JPH0813456B2 - 管の内面ライニング方法およびその装置 - Google Patents
管の内面ライニング方法およびその装置Info
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- JPH0813456B2 JPH0813456B2 JP3261036A JP26103691A JPH0813456B2 JP H0813456 B2 JPH0813456 B2 JP H0813456B2 JP 3261036 A JP3261036 A JP 3261036A JP 26103691 A JP26103691 A JP 26103691A JP H0813456 B2 JPH0813456 B2 JP H0813456B2
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Description
およびその装置、とくに骨材と硬化性樹脂を配合したレ
ジンモルタルによるライニング技術に係る。
的に各分野で使用され優れた実績を挙げるために内面の
ライニングを施工することが多い。鉄管については鋳鉄
管,鋼管を問わず内面の防食性を向上するためにモルタ
ルライニング,樹脂ライニング,エポキシ粉体塗装など
が挙げられ、ヒューム管については樹脂ライニングなど
がある他、別材質の管を内側へ嵌め込んで二重管とする
こともある。またこれらのライニングを実施する方法と
してはスプレー法,遠心投射法,トラフ法,圧送法など
多様な種類がある。工業的に多く適用されているレジン
モルタルライニングに絞って現状を見ると、骨材として
はシリカ,タンカル,クレー,シリカ粉,硫酸バリウ
ム,珪砂が使用され、珪砂を除くといずれも微粉で体質
顔料と呼ばれる添加物でありライニング材の収縮量を減
小させたり密着性の向上,防食性能の向上に樹脂ととも
に重要な働きをするものである。
性,耐食性に優れ更に工業的生産性を高めるためには硬
化速度の速い樹脂を使用することが必要である。硬化速
度の速い樹脂とは例えばポリウレタン樹脂,ポリエステ
ル樹脂,速硬化エポキシ樹脂等である。硬化の速い樹脂
は樹脂と硬化剤を別々に送りこんで先端で混合する装置
が使用される。密着性,収縮性,耐食性を向上させるに
は骨材が大きく影響する。骨材としてはライニング厚み
に応じて粒子の粗い物から細かい物が含まれているのが
良い。粒子の粗い骨材を混合した硬化樹脂を使用する場
合は、スプレーは不可能(チップにつまる)で、トラフ
方式では生産性が非常に悪いという課題があった。
21303号公報で公開された従来技術の実施例であ
る。この技術は鋼管1aをその中心軸を回転軸として回
転しつつ流動性の硬化性樹脂液5aを内面へ向けて噴射
して液の薄層を形成し、ただちにこの薄層の上へレジン
モルタル用の骨材等の充填剤3aを液の噴射径よりも狭
い幅で幅方向へ帯状に散布する方法である。またこの方
法を実施するために、鋼管の回転機構と鋼管の内部へ骨
材を搬送する搬送コンベア70と、樹脂液の噴射機構6
aとコンベアの先端部から排出される充填剤を噴射径よ
りも狭い幅で帯状に散布する傾斜板80とからなる装置
も示している。また、特開昭50−78174号公報で
開示する従来技術では、供給した砂を管内面へ均等に分
布して平滑な砂層を形成するためには、100g以上に
及ぶ強力な遠心力が不可欠となるが、そのような高速回
転を行なうには巨大な駆動力を必要とし、かつ、コンク
リート管などの非金属管では管自体が破壊する虞れがあ
ることを課題として採り上げた。ライニングの手順とし
ては比較的低速で管を回転しつつ砂供給装置を管内へ進
入させて砂を供給しながら移動し、砂の供給が終れば一
旦供給装置を管外へ逃避させ入れ替わりに砂面修正装
置、具体的にはへラ板、ブラシ、ゴム棒などを管内へ進
入させて、砂層表而に押し付けながら軸線方向に移動し
て、内面が均等な砂層厚となるように均し、余分の砂は
排出する。次に当該装置を脱去させてから、替って樹脂
液供給装置を管内へ進入させて、押圧された砂層の上か
ら樹脂液を噴出する。樹脂液は砂層内へ含浸して砂内在
樹脂層を積層する結果となる。 また、特開平3−202
318号公報の従来技術では、管の内面ライニングに対
して樹脂モルタルと硬化材とを供給ノズルの近傍まで別
々に供給した後、混合することを要旨としている。樹脂
モルタルとはいうまでもなく樹脂液と骨材とを練り合わ
せた流動体を指す。ここで骨材とは実施例によれば平均
粒径50μm以下の珪石粉となっているが、何れにせよ
管内へ供給する前に予め樹脂液と骨材とを混合して樹脂
モルタルとし、管内で供給寸前に硬化材と混合して硬化
性樹脂モルタルとすることによって、供給管内や噴出ノ
ズル内でライニング材が固化することを防止できたと謳
っている。
従来技術は大口径の鋼管に対する適用を考えたものであ
り、充填物を搬送するコンベア70が管内へ余裕を以て
挿通できることを前提としている。しかしライニングを
必要とする管には小口径のものも多数あり、この場合に
は搬送コンベアが管内へ入らないから適用が不可能であ
る。また搬送コンベアは定量切出しとは言うものの流動
性のよい骨材の場合にはコンベア上の搬送物の横幅や高
さに多少のばらつきが生じることは避けられないから、
搬送の絶対量が少ない小口径管に対してはこのばらつき
が大きな割合の変動として現れ、ライニング層厚さの不
均等に結び付く懸念が大きい。さらにこの方法は管内面
へ先に液状の薄層を形成しその上へ骨材を散布して付着
する経過を辿るから、充填物の各粒子同士の付着はその
後の遠心力による強制的な混合によって促進されるとし
ている。しかしこのような期待は内面上の薄膜の厚さや
散布する充填物の量またはその粒径によって大きく変動
しこのバランスが十分に保たれないときはライニングを
構成する粒子同士の結合力が弱く、堅固なライニング層
の得られない恐れがある。特に主骨材である珪砂へ添加
する微粉を主体とする添加物(タンカル,クレー,シリ
カ粉)は多く配合する方が密着性,緻密平滑度などに望
ましいとされているから、表面積の割合が大きいこれら
の微粉が増えるほど完全に混和したライニング材として
管内を均一に保護する目的からは離れていくという課題
が生じる。
については、相互に何の粘着性もない砂を、単独で管内
へ供給すれば、100g以上の過大な遠心力を与えなけ
れば管の内面へ密着できないことは当然の理であり、砂
層が形成された後に樹脂液をその上から噴出するので
は、既にへラやブラシで強制的に圧密した上から液を噴
に砂粒間へ含浸するとは物理的に困難であると解さざる
を得ない。ましてや樹脂液は砂よりも比重が小さいか
ら、遠心力が掛かればこの比重差は両者を分離する作用
となって現われ、樹脂液の含浸という目的からは逆作用
を誘発する要素となるのではないか。また、これとはべ
つに、砂の供給、砂面の押圧、二回に亘る樹脂液の噴出
と供給装置の進退が錯綜し手順が煩瑣で非能率そのもの
であるから、大量生産の管製造部門にとっては耐え難い
工程を強いられ、実施する上で最大の障害となることも
予想される。また、特開平3−202318号公報の従
来技術については、全体としての樹脂モルタルと硬化材
の配合比率が適正であったとしても、粘性がきわめて高
いスラリー状の樹脂モルタル、それも実施例によれば樹
脂100wt%、骨材200wt%という大量の流動材
料へ、僅かに1.0wt%の硬化材を混合したところ
で、樹脂モルタル全体へ均等に硬化材が分配されるとは
考え難い。モルタルと硬化材とでは流動性が違い過ぎる
上に一方の添加量が極端に少な過ぎるから、噴出直前に
少々混合しただけでは、添加割合の濃淡が偏在すること
はとても避けられない。この結果、形成されたライニン
グ層には強弱さまざまな不均衡が局部的に発生し、最悪
時には亀裂、剥離、脱落の懸念が払拭できない。その
他、骨材自体を混合の対象とする前提に立つから、供給
器具、送量調整の開閉弁など周辺機器に摩耗が進行し、
長期の使用に耐えられないというメンテナンス上の課題
も浮上する。本発明は以上に述べた課題を解決するため
に通常の水道管路の末端に適用される小口径の鋳鉄管
(直径75mm)に対しても適用が可能な装置を用い、
堅固なライニング層を均等に形成する管内面のライニン
グ方法およびその装置の提供を目的とする。
イニング方法は、回転しながら管軸Cの方向へ移動する
管1の中心垂線上から定量の骨材3を直下の管1の内面
へ垂直に供給するとともに、骨材3が内面へ到達する寸
前に前記管軸Cの骨材3の供給の開口部45から偏心し
て配設した噴射ノズル6より骨材が落下する流れの全断
面を包容する広がりを以て交叉する液状の硬化性樹脂5
を噴射し、それぞれの骨材粒子の表面がほぼすべて硬化
性樹脂皮膜でコーティングされた状態で管内面に添着
し、遠心力を受けて管内面へ押圧されつつ硬化して緻密
で均等なライニング層を内面へ形成することによって前
記の課題を解決した。
は、骨材3を収容したホッパ42中から管1の全長を越
える前方へ管軸Cに沿って突出する小口径のスクリュー
コンベア4と、スクリューコンベア4と平行で管軸Cか
ら偏心した位置で主剤51,溶剤53,硬化剤52を個
別に圧送し、スクリューコンベア3の先端手前で前記原
料を混合して硬化性樹脂5に調整する樹脂送給部と、該
送給部の先端へスクリューコンベア4の開口部45の中
心から管1の内面へ下ろした垂線と前記管内面の僅かに
上方において所望の角度で交叉する軸線を形成するよう
に装着した噴射ノズル6と、前記スクリューコンベア4
の垂線から等距離に配設した2ヶ1組の回転ローラ21
を管軸方向に2組並列しかつ管軸Cの方向へ移動自在の
台車24Aとからなる装置、又はこの装置とは移動関係
を逆にして前記のスクリューコンベア4,樹脂送給部,
噴射ノズル6を共通する台車24Bの上へ搭載し、定位
置の回転ローラ21の上で回転する管の内面へ先端を挿
し込んで行く装置、およびこれらの装置において骨材の
単位時間当りの供給量、硬化性樹脂の単位時間当りの圧
送量、管の回転数といずれかの台車の前進速度を変動自
在に制御する構成を示した。
度で回転しながら相対的に管軸方向へ移動し、管の中心
線の垂線上に開口する骨材搬送のスクリューコンベアか
ら定量の骨材が管内面の底転へ向けて落下する。一方こ
の落下点を目指して硬化性樹脂液が噴射し、ある広がり
を以て落下前の骨材と交叉するので、骨材は粗粒,微粉
ともにその粒子表面が樹脂液の薄い皮膜でコーティング
され一種のコーテッドサンドとして管の内面へ到達し、
管内面にかかる遠心力によって内面へ強く押し付けられ
ながら硬化反応を進行し短時間で完了するので、管の内
面に均一な厚さのライニング層が緻密で堅固に形成され
る。スクリューコンベアは小口径の長い円管内へスクリ
ューを嵌入したもので円管断面積へ骨材を充満した状態
で後方から開口部へ向けて移送するから、開口部から排
出される骨材量は円管の断面積とスクリューの回転速度
によって完全にコントロールされ量的なばらつきはきわ
めて小さい範囲に留まる。また搬送器材としてスクリュ
ーコンベアはベルトコンベアに比べてはるかに小さな断
面積で足りるからライニングを受ける管が小口径であっ
ても適用が可能である。
のヒューム管1は、台車2A上に並列に置かれた回転ロ
ーラ21上で回転可能に支持され、レール22上を台車
が走行することによって回転しつつ管軸C方向に移動す
る。骨材3は管軸の延長上にある固定台41に置かれた
ホッパ42内へ収容されホッパ内にある羽根43とスク
リューコンベア4とが調整モータ44によって回転する
ので、その羽根に乗って強制的にスクリューコンベア先
端の開口部45まで定量割合で搬送され垂直に落下す
る。一方図2に拡大して示すように硬化性樹脂5はこの
図の例では別々のタンク(図示せず)に蓄えられた樹脂
の主剤51,硬化剤52,溶剤53をそれぞれ別の管6
1,62,63でスクリューコンベア4と平行に圧送さ
れ、スクリューコンベア先端の手前でスクリュミキサ6
4によって混合調整され一定品質の硬化性樹脂として先
端の噴射ノズル6に到達する。
心部付近の断面図である。骨材3は開口部45からほぼ
垂直に管1の底面へ落下し、開口部直近の横側から噴射
される硬化性樹脂5は僅かな角度θを形成して骨材の落
下点直上で交叉しつつある幅を以て霧散する。このため
自重で落下しつつある骨材粒子のそれぞれの表面に硬化
性樹脂が薄い皮膜でコーティングし管内面へ到達すると
遠心力を受けて内面上へ強く押圧されながら相互に接着
し硬化反応を進行している状態を示したものである。な
お管1を定位置の回転ローラ21上で回転させ台車2B
上の内面ライニング装置を軸線方向に移動する実施例を
図4に示すが相対的な位置関係は同じであるから作用に
変るところはない。
適宜配合して硬化後の収縮量を最低とする粒度分布とし
た。硬化性樹脂5はポリエステル樹脂で硬化時間は3分
に調合し、骨材と硬化性樹脂の重量比が2:1となるよ
うにスクリューコンベア4および硬化剤の供給装置を調
整した。ヒューム管1を8Gで回転しながら台車2A又
は2Bを前進させライニングの厚さが1.5mmとなるよ
うに施工した。硬化後のライニング層は表面が平滑,緻
密であり密着性のよい硬度の高い状態であった。
置を使用して均一で堅固な管内面のライニング層を形成
できる。効果の一例として先に述べた実施例と、従来使
用してきたライニング装置(その他は条件は両者同一)
を使用した比較例に対して行なった冷熱繰り返しテスト
の結果を示す。試験の方法は5℃で12時間保持した後
60℃で12時間保持するという熱変化を繰り返し加え
るものであったが、比較例は2サイクルで早くもライニ
ング層が剥離したのに対し実施例は20サイクル経過し
た後も異常が認められなかった。
較すると、本発明の場合は小口径から大口径に至る多種
類の管にてきようできることや、骨材の定量切出しにつ
いてのばらつきが小さいためライニング層の厚さが均一
に保たれることや、骨材同士の接着が粒子表面の全面で
起るため堅固で緻密なライニング層を形成することなど
先に示した課題を全て解決した点で相違する。また、特
開昭50−76174号公報の従来技術と比べると、本
発明では骨材の落下位置へ樹脂液が噴射され、各骨材の
表面が樹脂液でコーティングされ、遠心力を受けて緻密
で均一なライニング層が形成される点で全く異質の層の
形成が実現するし、特開平3−202318号公報の従
来技術と比べれば、骨材は全く別ラインで供給量を調整
しながら管内面に単独で供給される。同時にその落下寸
前に噴き付ける液体は、樹脂の主体と硬化材とをスクリ
ューミキサーで混合したものであり、流動性の高い両液
が適正な割合で迅速に混然一体となった混合液を形成す
るのに何の支障もない。また、流体供給のための圧送ポ
ンプ、混合するスクリューミキサー等に固形物が接触す
る機会がないから、骨材に起因する摩耗の発生も絶無で
ありメンテナンス上の負担の軽さも比較にならないとい
う差が現われる。
面図を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 管の内面へ骨材と硬化性樹脂を用いてラ
イニングする方法において、回転しながら管軸Cの方向
へ移動する管1の中心垂線上から定量の骨材3を直下の
管1の内面へ垂直に供給するとともに、骨材3が内面へ
到達する寸前に前記管軸Cに位置する骨材3の供給の開
口部45から偏心して配設した噴射ノズル6より、骨材
3が落下する流れの全断面を包容する広がりを以て交叉
する液状の硬化性樹脂5を噴射し、それぞれの骨材粒子
の表面がほぼすべて硬化性樹脂皮膜でコーティングされ
た状態で管内面に添着し、遠心力を受けて管内面へ押圧
されつつ硬化して緻密で均等なライニング層を内面へ形
成することを特徴とする管の内面ライニング方法。 - 【請求項2】 骨材3を収容したホッパ42中から管1
の全長を越える前方へ管軸Cに沿って突出する小口径の
スクリューコンベア4と、スクリューコンベア4と平行
で管軸Cから偏心した位置で主剤51,溶剤53,硬化
剤52を個別に圧送し、スクリューコンベア3の先端手
前で前記原料を混合して硬化性樹脂5に調整する樹脂送
給部と、該送給部の先端へスクリューコンベア4の開口
部45の中心から管1の内面へ下ろした垂線と前記管内
面の僅かに上方において所望の角度で交叉する軸線を形
成するように装着した噴射ノズル6と、前記スクリュー
コンベア4の垂線から等距離に配設した2ヶ1組の回転
ローラ21を管軸方向に2組並列し、かつ管軸Cの方向
へ移動自在の台車24Aとからなることを特徴とする管
の内面ライニング装置。 - 【請求項3】 骨材3を収容したホッパ42中から管1
の全長を越える前方へ管軸Cに沿って突出する小口径の
スクリューコンベア4と、スクリューコンベア4と平行
で管軸Cから偏心した位置で主剤51,溶剤53,硬化
剤52を個別に圧送し、スクリューコンベア3の先端手
前で前記原料を混合して硬化性樹脂5に調整する樹脂送
給部と、該送給部の先端へスクリューコンベア4の開口
部45の中心から管1の内面へ下ろした垂線と前記管内
面の僅かに上方において所望の角度で交叉する軸線を形
成するように装着した噴射ノズル6とを、管軸Cの方向
へ移動自在の台車24B上へ搭載し、かつ、台車24B
の前方に前記スクリューコンベア4の垂線から等距離に
配設した2ヶ1組の回転ローラ21を管軸方向に2組並
列して設けたことを特徴とする管の内面ライニング装
置。 - 【請求項4】 請求項2または3において、骨材の単位
時間当りの供給量、硬化性樹脂の単位時間当りの圧送
量、管の回転数と台車の前進速度を変動自在に制御する
ことを特徴とする管の内面ライニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3261036A JPH0813456B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 管の内面ライニング方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3261036A JPH0813456B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 管の内面ライニング方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0568918A JPH0568918A (ja) | 1993-03-23 |
JPH0813456B2 true JPH0813456B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=17356166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3261036A Expired - Lifetime JPH0813456B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 管の内面ライニング方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0813456B2 (ja) |
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