JPH08137000A - データ写し込み機能を有するカメラ - Google Patents

データ写し込み機能を有するカメラ

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JPH08137000A
JPH08137000A JP27778594A JP27778594A JPH08137000A JP H08137000 A JPH08137000 A JP H08137000A JP 27778594 A JP27778594 A JP 27778594A JP 27778594 A JP27778594 A JP 27778594A JP H08137000 A JPH08137000 A JP H08137000A
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
mode
photographing
clocking
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP27778594A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yamazaki
宏 山崎
Shigemitsu Yagi
重光 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 フィルムにデータを写し込むデータ写し込み
手段と、前記フィルムに対して露出を行う露出手段と、
撮影モードの設定を行うモードスイッチと、撮影動作を
開始するレリーズスイッチと、外部信号によりリセット
可能な計時手段と、前記モードスイッチが第1のモード
に設定されている際に前記レリーズスイッチの押下に際
して前記計時手段の計時を開始し前記露出手段の露出後
に前記データ写し込み手段によって現在の計時値を前記
フィルムに写し込む制御手段とを有している。 【効果】 スタート時点の撮影から次の撮影までの時間
間隔を撮影画面内に記録することができ、とりわけスポ
ーツ写真の競技タイムの経過時間を容易に写し込むこと
が可能である。従って、写真撮影とは別にストップウォ
ッチや時計で時間間隔等を測定する必要もなくなり、わ
ずらわしさから開放される。また、半押しスイッチがオ
ンした後のオフを検出すると前記計時手段の計時を開始
するように構成すれば、計時スタート時の写真が不要の
場合にも対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ写し込み機能を有
するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ写し込み機能を有するカメ
ラは、カメラの裏蓋内或いはカメラ本体内に時計及びカ
レンダーの機能を有するものが広く知られている。その
ようなカメラは写真撮影に際して撮影画面の一部に、年
月日・日月年、あるいは日時分などのように、写真撮影
を行った時点の日付や時刻を写し込むものであった。
【0003】また、あらかじめ記憶されている特定の文
字列、あるいは撮影者が任意に入力した文字列を撮影画
面に写し込むカメラもいくつか知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、運動会やさ
まざまなスポーツ競技において競技のスタート時点の撮
影から次の撮影までの時間間隔を記録しようとした場
合、写真撮影とは別にストップウォッチや時計で時間間
隔等を測定し、メモ用紙に記録しておき、写真のプリン
トが仕上がって来たときにアルバムに貼ってコメントを
つけるようなわずらわしい作業が必要となっていた。ま
た、競技の写真を撮影することと、撮影時点の時間を計
測することは一人では不可能であった。
【0005】本発明の課題は、連続した複数の撮影の時
間差を撮影画面内に記録する機能を有し、とりわけスポ
ーツ写真の競技タイムの経過時間を容易に写し込めるよ
うにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、フィルムにデータを写し込むデータ
写し込み手段と、前記フィルムに対して露出を行う露出
手段と、撮影モードの設定を行うモードスイッチと、撮
影動作を開始するレリーズスイッチと、外部信号により
リセット可能な計時手段と、前記モードスイッチが第1
のモードに設定されている際に前記レリーズスイッチの
押下に際して前記計時手段の計時を開始し前記露出手段
の露出後に前記データ写し込み手段によって現在の計時
値を前記フィルムに写し込む制御手段とを備えている。
【0007】また、請求項2の発明においては、前記レ
リーズスイッチは第1の押圧によってオンする第1のス
イッチと、第1の押圧よりも強い第2の押圧によってオ
ンする第2のスイッチとからなり、前記制御手段は、前
記第1のスイッチのオンからオフへの移行を検出すると
前記計時手段の計時を開始するようにしている。
【0008】
【実施例】以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づ
いて説明する。
【0009】図1は本発明のデータ写し込み機能を有す
るカメラの一実施例の構成を示すブロック図である。C
PU11はカメラを統括して制御し、演算および一時的
な記憶に用いる揮発性のメモリRAM11aと、カメラ
のプログラムおよびデータを保持する不揮発性のメモリ
ROM11bとを内蔵している。測光回路14はCPU
11の指示により被写体の輝度を測定し、その結果をC
PU11へ転送する。測距回路15はCPU11の指示
により、被写体までの距離を測定し、その結果をCPU
11へ転送する。
【0010】シャッタ駆動回路12はCPU11の指示
でシャッタ12aを駆動し露出作動を行う。
【0011】合焦レンズ駆動回路50は、測距回路15
からの信号に基づき露出作動に先立って合焦レンズ50
aを被写体に合焦する位置まで移動する。
【0012】メインスイッチ41はカメラの動作を可能
にするためのプッシュスイッチで、トグル動作を行い、
1回押すごとにカメラを作動または不作動とする。
【0013】ズームワイド駆動スイッチ42aとズーム
テレ駆動スイッチ42bは共にプッシュスイッチであ
る。ズームテレ駆動スイッチ42bを押すとCPU11
は鏡筒駆動回路13を制御して撮影レンズ鏡筒13aを
望遠側に駆動し、ズームワイド駆動スイッチ42aを押
すと撮影レンズ鏡筒13aを広角側に駆動する。いずれ
のスイッチも押している間だけ撮影レンズ鏡筒13aを
駆動し、離した時点で撮影レンズ鏡筒13aを停止させ
る。撮影レンズ鏡筒13aの移動に伴いズーム倍率が変
化する。また撮影レンズ鏡筒13aの移動に連動してズ
ームエンコーダを構成する各スイッチ45a〜45cの
状態が段階的にオンまたはオフに切り換わり、これらは
ズーム鏡筒の位置を検出するコードパターンとしてCP
U11に出力される。CPU11は読み取ったズームエ
ンコーダ45a〜45cのコードパターンを、ROM1
1bに記憶されているテーブルに従ってレンズの絞り値
Avに変換する。
【0014】半押しスイッチ43aは、図2に示すレリ
ーズボタン101の半押しすなわち途中まで押下した時
点でオンし、全押しスイッチ43bはレリーズボタンの
全押しすなわち十分に押下した時点でオンする。全押し
スイッチ43bはレリーズ信号を発生する。
【0015】フィルム感度読取スイッチ44a〜44d
はフィルムケース上に印刷されたコードパターンを読み
取るためのスイッチである。CPU11は読み取ったコ
ードパターンからフィルム感度Svを算出する。
【0016】裏蓋スイッチ47はカメラの裏蓋の開閉を
検知するスイッチである。
【0017】給送検出スイッチ49はフィルムの巻き上
げ、巻戻しの際、移動するフィルムのパーフォレーショ
ン(駒送り孔)を検出してパルス状の信号を発生するよ
うに構成されている。
【0018】フィルムがカメラに装填された状態でカメ
ラの裏蓋が閉じられたとき、裏蓋スイッチ47がオフす
る。これを検知するとCPU11はフィルム給送駆動回
路18を作動させ、フィルムを巻き上げる。給送検出ス
イッチ49のパルス数が所定数だけ入力された時点でフ
ィルム給送駆動回路18にブレーキ条件を与え、フィル
ムの給送を終える。
【0019】また、撮影処理を行った後でフィルム給送
駆動回路18に巻き上げ条件を与え、給送検出スイッチ
49のパルス数が一駒分の所定数に達した時点でブレー
キ条件を与え、1駒分の巻き上げを行う。
【0020】液晶パネルドライバ17は液晶パネル17
aを駆動する。データ写し込みLED19はCPU11
より駆動され、撮影画面の所定位置に時刻や文字列を写
し込む。
【0021】CPU11、シャッタ駆動回路12、鏡筒
駆動回路13、測光回路14、測距回路15、タイマー
16、液晶パネルドライバ17、フィルム給送駆動回路
18、合焦レンズ駆動回路50には電池51が接続さ
れ、電源が供給される。
【0022】モードスイッチ46は図2に示すようなプ
ッシュスイッチで、1度押すとストップウォッチモード
(以下S/Wモードという)に入り、もう1度押すとS
/Wモードから抜ける。S/Wモードに設定されている
かどうかは液晶パネル23に「STOP WATCH」
という文字列が表示されているかどうかにより識別でき
る。図3および図4にS/Wモードをそれぞれ解除した
場合と設定した場合の液晶パネル17aの表示を示す。
【0023】タイマ16は1秒ごとに1ずつ加算されて
いくカウンタであり計時に使用される。計時はCPU1
1のスタート信号に応じて開始し、ストップ信号に応じ
て中止する。また、クリア信号によって時刻を0にクリ
アされる。計時中に読み出し信号が入力されると、その
時点の計時値を出力する。
【0024】続いて、本発明の実施例の動作について説
明を行う。カメラ内にはすでに撮影者によってフィルム
が装顛されていものとする。
【0025】まず、撮影者がモードスイッチ46を押す
とS/Wモードに入り、CPU11はそのことをRAM
11aに記憶するとともに、S/Wモードであることを
液晶パネル17aに表示する。また、タイマ16を0に
クリアする。
【0026】S/Wモード設定前には液晶パネル17a
に図3のように表示されているが、S/Wモードが設定
されると図4に示すように「STOP WATCH」の
文字列が表示される。
【0027】その後、撮影者がレリーズボタン101を
押すと、写真撮影に入る。レリーズボタン101の半押
しでは半押しスイッチ43aがオンし、撮影に必要な測
光作動、測距作動、フィルム感度の読み込みなどを行
う。さらにレリーズボタン101を押し込むと全押しス
イッチ43bがオンし、レリーズ信号が発生するため、
合焦レンズを合焦位置まで駆動した後、露出作動に入
る。露出作動が終了するとデータ写し込み装置に計時の
開始を表す表示を写し込む信号を与える。あわせて計時
手段に計時のスタートを指示する信号を与え、計時を開
始する。続いて合焦レンズを初期位置に戻した後、フィ
ルム21を一駒分巻き上げる信号をフィルム給送駆動手
段に与える。これで計時スタート時点の駒の撮影が終了
する。計時手段は計時開始後計時を継続している。
【0028】次の撮影でもレリーズボタン101の半押
しにより半押しスイッチ43aがオンし、撮影に必要な
測光、測距、フィルム感度読み込み等を行い、さらにレ
リーズボタン101を押し込むと全押しスイッチ43b
がオンし、合焦レンズを合焦位置に駆動した後に露出を
行う。
【0029】この時には計時手段は計時中であるのでC
PU11はタイマ16から現在の計時値を読み取りデー
タ写し込み手段に読み取った計時データを写し込む信号
を与える。合焦レンズを初期位置に戻してフィルム21
を一駒分巻き上げる信号をフィルム給送手段に与える。
これで計時の開始時点からの経過時間の写し込まれた駒
の撮影が終了する。
【0030】図5および図6に、本発明の実施例のカメ
ラにより撮影された写真の例を示す。図5は計時の開始
時に撮影した写真であり、図6は計時の最中に撮影した
写真である。さらに3枚目、4枚目と撮影を行えば、計
時の開始時点からそれぞれの経過時間の写し込まれた写
真を得ることができる。
【0031】図7及び図8は本発明の実施例のフローチ
ャートであり、以下これに基づいて実施例の処理の流れ
を説明する。
【0032】図7はS/Wモードの設定のフローチャー
トである。まずこれについて説明する。
【0033】まず、プッシュ式スイッチであるモードス
イッチ46を押すとこのS/Wモード設定ルーチンに入
り、最初に、現在S/Wモードがセットされているか否
かを判定する(S101)。この時S/Wモードが設定
されていなければS/Wモードのセットを行う(S10
2)。S/WモードのセットはRAM11aにS/Wモ
ード設定状態を記憶することにより行う。続いて液晶表
示器に23に”STOP WATCH”の表示を点灯す
る(S103)。その後タイマー16をストップしクリ
ア(S104)してS/Wモードの設定を完了する。
【0034】次にモードスイッチ46を押すと、再びモ
ードスイッチ設定ルーチンに入る。今度はS/Wモード
がセットされているのでS101の判定でYに進みS/
Wモードを解除する(S105)。S/Wモードの解除
はRAM11aの所定アドレスにS/Wモード設定解除
状態を記憶することにより行う。続いて液晶パネル17
aの”STOP WATCH”の表示を消灯する(S1
06)。その後タイマー16をストップしクリアする
(S104)。これでS/Wモードは解除される。この
ように、モードスイッチ46を押すと、以上のようなS
/Wモードの設定と解除を交互に繰り返す、いわゆるト
グル動作を行う。S104のタイマーストップ/クリア
の処理は、S/Wモードでタイマーが計時している最中
に、S/Wモードを解除して計時を止めたい場合に有効
である。
【0035】次に図8の撮影処理について説明する。図
7のS101からS104までの操作により、すでにS
/Wモードに設定されているものとする。
【0036】まず撮影者が半押しスイッチ43aを押す
と、この撮影ルーチンに入り、最初に被写体方向の輝度
を判定する測光作動を行い輝度Bvを算出し(S20
1)、被写体までの距離を測る測距作動とを行い距離D
を算出する(S202)。続いてフィルム感度読取スイ
ッチ44a〜44dを通じてフィルム感度Sv(S20
3)、ズームエンコーダ45a〜45cを通じて撮影レ
ンズ鏡筒13aから現在の焦点距離に対応するレンズF
値を(S204)それぞれ読み込み、これら算出したあ
るいは読み込んだ値に基づいて露出演算を行い、最適な
露出値Evを決定する(S205)。
【0037】それから、再び半押しスイッチ43aの状
態を検知し(S206)、半押しスイッチ43aが押さ
れていれば、全押しスイッチ43bの状態を検知し、全
押しスイッチ43bが押されていなければ再びS206
に戻る。全押しスイッチ43bが押されれば以下の撮影
動作に入り、合焦レンズ50bを合焦位置まで駆動し
(S208)、フィルム21に対して露光する(S20
9)。次にS/Wモードに設定されているかどうかを判
定する(S210)。S/Wモードに設定されている場
合はS214でタイマー16が計時中か否かの判定を行
う。ここではまだタイマー16の計時を開始していない
ので、タイマーのクリア(S216)とデータの写し込
みを実行する(S217)。このデータ写し込みは、タ
イマー16がまだ計時を開始していないので、フィルム
にクリアされた時刻(たとえば“00‘00s”)を写
し込む。
【0038】その後タイマー16に計時開始信号を与え
(S218)、タイマー16をスタートさせる。次に合
焦レンズを合焦位置から初期位置へ復帰させ(S21
2)、フィルムを一駒巻き上げ(S213)て、一連の
撮影処理を終了する。
【0039】続いて2枚目の撮影を行う場合、撮影者が
半押しスイッチ43aを押すと、再びこの撮影ルーチン
に入り、前述と同様に測光作動から露出作動まで実行す
る(S201〜S209)。その後、S/Wモードに設
定されているかを判断し(S210)、ここではすでに
S/Wモードに設定されているので、引き続きタイマー
16が計時中か否かの判定を行う(S214)。今度は
前述の撮影時にタイマー16は計時を開始しているの
で、S215のデータ写し込みを実行する(S21
5)。ここでのデータは前回の撮影でタイマーをスター
トしてからの経過時間(たとえば“12‘48s”)で
ある。続いて合焦レンズを初期位置に復帰させ(S21
2)、フィルムを一駒分巻き上げて(S213)、経過
時間を写し込む撮影を終了する。
【0040】次に本発明の他の実施例について説明す
る。
【0041】これはS/Wモード設定後の1枚目の撮影
で前記計時手段の計時開始を行うのではなく、レリーズ
釦の半押しの解除、すなわち半押しスイッチ43aがオ
ンした後にオフした場合に行うものである。この方法で
は計時開始時にレリーズ信号を発生しないので、撮影動
作は行われず、計時のみが開始される。続いてレリーズ
動作を行うと、計時開始からの経過時間を写し込むこと
ができる。
【0042】このような機能は、たとえばゴール地点で
競技者を撮影する場合にタイムを写し込みたいが、計時
開始時には競技者はスタート地点にいるため、計時開始
時に撮影を行う意味がないといった場合に必要になる。
【0043】この方法を図8のフローチャートで説明す
る。図8の撮影処理を実行する前にS/Wモードは前述
の方法で設定されているものとする。タイマー16はス
トップしクリアされている。レリーズ釦101を半押し
すると半押しスイッチ43aがオンし図8の撮影ルーチ
ンに入る。S301〜S318までは先の実施例のS2
01〜S218までとほぼ同様なので説明を省略する。
レリーズ釦101の半押し中は、スイッチ43aはオ
ン、スイッチ43bはオフしているので、S306とS
307のループを繰り返している。そこでレリーズ釦1
01を離すとこのループを抜けて、S/Wモードに設定
されているかどうかを判定する(S219)。ここでは
すでにS/Wモードに設定されているので、タイマーが
計時中であるか否かの判定を行う(S320)。タイマ
ーはストップしているのでNに進みタイマーをクリアし
(S321)、タイマーの計時を開始する(S32
2)。
【0044】タイマーの計時を開始した後は、次の撮影
を行う時に前記タイマーの開始時点からの経過時間を写
し込むことは前述の通りである。
【0045】
【発明の効果】本発明の構成によれば、スタート時点の
撮影から次の撮影までの時間間隔を撮影画面内に記録す
ることができ、とりわけスポーツ写真の競技タイムの経
過時間を容易に写し込むことが可能である。従って、写
真撮影とは別にストップウォッチや時計で時間間隔等を
測定する必要もなくなり、わずらわしさから開放され
る。
【0046】また、半押しスイッチがオンした後のオフ
を検出すると前記計時手段の計時を開始するようにして
いるため、計時スタート時の写真が不要の場合にも対応
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の実施例のカメラの外観図である。
【図3】本発明の実施例の液晶パネルのモード表示であ
る。
【図4】本発明の実施例の液晶パネルのモード表示であ
る。
【図5】本発明の実施例のカメラで撮影した写真であ
る。
【図6】本発明の実施例のカメラで撮影した写真であ
る。
【図7】本発明の実施例のフローチャートである。
【図8】本発明の実施例のフローチャートである。
【図9】本発明の実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
19 写し込みLED 12a シャッタ 46 モードスイッチ 101 レリーズボタン 16 タイマ 11 CPU(制御手段) 43a 半押しスイッチ(第1のスイッチ) 43b 全押しスイッチ(第2のスイッチ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムにデータを写し込むデータ写し込
    み手段と、前記フィルムに対して露出を行う露出手段
    と、撮影モードの設定を行うモードスイッチと、撮影動
    作を開始するレリーズスイッチと、外部信号によりリセ
    ット可能な計時手段と、前記モードスイッチが第1のモ
    ードに設定されている際に前記レリーズスイッチの押下
    に際して前記計時手段の計時を開始し前記露出手段の露
    出後に前記データ写し込み手段によって現在の計時値を
    前記フィルムに写し込む制御手段とを有することを特徴
    とするデータ写し込み機能を有するカメラ。
  2. 【請求項2】前記レリーズスイッチは第1の押圧によっ
    てオンする第1のスイッチと、第1の押圧よりも強い第
    2の押圧によってオンする第2のスイッチとからなり、
    前記制御手段は、前記第1のスイッチのオンからオフへ
    の移行を検出すると前記計時手段の計時を開始すること
    を特徴とする請求項1に記載のデータ写し込み機能を有
    するカメラ。
JP27778594A 1994-11-11 1994-11-11 データ写し込み機能を有するカメラ Pending JPH08137000A (ja)

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