JPH08140070A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH08140070A
JPH08140070A JP6271320A JP27132094A JPH08140070A JP H08140070 A JPH08140070 A JP H08140070A JP 6271320 A JP6271320 A JP 6271320A JP 27132094 A JP27132094 A JP 27132094A JP H08140070 A JPH08140070 A JP H08140070A
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JP6271320A
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Eiji Imaeda
英二 今枝
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信開始時に、通信以外の映像・音響出力を
自動的にオフにする。 【構成】 ハンドセット14がオフフックになるか、操
作装置24で通信開始の操作があると、通信制御回路1
0は切替えスイッチ40をa接点に切り替え、切断スイ
ッチ42をオフにする。通信制御回路10はまた、ハン
ドセット14がオンフックになるか、操作装置24で通
信終了の操作があると、切替えスイッチ40をb接点に
切り替え、切断スイッチ42をオンにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汎用音響信号の再生機
能を備えた通信端末装置に関し、より具体的には、ラジ
オやテレビ等の音響再生機能を備えた電話もしくはテレ
ビ電話等の通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ会議用端末やテレビ電話器
などのような音声映像通信端末装置に、テレビ・チュー
ナを組み込んでテレビジョン信号を受信できるようにし
たり、ビデオ信号及びオーディオ信号のライン入力端子
を設け、ビデオ再生装置(ビデオ・テープ・レコーダ又
はビデオ・カセット・レコーダ、若しくは、ビデオ・デ
ィスク再生装置など)の再生ビデオ信号及び再生音響信
号を出力できるようにしたしたものが提案されている。
【0003】このように、TV受像機能又はライン入力
機能を組み込んだ通信端末装置では、従来、テレビやビ
デオ等の音響信号とテレビ電話等の通信音声の出力を手
動で切り替えるスイッチを設ける構成と、当該音響信号
の出力系と当該通信音声の出力系を独立に設ける構成と
がある。前者の場合、当該切り替えスイッチを操作者が
手動で切り替えることにより、一方のみを出力できる。
例えば、テレビ電話通信の開始に先立って、操作者が手
動で当該切り替えスイッチを通信音声の出力に切り替え
ていた。後者の場合、それぞれの出力系に設けられるボ
リューム・スイッチによりそれぞれの出力レベルを調節
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者の場合、通信の開
始に先立って、その都度、通信相手からの音声の出力に
切り替える操作が必要であり、面倒であった。また、通
信が終了したら、再び、切り替えスイッチを元に戻す操
作をしなければならない。
【0005】後者の場合には、通信開始前又は開始直後
に、音響出力のボリュームを絞り、通信終了後に音響出
力のボリュームを上げる操作をしなければならなかっ
た。
【0006】本発明は、このような煩雑な操作をしなく
て済む通信端末装置を提示することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、通信回線と
は独立した音響情報源と、当該音響情報源から出力され
る音響信号を音響出力する音響出力手段とを有する通信
端末装置に、当該音響情報源と当該音響出力手段との間
にゲイン調整手段を設けると共に、通信中に当該ゲイン
調整手段をゼロ・レベルを含む低音量レベルに制御する
制御手段を設けた。音響情報源は外部音響入力端子と
か、音響信号の発生手段である。
【0008】
【作用】上記手段により、通信中には、自動的に、通信
以外の音響出力を減衰又は切断した状態になり、通信終
了により元に復帰する。これにより、わざわざ手動で減
衰又は切断し、手動で元に戻す手間が省ける。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0010】図1は、テレビ電話器に適用した本発明の
第1実施例の概略構成ブロック図を示す。10は本実施
例の通信動作全般を制御する通信制御回路、12は利用
者を撮影し、映像入力するカメラ、14はマイク16及
びスピーカ18を内蔵するハンドセット、20は映像を
表示するモニタ、22はスピーカ、24はテン・キー、
その他の操作キーからなる操作装置である。26は外部
のVTR28などからのビデオ信号及び音響信号を入力
する外部入力端子であり、ビデオ入力端子26Vと音響
入力端子26Aを具備する。30はハンドセット14の
オンフック及びオフフックを検出するフックスイッチで
あり、ハンドセット14のオンフック時にオフ、オフフ
ック時にオンになる。
【0011】32はカメラ12の出力映像を通信用に符
号化する映像符号化回路、34はハンドセット14のマ
イク16から出力される音声信号を通信用に符号化する
音声符号化回路、36は通信相手からの符号化映像情報
を復号化する映像復号化回路、38は通信相手からの符
号化音声情報を復号化する音声復号化回路である。
【0012】40は、映像復号化回路36の出力(a接
点)又はビデオ入力端子26Vからのビデオ信号(b接
点)を選択してモニタ20に印加する切替えスイッチで
ある。42は、音響入力端子26Aとスピーカ22を結
ぶ信号路を選択的に切断する切断スイッチである。アイ
ドル状態、即ち非通信時には、切替えスイッチ40はb
接点に接続し、切断スイッチ42は閉じている。
【0013】通信制御回路10は、操作装置24の操作
及びフックスイッチ30の状態に従い通信を制御する。
通常通り、通信制御回路10は、フックスイッチ30が
オフからオンになると、通信の開始指示と理解し、オン
からオフになると、通信の終了指示と理解する。勿論、
操作装置24の特定の操作に応じて、通信制御回路10
は、通信を開始し、終了する。通信制御回路10はま
た、通信の開始及び終了に応じて、以下に説明するよう
に、選択スイッチ40及び切断スイッチ42を制御す
る。
【0014】図2及び図3は全体として、本実施例の動
作フローチャートを示す。図2及び図3を参照して、本
実施例の動作を説明する。
【0015】通信していない状態、即ち、アイドル状態
では、切替えスイッチ40はb接点に接続し、切断スイ
ッチ42は閉成しているので、外部入力端子26から入
力するビデオ信号をモニタ20で映像表示し、スピーカ
22から音響出力する状態にある。このアイドル状態で
は、通信制御回路10は、着呼の有無とフックスイッチ
30がオンになったかどうかを監視する(S1,S
2)。
【0016】アイドル状態中に操作者がハンドセット1
4を持ち上げると、フックスイッチ30がオンになり
(S2)、通信制御回路10は、これに応じて、切断ス
イッチ42を開放して、音響入力端子26Aから入力す
る音響信号のスピーカ22による出力をオフにする(S
3)。そして、操作者の発呼番号操作に従って通信相手
に発呼し(S4)、相手端末との接続を待つ(S5)。
相手端末と接続すると(S5)、切替えスイッチ40を
a接点に切り替えて、映像復号化回路36の出力(通信
相手からの映像)がモニタ20に印加されるようにする
(S6)。この結果、ハンドセット14のスピーカ18
で通信相手からの音声を聞き、モニタ20の画面で通信
相手の映像を見ながら、対話である。
【0017】この通話中に、通信制御回路10はフック
スイッチ30を監視し、フックスイッチ30がオフにな
ると(S11)、回線を切断して通話を終了し(S1
2)、切替えスイッチ32をb接点(ビデオ入力端子2
6V側)に切換え(S13)、さらに、切断スイッチ4
2をオンに戻して、音響入力端子26Aに入力する音響
信号をスピーカから出力するモードにする(S14)。
【0018】着信時には、次のように動作する。アイド
ル状態中に着呼があると(S1)、着信鳴動し(S
7)、続いて、フックスイッチ30の状態を検出する
(S8)。ハンドセットを持ち上げた状態(即ち、フッ
クスイッチ30がオン)になるまで、S1,S7をルー
プする。フックスイッチ30がオンになると、通信制御
回路10は、切断スイッチ42をオフにして、音響入力
端子26Aに入力する音響信号のスピーカ出力を止め
(S9)、切替えスイッチ40をa接点(映像復号化回
路36の出力)に切り替え(S6)、通話状態になる
(S10)。通話中に、通信制御回路10はフックスイ
ッチ30を監視し、フックスイッチ30がオフになると
(S11)、回線を切断して通話を終了し(S12)、
切替えスイッチ32をb接点(ビデオ入力端子26V
側)に切換え(S13)、さらに、切断スイッチ42を
オンに戻して、音響入力端子26Aに入力する音響信号
をスピーカから出力するモードにする(S14)。
【0019】通話中に相手側で回線を切断した場合、通
信制御回路10は、当然に通話に必要な各部の動作を停
止する。この回線切断と同時に、外部映像・音響信号を
出力するモードに切り替えるようにしてもよいが、そう
すると、使用者の意図でなく突然に、モニタ20の画面
が切り替わると共に、スピーカ22から音響出力される
ことになり、心理的に好ましくない。本実施例では、ハ
ンドセットをオンフック状態に戻す操作に応じて、外部
映像・音響信号を出力するモードに切り替えるので、こ
のような不都合は生じない。
【0020】このように本実施例によれば、通話の開始
時に自動的に、外部映像・音響出力がオフにされるの
で、これらに邪魔されずに、テレビ電話による会話を行
なえる。また、通話の終了により自動的に、外部映像・
音響出力がオンになるので、わざわざ手動で切り替える
操作をしなくて済む。
【0021】図4は、本発明の第2実施例の概略構成ブ
ロック図を示す。本実施例では、図1に示す実施例の切
り替えスイッチ40に代えて、映像復号化回路36の出
力映像信号を子画面とし、ビデオ入力端子26Vからの
映像信号を親画面としてピクチャ・イン・ピクチャ方式
で合成する画像合成回路50を設け、切断スイッチ42
の代わりに、スピーカ22の出力レベルを調節自在なゲ
イン調整回路52を設けている。また、本実施例では、
フックスイッチ30が無くなり、通信制御回路54は、
操作装置24の操作によりオンフック/オフフックを検
出し、画像合成回路50のオン/オフ及びゲイン調整回
路52のゲインを制御する。その他の構成要素は、図1
と同じであり、同じ符号を付してある。
【0022】図5及び図6は全体として、図4に示す実
施例の動作フローチャートを示す。図5及び図6を参照
して、図4に示す実施例の動作を説明する。
【0023】図4に示す実施例では、通信していない状
態、即ちアイドル状態では、画像合成回路50は、ビデ
オ入力端子26Vからの映像信号をフルスクリーン表示
するモード(PinPオフ)になっている。このアイド
ル状態で、通信制御回路54は、着呼の有無とフックス
イッチ30がオンになったかどうかを監視する(S2
1,S22)。
【0024】アイドル状態中に操作者が操作装置24に
より発呼開始の操作を入力すると(S22)、通信制御
回路54は、これに応じて、画像合成回路50のPin
P表示をオンにし(即ち、映像復号化回路36の出力映
像信号を表示する子画面を設定し)(S23)、且つ、
ゲイン調整回路52のゲインを下げて、スピーカ22の
出力音量を小さく(ゼロにするのを含む。)する(S2
4)。そして、操作者の発呼番号操作に従って通信相手
に発呼し(S25)、相手端末との接続を待つ(S2
6)。相手端末と接続すると(S26)、モニタ20の
子画面に通信相手の映像が表示され、ハンドセット14
のスピーカ18で通信相手からの音声を聞くことができ
る(S31)。
【0025】この通話中に、通信制御回路54は操作装
置24からの通信終了の操作の有無を監視する(S3
2)。通信終了の操作が入力されると(S32)、回線
を切断して通話を終了し(S33)、画像合成回路50
のPinP表示をオフにし(S34)、ゲイン調整回路
52のゲインを元に戻す(S35)。
【0026】着信時には、次のように動作する。アイド
ル状態中に着呼があると(S21)、着信鳴動する(S
27)。操作装置24による着信受付の操作があるまで
S21,27をループし(S28)、着信受付の操作が
あると(S28)、通信制御回路54は、画像合成回路
50のPinP表示をオンにすると共に(S29)、ゲ
イン調整回路52のゲインを下げ(S30)、通話状態
になる(S31)。通話中に、通信制御回路54は、操
作装置24からの通信終了の操作の有無を監視する(S
32)。通信終了の操作が入力されると(S32)、回
線を切断して通話を終了し(S33)、画像合成回路5
0のPinP表示をオフにし(S34)、ゲイン調整回
路52のゲインを元に戻す(S35)。
【0027】このように図4に示す実施例では、通話の
開始時に自動的に、通信相手の映像を子画面表示するP
inPが有効になると共に、外部音響出力のレベルが小
さくなるので、テレビ電話による会話の邪魔にならない
程度に外部入力の映像(及び音響)を視聴しながら、会
話を行なえる。また、通話の終了により自動的に、Pi
nPがオフになって外部映像がフルスクリーン表示さ
れ、外部音響出力のゲインが戻されるので、煩わしい手
間無しで、通信前の状態に復帰できる。
【0028】図7は、本発明の第3の実施例の概略構成
ブロック図を示す。本実施例では、外部入力端子26の
代わりに、TV受信回路60及びTVアンテナ62を設
け、切替えスイッチ64は、映像復号化回路36の出力
映像信号(a接点)又はTV受信回路60の出力映像信
号(b接点)を選択して、モニタ20に供給する。TV
受信回路60の音響出力は、ゲイン調整回路66,68
を介してスピーカ22に印加される。操作装置70は通
信のための通常の操作手段に加えて、ゲイン調整回路6
8のゲインを調整操作する操作手段を具備する。通信制
御回路72は、フックスイッチ30及び/又は操作装置
24の操作によりオンフック/オフフックを検出し、切
替えスイッチ64を制御し、ゲイン調整回路66のゲイ
ンを制御する。その他の構成要素は、図1と同じであ
り、同じ符号を付してある。
【0029】本実施例は、通信以外の映像・音響ソース
が外部入力でなく、TV受信回路60として内蔵されて
いる点、及び、スピーカ出力レベルをゲイン調整回路6
6,68により2段階で制御できるようにした点が異な
る。本実施例では、通信開始時には、TV受信回路60
の映像出力を通信相手からの映像の出力に切り替えると
共に、TV受信回路60の音声出力を絞り(又は、オフ
にする)、通信終了時に、TV受信回路60の映像を表
示すると共に、TV受信回路60の音声出力レベルを元
に戻す。基本的には、図1又は図4に示す実施例と同じ
作用効果を得ることができる。本実施例でも、切替えス
イッチ64の代わりにPinP表示を実現する画像合成
回路を用い、また、ゲイン調整回路66の代わりに切断
スイッチを用いてもよいことは明らかである。
【0030】なお、本実施例では、スピーカ出力に2段
のゲイン調整回路66,68を設けているので、次のよ
うな作用効果がある。即ち、例えば、ゲイン調整回路6
6のゲインが非通信時では0dB、通信時では−20d
Bであり、ゲイン調整回路68が、操作者により−3d
Bに設定されたいたとする。この時、スピーカ22から
再生出力される音のゲインは、非通信時は−3dBであ
る。通信が開始されると、通信制御回路72がゲイン調
整回路66のゲインを−20dBに制御するので、スピ
ーカ22から再生出力される音のゲインは−23dBと
なる。通信が終了すると、ゲイン調整回路66のゲイン
が0dBに戻るので、スピーカ22から再生出力される
音のゲインは再び−3dBに戻る。
【0031】これにより、スピーカ22の出力音量を任
意の所望値に設定しておくことが出来る。
【0032】以上の各実施例で、通信回線はアナログ公
衆電話網でも、ISDN等のディジタル通信網でもよ
い。さらに、映像信号は、動画又は静止画のいずれであ
ってもよいことは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、通信の開始時には、通信以外の音
響出力を自動的に減衰又は切断し、通信終了により自動
的に復帰する。これにより、わざわざ手動で減衰又は切
断し、手動で元に戻す手間が省ける。
【0034】本発明によればまた、映像についても同様
であり、通信の開始時には、通信以外の映像出力を通信
の映像出力に切り替える、又は通信以外の映像と通信の
映像を合成表示し、通信終了により自動的に元に復帰す
る。これにより、通信開始時及び通信終了時に、わざわ
ざ手動で映像表示を切替える手間が省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の概略構成ブロック図で
ある。
【図2】 第1実施例の動作フローチャートの一部であ
る。
【図3】 第1実施例の動作フローチャートの一部であ
る。
【図4】 本発明の第2実施例の概略構成ブロック図で
ある。
【図5】 第2実施例の動作フローチャートの一部であ
る。
【図6】 第2実施例の動作フローチャートの一部であ
る。
【図7】 本発明の第3実施例の概略構成ブロック図で
ある。
【符号の説明】
10:通信制御回路 12:カメラ 14:ハンドセット 16:マイク 18:スピーカ 20:モニタ 22:スピーカ 24:操作装置 26:外部入力端子 26V:ビデオ入力端子 26A:音響入力端子 28:VTR 30:フックスイッチ 32:映像符号化回路 34:音声符号化回路 36:映像復号化回路 38:音声復号化回路 40:切替えスイッチ 42:切断スイッチ 50:画像合成回路 52:ゲイン調整回路 54:通信制御回路 60:TV受信回路 62:TVアンテナ 64:切替えスイッチ 66,68:ゲイン調整回路 70:操作装置 72:通信制御回路

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線に接続して通信情報の送受信を
    制御する通信制御手段と、当該通信回線からの着信を検
    出する着信検出手段と、当該着信に対する受け付け操作
    を検出する着信受付検出手段と、当該通信回線とは独立
    した音響情報源と、当該音響情報源からの音響信号の出
    力を無効にする音響出力切断手段とを備えた通信端末装
    置であって、当該着信受付検出手段の検出結果に従い当
    該音響出力切断手段を制御することを特徴とする通信端
    末装置。
  2. 【請求項2】 通信回線に接続して通信情報の送受信を
    制御する通信制御手段と、当該通信回線からの着信を検
    出する着信検出手段と、当該着信に対する受け付け操作
    を検出する着信受付検出手段と、当該通信回線とは独立
    した音響情報源と、当該音響情報源からの音響信号の出
    力レベルを減衰させる音響信号減衰手段とを備えた通信
    端末装置であって、当該着信受付検出手段の検出結果に
    従い当該音響信号減衰手段を制御することを特徴とする
    通信端末装置。
  3. 【請求項3】 通信回線に接続して通信情報の送受信を
    制御する通信制御手段と、当該通信回線に対する発呼操
    作を検出する発呼検出手段と、当該通信回線とは独立し
    た音響情報源と、当該音響情報源からの音響信号の出力
    を無効にする音響出力切断手段とを備えた通信端末装置
    であって、当該発呼検出手段の検出結果に従い当該音響
    出力切断手段を制御することを特徴とする通信端末装
    置。
  4. 【請求項4】 通信回線に接続して通信情報の送受信を
    制御する通信制御手段と、当該通信回線に対する発呼操
    作を検出する発呼検出手段と、当該通信回線とは独立し
    た音響情報源と、当該音響情報源からの音響信号の出力
    レベルを減衰させる音響信号減衰手段とを備えた通信端
    末装置であって、当該発呼検出手段の検出結果に従い当
    該音響信号減衰手段を制御することを特徴とする通信端
    末装置。
  5. 【請求項5】 通信回線に接続して通信情報の送受信を
    制御する通信制御手段と、通信の終了操作を検出する終
    了検出手段と、当該通信回線とは独立した音響情報源
    と、当該音響情報源からの音響信号の出力を無効にする
    音響出力切断手段とを備えた通信端末装置であって、当
    該終了検出手段の検出結果に従い当該音響出力切断手段
    を制御することを特徴とする通信端末装置。
  6. 【請求項6】 通信回線に接続して通信情報の送受信を
    制御する通信制御手段と、通信の終了操作を検出する終
    了検出手段と、当該通信回線とは独立した音響情報源
    と、当該音響情報源からの音響信号の出力レベルを減衰
    させる音響信号減衰手段とを備えた通信端末装置であっ
    て、当該終了検出手段の検出結果に従い当該音響信号減
    衰手段を制御することを特徴とする通信端末装置。
  7. 【請求項7】 通信回線に接続して通信情報の送受信を
    制御する通信制御手段と、当該通信回線からの着信を検
    出する着信検出手段と、当該着信に対する受け付け操作
    を検出する着信受付検出手段と、通信の終了操作を検出
    する終了検出手段と、当該通信回線とは独立した音響情
    報源と、当該音響情報源からの音響信号の出力レベルを
    減衰させる第1の音響信号減衰手段と、当該第1の音響
    信号減衰手段と直列に接続した第2の音響信号減衰手段
    とを備えた通信端末装置であって、当該着信受付検出手
    段の検出結果と当該終了検出手段の検出結果とに従い、
    当該第1の音響信号減衰手段を制御することを特徴とす
    る通信端末装置。
  8. 【請求項8】 通信回線に接続して通信情報の送受信を
    制御する通信制御手段と、当該通信回線に対する発呼操
    作を検出する発呼検出手段と、通信の終了操作を検出す
    る終了検出手段と、当該通信回線とは独立した音響情報
    源と、当該音響情報源からの音響信号の出力レベルを減
    衰させる第1の音響信号減衰手段と、当該第1の音響信
    号減衰手段と直列に接続した第2の音響信号減衰手段と
    を備えた通信端末装置であって、当該発呼検出手段の検
    出結果と当該終了検出手段の検出結果とに従い、当該第
    1の音響信号減衰手段を制御することを特徴とする通信
    端末装置。
  9. 【請求項9】 通信回線とは独立した音響情報源と、当
    該音響情報源から出力される音響信号を音響出力する音
    響出力手段とを有する通信端末装置であって、当該音響
    情報源と当該音響出力手段との間にゲイン調整手段を設
    け、通信中に当該ゲイン調整手段をゼロ・レベルを含む
    低音量レベルに制御する制御手段を設けたことを特徴と
    する通信端末装置。
  10. 【請求項10】 上記音響情報源が外部音響入力端子で
    ある請求項9に記載の通信端末装置。
  11. 【請求項11】 上記音響情報源が、音響信号の発生手
    段である請求項9に記載の通信端末装置。
  12. 【請求項12】 上記ゲイン調整手段が、非通信中には
    オンで、通信時にオフにされる切断スイッチである請求
    項9乃至11の何れか1項に記載の通信端末装置。
  13. 【請求項13】 上記制御手段は、通信開始の所定動作
    に応じて、上記ゲイン調整手段を上記低音量レベルに制
    御し、通信終了の所定動作に応じて、上記ゲイン調整手
    段を元に戻す請求項9乃至12の何れか1項に記載の通
    信端末装置。
  14. 【請求項14】 更に、通信回線とは独立の映像情報源
    と、映像表示手段と、通信の映像及び当該映像情報源の
    映像を選択合成して当該映像表示手段に印加する映像選
    択合成手段とを具備する請求項9乃至13の何れか1項
    に記載の通信端末装置。
  15. 【請求項15】 上記制御手段は、上記画像選択合成手
    段を制御して、通信中には上記通信の映像及び上記映像
    情報源の映像を合成させ、非通信時には、当該映像情報
    源の映像を選択させる請求項14に記載の通信端末装
    置。
  16. 【請求項16】 上記映像選択合成手段が、上記通信の
    映像及び上記映像情報源の映像の一方を選択する選択手
    段であり、上記制御手段が、当該映像選択合成手段に、
    当該通信の映像を選択させ、通信終了により当該映像情
    報源の映像を選択させる請求項14に記載の通信端末装
    置。
  17. 【請求項17】 上記映像情報源が外部映像入力端子で
    ある請求項14に記載の通信端末装置。
  18. 【請求項18】 上記映像情報源が、映像信号の発生手
    段である請求項14に記載の通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018018457A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 監視カメラ、見守り監視システム及び見守り監視方法

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