JPH08137882A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH08137882A
JPH08137882A JP6280496A JP28049694A JPH08137882A JP H08137882 A JPH08137882 A JP H08137882A JP 6280496 A JP6280496 A JP 6280496A JP 28049694 A JP28049694 A JP 28049694A JP H08137882 A JPH08137882 A JP H08137882A
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JP
Japan
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mode
image processing
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character
key
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Withdrawn
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JP6280496A
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English (en)
Inventor
Keizo Isemura
圭三 伊勢村
Satoshi Kaneko
敏 金子
Masahiro Serizawa
雅弘 芹澤
Tokuji Kaneko
徳治 金子
Hirohiko Kishimoto
浩彦 岸本
Koichi Takahashi
弘一 高橋
Masanobu Taira
昌宣 平
Akihiko Sato
明彦 佐藤
Noriaki Matsui
規明 松井
Yoshio Mizuno
水野  善夫
Yasuo Fukada
泰生 深田
Yoshihiro Hosomi
芳弘 細見
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自然言語を読み込ませ、その意味解析を行
い、最適な画像処理設定を行うことにより、設定操作を
簡便化させた画像処理方法及び装置を提供する。 【構成】 自然言語により画像処理のモード設定を行う
場合、画像読取部200より読み込まれた画像情報がモ
ード切換回路302から認識部600に送られ、文字認
識回路601で文字が認識され、自然言語解析回路60
2で文字から単語への解析が行われる。そして、モード
変換回路603で、解析された単語が画像処理のモード
に変換され、このモードに従って画像処理が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば読み込んだ自然
言語に基づいて画像処理のモード設定を行う画像処理方
法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置では、原稿に対し、
置数や画像処理等の複雑な設定を一つ一つステップを踏
んで、設定操作を繰り返し行い、得たい複写モードにし
て複写動作を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、画像処理等の複雑な設定操作を一つ一つ行わ
なければならず、設定操作を終了し、複写動作を行うま
でのステップ数が非常に多くなってしまうという欠点が
あった。
【0004】また、修正を行う場合においても修正した
いモードにたどり着くまでには相当のステップ数が必要
になるという操作面での欠点もあった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、自然言語を読み込ませ、その意味解析を行
い、最適な画像処理設定を行うことにより、設定操作を
簡便化させた画像処理方法及び装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために、本発明の画像処理
装置は以下の構成を備える。
【0007】即ち、読み込んだ自然言語に基づいて画像
処理のモード設定を行う画像処理装置であって、読み込
んだ自然言語を解析する言語解析手段と、前記言語解析
手段で解析された言語をモードに変換する変換手段と、
前記変換手段で変換されたモードに応じて画像処理のモ
ード設定を行うモード設定手段と、前記モード設定手段
で設定されたモードに従って画像処理を行う画像処理手
段とを備える。
【0008】かかる構成において、読み込んだ自然言語
を解析し、解析された言語をモードに変換し、変換され
たモードに応じて画像処理のモード設定を行う。そして
設定されたモードに従って画像処理を行うように動作す
る。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
による画像処理方法は以下の工程を有する。
【0010】即ち、読み込んだ自然言語に基づいて画像
処理のモード設定を行う画像処理方法であって、読み込
んだ自然言語を解析する言語解析工程と、前記言語解析
工程で解析された言語をモードに変換する変換工程と、
前記変換工程で変換されたモードに応じて画像処理のモ
ード設定を行うモード設定工程と、前記モード設定工程
で設定されたモードに従って画像処理を行う画像処理工
程とを有する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係る好適
な一実施例を詳細に説明する。
【0012】図1は、本実施例における画像複写装置の
構成を示す概略ブロック図である。図示するように、原
稿100は画像読取部200によって光学的に読み取ら
れ、その反射光がレンズ201よりCCDラインセンサ
ー202を通してA/D変換を行うA/Dコンバータ2
03に入力され、A/D変換された信号が画像処理部3
00に入力される。画像処理部300では、シェーディ
ング補正回路301でシェーディング補正が行われ、モ
ード切り換え回路302で画像処理設定モードであるか
複写モードであるかの切り換えが行われる。ここで、通
常の複写モードであれば光色濃度変換回路303で濃度
変換され、画像編集部304へと進む。ここでは、画像
処理設定等の設定が記憶されている制御部400のRA
M403からデータ処理回路700に移りデータの設定
処理が行われ、画像編集部304に組み込まれ、画像信
号の処理が行われる。そして画像処理部300での処理
を終了すると、画像記録部800へと進む。この画像記
録部800は、転写紙等の搬送を行うモータ等の制御回
路や、画像処理部300より入力されたビデオ信号を感
光ドラムに書き込むレーザ記録回路部、及び現像を行う
現像制御回路で構成される。尚、画像記録部800につ
いては、更に後述する。
【0013】また、モード切り換え回路302で画像処
理設定モードであれば認識部600へと進む。認識部6
00では、最初に文字認識回路601に進み、入力画像
から1文字ずつのイメージ(文字パターン)を切り出し
て文字認識を行う。文字認識回路601には、文字認識
のための辞書を内蔵している。文字認識が終了すると自
然言語解析回路602に進む。自然言語解析回路602
の入力は、1文字毎の文字コードでこの文字コードをま
とめて解析し、文章にすると共に、その文章の意味を解
析し、知識コードに変換する。自然言語解析が終了する
と、モード変換回路603に進む。モード変換回路60
3では、自然言語解析回路602で生成された知識コー
ドが、どの画像処理設定の内容に一致するかを推論する
推論回路を有する。尚、制御部400のROM402及
びRAM403には一般的な知識ベースと装置固有の知
識ベースが備えられており、装置固有の知識ベースは画
像処理設定モードが行われる毎に記憶され、装置独自で
学習されていく。
【0014】推論回路で知識コードが画像処理設定の内
容に一致すると、そのまま画像処理モードに変換され
る。また知識コードと画像処理設定の内容が一致しない
場合には、知識コードに基づいて制御部400のCPU
401が操作部500上に最適なモード設定の画面を表
示し、設定を行うようにする。設定が操作部500上で
行われると、その画像処理モードは制御部400のRA
M403に記憶される。また、その知識コードと画像処
理設定の内容をリンクさせてRAM403に記憶する。
そして、モード変換回路603での処理が終了する。
【0015】また、操作部500は、画像処理部300
に対する画像編集内容、コピー枚数、変倍率等の画像複
写動作等を指示する各種キー群や、各種LED群、及び
操作時の内容を表示する表示部などを有している。尚、
操作部500の詳細については、図3を参照して更に後
述する。
【0016】図2は、本実施例における画像複写装置の
全体構造を示す断面図である。図において、1は原稿給
送手段となる原稿給送装置であり、載置された原稿を1
枚ずつ、或いは2枚連続に原稿台ガラス面2上の所定位
置に給送する。4はスキャナであり、ランプ3、走査ミ
ラー5〜7等で構成される。ここで、原稿が原稿給送装
置1より原稿台ガラス面2に載置されると、スキャナ4
が所定方向に往復移動して原稿からの反射光が走査ミラ
ー5〜7を介してレンズ8を通過してイメージセンサ部
9に結像される。10は露光制御部であり、レーザスキ
ャナ部で構成され、画像処理部から出力された画像デー
タに基づいて変調された光ビームを感光体11に照射す
る。12,13は現像器であり、感光体11上に形成さ
れた静電潜像を所定色の現像剤(トナー)で可視化す
る。14,15は被転写紙積載部であり、定型サイズの
記録媒体が積載収納され、給送ローラの駆動によりレジ
ストローラ配設位置まで給送され、感光体11に形成さ
れる画像との画像先端合わせタイミングをとられた状態
で再給紙される。
【0017】16は転写分離帯電器であり、感光体11
に現像されたトナー像が被転写紙に転写された後、被転
写紙を感光体11より分離する。17は定着部であり、
転写されたトナー像を被転写紙に定着させる。18は排
紙ローラであり、画像形成の終了した被転写紙をトレー
20に積載排紙する。19は方向フラッパであり、画像
形成の終了した被転写紙の搬送方向を排紙口と内部搬送
方向に切り換え、多重/両面画像形成プロセスに備え
る。
【0018】<操作部の説明>図3は、本実施例におけ
る操作部500の構成を示す外観図である。
【0019】図において、501は本装置への通電を制
御する電源スイッチである。502はリセットキーであ
り、スタンバイ中は標準モードに復帰させるキーとして
動作する。503はコピースタートキーである。504
はクリアキーであり、数値をクリアするときに用いる。
505はIDキーであり、このキーにより特定の操作者
に対して複写動作を可能にし、それ以外の操作者に対し
ては、このキーにより入力しない限り複写動作を禁止す
ることが可能となる。506はストップキーであり、コ
ピーを中断したり、中止したりするときに用いるキーで
ある。507はガイドキーであり、各機能を知りたいと
きに使用するキーである。508は上カーソルキーであ
り、各機能設定画面においてポインタを上に移動させる
キーである。509は下カーソルキーであり、各機能設
定画面おいてポインタを下に移動させるキーである。5
10は右カーソルキーであり、各機能設定画面において
ポインタを右に移動させるキーである。511は左カー
ソルキーであり、各機能設定画面においてポインタを左
に移動させるキーである。512はOKキーであり、各
機能設定画面において、これで良い場合にこのキーを押
す。513は実行キーであり、各機能設定画面において
後述する表示画面の右下に出力されたことを実行する時
にこのキーを押す。
【0020】514は定形縮小キーであり、定形サイズ
を他の定形サイズに縮小するときに使用する。515は
等倍コピーを選択するときに使用する。516は定形拡
大キーであり、定形サイズを他の定形サイズに拡大する
ときに使用する。517はカセット選択キーであり、コ
ピーするカセット段を選択する。518はコピー濃度調
整キーであり、濃度を薄くする。519はAEキーであ
り、原稿の濃度に対しコピー濃度を自動的に調整する。
520はコピー濃度調整キーであり、濃度を濃くする。
521はソーターの動作を指定するキーである。522
は予熱キーであり、予熱モードのON/OFFに使用す
る。523は割り込みキーであり、コピー中に割り込み
コピーを行いたいときに押す。524はテンキーであ
り、数値の入力を行うときに使用する。
【0021】525はマーカー処理キーであり、トリミ
ング、マスキング、部分処理(輪郭処理、網処理、影付
け処理、ネガポジ処理)等を設定する。526はパター
ン化処理キーであり、色をパターン化して表現したり、
色を濃度差で表現したりするときに使用する。527は
色消去キーであり、特定色を消去したいときに使用す
る。528は画室キーであり、画質の設定を行いたいと
きに使用する。529はネガポジキーであり、ネガポジ
処理を行うときに使用する。530はイメージクリエイ
トキーであり、輪郭処理、影付け処理、網処理、斜体、
ミラー処理、リピート処理を行うときに使用する。53
1はトリミングキーであり、エリアを指定し、トリミン
グをするときに使用する。532はマスキングキーであ
り、エリアを指定し、マスキングをするときに使用す
る。533は部分処理キーであり、エリアを指定し、そ
の後、部分処理(輪郭処理、網処理、影付け処理、ネガ
ポジ処理)を指定する。534は枠消しキーであり、モ
ードに合わせて枠消しを行うときに使用する。尚、モー
ドにはシート枠消し(シートサイズに対して枠を作成す
る。)、原稿枠消し(原稿サイズに合わせて枠を作成す
る。原稿サイズ指定あり。)、ブック枠消し(ブックの
見開きサイズに合わせて枠と中央に空白を作成する。ブ
ック見開きサイズ指定有り。)がある。
【0022】535は綴じ代キーであり、用紙の一端に
綴じ代を作成したいときに使用する。536は移動キー
であり、移動を行いたいときに使用する。尚、移動には
平行移動(上下左右)、センター移動、コーナー移動、
指定移動(ポイント指定)がある。537はズームキー
であり、複写倍率を25%〜400%まで、1%刻みで
設定できる。また、主走査、副走査を独立に設定でき
る。538はオート変倍キーであり、複写紙のサイズに
合わせて自動的に拡大縮小する。また、主走査、副走査
を独立にオート変倍できる。539は拡大連写キーであ
り、1枚の原稿を複数枚に拡大して複写を行うときに使
用する。540は縮小レイアウトキーであり、複数の原
稿を1枚に拡大縮小して複写を行いたいときに使用す
る。
【0023】543は連写キーであり、原稿台ガラス面
の複写領域を左右に2分割し、自動的に2枚のコピーを
する連続複写を行いたいときに使用する(ページ連写、
両面連写)。544は両面キーであり、両面の出力を行
いたいときに使用する(片面両面、ページ連写両面、両
面両面)。545は多重キーであり、多重を行いたいと
きに使用する(多重、ページ連写多重)。546はメモ
リキーであり、メモリを使用したモードを行いたいとき
に使用する(メモリ合成、エリア合成、すかし合成)。
547はプロジェクタを使用するときに使用する。54
8はプリンタキーであり、プリンタの設定を行うときに
使用する。550は原稿混載キーであり、フィーダーを
使用してコピーを取る際に原稿サイズが混載していると
きに使用する。551はモードメモリキーであり、複写
設定された複写モードを登録するため、登録された複写
モードを呼び出すときに使用する。554は複写モード
か画像処理設定モードかの切り換えを行うキーである。
555は表示画面であり、装置の状態、複写枚数、複写
倍率、複写用紙サイズを表示し、複写モード設定中で
は、設定する内容を表示する。
【0024】図4は、本実施例における文字認識回路6
01の原理を示すフローチャートである。以下、図4に
示すフローチャートに従って説明する。尚、文書画像は
縦書きの場合を例に説明する。
【0025】まず、ステップS101において、入力画
像から垂直方向のイメージの有無によって文書の文字方
向を判定し、その行幅hを求める。次に、ステップS1
02において、求めた行毎に水平方向のイメージの有無
により、文字パターンを切り出していき、各文字パター
ンの文字幅w(i)及び位置座標x(i)を記憶してお
く。そして、ステップS103において、切り出された
文字パターンの文字幅w(i)が、次式を満たす文字パ
ターンだけを拾い出し、それらの平均をとることにより
標準文字幅wを求める。
【0026】 h−Δa≦w(i)≦h+Δa …(1) (但し、Δa行幅からの許容範囲値、i:文字パターン
番号) 次に、ステップS104において、その求めた標準文字
幅wと切り出された各文字パターンの文字幅w(i)と
を比較し、文字幅w(i)が標準文字幅wよりも著しく
大きい場合、即ち、次式を満たす文字パターンを探す。
【0027】 W+Δb<w(i) …(2) (但し、Δb:標準文字幅からの許容範囲) 上述のステップS104での条件を満たす文字パターン
が存在する場合には、ステップS105に進み、その文
字パターンより前後に標準文字幅を持つ、文字パターン
まで、即ち、この条件を満たす文字パターンを含み、か
つ、これに最も近い場所の標準文字幅を持つ文字パター
ンに挟まれた間の文字パターンについて水平方向に射影
をとり、ヒストグラムを作成する。そして、ステップS
106において、横軸の位置をx、縦軸のドット数をy
とし、値yに対して所定のしきい値zを設け、文字パタ
ーン番号iの最も小さなものの位置を基準に(x=
0)、標準文字幅付近で、かつ、しきい値zより小さな
位置xを求めていく。ここで、射影をとった長さをLと
すると、xを求める途中がほぼ標準文字幅Wで切れて、
かつ、最後の切れ幅がほぼWであれば、続くステップS
107に進み、求めたxにおいて新たに文字切り処理を
実行する。
【0028】しかし、それ以外、即ち、xを求める途中
標準文字幅W付近で切れ目が見つからなかった場合や、
最後まで切れたとしても最後の文字パターンの文字幅が
著しくWに満たない場合には、ステップS108に進
み、新たな文字切り処理を実行しない。そして、ステッ
プS108で、切り出された文字パターンについて文字
認識処理を実行し、文字コードを発生させる。
【0029】図5は、本実施例における自然言語解析回
路602の原理を示すフローチャートである。以下、図
5に示すフローチャートに従って説明する。
【0030】まず、ステップS201において、1文字
毎に分割された文字コードの列を、登録されている辞書
の中で、検索により単語に分割する形態素解析処理を行
う。次に、ステップS202では、ステップS201で
分割された単語を基に目的とする意味を解析する処理を
行う。そして、ステップS203において、ステップS
202で解析された意味に基づいて主語、動詞、目的
語、補語等の関係を知識ベースにし知識コードを生成す
る処理を行う。
【0031】図6は、本実施例におけるモード変換回路
603の原理を示すフローチャートである。以下、図6
に示すフローチャートに従って説明する。
【0032】まず、ステップS301において、自然言
語解析回路602で生成された知識コードと本装置が備
えている機能の知識において、同意語が存在するかどう
かを推論する。次に、ステップS302では、ステップ
S301で推論した結果で、知識コードと本装置が備え
ている機能が一致した場合には、ステップS303に進
み、知識コードを画像処理設定の内容に合うように複写
モードに変換する処理を行う。そして、続くステップS
304において、変換された複写モードを実際の設定場
所に設定し、ステップS305で設定された複写モード
と知識コードをリンクさせて本装置固有の知識ベースと
して記憶させて終了する。
【0033】また、ステップS302で一致しなかった
場合には、ステップS306に進み、知識ベースを基に
して操作部500上で設定可能なキーワードを探索し、
操作部設定用のモードに変換し、操作部500上の画面
設定処理等を行う。そして、ステップS307では、ス
テップS306で変換されたモードが操作部500上で
設定できる知識コードであるかどうかを判別する。ここ
で、設定可能であればステップS308に進み、知識コ
ード等から最適と思われる複写モードの途中の設定画面
を操作表示部に表示し、ユーザーに設定を促す。そし
て、操作が終了するとステップS305に進み、設定項
目を知識ベースとして記憶する。しかし、ステップS3
07で設定可能でなければステップS309に進み、読
み込まれた文章が本装置上では設定できない旨の警告を
行い、終了する。
【0034】次に、図7及び図8を参照して上述した認
識部600の具体的な処理を以下に説明する。
【0035】図7は、通常の操作部500からの設定手
順を示す図であり、緑色を消去する場合を示している。
図示するように、まずステップ1で色消去キー527を
押し、緑を選択するために、ステップ2,ステップ3,
ステップ4で右カーソルキー510を押す。そして、ス
テップ5でOKキー512を押し、ステップ6で終了キ
ーを押す。
【0036】これに対し、本実施例では、画像処理設定
モードキー554を押し、「緑色を消去したい。」と書
かれている用紙を原稿台に置き、コピースタートキー5
03を押す。ここで、認識部600での各処理を説明す
る。
【0037】まず、文字認識回路601では、図4に示
した文字認識手順に基づいて「緑色を消去したい。」を
文字認識し、それぞれの文字コードを出力する。次に、
自然言語解析回路602では、図5に示した自然言語解
析手順に基づいて文字コードから単語の切り出しを行
い、形態素解析が行われる。具体的には、「緑色/を/
消去する/たい」が切り出される。ここで第1項「緑
色」の名詞、第2項「を」の助詞は、接続関係にあるこ
とが理解できる。次に、第3項「消去する」の動詞と第
1項及び第2項とを解析すると、第3項「消去する」と
いう動作の対象は(名詞+助詞「を」)であるので、そ
れを調べると「緑色を」に該当し、構文意味解析処理が
終了する。そして、知識コード生成処理において、知識
コード(消去する、緑色)が生成される。
【0038】そして、モード変換回路603では、図6
に示したモード変換手順に基づいて複写モードに変換す
る。図6のステップS301及びS302での推論は、
自然言語解析回路で生成された知識コードを本装置が備
えている機能と比較し、一致する機能があるかどうかを
判別する。ここで、知識コード(消去する、緑色)は、
機能コード(色消去,[赤色、青色、黄色、緑色、微調
整])に一致しているため、ステップS303及びS3
04に進み、知識コードを機能コードに変換し、ステッ
プS305を経て終了する。
【0039】図8は、図7と同様に、通常の操作部50
0からの設定手順を示す図であり、この例は緑色を広範
囲で消去する場合を示している。図7と同様、まずステ
ップ1で色消去キー527を押し、次に緑を選択するた
めに、ステップ2,ステップ3,ステップ4で右カーソ
ルキー510を押す。そして、ステップ5でOKキー5
12を押し、微調整を選択するために、ステップ6で下
カーソルキー509を押し、更にステップ7でOKキー
512を押すと、色認識レベルが表示される。そこで、
ステップ8で下カーソルキー509を押し、黄色と緑色
の境界レベルを表示させ、黄色と緑色の範囲を広くする
ために、ステップ9,ステップ10で左カーソルキー5
11を押す。次に、緑色と青色の境界レベルに調整する
ために、ステップ11で下カーソルキー509を押し、
青色と緑色の範囲を広くするために、ステップ12,ス
テップ13で右カーソルキー510を押す。そして、ス
テップ14でOKキー512を押し、ステップ15で終
了キーを押す。
【0040】これに対し、本実施例では、画像処理設定
モードキー554を押し、「緑色を広範囲で消去した
い。」と書かれている用紙を原稿台に置き、コピースタ
ートキー503を押す。
【0041】ここで、認識部600での各処理を説明す
る。
【0042】まず、文字認識回路601では、図4に示
した文字認識手順に基づいて「緑色を広範囲に消去した
い。」を文字認識し、それぞれの文字コードを出力す
る。次に、自然言語解析回路602では、図5に示した
自然言語解析手順に基づいて文字コードから単語の切り
出しを行い、形態素解析が行われる。具体的には、「緑
色/を/広範囲に/消去する/たい」が切り出される。
ここで第1項「緑色」の名詞、第2項「を」の助詞は、
接続関係にあることが理解できる。次に、第4項「消去
する」の動詞と第1項及び第2項とを解析すると、第4
項「消去する」という動作の対象は(名詞+助詞
「を」)であるので、それを調べると「緑色を」に該当
し、更に第3項「広範囲に」は第1項「緑色」のレベル
を指していることが解り、構文意味解析処理が終了す
る。そして、知識コード生成処理において、知識コード
(消去する、緑色(レベル大))が生成される。
【0043】そして、モード変換回路603では、図6
に示したモード変換手順に基づいて複写モードに変換す
る。図6のステップS301及びS302での推論は、
自然言語解析回路で生成された知識コードを本装置が備
えている機能と比較し、一致する機能があるかどうかを
判別する。ここで、知識コード(消去する、緑色(広範
囲))は、機能コード(色消去,[赤色、青色、黄色、
緑色、微調整])と一部一致しているが、完全に一致し
ていないため、ステップS306に進み、知識コードの
中から操作部500で設定できる項目を解析する。
【0044】まず、(色消去、緑色)は存在しているた
め、そのまま設定され、次に(緑色(広範囲))の解析
に移る。「広範囲」の意味から色消去の微調整と一致さ
せることができるが、レベルが曖昧なため設定できない
ので、緑色の認識範囲を設定させるようにし、ステップ
S306を終了する。そして、ステップS307では、
緑色の認識範囲を設定させるためにステップS308に
進み、色消去の緑色は選択済みとなり、操作部500の
表示部555を図8に示すステップ8の画面にし、それ
以後の設定を促す。その後、図8に示すステップ15ま
での設定が終了するとステップS305に進み、「広範
囲」のレベルを知識として記憶する。
【0045】以上説明したように、本実施例によれば、
複写機の画像処理設定を文章で読み込ませ、その文章を
解析し、そのまま設定を終了できるようにすることによ
り、複雑な複写機の画像処理の設定を簡単に行うことが
できるという効果がある。
【0046】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自然言語を読み込ませ、その意味解析を行い、最適な画
像処理設定を行うことにより、設定操作を簡便化させる
ことが可能となる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における画像複写装置の構成を示す概
略ブロック図である。
【図2】本実施例における画像複写装置の全体構造を示
す断面図である。
【図3】本実施例における操作部500の構成を示す外
観図である。
【図4】文字認識回路の原理を示すフローチャートであ
る。
【図5】自然言語回路の原理を示すフローチャートであ
る。
【図6】モード変換回路の原理を示すフローチャートで
ある。
【図7】操作部からの設定手順(緑色を消去したい)を
示す図である。
【図8】操作部からの設定手順(緑色を広範囲に消去し
たい)を示す図である。
【符号の説明】
200 画像読取部 300 画像処理部 400 制御部 500 操作部 600 認識部 700 データ処理回路 800 画像記録部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 徳治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 岸本 浩彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高橋 弘一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 平 昌宣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐藤 明彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松井 規明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 水野 善夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 深田 泰生 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 細見 芳弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み込んだ自然言語に基づいて画像処理
    のモード設定を行う画像処理装置であって、 読み込んだ自然言語を解析する言語解析手段と、 前記言語解析手段で解析された言語をモードに変換する
    変換手段と、 前記変換手段で変換されたモードに応じて画像処理のモ
    ード設定を行うモード設定手段と、 前記モード設定手段で設定されたモードに従って画像処
    理を行う画像処理手段とを備えることを特徴とする画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記モード設定手段は、前記変換された
    モードが設定不能の場合、操作部からのモード設定に切
    り換えてモード設定を行うことを特徴とする請求項1記
    載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記変換されたモードを知識情報
    として登録する登録手段を備えることを特徴とする請求
    項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 更に、読み込んだ画像情報を前記言語解
    析手段に送るか前記画像処理手段に送るかの制御を行う
    制御手段を備えることを特徴とする請求項1記載の画像
    処理装置。
  5. 【請求項5】 読み込んだ自然言語に基づいて画像処理
    のモード設定を行う画像処理方法であって、 読み込んだ自然言語を解析する言語解析工程と、 前記言語解析工程で解析された言語をモードに変換する
    変換工程と、 前記変換工程で変換されたモードに応じて画像処理のモ
    ード設定を行うモード設定工程と、 前記モード設定工程で設定されたモードに従って画像処
    理を行う画像処理工程とを有することを特徴とする画像
    処理方法。
  6. 【請求項6】 前記モード設定工程は、前記変換された
    モードが設定不能の場合、操作部からのモード設定に切
    り換えてモード設定を行うことを特徴とする請求項5記
    載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 更に、前記変換されたモードを知識情報
    として登録する登録工程を有することを特徴とする請求
    項5記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】 更に、読み込んだ画像情報を前記言語解
    析工程に送るか前記画像処理工程に送るかの制御を行う
    制御工程を有することを特徴とする請求項5記載の画像
    処理方法。
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