JPH08136010A - 空気調和機の取付構造 - Google Patents

空気調和機の取付構造

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JPH08136010A
JPH08136010A JP26918094A JP26918094A JPH08136010A JP H08136010 A JPH08136010 A JP H08136010A JP 26918094 A JP26918094 A JP 26918094A JP 26918094 A JP26918094 A JP 26918094A JP H08136010 A JPH08136010 A JP H08136010A
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JP
Japan
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outdoor unit
flower box
outdoor
air conditioner
mounting structure
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JP26918094A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kobayashi
義昭 小林
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防水機能に優れ、外観上も優れた空気調和機
の取付構造を提供する。 【構成】 室内に設置される室内機(74)と、室外に設置
される室外機(71)と、それらを連結する配管(73)と、建
物の外壁(80)から室外方向に向かって突出するフラワー
ボックス(20)とを備える空気調和機(70)の取付構造であ
って、窓の周囲に設けた窓枠(10)と、外壁(80)を室内外
に貫通して穿設され、配管(73)が通る連通孔(81)と、窓
枠(10)の縦枠に沿って形成され、前記連通孔(81)の室外
側付近を覆う中空の化粧柱(50)とを有し、フラワーボッ
クス(20)は、その少なくとも一面に室外機(71)が面して
固定され、化粧柱(50)は、連通孔(81)からフラワーボッ
クス(20)まで延設され、連通孔(81)から引き出された配
管(73)は、化粧柱(50)およびフラワーボックス(20)の内
部を通って室外機(71)に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は室内の空気の温度、湿
度または清浄度等を調和する空気調和機の取付構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の室内の空気の温度、湿度および清
浄度等を調節する空気調和機の取付構造において、室外
に設置する室外機は、地面上や外壁等に固定していた。
そして、室内に設置する室内機と、室外機とを結ぶ配管
の束は、室内側の室内機から外壁に穿設された連通孔を
通って室外側に引き出され、外壁上を伝って室外機に接
続されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の空気調和機の取付構造では、連通孔および連通孔から
引き出した配管の束が外部にむき出しの状態で風雨にさ
らされるため、配管と連通孔との間をパッキン等によ
り、また配管の束をゴムテープ等により充分に密閉し
て、防水に留意しなければならないという第1の問題点
があった。
【0004】さらに、連通孔および連通孔から引き出し
た配管の束が外部にむき出しの状態で室外側から見える
ため、外観上良くないという第2の問題点があった。そ
こで、請求項1記載の発明は、上記した従来の技術の有
する第1および第2の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、連通孔および配管を化粧
柱により覆うことにより、防水機能に優れ、外観上も優
れた空気調和機の取付構造を提供しようとするものであ
る。
【0005】これに加え、請求項2記載の発明は、フラ
ワーボックスの欠設部に室外機を覆う室外機カバーが組
み込まれ、室外機カバーはフラワーボックスの外表面と
連続するように形成することにより、室外機を露出させ
ず、室外機カバーをフラワーボックスの外観デザインの
中に取り込むことができて、外観上優れた空気調和機の
取付構造を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発明
は、室内の空気を調整するために室内に設置される室内
機(74)と、室外に設置される室外機(71)と、室内機(74)
および室外機(71)を連結する配管(73)と、建物の外壁(8
0)から室外方向に向かって突出する横長のボックス状の
フラワーボックス(20)とを備える空気調和機(70)の取付
構造であって、その外壁(80)に開口する窓の周囲に設け
た窓枠(10)と、外壁(80)を室内外に貫通して穿設され、
室内機(74)および室外機(71)を連結する配管(73)が通る
連通孔(81)と、窓枠(10)の縦枠に沿って形成され、前記
連通孔(81)の室外側付近を覆う中空の化粧柱(50)とを有
し、前記フラワーボックス(20)は、その少なくとも一面
に室外機(71)が面して固定され、前記化粧柱(50)は、連
通孔(81)からフラワーボックス(20)まで延設され、前記
連通孔(81)から引き出された配管(73)は、化粧柱(50)お
よびフラワーボックス(20)の内部を通って室外機(71)に
接続されていることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の特徴点に加え、室外機(71)は少なくとも室外機(7
1)の前面および下面を室外機カバー(40)により覆われ、
フラワーボックス(20)は、その長手方向の中央下部に下
方に向かって開口するように欠設された欠設部(36)を有
し、フラワーボックス(20)の欠設部(36)には、室外機(7
1)を覆う室外機カバー(40)が組み込まれ、欠設部(36)に
組み込まれた室外機カバー(40)は、フラワーボックス(2
0)の外表面と連続するように形成されていることを特徴
とする。
【0008】なお、請求項1に記載した「フラワーボッ
クス(20)は、その少なくとも一面に室外機(71)が面して
固定され、」の意味は、室外機(71)がフラワーボックス
(20)の下面もしくは側面等、またはフラワーボックス(2
0)に設けた欠設部(36)の少なくとも一面に面することを
示しており、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明を技術的に限定したものである。
【0009】
【作 用】最初に、請求項1記載の発明に係る空気調和
機の取付構造の作用について説明する。化粧柱(50)が連
通孔(81)の室外側を覆っている。このため、連通孔(81)
と、連通孔(81)から引き出された配管(73)との間に隙間
が存在しても、その隙間から風雨が室内に浸入すること
が阻止される。これにより、連通孔(81)の防水処理を容
易に、あるいは省略することができる。
【0010】さらに、連通孔(81)から引き出された配管
(73)は、化粧柱(50)およびフラワーボックス(20)の中を
通って、フラワーボックス(20)の少なくとも一面に面す
る室外機(71)に接続されている。このため、連通孔(81)
から引き出された配管(81)の全長が室外側に露出してお
らず、配管(81)が風雨に曝されることがない。これによ
り、配管(81)自身の防水処理が容易になるとともに、配
管(81)の耐久性が向上する。また、配管(81)が室外側か
ら見えないように隠されているため、室外外観をすっき
りすることができて、室外外観を良好なものにすること
ができる。
【0011】つぎに、請求項2記載の発明に係る空気調
和機の取付構造の作用について説明する。室外機(71)
は、少なくとも室外機(71)の前面および下面を室外機カ
バー(40)により覆われている。このため、室外機(71)が
室外側から見えず、室外側の外観をすっきりしたものに
することができる。さらに、室外機(71)が外部に露出し
ていないため、室外機(71)が風雨に直接曝されることが
ない。これにより、室外機(71)の耐久性を向上させるこ
とができる。
【0012】さらに、室外機(71)は、室外機(71)を覆う
室外機カバー(40)とともに、フラワーボックス(20)の長
手方向の中央下部に設けた欠設部(36)に組み込まれ、室
外機カバー(40)は、フラワーボックス(20)の外表面と連
続するように形成されている。このため、室外機(71)が
外部から見えないうえに、室外機カバー(40)をフラワー
ボックス(20)の外観デザインの一部に含ませることがで
きる。これにより、室外外観を統一したデザインにする
ことができて、優れた室外外観を形成することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例及び図面に基づいて、
更に詳しく説明する。図1乃至図4は、本発明の実施例
を示すものであり、図1は空気調和機の取付構造の外観
斜視図、図2は空気調和機の取付構造の正面図、図3は
室外機とフラワーボックスとの分解斜視図、図4は空気
調和機の取付構造の垂直断面図をそれぞれ示す。
【0014】まず、本実施例の構成について説明する。
本実施例は、図1乃至図4に示すように、室内の空気の
温度、湿度又は清浄度等を調整する空気調和機70の取付
構造を示すものである。本実施例に係る空気調和機70
は、室内に設置される室内機74と、室外に設置される室
外機71と、室内機74および室外機71を連結する配管73と
を備えている。
【0015】そして、建物の外壁80には、図1および図
2に示すように、室内と室外との間に開口する窓の周囲
に四角枠状の窓枠10が形成されている。その窓枠10の周
囲には、窓枠10の下部に位置して建物の外壁80から室外
方向に向かって突出する横長のボックス状のフラワーボ
ックス20と、窓枠10の側部に位置して窓枠10の縦枠に沿
う化粧柱50と、窓枠10の上部に位置して窓枠10を覆うシ
ャッター(図示せず)が収納されるシャッターボックス
60とが形成されている。また、窓枠10の側部付近の外壁
80には、外壁80を室内外に貫通して穿設され、室内機74
および室外機71を連結する配管73が通る連通孔81が形成
されている。
【0016】窓枠10の下部に横長に位置するフラワーボ
ックス20は、平面形状がコ字状であって、外壁80に取り
付けてボックス状の空間を形成するボックス本体30と、
そのボックス本体30の上部に水平横長に取り付けられた
手すり21とを有している。フラワーボックス20のボック
ス本体30は、窓枠10の向かって右側の縦枠の下部の外壁
80から室外方向に向かって方形薄板状のものを鉛直に形
成した右側面部32と、窓枠10の向かって左側の縦枠の下
部の外壁80から室外方向に向かって方形薄板状のものを
鉛直に形成した左側面部33と、外壁80から所定距離の位
置に平行に配置され、右側面部32および左側面部33を結
ぶ平板状の前面部31とを有している。
【0017】さらに、フラワーボックス20のボックス本
体30には、前面部31および左右側面部32,33により支持
され、ボックス本体30の高さ方向の中央付近に位置して
水平棚状に形成されたフラワー用棚34と、前面部31およ
び左右側面部32,33により支持され、前記配管73を案内
する配管案内部35とを有している。ボックス本体30のフ
ラワー用棚34は、図2に示すように、花91を植えた植木
鉢90が置かれ、室内および室外から花91を鑑賞できるよ
うに形成されている。
【0018】ボックス本体30の前面部31には、正面形状
が方形状であって、フラワーボックス20の長手方向の中
央下部に下方に向かって開口するように欠設された欠設
部36が形成されている。ボックス本体30の前面部31の欠
設部36には、室外機71を覆う室外機カバー40が組み込ま
れている。その室外機カバー40は、室外機71の下に位置
し、室外機71を支持する支持カバー43と、室外機71の室
外側前面を覆う前カバー41と、正面形状がコ字状であっ
て室外機71の両側面および上面を覆うカバー本体46とか
ら形成されている。
【0019】室外機カバー40の支持カバー43は、その全
体形状が薄板方形状であって、水平に配置され、支持カ
バー43の外壁80側の端部は外壁80に直接固体されてい
る。そして、支持カバー43の室外側端部は、室外側端部
から外壁80側の斜め上方に延びる吊りアーム44により支
持されている。室外機カバー40の前カバー41は、図1に
示すように、縦方向に開口する縦スリット42が形成され
ており、室外機71の室外側前面に位置するファン72から
の送風が抵抗なく室外に排出できるように形成されてい
る。
【0020】室外機カバー40のカバー本体46の右側に
は、室外機71に接続される配管73が通るように開口した
配管用開口部45が形成されている。そして、室外機71の
配管73は、カバー本体46の右側の配管用開口部45から引
き出され、前記フラワーボックス20の右側に位置する配
管案内部35により、右側の化粧柱50にまで導かれてい
る。
【0021】フラワーボックス20の手すり21は、ボック
ス本体30の前面部31の上面から垂直上方に形成され、ボ
ックス本体30の前面部31の長手方向に所定間隔に3本配
置された円筒パイプ状の垂直支持棒23と、その垂直支持
棒23の上端により水平方向に支持される円筒パイプ状の
水平バー22とから形成されている。窓枠10の両縦枠に沿
う化粧柱50,50は、水平断面形状が略コ字状の中空筒状
であって鉛直方向に形成されている。そして、化粧柱5
0,50は、窓枠10の上部のシャッターボックス50の両端部
と、窓枠10の下部のフラワーボックス20の両端部との間
を鉛直に形成されている。さらに、図示しないが、化粧
柱50,50の窓枠10に面する側には、シャッターが上下に
摺動可能な溝が形成されている。そして、図1,2に示
すように、右側の化粧柱50は、連通孔81の室外側を覆う
ように配置されるとともに、連通孔81から室外機71に接
続される配管は化粧柱50の内部を通って、フラワーボッ
クス20の配管案内部35に導かれている。
【0022】窓枠10の上部に位置するシャッターボック
ス60は、その長手方向が窓枠10の上枠に沿って形成され
ている。シャッターボックス60は、その全体形状が筒状
であって、図示しないが、内部には渦巻き状に巻かれた
シャッターが収納されている。そして、シャッターボッ
クス60の下面側に設けたシャッター引出口(図示せず)
からシャッターを下方に向かって引き出して窓の室外側
全面を覆うことができるように形成されている。
【0023】次に、上記した実施例の作用及び効果につ
いて説明する。本実施例に係る空気調和機70の取付構造
において、化粧柱50が連通孔81の室外側を覆っており、
連通孔81が室外側に直接露出していない。このため、連
通孔81と、連通孔81から引き出された配管73との間に隙
間が存在しても、その隙間から風雨が室内に浸入するこ
とを防止することができる。これにより、連通孔81の防
水処理を容易に、あるいは省略することができ、現場で
の取付施工を容易にすることができる。
【0024】さらに、連通孔81から引き出された配管73
は、連通孔81からフラワーボックス20までは筒状の化粧
柱50の内部を通され、フラワーボックス20の内部では、
配管案内部35に案内され、室外機カバー40のカバー本体
46の配管用開口部45を通されて、フラワーボックス20中
央の欠設部36に位置する室外機71に接続されている。こ
のため、連通孔81から引き出された配管81の全長が室外
側に露出しておらず、配管81が風雨に曝されることがな
い。これにより、配管81自身の防水処理が容易になると
ともに、配管81の耐久性が向上する。さらに、外気温に
直接触れないため、配管81の断熱性も向上し、空気調和
機70の性能も向上させることができる。また、配管81が
化粧柱50およびフラワーボックス20に覆われて室外側か
ら見えないように隠されているため、室外側の外観をす
っきりすることができて、室外外観を良好なものにする
ことができる。
【0025】一方、室外機71の前面は、前カバー41によ
り覆われ、室外機71の下面は支持カバー43により覆わ
れ、さらに、室外機71の上面および両側面はカバー本体
46により覆われている。このため、室外機71が室外側か
ら見えず、室外側の外観をすっきりしたものにすること
ができて、優れた室外外観を提供することができる。ま
た、室外機71が外部に露出していないため、室外機71が
風雨に直接曝されることがなく、室外機71の耐久性を向
上させることができる。
【0026】さらに、室外機71は、室外機71を覆う室外
機カバー40とともに、フラワーボックス20の長手方向の
中央下部に設けた欠設部36に組み込まれ、室外機カバー
40は、フラワーボックス20の外表面と連続するように形
成されている。このため、室外機71が外部から見えない
うえに、室外機カバー40をフラワーボックス20の外観デ
ザインの一部に含ませることができる。すなわち、室外
機カバー40の材質、色、および表面模様等をフラワーボ
ックス20の材質、色および表面模様等と同一若しくは近
似させることができる。これにより、室外外観をすっき
りしたものにすることができるとともに、室外外観を統
一したデザインにすることができて、優れた室外外観を
形成することができる。
【0027】次に、上記した実施例のバリエーションに
ついて説明する。本実施例において、室外機71は、フラ
ワーボックス20の長手方向の中央下部に下方に向かって
開口する欠設部36の内部に組み込んだが、室外機71を設
置する位置は、特にこれに限定されるものではない。欠
設部36のような開口する部分を設けることなく、フラワ
ーボックス20の長手方向の中央下面に直接、接するよう
に配置しても良い。これにより、フラワーボックス20の
内部の収納空間を拡げることができて、フラワーボック
ス20は大きな収納空間を確保することができる。また、
フラワーボックス20の長手方向の中央下面ではなく、端
部側の下面に直接、接する位置でも良く、あるいはフラ
ワーボックス20の下方の空間が狭い場合等には、フラワ
ーボックス20の長手方向の端部側面に直接、接する位置
でも良い。これにより、空気調和機70の取付構造の設計
の自由度を増すことができ、フラワーボックス20の周囲
の空間が狭い等の種々の理由により取付可能な空間が限
定されている場合にも、対応することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、連通孔および配管を化粧柱により
覆うことにより、防水機能に優れ、外観上も優れた空気
調和機の取付構造を提供することができる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、室外機を露
出させず、室外機カバーをフラワーボックスの外観デザ
インの中に取り込むことができて、外観上優れた空気調
和機の取付構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気調和機の取付構造を示す外観斜視図であ
る。
【図2】空気調和機の取付構造を示す正面図である。
【図3】室外機とフラワーボックスとを示す分解斜視図
である。
【図4】空気調和機の取付構造を示す垂直断面図であ
る。
【符号の説明】
10 窓枠 20 フラワーボ
ックス 21 手すり 22 水平バー 23 垂直支持棒 30 ボックス本体 31 前面部 32 右側面部 33 左側面部 34 フラワー用棚 35 配管案内部 36 欠設部 40 室外機カバー 41 前カバー 42 縦スリット 43 支持カバー 44 吊りアーム 45 配管用開口
部 46 カバー本体 50 化粧柱 60 シャッター
ボックス 70 空気調和機 71 室外機 72 ファン 73 配管 74 室内機 80 外壁 81 連通孔 90 植木鉢 91 花

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の空気を調整するために室内に設置
    される室内機と、室外に設置される室外機と、室内機お
    よび室外機を連結する配管と、建物の外壁から室外方向
    に向かって突出する横長のボックス状のフラワーボック
    スとを備える空気調和機の取付構造であって、 その外壁に開口する窓の周囲に設けた窓枠と、 外壁を室内外に貫通して穿設され、室内機および室外機
    を連結する配管が通る連通孔と、 窓枠の縦枠に沿って形成され、前記連通孔の室外側付近
    を覆う中空の化粧柱とを有し、 前記フラワーボックスは、その少なくとも一面に室外機
    が面して固定され、 前記化粧柱は、連通孔からフラワーボックスまで延設さ
    れ、 前記連通孔から引き出された配管は、化粧柱およびフラ
    ワーボックスの内部を通って室外機に接続されているこ
    とを特徴とする空気調和機の取付構造。
  2. 【請求項2】 室外機は少なくとも室外機の前面および
    下面を室外機カバーにより覆われ、 フラワーボックスは、その長手方向の中央下部に下方に
    向かって開口するように欠設された欠設部を有し、 フラワーボックスの欠設部には、室外機を覆う室外機カ
    バーが組み込まれ、 欠設部に組み込まれた室外機カバーは、フラワーボック
    スの外表面と連続するように形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の空気調和機の取付構造。
JP26918094A 1994-11-02 1994-11-02 空気調和機の取付構造 Pending JPH08136010A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100871663B1 (ko) * 2007-10-12 2008-12-03 임철수 에어컨 실외기 설치대
WO2009062346A1 (fr) * 2007-11-13 2009-05-22 Xiaosong Xiao Montant de chambranle de fenêtre

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