリントモードに切
替え、プリントキーを操作して当該イラスト画像を用紙
に印字出力することができる(ST9、ST10)。
【0033】尚、本実施例ではPPCプロセスを使用す
る電子写真方式のプリンタ装置について説明したが、イ
ンクジェット方式、熱転写方式、等の他の方式の印字装
置であってもよい。また、印字装置の相違に伴って、使
用する転写媒体はインクリボン、トナー、等の対応する
ものを使用することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、パソコン等のホスト機
器に依存することなくプリンタ装置6独自の制御により
印字処理を行うことができ、しかもイラスト集や色見本
に表示されるサンプル画像と共に、掲載されるバーコー
ドをバーコードリーダで読み取るだけで必要な画像を指
定することができ、極めて簡単な操作で希望する画像を
印字することができる。
【0035】したがって、老人、子供、婦人等のOA機
器に不慣れな者でも容易に希望する画像を印刷すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】イラスト集、色見本を含む一実施例のプリンタ
装置の外観図である。
【図2】一実施例のプリンタ装置のシステム構成図であ
る。
【図3】一実施例のプリンタ装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図4】一実施例のプリンタ装置の動作を説明する概念
図である。
【図5】ホスト機器に接続された従来のプリンタ装置の
外観図である。
【符号の説明】
6 プリンタ装置 7 イラスト集 8 色見本 9 イメージスキャナ 10 バーコードリーダ 11 ICカード 11’ カード装着部 12 オペレーションパネル 13 制御部 14 CPU 15 システムROM 16 システムRAM 17 ホストI/F 18 受信バッファ 19 CG 20 FRAM 21 スキャナI/F 22 バーコードリーダI/F 23 ICカードI/F 24 ビデオI/F 25 プリンタエンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 7/00 U 7623−5B H04N 1/00 C 1/19 1/387

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプル画像、及び該サンプル画像に対
    応するバーコードが複数組印刷された印刷物の前記バー
    コードを読み取るバーコード読取手段と、 前記バーコードに組み合わされたサンプル画像に対応す
    るイメージデータを格納するイメージデータ記憶手段
    と、 前記バーコード読取手段により読み取られたバーコード
    に対応するイメージデータを前記イメージデータ記憶手
    段から読み出すイメージデータ読出手段と、 該イメージデータ読出手段により読み出されたイメージ
    データに基づき印字処理を行う印字部とからなることを
    特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 サンプル画像、及び該サンプル画像に対
    応する画像用バーコードが複数組印刷された印刷物、色
    見本及び該色見本に対応する色用バーコードが複数組印
    刷された印刷物に印刷された前記バーコードを読み取る
    バーコード読取手段と、 前記画像用バーコードに組み合わされたサンプル画像に
    対応するイメージデータを格納するイメージデータ記憶
    手段と、 前記バーコード読取手段により読み取られた画像用バー
    コードに対応するイメージデータを前記イメージデータ
    記憶手段から読み出すイメージデータ読出手段と、 該イメージデータ読出手段により読み出されたイメージ
    データを前記バーコード読取手段により読み取られた色
    用バーコードで指定された色によって印字処理を行う印
    字部とからなることを特徴とする印字装置。
  3. 【請求項3】 前記イメージデータ記憶手段は、前記印
    字装置本体に着脱自在に構成される請求項1、又は2記
    載の印字装置。
JP6280182A 1994-11-15 1994-11-15 印字装置 Withdrawn JPH08142440A (ja)

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Cited By (4)

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