JPH08135179A - コンクリート型枠及びコンクリート型枠成型用金型 - Google Patents

コンクリート型枠及びコンクリート型枠成型用金型

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JPH08135179A
JPH08135179A JP6274760A JP27476094A JPH08135179A JP H08135179 A JPH08135179 A JP H08135179A JP 6274760 A JP6274760 A JP 6274760A JP 27476094 A JP27476094 A JP 27476094A JP H08135179 A JPH08135179 A JP H08135179A
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卓司 高島
Tomoharu Noguchi
友春 野口
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    • B28B7/00Moulds; Cores; Mandrels
    • B28B7/38Treating surfaces of moulds, cores, or mandrels to prevent sticking

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  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セメントの薄板状固化物が付着し難く、モル
タルの密着性が良好なコンクリート表面を得ることがで
きるコンクリート型枠を提供する。 【構成】 コンクリート型枠10のコンクリート打設面
1の表面粗さを#400から#1200の範囲に設定す
る。 【効果】 コンクリート打設面1の表面粗さが#400
以上では、「のろ」と呼ばれるセメントの薄板状固化物
の付着が少ない。また、コンクリート打設面1の表面粗
さが#1200以下では、得られるコンクリート表面へ
のモルタルの密着性が良好である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木、建築工事等に於
いてコンクリート製の建造物を構築するためのコンクリ
ート型枠及び該コンクリート型枠を製造するためのコン
クリート型枠に関し、より詳細には、セメント等が付着
し難く、しかも、モルタル等の密着性が良好なコンクリ
ート表面を得ることができるコンクリート型枠と、該コ
ンクリート型枠を製造するためのコンクリート型枠成型
用金型とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、土木、建築工事等に於いて
は、コンクリート製の建造物を構築するために、木製の
コンクリート型枠が使用されている。この木製のコンク
リート型枠は、打設されるコンクリートに接する面とな
るベニヤ板と、このベニヤ板を支持し補強する木製の枠
から構成されている。このようなコンクリート型枠を下
方から順次組み立ててコンクリートを打設するという作
業を繰り返すことにより、所定形状のコンクリート製の
建造物が構築される。
【0003】このような型枠は、数回繰り返して使用さ
れるのが通常である。ところが、この繰り返し使用によ
り、「のろ」と呼ばれるセメントの薄板状固化物がベニ
ヤ板などに付着するとともに、多数の薄板を貼り合わせ
たベニヤ板の各薄板が剥離するという問題が生じる。こ
のような薄板状固化物が付着すると、次に使用するに際
してこれを除去する作業が必要となり、作業能率が極端
に低下することになる。また、ベニヤ板の剥離が生じる
と、コンクリート型枠の寿命が著しく短縮されてしま
う。
【0004】これらの問題点を解決するため、上述の木
製の型枠では、ベニヤ板の表面に塗料を塗布するのが通
常である。このような塗料の使用により、薄板状固化物
の付着の問題とベニヤ板の剥離の問題はある程度解決す
ることができる。また、塗料を塗布した木製コンクリー
ト型枠を使用すると、繰り返し使用の回数が少ない場合
には、得られるコンクリート建造物の表面がなめらかと
なり、外観上美しく仕上げることができるという利点も
生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、塗料の
使用により、以下のような新たな問題が生じる。即ち、
上述のように繰り返し使用の回数が少ない型枠を使用す
ると、セメント薄板状固化物の付着は低減するものの、
コンクリート建造物の表面がなめらかとなるため、更に
その表面にモルタル等を用いてタイル等の外装を施す場
合にモルタルが密着しないという問題が生じる。また、
コンクリート型枠の繰り返し使用により塗料が徐々に剥
げ落ちるため、得られるコンクリート建造物の表面の粗
さが一定にならないという問題も生じる。従って、一つ
の建造物の表面には、なめらかな部分と粗い部分とがで
きることになるため、このようなコンクリート建造物の
表面にタイルを貼り付ける場合、図5に示すような工程
を経なければならなくなる。
【0006】まず、構築したコンクリート層21の表面
21aに、厚さ15mm程度のモルタル層からなる下塗
り層22を塗布し固化させる。次に、タイルを貼る直前
に、更にモルタル層からなる「しごき」と呼ばれるタイ
ル固着層23が塗布され、その上にタイル24が貼り付
けられる。ここで下塗り層22は、タイルの貼り付けに
適した一様な表面を得るために塗布されるものであり、
コンクリート建造物の表面のうち、タイルの貼り付けに
適した表面の粗さを有している部分には不要なものであ
る。換言すれば、下塗り層22は、コンクリート建造物
の表面が一様で、しかもタイルの貼り付けに適した粗さ
を有する場合には、省略できるものである。
【0007】上述のような問題点を解決し得るコンクリ
ート型枠として、実開平6−8601号公報に開示され
たものを挙げることができる。この公報に記載のコンク
リート型枠は、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)
製であり、金型を用いて成型することにより製造されて
いる。しかしながら、FRP製のコンクリート型枠では
その表面の性状は金型の成型面の性状に依存するため、
上記の薄板状固化物の付着とタイル等の外装に適した粗
さの表面を得るという相反する問題を解決し得るものは
未だ得られていない。
【0008】本発明はこのような従来のコンクリート型
枠の問題点を解決するものであり、本発明の目的は、セ
メントの薄板状固化物が付着し難く、しかも、モルタル
等の密着性が良好な表面を有するコンクリート表面を得
ることができるコンクリート型枠を提供することであ
る。また、本発明の他の目的は、上記コンクリート型枠
を製造するためのコンクリート型枠成型用金型を提供す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のコンクリート型枠は、金型を用いて一体成
型された、ガラス繊維強化プラスチック製のコンクリー
ト型枠であって、該型枠のコンクリート打設面の表面粗
さが、#400から#1200の範囲であることを特徴
とする。
【0010】また、前記型枠のコンクリート打設面の表
面粗さが#600から#1000の範囲であればより好
ましく、#700から#900の範囲であれば更に好ま
しい。
【0011】本発明のコンクリート型枠成型用金型は、
上記のコンクリート型枠を成型するための金型であっ
て、該金型に於ける前記コンクリート型枠のコンクリー
ト打設面を成型する面の表面粗さが、#400から#1
200の範囲であることを特徴とするまた、前記金型に
於ける前記コンクリート型枠のコンクリート打設面を成
型する面の表面粗さが#600から#1000の範囲で
あればより好ましく、#700から#900の範囲であ
れば更に好ましい。
【0012】なお、本明細書に於ける表面粗さを表す数
字は、研磨に用いた砥粒を通過させるメッシュの番手で
あり、例えば「表面粗さ#400の金型の面」は400
メッシュの篩を通過する砥粒を用いて研磨した金型面を
表し、「表面粗さ#400の型枠の面」は、上記の表面
粗さ#400の金型の面によって成型される型枠の面を
表している。
【0013】
【作用】本発明のコンクリート型枠は、FRP製のコン
クリート型枠のコンクリート打設面の表面粗さを所定の
範囲に設定することにより、セメントの薄板状固化物の
付着防止と、得られるコンクリート表面へのモルタルの
密着性の確保という相反する問題点を解決し得るという
知見に基づいて発明されたものである。即ち、コンクリ
ート打設面の表面粗さを#400から#1200の範囲
とすることにより、セメントの薄板状固化物が付着し難
くなり、型枠の解体及び組立の作業に於ける振動によ
り、又は手で触れるだけで容易にこれを脱落させること
ができる。
【0014】また、このコンクリート型枠を用いてコン
クリートの固化を行うと、そのコンクリート打設面の表
面粗さが固化後のコンクリートの表面粗さに反映され、
モルタルの密着性の高い表面が得られる。セメントの薄
板状固化物の付着防止とモルタルの密着性の確保という
相反する要求を満たすには、上記表面粗さの範囲を#6
00から#1000とするのが好ましく、#700から
#900の範囲とするのが更に好ましい。
【0015】また、本発明のコンクリート型枠成型用金
型は、金型表面の粗さが成型によって得られるFRP製
型枠の表面の粗さとしてほぼそのまま転写されるという
知見に基づいて発明されたものである。即ち、本発明の
コンクリート型枠成型用金型では、コンクリート打設面
を成型する面の表面粗さが#700から#900の範囲
となっており、この金型を用いてFRP製のコンクリー
ト型枠の成型を行うと、得られる型枠のコンクリート打
設面の表面粗さもほぼ#700から#900の範囲の表
面粗さを有するものとなる。
【0016】同様に、金型のコンクリート打設面を成型
する面の表面粗さを#600から#1000の範囲とす
ることにより、コンクリート打設面の表面粗さがほぼ#
600から#1000の範囲のコンクリート型枠が得ら
れ、コンクリート打設面を成型する面の表面粗さを#7
00から#900の範囲の範囲とすることにより、コン
クリート打設面の表面粗さがほぼ#700から#900
の範囲のコンクリート型枠が得られる。
【0017】
【実施例】本発明を図面に基づいてより詳細に説明す
る。図1に本発明の一実施例に係るコンクリート型枠の
裏面側の斜視図を示す。また、図2に図1のコンクリー
ト型枠の表面側(コンクリート打設側)の斜視図を示
す。本発明のコンクリート型枠は、FRP、即ちガラス
繊維マットで強化された熱可塑性樹脂(ポリプロピレ
ン)を用いて一体成型されたものである。本実施例のコ
ンクリート型枠10は、打設されたコンクリートに接す
る面となるコンクリート打設面1を有しており、コンク
リート打設面1の四周には補強縁材2が立設されてい
る。補強縁材2の側面には、型枠を組み立てるための締
結金具を取り付けるための締結孔3が該補強縁材2を貫
通して設けられている。また、本実施例では型枠の強度
を上げるために、補強縁材2で囲まれた内側に中間補強
材4が設けられている。更に、補強縁材2と中間補強材
4とに囲まれた平面区画には補強縁材2より背の低い平
板状の補強リブ5が十字に設けられている。そして、補
強リブ5の中央部にはセパレータ取着孔6が開設されて
いる。セパレータ取着孔6は、型枠組立時にコンクリー
ト打設空間を形成している型枠間に杆状のセパレータを
介在させてこれを固定するために利用される。
【0018】本実施例のコンクリート型枠10では、図
2に示すコンクリート打設面1は所定の表面粗さを有し
ている。所定の表面粗さのコンクリート打設面1を有す
るコンクリート型枠10は、図3(a)に模式的に示す
コンクリート型枠成型用金型を用いて作製される。同図
に示すコンクリート型枠成型用金型15は、上金型11
と下金型12とによって構成されており、上金型11及
び下金型12の間に形成される間隙13にコンクリート
型枠10が成型される。図3(a)のコンクリート型枠
成型用金型では、上金型11の下面の成型面11aによ
ってコンクリート打設面が成型される。本実施例では成
型面11aは所定の表面粗さとなるように砥粒を用いて
表面仕上げされている。この金型を用いたコンクリート
型枠の成型は以下のようにして行う。まず、所定重量の
FRPのマットを溶融状態となるまで加熱する。次に、
図3(b)に示すように、下金型12上に溶融状態のF
RPマット14を載置し、図3(c)に示すように上金
型11を下降させて圧力を加える。これにより、FRP
マット14はコンクリート型枠の形状となり、上下の金
型11,12内に設けられた配管(図示せず)に冷却水
を流してFRPを固化させることにより、コンクリート
型枠が得られる。
【0019】本実施例に於ける金型15の成型面11a
の表面粗さと、得られるコンクリート型枠10のコンク
リート打設面1の表面粗さとは、ほぼ一致すると考える
ことができる。ここで、金型15の成型面11aの表面
粗さと、その金型15により製造したコンクリート型枠
へのセメント薄板状固化物の付着性と、そのコンクリー
ト型枠を用いて打設したコンクリートの表面へのモルタ
ルの密着性とを評価した。その結果を表1に示す。
【0020】評価に用いるコンクリート型枠は、表1に
示す表面粗さのもののそれぞれについて作製した。各コ
ンクリート型枠へのセメント薄板状固化物の付着性は、
建築現場で各表面粗さについて20枚の型枠を実際に使
用し、型枠に付着するセメント薄板状固化物の剥がれ易
さを調べることによって評価した。その評価基準は以下
のとおりである。 ◎…水洗い程度で脱落する。 ○…布かモップで拭き取るだけで脱落する。 △…手又は工具を用いて軽い衝撃を与えることにより脱
落する。 ×…器具、機械等により研磨しなければ除去できない。
【0021】また、コンクリート型枠を用いて打設した
コンクリートの表面へのモルタルの密着性は、実際に型
枠を使用してコンクリートを打設することにより評価し
た。
【0022】この評価は、図4に示すように、コンクリ
ート層21の表面21aにモルタルからなるタイル固着
層23を塗布し、これにタイル24を貼り付けて固化さ
せ、モルタル層23及びタイル24の剥がれ難さを調べ
ることにより行った。評価基準は以下のとおりである。 ◎…コンクリート層とモルタル層とが一体になり、器
具、機械等を用いても剥がれ難い。 ○…器具、機械等を用いて引張り力を加えることにより
剥がれ落ちる。 △…軽い衝撃で剥がれ落ちる。 ×…はじめからモルタル層が付かない。
【0023】
【表1】
【0024】表1から明らかなように、セメントの薄板
状固化物の付着は表面粗さが#700以上で良好であ
り、#600以下では次第に剥がれ難くなる。一方、モ
ルタルの密着性は表面粗さが#900以下で良好であ
り、図4に示すように、図5の従来技術に於ける下塗り
層22を省略することができることが分かる。また、#
900以上ではタイル固着層23は次第に剥がれ易くな
る。表1から明らかなように、コンクリート打設面の表
面粗さの好ましい範囲は、#400から#1200まで
であり、より好ましい範囲は#600から#1000ま
でであり、更に好ましい範囲は#700から#900ま
でである。
【0025】なお、上記実施例では金型の成型面11a
の表面粗さを調節することにより型枠のコンクリート打
設面1の表面粗さを調節したが、成型後のコンクリート
打設面1に直接加工を施すことにより、その表面の粗さ
を調節してもよい。また、上記実施例では平面のコンク
リート打設面を有する型枠について説明したが、曲面を
有するコンクリート型枠についても、本発明を適用する
ことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明のコンクリート型枠では、コンク
リート打設面の表面粗さが所定範囲に設定されているの
で、セメント薄板状固化物が付着せず、型枠の繰り返し
使用に際してこれを除去する作業が不要となる。また、
得られるコンクリート建造物の表面へのモルタル等の密
着性が良好で、しかも全面に亙って一定であるため、下
塗り層を省略することが可能となる。従って、本発明の
コンクリート型枠を用いることにより、大幅な作業工程
の低減を図ることができ、建築費の大幅な低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るコンクリート型枠の裏
面側斜視図である。
【図2】図1のコンクリート型枠の表面側(コンクリー
ト打設側)の斜視図である。
【図3】(a)〜(c)は本発明の型枠成型用金型を用
いたコンクリート型枠の成型工程を示す模式図である。
【図4】本発明の型枠を用いて形成したコンクリート表
面にタイルを貼り付ける場合の手順を示す断面図であ
る。
【図5】従来の型枠を用いて形成したコンクリート表面
にタイルを貼り付ける場合の手順を示す断面図である。
【符号の説明】
1…コンクリート打設面 2…補強縁材 6…セパレータ取着孔 10…コンクリート型枠 11…上金型 11a…成型面 12…下金型 15…金型 21…コンクリート層 21a…表面 22…下塗り層 23…タイル固着層 24…タイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型を用いて一体成型された、ガラス繊
    維強化プラスチック製のコンクリート型枠であって、該
    型枠のコンクリート打設面の表面粗さが、#400から
    #1200の範囲であることを特徴とするコンクリート
    型枠。
  2. 【請求項2】 金型を用いて一体成型された、ガラス繊
    維強化プラスチック製のコンクリート型枠であって、該
    型枠のコンクリート打設面の表面粗さが、#600から
    #1000の範囲であることを特徴とするコンクリート
    型枠。
  3. 【請求項3】 金型を用いて一体成型された、ガラス繊
    維強化プラスチック製のコンクリート型枠であって、該
    型枠のコンクリート打設面の表面粗さが、#700から
    #900の範囲であることを特徴とするコンクリート型
    枠。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のコンクリート型枠を成型
    するための金型であって、該金型に於ける前記コンクリ
    ート型枠のコンクリート打設面を成型する面の表面粗さ
    が、#400から#1200の範囲であることを特徴と
    するコンクリート型枠成型用金型。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のコンクリート型枠を成型
    するための金型であって、該金型に於ける前記コンクリ
    ート型枠のコンクリート打設面を成型する面の表面粗さ
    が、#600から#1000の範囲であることを特徴と
    するコンクリート型枠成型用金型。
  6. 【請求項6】 請求項3記載のコンクリート型枠を成型
    するための金型であって、該金型に於ける前記コンクリ
    ート型枠のコンクリート打設面を成型する面の表面粗さ
    が、#700から#900の範囲であることを特徴とす
    るコンクリート型枠成型用金型。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1008428A2 (de) * 1998-10-13 2000-06-14 Rieter-Werke Händle Kg Verfahren zum Herstellen einer Pressform, insbesondere zum Erzeugen von Dachziegeln, und Pressform
CN103967278A (zh) * 2014-05-29 2014-08-06 中启胶建集团有限公司 一种带加强肋的建筑模壳施工工法
CN107060318A (zh) * 2017-05-11 2017-08-18 扬州赛创新材料科技有限公司 一种复合型建筑模板及其制造方法

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