JPH08135039A - コーナー部の断熱構造及び断熱外装材 - Google Patents

コーナー部の断熱構造及び断熱外装材

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JPH08135039A
JPH08135039A JP29375294A JP29375294A JPH08135039A JP H08135039 A JPH08135039 A JP H08135039A JP 29375294 A JP29375294 A JP 29375294A JP 29375294 A JP29375294 A JP 29375294A JP H08135039 A JPH08135039 A JP H08135039A
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JP
Japan
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heat insulating
corner
exterior material
wall
corner portion
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JP29375294A
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Inventor
Masayuki Saga
正幸 佐賀
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コーナー部の断熱を図って結露を防止できる
断熱構造及び断熱外装材を提供すること。 【構成】 一対の壁パネル10a、10bが結合材32
を介して直角に接合され、壁パネル10a、10b内に
はグラスウール16が内蔵され、胴縁22を介して壁外
装材20が取り付けられている。結合材32には、断熱
材34を介してコーナー外装材36が取り付けられ、壁
外装材20の室外92側の側面とコーナー外装材36の
室外92側の側面とは面一となるよう構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物のコーナー部にお
ける断熱構造及びこれに用いられる断熱外装材に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、柱を使わずに建築用パネルを接合して家屋を構築す
るパネル工法が知られている。このパネル工法によれ
ば、建築現場での作業を減らして建物の工業的量産を図
ることができる。
【0003】図4は、このパネル工法における建物のコ
ーナー部を示す図である。同図において、一対のパネル
100、100は、結合材102を介して結合されてい
る。詳しくは、パネル100、100は、室内110側
の面を直角に当接させ、端面を結合材102に接触させ
て、結合材102にてコーナー部112の出隅が形成さ
れている。
【0004】ここで、パネル100は、グラスウール1
04を内蔵しているので、壁面は断熱性を有するが、コ
ーナー部112においては、結合材102に断熱材を入
れることができないため断熱効果がないものとなってい
る。
【0005】そうすると、グラスウール104による壁
の断熱性能を高めるほど、壁面とコーナー部112との
温度差が大きくなり、室内110側に結露が生じてしま
うという問題があった。
【0006】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、コーナー部の断熱を図って結露を防止
できる断熱構造及び断熱外装材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、結合材を介して交差方向
に、断熱性を有する壁面部が形成され、前記結合材にて
出隅が構成されるコーナー部の断熱構造であって、前記
壁面部には、胴縁を介して壁外装材が取り付けられ、前
記結合材には、断熱材を介してコーナー外装材が取り付
けられることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のコ
ーナー部の断熱構造において、前記壁面部には、開口部
が形成され、この開口部を避ける領域に前記胴縁を介し
て前記壁外装材が取り付けられることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載のコ
ーナー部の断熱構造において、前記壁面部は、窓部が形
成されて出窓を構成し、前記窓部を避ける領域に前記胴
縁を介して前記壁外装材が取り付けられることを特徴と
する。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1から請求
項3のいずれかに記載されたコーナー部の断熱構造にお
いて、前記断熱材は、前記胴縁とは異なる厚みをなし、
前記結合材には、前記断熱材を介して前記コーナー外装
材が前記壁外装材と段を形成して取り付けられることを
特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1から請求
項3のいずれかに記載されたコーナー部の断熱構造にお
いて、前記断熱材は、前記胴縁とほぼ等しい厚みをな
し、前記結合材には、前記断熱材を介して前記コーナー
外装材が前記壁外装材と面一に取り付けられることを特
徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1から請求
項3のいずれかに記載されたコーナー部の断熱構造にお
いて、前記断熱材は、前記胴縁よりも大きい厚みをな
し、前記結合材は、前記胴縁と断熱材との厚みの差に対
応して小さく形成され、前記断熱材を介して、前記コー
ナー外装材が前記壁外装材と面一に取り付けられること
を特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項1から請求
項6のいずれかに記載されたコーナー部の断熱構造おい
て用いられる前記コーナー外装材と前記断熱材とが、予
め取り付けられてなることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、出隅を構成する結合材に断熱
材を介してコーナー外装材が取り付けられることで、コ
ーナー部の断熱を図ることができる。
【0015】そして、請求項2記載の発明は、壁面部に
開口部が形成されたもので、請求項3記載の発明は、出
窓を構成するコーナー部における断熱構造である。
【0016】そして、コーナー外装材と壁外装材とは、
請求項4記載の発明のように段が形成されるようにして
も、請求項5又は請求項6記載の発明のように面一にな
るようにしてもよい。
【0017】ここで、請求項5記載の発明では、壁面部
と壁外装材との間に胴縁が介在していることに着目し、
この胴縁とほぼ等しい厚みの断熱材を取り付け、この断
熱材を介してコーナー外装材を取り付けたものである。
こうすることで、壁外装材とコーナー外装材とを面一に
することが簡単にできる。
【0018】また、請求項6記載の発明は、断熱材の厚
みを胴縁よりも厚くして、断熱効果を高めたものであ
る。この場合も、壁外装材とコーナー外装材とを面一に
することが外観上好ましい。そこで、胴縁と断熱材との
厚みの差に対応して、結合材を小さく形成して、両者を
面一にできるようになっている。ここで、結合材を小さ
くするとは、全体形状を小さくするほか、部分的に切り
欠いて小さくする場合も含まれる。
【0019】さらに、請求項7記載の発明は、コーナー
外装材と断熱材とを予め取り付けておいて、建築現場で
の作業を簡略化できるようにしたものである。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0021】第1実施例 図1は、本発明に係るコーナー部の断熱構造の第1実施
例を示す横断面図である。
【0022】同図において、建築物の出隅は、一対の壁
パネル10、10が結合材32を介して直角に接合され
ることにより形成されている。
【0023】詳しくは、壁パネル10aの室内90側の
側面と壁パネル10bの室内90側の側面を直角に当接
させ、かつ、端面を結合材32に接触させることにより
形成されている。また、結合材32の室外92側の側面
と壁パネル10の室外92側の側面とは面一になってい
る。この壁パネル10を複数枚連結して建築物の壁面が
形成され、結合材32と後述する断熱材料34及びコー
ナー外装材36とでコーナー部30が形成されている。
【0024】壁パネル10は、方形状に組まれた芯材1
2にて枠体を構成し、その両面には面材14が固着さ
れ、該壁パネル10にはグラスウール16が内蔵されて
いる。
【0025】前記グラスウール16は、壁パネル10内
の芯材12間に配置され、室内90から室外92への熱
放出を防止する機能を有する。従って、グラスウールを
内蔵した壁パネル10を建築物に使用すれば、壁パネル
10によって構成される建築物の壁面全体の熱放出を防
止し、建築物内の断熱効果を高めることができる。
【0026】また、壁パネル10には、胴縁22を介し
て壁外装材20が取り付けられている。尚、前記胴縁2
2は、壁パネル10の室外92側の側面端部と結合材3
2の室外92側の側面端部とに亙って設けられている。
【0027】一方、コーナー部30は、結合材32、断
熱材34、及びコーナー外装材36により構成される。
【0028】結合材32には、前記断熱材34及び前記
胴縁22を介して断面L字状のコーナー外装材36が取
り付けられている。
【0029】断熱材34は、断面L字状の構造で、結合
材32の室外90側の外周に取り付けられるもので、コ
ーナー部30からの熱放出を防止する機能を有し、材質
は、例えば、硬質ウレタンフォーム、ロックウール、は
っ水性パーライト、ポリスチレンフォーム、けい酸カル
シウム等が挙げられる。
【0030】また、この断熱材34の端面と胴縁22の
端面とを密着させれば、隙間がなくなってコーナー部3
0における断熱効果をさらに高めることができる。
【0031】さらに、前記断熱材34の厚みは、前記胴
縁22とほぼ等しく形成されているので、前記コーナー
外装材36及び前記壁外装材20を壁パネル10及び結
合材32に取り付けると、コーナー外装材36の外側面
と壁外装材20の外側面とを面一にすることができる。
【0032】本発明に係るコーナー部の断熱構造は上記
のように構成されており、以下その作用説明乃ち施工方
法について説明する。
【0033】まず、図示しない基礎上に床パネルを設置
し、この床パネル上に壁パネル10を立設する。この
時、一対の壁パネル10を前記結合材32を介して直角
に接合し、前記結合材32及び壁パネル10上に胴縁2
2を接合し、さらにその上から壁外装材20を取り付け
る。
【0034】その後、予め工場段階でコーナー外装材3
6と断熱材34とを取り付けておき、該一体化した断熱
材34付きコーナー外装材36を、結合材32の外側面
に接合固定する。この時、コーナー外装材36の端面と
胴縁の端面とが当接し、かつ、胴縁22の端面と断熱材
34の端面とが当接する。
【0035】以上のように本実施例によれば、断熱材3
4がコーナー部30に取り付けられていることにより、
従来のようなコーナー部の熱放出を防ぐことができ、コ
ーナー部30の断熱を図ることができる。
【0036】また、壁面の断熱性能を高めても、それに
あわせたコーナー部の断熱材を選択すれば、コーナー部
と壁面との表面温度差が拡大することがなく、結露の発
生を防止することができる。
【0037】さらに、胴縁22とほぼ等しい厚みの断熱
材34が取り付けられているので、壁外装材20とコー
ナー外装材36とを面一にすることができる。
【0038】さらにまた、コーナー部の断熱構造おいて
用いられる前記コーナー外装材36と前記断熱材34と
が、予め取り付けられているので、施工作業の簡略化を
図ることができる。
【0039】第2実施例 次に本発明に係る第2実施例について図面に基づいて説
明する。尚、前記第1実施例と実質的に同様の構成を有
する部材には同一の符号を符し、その詳細な説明を省略
する。
【0040】図2は、本発明に係るコーナー部の断熱構
造の第2実施例を示す横断面図である。
【0041】同図に示す断熱構造は、出窓のコーナー部
に本発明を適用したもので、この出窓は、壁パネル10
から張り出すように壁パネル40を設け、この壁パネル
40に結合材62を介して窓部70を形成したものであ
る。そして、この窓部70は、方形状に枠組されたサッ
シ縦枠72及びサッシ横枠74にて枠体を構成し、ガラ
スがはめ込まれた障子76が移動可能に取り付けられて
なる。
【0042】壁パネル40は、方形状に枠組された芯材
42にて枠体を構成し、その両面に面材44を固着する
ことで形成され、該壁パネル40にはグラスウール46
が内蔵されている。
【0043】前記壁パネル40の室外92側の側面には
胴縁52を介して壁外装材50が取り付けられている。
この壁外装材50は、前記壁パネル40とほぼ同じ長さ
を有し、その端面は前記壁パネル10の室外92側の側
面と当接している。
【0044】一方、コーナー部60は、結合材62、断
熱材64、及びコーナー外装材66により構成される。
【0045】結合材62には、断熱材64及び胴縁52
を介してコーナー外装材66が取り付けられている。
尚、前記断熱材64の厚みと前記胴縁52の厚みはほぼ
等しいので、壁外装材50の室外92側の側面と、コー
ナー外装材66のL字状の一端の室外92側の側面と
は、面一とすることができる。
【0046】また、コーナー外装材66のL字状の他端
には、サッシ縦枠72が当接可能となっており、該他端
が断熱材64の幅方向端面より突出することにより、コ
ーナー外装材66と結合材62との隙間60aが形成さ
れ、該隙間60aに前記サッシ縦枠72の突出部72b
とを挟み込むことにより、窓部70と結合材62との接
合固定がより強固なものとなる。尚、窓部70のサッシ
縦枠72の室外92側の側面と、コーナー外装材66の
L字状の他端における室外92側の側面とは、面一とな
る。
【0047】尚、本実施例における断熱構造の作用説明
乃ち施工方法は、前記第1実施例と全く同様なので省略
する。
【0048】以上のように、本実施例によれば、出窓に
おいても、前記第1実施例と同様の効果を奏することが
できる。
【0049】第3実施例 次に本発明に係る第3実施例について図面に基づいて説
明する。尚、前記第1実施例と実質的に同様の構成を有
する部材には同一の符号を符し、その詳細な説明を省略
する。
【0050】図3は、本発明に係るコーナー部の断熱構
造の第3実施例を示す断面図である。
【0051】本実施例は、前記第1実施例において、結
合材32を切欠いて、断熱材の厚みを増大させたもので
ある。
【0052】図3に示すように、コーナー部80は、結
合材82、断熱材84、及びコーナー外装材36により
構成される。
【0053】結合材82は、胴縁22と断熱材84との
厚みの差に対応して小さく形成され、壁パネル10の厚
みより若干短い長さを一辺とする断面正方形状に形成さ
れ、その室外92側の側面端部には、前記壁パネル10
の室外92側の側面と面一になるように構成される断面
正方形状の連結材86が接合固定されている。
【0054】断熱材84は、断面L字状に形成されて、
結合材82及び連結材86に当接して取り付けられるよ
うになっている。詳しくは、この断熱材84は、第1実
施例における断熱材34よりも厚く構成され、前記結合
材82の出隅を覆い、前記連結材86の側面及び胴縁2
2の端面にそれぞれ当接するようになっている。
【0055】コーナー外装材36は、断熱材84の室外
92側の側面に当接可能で断面L字状に形成され、胴縁
22及び断熱材84の上から接合固定される。尚、この
場合も、壁外装材20とコーナー外装材84とが面一に
なっているので、外観体裁上都合が良い。
【0056】尚、本実施例における断熱構造の作用説明
乃ち施工方法は、前記第1実施例と同様なので省略す
る。
【0057】以上のように、本実施例によれば、前記第
1実施例及び第2実施例と同様の効果を奏しながらも、
断熱材84の厚みを胴縁22よりも厚くしてあるので、
さらに断熱効果が高まる。
【0058】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、第3実施例において、胴縁と断熱材との厚
みの差に対応して、結合材を小さく形成する場合に、胴
縁と断熱材とを面一にできるようになっていれば、結合
材の全体形状を小さくする以外に、部分的に切り欠いて
小さくして形成してもよい。
【0059】または、コーナー外装材と壁外装材とを、
面一とせずに段が形成されるようにしてもよい。例え
ば、コーナー外装材を壁外装材よりも突出させて柱が設
けられているように見せても良い。
【0060】あるいは、第2実施例では、出窓のコーナ
ー部分に本発明を適用したが、壁面が突出する形状の壁
であれば、出窓に限らず種々の壁面部に適用することが
できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コーナー部の断熱を図ることで結露の発生を防止するこ
とができる。この効果は、単なる壁同士によるコーナー
部のみならず、請求項3記載の発明のように、出窓のコ
ーナー部でも達成することができる。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコーナー部の断熱構造の第1実施
例を示す横断面図である。
【図2】本発明に係るコーナー部の断熱構造の第2実施
例を示す横断面図である。
【図3】本発明に係るコーナー部の断熱構造の第3実施
例を示す横断面図である。
【図4】従来のコーナー部の断熱構造を示す横断面図で
ある。
【符号の説明】
10、40 壁パネル 16、46、104 グラスウール 20、50 壁外装材 22、52 胴縁 32、62、82、102 結合材 30、60、80、112 コーナー部 34、64、84 断熱材 36、66 コーナー外装材 70 窓部 90、110 室内 92 室外 100 パネル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結合材を介して交差方向に、断熱性を有
    する壁面部が形成され、前記結合材にて出隅が構成され
    るコーナー部の断熱構造であって、 前記壁面部には、胴縁を介して壁外装材が取り付けら
    れ、 前記結合材には、断熱材を介してコーナー外装材が取り
    付けられることを特徴とするコーナー部の断熱構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコーナー部の断熱構造に
    おいて、 前記壁面部には、開口部が形成され、この開口部を避け
    る領域に前記胴縁を介して前記壁外装材が取り付けられ
    ることを特徴とするコーナー部の断熱構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコーナー部の断熱構造に
    おいて、 前記壁面部は、窓部が形成されて出窓を構成し、前記窓
    部を避ける領域に前記胴縁を介して前記壁外装材が取り
    付けられることを特徴とするコーナー部の断熱構造。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    されたコーナー部の断熱構造において、 前記断熱材は、前記胴縁とは異なる厚みをなし、 前記結合材には、前記断熱材を介して前記コーナー外装
    材が前記壁外装材と段を形成して取り付けられることを
    特徴とするコーナー部の断熱構造。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    されたコーナー部の断熱構造において、 前記断熱材は、前記胴縁とほぼ等しい厚みをなし、 前記結合材には、前記断熱材を介して前記コーナー外装
    材が前記壁外装材と面一に取り付けられることを特徴と
    するコーナー部の断熱構造。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    されたコーナー部の断熱構造において、 前記断熱材は、前記胴縁よりも大きい厚みをなし、 前記結合材は、前記胴縁と断熱材との厚みの差に対応し
    て小さく形成され、前記断熱材を介して、前記コーナー
    外装材が前記壁外装材と面一に取り付けられることを特
    徴とするコーナー部の断熱構造。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかに記載
    されたコーナー部の断熱構造おいて用いられる前記コー
    ナー外装材と前記断熱材とが、予め取り付けられてなる
    ことを特徴とする断熱外装材。
JP29375294A 1994-11-02 1994-11-02 コーナー部の断熱構造及び断熱外装材 Withdrawn JPH08135039A (ja)

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