JPH0631711A - セラミックス成形装置及びセラミックス製品の製造方法 - Google Patents
セラミックス成形装置及びセラミックス製品の製造方法Info
- Publication number
- JPH0631711A JPH0631711A JP4206998A JP20699892A JPH0631711A JP H0631711 A JPH0631711 A JP H0631711A JP 4206998 A JP4206998 A JP 4206998A JP 20699892 A JP20699892 A JP 20699892A JP H0631711 A JPH0631711 A JP H0631711A
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- ceramics
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 セラミックス成形装置の耐摩耗性を改善し
て、セラミックス製品のコンタミネーションによる汚染
を防止する。 【構成】 セラミックス成形装置の原料セラミックス
が接触する面の少なくとも一部に、無機化合物の被覆層
を設ける。この成形装置を用いてセラミックス成形品を
成形する。 【効果】 セラミックス成形装置の摩耗によって原料
中に金属粉が混入するのを防止して、コンタミネーショ
ンによるセラミックス製品の汚染を防止する。
て、セラミックス製品のコンタミネーションによる汚染
を防止する。 【構成】 セラミックス成形装置の原料セラミックス
が接触する面の少なくとも一部に、無機化合物の被覆層
を設ける。この成形装置を用いてセラミックス成形品を
成形する。 【効果】 セラミックス成形装置の摩耗によって原料
中に金属粉が混入するのを防止して、コンタミネーショ
ンによるセラミックス製品の汚染を防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、セラミック製品を成
形するためのセラミック成形装置及びこの成形装置を用
いたセラミックス製品の製造方法に関するものである。
形するためのセラミック成形装置及びこの成形装置を用
いたセラミックス製品の製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】セラミックス製品の製造に際しては、セ
ラミック粉末に適当な有機バインダや添加剤を加え、こ
れを混練したセラミックコンパウンドを原料セラミック
スとして使用しており、この原料をセラミック成形装置
で成形してセラミック製品を製造している。なお、セラ
ミック成形装置は、原料の混練に使用する混練機を始め
として、原料をペレット状に造粒するペレタイザーや、
ロールミル、成形機、金型などの装置類を総称するもの
である。
ラミック粉末に適当な有機バインダや添加剤を加え、こ
れを混練したセラミックコンパウンドを原料セラミック
スとして使用しており、この原料をセラミック成形装置
で成形してセラミック製品を製造している。なお、セラ
ミック成形装置は、原料の混練に使用する混練機を始め
として、原料をペレット状に造粒するペレタイザーや、
ロールミル、成形機、金型などの装置類を総称するもの
である。
【０００３】ところで原料セラミックスに含まれている
セラミック粉末は、金属に比べて著しく硬度が高いた
め、セラミック成形装置ではこの原料セラミックスが接
触する面が摩耗を受け易い。従来、これら装置類におけ
るセラミックス原料接触面は、耐摩耗性に優れた材料で
構成しており、例えばイオン窒化処理を施して耐摩耗性
を向上させたＳＣＳ材、ＳＵＳ材を使用したり、耐摩耗
性に優れたステライト（商標）を肉盛している。
セラミック粉末は、金属に比べて著しく硬度が高いた
め、セラミック成形装置ではこの原料セラミックスが接
触する面が摩耗を受け易い。従来、これら装置類におけ
るセラミックス原料接触面は、耐摩耗性に優れた材料で
構成しており、例えばイオン窒化処理を施して耐摩耗性
を向上させたＳＣＳ材、ＳＵＳ材を使用したり、耐摩耗
性に優れたステライト（商標）を肉盛している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高硬度のセラ
ミック粉末に対しては、従来の耐摩耗性材料では、十分
に摩耗を防止することは困難であり、少なからず装置の
金属製の接触面が摩耗してしまう。摩耗の結果、接触面
からは金属粉が削り取られ、この金属粉が原料セラミッ
クス中に混入する。この原料セラミックスを用いた成形
品を脱脂、焼結してセラミックス製品を製造すると、金
属粉はコンタミネーションとして製品を汚染して、製品
品質を低下させるという問題がある。また、摩耗によっ
て混練機が損傷を受けると均一なコンパウンドの製造が
困難であり、また射出機のセラミックス流路などが損傷
を受けると安定した連続射出ができず、均一な成形品が
得られないという問題もある。この発明は、上記事情を
背景としてなされたものであり、セラミック成形装置に
おける原料接触面の摩耗を防止して、セラミック製品の
コンタミネーションをできるだけ防止して品質の優れた
セラミック製品を得ることができるセラミック成形装置
およびセラミック製品の製造方法を提供することを目的
とするものである。
ミック粉末に対しては、従来の耐摩耗性材料では、十分
に摩耗を防止することは困難であり、少なからず装置の
金属製の接触面が摩耗してしまう。摩耗の結果、接触面
からは金属粉が削り取られ、この金属粉が原料セラミッ
クス中に混入する。この原料セラミックスを用いた成形
品を脱脂、焼結してセラミックス製品を製造すると、金
属粉はコンタミネーションとして製品を汚染して、製品
品質を低下させるという問題がある。また、摩耗によっ
て混練機が損傷を受けると均一なコンパウンドの製造が
困難であり、また射出機のセラミックス流路などが損傷
を受けると安定した連続射出ができず、均一な成形品が
得られないという問題もある。この発明は、上記事情を
背景としてなされたものであり、セラミック成形装置に
おける原料接触面の摩耗を防止して、セラミック製品の
コンタミネーションをできるだけ防止して品質の優れた
セラミック製品を得ることができるセラミック成形装置
およびセラミック製品の製造方法を提供することを目的
とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願発明のセラミックス成形装置は、原料セラミッ
クスが接触する面の少なくとも一部に、無機化合物の被
覆層を設けたことを特徴とする。無機化合物の被覆層は
セラミックコーティングで構成することができ、その種
別は特に限定されないが、ＴiＣ、ＴiＮ、Ｗ2Ｃなどを
例示することができる。また、コーティング材料とし
て、原料用セラミックス粉末と同一種のセラミックスを
用いるのが望ましい。
め、本願発明のセラミックス成形装置は、原料セラミッ
クスが接触する面の少なくとも一部に、無機化合物の被
覆層を設けたことを特徴とする。無機化合物の被覆層は
セラミックコーティングで構成することができ、その種
別は特に限定されないが、ＴiＣ、ＴiＮ、Ｗ2Ｃなどを
例示することができる。また、コーティング材料とし
て、原料用セラミックス粉末と同一種のセラミックスを
用いるのが望ましい。
【０００６】セラミック成形装置は、混練機、ペレタイ
ザー、ロールミル、成形機、金型などの装置類の１種ま
たは複数の組合せからなるものであり、構成装置類が限
定されるものではない。要はセラミックス成形に使用す
る装置類であればよい。無機化合物の被覆層の形成も成
形装置を構成する装置類の全部ではなく一部装置類に行
うことが可能であり、また、１つの装置類中において
も、原料接触面の全部ではなく部分的に被覆層を形成す
ることも可能である。なお、上記成形機としては、押出
機や射出成形機を例示することができる。また、本願発
明のうち、セラミックス製品の製造方法は 上記したセ
ラミック成形装置を使用してセラミック成形品を成形す
ること特徴とする。
ザー、ロールミル、成形機、金型などの装置類の１種ま
たは複数の組合せからなるものであり、構成装置類が限
定されるものではない。要はセラミックス成形に使用す
る装置類であればよい。無機化合物の被覆層の形成も成
形装置を構成する装置類の全部ではなく一部装置類に行
うことが可能であり、また、１つの装置類中において
も、原料接触面の全部ではなく部分的に被覆層を形成す
ることも可能である。なお、上記成形機としては、押出
機や射出成形機を例示することができる。また、本願発
明のうち、セラミックス製品の製造方法は 上記したセ
ラミック成形装置を使用してセラミック成形品を成形す
ること特徴とする。
【０００７】
【作用】すなわち、本願発明によれば、セラミック成形
装置の原料セラミックスが接触する面は、無機化合物で
覆われて硬度が向上しており、硬質のセラミック粉末と
の接触による摩耗が防止される。このため、原料セラミ
ックス中への金属粉の混入量を減少させ、コンタミネー
ションによるセラミックス製品の汚染を防止して、品質
の優れたセラミックス製品が得られる。
装置の原料セラミックスが接触する面は、無機化合物で
覆われて硬度が向上しており、硬質のセラミック粉末と
の接触による摩耗が防止される。このため、原料セラミ
ックス中への金属粉の混入量を減少させ、コンタミネー
ションによるセラミックス製品の汚染を防止して、品質
の優れたセラミックス製品が得られる。
【０００８】
【実施例】セラミックス成形装置は、図１に示す混練機
１、射出成形機２および金型３で構成されており、混練
機１では、混練槽１ａの内面および撹拌羽根１ｂ表面
に、Ｗ2Ｃからなる約８μｍ厚のセラミックコーティン
グが形成されている。また、射出成形機２におけるシリ
ンダ２ａの内面にＷ2Ｃ、スクリュウ２ｂの表面にＴiＣ
Ｎ、シリンダヘッド２ｃの内面にＴiＣＮ、ノズル２ｄ
の内面にＴiＣＮのセラミックコーティングが同様に施
されており、金型３の型内面および原料注入路内面にも
ＴiＣＮのセラミックコーティングが同様に施されてい
る。
１、射出成形機２および金型３で構成されており、混練
機１では、混練槽１ａの内面および撹拌羽根１ｂ表面
に、Ｗ2Ｃからなる約８μｍ厚のセラミックコーティン
グが形成されている。また、射出成形機２におけるシリ
ンダ２ａの内面にＷ2Ｃ、スクリュウ２ｂの表面にＴiＣ
Ｎ、シリンダヘッド２ｃの内面にＴiＣＮ、ノズル２ｄ
の内面にＴiＣＮのセラミックコーティングが同様に施
されており、金型３の型内面および原料注入路内面にも
ＴiＣＮのセラミックコーティングが同様に施されてい
る。
【０００９】この成形装置に使用する原料セラミックス
は、ＺrＯ2、Ａl2Ｏ3、Ｓi3Ｎ4などのセラミック粉末
に、樹脂、ワックスからなる有機バインダを混合したも
のであり、この原料セラミックスを混練機１で加熱混練
し、所定時間混練した後に、混練機１から取り出し、ホ
ッパを介して射出成形機２内に送り込む。射出成形機２
では、ヒータでシリンダ２ａ内が加熱されており、スク
リュウ２ｂを、原料セラミックスが前進する方向に回転
させる。原料セラミックスはシリンダ２ｂ内を前進して
シリンダヘッド２ｃ、ノズル２ｄから金型３へと送出さ
れる。金型３では、注入された原料セラミックスにより
型内面に従って所望の成形品が得られる。その後は、金
型３から取り出した成形品を図示しない脱脂炉、焼結炉
で、脱脂、焼結してセラミックス製品が得られる。
は、ＺrＯ2、Ａl2Ｏ3、Ｓi3Ｎ4などのセラミック粉末
に、樹脂、ワックスからなる有機バインダを混合したも
のであり、この原料セラミックスを混練機１で加熱混練
し、所定時間混練した後に、混練機１から取り出し、ホ
ッパを介して射出成形機２内に送り込む。射出成形機２
では、ヒータでシリンダ２ａ内が加熱されており、スク
リュウ２ｂを、原料セラミックスが前進する方向に回転
させる。原料セラミックスはシリンダ２ｂ内を前進して
シリンダヘッド２ｃ、ノズル２ｄから金型３へと送出さ
れる。金型３では、注入された原料セラミックスにより
型内面に従って所望の成形品が得られる。その後は、金
型３から取り出した成形品を図示しない脱脂炉、焼結炉
で、脱脂、焼結してセラミックス製品が得られる。
【００１０】得られたセラミックス製品の汚染度を調べ
たところ、セラミック成形装置にセラミックコーティン
グを施さなかった場合に比べて、汚染度は著しく減少
（約半減）していた。なお、上記実施例では、セラミッ
ク装置の全てについて、セラミック原料が接触する面に
セラミックコーティングを施したが、特に摩耗が問題に
なる装置や部位に選択的、部分的にコーティングを施す
ことも可能である。
たところ、セラミック成形装置にセラミックコーティン
グを施さなかった場合に比べて、汚染度は著しく減少
（約半減）していた。なお、上記実施例では、セラミッ
ク装置の全てについて、セラミック原料が接触する面に
セラミックコーティングを施したが、特に摩耗が問題に
なる装置や部位に選択的、部分的にコーティングを施す
ことも可能である。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本願発明のセラミッ
ク成形装置及びセラミック製品の製造方法によれば、セ
ラミック成形装置の原料セラミックスが接触する面の少
なくとも一部に、無機化合物の被覆層を設け、またこの
成形装置を使用してセラミック製品を製造するので、成
形装置の摩耗による金属粉が原料セラミックス中に混入
するのを防止して、コンタミネーションによる汚染の少
ない、品質の良好なセラミック製品が得られる効果があ
る。
ク成形装置及びセラミック製品の製造方法によれば、セ
ラミック成形装置の原料セラミックスが接触する面の少
なくとも一部に、無機化合物の被覆層を設け、またこの
成形装置を使用してセラミック製品を製造するので、成
形装置の摩耗による金属粉が原料セラミックス中に混入
するのを防止して、コンタミネーションによる汚染の少
ない、品質の良好なセラミック製品が得られる効果があ
る。
【図１】図１は、この発明の一実施例の一部断面図であ
る。
る。
１ 混練機 ２ 射出成形機 ３ 金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹谷 護 横浜市金沢区福浦２丁目２番１号 株式会 社日本製鋼所内
Claims (4)
- 【請求項１】 原料セラミックスが接触する面の少なく
とも一部に、無機化合物の被覆層を設けたことを特徴と
するセラミックス成形装置 - 【請求項２】 無機化合物の被覆層がセラミックコーテ
ィングである請求項１記載のセラミック成形装置 - 【請求項３】 成形装置が射出成形機である請求項１ま
たは２記載のセラミック成形装置 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれかに記載のセラミ
ック成形装置を使用してセラミック成形品を成形するこ
とを特徴とするセラミックス製品の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206998A JPH0631711A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | セラミックス成形装置及びセラミックス製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206998A JPH0631711A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | セラミックス成形装置及びセラミックス製品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631711A true JPH0631711A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16532502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4206998A Pending JPH0631711A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | セラミックス成形装置及びセラミックス製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631711A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007122680A1 (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Ibiden Co., Ltd. | 押出成形機、押出成形方法及びハニカム構造体の製造方法 |
| JP2008132752A (ja) * | 2006-04-13 | 2008-06-12 | Ibiden Co Ltd | 押出成形機、押出成形方法及びハニカム構造体の製造方法 |
| JP2011506127A (ja) * | 2007-12-05 | 2011-03-03 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 射出成形されたｐｔｃセラミック |
| JP2011506238A (ja) * | 2007-12-05 | 2011-03-03 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 原料および原料を調製する方法 |
| WO2014098224A1 (ja) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | 京セラ株式会社 | 試料保持具 |
| CN110923712A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-03-27 | 宁波涂冠镀膜科技有限公司 | 一种用于高玻纤维原料注塑模具的复合涂层及其制备方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60203403A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | 宮崎鉄工株式会社 | 改良真空押出成形機 |
| JPS63209903A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-08-31 | 日本碍子株式会社 | 押出成形用治具 |
| JPH0210872A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-16 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP4206998A patent/JPH0631711A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60203403A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | 宮崎鉄工株式会社 | 改良真空押出成形機 |
| JPS63209903A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-08-31 | 日本碍子株式会社 | 押出成形用治具 |
| JPH0210872A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-16 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007122680A1 (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Ibiden Co., Ltd. | 押出成形機、押出成形方法及びハニカム構造体の製造方法 |
| JP2008132752A (ja) * | 2006-04-13 | 2008-06-12 | Ibiden Co Ltd | 押出成形機、押出成形方法及びハニカム構造体の製造方法 |
| JP2011506127A (ja) * | 2007-12-05 | 2011-03-03 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 射出成形されたｐｔｃセラミック |
| JP2011506238A (ja) * | 2007-12-05 | 2011-03-03 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 原料および原料を調製する方法 |
| US9034210B2 (en) | 2007-12-05 | 2015-05-19 | Epcos Ag | Feedstock and method for preparing the feedstock |
| WO2014098224A1 (ja) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | 京セラ株式会社 | 試料保持具 |
| JP6027140B2 (ja) * | 2012-12-21 | 2016-11-16 | 京セラ株式会社 | 試料保持具 |
| CN110923712A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-03-27 | 宁波涂冠镀膜科技有限公司 | 一种用于高玻纤维原料注塑模具的复合涂层及其制备方法 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Effective date: 20031224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
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Effective date: 20040107 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
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