JPH03239050A - 電話付テレビジョン受像機 - Google Patents

電話付テレビジョン受像機

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Publication number
JPH03239050A
JPH03239050A JP2036550A JP3655090A JPH03239050A JP H03239050 A JPH03239050 A JP H03239050A JP 2036550 A JP2036550 A JP 2036550A JP 3655090 A JP3655090 A JP 3655090A JP H03239050 A JPH03239050 A JP H03239050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
signal
hook
telephone
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP2036550A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Takano
茂 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2036550A priority Critical patent/JPH03239050A/ja
Publication of JPH03239050A publication Critical patent/JPH03239050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話使用時にはテレビジョンの音声を自動的
に絞るようにした電話付テレビジョン受像機に関するも
のである。
従来の技術 近年はニーズの多様化などから機器のシステム化、゛複
合化が進み、CDラジカセや、電話付テレビなどの商品
が開発されている。しかし単に個々の機器を一つにまと
めただけの物も多く、その使い勝手は必ずしも良くはな
い。
以下図面を参照しながら従来の電話付テレビジョン受像
機の一例について説明する。第2図は従来の電話付テレ
ビジョン受像機の基本的なブロック図である。第2図に
おいて30はリモコン発信部で、ユーザーが希望するチ
ャンネルを選択するものである、 31はリモコン受信
部で、リモコン発信部30からの発信信号を受信するも
のである。32は選局部で、マイコン等により構成され
、リモコン受信部31からの信号により、ユーザーの希
望するチャンネルの選択指示を行うものである。33は
チューナ部で、アンテナ端子に加えられた電波の中から
選局部32により選択されたチャンネルの信号を取り出
すものである。34は映像検波部で、チューナ部33か
らのIF信号を復調し、カラーテレビ信号を取り出すも
のである。35は映像系信号処理部で、Y/C分離を行
ないさらに色信号を復調再生し、受像管38をドライブ
できるR、G、B信号を出力すると共に同期信号を取り
出し、偏向コイルに偏向電流を流すものである。36は
音声検波部で、FM検波を行ない音声信号を再生するも
のである−、 37は音声増幅部で、再生された音声信
号を増幅し、スピーカ39を動作させるのものである。
一方電話部の回路的には上記テレビジョン部と独立して
おり、40は電話制御部で、ダイヤカラースピーチネッ
トワーク等で構成され電話回線との送受話制御を行なう
、41はスピーカ、マイクを含むハンドセット、42は
フックスイッチで、電話回線と電話制御部40との接、
断を行なうものである。
以上のように構成された電話付テレビジラン受倣機につ
いてその動作を説明する。
まずテレビジョン部の動作はユーザーがリモコン発信部
30で希望するチャンネルのキーを押下するとリモコン
発信部30より対応するデータ信号が変調されて送出さ
れ、リモコン受信部31で復調され、選局部32へ送ら
れる0選局部32では該当するチャンネルの電波を受信
するための信号(電圧)をチューナ部33へ出力する。
チューナ部33では選局部32からの信号により該当す
るチャンネルの電波を受信し、局部発振回路と混合回路
によりIF信号に変換して映像検波部34へ出力する。
映像検波部34ではこのIF信号を増幅し、音声検波部
36へ出力すると共に復調することによりカラーテレビ
信号を取り出している。復調されたカラーテレビ信号は
映像系信号処理部35へ送られる。映像系信号処理部3
5ではカラーテレビ信号をY/C分離し、さらに色復調
を行い輝度信号と色差信号を再生し、マトリクス回路を
通してR,G、B、の原色信号とし受像管38に供給す
る。さらにカラーテレビ信号より水平、垂直同期信号を
分離し、この同期信号により制御された水平、垂直偏向
電流を受像管38の偏向コイルに流すのである。また音
声検波部36ではIF信号よりFM検波回路を通じて音
声信号を再生し、音声増幅部37へ送るのである。
音声増幅部37では音声信号を増幅し、スピーカ39を
動作させるのである。一方、電話部の動作は着信、送信
ともハンドセット41を上げることにより連動してフッ
クスイッチ42が動作し、電話回線がつながり相手と通
話可能となる。また終了後はハンドセット41をを下ろ
すことにより連動してフックスイッチ42が動作して電
話回線が断となるのである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成ではテレビを見ている時
の通信時に課題を生じる。つまりユーザーが通常の音量
でテレビを見ている時に電話がかかりハンドセット41
を取って話をしようとすると、テレビの音声のためにハ
ンドセット41のスピーカから聞こえる相手の声が聞き
取り難くなり、ユーザーはテレビの音量を絞る(小さく
する)が或いは音声ミュートの操作を行なわなければな
らないのである。このような状況は日常生活においてよ
く起こることであり、ユーザーにとっては煩わしいこと
である。
本発明は上記従来の問題点を解決するのもので、電話使
用時には自動的にテレビの音量を絞るようにし、ユーザ
ーの煩しい操作を解消したものである。
課題を解決するための手段 上記従来の課題を解決するために本発明の電話付テレビ
ジラン受偽機は、フックスイッチの状態(オンフック/
オフフッタ)を検出するフック検出部と、オフフッタ時
(通話時)には音声増幅部に音量を絞る信号を与える音
声制御部を設けたものである。
作用 本発明は上記した構成のように電話部とテレビジラン部
を回路的に結合させたため、オフフック時(通話時)に
は自動的にテレビの音量を絞ることができるのである。
実施例 以下本発明の一実施例の電話付テレビジョン受像機につ
いて図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一
実施例における電話付テレビジョン受像機の基本的なブ
ロック図である。第1図においてlはリモコン発信部で
、ユーザーが希望するチャンネルを選択するのもである
。2はリモコン受信部で、リモコン発信部lからの発信
信号を受信するものである。3は選局部で、マイクロコ
ンピュータ等により構成され、リモコン受信部2からの
信号により、ユーザーの希望するチャンネルの選択指示
を行なうものである。4はチューナ部で、アンテナ端子
に加えられた電波の中から選局部3により選択されたチ
ャンネルXの信号を取り出すものである。5は映像検波
部で、チューナ部4からのIF信号を復調し、カラーテ
レビ信号を取り出すものである。6は映像系信号処理部
で、Y/C分離を行ないさらに色信号を復調再生し、受
像管7をドライブできるR、G、B信号を出力すると共
に同期信号を取り出し、偏向コイルに偏向電流を流すも
のである。8は音声検波部で、FM検波を行ない音声信
号を再生するものである。
9は音声増幅部で、再生された音声信号を増幅し、スピ
ーカ10を動作させるのものである。
一方、電話部の構成は上記テレビジラン部と回路的に結
合しており、11は電話制御部で、ダイヤラー、スピー
チネットワーク等で構成され電話回線との送受話制御を
行なう、12はスピーカ、マイクを含むハンドセット、
13はフックスイッチで、電話回線と電話制御部11と
の接、断を行なうものである。14はフック検出部で、
フックスイッチ13の状ml(オンフック/オフフッタ
)を検出するものである。14は音量制御部で、フック
検出部14でオフフッタ(通話)状態が検出されると音
声増幅部9へ音量を絞る信号を出力するものである。
以上のように構成された電話付テレビジョン受像機につ
いて、その動作を説明する。
まずテレビジラン部の動作はユーザーがリモコン発信部
lで希望するチャンネルのキーを押下するとリモコン発
信部1より対応するデータ信号が変調されて送出され、
リモコン受信部2で復調され、選局部3へ送られる0選
局部3では該当するチャンネルの電波を受信するための
信号(電圧)をチューナ部4へ出力する。チューナ部4
では選局部3からの信号により該当するチャンネルの電
波を受信し、局部発振回路と混合回路によりIF信号に
変換して映像検波部5へ出力する。映像検波部5ではこ
のIF信号を増幅し、音声検波部8へ出力すると共に復
調することによりカラーテレビ信号を取り出している。
復調されたカラーテレビ信号を取り出している。復調さ
れたカラーテレビ信号は映像系信号処理部6へ送られる
。映像系信号処理部6ではカラーテレビ信号をY/C分
離し、さらに色復調を行ない輝度信号と色差信号を再生
し、マトリクス回路を通してR,G、B、の原色信号と
し受像管7に供給する。さらにカラーテレビ信号より水
平、垂直同期信号を分離し、この同期信号により制御さ
れた水平、垂直偏向電流を受像管7の偏向コイルに流す
のである。
また音声検波波8ではIF信号よりFM検波回路を通じ
て音声信号を再生し、音声増幅部9へ送るのである。音
声増幅部9では音声信号を増幅し、スピーカ10を動作
させるのである。
一方、電話部の動作は着信、送信ともハンドセット12
を上げることにより連動してフックスイッチ13が動作
し、電話回線がつながり相手と通話可能となる。また終
了後はハンドセット12を降ろすことにより連動してフ
ックスイッチ13が動作して電話回線が断となるのであ
る。この時フックスイッチ13の状態はフック検出部1
4で検出され、その情報(信号)は音量制御部15へ入
力される。音量制御部15ではラック検出部14からの
情報がオフフッタ(ハンドセント12を上げ通話中を示
す)であれば音声増幅部9に対し音量を絞る指示(信号
)を与えるのである。
以上のように本実施例ではフック検出部14でオフッツ
タ状態(通話状1りを検出すると音量制御部15から自
動的に音声増幅部9に対して音量を絞る制御を行なうの
で、テレビを見ている時に電話がかかってきても従来の
ようにユーザーがテレビの音量を絞るとか、音声ミュー
トをかけるといった煩しい操作は不要となるのである。
発明の効果 以上のように本発明は、受信するチャンネルの選択指示
を行なう選局部と、アンテナ端子に加えられた電波の中
から前記選局部で指示されたチャンネルの信号を取り出
すチューナ部と、前記チューナ部からのIF倍信号入力
し、増幅してカラーテレビ信号を取り出す映像検波部と
、前記映像検波部からのIF倍信号入力し、音声信号を
再生する音声検波部と、前記映像検波部からのカラーテ
レビ信号を人力し、Y/C分離を行ないさらに色信号を
再生し、受像管にRGB信号を供給すると共に偏向コイ
ルに偏向電流を流す映像系信号処理部と、前記音声検波
部からの音声信号と増幅してスピーカを動作させる音声
増幅部と、さらに電話回線との送受話制御を行う電話制
御部と、電話回線と前記電話制御部との接、断を行なう
フックスイッチと、前記フックスイッチの状態を検出す
るフック検出部と、前記フック検出部からのオフフッタ
の情報により前記音声増幅部へ音量を絞る制御を行なう
音量制御部と、電話用のマイク、スピーカであるハンド
セットとを具備した電話付テレビジョン受像機である。
従って通話中は自動的にテレビの音量を絞ることが可能
となり、従来のようにテレビを見ていて電話がかかった
時にユーザーがテレビの音量を絞るとか、音声稟ニート
をかけるとかの煩しい操作は不要となるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電話付テレビジラン
受像機のブロック図、第2図は従来例の電話付テレビジ
ランのブロック図である。 3・・・・・・選局部、4・・・・・・チューナ部、5
・・・・・・映像検波部、6・・・・・・映像系信号処
理部、7・・・・・・受像管、8・・・・・・音声検波
部、9・・・・・・音声増幅部、10・・・・・・スピ
ーカ、11−・・・・・電話制御部、12・・・・・・
ハンドセット、13・・・・・・フックスイッチ、14
・・・・・・フック検出部、15・・・・・・音量制御
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信するチャンネルの選択指示を行う選局部と、アンテ
    ナ端子に加えられた電波の中から前記選局部で指示され
    たチャンネルの信号を取り出すチューナ部と、前記チュ
    ーナ部からの中間周波信号を入力し、増幅してカラーテ
    レビ信号を取り出す映像検波部と、前記映像検波部から
    の中間周波信号を入力し、音声信号を再生する音声検波
    部と、前記映像検波部からのカラーテレビ信号を入力し
    、Y/C分離を行ないさらに色信号を再生し、受像管に
    RGB信号を供給すると共に偏向コイルに偏向電流を流
    す映像系信号処理部と、前記音声検波部からの音声信号
    と増幅してスピーカを動作させる音声増幅部と、電話画
    線との送受話制御を行なう電話制御部と、電話回線と前
    記電話制御部との接、断を行うフックスイッチと、前記
    フックスイッチの状態を検出するフック検出部と、前記
    フック検出部からのオフフックの情報により前記音声増
    幅部へ音量を絞る制御を行う音量制御部と、電話用のマ
    イクロ、スピーカであるハンドセットとを具備した電話
    付テレビジョン受像機。
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