JP2007243291A - タグ通信装置、制御装置およびタグ通信方法 - Google Patents

タグ通信装置、制御装置およびタグ通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のタグ通信装置がそれぞれ自律的に送信を制御して干渉が生じても通信の機会を得ることができること。
【解決手段】キャリアセンスして空きチャネルからの送信を開始した後におけるタグとの間の通信状態を検出する無応答検出部152と、無応答検出部152により通信状態が悪化したと検出されたときに、全てのチャネルに対するキャリアセンスを行って干渉レベルの大きいチャネルを検出し、外部の制御装置に出力する干渉チャネル検出部159と、制御装置から、与干渉側である与干渉通知が通知されたときに、送信後の停止時間(Tsleep)を更新設定する送信後停止時間設定部158と、タグへの送信開始時に使用したチャネルを制御装置に通知するとともに、タグへの送信後は、送信後の停止時間(Tsleep)だけ送信を停止させてからキャリアセンスを開始させる送信制御部154と、を備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、RFIDタグと通信を行うタグ通信装置、制御装置およびタグ通信方法にかかり、特に、タグとの間の通信に干渉が発生したときに通信を制御するタグ通信装置、制御装置およびタグ通信方法に関する。
従来、RFID(Radio Frequency Identification)タグに識別コードなどの情報を記録しておき、このタグを物品等に貼付させ、RFIDリーダ・ライタとの間で電波を使って情報を送受信することにより、物品等の識別および流通等の管理が行われている。
図10は、RFIDリーダ・ライタを複数設けたタグ通信システムの構成を示す図である。物品等に貼付されたRFIDタグ(以降タグと称す)1001は、RFIDリーダ・ライタ(以降、リーダ・ライタ、R/Wと称す)1002との間で情報を送受信する。リーダ・ライタ1002は、ネットワーク1005を介して制御装置1003に接続されており、タグ1001との間で送受信した情報を制御装置1003との間で入出力する。図10に示す例では、複数のリーダ・ライタ(R/W#1〜R/W#4)1002を設けた構成を示している。各リーダ・ライタ1002は、それぞれタグ1001との間で情報を送受信し、制御装置1003は、多数のタグ1001の情報を管理することができる。
このような、リーダ・ライタとタグに関する技術としては、識別情報の管理やキャリアセンス動作に関するもの(例えば、下記特許文献1参照。)や、質問機(リーダ・ライタ)の通信可能領域に多数のタグが存在したときの識別の技術(例えば、下記特許文献2参照。)や、複数の質問機(リーダ・ライタ)同士による電波の干渉を防止する技術(例えば、下記特許文献3参照。)がある。
特開2005−229426号公報 特開2000−131423号公報 特開2004−266550号公報 特開平6−290323号公報 ETSI、EN302 208−1 V1.1.1、2004年9月、p26−28
図11は、複数のRFIDリーダ・ライタを配置した際の干渉を説明するための図である。リーダ・ライタ1002(1002a,1002b)の通信エリアは、例えば3〜4mである。このため、図11に示すように、複数のリーダ・ライタ1002a,1002bを配置する際には、それぞれの通信エリアA,B以上の距離を離して配置する。通信エリアとは関係なく干渉の距離は数kmの範囲内で発生するおそれがある。
リーダ・ライタ1002aの通信エリアA内にタグ1001aが位置し、リーダ・ライタ1002bの通信エリアB内にタグ1001bが位置している。ここで、リーダ・ライタ1002bの通信エリアB内に位置しているタグ1001bに注目してみる。リーダ・ライタ1002aは干渉を与える与干渉側であり、リーダ・ライタ1002bは、干渉を受ける被干渉側であるとする。
近傍に配置された複数のリーダ・ライタ1002a,1002bが同時に送信を行った場合、タグ1001bは、複数のリーダ・ライタ1002a,1002bからの信号を受けて、タグ1001bは、リーダ・ライタ1002bからの信号を正常に受信できない問題が生じる(リーダ→タグ干渉、以下タグ干渉X1と称す)。また、リーダ・ライタ1002a,1002b同士間での干渉(リーダ間干渉X2)がある。リーダ間干渉については、各リーダ・ライタ1002a,1002bごとに使用する周波数(チャネル)を変えることにより回避できる。
ここで問題となるのは、タグ1001bが周波数を選択して受信することができないということである。このため、各リーダ・ライタ1002a,1002bがキャリアセンス等を行って異なる周波数を使用してタグ1001bに送信したとしても、タグ1001bは、リーダ・ライタ1002bに近接している、異なる周波数で通信するリーダ・ライタ1002aによる信号を受け、上記のタグ干渉X1が生じる。
上記のタグ干渉X1を防止するためには、複数のリーダ・ライタ1002a,1002bの送信が時間的に重ならないように制御装置1003が複数のリーダ・ライタ1002a,1002bに対して時分割動作させる集中制御を行う構成がある(例えば、特許文献4参照。)。しかし、この場合、制御装置1003は、事前に各リーダ・ライタ1002a,1002b同士の互いの干渉の影響を把握した設定および制御を行わねばならない。このため、リーダ・ライタ1002a,1002bの設置環境が変わるたびに煩雑な設定を行う必要が生じる。
ところで、最近になってリーダ・ライタからタグに対する最大連続送信時間等が規定された(例えば、非特許文献1参照。)。図12は、送信デューティとキャリアセンス(CS)の期間を説明する図である。図12に示すように、最大連続送信時間(T1、例えば4sec)と、最小送信停止時間(T2、例えば100msec)が新たに規定として定められている。これにより、送信待ちのリーダ・ライタ1002bは、使用中のリーダ・ライタ1002aの最小送信停止時間T2中にチャネルを獲得する機会が得られるため、複数のリーダ・ライタ1002a,1002bが公平に通信を開始でき、同時にリーダ間干渉X2も防止できるようになる。
図12に示した新たな規定を有効に利用してリーダ間干渉X2を防止しつつ、さらに、タグ干渉X1を低減させ、これらを簡単な構成で得られることが要望されている。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、複数のタグ通信装置がそれぞれ自律的に送信を制御して干渉が生じても通信の機会を得ることができるタグ通信装置、制御装置およびタグ通信方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかるタグ通信装置は、タグに対する1回あたりの最大連続送信時間が定められたタグ通信装置において、キャリアセンスにより空きチャネルを検出して当該空きチャネルからの送信を開始した後における前記タグとの間の通信状態を検出する通信状態検出手段と、前記通信状態検出手段により通信状態が悪化したと検出されたときに、前記タグと通信を行う全てのチャネルに対するキャリアセンスを行って干渉レベルの大きいチャネルを検出し、外部の制御装置に干渉チャネル情報として出力する干渉チャネル検出手段と、前記干渉チャネル情報が入力される前記制御装置から、自装置による送信が他装置に干渉を与えているとする与干渉側である与干渉通知が通知されたときに、前記送信後の停止時間(Tsleep)を更新設定する送信後停止時間設定手段と、前記タグへの送信開始時に使用したチャネルを前記制御装置に通知するとともに、前記タグへの送信後は、前記送信後停止時間設定手段に更新設定されている前記送信後の停止時間(Tsleep)だけ送信を停止させてから前記キャリアセンスを開始させる送信制御手段と、を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、タグ通信装置は、タグに対する送信の開始後に複数のタグ通信装置がタグとの間で通信を行おうとして干渉が生じたとき(リーダ→タグ干渉)には、タグとの間の通信状態が悪化し、このときの干渉のチャネルを検出して制御装置に出力する。タグに対する送信が終了したときには、送信後の停止時間(Tsleep)だけ送信を停止させてから前記キャリアセンスを開始する。自装置による送信が他装置に干渉を与えているとする与干渉側である与干渉通知が通知されたときには、前記送信後の停止時間(Tsleep)に大きな値が更新設定され、次回の送信は他装置が優先される。複数のタグ通信装置がそれぞれ干渉の状態を検出するため、干渉状態を低減できるようになる。上記の送信制御は、タグ通信装置が自律的に行うため、タグ通信装置の台数が増えたり設置環境が変化しても上記の干渉状態を低減できるようになる。
本発明によれば、複数のタグ通信装置を設置してタグとの間の通信を行った際に生じる干渉状態を低減させることができ、これを個々のタグ通信装置がそれぞれ自律的に送信を制御するため、システムが大型化することなく設置台数の増大や設置環境の変化に対応できるようになるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるタグ通信装置、制御装置およびタグ通信方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態1によるタグ通信装置の構成を示す図である。本発明のタグ通信装置100は、上述したタグ通信システム(図10参照)に配置される1台のRFIDリーダ・ライタ1002に相当する。本発明では、複数台のタグ通信装置100(RFIDリーダ・ライタ1002)がネットワーク1005を介して制御装置1003に接続される。
図1に示すタグ通信装置100は、共用器102を介してアンテナ101に、RF送信部110と、RF受信部120とがそれぞれ接続されている。RF送信部110およびRF受信部120は、制御部(MPU)140によってRFIDタグ1001(図10参照)との間の送受信が制御される。
RF送信部110は、送信信号を符号化する符号化部111と、符号化信号をAM変調するAM変調部112と、AM変調波をフィルタリングするフィルタ113と、局部発振器105の発振信号を用い、送信信号を無線の周波数帯域となるように周波数変換するアップコンバート部114と、送信信号を電力増幅して出力するアンプ115と、を備えている。
RF受信部120は、受信信号をフィルタリングするフィルタ121と、局部発振器105の発振信号を用い、受信信号を信号処理する周波数帯域となるように周波数変換するダウンコンバート部122と、ダウンコンバートされた受信信号をフィルタリングするフィルタ123と、受信信号をAM復調するAM復調部124と、復調された受信信号を復号化して出力する復号化部125と、を備えている。
図2は、タグ通信装置の制御部の内部構成を示すブロック図である。制御部140は、データ送信部141と、データ受信部142と、処理部150と、によって構成されている。データ送信部141は、入力された送信データをRF送信部110(図1参照)に送信信号として出力する。このデータ送信部141は、処理部150により送信信号の送信タイミングが制御される。データ受信部142は、RF受信部120(図1参照)から出力される受信信号を受信データとして出力する。
処理部150は、レベル測定部151と、無応答検出部152と、空きチャネル判定部153と、送信制御部154と、チャネル設定部155と、タイムアウト時間(TTO)設定部156と、タイムアウト時送信停止時間(TBKO)設定部157と、送信後停止時間(Tsleep)設定部158と、干渉チャネル検出部159と、からなる。
レベル測定部151は、RF受信部120から出力されたある受信チャネルの受信信号の受信電力を測定し、測定したチャネルのレベル情報を空きチャネル判定部153と、干渉チャネル検出部159に出力する。無応答検出部152は、受信信号の無応答時間を検出し、検出した無応答時間をタイムアウト情報として出力する。通信状態の悪化は、無応答時間の検出だけに限らず、伝送誤りが一定期間連続したことに基づき検出することもできる。このタイムアウト情報は、送信制御部154と、タイムアウト時間(TTO)設定部156と、タイムアウト時送信停止時間(TBKO)設定部157と、送信後停止時間(Tsleep)設定部158と、干渉チャネル検出部159に出力される。
空きチャネル判定部153は、入力されたレベル情報に基づき空きチャネルを判定し、判定結果である空きチャネルを送信制御部154と、チャネル設定部155に出力する。チャネル設定部155は、空きチャネルの情報に基づいて、RF送信部110に対して送信信号を送信する設定チャネルを指示する。
タイムアウト時間(TTO)設定部156には、タイムアウト(設定時刻満了)判定に用いるしきい値であるタイムアウト時間TTOが更新可能に設定される。タイムアウト時送信停止時間(TBKO)設定部157には、タイムアウト時間設定部156に設定されたタイムアウト時間(TTO)が満了(タイムアウト)したときに送信停止させるために用いるタイムアウト時送信停止時間TBKOが更新可能に設定される。タイムアウト時送信停止時間TBKOは、一定時間として設定するに限らず、ランダムな時間に設定することもできる。
送信後停止時間(Tsleep)設定部158には、タグ通信装置100の外部(例えば図10に示す制御装置1003)から制御コマンドにて与干渉通知が入力されたときに送信停止させるために用いる送信停止時間Tsleepが更新可能に設定される。これらタイムアウト時間(TTO)設定部156と、タイムアウト時送信停止時間(TBKO)設定部157と、送信後停止時間(Tsleep)設定部158の各設定値は、送信制御部154に出力される。
無応答検出部152と、タイムアウト時間(TTO)設定部156は、タグとの間の通信状態が悪化したか否かを判断する通信状態判断部を構成している。これらによりタグとの間の通信状態が悪化していると検出されたとき、この悪化している期間を計測し、タイムアウト時間(TTO)を超えたか否かを判断する。通信状態が悪化しているか否かの検出は、上述したように、送信開始後にタイムアウトしたことに限らず、送信開始時に行うキャリアセンスの際に空きチャネルが検出できず、タイムアウト時間(TTO)相当の期間、空きチャネルが生じなかったときに通信状態が悪化していると判断する構成とすることもできる。
干渉チャネル検出部159は、タイムアウトの回数が連続した所定回数(例えば3回)になったときに起動し、全てのチャネルに対するキャリアセンスを行い干渉が発生しているチャネルを検出する。この際、レベル測定部151により検出される各チャネルごとの干渉レベルのうち最も干渉レベルの高いチャネルを検出する。そして、制御装置1003に対し、干渉レベルが最も高いチャネルの情報を通知情報として出力する。この通知情報は、タグ通信装置100の装置番号と干渉しているチャネルの情報を含んでいる。
送信制御部154には、空きチャネル判定部153から出力される空きチャネルの情報と、無応答検出部152から出力されるタイムアウト情報と、タイムアウト時間(TTO)設定部156のタイムアウト時間(TTO)と、タイムアウト時送信停止時間(TBKO)設定部157のタイムアウト時送信停止時間(TBKO)と、送信後停止時間(Tsleep)設定部158の送信後停止時間(Tsleep)とが入力される。この送信制御部154は、これら空きチャネルの情報と、タイムアウト情報、および各設定値(タイムアウト時間(TTO)、タイムアウト時送信停止時間(TBKO)、送信後停止時間(Tsleep))に基づいて、データ送信部141に対し、送信信号の送信制御(送信タイミングや使用チャネル)を行う。データ送信部141から送信信号を送信する際には、制御装置1003に対して送信に用いた送信チャネルを通知情報として出力する。この通知情報は、タグ通信装置100の装置番号と送信チャネルの情報を含んでいる。
この送信制御部154は、タイムアウト時には、タイムアウト時送信停止時間(TBKO)の経過後に送信をキャリアセンスから開始させる制御を行う。また、制御装置1003から与干渉通知が入力されたときには、この与干渉状態を発生している1回の送信を行ってから送信後停止時間(Tsleep)の経過後に、キャリアセンスを開始させてから送信させる制御を行う(詳細は後述する)。
図3は、本発明の実施の形態1によるタグ通信装置の処理手順を示すフローチャートである。タグ通信装置100が送信信号を1回送出するまでの処理内容を示してある。以下、図2に記載の構成と対応付けて説明する。
はじめに、キャリアセンス開始を行い(ステップS301)、チャネル設定部155は、初期チャネル設定を行う(ステップS302)。例えば初期チャネルとしてチャネル1を設定する。次に、レベル測定部151にてステップS302にて設定したチャネルの受信電力を測定し(ステップS303)、レベル情報を出力する。空きチャネル判定部153は、このレベル情報に含まれる受信電力を予め定めたしきい値と比較する(ステップS304)。受信電力がしきい値を超えていれば(ステップS304:No)、使用中のチャネルであるため、チャネル変更を行い(ステップS305)、変更したチャネル(例えばチャネル2)に対してステップS303以下の処理を実行する。なお、複数のチャネルは、それぞれ異なる周波数である。
一方、ステップS304の比較の結果、受信電力がしきい値以下であれば(ステップS304:Yes)、まず、複数のリーダ・ライタによる同時送信(衝突)を防止するため、チャネルが空いても直ぐに送信するのではなく、所定時間待ってから送信を開始させるためのバックオフ時間設定を行う(ステップS306)。このバックオフ時間は、図12に示した最小送信停止時間T2の時間範囲内で、乱数を用いたランダムな時間として生成される(例えば最大値5msec)。このバックオフ時間(ランダムバックオフ)の設定により、伝送待ち状態になっている複数のリーダ・ライタが同時に伝送を開始しようとするのを防止し、リーダ間干渉X2の発生を防止する。
次に、レベル測定部151にてこのバックオフ時間内における受信電力を測定する(ステップS307)。そして、空きチャネル判定部153は、受信電力を予め定めたしきい値と比較する(ステップS308)。受信電力がしきい値を超えていれば(ステップS308:No)、バックオフ時間中では使用中のチャネルであるため、チャネル変更を行い(ステップS305)、変更したチャネル(例えばチャネル3)に対してステップS303以下の処理を実行する。
一方、ステップS308の比較の結果、受信電力がしきい値以下であれば(ステップS308:Yes)、送信信号の送信が可能な状態であるため、制御装置1003(図10参照)に対して送信信号を送信する送信チャネル情報を通知し(ステップS309)、データ送信部141に対して送信開始の送信制御を行う。これにより、データ送信部141は、送信データを送信信号としてRF送信部110(図1参照)に出力し、データの送信が開始される(ステップS310)。
データの送信を開始した後には、タグ干渉が発生しているか否かを検出する。既に他のタグ通信装置による通信が行われており、タグ干渉が発生している(被干渉)ときには、タイムアウトとなる。タイムアウト時には、送信を所定時間(タイムアウト時送信停止時間(TBKO))停止した後に、再度キャリアセンスを開始する。このように、本発明のタグ通信装置100は、タグ干渉の発生によるタイムアウト時には、自律的に送信を一旦停止する機能を有する。
具体的に説明すると、タグ干渉が発生していると、タグ1001に信号を送信してもタグ1001からの応答が無いか、あるいは受信誤りが発生する。このため、通信タイムアウトであるかを判断する(ステップS311)。例えば、タグ1001から連続して応答が無い連続無応答時間、あるいは連続受信誤り時間が、タイムアウト時間(TTO)設定部156に設定したタイムアウト時間TTOを超えたか否かを判断する。
ステップS311の判断結果、タイムアウトとならない場合には(ステップS311:No)、最大連続送信時間T1(図12参照)までの期間、送信を継続できる。このため、送信時間が最大連続送信時間T1に達したか否かを判断する(ステップS312)。判断の結果、送信時間が最大連続送信時間T1に達していない間は(ステップS312:No)、ステップS311に戻り、信号の送信を継続する。一方、ステップS312における判断の結果、送信時間が最大連続送信時間T1に達したときには(ステップS312:Yes)、このタグ通信装置100からの1回の送信が最大連続送信時間T1まで行うことができたため、タイムアウト時間TTOを最も小さな値の初期値Tinitに設定してから(ステップS313)、一定時間(送信後停止時間:Tsleep)の送信停止処理を行い(ステップS314)、1回の送信の処理を終了する。ステップS314は、ステップS310において送信信号を送信開始した後における送信停止を行うための処理であり、この送信後停止時間Tsleepは、最小送信停止時間T2(図12参照)以上の時間である。このステップS314における送信後停止時間(Tsleep)は、与干渉通知を受けたか否かによりそれぞれ異なる値となる(詳細は後述する)。
また、ステップS311の判断結果、タイムアウトした場合(連続無応答時間あるいは連続受信誤り時間が、タイムアウト時間TTOを超えた場合)には(ステップS311:Yes)、タイムアウト時の送信停止の処理を行う。はじめに、タイムアウト回数N(例えばN=3)が所定のしきい値NTOを超えたか否かを判断する(ステップS315)。タイムアウト回数Nがしきい値NTOを超えていない場合には(ステップS315:No)、ステップS316〜S318の処理を実行する。
まず、タイムアウトカウンタ(タイムアウト回数)Nをインクリメントし(ステップS316)、タイムアウト時間TTOを更新処理し(ステップS317)、タイムアウト時送信停止時間TBKOを設定し(ステップS318)、1回の送信の処理を終了する。これにより、次回の送信は、ステップS318にて設定されたタイムアウト時送信停止時間TBKOの経過後にキャリアセンス(ステップS301)から開始される。
ステップS316〜ステップS318におけるタイムアウト時の処理では、まず、ステップS316においてタイムアウト回数Nをインクリメントさせ、ステップS317では、タイムアウト回数Nが増えるほど、タイムアウトしにくくなるよう、タイムアウト時間TTOを増加させる。具体的には、タイムアウト時間TTO=初期値Tinit+(タイムアウト回数N×増分値ΔT)とする。タイムアウト時送信停止時間TBKOは、一定な送信停止時間Tとするに限らず、図3に記載の例(ステップS318)では、タイムアウト時送信停止時間TBKOは、最大停止時間(TBKO_max)内のランダム時間としている(タイムアウト時送信停止時間TBKO≦最大停止時間TBKO_max)。さらに、このタイムアウト判定時における送信の停止時間は、送信後停止時間(Tsleep)の設定にかかわらず、タイムアウト時送信停止時間(TBKO)の設定による送信停止を優先させる。
これにより、タイムアウト回数が多いタグ通信装置100は、タイムアウト時間TTOの値が大きくなるため、他のタグ通信装置100に比べてタイムアウトが起こりにくくなると共に、他のタグ通信装置100は、タイムアウトにより送信を停止するため、タイムアウト回数が多いタグ通信装置100の送信機会を得る確率を大きくすることができる。
ところで、ステップS315の処理において、タイムアウト回数Nがしきい値NTOを超えた場合には(ステップS315:Yes)、制御装置1003に対する干渉チャネル情報通知の処理を行ってから(ステップS319)、ステップS316以降の処理を実行する。ステップS319の処理は、連続したタイムアウト回数Nが多すぎるため、被干渉側であるこのタグ通信装置100におけるタイムアウト処理だけでは、干渉の問題を解決できないことに基づく。そして、制御装置1003に対して与干渉のタグ通信装置100に対する制御を要求するために干渉チャネル情報を通知する。この干渉チャネル情報通知の処理の詳細は後述する。
図4は、タイムアウト時における最大停止時間の値の算出処理を示すフローチャートである。図3のステップS318における最大停止時間TBKO_maxの算出内容(ステップS401)を記載してある。最近のタイムアウト発生頻度R、この頻度Rに対して設定する異なる2つのしきい値R1,R2(R1<R2)としたとき、最大停止時間TBKO_maxの値は、
if 0=R<R1 then TBKO_max=TBKO_max−Tstep
elseif R1≦R<R2 then TBKO_max=TBKO_max
elseif R2≦R then TBKO_max=TBKO_max+Tstep
により算出する。なお、Tstepは、1段階あたりの可変時間である。最近のタイムアウト発生頻度Rは、上記のタイムアウト回数Nを用いてもよい。
図4の算出処理によれば、タイムアウト発生頻度Rが大きい場合には、最大停止時間TBKO_maxに大きい値を設定する。最近のタイムアウト発生頻度Rが小さい場合には、小さい値を設定する。これにより、タグ通信装置100の通信範囲内にあるタグの数に応じて、最適なTBKO_max値を設定することができる。
図5は、干渉チャネル情報通知の処理内容を示すフローチャートである。図3のステップS319に記載の詳細内容を示している。干渉チャネル検出部159は、通信に用いる全チャネルのキャリアセンスを行う(ステップS501)。その後、干渉チャネル番号を制御装置1003へ通知する(ステップS502)。この際、干渉しているチャネルの番号に、干渉が発生した時刻(ステップS319にてタイムアウト回数Nがしきい値を超えた時刻)をタイムスタンプを付けて通知する。
図6は、通信開始後の送信停止の処理内容を示すフローチャートである。図3のステップS314の記載の詳細内容を示している。送信後停止時間(Tsleep)は、送信後停止時間(Tsleep)設定部158が制御装置1003から与干渉通知を受けたか否かに基づいて異なる時間が設定される。すなわち、ステップS310(図3参照)により送信信号を1回送信した際に、他のタグ通信装置に対する与干渉を生じさせた場合には、送信後停止時間(Tsleep)設定部158には、制御装置1003から与干渉通知が入力される。
図6の処理では、まず、与干渉通知されたかを判断する(ステップS601)。与干渉通知された場合には(ステップS601:Yes)、以下の処理を行う(ステップS602)。最近のタイムアウト発生頻度(回数)Rとしたとき、
if R=0 then Tsleep=T2
elseif R=1 then Tsleep=T1
elseif 2≦R then Tsleep=Tsleep+T1
(T1:最大連続送信時間、T2:最小送信停止時間、図12参照)
なお、送信後停止時間Tsleepは、最大連続送信時間T1の整数倍の値を設定することもできる。
一方、与干渉通知が無い場合には(ステップS601:No)、以下の処理を行う(ステップS603)。
then Tsleep=T2
図6の処理によれば、与干渉通知が無い場合、つまり送信信号の送信期間中に他のタグ通信装置に対する与干渉を生じさせなかった場合には、送信後停止時間(Tsleep)は、規定された最小送信停止時間T2だけ送信停止させる。一方、与干渉通知された場合、つまり送信信号の送信期間中に他のタグ通信装置に対する与干渉を生じさせた場合には、以下の1.2.の処理に分かれる。
1.タイムアウト発生頻度Rが大きい場合には、送信後停止時間(Tsleep)に大きい値を設定する。最大の値は、送信後停止時間(Tsleep)設定部158に設定されたこれまでの送信後停止時間(Tsleep)に最大連続送信時間T1を加えた時間(Tsleep+T1)となる。
2.タイムアウト発生頻度Rが小さい場合には、送信後停止時間(Tsleep)に小さい値を設定する。これにより、タグ通信装置100の通信範囲内にあるタグの数等に起因して生じる干渉(タグ干渉)の度合いに対応した送信後停止時間(Tsleep)を設定することができる。
図7は、制御装置における処理内容を示すフローチャートである。図10に示した制御装置1003における処理内容を記載してある。制御装置1003は、複数台のタグ通信装置100から通知情報の受信を待ち(ステップS701:Noのループ)、通知情報を受信すると(ステップS701:Yes)、この通知情報の内容を判断する。通知情報の内容が送信チャネル通知であれば(ステップS702:Yes)、チャネル使用状況テーブルを更新し(ステップS703)、以上の処理を終了する。以降、ステップS701以下の処理が再度実行される。
図8は、制御装置に設けられるチャネル使用状況テーブルの内容を示す図である。チャネル使用状況テーブル800には、チャネルの一覧(チャネル番号:1〜N)と、各チャネルを使用しているタグ通信装置100(装置番号:#1,2,…)が対応付けて更新記憶されるようになっている。図8に示す例では、チャネル1が#Aのタグ通信装置100によって使用されており、チャネル2は空きチャネルであり、チャネル3が#Dのタグ通信装置100によって使用されている状態である。このチャネル使用状況テーブル800は、図7のステップS703に示した処理により、更新手段(不図示)は、タグ通信装置100から送信される通知情報に含まれる送信チャネルと装置番号とによって該当するチャネルのデータを更新する。
図7に戻り、通知情報の内容が干渉チャネル通知であれば(ステップS702:No)、検索手段(不図示)は、干渉チャネル使用のタグ通信装置100の検索を行う(ステップS704)。具体的には、干渉チャネル通知により、図8に示したチャネル使用状況テーブル800を参照する。そして、タイムスタンプ情報を基にその時刻に干渉チャネルを使用していたタグ通信装置(装置番号)を検索する。この後、通知手段(不図示)は、検索されたタグ通信装置100に対して制御コマンドにより与干渉通知し(ステップS705)、以上の処理を終了する。以降、ステップS701以下の処理が再度実行される。
以上の構成によるタグ通信装置100は、タグからの応答が無いとき等には、他のタグ通信装置が同時に通信した際のタグ干渉の発生により、タイムアウトとなり自律的に送信を停止する構成となっている。但し、送信を停止させるだけの構成とすると、いつまでも通信できないおそれが生じるため、上記のように、タイムアウトの頻度に応じてタイムアウト時間TTOが大きくなるように変更する。これにより、連続して送信が行えない場合には、タイムアウト時間TTOの値が大きくなり(タイムアウトしにくくなり)、次回以降の送信が停止される確率が小さくなる(送信の優先度を上げる)。一方、1度でも最大連続送信時間T1を満足して送信した場合には、タイムアウト時間TTOを最小値である初期値Tinitに戻すため(タイムアウトしやすくなり)、次回以降の送信が停止される確率が高くなる(送信の優先度が下がる)。
さらに、タイムアウトが所定回数以上連続したときには、干渉チャネル情報を制御装置1003に通知する構成であり、制御装置1003を介して与干渉のタグ通信装置100に対して与干渉通知が行われる。この与干渉通知を受けたタグ通信装置100は、タイムアウト発生頻度によって、送信後停止時間Tsleepを変化させるため、タグ通信装置100の通信範囲内にあるタグの数等に起因して生じる干渉(タグ干渉)の度合いに対応した送信後停止時間Tsleepを設定することができる。
図9は、本発明の実施の形態1によるタグ通信装置の動作を説明するタイミングチャートである。この図9は、2台のタグ通信装置#A,#Bが動作したときの動作例を示してある。互いに近接して設けられた2台のタグ通信装置#A,#Bは、それぞれ異なる周波数を用いてタグとの間の通信を行うとする。さらに、これら2台のタグ通信装置#A,#Bは、互いに非同期にキャリアセンスを行う構成を前提としている。
時刻t1では、タグ通信装置#Aとタグ通信装置#Bがそれぞれキャリアセンスし、タグ通信装置#Aがチャネルを獲得して送信を開始した。タグ通信装置#Bは、タイムアウト時間TTOによりタイムアウトし、タイムアウト時送信停止時間TBKOだけ送信停止した。時刻t2では、再度タグ通信装置#Bがキャリアセンス後に通信を開始しようとしたが、既にタグ通信装置#Aが通信中であり、再びタイムアウトした。タグ通信装置#Aは、送信後停止時間(Tsleep)の経過後に再び送信開始している。送信後停止時間(Tsleep)は、最小送信停止時間T2以上の時間である。
時刻t3では、タグ通信装置#Bがキャリアセンス後に送信を試みたが、3度目のタイムアウトとなった。このとき、被干渉側であるタグ通信装置#Bは、タイムアウト回数Nが所定のしきい値NTO(この場合NTO=3)を超えたため、制御装置1003に干渉チャネル情報S1を通知する。制御装置1003は、上述したチャネル使用状況テーブル800を用いて与干渉側のタグ通信装置#Aに対して与干渉通知S2を通知する。与干渉通知S2を受けたタグ通信装置#Aは、この与干渉通知S2により送信後停止時間(Tsleep)が大きく設定される。
図9に示す例では、最小送信停止時間T2を超える時間となっており、図6のステップS602の処理によれば、送信後停止時間(Tsleep)としては、送信後停止時間(Tsleep)設定部158に設定されているこれまでの送信後停止時間(Tsleep)の値に、最大連続送信時間T1を加えた合計時間分だけ送信が停止される(最大の送信後停止時間Tsleep=Tsleep+T2である)。これにより、与干渉側のタグ通信装置#Aは送信を停止する時間が長くなり、被干渉側のタグ通信装置#Bによる通信開始の機会を増やすことができる。少なくとも与干渉通知S2が通知されたタグ通信装置#Aは、次回の送信が停止され、与干渉通知S2が通知されるごとに次回の送信を停止する間欠的な送信状態となる。
時刻t4では、タグ通信装置#A側の送信後停止時間(Tsleep)が大きい状態であるため、このタグ通信装置#Aが送信を停止している間に、タグ通信装置#Bの通信を開始することができた状態となっている。
上記構成によるタグ通信装置は、それぞれタグからの応答が無い回数が増えるほどタイムアウト時間TTOの値を次第に大きくしタイムアウトしにくくなり、次回に送信開始できる優先度を上げることができる。また、送信開始できた場合には、タイムアウト時間TTOの値を初期値まで小さくし、他のタグ通信装置に対する送信の優先度を下げる。これにより、複数台のタグ通信装置がそれぞれタグとの間の通信の機会を均等に行えるようになる。
上記実施の形態では、タグ通信装置から出力される与干渉通知は、被干渉側のタグ通信装置から制御装置を介して与干渉側のタグ通信装置に対して通知する構成とした。これに限らず、制御装置に設けた機能(図7の処理および図8のチャネル使用状況テーブル)をある主となるタグ通信装置に設けた構成とし、他のタグ通信装置がこの主となるタグ通信装置との間で通知情報(送信チャネルおよび干渉チャネル情報)をやりとりする構成とすることもできる。この場合、制御装置の設置を不要にできる。
以上説明した実施の形態においてフローチャートを用いて説明した制御の手順は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
(付記1)タグに対する1回あたりの最大連続送信時間が定められたタグ通信装置において、
キャリアセンスにより空きチャネルを検出して当該空きチャネルからの送信を開始した後における前記タグとの間の通信状態を検出する通信状態検出手段と、
前記通信状態検出手段により通信状態が悪化したと検出されたときに、前記タグと通信を行う全てのチャネルに対するキャリアセンスを行って干渉レベルの大きいチャネルを検出し、外部の制御装置に干渉チャネル情報として出力する干渉チャネル検出手段と、
前記干渉チャネル情報が入力される前記制御装置から、自装置による送信が他装置に干渉を与えているとする与干渉側である与干渉通知が通知されたときに、前記送信後の停止時間(Tsleep)を更新設定する送信後停止時間設定手段と、
前記タグへの送信開始時に使用したチャネルを前記制御装置に通知するとともに、前記タグへの送信後は、前記送信後停止時間設定手段に更新設定されている前記送信後の停止時間(Tsleep)だけ送信を停止させてから前記キャリアセンスを開始させる送信制御手段と、
を備えたことを特徴とするタグ通信装置。
(付記2)前記通信状態検出手段は、
前記タグからの応答が一定期間無いか、あるいは当該タグとの間の伝送誤りが一定期間連続する場合に、通信状態が悪化したと検出することを特徴とする付記1に記載のタグ通信装置。
(付記3)前記通信状態検出手段は、
前記タグとの通信が開始できないタイムアウトの回数が所定の回数連続したことを検出したとき、あるいは、キャリアセンスによる空きチャネルが一定期間検出できない状態が続いた場合に、通信状態が悪化したと検出することを特徴とする付記1または2に記載のタグ通信装置。
(付記4)前記干渉チャネル検出手段は、
前記通信状態検出手段によって前記タグとの間の通信状態が悪化し、通信開始できなかったタイムアウトの回数が所定の回数(NTO)を超えたときに、前記タグと通信を行う全てのチャネルに対するキャリアセンスを行って干渉レベルの大きいチャネルを検出し、前記制御装置に干渉チャネル情報として出力することを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のタグ通信装置。
(付記5)前記送信制御手段は、
前記タグに対して、予め定められた最大連続送信時間(T1)以下の期間の送信が完了できたときには、前記送信後の停止時間(Tsleep)として当該送信直後に予め定められた一定な最小送信停止時間(T2)以上の期間、送信を停止させることを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のタグ通信装置。
(付記6)前記送信後停止時間設定手段は、
前記与干渉通知が通知されたときには、前記送信後の停止時間(Tsleep)として、前記最大連続送信時間(T1)以上の時間を更新設定することを特徴とする付記5に記載のタグ通信装置。
(付記7)前記通信状態検出手段により前記タグとの通信状態が悪化した経過時間が判定用のタイムアウト時間(TTO)を満了したか否かタイムアウト判定を行うタイムアウト判定手段を備え、
前記送信制御手段は、
前記タイムアウト判定手段によるタイムアウト判定時には、前記タグへの送信を所定のタイムアウト時送信停止時間(TBKO)停止させた後に前記キャリアセンスを開始させることを特徴とする付記1〜6のいずれか一つに記載のタグ通信装置。
(付記8)前記送信制御手段は、
前記タイムアウト判定手段によるタイムアウト判定時には、前記送信後の停止時間(Tsleep)にかかわらず、前記タイムアウト時送信停止時間(TBKO)だけ停止させた後に前記キャリアセンスを開始させることを特徴とする付記7に記載のタグ通信装置。
(付記9)前記タイムアウト判定手段は、
前記通信状態検出手段によって検出された通信状態および送信の優先度に基づいて、前記タイムアウト時間(TTO)を更新設定することを特徴とする付記7に記載のタグ通信装置。
(付記10)前記タイムアウト判定手段は、
連続したタイムアウトの発生回数(N)が大きいほど前記タイムアウト時間(TTO)を長く設定し、送信の優先度を上げることを特徴とする付記9に記載のタグ通信装置。
(付記11)前記送信制御手段は、
前記タイムアウト時送信停止時間(TBKO)の値として、予め定められた最大値(TBKO_max)以下のランダムな値を設定することを特徴とする付記7〜10のいずれか一つに記載のタグ通信装置。
(付記12)前記送信制御手段は、
前記タイムアウト時送信停止時間(TBKO)の前記最大値(TBKO_max)の値を、最近のタイムアウトの発生頻度(R)に応じて設定することを特徴とする付記11に記載のタグ通信装置。
(付記13)さらに、他の複数のタグ通信装置とネットワークを介して接続されており、
各タグ通信装置が送信開始時に通知するチャネルを当該タグ通信装置の番号と関連付けて更新記憶するチャネル使用状況テーブルと、
前記タグ通信装置が干渉を受けた際に出力する干渉チャネル情報が入力されたときに、前記チャネル使用状況テーブルを検索して干渉しているチャネルを使用しているタグ通信装置の番号を検索する検索手段と、
前記検索手段により検索されたタグ通信装置に対して、与干渉であることを示す与干渉通知を出力する通知手段と、
を備えたことを特徴とする付記1〜12のいずれか一つに記載のタグ通信装置。
(付記14)複数のタグ通信装置とネットワークを介して接続される制御装置において、
前記タグ通信装置が送信開始時に通知するチャネルを当該タグ通信装置の番号と関連付けて更新記憶するチャネル使用状況テーブルと、
前記タグ通信装置が干渉を受けた際に出力する干渉チャネル情報が入力されたときに、前記チャネル使用状況テーブルを検索して干渉しているチャネルを使用しているタグ通信装置の番号を検索する検索手段と、
前記検索手段により検索されたタグ通信装置に対して、与干渉であることを示す与干渉通知を出力する通知手段と、
を備えたことを特徴とする制御装置。
(付記15)タグに対する1回あたりの最大連続送信時間が定められたタグ通信方法において、
キャリアセンスにより空きチャネルを検出して当該空きチャネルからの送信を開始した後における前記タグとの間の通信状態を検出する通信状態検出工程と、
前記タグと通信を行う全てのチャネルに対するキャリアセンスを行って干渉レベルの大きいチャネルを検出し、外部の制御装置に干渉チャネル情報として出力する干渉チャネル検出工程と、
前記干渉チャネル情報が入力される前記制御装置から、自装置による送信が他装置に干渉を与えているとする与干渉側である与干渉通知が通知されたときに、前記送信後の停止時間(Tsleep)を更新設定する送信後停止時間設定工程と、
前記タグへの送信開始時に使用したチャネルを前記制御装置に通知するとともに、前記タグへの送信後は、前記送信後停止時間設定工程によって更新設定されている前記送信後の停止時間(Tsleep)だけ送信を停止させてから前記キャリアセンスを開始させる送信制御工程と、
を含むことを特徴とするタグ通信方法。
以上のように、本発明にかかるタグ通信装置、制御装置およびタグ通信方法は、タグとの間で情報を送受信する際の干渉の低減に有用であり、特に、複数のリーダライタがタグに対して同時に通信を行ったときにリーダ・タグ干渉があっても各リーダライタとの通信を行えるシステムに適している。
本発明の実施の形態1によるタグ通信装置の構成を示す図である。 タグ通信装置の制御部の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1によるタグ通信装置の処理手順を示すフローチャートである。 タイムアウト時における最大停止時間の値の算出処理を示すフローチャートである。 干渉チャネル情報通知の処理内容を示すフローチャートである。 通信開始後の送信停止の処理内容を示すフローチャートである。 制御装置における処理内容を示すフローチャートである。 制御装置に設けられるチャネル使用状況テーブルの内容を示す図である。 本発明の実施の形態1によるタグ通信装置の動作を説明するタイミングチャートである。 RFIDリーダ・ライタを複数設けたタグ通信システムの構成を示す図である。 複数のRFIDリーダ・ライタを配置した際の干渉を説明するための図である。 送信デューティとキャリアセンスの期間を説明する図である。
符号の説明
100 タグ通信装置
101 アンテナ
102 共用器
105 局部発振器
110 RF送信部
120 RF受信部
140 制御部
141 データ送信部
142 データ受信部
150 処理部
151 レベル測定部
152 無応答検出部
153 空きチャネル判定部
154 送信制御部
155 チャネル設定部
156 タイムアウト時間設定部
157 タイムアウト時送信停止時間設定部
158 送信後停止時間設定部
159 干渉チャネル検出部

Claims (10)

  1. タグに対する1回あたりの最大連続送信時間が定められたタグ通信装置において、
    キャリアセンスにより空きチャネルを検出して当該空きチャネルからの送信を開始した後における前記タグとの間の通信状態を検出する通信状態検出手段と、
    前記通信状態検出手段により通信状態が悪化したと検出されたときに、前記タグと通信を行う全てのチャネルに対するキャリアセンスを行って干渉レベルの大きいチャネルを検出し、外部の制御装置に干渉チャネル情報として出力する干渉チャネル検出手段と、
    前記干渉チャネル情報が入力される前記制御装置から、自装置による送信が他装置に干渉を与えているとする与干渉側である与干渉通知が通知されたときに、前記送信後の停止時間(Tsleep)を更新設定する送信後停止時間設定手段と、
    前記タグへの送信開始時に使用したチャネルを前記制御装置に通知するとともに、前記タグへの送信後は、前記送信後停止時間設定手段に更新設定されている前記送信後の停止時間(Tsleep)だけ送信を停止させてから前記キャリアセンスを開始させる送信制御手段と、
    を備えたことを特徴とするタグ通信装置。
  2. 前記通信状態検出手段は、
    前記タグからの応答が一定期間無いか、あるいは当該タグとの間の伝送誤りが一定期間連続する場合に、通信状態が悪化したと検出することを特徴とする請求項1に記載のタグ通信装置。
  3. 前記通信状態検出手段は、
    前記タグとの通信が開始できないタイムアウトの回数が所定の回数連続したことを検出したとき、あるいは、キャリアセンスによる空きチャネルが一定期間検出できない状態が続いた場合に、通信状態が悪化したと検出することを特徴とする請求項1または2に記載のタグ通信装置。
  4. 前記干渉チャネル検出手段は、
    前記通信状態検出手段によって前記タグとの間の通信状態が悪化し、通信開始できなかったタイムアウトの回数が所定の回数(NTO)を超えたときに、前記タグと通信を行う全てのチャネルに対するキャリアセンスを行って干渉レベルの大きいチャネルを検出し、前記制御装置に干渉チャネル情報として出力することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のタグ通信装置。
  5. 前記送信制御手段は、
    前記タグに対して、予め定められた最大連続送信時間(T1)以下の期間の送信が完了できたときには、前記送信後の停止時間(Tsleep)として当該送信直後に予め定められた一定な最小送信停止時間(T2)以上の期間、送信を停止させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のタグ通信装置。
  6. 前記送信後停止時間設定手段は、
    前記与干渉通知が通知されたときには、前記送信後の停止時間(Tsleep)として、前記最大連続送信時間(T1)以上の時間を更新設定することを特徴とする請求項5に記載のタグ通信装置。
  7. 前記通信状態検出手段により前記タグとの通信状態が悪化した経過時間が判定用のタイムアウト時間(TTO)を満了したか否かタイムアウト判定を行うタイムアウト判定手段を備え、
    前記送信制御手段は、
    前記タイムアウト判定手段によるタイムアウト判定時には、前記タグへの送信を所定のタイムアウト時送信停止時間(TBKO)停止させた後に前記キャリアセンスを開始させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のタグ通信装置。
  8. さらに、他の複数のタグ通信装置とネットワークを介して接続されており、
    各タグ通信装置が送信開始時に通知するチャネルを当該タグ通信装置の番号と関連付けて更新記憶するチャネル使用状況テーブルと、
    前記タグ通信装置が干渉を受けた際に出力する干渉チャネル情報が入力されたときに、前記チャネル使用状況テーブルを検索して干渉しているチャネルを使用しているタグ通信装置の番号を検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索されたタグ通信装置に対して、与干渉であることを示す与干渉通知を出力する通知手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載のタグ通信装置。
  9. 複数のタグ通信装置とネットワークを介して接続される制御装置において、
    前記タグ通信装置が送信開始時に通知するチャネルを当該タグ通信装置の番号と関連付けて更新記憶するチャネル使用状況テーブルと、
    前記タグ通信装置が干渉を受けた際に出力する干渉チャネル情報が入力されたときに、前記チャネル使用状況テーブルを検索して干渉しているチャネルを使用しているタグ通信装置の番号を検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索されたタグ通信装置に対して、与干渉であることを示す与干渉通知を出力する通知手段と、
    を備えたことを特徴とする制御装置。
  10. タグに対する1回あたりの最大連続送信時間が定められたタグ通信方法において、
    キャリアセンスにより空きチャネルを検出して当該空きチャネルからの送信を開始した後における前記タグとの間の通信状態を検出する通信状態検出工程と、
    前記タグと通信を行う全てのチャネルに対するキャリアセンスを行って干渉レベルの大きいチャネルを検出し、外部の制御装置に干渉チャネル情報として出力する干渉チャネル検出工程と、
    前記干渉チャネル情報が入力される前記制御装置から、自装置による送信が他装置に干渉を与えているとする与干渉側である与干渉通知が通知されたときに、前記送信後の停止時間(Tsleep)を更新設定する送信後停止時間設定工程と、
    前記タグへの送信開始時に使用したチャネルを前記制御装置に通知するとともに、前記タグへの送信後は、前記送信後停止時間設定工程によって更新設定されている前記送信後の停止時間(Tsleep)だけ送信を停止させてから前記キャリアセンスを開始させる送信制御工程と、
    を含むことを特徴とするタグ通信方法。

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