JPH08137554A - 定圧制御バルブ - Google Patents

定圧制御バルブ

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JPH08137554A
JPH08137554A JP27617094A JP27617094A JPH08137554A JP H08137554 A JPH08137554 A JP H08137554A JP 27617094 A JP27617094 A JP 27617094A JP 27617094 A JP27617094 A JP 27617094A JP H08137554 A JPH08137554 A JP H08137554A
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JP
Japan
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pressure
valve body
valve
reed switch
pump
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Pending
Application number
JP27617094A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Takada
勉 高田
Hirokazu Hamada
博和 浜田
Nobuo Hoshino
伸郎 星野
Tsuneo Iriyama
恒夫 入山
Tatsuo Kawamura
達雄 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Hitachi Kizai Inc
Proterial Ltd
Original Assignee
Ebara Corp
Hitachi Metals Ltd
Hitachi Kizai Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は給水装置のポンプユニットに使用して
従来の最初に使用される高圧給水の問題をなくすと共
に、弁体の動きに応じてリードスイッチが確実に作動出
来るようにし、配管系を定圧に制御する定圧制御弁を提
供するものである。 【構成】弁口に弁口の内周又は外周で軸方向に所定距離
摺動するスライド筒とスライド筒を弁口側に弾発するス
プリングとを設け、主弁体の側部にマグネットを設け、
この主弁体が弁口を閉止する近傍位置で前記マグネット
に接近することによって作動するリードスイッチをバル
ブ本体の側壁に設け、主弁体が閉止する際このリードス
イッチの作動によって前記ポンプの運転を停止するよう
にしたことを特徴とする定圧制御バルブである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル設備等におけるポ
ンプ給水ユニットに使用する配管系の圧力を制御する定
圧制御バルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特公昭57−35483号公報に
開示された図3のごとくの制御バルブが知られている。
この制御バルブ14の作動は、まずポンプ10が停止状
態で、圧力タンク16が加圧された水を保有し二次側の
配管系24、28が高圧状態に維持されている。この状
態から配管系の蛇口30が開かれて水が使用されると、
圧力タンク16内の空気圧によりタンク内の水が押し出
される。更に蛇口30から水が使用されるとタンク内が
減圧し、配管系24、28の圧力は圧力スイッチ18の
作動設定値まで低下して圧力スイッチ18がモータ1
2、ポンプ10を作動させる。
【0003】ポンプ10の起動によって吐き出された水
は吸い込み口水路40を通り制御バルブ14内に入る。
水の一部はピストン72のオリフィス80を経由してピ
ストンの下部室84に流れる。下部室84内の水は圧力
調整器38によってピストン72の下面側に加えるパイ
ロット圧力の大きさを一定に行う。ピストン72の下面
側に加える上記のパイロット圧力が上部室90内に生じ
ている配管系の圧力を越えると、バルブ部材36は上方
に動いてスロットル弁74が開き吐き出し口水路46を
経由して配管系に水が流れる。このようにして上部室9
0と下部室84の間の圧力差によりスロットル弁の開度
が決定されて2次側配管系内の圧力が一定に制御され
る。
【0004】蛇口30が閉じ水の使用が行われなくなる
と、配管系内の圧力がピストン72にかかるパイロット
圧力よりも大きくなるまで上昇し、バルブ部材36が下
方に動く。上部室内90の圧力はスロットルバルブ74
を完全に閉止するまで次第に増加し、スロットルバルブ
74が閉止すると次に一次側の水は通口106を通って
逆止弁98を押し上げ、圧力タンク16内に流れる。圧
力タンク16が満たされて配管系24、28の圧力が圧
力スイッチの遮断圧力に達すると、圧力スイッチ18が
作動してモータ12、ポンプ10が停止される。続いて
逆止弁98は弁座100に接触して上部室90から中央
室82に水が逆流するのを防止する。このように水の使
用が停止すると、圧力スイッチの遮断圧力まで二次側配
管系内の圧力は上昇する。
【0005】また別の従来技術として、実公平3−19
649号公報で開示されたフロースイッチ付逆止弁があ
る。このものはいわゆるインライン型逆止弁1の弁体1
7の下部にマグネット23を固定し、マグネット23の
下方対向位置に弁本体の横方向からリードスイッチ27
を挿通配置したものであり、圧力タンク式給水ユニット
に使用される。上記と同様、水の使用量が減少すると弁
体17がスプリング19に押されて徐々に閉止方向に下
降し、更に水の使用量が減少し流量制御部20の径に応
じて設定された水量及びマグネット23とリードスイッ
チ27間が設定距離になると、リードスイッチ27が作
動してこの信号によりポンプが停止し、弁体17が弁座
12に着座して弁口11が閉止し、二次側からの逆流を
阻止するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のうち前者の従来
技術は、ポンプから配管系に流れる二次側配管内の給水
圧力を一定に制御するものであるが、ポンプ10の停止
は、配管系内の圧力タンク16に水が加圧されてポンプ
停止圧力になるまで停止しない。従ってポンプ停止後の
最初に使用する蛇口からの給水圧力は、通常定圧制御さ
れている使用状態での給水圧力よりかなり高くなり、使
用者にとっては種々の問題がある。これを解決するに
は、圧力スイッチのポンプ遮断設定圧力をポンプ起動設
定圧力に近づけてデファレンシャル圧を小さくすればよ
いが、極端に小さくするとポンプが起動停止を繰り返す
チャタリング現象を起こし易い。また圧力スイッチの性
能上設定圧力に変動差があり、スイッチが起動されなか
ったり、遮断が行われなかったりして働かなくなる恐れ
がある。このために、水の使用水量が小になったら圧力
タンク16内に水を保有させてポンプ起動と遮断の設定
圧力差をかせいでいる。従って前者の従来技術では、ポ
ンプ停止後に使用する給水圧力が通常使用する給水圧力
より高圧の水が供給される。
【0007】また上記のうち後者の従来技術は、逆止弁
1の弁体17が閉止したら弁体下部に固定したマグネッ
ト23とその下部に固定したリードスイッチ27による
信号でポンプが停止するものであるが、前者の従来技術
のように二次側配管系を定圧に制御できず、ポンプの性
能に比例して蛇口からの使用水量が少ないと給水圧力が
高く、使用水量が多くなると給水圧力が低下するもので
ある。また、リードスイッチ27は逆止弁の流入口2を
横断するように流入口の中央に設けられるので、流体の
圧力に耐えるようなリードスイッチ封入管26自体の構
造や流体圧に耐えられる封入管の保持構造に設けなけれ
ばならず、このため逆止弁1内を流れる流体の圧力損失
が大きくなり、逆止弁内での圧力損失を考慮した高出力
のポンプを使用しなければならない。
【0008】更にマグネット23とリードスイッチ27
は弁体17の動きと連動して直線的に近づいたら作動す
るように設けてあるので、磁力線によるマグネットとリ
ードスイッチ間の作動する設定距離の範囲が狭く誤作動
を起こし易い。マグネットとリードスイッチが近接し過
ぎると弁体17がスイッチの作動設定位置より開いてい
る状態でリードスイッチが作動したり、あるいは逆に離
れ過ぎていると弁体17が閉止しているにもかかわらず
スイッチが作動しなかったりする。またポンプの脈動お
よび配管系のウオータハンマ等によってリードスイッチ
がチャタリングを起こしポンプが起動停止を起こす問題
がある。本発明は給水装置のポンプユニットに使用して
従来のポンプ停止後に使用する高圧給水の問題をなくす
と共に、弁体の動きに応じてリードスイッチが確実に作
動出来るようにし、配管系を定圧に制御する定圧制御弁
を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、ポンプ
の吐き出し側に接続して流体の圧力を一定に制御するバ
ルブであって、吸い込み口水路と吐き出し口水路を有し
内部を一次側圧力室と二次側圧力室に区割りする弁口を
設けたバルブ本体と、バルブ本体内に収容して弁口を開
閉し吐き出し口水路の圧力を一定に制御する主弁体と、
主弁体の反対側に主弁体と連結した弁棒を介してピスト
ン室に収容した釣り合いピストンと、ピストン室内を一
定の圧力に調節する圧力調整装置とからなる定圧制御バ
ルブにおいて、前記弁口に弁口の内周又は外周で軸方向
に所定距離摺動するスライド筒とスライド筒を弁口側に
弾発するスプリングとを設け、前記主弁体の側部にマグ
ネットを設け、この主弁体が弁口を閉止する近傍位置で
前記マグネットに近接することによって作動するリード
スイッチをバルブ本体の側部に設け、このリードスイッ
チの作動によって前記ポンプの運転を停止するようにし
たことを特徴とする定圧制御バルブである。上記におい
て主弁体と弁口との当接部は密封シールされるが、主弁
体とスライド筒との当接部は水が流通する状態が好まし
い。
【0010】
【作用】本発明は上記の構成であるから、前記したごと
く所定のポンプ給水システムにおいて、ポンプから吐き
出された水は制御バルブ内に入り、水の一部はピストン
のピストン室に流れ、圧力調整装置によってピストンの
下面側に加える圧力の大きさを一定にする。このパイロ
ット圧力が主弁体に生じている配管系圧力を越えると弁
口に設けたスライド筒が主弁体と共に吐き出し口側に摺
動し、更にスライド筒から主弁体が離れ、スライド筒が
スプリングによって主弁体側に伸長移動した状態で、二
次側圧力室とピストン室の間の圧力差によりスライド筒
と主弁体間の開度が決定されて二次側配管系内の圧力が
一定に制御される。
【0011】水の使用が行われなくなると、配管系内の
圧力がピストン室のピストンにかかるパイロット圧力よ
りも大きくなるまで上昇するので、主弁体が閉止側に移
動し、伸長状態のスライド筒に接近する。二次側配管の
圧力がパイロット圧力に次第に接近して主弁体がスライ
ド筒に当接する。その後主弁体が弁口を閉止するまで、
主弁体とスライド筒間の隙間から一次側の水が二次側配
管に流出して、スライド筒がスプリングを圧縮して移動
し、やがて主弁体が弁口に当接して弁口を完全に閉止す
る。この時主弁体の側部に設けたマグネットが本体側部
に設けたリードスイッチに近接してリードスイッチが作
動し、リードスイッチの信号によってポンプが停止す
る。
【0012】このようにして二次側配管系内の圧力が一
定に制御されるとともにポンプの制御が行われるので、
バルブの定圧制御とほぼ同じ二次側配管系の圧力状態で
ポンプが停止し、従来のポンプ停止までの間に二次側配
管系が高圧に上昇し高圧水が保持状態になる問題がな
い。またポンプの運転時間もそれだけ少なくなり、電力
や圧力調整水の無駄もなくなる。更にリードスイッチは
本体の側部に設けてあり、従来技術のように流路を横切
らないので流体の圧力損失がなく、又マグネットとリー
ドスイッチの接近運動関係はいわゆる近接した状態での
平行移動によって行われるので、従来技術のようにマグ
ネットとリードスイッチが直線的に接近するものと比べ
てリードスイッチの感知幅を横切り易く、また磁力線を
受け易いのでリードスイッチの作動がより確実に行われ
る。また弁口にスライド筒を設けたことによって、小流
量域での主弁体の移動距離が長くなると共に弁口を閉止
するときの主弁体の移動速度が緩慢になるので、リード
スイッチの作動範囲幅を確実に横切ることが出来、リー
ドスイッチを確実に作動させることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。図1は一実施例の定圧制御バルブの全体を
示す主弁体が閉止状態と開状態の断面図で、第2図は他
の実施例の要部を示す断面図である。図1において下部
にポンプ直上へ連結する流入口水路51を設け、中央室
52と左側に吐き出し口水路53と右側にピストン室5
4を本体50内にケース55を装着して同軸線上に設け
てある。ケース55は中央開口部56が中央室52と連
通しており、左右のつば部57、58が本体内面と密封
して中央室52と吐き出し口水路53を隔離している。
ケース55には主弁体59と弁棒60とピストン61を
連結した制御弁体62を装着してある。
【0014】ピストン室54の端部にはピストン室54
と連通して弁63、ダイヤフラム64、スプリング6
5、調整ボルトナット66、67からなる圧力調整装置
68を設けてあり、調整された水は穴69からポンプの
一次側に排出される。ピストン61には小孔80を設け
てあり、中央室52に送られた水の一部がピストン室5
4へ流入し、圧力調整装置68でピストン室54内の圧
力を所定の圧力に維持する。85はケース55と一体の
弁棒60を支持する弁棒受け部である。ケース55の左
端部は弁口86となっており、主弁体59と当接してシ
ールする弁座87が設けてある。
【0015】弁座87の内周側には弁口86の内面と摺
動するスライド筒89を弁座87から所定量突出するよ
うに装着してあり、このスライド筒89はスプリング9
1で主弁体59側へ押されている。75はスライド筒8
9の摺動突出量を規制するキー溝で、このキー溝75に
弁口に固着したピン77をはめ合わせてある。スライド
筒89と弁口86との摺動部はシール状態とする必要が
なく、この摺動部を通って水が中央室52から吐き出し
口水路53側へ流れるように適宜の隙間を設けてもよ
い。またスライド筒89の主弁体59との当接面に水が
吐き出し口水路側へ流れるように表面に適宜の流通溝7
8を形成してもよい。尚スライド筒89とスプリング9
1は弁口86の外周側に装着しても良い。
【0016】主弁体59には弁座87とシールする弁シ
ート93及び側部にリング状のマグネット94を装着し
てある。そして本体50の側部には本体のねじ孔にスイ
ッチ保持プラグ95を装着して、スイッチ保持プラグ9
5の端部にリードスイッチ96を装着してある。このリ
ードスイッチ96は主弁体59が弁座87に当接して閉
止する近傍位置で、マグネット94の磁力でON、OF
F作動するように配置してある。97はリードスイッチ
のケーブルで、ポンプの制御部に接続される。
【0017】図2は、本体50’の材質を樹脂、ステン
レス鋼、銅合金等の非磁性体で設けると共に、本体5
0’の外周面にリードスイッチ96’に設けた実施例を
示す。この場合、本体50’が非磁性体のため主弁体5
9に設けたマグネット94の磁力線が本体側壁を通過し
て本体外周面に作用し、主弁体59移動によって外周面
に固定したリードスイッチ96’が作動する。この実施
例ではリードスイッチを本体の外部に固定してあるの
で、リードスイッチを調節したり取り替えたりするメン
テナンスが行い易い。
【0018】ポンプから吐き出された水は制御バルブ内
の中央室52に入り、主弁体59とピストン61に作用
すると共に、水の一部はピストン61のピストン室54
に流れ、圧力調整装置68によってピストン61の下面
側に加える圧力の大きさを一定にする。このパイロット
圧力が主弁体59に生じている吐き出し口水路53側の
配管系圧力を越えると弁口86に設けたスライド筒89
が主弁体59に当接した状態で吐き出し口水路側に摺動
し、更にスライド筒89から主弁体59が離れ、スライ
ド筒89がスプリング91によって主弁体側にキー溝7
5による所定量伸長移動した状態で、吐き出し口水路5
3とピストン室54の間の圧力差によりスライド筒89
と主弁体59間の開度が決定され、吐き出し口水路53
側の圧力が一定に制御される。
【0019】配管系の蛇口が閉じられ水の使用が行われ
なくなると、吐き出し口水路53側の圧力がピストン室
54のピストン61にかかるパイロット圧力よりも大き
くなるまで上昇するので、主弁体59が閉止側に移動
し、伸長状態のスライド筒89に接近する。吐き出し口
水路53側の圧力がピストン室のパイロット圧力に次第
に接近して主弁体59がスライド筒89に当接する。そ
の後主弁体59が弁口86を閉止するまで、スライド筒
89の隙間溝78等から流入口水路51側の水が吐き出
し口水路53側に流出し、次第にスライド筒89がスプ
リング91を縮め、やがて主弁体59が弁口の弁座87
に当接して弁口86を完全に閉止する。この閉止する
際、主弁体59の側部に設けたマグネット94が本体5
0に固定したリードスイッチ96に近接してマグネット
の磁力によりリードスイッチ96が作動し、この信号に
よってポンプが停止する。このようにして定圧制御とポ
ンプの制御が行われる。
【0020】
【発明の効果】以上説明のごとく、吐き出し口水路の二
次側配管系内の圧力が定圧に制御されると共に主弁体の
動きによってポンプの停止が行われるので、従来技術の
ように、二次側配管系内が圧力スイッチの作動する所定
の高圧になるまでポンプが停止されず、高圧に保持され
た配管系からポンプ停止後に高圧水が出るという問題が
解消された。またポンプの運転時間もそれだけ少なくな
り、電力や圧力調整水の無駄もない。また弁口にスライ
ド筒を設けたことによって、主弁体が弁口を閉止すると
きの移動距離が長くなるとともに移動速度が緩やかにな
るのでリードスイッチが確実に作動する。更にリードス
イッチがON、OFFを繰り返すようなチャタリング現
象が生じない。また本体の側部にリードスイッチを設け
てあり、リードスイッチが流路を横切らないので流路を
妨げることもなく、リードスイッチを設けることによる
圧力損失がない。またマグネットとリードスイッチの接
近運動はいわゆる近接状態での平行移動によって行われ
るので、リードスイッチが確実に作動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す主弁体が閉止と開状
態を示す断面図である。
【図2】 他の実施例を示す要部拡大断面図である。
【図3】 従来技術を示す定圧制御バルブを用いたポン
プ給水システム図である。
【図4】 従来技術を示すフロースイッチ付逆止弁の断
面図である。
【符号の説明】
5050’ 制御弁本体 51 流入口水
路 52 中央室 53 吐き出し
口水路 54 ピストン室 55 ケース 56 中央開口部 57、58 つ
ば部 59 主弁体 60 弁棒 61 ピストン 62 制御弁体 63 弁 64 ダイヤフ
ラム 65 スプリング 66 調整ボル
ト 67 調整ナット 68 圧力調整
装置 69 排出穴 75 キー溝 77 ピン 78 流通溝 85 弁棒受け部 86 弁口 87 弁座 89 スライド
筒 91 スプリング 93 弁シート 94 マグネット 95 スイッチ
保持プラグ 96、96’ リードスイッチ 97 ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 博和 神奈川県藤沢市本藤沢4−2−1株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 星野 伸郎 三重県桑名市大福2番地日立金属株式会社 桑名工場内 (72)発明者 入山 恒夫 東京都江東区東陽二丁目4番2号日立機材 株式会社内 (72)発明者 川村 達雄 東京都江東区東陽二丁目4番2号日立機材 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプの吐き出し側に接続して流体の圧
    力を一定に制御するバルブであって、吸い込み口水路と
    吐き出し口水路を有し内部を一次側圧力室と二次側圧力
    室に区割りする弁口を設けたバルブ本体と、バルブ本体
    内に収容して弁口を開閉し吐き出し口水路の圧力を一定
    に制御する主弁体と、主弁体の反対側に主弁体と連結し
    た弁棒を介してピストン室に収容した釣り合いピストン
    と、ピストン室内を一定の圧力に調節する圧力調整装置
    とからなる定圧制御バルブにおいて、 前記弁口に弁口の内周又は外周で軸方向に所定距離摺動
    するスライド筒とスライド筒を弁口側に弾発するスプリ
    ングとを設け、前記主弁体の側部にマグネットを設け、
    この主弁体が弁口を閉止する近傍位置で前記マグネット
    に近接することによって作動するリードスイッチをバル
    ブ本体の側部に設け、このリードスイッチの作動によっ
    て前記ポンプの運転を停止するようにしたことを特徴と
    する定圧制御バルブ。
  2. 【請求項2】 前記主弁体と弁口との当接部は密封シー
    ルするように設け、前記主弁体とスライド筒との当接部
    は水が流通することを特徴とする請求項1記載の定圧制
    御バルブ。
JP27617094A 1994-11-10 1994-11-10 定圧制御バルブ Pending JPH08137554A (ja)

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