JPH08135602A - 方向制御弁 - Google Patents

方向制御弁

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JPH08135602A
JPH08135602A JP27117794A JP27117794A JPH08135602A JP H08135602 A JPH08135602 A JP H08135602A JP 27117794 A JP27117794 A JP 27117794A JP 27117794 A JP27117794 A JP 27117794A JP H08135602 A JPH08135602 A JP H08135602A
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JP
Japan
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port
load
check valve
feeder
flow rate
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Application number
JP27117794A
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English (en)
Inventor
Genroku Sugiyama
玄六 杉山
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプール弁体の操作に対するアクチュエータ
の動作の応答性を抑制することができる方向制御弁の提
供。 【構成】 ハウジング1内に摺動可能に設けられるスプ
ール弁体2と、ポンプポート4と、負荷ポート6a,6
bと、スプール弁体2に設けられる可変絞り7a,7b
と、ポンプポート4に導かれた圧油を可変絞り7a,7
bを介して負荷ポート6a,6bに供給するフィーダポ
ート8a,8bとを備えるとともに、フィーダポート8
a,8bからポンプポート4への逆流を阻止するロード
チェックバルブ30を備えた方向制御弁であって、ロー
ドチェックバルブ30のばね室30cと、フィーダポー
ト8a,8bとを接続する制御管路20と、この制御管
路20に設けられ、ばね室30cからフィーダポート8
a,8bに排出される排出流量を制御する流量制御手
段、例えば絞り20aとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等の作業
機械に備えられ、アクチュエータの駆動を制御する方向
制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の方向制御弁の要部を示す側
断面図、図10は図9に示す方向制御弁を含む油圧回路
を示す図である。
【0003】これらの図に示すように、従来の方向制御
弁は、ハウジング1内に摺動可能に設けられたスプール
弁体2と、ハウジング1内に設けられ、油圧源例えば油
圧ポンプ3に接続するポンプポート4と、センタバイパ
ス通路11と、アクチュエータ例えばブームシリンダ等
の油圧シリンダ5に接続し、この油圧シリンダ5に対し
圧油を給排する第1の負荷ポート6a、及び第2の負荷
ポート6bと、これらの第1の負荷ポート6a、第2の
負荷ポート6bに対応して、スプール弁体2に設けら
れ、その移動量に応じて遮断位置から開口面積の大きさ
を変化させる第1の可変絞り7a、及び第2の可変絞り
7bと、ハウジング内に設けられ、油圧ポンプ3の圧油
を第1の可変絞り7aを介して第1の負荷ポート6aに
供給する第1のフィーダポート8aと、油圧ポンプ3の
圧油を第2の可変絞り7bを介して第2の負荷ポート6
bに供給する第2のフィーダポート8bとを備えてい
る。
【0004】また、ポンプポート4と、第1のフィーダ
ポート8a及び第2のフィーダポート8bとの間に摺動
可能に設けられ、第1のフィーダポート8a及び第2の
フィーダポート8bからポープポート4への逆流を阻止
するロードチェックバルブ10を備えている。このロー
ドチェックバルブ10は、ポペット10aと、このポペ
ット10aを閉じる方向に付勢するばね10bと、ポペ
ット10aの背面に形成され、ばね10bが収納される
ばね室10cと、このばね室10cとフィーダポート8
a,8bとを連通させる通路10dとから構成されてい
る。
【0005】上述のように構成される方向制御弁を備え
た図10に示す油圧回路では、例えばスプール弁体2を
急激に操作すると、センタバイパス通路11が閉じられ
るとともに、ポンプ3の圧油はポンプポート4からロー
ドチェックバルブ10に導かれ、さらにフィーダポート
8a,8b、可変絞り7a,7bのうちの該当するも
の、負荷ポート6a,6bのうちの該当するものにそれ
ぞれ導かれ、油圧シリンダ5のボトム側、あるいはロッ
ド側に瞬時に供給される。このとき、ポペット10aに
形成される通路10dは比較的開口面積が大きいことか
ら、ポペット10aの移動時には、ばね室10b内の油
が通路10dを介してほとんど抵抗なく排出されるよう
にして上方に移動するので、圧油の流れに何らの支障を
生じない。したがって、スプール弁体2の操作に対する
油圧シリンダ5の作動の良好な応答性を得ることができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、スプール弁体2の操作に対する油圧シリンダ5の作
動の応答性が良すぎることに伴う問題がある。すなわ
ち、スプール弁体2を急激に操作すると油圧シリンダ5
が急激に作動し、これによって衝撃力が生じる。この衝
撃力は、当該方向制御弁を含む油圧回路が備えられる油
圧ショベル等の作業機械の本体に伝達され、本体を形成
する運転室内の運転者に不快感を与えたり、本体の構成
部材の耐久性を劣化させる原因となる。
【0007】作業機械が油圧ショベルである場合には、
経験上、ブーム下げ動作時に上述のような急激な操作が
なされると、特に大きな衝撃力を生じやすく、これに伴
って上述したように運転者の不快感や、本体構成部材の
耐久性の劣化を招きやすい。
【0008】本発明は、上記した従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、スプール弁体の
操作に対するアクチュエータの動作の応答性を抑制する
ことができる方向制御弁を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のうちの請求項1に記載の発明は、ハウジン
グ内に摺動可能に設けられた少なくとも一つのスプール
弁体と、上記ハウジング内に設けられ、油圧源に接続す
るポンプポートと、アクチュエータに接続し、このアク
チュエータに対し圧油を給排する第1の負荷ポート、及
び第2の負荷ポートと、これらの第1の負荷ポート、第
2の負荷ポートに対応して、上記スプール弁体に設けら
れ、その移動量に応じて遮断位置から開口面積の大きさ
を変化させる第1の可変絞り、及び第2の可変絞りと、
上記ハンジング内に設けられ、上記油圧源の圧油を上記
第1の可変絞りを介して上記第1の負荷ポートに供給す
る第1のフィーダポートと、上記油圧源の圧油を上記第
2の可変絞りを介して上記第2の負荷ポートに供給する
第2のフィーダポートと、上記ポンプポートと、上記第
1のフィーダポート及び第2のフィーダポートとの間に
摺動可能に設けられ、上記第1のフィーダポート及び第
2のフィーダポートから上記ポンプポートへの逆流を阻
止するロードチェックバルブとを備えた方向制御弁にお
いて、上記ロードチェックバルブのばね室と、上記第1
のフィーダポート及び第2のフィーダポートとを接続す
る制御管路と、この制御管路に設けられ、上記ばね室か
ら上記第1のフィーダポート及び第2のフィーダポート
に排出される排出流量を制御する流量制御手段とを備え
た構成にしてある。
【0010】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の発明の構成において、上記ロードチェ
ックバルブの移動量に応じて、上記ポンプポートと、上
記第1のフィーダポート及び第2のフィーダポートとの
間の開口面積の大きさを変化させる開口面積可変手段を
備えた構成にしてある。
【0011】また、本発明の請求項3に記載の発明は、
請求項1または2に記載の発明の構成において、上記流
量制御手段が、排出流量特性を調整可能な流量制御手段
から成る構成にしてある。
【0012】また、本発明の請求項4に記載の発明は、
請求項1または2に記載の発明の構成において、上記フ
ィーダポートから、上記ロードチェックバルブの上記ば
ね室への圧油の流入を許容させる逆止弁を設けた構成に
してある。
【0013】また、本発明の請求項5に記載の発明は、
請求項1または2に記載の発明の構成において、上記流
量制御手段が、上記スプール弁体の移動方向の違いに応
じて、上記排出流量特性を変化させる流量制御手段から
成る構成にしてある。
【0014】また、本発明の請求項6に記載の発明は、
請求項1または2に記載の発明の構成において、上記第
1のフィーダポートから上記ポンプポートへの逆流を阻
止する第1のロードチェックバルブと、上記第2のフィ
ーダポートから上記ポンプポートへの逆流を阻止する第
2のロードチェックバルブとを備えるとともに、上記第
1のロードチェックバルブ及び第2のロードチェックバ
ルブのうちの一方が、上記制御管路と上記流量制御手段
を有する構成にしてある。
【0015】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明は、スプール弁
体を急激に操作すると、ポンプポートからロードチェッ
クバルブを介して第1のフィーダポート、第2のフィー
ダポートに油圧源からの圧油が供給されるが、このと
き、ロードチェックバルブの移動によりばね室の油が制
御管路、流量制御手段を介してフィーダポートに排出さ
れる。この際、流量制御手段の油の通過が抵抗となり、
ロードチェックバルブの移動速度が抑えられ、これに伴
ってアクチュエータへの供給流量が抑えられる。すなわ
ち、スプール弁体の操作に対するアクチュエータの動作
の応答性を、ロードチェックバルブの移動速度を制御す
ることにより、抑制することができる。 本発明の請求
項2に記載の発明は、開口面積可変手段により、例えば
ポンプポートと、フィーダポートとの間の開口面積を、
ロードチェックバルブの移動量が少ないときは比較的小
さく、移動量が多くなると大きくなるように設定するこ
とができる。このように設定すると、ポンプポートから
アクチュエータに供給される圧油の量が徐々に多くなる
ようにすることができ、請求項1に記載の発明とは別の
観点から、スプール弁体の操作に対するアクチュエータ
の動作の応答性を、抑制することができる。
【0016】本発明の請求項3に記載の発明は、ロード
チェックバルブのばね室からフィーダポートに排出され
る流量を変更させることができることから、作業の種類
に応じたアクチュエータの駆動形態に最適な応答性を選
択することができる。
【0017】本発明の請求項4に記載の発明は、逆止弁
を介してロードチェックバルブのばね室にフィーダポー
トの圧油を流入させることができるので、ロードチェッ
クバルブの戻し速度を速くすることができる。
【0018】本発明の請求項5に記載の発明は、スプー
ル弁体の移動方向に応じて排出流量特性を変化させる流
量制御弁を備えていることから、アクチュエータの駆動
方向の違いに応じて、スプール弁体の操作に対するアク
チュエータの動作の応答性を変化させることができる。
【0019】本発明の請求項6に記載の発明は、2つの
ロードチェックバルブのうちの制御管路と流量制御手段
を有するロードチェックバルブを介して圧油をアクチュ
エータに供給する場合は、スプール弁体の操作に対する
アクチュエータの動作の応答性を抑制することができ、
制御管路と流量制御手段を有さないロードチェックバル
ブを介して圧油をアクチュエータに供給する場合は、ス
プール弁体の操作に対するアクチュエータの動作の応答
性を良好にすることができ、前述した請求項5に記載の
発明と同様な作用を奏する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の方向制御弁の実施例を図に基
づいて説明する。図1,図2は本発明の請求項1,2に
記載の発明に対応する第1の実施例を示す説明図で、図
1は第1の実施例の要部を示す側断面図、図2は図1に
示す第1の実施例に備えられる制御管路部分を拡大して
示す断面図である。
【0021】図1は前述した図9に対応させて描いたも
ので、図9に示したものと同等のものは同じ符号で示し
てある。すなわち、この図1に示す第1の実施例にあっ
ても、ハウジング1内に摺動可能に設けられる少なくと
も一つのスプール弁体2と、ハウジング1内に設けら
れ、油圧源例えば図示しない油圧ポンプに接続するポン
プポート4と、センタバイパス通路11と、アクチュエ
ータ例えばブームシリンダ等の油圧シリンダ5に接続
し、この油圧シリンダ5に対し圧油を給排する第1の負
荷ポート6a、及び第2の負荷ポート6bと、これらの
第1の負荷ポート6a、第2の負荷ポート6bに対応し
て、スプール弁体2に設けられ、その移動量に応じて遮
断位置から開口面積の大きさを変化させる第1の可変絞
り7a、及び第2の可変絞り7bと、ハウジング1内に
設けられ、油圧ポンプの圧油を第1の可変絞り7aを介
して第1の負荷ポート6aに供給する第1のフィーダポ
ート8aと、油圧ポンプの圧油を第2の可変絞り7bを
介して第2の負荷ポート6bに供給する第2のフィーダ
ポート8bとを備えている。これらの構成については、
前述した図9に示したものと同等である。
【0022】また、ポンプポート4と、第1のフィーダ
ポート8a及び第2のフィーダポート8bとの間に摺動
可能に設けられ、第1のフィーダポート8a及び第2の
フィーダポート8bからポンプポート4への逆流を阻止
するロードチェックバルブ30を備えている。このロー
ドチェックバルブ30は、ポペット30aと、このポペ
ット30aを閉じる方向に付勢するばね30bと、ポペ
ット30aの背面に形成され、ばね30bが収納される
ばね室30cとを備えている。そして特に、ロードチェ
ックバルブ30のばね室30cと、第1のフィーダポー
ト8a及び第2のフィーダポート8bとを接続する制御
管路20をポペット30aに設けてある。 この制御管
路20には、図2に示すように、ばね室30cからフィ
ーダポート8a,8bに排出される排出流量を制御する
流量制御手段、例えば絞り20aを設けてある。
【0023】また、ポペット30aの同図1で示す下端
部分はポンプポート4方向に延設させてあり、その延設
部分の外周面と、ポンプポート4側の内周面との間に所
定寸法の隙間部21を形成させてある。ロードチェック
バルブ30の移動量すなわちポペット30aの移動量が
比較的少ないときは、ポンプポート4と第1のフィーダ
ポート8a及び第2のフィーダポート8bとの間に形成
される開口面積は小さいが、ポペット30aの移動量が
多くなると、開口面積が大きくなる。すなわち、隙間部
21は、ポンプポート4と、第1のフィーダポート8a
及び第2のフィーダポート8bとの間の開口面積の大き
さを変化させる開口面積可変手段を構成している。
【0024】このように構成した第1の実施例が備えら
れる作業機械例えば油圧ショベルの油圧回路では、図示
しない操作装置を操作してスプール弁体2を急激に移動
させると、センバイパス通路11が閉じられるととも
に、油圧源すなわちポンプの吐出油がポンプポート4に
供給される。このポンプポート4に供給された圧油によ
ってロードチェックバルブ30のポペット30aの開き
動作がおこなわれる。この開き動作は、ロードチェック
バルブ30のばね室30c内の油が制御管路20を介し
てフィーダポート8a,8bに排出されることによりな
されるが、このとき、制御管路20には絞り20aを設
けてあるので、排出される際の油の流量が絞り20aに
よって制限される。これに伴い、ロードチェックバルブ
30のポペット30aの移動速度は緩やかになり、フイ
ーダポート8a,8b、可変絞り7a,7b、負荷ポー
ト6a,6bのうちの該当するものを介して油圧シリン
ダ5に供給される流量が制限される。
【0025】また、ポンプポート4とフィーダポート8
a,8bとの間の開口面積は、上述した隙間部21の作
用により、ポペット30aの移動量の少ないときには、
比較的小さく、このため油圧シリンダ5に供給される流
量は少なく、ポペット30aの移動量が多くなると、上
述の開口面積が大きくなることから油圧シリンダ5に供
給される流量が多くなる。
【0026】これらの相乗作用により、上述のようにス
プール弁体2を急激に操作したにもかかわらず、油圧シ
リンダ5の初期作動はゆっくりしたものとなる。すなわ
ち、上述した絞り20aを含む制御管路20と、隙間部
21とにより、スプール弁体2の操作に対する油圧シリ
ンダ5の作動の応答性を抑制でき、当該油圧ショベルに
油圧シリンダ5の急激な作動による衝撃力を発生させる
ことがない。これにより、油圧ショベルの本体を形成す
る旋回体に設けられる運転室内の運転者に、衝撃力に伴
う不快感を与えることがなく、また、このような衝撃力
による本体の構成部材の耐久性の劣化を防ぐことができ
る。
【0027】なお、ロードチェックバルブ30のポペッ
ト30aがフルストロークするような場合には、絞り2
0aによって決まる一定時間のみ、ポンプポート4とフ
ィーダポート8a,8bとの開口面積を隙間部21によ
って制限するので、このような大流量を必要とするポペ
ット30aのフルストローク時に、長い時間にわたって
不要に圧油の通過回路を絞ってエネルギ損失を発生させ
るようなことはない。
【0028】図3は本発明の請求項1,2,3に記載の
発明に対応する第2の実施例を示す側断面図である。
【0029】この第2の実施例では、ロードチェックバ
ルブ30のポペット30aの外部に、ロードチェックバ
ルブ30のばね室30cとフィーダポート8a,8bと
を接続する制御管路22を形成してあり、この制御管路
22中に、流量制御手段例えば可変絞り23を設けてあ
る。その他の構成は、前述した図1に示す第1の実施例
と同等である。
【0030】このように構成した第2の実施例でも、ス
プール弁体2の操作に際してポンプポート4に導かれた
圧油によってポペット30aが開かれるとき、ばね室3
0cから制御管路22を介してフィーダポート8a,8
bに排出される流量が絞られることと、隙間部21によ
ってポンプポート4とフィーダポート8a,8bとの間
の開口面積の大きさが制御されることとの相乗作用によ
り、第1の実施例と同様に、スプール弁体2の操作に対
する油圧シリンダ5の作動の応答性を抑制でき、当該油
圧ショベルに油圧シリンダ5の急激な作動による衝撃力
を発生させることがなく、これにより、油圧ショベルの
本体を形成する旋回体に設けられる運転室内の運転者
に、衝撃力に伴う不快感を与えることがなく、また、こ
のような衝撃力による本体の構成部材の耐久性の劣化を
防ぐことができる。
【0031】さらに、この第2の実施例では、制御管路
22に可変絞り23を設けてあることから、油圧シリン
ダ5等のアクチュエータによって実施される各種作業を
考慮して、アクチュエータに対する応答性を確保するこ
とが有利な状況であれば、可変絞り23の開口面積を少
し大きく設定し、また逆に、アクチュエータに対する応
答性をより抑制することが有利な状況であれば、可変絞
り23の開口面積を少し小さく設定すればよく、アクチ
ュエータに対する応答性を可変絞り23の開度調整によ
って最適なものを選択することができる。
【0032】図4は本発明の請求項1,2,4に記載の
発明に対応する第3の実施例を示す側断面図である。
【0033】この第3の実施例では、前述した図1に示
す第1の実施例の構成に加えて、ロードチェックバルブ
30のポペット30aの外部に、フィーダポート8a,
8bから、ロードチェックバルブ30のばね室30cに
向かって、圧油の流入を許容させる逆止弁50を設けて
ある。
【0034】このように構成した第3の実施例では、第
1の実施例と同様の作用効果を奏する他、スプール弁体
2を中立に復帰させる操作時には、フィーダポート8
a,8bの圧油が逆止弁50を介してロードチェックバ
ルブ30のばね室30cに流入するので、ポペット30
aのリシート速度(戻り速度)が速くなり、瞬時にポペ
ット30aの閉じ動作をおこなわせることができる。
【0035】図4では1つの方向制御弁のみ描いてある
が、油圧ショベルに備えられる方向制御弁は、一般に、
ブームシリンダ、アームシリンダ、バケツトシリンダ、
旋回モータ、左右走行モータ等の複数のアクチュエータ
に相応して複数備えられており、ポンプポート4が複数
の方向制御弁に対してパラレルに接続されることが多
い。このような構成にあって、負荷圧の異なるアクチュ
エータの複合操作を実施するときには、低負荷圧側のア
クチュエータに、高負荷圧が不用意に流入しないよう
に、高負荷圧側のアクチュエータを制御する方向制御弁
に内蔵されるロードチェックバルブ30のポペット30
aのリシート速度は、速いほど好ましい。図4に示す第
3の実施例は、このような場合に好適である。
【0036】図5は本発明の請求項1,2,4に記載の
発明に対応する第4の実施例を示す側断面図である。
【0037】この第4の実施例では、ロードチェックバ
ルブ30のポペット30aの内部に、フィーダポート8
a,8bから、ロードチェックバルブ30のばね室30
cに向かって、圧油の流入を許容させる逆止弁50を設
けてある。その他の構成は、前述した第1図に示す第1
の実施例とほとんど同じである。
【0038】このように構成した第4の実施例は、前述
した第3の実施例と同等の作用効果を奏する他、ポペッ
ト30aが逆止弁50を内蔵するのでコンパクトな構造
とすることができる。
【0039】図6は本発明の請求項1,2,5に記載の
発明に対応する第5の実施例を示す側断面図である。
【0040】この第5の実施例では、ロードチェックバ
ルブ30のポペット30aが、図2に示す絞り20aを
有する制御管路20を有するとともに、ロードチェック
バルブ30のばね室30cと、可変絞り7aに連通する
環状溝41とを接続する第2の制御管路40を備えてい
る。そして、油圧シリンダ5はブームシリンダから成っ
ている。その他の構成は前述した第1の実施例と同等で
ある。
【0041】上述した制御管路20に設けられる絞り2
0a(図6では図示省略、図2に示すものと同等のも
の)と、環状溝41と、第2の制御管路40とは、ロー
ドチェックバルブ30のばね室30cからフィーダポー
ト8a,8bに排出される排出流量を制御する流量制御
手段を基本的に構成するが、この制御手段は、特に、ス
プール弁体2の移動方向の違いに応じて、排出流量特性
を変化させる流量制御手段を構成している。
【0042】一般に、油圧ショベルのブーム上げ操作
(油圧シリンダ5の伸長動作)では作業能率を向上させ
るために、速く動作すること、すなわち応答性を良くす
ることが要求され、ブーム下げ操作(油圧シリンダ5の
収縮操作)では衝撃力を低減させるために、応答性を抑
えることが要求される。この第5の実施例は、このよう
なブームシリンダから成る油圧シリンダ5の駆動制御に
好適である。
【0043】すなわち、この第5の実施例では、ブーム
上げ方向であるスプール弁体2の右方向の移動により、
可変絞り7aを介してフィーダポート8aと負荷ポート
6aとが接続する。このとき、ロードチェックバルブ3
0のばね室30c内の油は、ここでは図示省略した絞り
20aを有する制御管路20と、第2の制御管路40及
び環状溝41とを経て排出され、ポペット30aの移動
を妨げない。したがって、ポペット30aは急速に開
き、ポンプポート4の圧油がフィーダポート8a、可変
絞り7a、負荷ポート6aを経て瞬時に油圧シリンダ5
のボトム側に供給され、スプール弁体2の急激な操作に
追従して応答性よく油圧シリンダ5を伸長させ、ブーム
上げ操作を実施できる。
【0044】また、ブーム下げ方向であるスプール弁体
2の左方向の移動時には、第2の制御管路40は閉じら
れた状態に保たれるので、前述した第1の実施例と同等
の作用効果を奏する。すなわち、ホペット30aに設け
た制御管路20で排出流量が制御され、ホペット30a
の移動速度が緩やかになり、スプール弁体2の操作に対
する油圧シリンダ5の作動の応答性が抑えられ、これに
より衝撃力の発生を防ぐことができる。
【0045】図7は本発明の請求項1,2,4,6に記
載の発明に対応する第6の実施例を示す側断面図であ
る。
【0046】この第6の実施例も、油圧シリンダ5が油
圧ショベルに備えられるブームシリンダから成ってい
る。また、ハウジング1内に2つのポンプポート4a,
4bを設けてある。ポンプポート4aと第1のフィーダ
ポート8aとの間には、前述の従来備えられていたロー
ドチェックバルブ10を配置してある。このロードチェ
ックバルブ10は、ばね10b、ばね室10cを有する
が、ポペット10aに設けられる通路10dの開口面積
が大きく、ばね室10cから通路10dを経てフィーダ
ポート8aに排出される流量の制御機能を持たない。す
なわち、ポンプポート4aに導かれる圧油により、瞬時
にポペット10aは開き動作をおこなう。
【0047】一方、ポンプポート4bと第2のフィーダ
ポート8bとの間には、前述した図5で示す第4の実施
例に備えられるロードチェックバルブ30、すなわちフ
ィーダポート8bからばね室30cへの圧油の逆流を許
容する逆止弁50を内蔵するロードチェックバルブ30
を配置してある。このロードチェックバルブ30は前述
したように、ポペット30aに設けられる制御管路20
が流量制御手段を構成する絞りを内蔵する。これによ
り、ばね室10cから制御管路20を経てフィーダポー
ト8bに排出される流量は、絞りの開口面積に相応して
制御され、ポペット30aの開き動作が緩やかになる。
【0048】この第6の実施例も、前述した第5の実施
例と同様に、応答性を要求されるブーム上げ操作、衝撃
力の発生を防ぐことを要求されるブーム下げ操作を実施
するブームシリンダから成る油圧シリンダ5の駆動制御
に好適である。
【0049】この第6の実施例では、ブーム上げ方向で
あるスプール弁体2の右方向の移動に伴い、ポンプポー
ト4aに導かれた圧油によりホペット10が瞬時に開か
れ、ポンプポート4の圧油がフィーダポート8a、可変
絞り7a、負荷ポート6aを経て油圧シリンダ5のボト
ム側に供給され、スプール弁体2の急激な操作に追従し
て応答性よく油圧シリンダ5を伸長させ、ブーム上げ操
作を実施できる。
【0050】また、ブーム下げ方向であるスプール弁体
2の左方向の移動時には、前述した第4の実施例と同等
の作用効果を奏する。すなわち、ホペット30aに設け
た制御管路20で排出流量が制御され、ホペット30a
の移動速度が緩やかになり、スプール弁体2の操作に対
する油圧シリンダ5の作動の応答性が抑えられ、これに
より衝撃力の発生を防ぐことができる。また、ポペット
30のリシート時には、逆止弁50の作用により、速い
リシート速度が得られる。
【0051】図8は本発明の請求項1,2,6に記載の
発明に対応する第7の実施例を示す側断面図である。
【0052】この第7の実施例も、油圧シリンダ5が油
圧ショベルに備えられるブームシリンダから成ってい
る。また、ハウジング1内に2つのポンプポート4a,
4bを設けてある。ポンプポート4aと第1のフィーダ
ポート8aとの間には、前述の従来備えられていたロー
ドチェックバルブ10を配置してある。
【0053】一方、ポンプポート4bと第2のフィーダ
ポート8bとの間には、前述した図1で示す第1の実施
例に備えられるロードチェックバルブ30を配置してあ
る。このロードチェックバルブ30は前述したように、
ポペット30aに設けられる制御管路20が流量制御手
段を構成する絞りを内蔵する。
【0054】さらにロードチェックバルブ10のばね室
10cと、ロードチェックバルブ30のばね室30cと
を連絡する管路60を設けてある。
【0055】このように構成した第7の実施例も、基本
的には、前述した第6の実施例と同じような作用効果を
奏する。ただし、ロードチェックバルブ30が逆止弁を
内蔵しないことから、構造が簡単である。
【0056】すなわち、この第7の実施例でも、ブーム
上げ方向であるスプール弁体2の右方向の移動に伴い、
ポンプポート4aに導かれた圧油によりホペット10が
瞬時に開かれ、ポンプポート4の圧油がフィーダポート
8a、可変絞り7a、負荷ポート6aを経て油圧シリン
ダ5のボトム側に供給され、スプール弁体2の急激な操
作に追従して応答性よく油圧シリンダ5を伸長させ、ブ
ーム上げ操作を実施できる。
【0057】また、ブーム下げ方向であるスプール弁体
2の左方向の移動時には、前述した第4の実施例と同等
の作用効果を奏する。すなわち、ホペット30aに設け
た制御管路20で排出流量が制御され、ホペット30a
の移動速度が緩やかになり、スプール弁体2の操作に対
する油圧シリンダ5の作動の応答性が抑えられ、これに
より衝撃力の発生を防ぐことができる。また、ポペット
30のリシート時には、ポンプポート4aの圧油が管路
60に供給されることにより、速いリシート速度が得ら
れる。
【0058】
【発明の効果】本発明は上記の構成にしてあることか
ら、請求項1に記載の発明にあっては、スプール弁体の
操作に対するアクチュエータの動作の応答性を抑制する
ことができ、従来、応答性が良すぎることに伴って発生
していた衝撃力を抑えることができ、当該方向制御弁が
含まれる油圧回路が備えられる作業機械の運転者に、こ
のような衝撃力による不快感を与えないとともに、当該
衝撃力に伴う作業機械の構成部材の耐久性の劣化を防ぐ
ことができる。
【0059】請求項2に記載の発明にあっては、ポンプ
ポートからフィーダポート、すなわちアクチュエータに
供給される圧油の量が徐々に多くなるようにすることが
でき、請求項1に記載の発明とは別の観点からスプール
弁体の操作に対するアクチュエータの動作の応答性を抑
制することができる。
【0060】請求項3に記載の発明にあっては、作業の
種類に応じたアクチュエータの駆動形態に最適な応答性
を選択することができる。
【0061】請求項4に記載の発明にあっては、ロード
チェックバルブの戻し速度を速くすることができ、自己
の制御に係る負荷圧の他の回路への影響を少なくするこ
とができる。
【0062】請求項5,6に記載の発明にあっては、動
作方向の違いに伴って異なる応答性が要求される油圧シ
ョベルにおけるブームシリンダ等のアクチュエータの駆
動制御に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方向制御弁の第1の実施例の要部を示
す側断面図である。
【図2】図1に示す第1の実施例に備えられる制御管路
部分を拡大して示す断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例の要部を示す側断面図で
ある。
【図4】本発明の第3の実施例の要部を示す側断面図で
ある。
【図5】本発明の第4の実施例の要部を示す側断面図で
ある。
【図6】本発明の第5の実施例の要部を示す側断面図で
ある。
【図7】本発明の第6の実施例の要部を示す側断面図で
ある。
【図8】本発明の第7の実施例の要部を示す側断面図で
ある。
【図9】従来の方向制御弁の要部を示す側断面図であ
る。
【図10】図9に示す方向制御弁を含む油圧回路を示す
図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 スプール弁体 4 ポンプポート 4a ポンプポート 4b ポンプポート 5 油圧シリンダ(アクチュエータ) 6a 第1の負荷ポート 6b 第2の負荷ポート 7a 可変絞り 7b 可変絞り 8a 第1のフィーダポート 8b 第2のフィーダポート 10 ロードチェックバルブ 10a ポペット 10b ばね 10c ばね室 10d 通路 11 センタバイパス通路 20 制御管路 20a 絞り(流量制御手段) 21 隙間部 22 制御管路 23 可変絞り(流量制御手段) 30 ロードチェックバルブ 30a ポペット 30b ばね 30c ばね室 40 第2の制御管路(流量制御手段) 41 環状溝(流量制御手段) 50 チェックバルブ 60 管路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に摺動可能に設けられた少
    なくとも一つのスプール弁体と、 上記ハウジング内に設けられ、油圧源に接続するポンプ
    ポートと、アクチュエータに接続し、このアクチュエー
    タに対し圧油を給排する第1の負荷ポート、及び第2の
    負荷ポートと、 これらの第1の負荷ポート、第2の負荷ポートに対応し
    て、上記スプール弁体に設けられ、その移動量に応じて
    遮断位置から開口面積の大きさを変化させる第1の可変
    絞り、及び第2の可変絞りと、 上記ハウジング内に設けられ、上記油圧源の圧油を上記
    第1の可変絞りを介して上記第1の負荷ポートに供給す
    る第1のフィーダポートと、上記油圧源の圧油を上記第
    2の可変絞りを介して上記第2の負荷ポートに供給する
    第2のフィーダポートと、 上記ポンプポートと、上記第1のフィーダポート及び第
    2のフィーダポートとの間に摺動可能に設けられ、上記
    第1のフィーダポート及び第2のフィーダポートから上
    記ポンプポートへの逆流を阻止するロードチェックバル
    ブとを備えた方向制御弁において、 上記ロードチェックバルブのばね室と、上記第1のフィ
    ーダポート及び第2のフィーダポートとを接続する制御
    管路と、 この制御管路に設けられ、上記ばね室から上記第1のフ
    ィーダポート及び第2のフィーダポートに排出される排
    出流量を制御する流量制御手段とを備えたことを特徴と
    する方向制御弁。
  2. 【請求項2】 上記ロードチェックバルブの移動量に応
    じて、上記ポンプポートと、上記第1のフィーダポート
    及び第2のフィーダポートとの間の開口面積の大きさを
    変化させる開口面積可変手段を備えたことを特徴とする
    請求項1記載の方向制御弁。
  3. 【請求項3】 上記流量制御手段が、排出流量特性を調
    整可能な流量制御手段であることを特徴とする請求項1
    または2記載の方向制御弁。
  4. 【請求項4】 上記フィーダポートから、上記ロードチ
    ェックバルブの上記ばね室への圧油の流入を許容させる
    逆止弁を設けたことを特徴とする請求項1または2記載
    の方向制御弁。
  5. 【請求項5】 上記流量制御手段が、上記スプール弁体
    の移動方向の違いに応じて、上記排出流量特性を変化さ
    せる流量制御手段であることを特徴とする請求項1また
    は2記載の方向制御弁。
  6. 【請求項6】 上記第1のフィーダポートから上記ポン
    プポートへの逆流を阻止する第1のロードチェックバル
    ブと、上記第2のフィーダポートから上記ポンプポート
    への逆流を阻止する第2のロードチェックバルブとを備
    えるとともに、 上記第1のロードチェックバルブ及び
    第2のロードチェックバルブのうちの一方が、上記制御
    管路と上記流量制御手段を有することを特徴とする請求
    項1または2記載の方向制御弁。
JP27117794A 1994-11-04 1994-11-04 方向制御弁 Pending JPH08135602A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005240994A (ja) * 2004-02-24 2005-09-08 Volvo Construction Equipment Holding Sweden Ab 建設重装備用流量制御装置
JP2019124247A (ja) * 2018-01-12 2019-07-25 Kyb株式会社 流体圧制御装置

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