JPH08134991A - 排水接続役物 - Google Patents
排水接続役物Info
- Publication number
- JPH08134991A JPH08134991A JP30538094A JP30538094A JPH08134991A JP H08134991 A JPH08134991 A JP H08134991A JP 30538094 A JP30538094 A JP 30538094A JP 30538094 A JP30538094 A JP 30538094A JP H08134991 A JPH08134991 A JP H08134991A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 便器等の排水口と横引管との落とし込み高さ
の違いに良好に対応して排水口と横引管を連結できる接
続役物の提供を目的とする。 【構成】 便器等の排水口２と、配管ユニット３内に排
水勾配を有して設けられた横引管１１とを接続する接続
役物２０は、横引管１１に同軸状に連結されるチーズ部
２１と、チーズ部２１から便器等の排水口２に向かって
傾斜状に延出された単管部２２とが一体形成されてお
り、単管部２２の外周には、排水口２と横引管１１間の
落とし込み高さに対応して接続角度を選択し得る所定角
度ピッチの複数の切断位置突起２３ａ〜２３ｆが形成さ
れている。
の違いに良好に対応して排水口と横引管を連結できる接
続役物の提供を目的とする。 【構成】 便器等の排水口２と、配管ユニット３内に排
水勾配を有して設けられた横引管１１とを接続する接続
役物２０は、横引管１１に同軸状に連結されるチーズ部
２１と、チーズ部２１から便器等の排水口２に向かって
傾斜状に延出された単管部２２とが一体形成されてお
り、単管部２２の外周には、排水口２と横引管１１間の
落とし込み高さに対応して接続角度を選択し得る所定角
度ピッチの複数の切断位置突起２３ａ〜２３ｆが形成さ
れている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、大便器，小便器等の
排水口と配管ユニット内の横引管とを接続する接続役物
に関するものである。
排水口と配管ユニット内の横引管とを接続する接続役物
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】従来、図６に示すように、
所定間隔で複数の便器１，１を配管ユニット３に取付け
る場合、例えば図７および図８に一部断面図で示すよう
な接続構造が採用されており、図７の場合には、配管ユ
ニット３にブローアウトタイプの便器１を設置した状態
であり、図７において、ブローアウトタイプの便器１の
後面には後方側に水平方向に開口する排水口２が形成さ
れており、この排水口２を、配管ユニット３の前面の前
板６に対向させて設置するが、配管ユニット３は縦フレ
ーム４と横フレーム５により枠組形成されており、その
前面に前記前板６が取付けられており、上面にはカウン
ター７が取付けられたものとなっており、配管ユニット
３の内部には、フラッシュバルブ８側へ給水する給水管
９と、脱臭管路を形成する脱臭管１０と、排水用の横引
管１１が内装されており、横引管１１に対し前記便器１
の排水口２を接続する場合に、横引管１１に接続されて
いるチーズ１２に対しエルボ１３を接続し、このエルボ
１３に対し排水口２から後方側へ水平に単管１４を接続
し、単管１４とエルボ１３を接続して、排水口２と横引
管１１を連結しており、このブローアウトタイプの便器
１においては、排水口２と横引管１１間の落とし込み高
さｈ１が相当高い場合であり、一方、図８に示すような
サイホン式便器１を配管ユニット３に接続する場合に
は、便器１の排水口２と横引管１１の間の落とし込み高
さｈ２は小さく、このようなタイプにおいては、横引管
１１の所定位置に穴を開けて単管１５を接続し、前記排
水口２側から水平に延びる単管１４に対し、単管１５を
現場で所定角度に切断し、単管１４と単管１５をエンビ
溶接して連結している。
所定間隔で複数の便器１，１を配管ユニット３に取付け
る場合、例えば図７および図８に一部断面図で示すよう
な接続構造が採用されており、図７の場合には、配管ユ
ニット３にブローアウトタイプの便器１を設置した状態
であり、図７において、ブローアウトタイプの便器１の
後面には後方側に水平方向に開口する排水口２が形成さ
れており、この排水口２を、配管ユニット３の前面の前
板６に対向させて設置するが、配管ユニット３は縦フレ
ーム４と横フレーム５により枠組形成されており、その
前面に前記前板６が取付けられており、上面にはカウン
ター７が取付けられたものとなっており、配管ユニット
３の内部には、フラッシュバルブ８側へ給水する給水管
９と、脱臭管路を形成する脱臭管１０と、排水用の横引
管１１が内装されており、横引管１１に対し前記便器１
の排水口２を接続する場合に、横引管１１に接続されて
いるチーズ１２に対しエルボ１３を接続し、このエルボ
１３に対し排水口２から後方側へ水平に単管１４を接続
し、単管１４とエルボ１３を接続して、排水口２と横引
管１１を連結しており、このブローアウトタイプの便器
１においては、排水口２と横引管１１間の落とし込み高
さｈ１が相当高い場合であり、一方、図８に示すような
サイホン式便器１を配管ユニット３に接続する場合に
は、便器１の排水口２と横引管１１の間の落とし込み高
さｈ２は小さく、このようなタイプにおいては、横引管
１１の所定位置に穴を開けて単管１５を接続し、前記排
水口２側から水平に延びる単管１４に対し、単管１５を
現場で所定角度に切断し、単管１４と単管１５をエンビ
溶接して連結している。
【０００３】このように配管ユニット３の横引管１１に
対する接続工事は、便器のタイプによりその落とし込み
高さｈ１，ｈ２が異なるため、現場においてエルボ等の
役物を接続加工する作業が必要となり、また横引管１１
は排水勾配が例えば１００分の１程度に設定されている
ため、例えば図８のサイホン式便器１を所定間隔で配管
ユニット３に対し複数設置する場合にも、各便器１の設
置場所により横引管１１の排水勾配により落とし込み高
さｈ２がそれぞれ異なるものとなるため、各便器１毎
に、それぞれ現場で単管１５を切断加工して単管１５の
接続角度を変え、溶接し連結する必要があり、単管１５
を現場で角度をそれぞれ異にして切断加工することは困
難な作業となり、正確な角度に切断して連結するために
は相当の熟練を要し、何回も切断加工のやり直しをせね
ばならないのが現状である。
対する接続工事は、便器のタイプによりその落とし込み
高さｈ１，ｈ２が異なるため、現場においてエルボ等の
役物を接続加工する作業が必要となり、また横引管１１
は排水勾配が例えば１００分の１程度に設定されている
ため、例えば図８のサイホン式便器１を所定間隔で配管
ユニット３に対し複数設置する場合にも、各便器１の設
置場所により横引管１１の排水勾配により落とし込み高
さｈ２がそれぞれ異なるものとなるため、各便器１毎
に、それぞれ現場で単管１５を切断加工して単管１５の
接続角度を変え、溶接し連結する必要があり、単管１５
を現場で角度をそれぞれ異にして切断加工することは困
難な作業となり、正確な角度に切断して連結するために
は相当の熟練を要し、何回も切断加工のやり直しをせね
ばならないのが現状である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、現場での接続作業が極
めて容易となる接続役物を提供せんことを目的とし、そ
の要旨は、配管ユニット側へ水平方向に開口する大便
器，小便器等の排水口と、配管ユニット内に排水勾配を
有して前記排水口に対して直角方向に横設された横引管
とを接続する接続役物であって、該接続役物は、前記横
引管に同軸状に連結されるチーズ部と、該チーズ部から
前記排水口に向かって傾斜状に延出された単管部とが一
体成形されてなり、前記単管部の外周には、前記排水口
と前記横引管間の落とし込み高さに対応して該単管部の
前記排水口に対する接続角度を選択し得る所定角度ピッ
チの複数の切断位置突起が形成されていることである。
点に鑑み案出したものであって、現場での接続作業が極
めて容易となる接続役物を提供せんことを目的とし、そ
の要旨は、配管ユニット側へ水平方向に開口する大便
器，小便器等の排水口と、配管ユニット内に排水勾配を
有して前記排水口に対して直角方向に横設された横引管
とを接続する接続役物であって、該接続役物は、前記横
引管に同軸状に連結されるチーズ部と、該チーズ部から
前記排水口に向かって傾斜状に延出された単管部とが一
体成形されてなり、前記単管部の外周には、前記排水口
と前記横引管間の落とし込み高さに対応して該単管部の
前記排水口に対する接続角度を選択し得る所定角度ピッ
チの複数の切断位置突起が形成されていることである。
【０００５】
【作用】接続役物は、チーズ部と単管部が一体形成され
てなり、一種類のものを現場に用意すれば、現場におい
て単管部に形成されている複数の切断位置突起のいずれ
かを選択して、その位置に沿って単管部を切断加工し
て、複数の便器を所定間隔で設置する場合にも、排水勾
配の違いに現場で対応させて、正確な傾斜角度に単管部
を切断して連結することができ、作業が極めて容易なも
のとなる。
てなり、一種類のものを現場に用意すれば、現場におい
て単管部に形成されている複数の切断位置突起のいずれ
かを選択して、その位置に沿って単管部を切断加工し
て、複数の便器を所定間隔で設置する場合にも、排水勾
配の違いに現場で対応させて、正確な傾斜角度に単管部
を切断して連結することができ、作業が極めて容易なも
のとなる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、接続役物の正面図を示すものであり、こ
の接続役物２０は、前記従来例と同様に便器の排水口２
と配管ユニット３内に内装されている横引管１１とを連
結するためのものであり、接続役物２０は、チーズ部２
１と、このチーズ部２１から傾斜状に一体形成された単
管部２２で構成されており、チーズ部２１の両端側には
拡径した拡径部２１ａ，２１ａが形成されており、この
各拡径部２１ａ，２１ａ内に前記横引管１１，１１が水
密状に連結されるものであり、横引管１１に対しチーズ
部２１が同軸状で連結されるものである。単管部２２の
外周には、傾斜状に複数の切断位置突起２３が形成され
ており、切断位置突起２３は、所定ピッチの傾斜角度で
それぞれ複数形成された突起２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，
２３ｄ，２３ｅ，２３ｆで構成されており、左右対称に
突起２３ａａ，２３ｂｂ，２３ｃｃ，２３ｄｄ，２３ｅ
ｅが同時に形成されたものとなっている。
する。図１は、接続役物の正面図を示すものであり、こ
の接続役物２０は、前記従来例と同様に便器の排水口２
と配管ユニット３内に内装されている横引管１１とを連
結するためのものであり、接続役物２０は、チーズ部２
１と、このチーズ部２１から傾斜状に一体形成された単
管部２２で構成されており、チーズ部２１の両端側には
拡径した拡径部２１ａ，２１ａが形成されており、この
各拡径部２１ａ，２１ａ内に前記横引管１１，１１が水
密状に連結されるものであり、横引管１１に対しチーズ
部２１が同軸状で連結されるものである。単管部２２の
外周には、傾斜状に複数の切断位置突起２３が形成され
ており、切断位置突起２３は、所定ピッチの傾斜角度で
それぞれ複数形成された突起２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，
２３ｄ，２３ｅ，２３ｆで構成されており、左右対称に
突起２３ａａ，２３ｂｂ，２３ｃｃ，２３ｄｄ，２３ｅ
ｅが同時に形成されたものとなっている。
【０００７】図２は図１の側面図を示すものであり、ま
た図３は逆向きに横引管１１に接続役物２０を連結した
状態の正面図である。このように接続役物２０は、横引
管１１の流れ方向に対して、現場において左右いずれの
方向にも対応して接続することができるように構成され
ており、横引管１１は例えば１００分の１程度の排水勾
配を有して排水ユニット３内に横設されているため、複
数の便器１，１，１を所定間隔で配管ユニット３に設置
する場合に、横引管１１の排水勾配により、それぞれ設
置する便器１，１，１と横引管１１間の落とし込み高さ
ｈ２は異なるものであり、一般的には設置される各便器
１，１，１毎に横引管１１が約１０mmずつ排水勾配によ
り傾斜しているため、各便器１，１，１間ではそれぞれ
落とし込み高さが１０mmずつ違ってくるので、この１０
mmずつ違う落とし込み高さに対して、前記便器１の排水
口１から水平に突出される単管１４に対する接続役物２
０の単管部２２の接続角度を１０mm毎に角度を変えて接
続できるように、前記切断位置突起２３は所定の角度を
変えたピッチで複数形成されたものであり、例えば便器
１の排水口２と横引管１１間の落とし込み高さｈ２が最
も高い配置位置では、図４に示すような角度で単管１４
と単管部２２がエンビ溶接線Ｒで連結されるものであ
り、このように落とし込み高さの大なる場合には、前記
切断位置突起のうち２３ａまたは２３ａａで示す突起に
沿って現場で単管部２２を良好な連結角度に切断するこ
とができ、排水口２から水平に延びる単管１４に対し良
好に連結することができるものである。
た図３は逆向きに横引管１１に接続役物２０を連結した
状態の正面図である。このように接続役物２０は、横引
管１１の流れ方向に対して、現場において左右いずれの
方向にも対応して接続することができるように構成され
ており、横引管１１は例えば１００分の１程度の排水勾
配を有して排水ユニット３内に横設されているため、複
数の便器１，１，１を所定間隔で配管ユニット３に設置
する場合に、横引管１１の排水勾配により、それぞれ設
置する便器１，１，１と横引管１１間の落とし込み高さ
ｈ２は異なるものであり、一般的には設置される各便器
１，１，１毎に横引管１１が約１０mmずつ排水勾配によ
り傾斜しているため、各便器１，１，１間ではそれぞれ
落とし込み高さが１０mmずつ違ってくるので、この１０
mmずつ違う落とし込み高さに対して、前記便器１の排水
口１から水平に突出される単管１４に対する接続役物２
０の単管部２２の接続角度を１０mm毎に角度を変えて接
続できるように、前記切断位置突起２３は所定の角度を
変えたピッチで複数形成されたものであり、例えば便器
１の排水口２と横引管１１間の落とし込み高さｈ２が最
も高い配置位置では、図４に示すような角度で単管１４
と単管部２２がエンビ溶接線Ｒで連結されるものであ
り、このように落とし込み高さの大なる場合には、前記
切断位置突起のうち２３ａまたは２３ａａで示す突起に
沿って現場で単管部２２を良好な連結角度に切断するこ
とができ、排水口２から水平に延びる単管１４に対し良
好に連結することができるものである。
【０００８】また、落とし込み高さが最も少ない位置で
の連結状態は図５に示すような状態となり、この場合
は、接続役物２０の単管部２２の切断位置突起２３のう
ち、最も勾配の少ない突起２３ｆに沿って現場で単管部
２２を切断して接続すれば良く、従来では現場で単管を
適合する傾斜角度に切断することが極めて困難であった
のが、本例では一種類の接続役物２０を現場に持ち込む
ことにより、現場に対応していずれかの切断位置突起２
３ａ〜２３ｆを選択して、このいずれかの切断位置突起
２３ａ〜２３ｆに沿って現場で良好な角度に切断して、
単管１４と単管部２２の連結を行なうことができ、接続
作業が極めて容易なものとなる。このように現場におい
ていずれかの切断位置突起２３ａ〜２３ｆを選択して色
々な落とし込み高さに対応させることができるものであ
る。なお、本例では大便器を配管ユニット３に取付ける
場合を例示したが、配管ユニット３に、小便器または掃
除流し台等を設置する場合にも、同様な接続役物２０を
用いて配管接続することができるものである。
の連結状態は図５に示すような状態となり、この場合
は、接続役物２０の単管部２２の切断位置突起２３のう
ち、最も勾配の少ない突起２３ｆに沿って現場で単管部
２２を切断して接続すれば良く、従来では現場で単管を
適合する傾斜角度に切断することが極めて困難であった
のが、本例では一種類の接続役物２０を現場に持ち込む
ことにより、現場に対応していずれかの切断位置突起２
３ａ〜２３ｆを選択して、このいずれかの切断位置突起
２３ａ〜２３ｆに沿って現場で良好な角度に切断して、
単管１４と単管部２２の連結を行なうことができ、接続
作業が極めて容易なものとなる。このように現場におい
ていずれかの切断位置突起２３ａ〜２３ｆを選択して色
々な落とし込み高さに対応させることができるものであ
る。なお、本例では大便器を配管ユニット３に取付ける
場合を例示したが、配管ユニット３に、小便器または掃
除流し台等を設置する場合にも、同様な接続役物２０を
用いて配管接続することができるものである。
【０００９】
【発明の効果】本発明は、配管ユニット側へ水平方向に
開口する大便器，小便器等の排水口と、配管ユニット内
に排水勾配を有して前記排水口に対して直角方向に横設
された横引管とを接続する接続役物であって、該接続役
物は、前記横引管に同軸状に連結されるチーズ部と、該
チーズ部から前記排水口に向かって傾斜状に延出された
単管部とが一体成形されてなり、前記単管部の外周に
は、前記排水口と前記横引管間の落とし込み高さに対応
して該単管部の前記排水口に対する接続角度を選択し得
る所定角度ピッチの複数の切断位置突起が形成されてい
ることにより、現場において、便器等の排水口と横引管
との落とし込み高さに対応して切断位置突起のいずれか
を選択して、切断位置突起に沿って単管部を良好な接続
角度に切断加工することができ、接続役物を介し排水口
と横引管を良好に連結接続することができ、一種類の接
続役物により複数の落とし込み高さの異なる位置に対応
して配管接続作業を良好に行ない得る効果を有する。
開口する大便器，小便器等の排水口と、配管ユニット内
に排水勾配を有して前記排水口に対して直角方向に横設
された横引管とを接続する接続役物であって、該接続役
物は、前記横引管に同軸状に連結されるチーズ部と、該
チーズ部から前記排水口に向かって傾斜状に延出された
単管部とが一体成形されてなり、前記単管部の外周に
は、前記排水口と前記横引管間の落とし込み高さに対応
して該単管部の前記排水口に対する接続角度を選択し得
る所定角度ピッチの複数の切断位置突起が形成されてい
ることにより、現場において、便器等の排水口と横引管
との落とし込み高さに対応して切断位置突起のいずれか
を選択して、切断位置突起に沿って単管部を良好な接続
角度に切断加工することができ、接続役物を介し排水口
と横引管を良好に連結接続することができ、一種類の接
続役物により複数の落とし込み高さの異なる位置に対応
して配管接続作業を良好に行ない得る効果を有する。
【図１】接続役物の正面図である。
【図２】図１の側面図である。
【図３】図１の接続役物を逆向きに用いる場合の正面図
である。
である。
【図４】落とし込み高さの大なる場合の接続役物の使用
状態を示す状態図である。
状態を示す状態図である。
【図５】落とし込み高さが小なる場合の使用状態を示す
接続役物の接続状態図である。
接続役物の接続状態図である。
【図６】配管ユニットに所定間隔で便器を設置する場合
の状態図である。
の状態図である。
【図７】ブローアウトタイプの便器を配管ユニットに設
置した場合の従来の配管状態の一部断面構成図である。
置した場合の従来の配管状態の一部断面構成図である。
【図８】従来のサイホン式便器を配管ユニットに設置し
た場合の一部断面構成図である。
た場合の一部断面構成図である。
１ 便器 ２ 排水口 ３ 配管ユニット １１ 横引管 １４ 単管 ２０ 接続役物 ２１ チーズ部 ２１ａ 拡径部 ２２ 単管部 ２３ａ乃至２３ｆ（２３ａａ乃至２３ｆｆ） 接続位置
突起 Ｒ エンビ溶接線 ｈ１，ｈ２ 落とし込み高さ
突起 Ｒ エンビ溶接線 ｈ１，ｈ２ 落とし込み高さ
Claims (1)
- 【請求項１】 配管ユニット側へ水平方向に開口する大
便器，小便器等の排水口と、配管ユニット内に排水勾配
を有して前記排水口に対して直角方向に横設された横引
管とを接続する接続役物であって、該接続役物は、前記
横引管に同軸状に連結されるチーズ部と、該チーズ部か
ら前記排水口に向かって傾斜状に延出された単管部とが
一体成形されてなり、前記単管部の外周には、前記排水
口と前記横引管間の落とし込み高さに対応して該単管部
の前記排水口に対する接続角度を選択し得る所定角度ピ
ッチの複数の切断位置突起が形成されていることを特徴
とする排水接続役物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30538094A JPH08134991A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 排水接続役物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30538094A JPH08134991A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 排水接続役物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08134991A true JPH08134991A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17944429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30538094A Pending JPH08134991A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 排水接続役物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08134991A (ja) |
-
1994
- 1994-11-14 JP JP30538094A patent/JPH08134991A/ja active Pending
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