JPH08136648A - 移動体識別システム - Google Patents

移動体識別システム

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JPH08136648A
JPH08136648A JP27163694A JP27163694A JPH08136648A JP H08136648 A JPH08136648 A JP H08136648A JP 27163694 A JP27163694 A JP 27163694A JP 27163694 A JP27163694 A JP 27163694A JP H08136648 A JPH08136648 A JP H08136648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
responders
information
interrogator
responder
carrier frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP27163694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiji Nakato
由二 中藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH08136648A publication Critical patent/JPH08136648A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の応答器からの応答信号を、互いに干渉
させることなく確実に受信し得るようにする。 【構成】 移動体2に応答器3をつけておき、質問器1
からの呼び掛け信号に応じて応答器3から質問器1へ情
報を送信するに当たり、応答器3ごとに応答の時間タイ
ミングをそれぞれ変える、または応答周波数を互いに変
える、の少なくとも一方の方法を利用することにより、
複数応答器の同時応答による混信を回避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、移動体にワイヤレス
カードをつけその存在場所の検知や、移動管理を行なう
移動体識別システム、特に複数カード間の干渉を防止す
ることができる移動体識別システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体識別システムにおける干渉
防止策としては、例えば質問器から呼出したい応答器の
ID(識別番号)を、呼び掛ける信号に付加して送信
し、応答器はこの呼び掛け信号を受けると、自局のID
かどうかを判断し、自局のものでないときは応答しない
ようにしているものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】質問器からの呼び掛け
信号が届く範囲である交信エリア内で、複数の応答器か
らのIDを識別しなければならないため、全ての応答器
のIDを予め把握しておく必要があり、応答器の数が少
ない場合しか適用できないという問題がある。また、複
数の応答器からの同時応答によって混信が生じ、弁別が
できないという問題も生じる。したがって、この発明の
課題は全ての応答器のIDを予め把握しておく必要をな
くし、かつ複数の応答器間の相互干渉を回避することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、請求項1の発明では、識別番号を含む所定の情
報を記憶する記憶部と、搬送周波数を発生し情報を無線
で送信するための送信部と、各部の制御を行なう演算制
御部とを持つ複数の応答器と、この応答器のそれぞれを
無線で呼び掛けるための信号を送信する送信部と、前記
応答器からの情報を受信する受信部と、各部の制御を行
なう演算制御部とを持つ質問器とを備えた移動体識別シ
ステムにおいて、前記質問器から複数の応答器に対して
情報読み出しのための呼び掛けが行なわれたとき、個々
の応答器は予め有している乱数テーブルによって定まる
時間に従い、応答を開始するタイミングをそれぞれ変化
させて情報を返送することにより、複数応答器の同時応
答による干渉を防止することを特徴としている。この請
求項1の発明では、前記質問器から複数の応答器に対し
て情報読み出しのための呼び掛けが行なわれたとき、前
記個々の応答器はその搬送周波数をそれぞれシフトさせ
て応答することができる(請求項2の発明)。
【0005】請求項3の発明では、識別番号を含む所定
の情報を記憶する記憶部と、搬送周波数を発生し情報を
無線で送信するための送信部と、各部の制御を行なう演
算制御部とを持つ複数の応答器と、この応答器のそれぞ
れを無線で呼び掛けるための信号を送信する送信部と、
前記応答器からの情報を受信する受信部と、各部の制御
を行なう演算制御部とを持つ質問器とを備えた移動体識
別システムにおいて、前記質問器から複数の応答器に対
して情報読み出しのための呼び掛けが行なわれたとき、
個々の応答器は予め有している乱数テーブルにより定ま
る時間に従って応答を開始するタイミングをそれぞれ変
化させるとともに、前記搬送周波数をそれぞれシフトさ
せて応答することを特徴としている。さらに、この請求
項3の発明では、前記質問器は複数の応答器に対し呼び
掛けをした後は、受信する周波数を変化させて応答器か
らの前記搬送周波数を探し、その搬送周波数にて情報を
複数回受信する一方、個々の応答器は同じ情報を複数回
連続して送出することができる(請求項4の発明)。
【0006】
【作用】質問器からの呼び掛けに対し、応答器からの応
答時間タイミングをずらすか、応答周波数をシフトする
か、の少なくとも一方を実行することにより、同一の交
信エリア内に複数の応答器が混在する場合でも、混信の
おそれなく情報を取り出すことができるようにする。ま
た、両方を行なう場合は、質問器では応答器からの情報
を複数回受信する一方、応答器からは同じ情報を複数回
連続して送出するようにして、確実性を期するようにす
る。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す概要フローチ
ャート、図2はこの発明で用いられる応答器の概要構成
図、図3はこの発明で用いられる質問器の概要構成図で
ある。まず、応答器,質問器の構成から説明する。すな
わち、応答器は図2に示すように、アンテナ11、受信
器12、電力増幅器13、変調器14、発振器15、マ
イクロコンピュータ(マイコン)16およびメモリ17
などから構成される。
【0008】アンテナ11は質問器からの呼び掛け信号
の電波を受ける一方、その内部メモリ17に記憶してい
る情報を電波で質問器に送信し、受信器12は質問器か
らの呼び掛け信号を受信し、検波する。電力増幅器1
3、変調器14および発振器15によりメモリ17内の
情報を電波として質問器に送信し、演算制御装置として
のマイコン16は受信器12からのトリガ信号を受け
て、メモリ17から情報を読み出す。メモリ17にはI
Dやマイコン16からのデータなどが記憶される他、送
信タイミング時間を決めるための乱数テーブルを内蔵し
ている。なお、乱数テーブルは乱数発生器として、別途
設けるようにしても良い。
【0009】質問器は図3に示すように、アンテナ2
1、RF増幅器(高周波増幅器)22、ミキサ23A,
23B、局部発振器24A,24B、IF(中間周波)
フィルタ25A,25B、検波器26、マイコン27、
インタフェース28、電力増幅器29A、変調器29B
および発振器29Cなどから構成される。
【0010】図3に示すアンテナ21は、応答器に対す
る呼び掛け信号を電波として送信するとともに、応答器
からの応答電波を受ける。RF増幅器22、ミキサ23
A,23B、局部発振器24A,24B、IFフィルタ
25A,25Bおよび検波器26等によりダブルスーパ
ーヘテロダイン受信機が構成され、応答器からの応答電
波に含まれる情報を取り出せるようになっている。
【0011】ここで、質問器はシングルスーパーヘテロ
ダイン受信機としても良く、その場合はミキサ23B、
局部発振器24BおよびIFフィルタ25Bなどは省略
されることになる。また、局部発振器24Aの発信周波
数を変化させることにより、応答器からの受信周波数を
スイープすることができる。なお、この発信周波数の操
作はマイコン27からの指示によって行なわれる。
【0012】電力増幅器29A、変調器29Bおよび発
振器29Cにより、応答器に対する呼び掛け信号を送信
する送信機が形成される。マイコン27は呼び掛け信号
や応答器からの情報の記憶を行なうとともに、インタフ
ェース28を介して外部に必要な情報を送信する。
【0013】以上のような構成において、この発明を人
間の行動管理に適用した場合の例につき図1,図4を参
照して説明する。なお、図4は通路の壁に質問器1を設
置し、質問器1の交信エリア4内に応答器3を携帯した
人間2が複数人入っているところを示している。
【0014】ここで、質問器1は図示されない人間を検
知するセンサにより、人が来たときだけ呼び掛け信号を
送出するか、または、人間2がいるかいないかに関わら
ず呼び掛け信号を送出する。このとき、交信エリア4の
中に応答器3を持った人2が複数人入っているものとす
れば、複数の応答器3から応答信号が質問器1に同時に
返送されると、混信が生じることになる。
【0015】そこで、この発明の第1実施例では、例え
ば図1のように応答器が質問器からの呼び掛け信号を受
信したら、ステップS1で応答器内部のメモリに格納さ
れている乱数テーブルを読み出(リード)し、その数が
偶数のときは即刻応答を返し(ステップS2,S3)、
奇数のときはその数で示す一定の時間だけ応答を遅らせ
ることにより(ステップS2,S4)、混信を回避する
ようにしている。
【0016】図1では、混信を回避するため応答のタイ
ミングを変えるようにしたが、周波数を変えることもで
きる。すなわち、図2に示す応答器の発振器15から送
出する搬送周波数を、応答器毎に変える方法である(f
0〜fN)。その方法としては、例えば発振器の周波数
偏差を利用することができる。つまり、周波数偏差は水
晶振動子では数ppm〜数百ppm、セラミック振動子
では数%、またLC共振回路では数%〜10数%程度で
ある。したがって、この偏差を積極的に利用することに
より、発振周波数を数10KHz〜数MHzの間でそれ
ぞれ異ならせることが可能となる。このとき、受信機の
選択度は±数KHz〜±数10KHz程度なので、十分
に受信可能である。
【0017】また、他の方法として、上記のそれぞれの
方法を組み合わせることが考えられる。つまり、周波数
をシフトさせながら応答のタイミングを変える方法で、
その具体例を図5に示す。ここでは、応答器1,4は応
答のタイミングはともに即時であるが周波数が互いに異
なっており、また、応答器2,3は応答のタイミングは
ともに一定時間後であるが周波数が互いに異なる例を示
している。
【0018】上記のように、応答器側で周波数をシフト
させながら応答のタイミングを変えたときは、質問器側
では次のようにする。すなわち、応答器側での周波数シ
フトに対しては、図3に示す質問器のマイコン27か
ら、局部発振器24Aに順次指令を発して周波数を変え
て行きながら、応答器側でシフトした周波数を探す。そ
して、最適な周波数を探しても、応答の時間タイミング
がそれぞれ異なるため、ここでは例えば応答信号を2回
(一般には複数回)スキャンして確実性を期するように
している。また、応答信号は質問器で受信されるが、受
信されたか否かは応答器側では分からない。そこで、確
実性を期するため、応答器からは図6のように、例えば
6回(一般には複数回)連続して情報を送信するものと
する。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、質問器からの呼び掛
けに対し、応答器からの応答時間タイミングをずらす、
応答周波数をシフトする、の少なくとも一方を行なうよ
うにしたので、交信エリア内に複数の応答器が混在する
場合でも、互いに干渉することなく必要な情報を誤りな
く抽出し得る利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す概要フローチャートで
ある。
【図2】この発明で用いられる応答器の構成を示す概要
図である。
【図3】この発明で用いられる質問器の構成を示す概要
図である。
【図4】人の行動管理システムへのこの発明の適用例を
説明する説明図である。
【図5】この発明による応答方法例を説明するための説
明図である。
【図6】この発明における応答信号例を説明するための
説明図である。
【符号の説明】
1…質問器、2…人、3…応答器、4…交信エリア、1
1,21…アンテナ、12…受信器、13,29A…電
力増幅器、14,29B…変調器、15,29C…発振
器、16,27…マイクロコンピュータ(マイコン:演
算制御装置)、17…メモリ、22…RF増幅器(高周
波増幅器)、23A,23B…ミキサ、24A,24B
…局部発振器、25A 25B…IF(中間周波)フィ
ルタ、26…検波器、28…インタフェース。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別番号を含む所定の情報を記憶する記
    憶部と、搬送周波数を発生し情報を無線で送信するため
    の送信部と、各部の制御を行なう演算制御部とを持つ複
    数の応答器と、この応答器のそれぞれを無線で呼び掛け
    るための信号を送信する送信部と、前記応答器からの情
    報を受信する受信部と、各部の制御を行なう演算制御部
    とを持つ質問器とを備えた移動体識別システムにおい
    て、 前記質問器から複数の応答器に対して情報読み出しのた
    めの呼び掛けが行なわれたとき、個々の応答器は予め有
    している乱数テーブルによって定まる時間に従い、応答
    を開始するタイミングをそれぞれ変化させて情報を返送
    することにより、複数応答器の同時応答による干渉を防
    止することを特徴とする移動体識別システム。
  2. 【請求項2】 前記質問器から複数の応答器に対して情
    報読み出しのための呼び掛けが行なわれたとき、前記個
    々の応答器はその搬送周波数をそれぞれシフトさせて応
    答することを特徴とする請求項1に記載の移動体識別シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 識別番号を含む所定の情報を記憶する記
    憶部と、搬送周波数を発生し情報を無線で送信するため
    の送信部と、各部の制御を行なう演算制御部とを持つ複
    数の応答器と、この応答器のそれぞれを無線で呼び掛け
    るための信号を送信する送信部と、前記応答器からの情
    報を受信する受信部と、各部の制御を行なう演算制御部
    とを持つ質問器とを備えた移動体識別システムにおい
    て、 前記質問器から複数の応答器に対して情報読み出しのた
    めの呼び掛けが行なわれたとき、個々の応答器は予め有
    している乱数テーブルにより定まる時間に従って応答を
    開始するタイミングをそれぞれ変化させるとともに、前
    記搬送周波数をそれぞれシフトさせて応答することを特
    徴とする移動体識別システム。
  4. 【請求項4】 前記質問器は複数の応答器に対し呼び掛
    けをした後は、受信する周波数を変化させて応答器から
    の前記搬送周波数を探し、その搬送周波数にて情報を複
    数回受信する一方、個々の応答器は同じ情報を複数回連
    続して送出することを特徴とする請求項3に記載の移動
    体識別システム。
JP27163694A 1994-11-07 1994-11-07 移動体識別システム Pending JPH08136648A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000230978A (ja) * 1998-11-09 2000-08-22 Supersensor Pty Ltd 電子式識別システム
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