JPH08140506A - 植物の水やり具 - Google Patents
植物の水やり具Info
- Publication number
- JPH08140506A JPH08140506A JP30965094A JP30965094A JPH08140506A JP H08140506 A JPH08140506 A JP H08140506A JP 30965094 A JP30965094 A JP 30965094A JP 30965094 A JP30965094 A JP 30965094A JP H08140506 A JPH08140506 A JP H08140506A
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- Japan
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- Pending
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 効率よく簡単に水やりすることが可能な植物
１の水やり具８を提供する。 【構成】 中空の胴部８ａ内に貯水機能を持たせ、該胴
部８ａの一箇所に給水口８ｂを突設し、また、胴部８ａ
に水Ｗを土中に滲み出させる多孔質状の排水部８ｄを設
けて構成し、給水口８ｂからの水Ｗの補充経路を確保し
た状態にして植物１の周りに設置するようにしたことを
特徴とする。この水やり具８は、胴部８ａの中に入れた
水Ｗが多孔質状の排水部８ｄから土中に徐々に滲み出
し、植物１に必要な水分が補給されるため、水Ｗを定期
的且つ計画的に補充するだけで良い。また、胴部８ａの
中に入れた水Ｗは殆ど蒸発しないため、水Ｗが無駄にな
らず、効率よく水やりすることができる。
１の水やり具８を提供する。 【構成】 中空の胴部８ａ内に貯水機能を持たせ、該胴
部８ａの一箇所に給水口８ｂを突設し、また、胴部８ａ
に水Ｗを土中に滲み出させる多孔質状の排水部８ｄを設
けて構成し、給水口８ｂからの水Ｗの補充経路を確保し
た状態にして植物１の周りに設置するようにしたことを
特徴とする。この水やり具８は、胴部８ａの中に入れた
水Ｗが多孔質状の排水部８ｄから土中に徐々に滲み出
し、植物１に必要な水分が補給されるため、水Ｗを定期
的且つ計画的に補充するだけで良い。また、胴部８ａの
中に入れた水Ｗは殆ど蒸発しないため、水Ｗが無駄にな
らず、効率よく水やりすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、植物に水や液体肥料な
どを補給する水やり具に関する。
どを補給する水やり具に関する。
【０００２】
【従来の技術】公園などに新たに樹木を植える従来の方
法を図４により説明する。樹木１の下端には、根の部分
を土で覆った所謂根鉢２が形成されている。そこで、地
面３にその根鉢２より一回り大きい穴４を掘り、穴４の
周囲に土壌改良のための改良層５を設けると共に、該改
良層５の中に根鉢２を入れて埋め、さらに改良層５の周
囲にドーナツ型に盛り土６をして所謂水鉢７を形成し、
その水鉢７に水を１０日程補給して樹木１を根付かせる
（活着）ようにしていた。
法を図４により説明する。樹木１の下端には、根の部分
を土で覆った所謂根鉢２が形成されている。そこで、地
面３にその根鉢２より一回り大きい穴４を掘り、穴４の
周囲に土壌改良のための改良層５を設けると共に、該改
良層５の中に根鉢２を入れて埋め、さらに改良層５の周
囲にドーナツ型に盛り土６をして所謂水鉢７を形成し、
その水鉢７に水を１０日程補給して樹木１を根付かせる
（活着）ようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、水鉢７に入れた水が十分根鉢２に吸収されないうち
に乾燥してしまう場合が多い。従って、水が無駄にな
り、且つ、樹木が活着するまでの管理が非常に面倒であ
る、などの問題点があった。
は、水鉢７に入れた水が十分根鉢２に吸収されないうち
に乾燥してしまう場合が多い。従って、水が無駄にな
り、且つ、樹木が活着するまでの管理が非常に面倒であ
る、などの問題点があった。
【０００４】本発明は、上記に鑑みなされたもので、そ
の目的は、効率よく簡単に水やりすることが可能な植物
の水やり具を提供することにある。
の目的は、効率よく簡単に水やりすることが可能な植物
の水やり具を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、中空の胴部内に貯水機能を持たせ、該胴部
の少なくとも一箇所に給水口を突設し、また、胴部の少
なくとも一箇所に水を土中に滲み出させる多孔質状の排
水部を設けて構成し、少なくとも給水口からの水の補充
経路を確保した状態にして植物の周囲に設置するように
した植物の水やり具を提供する。
め本発明は、中空の胴部内に貯水機能を持たせ、該胴部
の少なくとも一箇所に給水口を突設し、また、胴部の少
なくとも一箇所に水を土中に滲み出させる多孔質状の排
水部を設けて構成し、少なくとも給水口からの水の補充
経路を確保した状態にして植物の周囲に設置するように
した植物の水やり具を提供する。
【０００６】また、前記胴部をフレキシブルな蛇腹状に
することもできる。さらにまた、前記胴部を弧状に湾曲
させ、複数本を使用して植物の周囲を円形に囲うように
してもよい。
することもできる。さらにまた、前記胴部を弧状に湾曲
させ、複数本を使用して植物の周囲を円形に囲うように
してもよい。
【０００７】
【作用】胴部の中に水を入れると多孔質状の排水部から
水が土中に徐々に滲み出し、植物に必要な水分が補給さ
れる。また、胴部の中に入れた水は殆ど蒸発しないた
め、水が無駄にならず、且つ、水を定期的・計画的に補
充するだけで良いため管理が非常に容易になる。また、
胴部をフレキシブルな蛇腹状にしておくことで、植物の
大きさに合わせて自由な曲率に曲げて効率よく設置する
ことができる。さらにまた、胴部を弧状に湾曲させ、且
つ、それを複数本使用して植物の周囲を円形に囲えば、
水が満遍なく行き渡る。
水が土中に徐々に滲み出し、植物に必要な水分が補給さ
れる。また、胴部の中に入れた水は殆ど蒸発しないた
め、水が無駄にならず、且つ、水を定期的・計画的に補
充するだけで良いため管理が非常に容易になる。また、
胴部をフレキシブルな蛇腹状にしておくことで、植物の
大きさに合わせて自由な曲率に曲げて効率よく設置する
ことができる。さらにまた、胴部を弧状に湾曲させ、且
つ、それを複数本使用して植物の周囲を円形に囲えば、
水が満遍なく行き渡る。
【０００８】
【実施例１】以下に本発明の実施例１を図１，図２を参
照しつつ説明する。なお、図１は要部を示す断面図、図
２は要部を示す分解斜視図である。
照しつつ説明する。なお、図１は要部を示す断面図、図
２は要部を示す分解斜視図である。
【０００９】水やり具８は、胴部８ａが半ドーナツ型に
湾曲した形状で、内部が中空の容器形態である。該水や
り具８は、全体がアルミニウムなどの金属、又は、ポリ
プロピレンなどの合成樹脂、又は、陶磁器などであっ
て、上半部の一箇所に給水口８ｂが突設されている。該
給水口８ｂは、栓付きであって、給水時にのみ栓８ｃを
開け、それ以外のときは、蒸発防止、及び、異物の侵入
防止のため栓８ｃを閉じておく。給水口８ｂは、胴部８
ａを土に埋めた状態で口の先端が外に突出するように長
さを設定しておく。なお、給水口８ｂを蛇腹状にして垂
直方向に伸縮自在にしておけば、埋設する深さに拘わら
ず適正な位置に口の先端を設定することが可能である。
湾曲した形状で、内部が中空の容器形態である。該水や
り具８は、全体がアルミニウムなどの金属、又は、ポリ
プロピレンなどの合成樹脂、又は、陶磁器などであっ
て、上半部の一箇所に給水口８ｂが突設されている。該
給水口８ｂは、栓付きであって、給水時にのみ栓８ｃを
開け、それ以外のときは、蒸発防止、及び、異物の侵入
防止のため栓８ｃを閉じておく。給水口８ｂは、胴部８
ａを土に埋めた状態で口の先端が外に突出するように長
さを設定しておく。なお、給水口８ｂを蛇腹状にして垂
直方向に伸縮自在にしておけば、埋設する深さに拘わら
ず適正な位置に口の先端を設定することが可能である。
【００１０】一方、胴部８ａの下半部には、土中に水Ｗ
を滲み出させる排水部８ｄが設けられている。該排水部
８ｄは、胴部８ａの底に適当なピッチで複数個穿設した
排水透孔８ｄ−１と、該排水透孔８ｄ−１の外側を覆う
ように接着した多孔質体８ｄ−２とからなる。多孔質体
８ｄ−２は、ウレタンやスポンジを使用し、胴部８ａの
下半部の端から端まで連続した形状となし、排水透孔８
ｄ−１から出た水Ｗが満遍なく土中に行き渡るように設
定されている。なお、排水部８ｄの形態は、他にも多々
考えられる。例えば、胴部８ａを素焼製にして上半部に
のみ釉薬を塗り、素焼の微細孔を利用して水を滲み出さ
せるようにしてもよい。この場合、釉薬を塗る面積を増
減させれば、水Ｗの出る量を任意に調整することができ
る。また、図３に示したように胴部８ａ自体に小さい孔
８ｄ−３を無数に設けるようにしてもよい。排水部８ｄ
から出る水Ｗの量は、樹木の種類に合わせて適宜設定す
ればよい。
を滲み出させる排水部８ｄが設けられている。該排水部
８ｄは、胴部８ａの底に適当なピッチで複数個穿設した
排水透孔８ｄ−１と、該排水透孔８ｄ−１の外側を覆う
ように接着した多孔質体８ｄ−２とからなる。多孔質体
８ｄ−２は、ウレタンやスポンジを使用し、胴部８ａの
下半部の端から端まで連続した形状となし、排水透孔８
ｄ−１から出た水Ｗが満遍なく土中に行き渡るように設
定されている。なお、排水部８ｄの形態は、他にも多々
考えられる。例えば、胴部８ａを素焼製にして上半部に
のみ釉薬を塗り、素焼の微細孔を利用して水を滲み出さ
せるようにしてもよい。この場合、釉薬を塗る面積を増
減させれば、水Ｗの出る量を任意に調整することができ
る。また、図３に示したように胴部８ａ自体に小さい孔
８ｄ−３を無数に設けるようにしてもよい。排水部８ｄ
から出る水Ｗの量は、樹木の種類に合わせて適宜設定す
ればよい。
【００１１】その他、胴部８ａの上半部には空気抜き８
ｅが設けられている。この空気抜き８ｅの大きさを調節
することによっても排水部８ｄから出る水Ｗの量を調整
することができる。もちろん、ゆっくり時間を掛けて少
しづつ水Ｗを出すようにするならばこの空気抜き８ｅは
必要ない。
ｅが設けられている。この空気抜き８ｅの大きさを調節
することによっても排水部８ｄから出る水Ｗの量を調整
することができる。もちろん、ゆっくり時間を掛けて少
しづつ水Ｗを出すようにするならばこの空気抜き８ｅは
必要ない。
【００１２】次に、本発明の水やり具８の使用方法につ
いて説明する。先ず、図２に示したように、地面３に、
植えようとする樹木１の根鉢２より一回り大きいサイズ
の穴４を掘る。次に土壌改良のための改良層５を作りな
がら根鉢２を穴４に埋める。そして、改良層５を地面３
より少し低い位置に止め、根鉢２の外周と穴４の内周の
間に円形の溝９を作る。その溝９に先ず砂１０を入れ、
さらに前記水やり具８を二個円形に配して埋める。この
とき、水やり具８の給水口８ｂの上端を地面３の上に突
出させ、水の補充経路を確保しておく。
いて説明する。先ず、図２に示したように、地面３に、
植えようとする樹木１の根鉢２より一回り大きいサイズ
の穴４を掘る。次に土壌改良のための改良層５を作りな
がら根鉢２を穴４に埋める。そして、改良層５を地面３
より少し低い位置に止め、根鉢２の外周と穴４の内周の
間に円形の溝９を作る。その溝９に先ず砂１０を入れ、
さらに前記水やり具８を二個円形に配して埋める。この
とき、水やり具８の給水口８ｂの上端を地面３の上に突
出させ、水の補充経路を確保しておく。
【００１３】而して、前記のように根鉢２の周囲に埋設
した水やり具８に、給水口８ｂから水Ｗを入れて栓８ｃ
を閉じる。そうすると、排水部８ｄから水Ｗが徐々に滲
み出し、さらに砂１０の層を通って該水Ｗが拡散され、
満遍なく根鉢２に吸収される。水やり具８の中に貯まっ
た水Ｗは殆ど蒸発しないから無駄にならず、効率よく根
鉢２が水を吸収する。水やり具８は、水Ｗの補充時期が
おおよそ把握できるため、水やりの管理が簡単に行え
る。なお、水やり具８の中に、水Ｗに代えて液体肥料を
入れ、植物に必要な養分を定期的に補給するようにして
もよい。
した水やり具８に、給水口８ｂから水Ｗを入れて栓８ｃ
を閉じる。そうすると、排水部８ｄから水Ｗが徐々に滲
み出し、さらに砂１０の層を通って該水Ｗが拡散され、
満遍なく根鉢２に吸収される。水やり具８の中に貯まっ
た水Ｗは殆ど蒸発しないから無駄にならず、効率よく根
鉢２が水を吸収する。水やり具８は、水Ｗの補充時期が
おおよそ把握できるため、水やりの管理が簡単に行え
る。なお、水やり具８の中に、水Ｗに代えて液体肥料を
入れ、植物に必要な養分を定期的に補給するようにして
もよい。
【００１４】
【実施例２】図３は実施例２を示す水やり具８の斜視図
である。前記実施例１の水やり具８は、硬質で形状が一
定であるため、樹木１の大きさ毎にサイズを複数種類用
意する必要があり、コスト面で不利な問題点がある。そ
こで、図３のように胴部８ａを蛇腹状に形成しておけ
ば、自由に曲げることができるから、どのような大きさ
の樹木１にも完全に対応することができる。材質は、合
成樹脂が適当であるが、アルミニウムなどの金属でも加
工できる。また、胴部８ａを蛇腹状にすることで耐圧性
が大幅に向上するから、深い場所に埋設して使用するこ
とも可能になる。
である。前記実施例１の水やり具８は、硬質で形状が一
定であるため、樹木１の大きさ毎にサイズを複数種類用
意する必要があり、コスト面で不利な問題点がある。そ
こで、図３のように胴部８ａを蛇腹状に形成しておけ
ば、自由に曲げることができるから、どのような大きさ
の樹木１にも完全に対応することができる。材質は、合
成樹脂が適当であるが、アルミニウムなどの金属でも加
工できる。また、胴部８ａを蛇腹状にすることで耐圧性
が大幅に向上するから、深い場所に埋設して使用するこ
とも可能になる。
【００１５】以上、本発明を実施例１，２について説明
したが、もちろん本発明は上記各実施例に限定されるも
のではない。例えば、実施例１では、水やり具８の胴部
８ａを弧状に湾曲させたが、直線形状にしてもよい。そ
して、この直線形状の水やり具８を樹木と樹木の間に埋
設するのである。また、実施例１は胴部８ａを半円形、
すなわち円形の２分の１の形状にしたが、さらに小さく
して、円形の３分の１や４分の１の形状にしてもよい。
もっとも、水やり具８を余りに小さくすると、水の補充
が面倒になる不利益がある。
したが、もちろん本発明は上記各実施例に限定されるも
のではない。例えば、実施例１では、水やり具８の胴部
８ａを弧状に湾曲させたが、直線形状にしてもよい。そ
して、この直線形状の水やり具８を樹木と樹木の間に埋
設するのである。また、実施例１は胴部８ａを半円形、
すなわち円形の２分の１の形状にしたが、さらに小さく
して、円形の３分の１や４分の１の形状にしてもよい。
もっとも、水やり具８を余りに小さくすると、水の補充
が面倒になる不利益がある。
【００１６】また、実施例１，２では水やり具８を地面
３に埋設するようにしたが、例えば、植木鉢に適用して
土の上に載せておくようにしてもよい。現在、植木を鉢
ごと貸し出して定期的に交換するシステムが普及してい
るが、前記のように植木鉢に本発明の水やり具８を設置
すれば、ユーザーが水やりを怠っても枯れることがな
く、植木鉢の管理が非常に行いやすくなる。この場合、
水やり具８の色を、植木鉢に合わせるか、或いは、土の
色、水苔の色などに合わせておけば、使用時の違和感が
ない。
３に埋設するようにしたが、例えば、植木鉢に適用して
土の上に載せておくようにしてもよい。現在、植木を鉢
ごと貸し出して定期的に交換するシステムが普及してい
るが、前記のように植木鉢に本発明の水やり具８を設置
すれば、ユーザーが水やりを怠っても枯れることがな
く、植木鉢の管理が非常に行いやすくなる。この場合、
水やり具８の色を、植木鉢に合わせるか、或いは、土の
色、水苔の色などに合わせておけば、使用時の違和感が
ない。
【００１７】
【発明の効果】本発明の水やり具は、胴部の中に水を入
れると、多孔質状の排水部から水が土中に徐々に滲み出
し、植物に必要な水分が補給されるため、水を定期的且
つ計画的に補充するだけで良く、従って、植物の管理が
非常に容易になる。また、胴部の中に入れた水は殆ど蒸
発しないため、水が無駄にならず、効率よく水やりする
ことができる。
れると、多孔質状の排水部から水が土中に徐々に滲み出
し、植物に必要な水分が補給されるため、水を定期的且
つ計画的に補充するだけで良く、従って、植物の管理が
非常に容易になる。また、胴部の中に入れた水は殆ど蒸
発しないため、水が無駄にならず、効率よく水やりする
ことができる。
【００１８】また、胴部をフレキシブルな蛇腹状にして
おくことで、植物の大きさに合わせて自由な曲線に曲げ
て設置することができるから、汎用性が高く、大量生産
による低コスト化が可能である。さらにまた、胴部を弧
状に湾曲させ、それを複数本使用して植物の周囲を円形
に囲うようにすれば、水を効率よく満遍なく行き渡らせ
ることができ、且つ、使用本数を増減することにより植
物の大小に適合可能である、等の効果がある。
おくことで、植物の大きさに合わせて自由な曲線に曲げ
て設置することができるから、汎用性が高く、大量生産
による低コスト化が可能である。さらにまた、胴部を弧
状に湾曲させ、それを複数本使用して植物の周囲を円形
に囲うようにすれば、水を効率よく満遍なく行き渡らせ
ることができ、且つ、使用本数を増減することにより植
物の大小に適合可能である、等の効果がある。
【図１】 要部を示す断面図である。
【図２】 要部を示す分解斜視図である。
【図３】 実施例２を示す水やり具の斜視図である。
【図４】 従来技術を説明する要部の断面図である。
１ …樹木（植物） ８ …水やり具 ８ａ…胴部 ８ｂ…給水口 ８ｄ…排水部 Ｗ …水
Claims (3)
- 【請求項１】 中空の胴部内に貯水機能を持たせ、該胴
部の少なくとも一箇所に給水口を突設し、また、胴部の
少なくとも一箇所に水を土中に滲み出させる多孔質状の
排水部を設けて構成し、 少なくとも給水口からの水の補充経路を確保した状態に
して植物の周りに設置するようにしたことを特徴とする
植物の水やり具。 - 【請求項２】 前記胴部をフレキシブルな蛇腹状にして
なることを特徴とする請求項１記載の植物の水やり具。 - 【請求項３】 前記胴部を弧状に湾曲させ、複数本を使
用して植物の周囲を円形に囲うようにしたことを特徴と
する請求項１又は２記載の植物の水やり具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30965094A JPH08140506A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 植物の水やり具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30965094A JPH08140506A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 植物の水やり具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08140506A true JPH08140506A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17995607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30965094A Pending JPH08140506A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 植物の水やり具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08140506A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009529866A (ja) * | 2006-03-16 | 2009-08-27 | デザイン テクノロジー アンド イノベーション リミテッド | 灌水装置 |
| KR20140078886A (ko) * | 2012-12-18 | 2014-06-26 | 레인보우스케이프주식회사 | 식물생육 증진을 위한 점적 관수장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03500247A (ja) * | 1988-07-05 | 1991-01-24 | ヘントネン，マルティ | 植物の人工的潅漑の為の方法及びその装置 |
| JPH0626447B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1994-04-06 | 株式会社安田製作所 | キャタピラ式電線支持器 |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP30965094A patent/JPH08140506A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03500247A (ja) * | 1988-07-05 | 1991-01-24 | ヘントネン，マルティ | 植物の人工的潅漑の為の方法及びその装置 |
| JPH0626447B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1994-04-06 | 株式会社安田製作所 | キャタピラ式電線支持器 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009529866A (ja) * | 2006-03-16 | 2009-08-27 | デザイン テクノロジー アンド イノベーション リミテッド | 灌水装置 |
| US8336253B2 (en) | 2006-03-16 | 2012-12-25 | Design Technology And Innovation Limited | Irrigation apparatus |
| JP2013027400A (ja) * | 2006-03-16 | 2013-02-07 | Design Technology & Innovation Ltd | 灌水装置 |
| KR20140078886A (ko) * | 2012-12-18 | 2014-06-26 | 레인보우스케이프주식회사 | 식물생육 증진을 위한 점적 관수장치 |
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