JPH08140242A - 自動車用分岐接続装置 - Google Patents

自動車用分岐接続装置

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JPH08140242A
JPH08140242A JP7232478A JP23247895A JPH08140242A JP H08140242 A JPH08140242 A JP H08140242A JP 7232478 A JP7232478 A JP 7232478A JP 23247895 A JP23247895 A JP 23247895A JP H08140242 A JPH08140242 A JP H08140242A
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Yuji Saka
雄次 阪
Hideaki Shibata
英昭 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ひとつの装置本体に各種補助接続体を結合す
るのみで、装置の大型化を招くことなく複数の車種に適
用できる自動車用分岐接続装置を提供する。 【解決手段】 各コネクタ用ソケットに嵌合する複数の
補助コネクタ部と、ワイヤーハーネス40の端部に接続
されたコネクタが嵌合される複数の補助ソケットと、ワ
イヤーハーネス間及びワイヤーハーネスとヒューズとリ
レーとの間を装置本体1の内部回路による所定の状態と
異なる状態に接続する補助配線導体とを備え、装置本体
1に結合される補助接続体2を設けており、これによっ
てひとつの装置本体1に補助接続体2を結合するだけで
分岐接続装置の内部回路の変更や増加、更にはコネクタ
変更などを簡単に行うことができ、従来のように装置の
大型化を招くことなく複数の車種に容易に適用すること
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ヒューズ,リレ
ーが装着され、複数のワイヤーハーネス部に取り付けら
れたコネクタが複数のコネクタ接続用ソケットに嵌合さ
れてワイヤーハーネス間及び前記ワイヤーハーネス,ヒ
ューズ,リレー間を所定の状態に接続する自動車用分岐
接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーハーネス間及びワイヤーハーネ
ス,ヒューズ,リレー間を所定の状態に接続する自動車
用分岐接続装置は、通常各車種毎に最適回路が得られる
ように各車種毎に設計されるため、ある車種用の分岐接
続装置によるワイヤーハーネスなどの接続回路と他の車
種用の分岐接続装置によるワイヤーハーネスなどの接続
回路とが異なることから、ある車種用の分岐接続装置を
そのまま他の車種に適用することができない。
【0003】そこで従来、特開昭62−12321号公
報に記載の自動車用電気接続装置のように、自動車の車
種、等級によらない基本となる専用機能回路を備えたメ
イン電子ユニットをケースに内蔵すると共に、このケー
スに自動車の車種、等級などにより異なる機能回路を備
えたサブ電子ユニットを着脱自在に接続することが考え
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した公報
に記載の自動車用電気接続装置の場合、メイン電子ユニ
ットは各車種、等級に共通する専用機能回路であり、サ
ブ電子ユニットがメイン電子ユニットの出力端子の一部
に接続されるため、メイン電子ユニットの出力端子の一
部に対する接続回路をこのサブ電子ユニットにより適宜
変更できるが、対象となるメイン電子ユニットの出力端
子が多数に及ぶと、出力端子の配置の関係上複数のサブ
電子ユニットが必要になることがあり、これら全てのサ
ブ電子ユニットを装着した場合には装置全体が大型化す
るおそれがある。
【0005】さらに、サブ電子ユニットのうちの1つが
故障或いは誤動作した場合、電子ユニットとワイヤーハ
ーネスの端部との接続が複雑であるため、故障或いは誤
動作した電子ユニットの取り替えを行うことは容易では
ない。
【0006】この発明が解決しようとする課題は、ひと
つの装置本体に各種補助接続体を結合するのみで、特に
装置の大型化を招くことなく複数の車種に簡単に適用で
きる改良型の自動車用分岐接続装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、請求項1
記載の発明により達成することができ、補助接続体を装
置本体に結合することにより、各補助コネクタ部が装置
本体側の各コネクタ用ソケットに嵌合され、各補助ソケ
ットにワイヤーハーネスのコネクタがそれぞれ嵌合され
ることにより、装置本体に直接ワイヤーハーネス間等を
接続する場合と異なる状態にワイヤーハーネス間または
前記ワイヤーハーネス,ヒューズ,リレー間を接続して
内部回路の変更や増加、或いはコネクタの変更も簡単に
行われる。
【0008】このため、装置の大型化を招くこともな
く、上記自動車用分岐接続装置を複数の車種に適用する
ことができる。
【0009】また、これらの車種は異なるワイヤーハー
ネスまたはコネクタを有していてもよく、加えて1つの
電気,電子部品が故障した場合、その電気,電子部品を
収容する装置本体は、接続中のワイヤーハーネスとの接
続を断つことを必要とすることなしに簡単に取り替える
ことができる。
【0010】従って、補助接続体を1つの装置本体に結
合するだけで装置の内部回路を簡単に変更,増加でき、
或いはコネクタ変更にも容易に対応できるため、上記し
たように装置全体の大型化を招くこともなく、複数の車
種に簡単に適用することができ、それによってコストダ
ウンを図ることが可能になる。
【0011】そしてこのとき、請求項2記載のように、
補助接続体は少なくとも1つ以上のワイヤーハーネスと
の接続のために自動車に取り付けられるのが好ましく、
また請求項3記載のように、補助接続体の他面にコネク
タ或いはこのコネクタの他に少なくとも1つのワイヤー
ハーネスの端部に接続されたコネクタが嵌合される補助
ソケットを設けることが好ましく、これにより装置本体
の取り替えが容易になる。
【0012】さらに、請求項4記載のように、ワイヤー
ハーネス間及び前記ワイヤーハーネス,ヒューズ,リレ
ー間を前記所定の状態と異なる状態に接続する少なくと
も1つの補助配線導体が更に設けられていることが好ま
しく、この場合補助配線導体のパターンによって分岐接
続装置の内部回路の変更,増加に簡単に対応でき、異な
る車種への適用が容易になるという利点が得られる。
【0013】また、請求項5または6記載のように、補
助配線導体を補助接続体または装置本体と補助接続体と
の間の中間接続体に設けることが好ましく、これにより
例えば電気,電子システムが車両に追加して設けられた
場合に、このような補助配線導体を有する装置を、異な
るまたは拡大された電気,電子システムに対して簡単に
適用することができる。
【0014】一方、請求項7記載のように、中間接続体
の装置本体と補助接続体との接続に使用される面以外の
面にコネクタ用ソケットを設けることが好ましく、これ
により追加装置との接続を簡単に行うことができる。
【0015】さらに、請求項8記載のように、取り外し
可能に装置本体を補助接続体に固定する固定手段を備え
ることが好ましく、このようにすると偶発的に分離しな
いよう装置本体を補助接続体に確実に接続することがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】 (第1実施形態)図1はこの発明の第1実施形態の分離
状態の概略を示す斜視図、図2は結合状態の概略を示す
断面図、図3、図4、図5はそれぞれ一部の平面図、正
面図、裏面図、図6及び図7はそれぞれ他の一部の表面
側から及び裏面側からの斜視図、図8は接続状態の説明
図、図9、図10、図11は接続時の動作説明図であ
る。
【0017】まず、概略構成について説明すると、図1
に示すように、ワイヤーハーネス40に接続される装置
本体1の裏面側に補助接続体2の上面側が結合,分離自
在に結合されるようになっており、詳細には、装置本体
1は図3ないし図5に示すように構成され、補助接続体
2は図6及び図7に示すように構成されている。
【0018】つぎに、図2に示すように、補助接続体2
には取付部材2aが一体的に設けられ、この取付部材2
aの透孔2bに挿通されるボルト及びこれに螺合するナ
ット等により補助接続体2が自動車の車体50に取り付
けられるようになっており、このとき補助接続体2は装
置本体1とワイヤーハーネス40との間に位置し、補助
接続体2の一方の面2cが装置本体1の結合面101と
結合され、補助接続体2の他方の面2dがワイヤーハー
ネス40と接続される。尚、この他方の面2dが一方の
面2cに対向していることが好ましい。
【0019】そして、図3ないし図5に示すように、装
置本体1は樹脂製の下部カバー3及び上部カバー4を備
えており、上部カバー4の上面側には、それぞれヒュー
ズ6及びリレー7が装着される複数のヒューズ用ソケッ
ト9及び複数のリレー用ソケット10が設けられ、下部
カバー3の下面側には、ワイヤーハーネス40の端部に
取り付けられたコネクタが嵌合される複数のコネクタ用
ソケット11が設けられている。
【0020】ここで、図3ないし図5に示すように装置
本体1は揺動可能なラッチを持つ固定手段70を備えて
いるとよく、このラッチは例えば図示しない補助接続体
に形成された突出部と係合することにより補助接続体に
装置本体1を固定することもできる。
【0021】また、装置本体1の内部には、図4に示す
ように配線導体である配線用のバスバー12が配設され
ており、この配線用バスバー12の先端が折り曲げら
れ、或いは配線用バスバー12に他の金属ピン13が溶
接または半田付けされて、各ヒューズ用ソケット9,リ
レー用ソケット10,コネクタ用ソケット11の接続端
子14が構成され、これらの接続端子14にヒューズ,
リレー,コネクタがそれぞれ接続されるようになってい
る。
【0022】つぎに、図6及び図7に示すように、補助
接続体2は樹脂製の下部カバー20及び上部カバー21
を備えており上部カバー21の上面側には、図6に示す
ように装置本体1との結合時に装置本体1の各コネクタ
用ソケット11に嵌合する複数の補助コネクタ部22が
設けられ、補助接続体2の下部カバー20の下面には、
図7に示すようにワイヤーハーネス40の端部に取り付
けられたコネクタが嵌合される複数の補助ソケット23
が設けられ、図6,図7には図示されていないが補助接
続体2の内部には補助配線導体である配線用バスバーが
配設されており、この配線用バスバーの回路パターンは
装置本体1側の配線用バスバー12の回路パターンと異
なっているため、補助接続体2を装置本体1に結合する
ことにより、ワイヤーハーネス間及びワイヤーハーネ
ス,ヒューズ,リレー間が所定の状態に接続されるが、
装置本体1のみでワイヤーハーネス間及びワイヤーハー
ネス,ヒューズ,リレー間を接続する場合とは異なる状
態に接続される。
【0023】このとき、補助接続体2の内部の配線用の
バスバーはその先端が折り曲げられ、或いは配線用バス
バーに他の金属ピンが溶接または半田付けされ、各補助
コネクタ部22の接続端子及び各補助ソケット23の接
続端子25が構成されている。
【0024】そして、ヒューズ用ソケット9及びリレー
用ソケット10にそれぞれヒューズ6及びリレー7が装
着された状態における装置本体1の接続回路が例えば図
8(a)に示すようになる場合を想定する。尚、補助接
続体2の接続回路は図8(b)に示すようになるものと
する。
【0025】図8(a)に示すように、装置本体1のコ
ネクタ用ソケット11の各接続端子14に図示の如く
a,b,c,d,e,f,gという記号を付し、補助コ
ネクタ部22の各接続端子にb,c,d,e,f,gと
いう記号を付し、補助ソケット23の各接続端子25に
b’,c’,d’,e’,f’,g’,hという記号を
付すと、装置本体1への補助接続体2の結合により、装
置本体1側のコネクタ用ソケット11の各接続端子b,
c,d,e,f,gそれぞれに補助接続体2側の補助コ
ネクタ部22の各接続端子b,c,d,e,f,gそれ
ぞれが接続され、補助接続体2の内部回路により、コネ
クタ用ソケット11の接続端子bが2個の接続端子
b’,b’に、コネクタ用ソケット11の接続端子cが
接続端子c’にそれぞれ変更されると共に、コネクタ用
ソケット11の接続端子dが接続端子c’に変更され、
コネクタ用ソケット11の接続端子e,fそれぞれは変
更なく接続端子e’,f’それぞれとなり、コネクタ用
ソケット11の接続端子gは2個の接続端子g’,g’
に変更され、新たに2個の接続端子h,hが加えられる
ことになる。
【0026】また、図8(c)に示すように、接続端子
f,gそれぞれが図8(a)における装置本体1のコネ
クタ用ソケット11の接続端子f,gそれぞれにコネク
タなどにより接続され、接続端子fを3個の接続端子
f’,f’,f’に、接続端子gを2個の接続端子
g’,g’にそれぞれ増やす内部回路を有するサブユニ
ットSBが設けられている場合であっても、装置本体1
側のコネクタ用ソケット11の各接続端子14に補助接
続体2側の補助コネクタ部22の接続端子を接続するこ
とによって、図8(a)に示す場合と同様に回路増或い
は回路変更等を行うことができる。
【0027】ところで、装置本体1側のコネクタ用ソケ
ット11の各接続端子14と補助接続体2側の補助コネ
クタ部22の各接続端子との接続は、図9に示すよう
に、補助接続体2の内部の補助配線導体である配線用バ
スバー30に接続された中継端子31により補助コネク
タ部22の接続端子32を構成することによって行えば
よく、或いは補助コネクタ部22の内部に突出する端子
部を有する補助配線導体である配線用バスバー33を図
10に示すような圧接端子形状に加工することによって
行ってもよく、更には図11に示すように、コネクタ3
4を備えたケーブルを介することによって行ってもよ
い。
【0028】従って、補助接続体2を装置本体1に結
合,分離自在に設け、結合時に各補助コネクタ部22が
装置本体1側の各コネクタ用ソケット11に嵌合し、各
補助ソケット23にワイヤーハーネス40のコネクタが
それぞれ嵌合することにより、装置本体1だけでワイヤ
ーハーネス間等を接続する場合と異なる状態にワイヤー
ハーネス間及び前記ワイヤーハーネス,ヒューズ,リレ
ー間が接続されるため、補助接続体2を装置本体1に結
合するだけで分岐接続装置の内部回路の変更や回路増を
簡単に行うことができ、従来のように装置の大型化を招
くことなく複数の車種に容易に適用することが可能とな
る。
【0029】(第2実施形態)図12はこの発明の第2
実施形態の結合状態の断面図である。
【0030】図12は中間接続体60が装置本体1と補
助接続体2との間に位置した例を示しており、この中間
接続体60は装置本体1と補助接続体2との接続に使用
される以外の面に接続手段62を有し、更に中間接続体
60を装置本体1及び補助接続体2に接続する図示され
ていないコネクタまたはソケットの少なくとも一方を備
えている。
【0031】そして、中間接続体60は後の段階で設け
ることが可能であるため、電気,電子システムが車両に
追加して設けられたような場合に、中間接続体60を使
用することによって、追加された電気,電子システムに
よる配線接続の変更にも簡単に適用することができる。
【0032】なお、この発明の第3及び第4実施形態と
して、補助接続体2の面2d側にコネクタまたはソケッ
トの少なくともいずれか一方を、図13及び図14に示
すような異なるパターンに配置してもよく、これにより
異種のワイヤーハーネス,ソケット,コネクタ間の接続
を行うことが可能になる。但し、図13,図14におい
て、2e,2fは、上記したように配置されたコネクタ
またはソケットのいずれか一方を示す。
【0033】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、補助接続体を1つの装置本体に結合するだけで装
置の内部回路を簡単に変更,増加でき、或いはコネクタ
変更にも容易に対応できるため、上記したように装置全
体の大型化を招くこともなく、複数の車種に簡単に適用
することができ、それによってコストダウンを図ること
が可能になり、コストパフォーマンスの向上を図ること
ができる。
【0034】さらに、請求項2記載のように、補助接続
体に少なくとも1つ以上のワイヤーハーネスとの接続の
ために自動車に取り付け、または請求項3記載のよう
に、補助接続体の他面にコネクタ或いはこのコネクタの
他に少なくとも1つのワイヤーハーネスの端部に接続さ
れたコネクタが嵌合される補助ソケットを設けることに
より、装置本体の取り替えを容易に行うことが可能にな
る。
【0035】ところで、請求項4記載のように、ワイヤ
ーハーネス間及び前記ワイヤーハーネス,ヒューズ,リ
レー間を前記所定の状態と異なる状態に接続する少なく
とも1つの補助配線導体が更に設けることにより、補助
配線導体のパターンによって分岐接続装置の内部回路の
変更,増加に簡単に対応でき、異なる車種に容易に適用
することができる。
【0036】また、請求項5または6記載のように、補
助配線導体を補助接続体または装置本体と補助接続体と
の間の中間接続体に設けることにより、追加される電
気,電子システムに対しても簡単に適用することができ
る。
【0037】さらに、請求項7記載のように、中間接続
体の装置本体と補助接続体との接続に使用される面以外
の面にコネクタ用ソケットを設けることにより、追加装
置との接続を簡単に行うことができる。
【0038】また、請求項8記載のように、取り外し可
能に装置本体を補助接続体に固定する固定手段を備える
ことにより、偶発的に分離しないよう装置本体を補助接
続体に確実に接続することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態の分離状態の概略を示
す斜視図である。
【図2】この発明の第1実施形態の接続状態の断面図で
ある。
【図3】この発明の第1実施形態の一部の平面図であ
る。
【図4】この発明の第1実施形態の一部の正面図であ
る。
【図5】この発明の第1実施形態の一部の裏面図であ
る。
【図6】この発明の第1実施形態の他の一部の表面側か
らの斜視図である。
【図7】この発明の第1実施形態の他の一部の裏面側か
らの斜視図である。
【図8】この発明の第1実施形態の接続状態の説明図で
ある。
【図9】この発明の第1実施形態の接続時の動作説明図
である。
【図10】この発明の第1実施形態の接続時の動作説明
図である。
【図11】この発明の第1実施形態の接続時の動作説明
図である。
【図12】この発明の第2実施形態の接続状態の断面図
である。
【図13】この発明の第3実施形態の一部の裏面側から
の斜視図である。
【図14】この発明の第4実施形態の一部の裏面側から
の斜視図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 補助接続体 6 ヒューズ 7 リレー 9 ヒューズ用ソケット 10 リレー用ソケット 11 コネクタ用ソケット 12 配線用バスバー 22 補助コネクタ部 23 補助ソケット 30 配線用バスバー(補助配線導体) 40 ワイヤーハーネス 50 車両 60 中間接続体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体と、前記装置本体の一面に設け
    られそれぞれヒューズまたはリレーが装着される複数の
    ヒューズ用ソケットまたは複数のリレー用ソケットと、
    少なくとも1つのワイヤーハーネスの端部に設けられた
    コネクタとの接続のために前記装置本体の他面に設けら
    れる少なくとも1つのコネクタ用ソケットと、前記ワイ
    ヤーハーネス間または前記ワイヤーハーネス,ヒュー
    ズ,リレー間を所定の状態に接続する配線導体とを備え
    た自動車用分岐接続装置において、 一面側が前記装置本体の他面側に結合,分離自在に設け
    られた補助接続体と、前記補助接続体の一面に設けられ
    前記補助接続体が前記装置本体と結合される時に前記コ
    ネクタ用ソケットに嵌合する少なくとも1つの補助コネ
    クタ部とを備えたことを特徴とする自動車用分岐接続装
    置。
  2. 【請求項2】 前記補助接続体は前記少なくとも1つの
    ワイヤーハーネスとの接続のために自動車に取り付けら
    れることを特徴とする請求項1記載の自動車用分岐接続
    装置。
  3. 【請求項3】 前記コネクタ或いはこのコネクタの他に
    少なくとも1つのワイヤーハーネスの端部に接続された
    コネクタが嵌合される1個或いは2個以上の補助ソケッ
    トが前記補助接続体の他面に設けられていることを特徴
    とする請求項1または2記載の自動車用分岐接続装置。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤーハーネス間及び前記ワイヤ
    ーハーネス,ヒューズ,リレー間を前記所定の状態と異
    なる状態に接続する少なくとも1つの補助配線導体が更
    に設けられていることを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれか記載の自動車用分岐接続装置。
  5. 【請求項5】 前記補助配線導体が前記補助接続体に設
    けられていることを特徴とする請求項4記載の自動車用
    分岐接続装置。
  6. 【請求項6】 前記補助配線導体が前記装置本体と前記
    補助接続体との間の中間接続体に設けられていることを
    特徴する請求項4記載の自動車用分岐接続装置。
  7. 【請求項7】 前記中間接続体が、前記装置本体と前記
    補助接続体との接続に使用される面以外の面に、前記装
    置本体及び前記補助接続体との接続のために接続手段を
    有することを特徴とする請求項6記載の自動車用分岐接
    続装置。
  8. 【請求項8】 取り外し可能に前記装置本体を前記補助
    接続体に固定する固定手段を更に備えていることを特徴
    とする請求項1ないし7のいずれか記載の自動車用分岐
    接続装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7179997B2 (en) 2004-12-01 2007-02-20 Yazaki Corporation Wire harness installation structure
JP2014093918A (ja) * 2012-11-06 2014-05-19 Yazaki Corp 導電路の分岐配線構造

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US7179997B2 (en) 2004-12-01 2007-02-20 Yazaki Corporation Wire harness installation structure
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